JPS63202149A - 同期伝送方式 - Google Patents

同期伝送方式

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JPS63202149A
JPS63202149A JP62034020A JP3402087A JPS63202149A JP S63202149 A JPS63202149 A JP S63202149A JP 62034020 A JP62034020 A JP 62034020A JP 3402087 A JP3402087 A JP 3402087A JP S63202149 A JPS63202149 A JP S63202149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
circuit
delay
transmission
dte
Prior art date
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Pending
Application number
JP62034020A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Matsunaga
浩二 松永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62034020A priority Critical patent/JPS63202149A/ja
Publication of JPS63202149A publication Critical patent/JPS63202149A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 本願は、データ制御装置一端末装置間等におけるデータ
伝送の遅延時間を予め測定しておき、実際のデータをそ
の遅延時間だけクロックにより遅延補正して受信するこ
とにより受信データの誤り率を低(し高速データ伝送を
可能にする同期伝送方式を開示するものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、同期伝送方式に関し、特に自動遅延設定が可
能な同期伝送方式に関するものである。
LANにおけるデータ制御装置一端末装置間等のデータ
伝送は送受信間のデータズレを防ぐには、受信端のビッ
ト選択動作を送信端から伝送される信号の周期に合わせ
るという同期方式が必要である。
〔従来の技術〕
従来の同期伝送方式が第4図に示されており、D CE
(Data Control Equipment)は
LANにおけるノード装置等のデータ制御装置を示し、
DTP(Data Terminal [Equipm
ent)はデータ制御装置DCEとデータの送受信を行
う端末装置を示している。
データ制御装置DCHには、端末袋rIIDTEとの伝
送同期をとるためのクロック信号源となる発振器20と
、この発振器20からのクロック信号CKSにより、例
えば上流のデータ制御装置(図示せず)からの受信デー
タを端末装置DTHに伝送するためのタイミングを調整
するためのD−FF (D型フリップフロップ)21と
、データ制御装置DCEから端末装置DTEにデータ信
号RD及びクロック信号RT、STをそれぞれ送るため
のドライバー22.23及び24と、端末装置DTEか
らのデータ信号SDを受けるためのレシーバ−25と、
クロック信号CKSにより受信データSDのタイミング
を調整するためのD−FF26と、を儒えている。
一方、端末装置DTEは、データ制御装置DCEからの
データ信号RD及びクロック信号RT。
STを受けるレシーバ−31,32及び33と、データ
制御装置DCEにデータ信号SDを送るためのドライバ
ー34と、受信クロック信号を反転するためのインバー
タ35.36と、データ制御値ffDcEからの受信デ
ータRDのタイミングを調整するD−FF37と、デー
タ制御装置DCEへの送信データSDのタイミングを調
整するためのD−FF38と、を備えている。
この従来例における端末装置DTEからデータ制御装置
DCEへのデータ伝送の動作例を第5図に示すタイムチ
ャートを参照して以下に説明する。
今、クロック信号CKSは装置内のドライバー及びレシ
ーバ−を構成するrc遅延時間及び伝送路の遅延時間に
よりインバータ36の出力信号は時間T’dlだけ遅延
する。そして、端末装置DTEからデータ制御装置DC
Eへの送信データはD−FF38の入力端子りに入力さ
れて来るが、この送信データはインバータ36の出力パ
ルスの立ち上がり時点毎にサンプリングされてデータ制
御装置DCE側へ送出される。
データ制御値[DCHに送られて来るデータは、やはり
同様にして遅延時間Td2だけ遅れてレシーバ−25で
受信しD−FF26でクロック信号CKSによってたた
かれ、送信データとして更に下流のデータ制御装置(図
示せず)に送られる。
これは、データ制?11装置DCEから端末装置DTE
へのデータ送信についても同様に行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の同期伝送方式では、データ制御′j装
