JPS63203749A - 高温特性のすぐれたオ−ステナイト鋼 - Google Patents
高温特性のすぐれたオ−ステナイト鋼Info
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- JPS63203749A JPS63203749A JP3604387A JP3604387A JPS63203749A JP S63203749 A JPS63203749 A JP S63203749A JP 3604387 A JP3604387 A JP 3604387A JP 3604387 A JP3604387 A JP 3604387A JP S63203749 A JPS63203749 A JP S63203749A
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Landscapes
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、高温強度および高温靭性（以下高温特性と
いう）にすぐれ、かつ低Ｎｉ含有量にもかかわらず高温
下での組織安定性にすぐれた安価なオーステナイト鋼に
関するものである。
いう）にすぐれ、かつ低Ｎｉ含有量にもかかわらず高温
下での組織安定性にすぐれた安価なオーステナイト鋼に
関するものである。
従来、高温環境下で使用されるボイラや化学プラントな
どの高温装置には、主としてｌ８−８系オーステナイト
ステンレス鋼が使用されている。
どの高温装置には、主としてｌ８−８系オーステナイト
ステンレス鋼が使用されている。
しかし、近年、上記の高温装置の高性能化および省エネ
ルギー化に伴ない、その使用条件も一段と過酷さを増し
、これに用いられる構造材料にもより一層の高温特性の
経時的安定化が要求されるようになっている。
ルギー化に伴ない、その使用条件も一段と過酷さを増し
、これに用いられる構造材料にもより一層の高温特性の
経時的安定化が要求されるようになっている。
また、一方で、これら構造材料に対する低コスト化の要
求も厳しく、このためにはＮｉ含有量の低減が不可欠で
あるが， Ｎｉ含有量を低くするとオーステナイト組織
が不安定となシ，長時間使用後にσ相などの金属間化合
物が析出して高温特性が劣化するようになるという問題
がある。
求も厳しく、このためにはＮｉ含有量の低減が不可欠で
あるが， Ｎｉ含有量を低くするとオーステナイト組織
が不安定となシ，長時間使用後にσ相などの金属間化合
物が析出して高温特性が劣化するようになるという問題
がある。
そこで、本発明者等は、上述のような観点から、低Ｎｉ
含有量でも、すぐれた高温特性と組織安定性を有するオ
ーステナイト鋼を開発すべく研究を行なった結果，オー
ステナイト鋼において．Ｓｉ含有量を低くすれば，Ｎｉ
含有量を低減しても高温下での組織が安定し，著しく長
期に亘ってすぐれた高温特性を保持するという知見を得
たのであって。
含有量でも、すぐれた高温特性と組織安定性を有するオ
ーステナイト鋼を開発すべく研究を行なった結果，オー
ステナイト鋼において．Ｓｉ含有量を低くすれば，Ｎｉ
含有量を低減しても高温下での組織が安定し，著しく長
期に亘ってすぐれた高温特性を保持するという知見を得
たのであって。
このζとは、第１図および第２図に、数複の成分系につ
いて示したシャルピー衝撃値およびクリープ破断強度と
ＰＨＡＣＯＭ法による組織バランス（Ｎｖ−ＮＣ）の関
係図からも明らかであシ、図示されるように、低Ｓｉ材
の方が特に高温長時間側での高温強度や組織安定性がす
ぐれてお，９，ＰＨＡＣＯＭ法で予想される以上に低Ｓ
ｉ化の効果かあ，９、Ｎｉ含有量の大巾低減が可能とな
