JPS63197715A - 場所打ち杭の余盛りコンクリ−ト処理装置 - Google Patents
場所打ち杭の余盛りコンクリ−ト処理装置Info
- Publication number
- JPS63197715A JPS63197715A JP2817087A JP2817087A JPS63197715A JP S63197715 A JPS63197715 A JP S63197715A JP 2817087 A JP2817087 A JP 2817087A JP 2817087 A JP2817087 A JP 2817087A JP S63197715 A JPS63197715 A JP S63197715A
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- rod
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、例えば基礎杭として構築される場所打ら杭の
余盛りコンクリート処理装置に関する。
余盛りコンクリート処理装置に関する。
（従来の技術）
従来、場所打ち杭の余盛りコンクリートは該余盛りコン
クリート内に噴射ノズルでベントナイト液等の処理水を
高圧噴射して該余盛りコンクリートを脆弱化するように
しているが、かかる処理を行なうための装置として、例
えば特開昭６１−１５８５１９号公報に示されるように
、第３図示の如く、架台ａに備えられる回転装置すによ
って回転自在に支持される中空ロッドＣの下端に噴射ノ
ズルｄを連通させると共に該ロッドＣの上端に処理水ｅ
内に没入させる水中ポンプｆを連通させ、該中空ロッド
Ｃを該架台ａに備えられる昇降装置Ｑによって昇降自在
に支持して成る処理袋口が知られている。尚図中りは杭
孔ｉの開口部を示す。
クリート内に噴射ノズルでベントナイト液等の処理水を
高圧噴射して該余盛りコンクリートを脆弱化するように
しているが、かかる処理を行なうための装置として、例
えば特開昭６１−１５８５１９号公報に示されるように
、第３図示の如く、架台ａに備えられる回転装置すによ
って回転自在に支持される中空ロッドＣの下端に噴射ノ
ズルｄを連通させると共に該ロッドＣの上端に処理水ｅ
内に没入させる水中ポンプｆを連通させ、該中空ロッド
Ｃを該架台ａに備えられる昇降装置Ｑによって昇降自在
に支持して成る処理袋口が知られている。尚図中りは杭
孔ｉの開口部を示す。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、前記従来装置は装置全体を専用装置とす
るために、広いストック（？−ドが必要であると共に架
台ａの杭孔ｉの開口部りへの据付は等、装置の設置が面
倒であるという不都合を有する。
るために、広いストック（？−ドが必要であると共に架
台ａの杭孔ｉの開口部りへの据付は等、装置の設置が面
倒であるという不都合を有する。
本発明は前記不都合を解消した場所打ち杭の余盛りコン
クリート処理装置を提供することを目的とする。
クリート処理装置を提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明の場所打ち杭の余盛りコンクリート処理装置は、
処理水供給管に連通された中空ロッドの下端に該ロッド
に連通ずる噴射ノズルを備えると共に該中空ロッドの上
端に回転式掘削機の掘削ロッドに着脱自在の接続部を備
えたことを特徴とする。
処理水供給管に連通された中空ロッドの下端に該ロッド
に連通ずる噴射ノズルを備えると共に該中空ロッドの上
端に回転式掘削機の掘削ロッドに着脱自在の接続部を備
えたことを特徴とする。
（作 用）
余盛りコンクリート処理装置は接続部を介して回転式掘
削機の掘削ロッドに取付けられ、該掘削ロッドの回転駆
動によって噴射ノズルを回転させながら処理水供給管か
ら供給される処理水を噴射して、余盛りコンクリートを
攪拌する。
削機の掘削ロッドに取付けられ、該掘削ロッドの回転駆
動によって噴射ノズルを回転させながら処理水供給管か
ら供給される処理水を噴射して、余盛りコンクリートを
攪拌する。
処理後は、接続部と掘削ロッドの接続を解き、余盛りコ
ンクリート処理装置を取外す。
ンクリート処理装置を取外す。
（実施例）
次に、添付図面に従って本発明の実施例に付き説明する
。
。
第１図示のものは、本発明装置の１実施例を示すもので
、図中（１）はビニール、ゴム等から成る可撓性の処理
水供給管（２）に連通される鉄パイプから成る中空ロッ
ドを示し、その下端に両端開口の鉄バイブから成る噴射
ノズル（３）を備えると共に該中空ロッド（１）の上端
に図示しないがアースドリルのケリーバやリバースサー
キュレーションドリルの掘削ロッド等の回転式掘削機の
掘削ロッド（４）に着脱自在の接続部（５）を備えるよ
うにした。
、図中（１）はビニール、ゴム等から成る可撓性の処理
