JPS63201268A - 大型積石の組積装置 - Google Patents

大型積石の組積装置

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JPS63201268A
JPS63201268A JP14617887A JP14617887A JPS63201268A JP S63201268 A JPS63201268 A JP S63201268A JP 14617887 A JP14617887 A JP 14617887A JP 14617887 A JP14617887 A JP 14617887A JP S63201268 A JPS63201268 A JP S63201268A
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stone
arm
clamping
joint
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JP14617887A
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ローレンツ・ケスティング
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C1/00Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles
    • B66C1/10Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means
    • B66C1/42Gripping members engaging only the external or internal surfaces of the articles
    • B66C1/44Gripping members engaging only the external or internal surfaces of the articles and applying frictional forces
    • B66C1/54Internally-expanding grippers for handling hollow articles
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G21/00Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
    • E04G21/14Conveying or assembling building elements
    • E04G21/16Tools or apparatus

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は特許請求の範囲第1項の上位概念に記載の大型
積石の組積装置に関する。
(ロ) 従来技術 大型積石は人工石であり、寸法が大きいことおよび重量
がかなり重い点で普通石と異なる。大型積石は組積効率
を高めるのでまず第1に合理化に貢献するが、石工の作
業用にチャンネル状の切込部が使用され、これらは建物
の完成後は暖房または空調用に利用される。本発明はと
(に、高さが約64 cmで長さが99 cmの大型積
石に適するもので、との積石からは4層の積重ねにより
水平継目の厚さも含めて2.75mの階高さと、1 c
mの突合せ幅を含めて1mの長さとを有する壁が形成さ
れる。壁厚さは、このような大型積石の場合たいてい内
壁か外壁かによって異なるが約18ないし24傭の範囲
である。このような積石はコンクリートで作られ、した
がって約300kl?の重量を有する。このような積石
はもはや手で持上げて組積はできない。
一方この上うな積石で行われる組積工事は、人工石組積
壁工事に対し通常施主が求めるような仕様も満足しなけ
ればならない。すなわち大を積石は通常石のように取扱
が容易でなくても組積を行なって行かなければならない
。挟み具で抱擁された積石を機械で持上げ、準備位置か
ら水平継手の積石床の上に降ろすような持上げ装置であ
れば工事は可能である。組積工事を行なって行くにつれ
て壁は長くなって行くので、持上げ装置のブームの先の
挟み具の移動径路を形成した後に、車台の機動性を利用
して壁全体の長さが届くようになっている。組積工事の
高さの増加は持上げ装置がマストの長さを調節して対応
するので、ブームは一階分が届(だけでな(、壁の上ま
でも届くようになっている。マストは垂直軸のまわりに
回転できるので、装置を平面上にたいてい置かれている
石と組積された壁との間で移動可能である。
上記の大型積石においては通常石で行われる組積工事に
対し水平継目の数は大幅に減少することとにより継目高
さの維持に高い精度が要求され、この精度維持はさらに
大型積石の大重量のためにかなりむずかしくなる。した
がって大型積石は、きわめて精度よ(しかも実質的に衝
撃を与えないようにモルタル継目の上に降下させなけれ
ばならない。さらに、石工は手作業をするために高くな
って行く壁を上から見下ろせて、さらにはみ出してくる