ることがわかる。
いて示したシャルピー衝撃値およびクリープ破断強度と
ＰＨＡＣＯＭ法による組織バランス（Ｎｖ−ＮＣ）の関
係図からも明らかであシ、図示されるように、低Ｓｉ材
の方が特に高温長時間側での高温強度や組織安定性がす
ぐれてお，９，ＰＨＡＣＯＭ法で予想される以上に低Ｓ
ｉ化の効果かあ，９、Ｎｉ含有量の大巾低減が可能とな
ることがわかる。
この発明は．上記知見にもとづいてなされたものであっ
て、重量チで（以下チは重量チを示す）、Ｃ：０．０３
〜０．１５チ％ Ｓｉ：０．２チ以下、Ｍｎ：ｌＯ１以
下， Ｃｒ：１４ 〜２０％、Ｎｉ：６〜２０チ
、 を含有し、 Ｍｏ： ０．３ 〜４ ｓ， Ｗ ： ０．５
〜７％、のうちの１種または２ａｌを含有し。
て、重量チで（以下チは重量チを示す）、Ｃ：０．０３
〜０．１５チ％ Ｓｉ：０．２チ以下、Ｍｎ：ｌＯ１以
下， Ｃｒ：１４ 〜２０％、Ｎｉ：６〜２０チ
、 を含有し、 Ｍｏ： ０．３ 〜４ ｓ， Ｗ ： ０．５
〜７％、のうちの１種または２ａｌを含有し。
Ａｔ：０．０３チ以下、 Ｍｇ：Ｏ．ＯＯ１〜０．０
１％、Ｃａ ： ０．０ ０ １〜ｏ．ｏ １％、のう
ちの１種または２＆以上を含有し、さらに、必要に応じ
て、 Ｂ ：０．００１〜０．０１％、 Ｚｒ ： Ｏ．
Ｏ ＯＸ〜０．１％、Ｔｉ： ０．０ １〜ｌ ｓ％Ｎ
ｂ ： ０．０ １〜１．５％、”／：Ｏ．０１〜１％
。
１％、Ｃａ ： ０．０ ０ １〜ｏ．ｏ １％、のう
ちの１種または２＆以上を含有し、さらに、必要に応じ
て、 Ｂ ：０．００１〜０．０１％、 Ｚｒ ： Ｏ．
Ｏ ＯＸ〜０．１％、Ｔｉ： ０．０ １〜ｌ ｓ％Ｎ
ｂ ： ０．０ １〜１．５％、”／：Ｏ．０１〜１％
。
のうちの１穐または２種以上を含有し，残りがＦｅと不
可避不純物からなる組成を有する高温特性および組織安
定性にすぐれた安価なオーステナイト鋼に特徴を有する
ものである。
可避不純物からなる組成を有する高温特性および組織安
定性にすぐれた安価なオーステナイト鋼に特徴を有する
ものである。
つぎに、この発明のオーステナイト鋼の成分組成を上記
の通りに限定した理由を説明する。
の通りに限定した理由を説明する。
（ａ） Ｃ
Ｃ成分は、所定の引張強さおよびクリープ破断強度を確
保するのに有効な成分であるが、その含有量が０．０３
％未満では所望の強度を確保することができず、一方
その含有量が０．１５％を越えると、溶体化状態での未
固溶炭化物販が増加するようになって機械的性質に悪影
響を及はすようになることから、その含有量を０．０３
〜０．１５％と定めだ。なお、特に０．０５％以上の含
有によって強化効果が一段と向上するようになる。
保するのに有効な成分であるが、その含有量が０．０３
％未満では所望の強度を確保することができず、一方
その含有量が０．１５％を越えると、溶体化状態での未
固溶炭化物販が増加するようになって機械的性質に悪影
響を及はすようになることから、その含有量を０．０３
〜０．１５％と定めだ。なお、特に０．０５％以上の含
有によって強化効果が一段と向上するようになる。
（ｂ） ５ｉ
Ｓｉ成分には、脱酸作用があるので、通常の鋼では０．
４〜０．８％程度の割合で含有しているが、このような
割合の含有では、溶接性が劣化するばかシでなく、高温
での長時間使用時にσ相などの脆化相を析出して高温特
性が低下するようになシ。
４〜０．８％程度の割合で含有しているが、このような
割合の含有では、溶接性が劣化するばかシでなく、高温
での長時間使用時にσ相などの脆化相を析出して高温特
性が低下するようになシ。
この傾向は０．２チを越えると顕著に現われるものであ
り、したがって高温下での組織の安定化をはかシ、長時
間使用によっても高温特性の低下がないようにするため
