JPS63202148A - シリアルデ−タ受信回路 - Google Patents

シリアルデ−タ受信回路

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JPS63202148A
JPS63202148A JP3409887A JP3409887A JPS63202148A JP S63202148 A JPS63202148 A JP S63202148A JP 3409887 A JP3409887 A JP 3409887A JP 3409887 A JP3409887 A JP 3409887A JP S63202148 A JPS63202148 A JP S63202148A
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JP
Japan
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data
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flip
flop
received
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JP3409887A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Kon
今 義彦
Norio Yamashita
山下 憲夫
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロコンピュータ等のシリアルデータ受信
回路、具体的にはシリアルI10に関する。
〔従来技術〕
マイクロコンピュータのシリアルI10によるデータ通
信において、ノイズ対策の一方策として同一のコードデ
ータを連続して送信する手法が知られている。これはあ
る一つのコードデータを送信した場合に、そのコードデ
ータがノイズにより破壊されて正確に相手方に送信され
ないという事態を回避するために、同一のコードデータ
を連続して送信し、受信側にてそれまでと異なる新た般
コードデータを連続して二つ受信した場合にのみそのコ
ードデータを新たなデータとして認識して攻込み、以降
の同一のデータは無視するものである。
ところで、上述の手法は従来はソフトウェア的に行われ
ている。たとえば、第5図に示す如き、第1のCPt1
lから第2のCPt12へ送信クロックにてデータを送
信する場合、第6図に示す如き受信回路を用い、第9図
のフローチャートに示す如きソフトウェア処理を行って
いる。なお、第7図はそのタイミングチャート、第8図
はそのlデータの部分の拡大図である。
第1のCPIIIから送信された8ビツトのデータはシ
リアルデータ入力用シフトレジスタ (以下、単にシフ
I・レジスタと言う)3に入力されて一旦保持される。
また送信クロックはシリアルクロック制御回路4に入力
され、シフトクロックが発生される。そして、シフトレ
ジスタ3に一旦保持されたデータは出力ゲート群10に
出力されており、この出力ゲート群10にロード信号L
OADが与えられるとパラレルデータとして内部バスB
へ出力され、第2のCPU2の内部レジスタ、メモリ等
に転送されて格納される。
第2のCPU2においては、新たに受信したデータ即ち
現在のデータをアキュームレータにロードしてシフトレ
ジスタ3に保持されているその一つ前のデータと比較し
、不一致(8ピントのいずれか1ビツトでも異なる)で
あれば新たなデータ(現在のデータ)をその格納用レジ
スタ(図示せず)にロードした上でデータ変化フラグを
セント(・l)する。
一方、現在の新たなデータとその一つ前の旧データとが
一致した、即ち連続した二つのデータが同一であった場
合には、データ変化フラグのセフト/リセ、フトを判定
し、セント(−1)されていればデータ変化フラグをリ
セット(=0) した後、その二つ連続して同一であっ
たデータを新たなデータとして確定し、取込む、なお、
データ変化フラグの判定結果がリセット(=0)であっ
た場合には、旧データ以前のデータから既に同一であっ
たということであり、この場合には直ちに処理を終了す
る。
なお、第7図においてデータDの添字はデータの受信順
位を示し、(A)、(B)は同一データであるか否かを
示している。即ち、第7図では、データAからデータB