置DCE側のクロック信号STで端末装置DTEのデー
タを送出させるものであり、データ送出に際してデータ
の真ん中をサンプリングできるようにするため、インバ
ータ36を用いてクロック(δ号STを反転させている
が、第5図からも分かるように、データ制御装置DCE
側のクロック信号で端末装置DTP側からのデータをサ
ンプリングするので受信データの真ん中でたたけなくな
ってしまい、極端な場合にはデータの切れ目でたたいて
しまうこともある。
このような場合には、受信データの一部が飛んでしまう
こととなり、かかる障害は高速伝送の場合には更に■い
確率で発生するという問題点があった。
また、素子や伝送路による遅延時間は装置によってまち
まちであり、装置を組み立ててみなければわからないと
いう問題もある。
従って、本発明の目的は、データ制御装置からのクロッ
ク信号を反転させて端末装置のデータ送信を行う同期伝
送方式において、受信データを常に真ん中でたたいて誤
り率の低い同期伝送を実現することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は上記の目的を達成するための本発明に係る同期
伝送方式の概念図を示したもので、1及び2は端末装置
DTE側からの送信要求R3が無い時、データ送信モー
ドから遅延測定モードに切り替えられるモード切り替え
スイッチで、データ制御装置DCE及び端末装置DTE
にそれぞれ設けられている。データ制御装置DCHには
更に、遅延測定モード時に切り替えスイッチ1を介して
シグナリング信号を端末装置DTE側に送出してから戻
ってくるまでの遅延時間を測定する遅延測定回路3と、
この遅延測定回路3から遅延時間が設定されその遅延時
間だけ遅れて送信回路38からのデータを受信回路26
に取り込ませる遅延図n4と、とを備えている。
〔作   用〕
第1図において、スイッチl及び2は、端末装置DTE
からデータ制御装置1fDcEへのデータ送信要求R3
がないとき、データ送信モードから遅延測定モードに切
り替えられる。そして、データ制御装置DCHの遅延測
定回路3からは遅延測定のためのシグナリング信号が発
生されて端末装置DTHに送られる。このシグナリング
信号も端末装置DTEで反転されて遅延測定回路3に戻
って来るが、遅延測定回路3はシグナリング信号の送信
から受信までの遅延時間を測定して遅延回路4をその遅
延時間に設定する。このようにして遅延時間測定モード
は終了する。
送信モードにおいては、データ制御装置DCEのクロッ
ク信号STを遅延回路4で当該設定時間だけ遅延させて
端末装置DTEからの送信データSDを受信回路26で
受信するので、送信データSDの真ん中で受信タイミン
グをとることができる。
〔実 施 例〕
以下、本願発明に係る同期伝送方式の実施例を説明する
第2図は、第1図に概念的に示した本発明の同期伝送方
式の一実施例を示しており、第1図に示した遅延測定回
路3は、モード切り替え(これは送信要求R3によって
検知できる)後に付勢されてシグナリング信号を発生す
る発振器31と、該シグナリング信号の立ち上がり検出
回路32と、シグナリング信号が戻って来た時の立ち下
がり検出回路33と、立ち上がり検出回路32によって
クリアされるとともに立ち下がり検出回路33によって
カウント終了するカウンタ34と、このカウンタ34の
カウント信号を与えるパルス発生器35と、を含んでい
る。このパルス発生器35のパルス周波数は発振器31
から発生されるシグナリング信号のパルス周波数の例え
ば10倍程度である。尚、第1図での送信回路38及び
受信回路26は第4図と同様にD−FFで構成できる。
その他の部分は第4図に示した従来例と同様であるので
説明は省略する。
次に、この実施例の動作を第3図に示したタイムチャー
トを参照して説明する。尚、第3図の左側は遅延測定モ
ードを、右側はデータ送信モードに対するタイムチャー
トである。
まず、遅延時間測定モードについて説明すると、このモ
ードは端末装置DTEからの送信要求R3が発生してい
ない(Lレベル)ときに実行される。
即ち、送信要求R3がLレベルのとき、データ制御装置
DCE及び端末袋MDT已にそれぞれ設けたモード切り
替えスイッチ1及び2はクロック信号又はデータ送信モ
ードのための接点B側から遅延時間測定モードのための
接点Aの側に切り替えられる。このモード切り替え後に
発振器31はシグナリング信号を発生する。これにより
、カウンタ34はシグナリング信号の立ち上がり検出回
路32によりクリアされ、パルス発生器35からのパル
スを入力してカウントを開始する。
シダナリング信号はドライバー24、伝送路、レシーバ
−33、及びインバータ36を経て第3図に示す遅延時
間Tdlを生ずるとともに、ドライバー34、伝送路、
及びレシーバ−25による遅延時間Td2が生じ、’r
a 1 +Td 2−Td 3なる遅延時間が、シダナ
リング信号の立ち下がり(インバータ36で反転される
ため)を回路33で検出してカウンタ34のカウントを
終了させるまでのカウント値として得られることとなる
。そして、このカウント値は遅延回路4にロードされる