に、その上限値を０．２％と定めた。
り、したがって高温下での組織の安定化をはかシ、長時
間使用によっても高温特性の低下がないようにするため
に、その上限値を０．２％と定めた。
（ｃ） Ｍｎ
Ｍｎ成分には、脱酸作用のほか、加工性を向上させる作
用があるが、その含有量が１０％を越えると、耐熱特性
が劣化するようになることから、その含有量を１０％以
下と定めた。
用があるが、その含有量が１０％を越えると、耐熱特性
が劣化するようになることから、その含有量を１０％以
下と定めた。
（ｄ） ０ｒ
ｃｒ酸成分は、耐酸化性および耐食性を向上させる作用
があるが、その含有量が１４チ未満では前記作用に所望
の効果が得られず、一方その含有量が２０％を越えると
組織安定性が損なわれる恐れがあることから、その含有
量を１４〜２０％と定めた。
があるが、その含有量が１４チ未満では前記作用に所望
の効果が得られず、一方その含有量が２０％を越えると
組織安定性が損なわれる恐れがあることから、その含有
量を１４〜２０％と定めた。
（ｅ） Ｎｉ
Ｎｉ成分には、オーステナイト組織を安定化する作用が
あり、その適正量はＳｉ％Ｃｒ、Ｍｎ、さらにＴｉ。
あり、その適正量はＳｉ％Ｃｒ、Ｍｎ、さらにＴｉ。
Ｎｂ、およびＶなどの含有量によって定まるが、その含
有量が６％未満ではオーステナイト組織を安定して確保
するのが困難であシ、一方２０チを越えて含有させても
よシ一層の向上効果は現われないことから、経済性を考
慮して、その含有量を６〜２０％と定めた。
有量が６％未満ではオーステナイト組織を安定して確保
するのが困難であシ、一方２０チを越えて含有させても
よシ一層の向上効果は現われないことから、経済性を考
慮して、その含有量を６〜２０％と定めた。
（ｆ） ＭｏおよびＷ
これらの成分には、鋼の高温強度を向上させる作用がめ
るが、その含有量がそれぞれＭｏ：０．３％未満および
Ｗ：０．５％未満では所望の高温強度向上効果が得られ
ず、したがってこれらの成分の含有量は多いほど高温強
度改善の面からは好ましいが、その含有量がそれぞれＭ
Ｏ：４％およびＷ：７チを越えると、鋼の加工性が劣化
するばかシでなく、高温・長時間側でのラーベス（Ｌａ
ｖｅｓ ）相の析出を促進して組織安定性が低下するよ
うになることから、その含有量をＭｏ：０．３〜４％、
Ｗ：０．５〜７％と定めた。
るが、その含有量がそれぞれＭｏ：０．３％未満および
Ｗ：０．５％未満では所望の高温強度向上効果が得られ
ず、したがってこれらの成分の含有量は多いほど高温強
度改善の面からは好ましいが、その含有量がそれぞれＭ
Ｏ：４％およびＷ：７チを越えると、鋼の加工性が劣化
するばかシでなく、高温・長時間側でのラーベス（Ｌａ
ｖｅｓ ）相の析出を促進して組織安定性が低下するよ
うになることから、その含有量をＭｏ：０．３〜４％、
Ｗ：０．５〜７％と定めた。
（鱒 Ａｇ ｓ Ｍｇ ｓおよびＣａ
これらの成分には、脱酸作用があり、特にこの発明のオ
ーステナイト鋼では脱酸剤としてのＳｉ含有量を低くお
さえているので、これらの成分による脱酸は不可欠であ
るが、その含有量がＭについては０．０３ ％を越える
と高温長時間側でのσ相の析出促進による組織安定性の
劣化をもたらし、またＭｇおよびＣａＫついては、、Ｍ
ｇ： ０．０１ ’１６およびＣａ：Ｏ，０１％を越え
ると加工性が低下するようになることから、それぞれの
上限値を、Ａｔ：０．０３％、Ｍｇ： ０．０１ ％−
，およびＣａ：Ｏ，０１％と定めた。また、Ｍｇおよび
Ｃａには、加工性およびクリープ破断強度を向上させる
作用があるが、その含有量がＭｇ：０．００１％未満お
よびＣａ：Ｏ，００１％未満では前記の作用を確保する
のが困難であることから、その下限値をＭｇ：０１００