継目モルタA−きとることができなければならない。こ
うすることにより、なめらかで、場合により壁紙を張っ
た内壁を作ることが可能で、これは別の合理的を根拠に
行わなければならない。
本発明は冒頭記載のような既知の装置(ドイツ特許DE
−PS  3136102)を出発点にしている。
゛これは小型クレーンに関するもので、建物の屋根は、
その上に準備された大型積石を含めてこの小型クレーン
の作業荷重に耐えられる程度のものである。一部電動の
ローラで移動可能な小型クレーンの車台けシューを介し
て手で操作するかじ取り軸を有する。マストは接合ブー
ムを有する1本の管からなり、ブームにはクレーンレー
ルが取付けられ、レールはクレーントロリーを巻上装置
により両方向に走行可能である。巻上装置のロープに挟
み具ヘッドを有した積石挟み具が懸架される。
これらの小型クレーンは特定の壁長さに対し静止位置で
作業され、次の壁長さに対してはそのローラ上を移動す
るが、ローラ保持器は昇降する車台に取付けられている
。かじ取り軸は前記の走行路を調節するが、このときク
レーン運転員は走行駆動装置を制御しなければならない
ので、レバーを介する補助力により作動されなければな
らない。
さらに既知の装置は常にクレーン運転員を必要とし、運
転員は場合によっては、積石を積石挟み具で挟んで石工
に供給するのに、持上げ装置の回転運動、持上げ作業お
よび横移動駆動を遠隔操作で行なうことができる。建築
工事を行なう限りはいわゆる手元として助手が使われる
が、クレーン運転員のほかに常に石工が使用されねばな
らない。
石工は、積石挟み具と共にロープに下がって揺れる積石
挟み具につかまれた積石を操作し、モルタル継目上に降
下した後ゴムノ・ンマで水系の線に合わせなければなら
ない。一般に石工はモルタル床も展張しなければな、ら
ない。このようにして壁が高さ方向に伸びると、組積工
事を専門的に遂行す明細書の浄書(内容に変更なし) るためには一般には、通常の石工用踊場がその高さに到
達できなければならない。
既知の装置においては車台を移動するには、このとき積
石つかみ作業および組積工事は中断して、このために一
般に手元が必要になることからできるだけ移動時間を制
限しなければならないので、既知の装置の長さ、高さお
よび幅の寸法は、一般に中間壁の扉開口を通過できない
大きさである。
このことはすなわち、建築現場においては、装置は通常
の回転タワークレーンの助けを借りなければならないこ
とを意味する。この回転タワークレーンは積石や継目モ
ルタルを調達したりその他の必要作業のために、建築現
場に高く立てておかねばならない、これにより壁の接続
が長時間中断されることになる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、組積工事を実施する際に、手作業的出来上り
に悩むことなく、さらに通常のように階天井の上に代り
に必要になる回転タワークレーンを設置することなく、
きわめて高麗に機械化された前述の既知の様式の装置を
提供することを課題の基礎にしている。
に)問題点を解決するための手段 この課題は本発明の特許請求の範囲第1項に記載の特徴
により解決される。本発明の目的に合う実施例が特許請
求の範囲の従属項に記載される。
本発明による装置においては、小型車輛の使用により組
積工事の工程中に車台の移動も同時に可能となり、これ
により組積工事において、積石をつかんで、積石の準備
場所から組積みすべき壁土の位置に組込むのにさらに自
由度が増す。この工程は石工用踊場上にいる石工により
操作され制御される。このとき石工は水平継目を事前に
準備しておくか、または石工が車輛を壁の前の正しい位
置に接近させた後に、装置の上部構造内に一体に組込ま
れたモルタル容器を利用してそのたびに継目モルタルを
塗布しておくかのいずれかである。
可動持上げ骨組を使っズ石工は積石挟み具を必要な高さ
まで持上げ、同時に石工は挟み具ばりの移動装置を使り
て積石をモルタル継目上の位置に合わせ、その後持上げ
骨組の制御を切換えて積石はモルタル継目上に降下され
る。挟み具ヘッドは回転可能なので、積石の長さ方向の
位置決めはあらかじめ十分に正確に行なうことができる
その結果クレーン運転員も手元も節約され、石工は、継
目モルタル上に−たん降下された大型積石をゴムハンマ
を使って水系に合わせることももはや必要ない6石工は
踊場上から組積工事を監視でき、両側から作業可能であ
る。
本発明はクレーン運転員および車台の操縦に必要な助手
を必要としない。本発明は石工による専門的な組積工事
の実施を可能にする。小型車輛が使用されるので、本装
置は中間壁内の開口を(ぐり抜けることが可能で、した
がって階天井の上でも、分解組立の必要はない。
とくに特許請求の範囲第2項の特徴により他の自由度が
得られる。可動な上部車台上に上部構造を設けることに
より、その他では、走行駆動、回転駆動、積石挟み具の
移動および持上げ骨組の移動に必要な駆動装置を釣りあ
いおもりとして利用可能である。この場合、電動油圧式
駆動装置が使用されるので、この駆動装置は電動駆動装
置のように断続的に作動することはなく、したがって積
石をモルタル継目上に置くときに所定の精度は確保可能
である。
一般に、踊場は高さの差を克服するのに必要な自由度を
