JPS63198119A - データ伝送方法 - Google Patents

データ伝送方法

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JPS63198119A
JPS63198119A JP62029741A JP2974187A JPS63198119A JP S63198119 A JPS63198119 A JP S63198119A JP 62029741 A JP62029741 A JP 62029741A JP 2974187 A JP2974187 A JP 2974187A JP S63198119 A JPS63198119 A JP S63198119A
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JP
Japan
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electronic device
card
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time
processing
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JP62029741A
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Takashi Niimura
新村 貴志
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Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえばカードリーダ・ライタ(第1の電子
装置)およびICカード(第2の電子装置)が半二重伝
送によりデータの授受を行なうものであって、カードリ
ーダ・ライタからの命令データを受信することによりI
Cカードがその命令データに対応する処理を実行し、そ
の後その処理結果を応答データとしてカードリーダ・ラ
イ夕に送信する処理方式に関する。
(従来の技術) たとえばカードリーダ・ライタおよびICカードが半二
重伝送によりデータの授受を行なうものであって、カー
ドリーダ・ライタからの命令データを受信することによ
りICカードがその命令データに対応する処理を実行し
、その後その処理結果を応答データとしてカードリーダ
・ライタに送信する処理方式がある。この場合、カード
リーダ・ライタは、命令データをICカードへ送信した
後、tCカードから応答データが返送されてくるまで、
タイムアウトを判定するためのタイマを動作させながら
待機するようになっている。しかし、Icカードの処理
の対象となるエリアが大きくなった場合、当然ICカー
ドの処理時間は延び、このためカードリーダ・ライタが
タイムアウトになり、ICカードは正常な処理を続行で
きなくなる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記したように第2の電子装置の処理の対象
となるエリアの大きさが変化し、処理時間が変化した場
合、第1の電子装置がタイムアウトになり、第2の電子
装置は正常な処理を続行できなくなるという問題点を解
決すべくなされたもので、第2の電子装置の処理の対象
となるエリアの大きさが変化し、処理時間が変化しても
、第2の電子装置は常に最後までタイムアウトになるこ
となく処理を正常に行なうことができる理方式を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、第1の電子装置および第2の電子装置がデー
タの授受を行なうものであって、第1の電子装置からの
命令データを受信することにより第2の電子装置がその
命令データに対応する処理を実行し、その後その処理結
果を応答データとして第1の電子装置に送信する処理方
式において、前記第2の電子fiHが第1の電子装置か
らの命令データに対応する処理を実行する際、その処理
時間が前記第1の電子装置にあらかじめ定められている
タイムアウト値を越えるとき、前記第1の電子装置へ時
間延長要求を意味する応答データを送信する手段を具備
している。
(作用) 第2の電子装置が第1の電子装置からの命令データに対
応する処理を実行する際、その処理時間が第1の電子装
置にあらかじめ定められているタイムアウト値を越える
とき、第1の電子装置へ時間延長要求を意味する応答デ
ータを送信し、第1の電子装置のタイムアウトを回避す
る。これにより、第2の電子装置の処理の対象となるエ
リアの大きさが変化し、処理時間が変化しても、第2の
電子装置は常に最後までタイムアウトになることなく処
理を正常に行なうことができる。
(実旋例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第5図は本発明に係るICカードが適用される、たとえ
ば金融システムあるいはショッピングシステムなどの端
末装置として用いられるカード取扱装置の構成例を示す
ものである。すなわち、この装置は、ICカード1をカ
ード処理装置としてのカードリーダ・ライタ2を介して
CPUなどからなる制御部3と接続可能にするとともに
、制御部3にキーボード4、CRTディスプレイ装買5
、プリンタ6およびフロッピィディスク装置7を接続し
て構成される。
ICカード1は、ユーザが保持し、たとえば商品購入な
どの際にユーザのみが知得している暗証番号の参照や必
要データの蓄積などを行なうもので、第3図にその機能
ブロックを示すように、リード・ライト部11、暗証設
定・暗証照合部12、および暗号化・復号化部13など
の基本機能を実行する部分と、これらの基本殿能を管理
するスーパバイザ14とで構成されている。リード・ラ
イト部11は、カードリーダ・ライタ2との間でデータ
を読出し、占込み、あるいは消去を行なう低能である。
暗証設定・暗証照合部12は、ユーザが設定した暗証番
号の記憶および読出禁止処理を行なうとともに、暗証番
号の設定後にその暗証番号の照合を行ない、以後の処理
の許可を与える1能である。暗号化・復号化部13は、
たとえば通信回線を介して制御部3から他の端末装置へ
データを送信する場合の通信データの漏洩、偽造を防止
するための暗号化や暗号化されたデータの復号化を行な
うものであり、たとえばDES (Data  Enc
ryption  3tandard)など、充分な暗
号強度を有する暗号化アルゴリズムにしたがってデータ
処理を行なう機能である。
スーパバイザ14は、カードリーダ・ライタ2から入力
される命令データを解読し、前記基本機能のうち必要な
機能を選択して実行させる機能である。
これらの諸機能を発揮させるために、ICカード1は例
えば第2図に示すように、制御素子(たとえばCPU)
15、記憶内容が消去可能な不揮発性のデータメモリ1
6、プログラムメモリ17、およびカードリーダ・ライ
タ2との電気的接触を得るためのコンタクト部18によ