１％、Ｃａ：Ｏ，００１％と定めた。
ーステナイト鋼では脱酸剤としてのＳｉ含有量を低くお
さえているので、これらの成分による脱酸は不可欠であ
るが、その含有量がＭについては０．０３ ％を越える
と高温長時間側でのσ相の析出促進による組織安定性の
劣化をもたらし、またＭｇおよびＣａＫついては、、Ｍ
ｇ： ０．０１ ’１６およびＣａ：Ｏ，０１％を越え
ると加工性が低下するようになることから、それぞれの
上限値を、Ａｔ：０．０３％、Ｍｇ： ０．０１ ％−
，およびＣａ：Ｏ，０１％と定めた。また、Ｍｇおよび
Ｃａには、加工性およびクリープ破断強度を向上させる
作用があるが、その含有量がＭｇ：０．００１％未満お
よびＣａ：Ｏ，００１％未満では前記の作用を確保する
のが困難であることから、その下限値をＭｇ：０１００
１％、Ｃａ：Ｏ，００１％と定めた。
（匂 ＢおよびＺｒ
これらの成分には、高温強度、特にクリープ破断強度を
向上させる作用があるので、特によシ一段の高温強度が
要求される場合に必要に応じて含有されるが、その含有
量がそれぞれ０．００１％未満では所望の向上効果が得
られず、一方その含有量がそれぞれＢ：Ｏ，０１％およ
びＺｒ：０．１％を越えると、溶接性が劣化するように
なることから、その含有量をそれぞれＢ ： ０．００
１〜０．０１％、Ｚｒ：Ｏ，００１〜０４１％と定めた
。
向上させる作用があるので、特によシ一段の高温強度が
要求される場合に必要に応じて含有されるが、その含有
量がそれぞれ０．００１％未満では所望の向上効果が得
られず、一方その含有量がそれぞれＢ：Ｏ，０１％およ
びＺｒ：０．１％を越えると、溶接性が劣化するように
なることから、その含有量をそれぞれＢ ： ０．００
１〜０．０１％、Ｚｒ：Ｏ，００１〜０４１％と定めた
。
（（支）Ｔｉ 、 Ｎｂ％およびＶ
これらの成分には、微細均一に分散する炭化物を形成し
て高温強度をさらに一段と向上させる作用があるので、
必要に応じて含有されるが、その含有量がそれぞれ０．
０１％未満では所望の向上効果が得られず、一方その含
有量がそれぞれＴｉ：１％％Ｎｂ二１．５％、およびｖ
：１％を越えると靭性が低下するようになることから、
その含有量をそれぞれＴｉ： ０．０１〜１ ％、 Ｎ
ｂ： ０．０１〜１．５％、およびＶ：Ｏ，Ｏ２Ｎ２チ
と定めた。
て高温強度をさらに一段と向上させる作用があるので、
必要に応じて含有されるが、その含有量がそれぞれ０．
０１％未満では所望の向上効果が得られず、一方その含
有量がそれぞれＴｉ：１％％Ｎｂ二１．５％、およびｖ
：１％を越えると靭性が低下するようになることから、
その含有量をそれぞれＴｉ： ０．０１〜１ ％、 Ｎ
ｂ： ０．０１〜１．５％、およびＶ：Ｏ，Ｏ２Ｎ２チ
と定めた。
〔実施例〕
つぎに、この発明のオーステナイト鋼を実施例によシ具
体的に説明する。
体的に説明する。
通常の真空溶解法を用い、それぞれ第１表に示される成
分組成をもった溶鋼を調製し、インゴットに鋳造し、つ
いで通常の条件で鍛造し、冷間圧延を施して板材とし、
溶体化処理を施すことによって本発明オーステナイト鋼
１〜２６、比較オーステナイト鋼１〜２６．および従来
オーステナイト鋼１．２をそれぞれ製造した。
分組成をもった溶鋼を調製し、インゴットに鋳造し、つ
いで通常の条件で鍛造し、冷間圧延を施して板材とし、
溶体化処理を施すことによって本発明オーステナイト鋼
１〜２６、比較オーステナイト鋼１〜２６．および従来
オーステナイト鋼１．２をそれぞれ製造した。
なお、比較オーステナイト鋼１〜２６は、いずれもＳ１
含有量を約０．５％の通常レベルとし、Ｎｉ含有量を調
整した上で、同一番号の本発明オーステナイト鋼と等し
い組織バランス（Ｎｖ−ＮＯ値）となるようにしたもの