有していれば十分である。特許請求の範囲第3項に記載
の特徴によると、踊場を回転可能な上部構造を利用して
設けることにより、踊場の揺動を可能とする他の自由度
が付与される。これにより、各組積工程の際に小型車輛
が通過しなければならない通路を簡単化することが可能
となる。
このような実施例においては一般に、1つの積石の組積
のために車輛を配置し、車輌を静置したまま上部車台を
揺動することにより組積すべき積石を拾上げてモルタル
床上に降下するだけの作業でよい。次の組積工程を行な
うときには車輛は移動されなければならない。
本発明による装置の構造高さは特許請求の範囲第4項に
記載の特徴によりかなり小さくすることが可能である。
場合により、中間壁内の扉開口をくぐり抜けられること
が必要になる。この実施例においては、持上げ装置は高
さを短かくした固定持上げ骨組と複数の高さ調節可能部
分とに分割できるので、石工は小型車輛の高さを実際に
固定架構部分の高さに縮めて背の低い開口を(ぐり抜け
ることが可能である。
本発明によれば積石挟み具のブーム軸まわりの回転は排
除される。これは本発明の実施例において、特許請求の
範囲第5項に記載の特徴により簡単に回避可能である。
その他の点では、差込式配置により、ブームは重量が軽
くなったので比較的曲げ剛性が大きいという利点もある
特許請求の範囲第6項に記載の特徴により、きわめて幅
の狭い車台の場合において石工用踊場をかなり広くとり
た場合でもこれに基づく転倒モーメントは支持部で支持
されるので、あらゆる可能性のある位置において装置の
安定性は確保される。
石灰砂岩石、軽石土木材料およびコンクリートからなる
大型積石(いわゆるパネル構造要素も)においては、最
も簡単に重量を軽減する方法として積石内に切込部が設
けられるが、これにより同時に必要な形状剛性も確保さ
れる。この切込部は建物の用途目的からも利用可能であ
る。と(に壁の内部にダクトを形成するのもこの利用法
に属し、このダクト内に暖房用ないし空調用媒体が導入
される。大を積石を移動する場合においても特定の切込
部が挟みアーム用つかみ孔として利用可能である。した
がって本発明によると挟みアームは、各事例において適
合する切込部を見出してその切゛込部の制約によって必
要な反力を受けもつことが可能なように、大型積石内の
切込部に適合させられる。
本発明による荷重支持用つかみ装置はとくにクレーンに
使用される。これは同時に複数の大型積石を把握でき、
これによりただ1個の大型積石しか把握できないつかみ
装置に比較してクレーンの作動回数を減少することが可
能である。さらに本発明によるつかみ装置は、同時に把
握された大型積石の隣接配置も可能にする。この配置は
、1回のクレーンの作動でクレーンつかみ装置により同
時に把握された積石で作られる積石工事の一部に対応す
る。隣接配置でなく上下配置に積石が把握されるつかみ
装置に比べて、同時に把握された積石に対しクレーンを
ただ1回作動するだけでよいという合理的利点がある。
積石の把握には挟みアームが使用され、挟みアームは通
常の一般挟み具と同様に挟み継手を介して相互に結合さ
れ、この場合つかもうとするアーム端部は前述の大型積
石の切込部内に係合し、連接棒により開閉される。この
連接棒の一端は挟み継手から離れた側のアーム端部と接
合され、他端は挟み継手に平行な方向の軸を有する回り
継手で一緒に接合される。持上げ装置が挟み継手を持上
げると、この結果挟み具の自重により、つかもうとする
挟みアームは挟み継手のまわりに回転する。
反対に持上げ装置が下がると挟みアームは反対方向に回
転揺動する。本発明によるつかみ装置においては、挟み
アームによる積石の把握および解放に持上げ装置の上下
運動が利用される。
これは、それぞれの積石重量が締付は力を形成し、これ
により大型の当該重量積石がつかみアームの把握から予
期なしに抜は落ちるのが防止されるという利点を有する
本発明の上述の実施例においてはつかみ装置ないし挟み
締付は装置は挟み具からなるので、これは両方の挟みア
ームを使ってそれぞれ外側に配置された積石を挟み、持
上げたときに内側の積石を締付けることにより複数個の
積石を同時に挟みつけることができる。挟み継手の上方
に存在する挟み具の回り継手はしたがってシャックルの
穴の中に挿入され、シャックルはクレーンロープないし
持上げ鎖のフック用接続部材として利用される。
しかしながら、外側に配置された積石により中間積石を
挟み締付ける方法は、積石を持上げるとき垂直な積石継
目となる積石側面の締付は摩擦力結合で与えられる持上
げ重量の関係で積石の寸法が制限される。その結果、積
石の寸法は制限され、積石を構成する材料の比重が大き
ければそれだけ寸法が小さくなる。剛性が大きいことか
らコンクリートが使用されることが多いが、コンクリー
トの場合は材料の比重が大きいので積石寸法が小さくな
りとくに好ましくない。
中間の大型積石を挟み締付ける方法はさらに、壁の垂直
継目の基本的な形成がうまくできないことにもなる。突
合せられる積石はその継目境界面では少なくとも一部で
相互に離れていなければならないので継目の中央部分だ
けでも切込部を設けねばならず、そのために継目モルタ
ルを注入するためのすきまを積石の正面側に設けること
