JPS63197236A - 自動車用制御装置 - Google Patents

自動車用制御装置

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JPS63197236A
JPS63197236A JP3049887A JP3049887A JPS63197236A JP S63197236 A JPS63197236 A JP S63197236A JP 3049887 A JP3049887 A JP 3049887A JP 3049887 A JP3049887 A JP 3049887A JP S63197236 A JPS63197236 A JP S63197236A
Authority
JP
Japan
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interrupt
interruption
executed
angle
angles
Prior art date
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Pending
Application number
JP3049887A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sato
博 佐藤
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP3049887A priority Critical patent/JPS63197236A/ja
Publication of JPS63197236A publication Critical patent/JPS63197236A/ja
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車用制御装置、詳しくは単一の割込要求に
応じて複数の割込プログラムを実行するディジタル計算
器を用いて自動車を制御する自動車用制御装置に関する
(従来の技術) 近時、マイクロコンビューク応用技術等の発展に伴い、
内燃機関、変速機(変速比)、走行速度、ブレーキ、メ
ータ類等車載機器を制御する自動車用制御装置は次第に
高度化していく傾向にある。
従来のこの種の自動車用制御装置としては、例えば特開
昭55−137358号公報や特公昭61−339’8
4号公報に記載のものがある。前者の装置では、一つの
割込処理プログラム実行中に他の割込要求があったとき
はその要求の識別と登録のみを行い、実行中の割込処理
プログラムが終了した後に登録された要因に対応する割
込処理を行うようにしてRAMの容量の低減を図ってい
る。
また、後者の装置ではwj御プログラムの少なくとも一
部づつを予め定めた順序で実行して演算値を求め、この
演算値に基づいて機関制御量を演算することにより、高
速回転時の演算時間を短縮してコンピュータの負荷を軽
減しようとする。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の自動車用制御装置にあ
っては、一つの割込要求要因に対して一つあるいは一連
のプログラムを実行する構成となっていたため、複数の
クランク角度に割込要求があり、各割込要求毎に複数の
処理プログラムを起動させる場合、割込要求を発生させ
るクランク角度タイミングの数が使用するディジタル計
算器のハードウェアにより制限されるという問題点があ
る。また、割込発生タイミングおよび起動すべき処理プ
ログラムに変更、追加等があると割込みを行・うための
管理プログラムを大幅に変更しなければならず、プログ
ラム開発期間が長期化してコスト高を招く。
(発明の目的) そこで本発明は、複数の割込処理を実行する角度を設定
するとともに、その割込処理のうち実行すべきものを順
次選択し、単一の割込要求があると選択された順序に基
づいて逐次割込処理を実行することにより、割込処理数
(多重性)をハードウェアにより制限されず、また割込
角度および処理プログラムの変更、追加等を管理プログ
ラム自体の変更ではなく記憶データの書き換えのみで行
ってプログラム開発期間を短(1nシ、装置の低コスト
化を図ることを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明による自動車用制御装置は上記目的達成のため、
その基本概念図を第1図に示すように、クランク角に対
応する信号を発生する信号発生手段aと、クランク角信
号に基づいて1つ以上の所定角度で単一の割込要求を発
生する割込発生手段すと、複数の割込処理を実行する角
度を設定する割込角度設定手段Cと、複数の割込処理の
うち実行すべきものを順次選択する選択手段dと、単一
の割込要求があると、そのときの割込処理のうち選択手
段dにより選択された順序に基づいて逐次割込処理を実
行する実行手段eと、を備えている。
(作用) 本発明では、複数の割込処理を実行する角度が設定され
、その割込処理のうち実行すべきものが順次選択され予
め記憶データとして記憶される。
そして、単一の割込要求があると、選択された順序に基
づいて逐次割込処理が実行される。したがって、割込処
理数(多重性)がハードウェアにより制限されず、また
割込角度および処理プログラムに変更、追加等があって
も管理プログラム自体は変更されずに記憶データの書き
換えのみが行われる。その結果、プログラム開発期間が
短縮され装置の低コスト化が図られる。
(実施例) 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2〜6図は本発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明する。第2図において、1はクランク
角センサ(信号発生手段)であり、クランク角センサ1
は爆発間隔(6気筒エンジンではクランク角で120°
、4気筒エンジンでは180゛)毎に各気筒の圧縮上死
点(’rDc)前の所定位置、例えばBTDC70°で
(H)レベルのパルスとなる基準信号REFを出力する
とともに、クランク角の単位角度(例えば、1°)毎に
(H)レベルのパルスとなる単位信号Posを出力する
クランク角センサ1の出力はディジタル計算器2に入力
されており、ディジタル計算器2は割込発生手段、割込
角度設定手段、選択手段および実行手段としての機能を
有し、計数器3、レジスタ4、割込発生器5、論理演算
ユニット6および図示しないアドレスバス、データバス
、■10ボート等からなるマイクロコンピュータにより
構成される。
計数器3は単位信号posを計数するとともに、基準信
号REFによってクリアされる。レジスタ4は論理演算
ユニット6からの信号により内部のデータが更新され、
レジスタ4の出力は割込発生器5に入力される。割込発
生器5は計数器3の出力とレジスタ4の出力とを比較し
、両者が一致すると論理演算ユニット6に対して所定の
割込要求信号を発圧する。上記、計数器3、レジスタ4