に変わった後、2データ後にようやくデータBが認識さ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来のソフトウェア的処理では、ソフトウェ
アの負担、換言すればCPIIの負担が大きく、またそ
の処理にメモリを使用するため、メモリの使用効率が低
下する。また、比較対象となる連続した二つのデータを
受信し終えるまでは比較処理が出来ないため、処理時間
が比較的長くなる。
これは、LSB (最下位ビット)近傍のピントが不一
致である場合にも両データの全ビットの比較を行う必要
があるため、全ピントの受信終了(第7図の時間Tの終
わり)まで次処理の開始を待たねばならず、非効率的で
ある。更に、データ伝送の高速化に対するソフトウェア
処理の速度が対応仕切れなくなる虞がある。
本発明は以上のような事情に鑑みてなされたものであり
、従来はソフトウェア的に行っていた連続した二つのデ
ータの比較処理及びその判定をハードウェア的に行うこ
とにより、CPUの負担を軽減し、メモリ容量の有効使
用を可能とし、更にデータ通信速度のより以上の高速化
等にも対処し得るシリアルデータの受信回路の提案を目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、従来のソフトウェア的処理に代わってハー
ドウェア的に処理を行うため、受信したデータをシフト
レジスタに一旦保持し、これを次のデータと対応するビ
ットそれぞれを比較器にて比較し、この現在の比較結果
及びその一つ前の比較結果それぞれを記憶装置に記憶さ
せ、再記憶装置の記憶内容を基に判定を行う構成を採っ
ている。
本発明は、連続して受信されるコードデータを比較し、
異なるデータが受信された後、そのデータが連続して受
信された場合に新たなデータの受信として判断するため
のシリアルデータ受信回路において、受信したコードデ
ータを次のコードデータを受fδするまでの間保持する
シフトレジスタと、該シフトレジスタに保持されている
データと、新たに受信したデータとを両者の対応するビ
ット同士を比較することにより同一のデータであるか否
かを判定する比較手段と、該比較手段により得られた前
後する二つの比較結果をそれぞれ記憶する第1.第2の
記憶手段と、前記第1の記憶手段の内容が不一致、前記
第2の記憶手段の内容が一致の場合に、新たなコードデ
ータを受信したことを判定する手段とを備えたことを特
徴とする。
〔作用〕
本発明のシリアルデータの受信回路では、現在のデータ
とその一つ前のデータとの比較結果、及びその一つ前の
比較結果、即ち現在のデータの一つ前のデータと二つ前
のデータとの比較結果とが記憶装置に記憶され、両者が
比較されることにより、それまでと異なる同一のデータ
が連続して二つ受信された場合に新たなデータの受信が
確定される。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。
第1図は本発明に係るシリアルデータ受信回路の構成を
示すブロック図、第2図はその動作時のタイミングチャ
ート、第3図はその1デ一タ分の拡大図であり、前述の
従来例と同様、マイクロコンピュータ等のシリアルI1
0として動作する。なお、第6図に示した前述の従来例
と同一の構成部分には同一の参照符号を付しである。
また、NDは現在受信中のデータを、ODはその一つ前
のデータを、XDは更にその一つ前のデータを、CMは
二つのデータの比較結果の出力をそれぞれ示している。
図中3はシリアルデータ入力用シフトレジスタ(以下、
単にシフトレジスタと言う)であり、他のC10からの
送信データ、たとえば8ビツトのシリアルデータ(al
の如く入力される。入力されたシリアルデータば、一旦
このシフトレジスタ3に保持されて各ビット信号が出力
ゲート群10の各ゲートへ出力され、各ゲートにロード
信号LOADが与えれることにより、内部バスBヘパラ
レルデータとして出力される。
一方、シリアルクロック制御回路4には送信クロック山
)、開始制御信号(C)及び終了制御信号(b)が与え
られており、これに対応してシフトクロック伽)が発生
される。このシフトクロックは、シフトレジスタ3の第
1段INへのデータの書込み及び最終段SRoからの読
出しを1ビット単位で行うためにシフトレジスタ3に与
えられる。なお、開始制a(M号及び終了制御信号はそ
れぞれ1単位のデータについての処理の開始及び終了の
タイミングを指示する。
図中5はビット比較回路であり、インバータ51゜第1
のディレィフリップフロップ(以下、D−フリップフロ