になる。
この場合はしたがって積石の垂直継目の大部分は継目モ
ルタルが存在しないままとなる。これは構造的にも許さ
れないことである。したがって積石の厚さを比較的厚く
せざるをえなくなる。その結果、コンクリートで実施す
る場合にとくに合理的である既知の平板型積石は実際に
は使えなくなる。
しかしながら、シャックルによる懸架は、挟み具で挟ん
で締付けられた積石列がシャックル懸架中に揺動して垂
直面が揺動するので作業上は好ましくない影響を与える
であろう。したがって積石列をモルタルが塗布された壁
の水平継目面上に降下させるのがきわめてむずかしくな
り、事故発生の危険さえある。ロープに懸架された挟み
締付は積石はとくに上手に揺動し、さらにクレーンロー
プ軸のまわりに回転運動もするので、既知のつかみ装置
による積石列の取扱は作業の安全性の面から危険なので
許容できない。
本発明の実施例によるつかみ装置は、重量のある大型積
石でもこの装置を使用して合理的かつ安全に、継目の仕
上り状態の良好な組積工事ないし壁積工事が可能となる
ように構成される。
この課題は特許請求の範囲第8項に記載の特徴により解
決される。本発明のこの実施例の目的に合った構成は特
許請求の範囲第8項に関する従属項に記載されている。
本発明による締付は装置の当該一対の挟み具によりその
数に対応する積石を個々に把握可能である。これにより
、壁工事水平継目上で隣接する積石は継目間隔を有しな
がらつかまれて降下させることが可能なので、壁の幅全
体にモルタルが塗布くどき隣接する積石間の締付は摩擦
力結合が存在しないので、積石重量、したがって積石寸
法は実際には任意に設定可能である。これによりそれに
応じて作業の安全性も改善される。
本発明によればさらに各積石挟み具には懸架用クレーン
うで木が設けられているので、少なくとも2本のロープ
か設けられ、これらのロープは上方に一緒に伸張するの
で積石列ないし横木の平面内の振子運動は抑制される。
各積石挟み具はさらにその回り継手内で揺動しようとす
るが、このような揺動は発生しても直ちに減衰される。
しかしながら、本発明により達成される大型積石の個々
の把握は、同一寸法の積石だけに限らず、各積石挟み具
が異なる形状の大型積石を把握するという方法も゛可能
である。したがってたとえば、l/4型積石または半型
積石を全を積石と同時に、すなわち−回のクレーン操作
で置き、このとき垂直な継目も設けることが可能である
。この場合、少なくとも1つの積石挟み具とそれに付帯
のロープうで木とは横木に沿って移動し固定することが
可能なので、積石形状が異なる場合でも可動な積石挟み
具とそれに付帯のロープうで木ないしは両方のロープう
で木とを移動することにより、所定の継目間隔を設ける
ことが可能である。したがって懸架装置の頂点もそれに
対応して移動される。
1/4型積石または半型積石の場合に突出する横木端部
は回転モーメントを発生するが、このモーメントは回り
継手内の積石挟み具同志の相対位置を動かすことにより
均衡される。その結果、把握゛された異形の積石はこの
とき常に垂直にしかも所定の継目間隔を保持したまま懸
架される。このために必要な可動積石挟み具とそれに付
帯のロープうで木との固定設定は、横木上の所定位置で
行われ、しかもある適当な力で差込むだけで道具を使わ
ずに固定可能である。
特許請求の範囲第9項に記載の特徴により、積石挟み具
は、大型積石の中央に設けられた隣接する2つの切込部
内に係合可能なような形状を有している。したがって積
石挟み具は、相互に並列配明細書の浄書(内容に変更な
し) 置される少なくとも4個の切込部を有する全型積石から
分割された半型積石および/4呈積石でも、締付けられ
た異なる積石形状において挟みアームの角位置が変化し
たり、したがって積石挟み具と横木との間隔が止むをえ
ず変化したりすることがないように半型積石および1/
4狙積石を把握可能である。これにより、モルタルが塗
布された水平継目上への積石の整列がかなり容易に行な
える。
特許請求の範囲第10項は、積石挟み具とロープうで木
とを移動して固定し、同時に当該クレーン作業を安全に
行なえる本発明の実施例を記載する。
これにより操作誤りが防止され、熟練してない作業者で
も実際に誤りなく操作可能である。
通常大型積石の構築の際は作業経過はいろいろ変わって
くる。とくに、水平組積配置に使われる積石の形状の異
なるものまたは同一のものが、たとえば半型積石と14
型積石とが全型積石と共に、大型積石を供給するトラッ
クないしトレーラの荷台上に相互に並んでいるという状
況もありうる。
特許請求の範囲第11項に記載の本発明の実施例は、上
方でつかまれるための開口を有する待機中の積石が労な
く力も要せずに積石挟み具により把握されるように考慮
されている。これに対して継手ブツシュとシェーとにス
トッパが設けられている。
うで木の固定設定に関しては、うで木は横木に沿って十
分な距離に移動が可能で、相互にできるだけ近い距離の
選択位置に固定可能なことが重要で、しかしながら−た
ん選択された位置は、ロープうで木の移動や抑止できな
い滑りが起らないように固定されなければならない。こ
の要求は特許請求の範囲第5項に記載の本発明の実施例
でかなり満たすことが可能である。この要求はとくに特