および割込発生器5は全体として割込発生手段7を構成
する。
次に、作用を説明する。
第3図は割込制御プログラムを示すフローチャートであ
り・本プログラムは割込発生器5からの割込要求信号に
より実行される。角度同期割込が発生すると、P、で第
4図に示すようなジョブテーブルJOBTBLのテーブ
ルポインタACOUNT番目のJOBTBL (ACO
UNT)番地のデータを読み出し、所定のレジスタジッ
プJOBに格納する。ここに、JOBTBL (ACO
UNT)番地のデータは、発生した割込タイミングにお
いて実行すべきプログラムを1バイトデータによって符
号化したもので、例えば、bit O(LSB) =P
rogram # 1 、bit 1−Program
 # 2、・φφ・・・、bit 7  (MSB) 
=Program tt8と定めることによって、8種
のプログラムあるいはその組合せを指定することができ
る0例えば、同図においてJOBTBL (2)001
11000はProgra博#4、#5、#6を実行す
ることを示す0次いで、P、でテーブルポインタACO
UNTを更新し、P、で次の角度同期割込み発生タイミ
ングANCを第5図に示すような角度テーブルANGT
BLOACOUNT番目ANGTBL (ACOUNT
)番地から読み出す。ここで、上記角度テーブルANG
TBLは基準信号REF入力後、5.37.100.1
08および116度において角度同期割込みを発生させ
ていることを示しており、255はこの場合におけるテ
ーブル終了判定値を示している0次いで、P4でANG
TBLの終了判定を行い、読み出したANCがテーブル
終了判定値であるとき(すなわち、ANC−255とき
)はP、でACOUNTをクリア(ACOUNT=O)
L、P、でANGTBLの先頭データANGTBL(A
COUNT−0)を読み出しANCに代入する。一方、
ANCがテーブル終了判定値でないときはステップP、
 SP、をジャンプしてP7に進む。P、では前記AN
Cを、角度同期割込発生タイミングレジスタ4に代入し
、次の角度同期割込を設定する。このように、ディジタ
ル計算器2は、基準信号REF入力毎にクリアされ、角
度同期割込発生タイミングレジスタ4の値と角度信号P
O8入力毎にカウントアツプされるタイマ値とを比較し
て、両者が一致したときに、角度同期割込みを発生させ
ている。そして、P、で上記P、で読み出したJOBの
値に応じて、第6図に示すような角度同期プログラム(
Program # 1〜Progrars#8)を実
行して、今回の処理を終了する。ここで、上記角度同期
プログラムProgram # 1〜Program#
8は、例えば、点火パルスのセフ)、燃料噴射パルスの
セント、角度同期のA/D起動等を行うプログラムを表
している。なお、角度同期割込みの初期化および、AC
OUNTの初期化は、マイコンの起動時およびエンスト
時のシステムリセット時に行われ、エンジン回転開始後
は上述したプログラムによって継続される。
このように、本実施例では割込角度および処理プログラ
ム(角度同期プログラム)の実行順序が各々データとし
て記憶され、単一の割込要求があるとこのデータによっ
て複数のクランク角度における複数の処理が適切に実行
される。したがって、割込処理がディジタル計算器のハ
ードウェアに制限されず、また、割込角度および処理プ
ログラムの変更、追加等を記憶データの書き換え、追加
または削除といった方法で行うことができる。その結果
、エンジン仕様に応じた角度同期プログラムの起動方法
の変更を管理プログラム自体の変更なしに行うことがで
き、プログラム開発期間を短縮することができる。
(効果) 本発明によれば、複数の割込処理を実行する角度を設定
するとともに、その割込処理のうち実行すべきものを順
次選択し、単一の割込要求があると選択された順序に基
づいて逐次割込処理を実行しているので、割込処理数(
多重性)をハードウェアにより制限されず、また割込角
度および処理プログラムの変更、追加等を管理プログラ
ム自体を変えずに記憶データの書き換えのみで行うこと
ができ、プログラム開発期間を短縮し、装置の低コスト
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本概念図、第2〜6図は本発明の一
実施例を示す図であり、第2図はそのプロック構成図、
第3図はその割込制御プログラムを示すフローチャート
、第4図はそのジョブテーブルJOBTBLを示すテー
ブルマツプ、第5図はその角度テーブルANGTBLを
示すテーブルマツプ、第6図はその角度同期プログラム
を示すフローチャートである。 1・・・・・・クランク角センサ(信号発生手段)、2
・・・・・・ディジタル計算器(割込角度設定手段、選
択手段、実行手段)、 7・・・・・・割込発生手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 a)クランク角に対応する信号を発生する信号発生手段
    と、 b)クランク角信号に基づいて1つ以上の所定角度で単
    一の割込要求を発生する割込発生手段と、c)複数の割
    込処理を実行する角度を設定する割込角度設定手段と、 d)複数の割込処理のうち実行すべきものを順次選択す
    る選択手段と、 e)単一の割込要求があると、そのときの割込処理のう
    ち選択手段により選択された順序に基づいて逐次割込処
    理を実行する実行手段と、 を備えたことを特徴とする自動車用制御装置。
JP3049887A 1987-02-12 1987-02-12 自動車用制御装置 Pending JPS63197236A (ja)

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JP3049887A JPS63197236A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 自動車用制御装置

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JP3049887A JPS63197236A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 自動車用制御装置

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JPS63197236A true JPS63197236A (ja) 1988-08-16

Family

ID=12305484

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JP3049887A Pending JPS63197236A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 自動車用制御装置

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