である。
含有量を約０．５％の通常レベルとし、Ｎｉ含有量を調
整した上で、同一番号の本発明オーステナイト鋼と等し
い組織バランス（Ｎｖ−ＮＯ値）となるようにしたもの
である。
また、従来オーステナイト鋼１．２は、それぞれ１８−
８系ステンレス鋼の５ＵＳ３０４ＨおよびＳＵＳ ３１
６ＨＫ相当するものである。
８系ステンレス鋼の５ＵＳ３０４ＨおよびＳＵＳ ３１
６ＨＫ相当するものである。
ついで、この結果得られた各穐のオーステナイト鋼につ
いて、高温強度を評価する目的で、７００℃でのクリー
プ破断試験を行ない、３００時間および３０００時間の
クリープ破断強度を求め、また１組織安定性を評価する
目的で、７００℃に３００時間および３０００時間の長
時間加熱材の０℃でのシャルピー衝撃値を求めた。これ
らの結果を第２表に示した。
いて、高温強度を評価する目的で、７００℃でのクリー
プ破断試験を行ない、３００時間および３０００時間の
クリープ破断強度を求め、また１組織安定性を評価する
目的で、７００℃に３００時間および３０００時間の長
時間加熱材の０℃でのシャルピー衝撃値を求めた。これ
らの結果を第２表に示した。
第１表および第２表に示される結果から、本発明オース
テナイト鋼１〜２６は、それぞれ同一番号の比較オース
テナイト鋼１〜２６および従来オーステナイト鋼１．２
に比して、３００時間では同等、３０００時間では高め
のクリープ破断強度を示し、″またシャルピー衝撃値に
ついても３００゜時間では同等であるが、３０００時間
では、その値の低下が著しく小さく、際立った特性を有
していることが明らかである。
テナイト鋼１〜２６は、それぞれ同一番号の比較オース
テナイト鋼１〜２６および従来オーステナイト鋼１．２
に比して、３００時間では同等、３０００時間では高め
のクリープ破断強度を示し、″またシャルピー衝撃値に
ついても３００゜時間では同等であるが、３０００時間
では、その値の低下が著しく小さく、際立った特性を有
していることが明らかである。
上述のように、この発明のオーステナイト鋼は。
低コスト化を可能とする低いＮｉ含有量でもすぐれた組
織安定性を有し、長期に亘ってすぐれた高温特性を保持
するので、特に高温環境下で使用されるボイラや化学プ
ラントなどの高温装置などの構造材料として用いた場合
に、これの耐久性および経済性を十分に向上し得るなど
工業上有用な効果をもたらすのである。
織安定性を有し、長期に亘ってすぐれた高温特性を保持
するので、特に高温環境下で使用されるボイラや化学プ
ラントなどの高温装置などの構造材料として用いた場合
に、これの耐久性および経済性を十分に向上し得るなど
工業上有用な効果をもたらすのである。
第１図および第２図は、数種の成分系について示したシ
ャルピー衝撃値およびクリープ破断強度とＰＨＡＣＯＭ
法による組織バランス（Ｎｖ−Ｎ” ）との関係図であ
る。 出願人 住友金属工業株式会社 代理人 富 １） 和 夫 手 続 補 正 内 （自発）昭和６２年
６月２４日 １、 事件の表示 特願昭６２−３６０４３号 ２、 発明の名称 高温特性のすぐれたオーステナイト鋼 ＆ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪府大阪市東区北浜５丁目１５番地氏名（名称
＞ （２１１）住友金属工業株式会社代表者 新
宮 康 男 ４、 代 理 人 住所 東京都千代田区神田錦町−丁目２３番地宗保第二
ビル８階 別 紙 ２、特許請求の範囲 （１）Ｃ：０．０３〜０．１５ ｓ、 ｓｉ： ０．
２係以下。 Ｍｎ：ｌＯ−以下、 Ｃｒ： １４〜２０％
。 Ｎｉ：６〜２０チ。 を含有し、 Ｍｏ ＋、 ｏ、 ３〜４ ’ｌｋ 、 Ｗ