って構成されており、これらのうち破線内の部分く制御
素子15、データメモリ16、プログラムメモリ17)
は1つのICチップで構成されてICカード本体内に埋
設されている。プログラムメモリ17は、たとえばマス
クROMで構成されており、前記各基本機能を実現する
サブルーチンを備えた制御素子15の副部プログラムを
記憶するものである。データメモリ16は各種データの
記憶に使用され、たとえばEEPROMで構成されてい
る。
カードリーダ・ライタ2は、ICカード1と制御部3と
の間でデータの授受を行なうものである。
具体的には、第4図に示すように、図示しないカード挿
入口に挿入されたICカード1を所定の位置まで搬送す
る搬送111M21、所定の位置にセットされたICカ
ード1のコンタクト部18に電気的に接触されるコンタ
クト部22、全体の制御を司るCPUなどからなる制御
部23、制御部23と制御部3との間で命令データや応
答データの授受を行なうための入出力インタフェイス回
路24、データを記憶するデータメモリ25、タイムア
ウト値(制御部23がICカード1に命令データを送信
した後、ICカード1からの応答データを制御部23が
受信して認識するまでの容認される最大時間)をカウン
トするタイマ26などから構成されている。
次に、このような構成において第1図に示すフローチャ
ートを参照しつつ動作を説明する。カードリーダ・ライ
タ2の制御部23は、ICカード1の制御素子15に命
令データを送信すると同時にタイマ26をスタートさせ
る。今、カードリーダ・ライタ2の制御部23からIC
カード1の制御素子15に命令データAが送信されると
、制御素子15はその命令データ△に対応する処理に要
する時間を算出し、カードリーダ・ライク2のタイムア
ウト値以内に全ての処理を終了させることができるか否
かを判断する。この判断の結果、タイムアウト値以内に
全ての処理が行なえないと判断すると、制御素子15は
タイムアウト値以内で行なえるだけの処理を実行し、時
間延長許可を意味する応答データBをカードリーダ・ラ
イタ2の制御部23へ送信する。応答データBを受信す
ると、制御部23はタイマ26をリセットして再スター
トさせ、ICカード1の制御素子15へ時間延長許可を
意味する命令データCを送信する。命令データCを受信
すると、制n累子15は再びタイムアウト値以内で行な
えるだけの処理を実行し、まだ処理途中であればカード
リーダ・ライタ2の制御部23へ再び時間延長要求を意
味する応答データBを送信する。以上の動作を繰返すこ
とにより、ICカード1の制御素子15はどのような大
きい処理であっても正常に実行し、全ての処理が終了す
ると、処理終了を意味する応答データDをカードリーダ
・ライタ2の制御部23へ送信する。
このように、カードリーダ・ライタからの命令データを
受信すると、ICカードはその命令データに対応する処
理に要する時間を算出して、その処理時間がカードリー
ダ・ライタのタイムアウト値を越えるか否かを判断し、
タイムアウト値を越えると判断したとき、カードリーダ
・ライタへ時間延長要求を意味する応答データを送信し
、タイムアウトを回避するものである。したがって、I
Cカードの処理の対像となるエリアの大きざが変化し、
処理時間が変化しても、ICカードは常に最後までタイ
ムアウトになることなく処理を正常に行なうことができ
る。また、カードリーダ・ライタは、ICカードに送信
する命令データの種類によってタイムアウト値を変化さ
せずにすむ。
さらに、カードリーダ・ライタとICカードとの間の命
令データ、応答データの送受信最大時間を一定にできる
なお、前記実施例は、第1の電子装置をカードリーダ・
ライタ2に、第2の電子装置をICカード1とした例で
あるが、たとえば第1の電子装置を制■部3に、第2の
電子装置をカードリーダ・ライタ2としてもよい。要す
るに、第1の電子装置および第2の電子装置がデータの
授受を行なうものであって、第1の電子装置からの命令
データを受信することにより第2の電子装置がその命令
データに対応する処理を実行し、その後その処理結果を
応答データとして第1の電子装置に送信する処理方式で
あれば遺用可能である。
[発明の効果1 以上詳述したように本発明によれば、第2の電子装置の
処理の対象となるエリアの大きさが変化し、処理時間が
変化しても、第2の電子装置は常に最後までタイムアウ
トになることなく処理を正常に行なうことができる処理
方式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
は動作を説明するフローチャート、第2図はICカード
の構成を示すブロック図、第3図はICカードの機能ブ
ロックを示す図、第4図はカードリーダ・ライタの構成
を示すブロック図、第5図はカード取板装置の構成を示
すブロック図である。 1・・・ICカード(第2の電子装置)、2・・・カー
ドリーダ・ライタ(第1の電子装置)、3・・・制御部
、15・・・制御素子(CPU)、16・・・データメ
モリ、17・・・プログラムメモリ、23・・・制御部
、26・・・タイマ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第7図 L                    J第2図 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の電子装置および第2の電子装置がデータの
    授受を行なうものであって、第1の電子装置からの命令
    データを受信することにより第2の電子装置がその命令
    データに対応する処理を実行し、その後その処理結果を
    応答データとして第1の電子装置に送信する処理方式に
    おいて;前記第2の電子装置が第1の電子装置からの命
    令データに対応する処理を実行する際、その処理時間が
    前記第1の電子装置にあらかじめ定められているタイム
    アウト値を越えるとき、前記第1の電子装置へ時間延長
    要求を意味する応答データを送信する手段を具備したこ
    とを特徴とする処理方式。
  2. (2)前記タイムアウト値は、第1の電子装置が第2の
    電子装置に命令データを送信した後、第2の電子装置か
    らの応答データを第1の電子装置が認識するまでの容認
    される最大時間であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の処理方式。
  3. (3)前記第2の電子装置はICカードであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の処理方式。
  4. (4)前記第1の電子装置はICカードに対してデータ
    の読出しおよび書込みを行なうためのカード処理装置で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の処理
    方式。
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