次に端末装置DTEから送信要求R3が発せられたとき
、スイッチ1及び2は接点Bの側に戻る。
これにより、データ制御装置DCEの発振器20からは
クロック信号STが端末装置DTHに対して送出され、
上述の如く時間Tdlだけ遅延されインバータ36で反
転されて出力される。この反転クロック信号の立ち上が
りにより、送信用のデータXがサンプリングされてデー
タ制御装置DCEへ送出され、上記の時間Td2だけ遅
れてD−FF26に入力される。従って、発振器20の
クロック信号の成る立ち上がり時点から、送られて来た
データSDの対応する変化点までの遅延時間はTd3と
なる。
D−FF26にデータが入力されると、クロック信号S
Tは遅延回路4で時間Td3だけ遅延されて出力される
従って、端末装置DTHの送信データは遅延回路4を経
たクロック信号STの立ち上がり時点でたたかれので、
データの真ん中でサンプリングし受信することができる
こととなる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の同期伝送方式によれば、端末装
置から送信要求が無い時に、遅延測定回路からシダナリ
ング信号をデータ制御装置から端末装置を経て返信させ
ることにより伝送路及び素子による遅延時間を測定し、
この遅延時間を遅延回路に設定し、実際にデータ制御装
置側のクロック信号を反転させて端末装置から送信され
て来たデータをその遅延回路の出力によって受信するよ
うにしたので、受信データの真ん中で受信するタイミン
グをとることができ、データの欠損の無い正確なデータ
伝送が行えることとなり、高速伝送にも対応できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る同期伝送方式の原理ブロック図、 第2図は本発明による同期伝送方式の一実施例を示すブ
ロック図、 第3図は本発明実施例の動作を示すタイムチャート図、 第4図は従来の同期伝送方式の一例を示す図、第5図は
第4図の従来例の動作を示すタイムチャート図、である
。 第1図及び第2図において、 DCEはデータ制御装置、 DTEは端末装置、 1.2はモード切り替えスイッチ、 3は遅延測定回路、 4は遅延回路、 38は送信回路、 26は受信回路、 R3は送信要求、 STはクロック(言分、 SDは送信データ、をそれぞれ示す。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ制御装置(DCE)からのクロック信号を
    反転させて端末装置(DTE)の送信回路(38)から
    前記データ制御装置(DCE)の受信回路(26)へデ
    ータ送信を行う同期伝送方式において、 前記端末装置(DTE)側からの送信要求(RS)が無
    い時、データ送信モードから遅延測定モードに切り替え
    られるモード切り替えスイッチ(1、2)を前記データ
    制御装置(DCE)及び端末装置(DTE)にそれぞれ
    設け、 前記データ制御装置(DCE)には更に、前記遅延測定
    モード時に前記切り替えスイッチ(1)を介してシグナ
    リング信号を前記端末装置(DTE)側に送出してから
    戻ってくるまでの遅延時間を測定する遅延測定回路(3
    )と、該遅延測定回路(3)から前記遅延時間が設定さ
    れて該遅延時間だけ遅れて前記受信回路(26)に受信
    データ(SD)を取り込ませる遅延回路(4)と、を設
    けたことを特徴とする同期伝送方式。
  2. (2)前記遅延測定回路(3)が、前記モード切り替え
    後に前記シグナリング信号を発生する発振器(31)と
    、該シグナリング信号の立ち上がり検出回路(32)と
    、前記シグナリング信号が戻って来た時の立ち下がり検
    出回路(33)と、前記立ち上がり検出回路(32)に
    よってクリアされるとともに前記立ち下がり検出回路(
    33)によってカウント終了するカウンタ(34)と、
    該カウンタ(34)のカウント信号を与えるパルス発生
    器(35)と、を含んでいる特許請求の範囲第1項に記
    載の同期伝送方式。
JP62034020A 1987-02-17 1987-02-17 同期伝送方式 Pending JPS63202149A (ja)

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JPS63202149A true JPS63202149A (ja) 1988-08-22

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0484530A (ja) * 1990-07-27 1992-03-17 Mitsubishi Electric Corp 信号伝送方法
US6631142B2 (en) 1999-03-17 2003-10-07 Fujitsu Limited Delay correction system for wireless telephone system
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