： ０．５〜７ ％ ＊のうちの１種または２種を含
有し。 Ａｌ：０．０３％以下、 Ｍｇ ： ０．００１
〜０．０１％。 Ｃａ ： ０．００１〜０．０１ ｓ。 のうちの１株またはｚｆｆｆ１ｆｆ上含有し、残りがＦ
’ｅと不可避不純物からなる組成（以上型１に％）を有
することを特徴とする特許 テナイト鋼。 （２） Ｃ ： ０．０ ３ 〜０．１ ５ ｓ．ｓ
ｉ ： ０．２ １以下。 Ｍｎ：ｌＯ＊以下、 Ｃｒ：１４〜２０Ｓ。 Ｎｉ： ６〜２０ チ。 を含有し。 Ｍｏ： ０．３〜４ ％、ｔ Ｗ ： ０．５〜
７ ％。 のうちの１種または２種を含有し。 ＡＺ：０．０３−以下、 Ｍｇ：０．００１〜０
．０１％。 Ｃａ： （Ｌｏｏｍ 〜０．０１％。 のうちのｘＴＩｉまたは２８１ｉ以上を含有し、さらに
。 Ｂ：０−００１〜０．０１ｓ、 Ｚｒ：α００１〜Ｏ
，ｌ−１のうちの１８１または２種を含有し、残りがＦ
ｅと不可避不純物からなる組成（以上重量Ｓ）を有する
ことを特徴とする特許 イ ト鋼。 （３） Ｃ ： ０．０３ 〜Ｏ．ｌ５−．８１：
０．２ １以下。 Ｍｎ：ｌＯ１以下， Ｃｒ：１４〜２０’Ｊ。 Ｎｉ：６〜２０−。 を含有し。 Ｍｏ： ０．３〜４ ％， Ｗ ： ０．５
〜フチ、のうちの１種または２種を含有し。 ＡＺ：Ｏ．Ｃ｝３５Ｊ以下， Ｍｇ ： ０．
Ｏ ＯＸ 噌０．Ｏ Ｌ ＳｓＣａ ： Ｏ． Ｏ
Ｏ ｌ 〜Ｏ． Ｏ Ｉ Ｔｏ 。 のうちの１種または２８以上を含有し，さらＫ。 Ｔｉ ： ０．０ １〜ｌ ｓ， Ｎｂ ： ０．
０ １〜１．５ ｓ。 Ｖ ： ０．０１ 〜Ｉ％。 のうちのｌｍ″１たけ２種以上を含有し，残りがＦｅと
不可避不純物からなる組成（以上重量一）を有すること
を特徴とする高温．特性のすぐれたオーステナイト鋼。 （４） Ｃ：（１０３ 〜１．５９６ ８１：０．
２１以下。 Ｍｎ：ｌＯ１以下， Ｃｒ：１４〜２０饅。 Ｎｉ：６〜２０チ、 を含有し。 Ｍｏ： ０．３〜４ ｓ， Ｗ ： ０．
５ 〜フチ。 のうちの１種または２ａｌｉを含有し。 Ａｔ ： ０． ０ ３嘩以下， Ｍｇ：Ｏ−００１
〜０．ＯＸチ。 Ｃａ ： Ｏ． Ｏ Ｏ ｌ〜０．０１ ５ｋ。 のうちの１種または２種以上を含有し，さらに。 Ｂ ： Ｑ．Ｏ Ｏ ｌ 〜Ｏ．Ｑ ｌ ｓ， Ｚｒ：
Ｑ．ＯＯｌ 〜Ｏ．ｌＪ。 のうちのｌ８［または２１！と。 ’ｒｉ：０．０１ 〜１％、 Ｎｂ：０．０１ 〜
１．５９６。 Ｖ 二 ０．０１ 〜 １ ｑｂ 。 のうちの１種または２種以上を含有し，残りがＦｅと不
可避不純物からなる組成（以上重量％）を有することを
特徴とする高温特性のすぐれたオーステナイト鋼ウ
ャルピー衝撃値およびクリープ破断強度とＰＨＡＣＯＭ
法による組織バランス（Ｎｖ−Ｎ” ）との関係図であ
る。 出願人 住友金属工業株式会社 代理人 富 １） 和 夫 手 続 補 正 内 （自発）昭和６２年
６月２４日 １、 事件の表示 特願昭６２−３６０４３号 ２、 発明の名称 高温特性のすぐれたオーステナイト鋼 ＆ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪府大阪市東区北浜５丁目１５番地氏名（名称
＞ （２１１）住友金属工業株式会社代表者 新
宮 康 男 ４、 代 理 人 住所 東京都千代田区神田錦町−丁目２３番地宗保第二
ビル８階 別 紙 ２、特許請求の範囲 （１）Ｃ：０．０３〜０．１５ ｓ、 ｓｉ： ０．
２係以下。 Ｍｎ：ｌＯ−以下、 Ｃｒ： １４〜２０％
。 Ｎｉ：６〜２０チ。 を含有し、 Ｍｏ ＋、 ｏ、 ３〜４ ’ｌｋ 、 Ｗ
： ０．５〜７ ％ ＊のうちの１種または２種を含
有し。 Ａｌ：０．０３％以下、 Ｍｇ ： ０．００１
〜０．０１％。 Ｃａ ： ０．００１〜０．０１ ｓ。 のうちの１株またはｚｆｆｆ１ｆｆ上含有し、残りがＦ