水供給管（２）に連通される鉄パイプから成る中空ロッ
ドを示し、その下端に両端開口の鉄バイブから成る噴射
ノズル（３）を備えると共に該中空ロッド（１）の上端
に図示しないがアースドリルのケリーバやリバースサー
キュレーションドリルの掘削ロッド等の回転式掘削機の
掘削ロッド（４）に着脱自在の接続部（５）を備えるよ
うにした。
該接続部（５）は掘削ロッド（４）に嵌合する中空角柱
体（６）にビン挿通孔（７）を設けたもので、該接続部
（５）を介して余盛りコンクリート処理装置を掘削ロッ
ド（４）に接続するには、中空角柱体（６）を掘削ロッ
ド（４）に嵌合すると共に、該中空角柱体（６）のビン
挿通孔（７′＞と掘削ロッド（４）のビン挿通孔（８）
に図示しないビンを挿通して該接続部（５）を掘削ロッ
ド（４）に固定する。また、余盛りコンクリート処理装
置を掘削ロッド（４）から取外すには、前記ビンを取外
せばよい。尚、前記処理水供給管（２）の端部には水中
ポンプを連通し、該水中ポンプを所望の処理水源に浸漬
されるようにした。
体（６）にビン挿通孔（７）を設けたもので、該接続部
（５）を介して余盛りコンクリート処理装置を掘削ロッ
ド（４）に接続するには、中空角柱体（６）を掘削ロッ
ド（４）に嵌合すると共に、該中空角柱体（６）のビン
挿通孔（７′＞と掘削ロッド（４）のビン挿通孔（８）
に図示しないビンを挿通して該接続部（５）を掘削ロッ
ド（４）に固定する。また、余盛りコンクリート処理装
置を掘削ロッド（４）から取外すには、前記ビンを取外
せばよい。尚、前記処理水供給管（２）の端部には水中
ポンプを連通し、該水中ポンプを所望の処理水源に浸漬
されるようにした。
本実施例の場合は、掘削ロッド（４）を交互に正逆回転
させて、噴射ノズル（３）を交互に正逆回転するように
した。尚、図中（９）は補強リングを示す。
させて、噴射ノズル（３）を交互に正逆回転するように
した。尚、図中（９）は補強リングを示す。
第２図示のものは、本発明装置の他実施例を示すもので
、前記の実施例では処理水供給管（２）を中空ロッド（
１）に直接連通させるようにしたが、本実施例では、処
理水供給管（２）をスイベルジヨイントａ■を介して中
空ロッド（１）に連通するようにして、噴射ノズル（３
）を同一方向に連続的に回転できるようにした。また、
該噴射ノズル（３）には、回転方向の後方側の周面に沿
って、溝状の噴射口ａ１を備えるようにした。尚、第２
図中、第１図と同一符号の部材は第１図のものと同一部
材を示す。
、前記の実施例では処理水供給管（２）を中空ロッド（
１）に直接連通させるようにしたが、本実施例では、処
理水供給管（２）をスイベルジヨイントａ■を介して中
空ロッド（１）に連通するようにして、噴射ノズル（３
）を同一方向に連続的に回転できるようにした。また、
該噴射ノズル（３）には、回転方向の後方側の周面に沿
って、溝状の噴射口ａ１を備えるようにした。尚、第２
図中、第１図と同一符号の部材は第１図のものと同一部
材を示す。
（発明の効果）
このように、本発明によるときは、処理水供給管に連通
された中空ロッドの下端に該ロッドに連通ずる噴射ノズ
ルを備えると共に該中空ロッドの上端に回転式掘削機の
掘削ロッドに着脱自在の接続部を備えるようにしたので
、該接続部を利用して回転式掘削機の掘削ロッドに対し
て簡単に着脱でき、広いストックヤードの確保の必要が
ないばかりでなく、装置の杭孔への設置が簡単で、しか
もアースドリル等の回転式掘削機を利用して杭孔を掘削
する場合には、掘削に用いた回転式掘削機を利用して杭
の余盛りコンクリートを処理できるので極めて作業効率
良く場所打も杭の余盛りコンクリートを処理できる等の
効果を有する。
された中空ロッドの下端に該ロッドに連通ずる噴射ノズ
ルを備えると共に該中空ロッドの上端に回転式掘削機の
掘削ロッドに着脱自在の接続部を備えるようにしたので
、該接続部を利用して回転式掘削機の掘削ロッドに対し
て簡単に着脱でき、広いストックヤードの確保の必要が
ないばかりでなく、装置の杭孔への設置が簡単で、しか
もアースドリル等の回転式掘削機を利用して杭孔を掘削
する場合には、掘削に用いた回転式掘削機を利用して杭
の余盛りコンクリートを処理できるので極めて作業効率
良く場所打も杭の余盛りコンクリートを処理できる等の
効果を有する。
第゛１図は本発明の場所打ち杭の余盛りコンクリート処
理装置の１実施例の斜視図、第２図はその他の実施例の
斜視図、第３図は従来装置の使用状態における正面図で
ある。 １・・・中空ロッド ２・・・処理水供給管 ３・・・噴射ノズル ４・・・回転式掘削機の掘削ロッド ５・・・接続部
理装置の１実施例の斜視図、第２図はその他の実施例の
斜視図、第３図は従来装置の使用状態における正面図で
ある。 １・・・中空ロッド ２・・・処理水供給管 ３・・・噴射ノズル ４・・・回転式掘削機の掘削ロッド ５・・・接続部