ップという)52.排他的論理和ゲート(以下、Ex、
 ORゲートと言う)53.RSSフリップフロツブ5
等にて構成されている。
第1の0−フリップフロップ52のデータ入力端子ot
にはシフトレジスタ3の最終段SR,の出力が与えられ
ており、またトリガ入力端子Tにはシリアルクロック制
御回路4が出力するシフトクロックが+illの如くイ
ンバータ51にて反転されて与えられおり、出力端子Q
1はEX、 ORゲート53の一方の入力端子に接続さ
れているそしてEx、 ORゲート53の他方の入力端
子には送信データが直接与えられている。
従って、シリアルクロック制御回路4からシフトクロッ
クが出力される都度、その逆位相のタイミングにてシフ
トレジスタ3の最終段Sl?oのビットデータ(1)が
第1のD−フリップフロップ52の入力端子DIに入力
される。そしてこれに基づく第1のD−フリップフロッ
プ52の出力端子旧からの出力と送信データとがEx、
 ORゲート530両入力端子D1に与えられているが
、シフトレジスタ3の最終段SR8からのとントデータ
出力は送信クロック8個分遅れる、即ち8ピントデータ
であれば丁度lデータ分遅れているので、Ex、 OR
ゲート53の両入力端子D1には1デ一タ分ずれた同位
のビットデータが入力される。そして、Ex、 ORゲ
ート53に入力される二つのビットデータが異なる場合
には、Ex、 ORゲート53はハイレベル出力に転じ
る。このこと1よ、現在受信しているデータとシフトレ
ジスタ3に保持されている一つ前のデータとが異なるこ
とを意味している。なお[!x、 ORゲート53の出
力は(−に示されている。
Ex、 ORゲート53の出力端子はRSプリンプフロ
フプ54のセット端子Sに接続されているが、このRS
フリ7ブフロツプ54のリセット端子Rには開始制御信
号が与えられており、また(櫛に示す如き出力信号の出
力端子Qは第2のD−フリップフロップ6のデータ入力
端子D2に接続されている。
従って、RSフリップフロップ54は開始制御信号がハ
イレベルに転じる都度リセットされ、その間にfix、
 ORゲート53からハイレベル出力がセット端子Sに
与えられるとセットされる。換言すれば、RSフリソプ
フロフプ54は現在受信中の各1データについてのその
一つ前のデータとの比較処理が行われる間に、対応する
ビットデータの不一致が検出されるとI!χ、 ORゲ
ート53からハイレベル出力がセット端子Sに与えられ
てセットされるので、その出力はハイレベルに転じる。
このRSフリップフロップ54の出力端子Qは、第2の
D−フリップフロップ6のデータ入力端子D2に与えら
れている。
第2のD−フリップフロップ6は第1の記憶手段、即ち
ビット比較回路5による現在のデータの比較結果、換言
すれば現在受信中のデータとその一つ前のデータとの比
較結果を記憶する手段として動作する。この第2のD−
フリップフロップ6のデータ入力端子D2には上述の如
くビット比較回路5のRSフリップフロップ54の出力
端子Qが接続されており、トリガ一端子Tには終了制御
信号が与えられており、また+h)に示す出力信号の出
力端子Q2は第3のD−フリップフロップ7のデータ入
力端子03及びANDゲート8の負論理入力端子に与え
らえている。
従って第2のD−フリップフロップ6は、終了制御信号
がハイレベルに転じるとトリガーされてRSフリンプフ
ロップ54の出力端子Qの出力を取込む。
換言すれば、第20D−フリップフロップ6はlデータ
についての処理が終了した時点で、RSSフリップフロ
ップ5の出力として記憶されているそのデータについて
の一つ前のデータとの比較結果を記す、αするのである
第3のD−フリップフロン″f、7は第2の記憶手段、
叩ちビット比較回路5による現在のデータの一つ前のデ
ータの比較結果、換言すれば現在受信中のデータの一つ
前のデータとその更に一つ前のデータとの比較結果を記
憶する手段として動作する。
この第3のD−フリップフロップ7のデータ入力端子D
3には上述の如く第2の0−フリップフロップ6の出力
端子02が接続されており、トリガ一端子Tには開始′
M御倍信号与えられており、また(1)に出力信号を示
す出力端子Q2は前述のANDゲート8の他方の入力端
子(正論理)に接続されている。
従って第3のD−フリップフロップ7は、開始制御信号
がハイレベルに転じるとトリガーされて第2のD−フリ
ップフロップ6の出力端子Q2の出力を取込む、換言す
れば、第3のD−フリッププロップ7はlデータについ