許請求の範囲第12項に記載の特徴でも実現可能である
前記の本発明の実施例は、規則的な組積工事を任意の寸
法とかなり大きな重量とを有する大型績で実施可能であ
るという利点を有する。組積工事は積石幅の全体にモル
タルが充填された継目を形成することが可能で、この場
合組積工事の垂直継目の継目幅は、挟み具の相互間隔で
きわめて正確に設定し与えられる。つかみ装置の操作は
簡単で安全である。したがってこのつかみ装置は、建物
に隣接し【設置された建設用クレーンへの使用にとくに
適し、建物の天井には荷重をかけないという利点を有す
る。
本発明の詳細、他の特徴および他の利の利点は、本発明
の実施例に関する図による下記の説明から明らかになろ
う。
(ホ)実施例 その他が図示されていない建物の階天井lは表面2を有
する。階天井は通常は支柱で支えられるので、階天井は
以下に記載の装置30作業重量および階天井上江用意さ
れた大型積石重量を支持可能である。
装置3は小型車輛5の車台4を有する。車台4は油圧式
走行駆動装置7付駆動軸6と、かじ取り駆動装置として
の往復動駆動装置9付かじ取り軸8とを有する0図示の
実施例では4個の車輪が保持器内に取付けられ、かじ取
り軸8用の保持器が第2図で9.10で図示されている
。車輌の後部には固定ばり11の先にケーブルドラム1
2が支持され、ケーブルドラムは電源用ケーブル13を
自動的に巻取りおよび巻戻しをするので、車輛が移動す
るときケーブルの有効長を変化可能である。
上部構造15はころ式回転台14を介して車台4上に載
置される。ころ式回転台の回転部分16はプラットフォ
ーム17を載置するのに利用され、プラットフォーム上
には回転台14の油圧モータ18と電動油圧発生器19
とが装着される。プラットフォーム17上には同様に持
上げ架構加が装着され、架構加−は第1図でnで示すよ
うに1段式または多段式にプラットフォーム17ととも
に支持される。
持上げ架構加は固定持上げ骨組nを有する。骨組nは実
際には2本の垂直な中間柱5.24からなり、中間柱は
下部横木部に固定結合される。下部横木は多段差込式往
復動駆動装置n川下部ピボット軸受加を有し、駆動装置
釘のピストン棒は差込式骨組四の横木路に作用する。差
込式骨組のほうは平行な中間柱31、加を有し、中間柱
は横木路に一固定結合され、上部および下部ローラガイ
ド32.33を介して可動持上げ骨組あの垂直骨組中間
柱あ、あに案内される。これらの可動持上げ骨組のほう
は、固定持上げ骨組の各中間柱n、24に対しあ、37
で示す上部および下部ローラガイドを有する。
中間柱あ、あは上部骨組横木あに固定結合され、下部に
は石工用踊場39を支持する。図示されていないがたと
えば押ボタンからなる持上げおよび走行制御装置は、石
工用踊場39上に立つ石工から手の届く位置にある。
持上げ装置は多段差込式往復動駆動装置nにより制御さ
れる。これによりまず差込式骨組四が駆動され、差込式
骨組四は最終的には、中で移動する挟み具ばり410案
内管40を介して持上げ骨組36と、それと同時に石工
用踊場39とを同伴駆動する。
案内管40の断面はこの実施例では正方形であり、一方
挟み具ぼりは正方形の外形を有するので案内ばり40の
中で回ることな(移動可能である。挟み具ばり41の補
助にローラガイド42が使用され、これにより、案内ば
り40内に設けられた往復動駆動装置で挟み具ばり41
を駆動するとき、挟み具ばりは移動しやすくなる。
挟み具ばりの先端43では、被駆動回り継手44a(第
2図)を介して挟み具ヘット944が制御される。
挟み具ヘッドは往復動駆動装置を変位させるためのもの
であり、往復動駆動装置は連接棒45.46を介して積
石挟み具49の挟みアーム47.48、を開閉する。
ころ式回転台とそれに付属の上部車台15との回転軸(
資)は車台4の長手方向中心線上で車輛中心から一方側
、すなわち本実施例では前方側にずらして配置される。
固定案内部材4oのV型筒がい51の下方に配置された
電動油圧発生器19は釣りあいおもりとして働らく一方
で、釣りあいおもり19の反対側52は車台4を超えて
前方へ延長される。上部構造15を支持する上部車台5
3の延長端部に支持ローラシが装着される。支持ローラ
シは、ローラシが上部車台53をころ式回転台14内で
回転させるように、回転式ローラ保持器部内に装着され
る。
装置3を使用するとき階天井2上で、壁積みの順番に従
って並べられた大型積石のストックは21の記号をつけ
た壁から十分な距離だけ離れている。
第1図に示す位置は走行位置を示し、この場合石工用踊
場39は前方に突出する上部車台53の端部の上方にあ
る。図示の位置においてころ式回転台140回転部分1
6は、車輛の脇またはときには後部に置かれた別の大型
積石を挟み具49でつかむために、駆動装置18で揺動
可能である。この回転運動を行なう前または後に、装置
3は、特定の積石を選択して、つかんで、牧# 6匂叶
r=r−移動して壁の適当な位置に置(ために、走行駆
動装置を介してかじ取り軸8により制御可能な状態とな
る。この状態になると、持上げ装置駆動装置nが作動さ
れ、これによりまず差込式骨組四が伸張して遂に踊場3
9付持上げ骨組36を同伴移動する。これにより石工は