’ｅと不可避不純物からなる組成（以上型１に％）を有
することを特徴とする特許 テナイト鋼。 （２） Ｃ ： ０．０ ３ 〜０．１ ５ ｓ．ｓ
ｉ ： ０．２ １以下。 Ｍｎ：ｌＯ＊以下、 Ｃｒ：１４〜２０Ｓ。 Ｎｉ： ６〜２０ チ。 を含有し。 Ｍｏ： ０．３〜４ ％、ｔ Ｗ ： ０．５〜
７ ％。 のうちの１種または２種を含有し。 ＡＺ：０．０３−以下、 Ｍｇ：０．００１〜０
．０１％。 Ｃａ： （Ｌｏｏｍ 〜０．０１％。 のうちのｘＴＩｉまたは２８１ｉ以上を含有し、さらに
。 Ｂ：０−００１〜０．０１ｓ、 Ｚｒ：α００１〜Ｏ
，ｌ−１のうちの１８１または２種を含有し、残りがＦ
ｅと不可避不純物からなる組成（以上重量Ｓ）を有する
ことを特徴とする特許 イ ト鋼。 （３） Ｃ ： ０．０３ 〜Ｏ．ｌ５−．８１：
０．２ １以下。 Ｍｎ：ｌＯ１以下， Ｃｒ：１４〜２０’Ｊ。 Ｎｉ：６〜２０−。 を含有し。 Ｍｏ： ０．３〜４ ％， Ｗ ： ０．５
〜フチ、のうちの１種または２種を含有し。 ＡＺ：Ｏ．Ｃ｝３５Ｊ以下， Ｍｇ ： ０．
Ｏ ＯＸ 噌０．Ｏ Ｌ ＳｓＣａ ： Ｏ． Ｏ
Ｏ ｌ 〜Ｏ． Ｏ Ｉ Ｔｏ 。 のうちの１種または２８以上を含有し，さらＫ。 Ｔｉ ： ０．０ １〜ｌ ｓ， Ｎｂ ： ０．
０ １〜１．５ ｓ。 Ｖ ： ０．０１ 〜Ｉ％。 のうちのｌｍ″１たけ２種以上を含有し，残りがＦｅと
不可避不純物からなる組成（以上重量一）を有すること
を特徴とする高温．特性のすぐれたオーステナイト鋼。 （４） Ｃ：（１０３ 〜１．５９６ ８１：０．
２１以下。 Ｍｎ：ｌＯ１以下， Ｃｒ：１４〜２０饅。 Ｎｉ：６〜２０チ、 を含有し。 Ｍｏ： ０．３〜４ ｓ， Ｗ ： ０．
５ 〜フチ。 のうちの１種または２ａｌｉを含有し。 Ａｔ ： ０． ０ ３嘩以下， Ｍｇ：Ｏ−００１
〜０．ＯＸチ。 Ｃａ ： Ｏ． Ｏ Ｏ ｌ〜０．０１ ５ｋ。 のうちの１種または２種以上を含有し，さらに。 Ｂ ： Ｑ．Ｏ Ｏ ｌ 〜Ｏ．Ｑ ｌ ｓ， Ｚｒ：
Ｑ．ＯＯｌ 〜Ｏ．ｌＪ。 のうちのｌ８［または２１！と。 ’ｒｉ：０．０１ 〜１％、 Ｎｂ：０．０１ 〜
１．５９６。 Ｖ 二 ０．０１ 〜 １ ｑｂ 。 のうちの１種または２種以上を含有し，残りがＦｅと不
可避不純物からなる組成（以上重量％）を有することを
特徴とする高温特性のすぐれたオーステナイト鋼ウ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）Ｃ：０．０３〜０．１５％、Ｓｉ：０．２％以下
、Ｍｎ：１０％以下、Ｃｒ：１４〜２０％、 Ｎｉ：６〜２０％、 を含有し、 Ｍｏ：０．３〜４％、Ｗ：０．５〜７％、 のうちの１種または２種を含有し、 Ａｌ：０．０３％以下、Ｍｇ：０．００１〜０．０１％
、Ｃａ：０．００１〜０．０１％、 のうちの１種または２種以上を含有し、残りがＦｅと不
可避不純物からなる組成（以上重量％）を有することを
特徴とする高温特性のすぐれたオーステナイト鋼。 （１）Ｃ：０．０３〜０．１５％、Ｓｉ：０．２％以下
、Ｍｎ：１０％以下、Ｃｒ：１４〜２０％、 Ｎｉ：６〜２０％、 を含有し、 Ｍｏ：０．３〜４％、Ｗ：０．５〜７％、 のうちの１種または２種を含有し、 Ａｌ：０．０３％５以下、Ｍｇ：０．００１〜０．０１
％、Ｃａ：０．００１〜０．０１％、 のうちの１種または２種以上を含有し、さらに、Ｂ：０
．００１〜０．０１％、Ｚｒ：０．００１〜０．１％、
のうちの１種または２種を含有し、残りがＦｅと不可避
不純物からなる組成（以上重量％）を有することを特徴
とする高温特性のすぐれたオーステナイト鋼。 （３）Ｃ：０．０３〜０．１５％、Ｓｉ：０．２％以下