ての処理が終了した時点で、第2のD−フリップフロッ
プ6の出力として記憶されているそのデータの一つ前の
データについての更に一つ前のデータとの比較結果を記
憶する。
ANDゲート8は負論理及び正論理それぞれ一つずつの
2人力であり、負論理入力端子には第2のD−フリップ
フロップ6の出力端子Q2が、また正論理入力端子には
第3のD−フリップフロップ7の出力端子03GAそれ
ぞれ接続されている。
従って、第2のD−フリップフロップ6の出力がローレ
ベル、第3の0−フリップフロップ7の出力がハイレベ
ルである場合にのみ、ANDゲート8の出力01はハイ
レベルになる。換言すれば、現在のデータの比較結果(
一つ前のデータとの)が同一であり、且つ一つ前のデー
タの比較結果(更にその一つ前のデータとの比較結果、
つまり現在のデータの二つ前のデータとの比較結果)が
不一致であった場合にのみANDゲート8の出力がハイ
レベルとなる。
このことは、第4図に2種類のデータをそれぞれをO及
び×にて、また二つの連続するデータの比較結果が一致
した場合を°gl、不一致の場合を°1゜にて示す如く
、矢符■にて示す現在の比較結果が0゛(一致)であり
、その一つ前の比較結果が°1゜(不一致)である場合
には、異なるデータが受信された後、その同一のデータ
が連続して受信されたことを示している。
また、両り−フリップフロップ6.7の出力が共に0°
の場合は、第4図に矢符■にて示す現在の比較結果及び
一つ前の比較結果が共に一致であり、この場合には既に
認識され確定された同一のデータをその後も引き続き連
続して受信していることを示している。
また、両り−フリップフロンプロ、7の出力が共に1°
 の場合は、第4図に矢符■にて示す現在の比較結果及
び一つ前の比較結果が共に不一致であり、この場合には
連続して受信されるデータそれぞれが一つ前のデータと
は異なることを示している。
また、第2のD−フリップフロ7プ6が°1′、第3の
D−フリップフロップ7が°O゛の場合は、第4図に矢
符■にて示す現在の比較結果が不一致、一つ前の比較結
果が一致であり、この場合にはそれまで連続して受信さ
れていた同一のデータが他のデータに変わったことを示
している。
以上のように構成された本発明回路の動作について、第
2図及び第3図のタイミングチャートを参照して以下に
説明する。
いま、+a+に示す如く、送信データが受信されると、
(hlに示す如(、シリアルクロック制御回路4から出
力されるシフトクロックに従ってそれぞれのビットデー
タがシフトレジスタ3の第1段INに入力される。この
シフトレジスタ3の第1段INに入力されたピントデー
タは順次与えられるシフトクロックに従って、(1)に
示す如く、最終段sRa側へ順次シフトされてゆく。
従って、シフトレジスタ3の第1段INに現在のデータ
NOの第1ビツトNDOが入力された時点ではその最終
段SRoには一つ前のデータ00の第1ビツトODOが
保持されており、これが第1のD−フリップフロップ5
2のデータ入力端子D1に与えられている。このビット
データ000はfe)に示す如く、インバータ51にて
反転されたシフトクロツタの逆位相にて、換言すれば現
在のビットデータIJDOに比して約半りロック早めら
れて第1のD−フリップフロップ52の出力となる。
一方、この時点でシフトレジスタ3の第1段INに与え
られているビットデータNDOはEx、ORゲート53
の他方の入力端子にも与えられている。このため、Ex
、 ORゲート53には両者、即ち現在のデータの第1
のビットデータNDO(ND l 、 ND2・・・[
17)と一つ前のデータの第1ビツトデータ000 (
001、002・・・007)が与えられるので、両者
の比較結果が(mlに示す如(、Ex、 ORゲート5
3から出力される。
そして、次のシフトクロックの立上がり、即ち更に約半
りロック遅れた時点でRSフリップフロップ54がトリ
ガーされるので、(幻に示す如<、Ex。
ORゲート53の出力がRSフリンプフロンブ54の出
力となる。即ち、両者の各ビットデータNDOとQDO
NDI と001.・・・ND7と007とが不一致で
ある場合にはEx、 ORゲート53の出力は次にシフ
トクロックがハイレベルに転じて次のビットデータの比
較を行うまでの間はハイレベルに維持されるので、RS
フリップフロップ54はセットされてその出力もハイレ
ベルに転じる。換言すれば、両データNDとODとの各
ビットデータNDO,MDI・・・ND7 と000.
