JPS63195187U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の流体管継ぎ手の実施例を示し、
第１図はその一実施例の締付け定位置にある状態
を示す断面図、第２図はパツキングの断面図、第
３図ａ，ｂは接続手順を示す図面、第４図は他の
実施例（スリーブ装置）の構造を示す断面図、第
５図は更に他の実施例の構造を示す一部分断面図
である。 １……受口部、１２……外端、１３……テーパ
ー面、１４……パツキング当接面、２……挿口部
、３……中空パツキング、４……押輪、４２ａ…
…前先端面、５……締具。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 受口部１内に押輪４により装入されるセルフシ
   ーリング作用を奏するパツキング３を介して、挿
   口部２が挿入される流体管の継ぎ手において、 前記受口部１の内面には、外端１２より奥部に
   向つて縮径するテーパー面１３及び該テーパー面
   １３に連なる直円筒状のパツキング当接面１４が
   形成され、 前記パツキング３は、断面形状において所要の
   肉厚ａを有する中空環状をなし、その外径Ｄは前
   記受口部１のパツキング当接面１４の内径Ｄ′よ
   り実質的に前記肉厚ａの２倍だけ大きく、また、
   その内径ｄは前記挿口部２の外径ｄ′より実質的
   に前記肉厚ａの２倍だけ小さくされ、 締具５により締め付けられる前記押輪４が締付
   け定位置にあるとき、押輪４のパツキング３に当
   接する前端面４２ａは前記受口部１のテーパー面
   １３の奥部に至るとともに、 前記受口部１のパツキング当接面１４と前記挿
   口部２の外面との間隙距離はパツキング３の肉厚
   ａの２倍とされる、 ことを特徴とする流体管継ぎ手。