踊場39上の位置から継目部分を見ることができ、車台
4を静止して挟み具ばり41を作動して大型積石の位置
を合わせて最後に所定位置でモルタル層の上に降ろす。
その後挟み具駆動装置を作動すると積石は挟み具から解
放される。石工は積石の長手方向を、図示されていない
油圧モータで駆動される挟み具ヘッド44の継手44a
を介して調整する。差込式骨組四が伸張されて挟み具4
9が石工用踊場39のプラットフォーム上の十分に高い
位置に到達すると、石工は降ろされた石を上から見るこ
とができて継目を処理可能となる。以後この工程が繰返
されて壁の長さと高さとが増加していく。
壁の組積が終了すると、装置3はたとえば扉開口などの
壁開口をくぐり抜けて走行し次の壁の組積のための正し
い位置に設置される。
第3図においては、つかみ装置101aは相互に゛隣接
して配置された2個の積石101.102用の挟み締付
は装置を有する。積石は中心線103の上部に存在する
部分のみが示されている。ここには4つの切込部(10
4ないし107)を有する1/1 積石が図示されてい
る。切込部は中心線に対し垂直に走り積石のほぼ中央ま
で達している。切込部は組積工事用垂直継手の正面11
3.114からはつなぎ部108.112で分離され、
切込部相互間はつなぎ部109.−111で分離される
挟み締付は装置は実質的に同一の2つの積石挟み具11
5.116からなる。各積石挟み具は2つの挟みアーム
117. 118を有し、アーム117.118はその
端部に継手119.120を有し、継手119゜120
は連接棒121. 122に接続される。図示の実施例
の積石挟み具115のように、2つの連接棒121、1
22は回り継手123で接合され、回り継手のフォーク
状プツシ:L124は回り継手123の回転ピボットを
保持する。
一対の挟み具115.116には共通の懸架装置125
が設けられる。懸架装置は1本ずつのロープ126 、
127  を有する。ロープは図示されていないが頂点
で結合され、この点でクレーンフックなどの結合部材を
介して懸架される。
2つの挟み具回り継手123は横木128に懸架される
。ロープ126.127はロープうで木(コンソール)
 129.130を介して下の横木128に同一形状に
装着される。少な(とも1つの挟み具、この実施例にお
いては積石挟み具116が、その回り継手123プツシ
5124と共に横木128に沿って移動して固定可能な
ように設けられる。このために横木128は中空ばっと
して形成され、はぼ矩形に近い断面を有する。積石挟み
具115の範囲を破断した図かられかるように、ブツシ
ュ124は板129aを介して中空ばりの下側フランジ
130a上に静置している。プツシS1°24は下側フ
ランジ130a内の切込部を貫通して外方に導出され、
これにより積石挟み具115はそのプツシ5124を介
して横木128の長手方向が固定されるが、少なくとも
ある制限範囲内はブツシュの軸のまわりに回転可能なよ
うに揺動可能である。
これに反して積石挟み具116のブツシュは横木128
の下側フランジ130a内に切込んで設けられた溝孔内
に案内される。したがってブツシュは横木128に沿っ
て移動可能である。プッシュ−は同時に固定可能でもあ
る。選択位置に固定するためには一体形状結合固定装置
131が使用される。この実施例においては、この固定
装置は、側薄板132に固定の中空シリンダ136とブ
ツシュ124の外側フォーク歯135上のそれに対応す
る中空シリンダ134とからなる。これにコツタービン
ボルト1?5aが付属し、コツタービンボルトは固定位
置において両方の中空シリンダ133.134を一体に
結合する。別の複数の中空シリンダ133は図示されて
いないけれどもこれらは相互に一定間隔に横木128の
側薄板132上に固定されていて積石挟み具116を別
の位置に固定する。
さらに各積石挟み具は挟み継手136t−有する。
挟み継手は挟みアーム117.118の端部に設けられ
る。各挟みアーム117.118は挟み継手136の両
側にアームと一体のレバー137.138を有する。
レバー137.138の端部に締付はシ、−139゜1
40がヒンジで接続される。外側を向く締付はシューの
底141は図示されていないがカムを有し、カムはつな
ぎ部109.111のカムに対向する面に挟み力を伝達
する。、 締付はシューはさらにかかと部142を有し、かかと部
は大型積石101.102の切込部105.106上に
載るように設けられる。
可動な積石挟み具116の回り継手123の継手ブツシ
ュ124は下方に伸長し、挟み継手136内のボ明細書
の浄書(内容に変更なし) ルトの図面平面から突出する端部に対する受入れフォー
ク143を形成し、これによりまわり継手が7オーク1
43の最低位置に到達したとき挟みアーム117.11
8の上方運動が制限される。
横木は横木128の上側7ランジ145内に切込んで設
けられた溝孔144を有し、溝孔144はうで木薄板1
46を横木128の長手方向に案内する。2つのロープ
うで木129.130は溝孔144内を移動され、それ
に付帯のロープうで木固定装f147t−介して選択さ
れた位置に固定される。固定装置はラック148を有し
、この中に噛み合って上方を向く対応のうで木129.
130の歯149を包囲する。歯149を有するうで木
薄板146はこのように溝孔摺動子を形成し、横木上に
載る作動レバー151付偏心器150が作動されると、
溝孔摺動子は下方金向(ラック148の歯と噛み合う。
レバー151が図示のように下方に押しつけられると、
偏心器150はそれに付帯の5で木薄板146を持上げ
てその歯149をラック148と噛合わせる。一方レバ
ー151が上方に作動されると相互の歯の噛合いは離れ
てうで木129.130は横木128に沿って調節可能
となる。
作動のときクレーンにより、つかみ装置101aは第3
図に示すように積石の並びの上に降ろされる。締付はシ
ュー139.140のかかと142が上に載ると、締付
はシー−は外側へ揺動し、したがってつかみ装置101
aを再び持上げるとき、挟みアーム117.118は回
り継手内で回転され、各シュー139.140の底14
1はそれに対応の切込面と係合する。このようにして得
られた締付はシュー139、140の摩擦結合は、積石
101.102がつかみ装置Iotaと共に持上げられ
るとますます増加される。摩擦結合はさらに積石重量と
も関係がある。挟み具115.116の間隔は調節可能
な積石挟み具を移動して、継目152が所定の幅内に調
節されるように選択される。
クレーン作業により積石101.102はモルタルを塗
布された組積継目上に移動されてその上に降ろされる。
−このとき締付はシ、−139,140はアーム117
.118の相互に離れる運動により弛緩さりFl <r
v 、:H−のjT’1:(:’(内容”二変更−・し
〕れ、これによりつかみ装置101aは持上げ可能とな
る。積石101.102が降ろされると継目152はそ
の幅一杯にモルタルで充満される。
水平方向の組積施工が行われる限り、半型積石または/
4型型状が全型積石または他の半型積石または4型状石
と混在される。継目すきまは積石挟み具116 f、横
木128に沿って調節することにより与えられる。積石
の長さが異なることKよる重量の偏心は2つのうで木1
29.130の一方または両方を移動することにより釣
りあいがとられ、したがって積石挟み具115.116
がその回り継手123内でたとえ回転しても積石101
.102は垂直に懸架している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、大型積石を一点鎖線で示し、本発明の理解に
不用な詳細部分はすべ【省略した本発明による装置の略
側面図、 第2図は第1図の装置の正面図、および第3図は本発明
によるつかみ装置の側面図である。 3−組積装置、   4−車台、 5−小型車輛、   6−駆動軸、 −8−かじ取り軸、  15−上部横、19−油圧発生
器、  加−持上げ架構、21−積石、     n−
固定持上げ骨組、四−差込式骨組、  31−可動持上
げ骨組、39−石工用踊場、  40−案内部材、41
−挟み具ばり、  45.46一連接棒、47.48−
挟みアーム、49−挟み具、52−釣りあいおもりの反
対側、 &−上部車台、    シーローラ゛95−ローラ保持
器、 101 、102−積石、101a −一つかみ
装置(挟み締付は装置)、104−107−切込部、 
 108−112=つなぎ部、115.116−−挟み
共、 117,118−挟みアーム、121.122一
連接棒、  124,135−ブツシュ、125−懸架
装置、   126,127−ロープ、128−横木、
     129,130−うで木、130a−回り継
手、 131−固定装置、136−挟み継手、   1
37,138−レバー139.140−m−締付けシュ
ー、 142−一一かかと部、   144=−溝孔、148
−ラック、    149−歯、15〇−偏心器、  
 151−作動レバー(外4名) 手続補正書□ 20発明の名称 大型積石の組積装置 3、補正をする者 事件との関係   出 願 人 住所 氏 名  ローレンツ・ケスティング 4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手
町ビル 206号室 6、補正の対象

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走行可能でありかじ取り軸を設けた車台上に組立
    てられ、とくに垂直軸のまわりに回転可能なマストであ
    って、跳ね上げは不可能なブームと、ブーム方向に可動
    な積石挟み具とを付属するマストを有する持上げ装置を
    使用した大型積石の組積装置において: 車台は小型車輛の上部構造を形成し、車台はかじ取り軸
    と駆動軸とを設けていること;および 上部構造は、持上げ支柱として形成されたマストであっ
    て、マストは可動な持上げ骨組にブームとブームの駆動
    装置とを形成する挟み具ばり用の非回転案内部材を支持
    するものであるマストと、ならびに石工用踊場であって
    それから持上げ装置および走行装置の制御が可能である
    石工用踊場と、を有すること; を特徴とする大型積石の組積装置。
  2. (2)上部構造は回転運動が可能な上部車台を有し、上
    部車台上に釣りあいおもりとして働く電動油圧発生器と
    持上げ架構とが設けられることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の装置。
  3. (3)石工用踊場は持上げ架構の可動持上げ骨組に装着
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項に記載の装置。
  4. (4)可動持上げ骨組は上部車台上の固定持上げ骨組内
    に案内されさらに差込式骨組を有し、差込式骨組には挟
    み具ばりが装着されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第3項のいずれかに記載の装置。
  5. (5)非回転案内部材は円形でない断面を有する管で形
    成され、挟み具ばりは案内管の断面を有する差込管とし
    て形成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第4項のいずれかに記載の装置。
  6. (6)上部車台の回転軸は車台の長手方向中心線上で車
    輛中心から一方側にずらして配置され、釣りあいおもり
    の反対側は車台を超えて装置が延長されること;および 上部車台の延長端部に回転可能なローラ保持器を有する
    支持ローラが装着され、このローラの上方に石工用踊場
    が配置されることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第5項のいずれかに記載の装配。
  7. (7)持上げ架構の駆動装置および走行駆動装置は油圧
    式であり、電動油圧発生器に接続されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載
    の装置。
  8. (8)相互に隣接して配置された挟みアーム用切込部を
    有する大型積石の挟み締付け装置であって、挟み締付け
    装置は各々連接棒を介して、挟み継手に平行な共通の回
    り継手に懸架され、回り継手は懸架装置と挟みアームと
    の間に挿入されるところの挟み締付け装置を有するつか
    み装置形状のとくに特許請求の範囲第1項に記載の装置
    において: 挟み締付け装置は一対の挟み具を有し、懸架装置は挟み
    具に付帯のロープを有すること;および 挟み具回り継手は横木に懸架され、横木は懸架装置用ロ
    ープうで木を有し、ここで回り継手のブッシュを有する
    少なくとも1つの挟み具およびそれに付帯のロープうで
    木または両方のロープうで木は、横木に沿って移動して
    固定可能に設けられること;を特徴とする装置。
  9. (9)各積石挟み具において挟みアームの端部に挟み継
    手が設けられ、各挟みアームにはこれと一体に挟み継手
    の両側にレバーが形成され、レバーには外側を向く締付
    け面ないし外側を向く締付けカムを有する締付けシュー
    がヒンジ接続されることを特徴とする特許請求の範囲第
    8項に記載の装置。
  10. (10)可動な積石挟み具の固定は形状一体結合をなす
    固定装置により所定位置で行われ、固定装置の部品は横
    木と回り継手用ブッシュとに設けられることを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項または第9項に記載の装置。
  11. (11)積石挟み具の回り継手用ブッシュは挟み継手ボ
    ルトの端部がはいり込んで挟み具の開き運動を制限する
    ためのボルト受入れフォークを有し、積木の切込部周縁
    上に載るかかと部が締付けシューに設けられることを特
    徴とする特許請求の範囲第8項ないし第10項のいずれ
    かに記載のつかみ装置。
  12. (12)横木はロープうで木用溝孔とロープうで木固定
    装置とを有し、固定装置はラックとそれに噛合ううで木
    の歯とからなり、うで木は固定可能な溝孔摺動子を形成
    することを特徴とする特許請求の範囲第8項ないし第1
    1項のいずれかに記載のつかみ装置。
  13. (13)ロープうで木の固定装置に偏心器が使用され、
    偏心器は横木の上部側に載り、作動レバーを介してうで
    木にヒンジ結合されることを特徴とする特許請求の範囲
    第8項ないし第12項のいずれかに記載のつかみ装置。
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DE3743832A1 (de) * 1987-12-23 1989-07-13 Kasamentbau Gmbh & Co Vorrichtung zum versetzen von vorzugsweise aus einer mehrzahl von einzelelementen zusammengesetzten wandelementen
DE9209405U1 (de) * 1992-07-14 1992-10-29 Winden- und Maschinenbau Greßbach GmbH, 8753 Obernburg Selbstspannbügel für ein Rohrgehänge
BE1027417B1 (nl) * 2019-07-09 2021-02-08 Dumoulin Bricks Bvpa Keramische bouwstenen en werkwijze voor het opbouwen van een muurelement

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