、Ｍｎ：１０％以下、Ｃｒ：１４〜２０％、 Ｎｉ：６〜２０％、 を含有し、 Ｍｏ：０．３〜４％、Ｗ：０．５〜７％、 のうちの１種または２種を含有し、 Ａｌ：０．０３％以下、Ｍｇ：０．００１〜０．０１％
、Ｃａ：０．００１〜０．０１％、 のうちの１種または２種以上を含有し、さらに、Ｔｉ：
０．０１〜１％、Ｎｂ：０．０１〜１．５％、Ｖ：０．
０１〜１％、 のうちの１種または２種以上を含有し、残りがＦｅと不
可避不純物からなる組成（以上重量％）を有することを
特徴とする高温特性のすぐれたオーステナイト鋼。 （４）Ｃ：０．０３〜０．１５％、Ｓｉ：０．２％以下
、Ｍｎ：１０％以下、Ｃｒ：１４〜２０％、 Ｎｉ：６〜２０％、 を含有し、 Ｍｏ：０．３〜４％、Ｗ：０．５〜７％、 のうちの１種または２種を含有し、 Ａｌ：０．０３％以下、Ｍｇ：０．００１〜０．０１％
、Ｃａ：０．００１〜０．０１％、 のうちの１種または２種以上を含有し、さらに、Ｂ：０
．００１〜０．０１％、Ｚｒ：０．００１〜０．１％、
のうちの１種または２種と、 Ｔｉ：０．０１〜１％、Ｎｂ：０．０１〜１．５％、Ｖ
：０．０１〜１％、 のうちの１種または２種以上を含有し、残りがＦｅと不
可避不純物からなる組成（以上重量％）を有することを
特徴とする高温特性のすぐれたオーステナイト鋼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3604387A JPS63203749A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 高温特性のすぐれたオ−ステナイト鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3604387A JPS63203749A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 高温特性のすぐれたオ−ステナイト鋼 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63203749A true JPS63203749A (ja) | 1988-08-23 |
Family
ID=12458679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3604387A Pending JPS63203749A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 高温特性のすぐれたオ−ステナイト鋼 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63203749A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004507616A (ja) * | 2000-08-18 | 2004-03-11 | エイティーアイ・プロパティーズ・インコーポレーテッド | 耐酸化性及び耐食性のモリブデン含有オーステナイト系ステンレス鋼 |
-
1987
- 1987-02-19 JP JP3604387A patent/JPS63203749A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004507616A (ja) * | 2000-08-18 | 2004-03-11 | エイティーアイ・プロパティーズ・インコーポレーテッド | 耐酸化性及び耐食性のモリブデン含有オーステナイト系ステンレス鋼 |
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