001・・・007との間で一つでも不一致のビットデ
ータがある場合にはそれによるEx、 ORゲート53
のハイレベル出力にてセットされるので、RSフリップ
フロップ54の出力はハイレベルになる。
従って、1データについての各ビットデータの比較が終
了した時点で、両データの対応する各ビットデータが完
全に一致していた場合にはRSフリソブフロンプ54の
出力はローレベルに維持されているが、一つでも不一致
のビットデータがあった場合にはRSフリップフロンブ
54の出力はハイレベルに転じている。
このようにして1データの受信が終了した後、(dlに
示す如く、終了制御信号がハイレベルに転じるとRSフ
リップフロップ54の出力が、(幻に示す如く、第2の
0−フリップフロップ6の出力として取込まれる。換言
すれば、現在の比較結果、即ち現在のデータとその一つ
前のデータとの比較結果がRSフリップフロンブ54に
記憶されるのである。
更に、(C1に示す如く、次に開始制御信号がハイレベ
ルに転じると第2のD−フリップフロンプロの出力が、
(1)に示す如く、第3のD−フリップフロップ7の出
力として取込まれる。換言すれば、次のデータについて
の処理が終了した時点で、それまで第2のD−フリ7ブ
フロフプ6の出力として記憶されていた現在の比較結果
が第3のローフリップフロップ7の出力として記憶され
ることにより、一つ前の比較結果として第3のローフリ
ップフロップ7に記憶されることになる。そして、第2
のD−フリップフロップ6の出力としては、新たな比較
結果、即ちその時点での現在の比較結果が記憶される。
そして、この時点で、(hl及び(0に示す如器第2の
D−フリップフロップ6と第300−フリップフロップ
7との出力がANDゲート80両人に力与えられるので
、U)に示す如く、へNOゲート8から判定結果、即ち
前述の如く、第2のD−フリップフロップ6の出力が°
l°であり且つ第2のロー7リツプフロンプ6の出力が
°O°であれば、新たなデータの受信として判定され、
ANDゲート8の出力はハイレベルに転じる。
なお、へNOゲート8の出力は、それがハイレベルに転
じた場合に割込トリガーとして動作するように、また出
力ゲート群10に与えられているロード信号として接続
しておけば、新たなデータの受信が確認された時点(へ
NOゲート8の出力がハイレベルに転じた時点)で、C
PUに割込みを掛けて、内部レジスタまたは内部メモリ
の所定のアドレスをアクセスさせることにより、シフト
レジスタ3の内容が内部バスBを介して内部レジスタま
たはメモリヘロードされる。
また、上述の回路構成では示されていないが、1?Sフ
リフブフロンプ54の出力を別途検出することにより、
1データの全ピントの比較が終了する以前に不一致を検
出することが可能になるので、その時点で他の処理を開
始するような構成を採ることが可能になる。
〔効果〕
以上のように本発明によれば、データの比較のためのソ
フトウェア処理は不要になるので、CPUの負担が軽減
され、またこれに伴ってメモリの使用効率も向上する。
更に、1データの総てのビットを比較せずともデータの
不一致が判定可能になるので、次の処理を早期に実行す
ることが可能になる。そして、データ送信がより高速化
した場合にも、ソフトウェアの処理速度に拘束ることな
く高速化が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路の構成を伊勢ブロック図、第2.3
図はその動作時のタイミングチャート、第4図は判定方
法の説明図、第5図は本発明回路が装備される一般的な
データ通信の説明図、第6図はそのシリアルデータ受信
回路の構成を示すブロック図、第7.8図はその動作時
のタイミングチャート、第9図は従来回路による処理手
順を示すフローチャートである。 3・・・シフトレジスタ  4・・・シリアルクロック
制御回路  5・・・ビット比較回路  6.7.52
・・・第0−フリップフロップ  8・・・ANDゲー
ト特 許 出廓人  三洋電機株式会社 代理人 弁理士  河 野  登 夫 v、  4  図                 
      シフFレジ′スク纂 S 図 間M%ll概藷9 %8図 !A91121

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、連続して受信されるコードデータを比較し、異なる
    データが受信された後、そのデータが連続して受信され
    た場合に新たなデータの受信として判断するためのシリ
    アルデータ受信回路において、 受信したコードデータを次のコードデータ を受信するまでの間保持するシフトレジスタと、 該シフトレジスタに保持されているデータ と、新たに受信したデータとを両者の対応するビット同
    士を比較することにより同一のデータであるか否かを判
    定する比較手段と、 該比較手段により得られた前後する二つの 比較結果をそれぞれ記憶する第1、第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段の内容が不一致、前記 第2の記憶手段の内容が一致の場合に、新たなコードデ
    ータを受信したことを認識する手段と を備えたことを特徴とするシリアルデータ 受信回路。
JP3409887A 1987-02-17 1987-02-17 シリアルデ−タ受信回路 Pending JPS63202148A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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