Claims (1)
- 処理水供給管に連通された中空ロッドの下端に該ロッド
に連通する噴射ノズルを備えると共に該中空ロッドの上
端に回転式掘削機の掘削ロッドに着脱自在の接続部を備
えたことを特徴とする場所打ち杭の余盛りコンクリート
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2817087A JPS63197715A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 場所打ち杭の余盛りコンクリ−ト処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2817087A JPS63197715A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 場所打ち杭の余盛りコンクリ−ト処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63197715A true JPS63197715A (ja) | 1988-08-16 |
| JPH0458845B2 JPH0458845B2 (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=12241264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2817087A Granted JPS63197715A (ja) | 1987-02-12 | 1987-02-12 | 場所打ち杭の余盛りコンクリ−ト処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63197715A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0711632A (ja) * | 1993-06-28 | 1995-01-13 | Ando Kensetsu Kk | 杭頭処理装置 |
| JP2017172247A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 株式会社熊谷組 | 既製杭の杭頭部における固化物の撤去方法 |
| CN108677952A (zh) * | 2018-05-28 | 2018-10-19 | 中水电第十工程局（郑州）有限公司 | 一种cfg桩桩头预截断装置及其施工方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58191815A (ja) * | 1982-05-01 | 1983-11-09 | Iichi Shiomi | 液体による杭頭処理法 |
| JPS631039U (ja) * | 1986-06-19 | 1988-01-06 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56123793A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-29 | Sony Corp | Driving circuit for brushless motor |
-
1987
- 1987-02-12 JP JP2817087A patent/JPS63197715A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58191815A (ja) * | 1982-05-01 | 1983-11-09 | Iichi Shiomi | 液体による杭頭処理法 |
| JPS631039U (ja) * | 1986-06-19 | 1988-01-06 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0711632A (ja) * | 1993-06-28 | 1995-01-13 | Ando Kensetsu Kk | 杭頭処理装置 |
| JP2017172247A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | 株式会社熊谷組 | 既製杭の杭頭部における固化物の撤去方法 |
| CN108677952A (zh) * | 2018-05-28 | 2018-10-19 | 中水电第十工程局（郑州）有限公司 | 一种cfg桩桩头预截断装置及其施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0458845B2 (ja) | 1992-09-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |