JPS6319387A - 車両用ドアラッチ施解錠用アクチュエータ - Google Patents

車両用ドアラッチ施解錠用アクチュエータ

Info

Publication number
JPS6319387A
JPS6319387A JP61172680A JP17268086A JPS6319387A JP S6319387 A JPS6319387 A JP S6319387A JP 61172680 A JP61172680 A JP 61172680A JP 17268086 A JP17268086 A JP 17268086A JP S6319387 A JPS6319387 A JP S6319387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ramp
stud
cam
carriage
nut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61172680A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0784826B2 (ja
Inventor
ピエール ペリユ
リシヤルド グランジヤン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Compagnie Industrielle de Mecanismes CIM
Original Assignee
Compagnie Industrielle de Mecanismes CIM
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Compagnie Industrielle de Mecanismes CIM filed Critical Compagnie Industrielle de Mecanismes CIM
Publication of JPS6319387A publication Critical patent/JPS6319387A/ja
Publication of JPH0784826B2 publication Critical patent/JPH0784826B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B81/00Power-actuated vehicle locks
    • E05B81/24Power-actuated vehicle locks characterised by constructional features of the actuator or the power transmission
    • E05B81/25Actuators mounted separately from the lock and controlling the lock functions through mechanical connections
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/08Bolts
    • Y10T292/1043Swinging
    • Y10T292/1075Operating means
    • Y10T292/1082Motor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/57Operators with knobs or handles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18568Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
    • Y10T74/18576Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including screw and nut
    • Y10T74/18592Auxiliary drive [e.g., fluid piston, etc.] for load

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両用ドアのラッチに用いろ可逆式施錠アク
チュエータに関するものである。
〔従来の技術〕
可逆式または解放式施錠アクチュエータは従来周知であ
り、これらはラッチまたはドアに取付けられて、ラッチ
の施錠レバーに直接作用するか、あるいは機構を介して
間接的に作用する型式である。そしてラッチは、窓枠等
に設けた開閉ノブ(車内施錠コントロール)や、外部施
錠手段(機械的安全装置)で操作する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来システムは、一方において、アクチュエータによる
電気的施錠解錠を可能とし、他方において、窓枠の開閉
ノブや車外施錠手段による手動族Ti M Mをも可能
にした。しかしながら、これらにはつぎのような欠点が
ある。すなわち、従来装置では、ラッチを施錠すべきレ
バーを不正にこじあけたり、あるいは窓ガラスを破った
り、窓ガラスの隙間から物を差込んだりして、開閉ノブ
を操作し、解錠してしまうことが可能であった。このよ
うに、従来のものでは、盗難防止機能が十分に果せなか
った。
フランス特許第2452563 (8006150)の
明細書で開示されているように、盗難防止機能を果すア
クチュエータも知られている。
しかし、この解放可能アクチュエータにはふたつの欠点
がある。すなわち、施錠位置を検出するためには少なく
とも各装置ごとに電気スイッチが必要であり、またその
全体寸法が収容可能なスペースを越えて過大なものとな
ってしまうという欠点である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は、盗難防止機能を果し、しかも前述した
欠点をもたないようなアクチュエータを提供することに
ある。
本発明によれば、つぎのアクチュエータが提供される。
すなわち、車両用ドアのラッチに用いる施錠アクチュエ
ータであって、前記アクチュエータはケース内に配設さ
れたつぎの要素を備える:a)可逆送りねじを回転駆動
することのできる電動機を備え、送りねじにキャリッジ
を取付け、キャリッジは滑動自在であってラッチ施錠レ
バーと機械的に連結しであること; b)キャリッジ内で送りねじにナツトを取付け、ナツト
にはキャリッジの案内によって回り止めを施し、そして
ナツトには、一方においてキャリッジと送りねじとの間
で圧縮可能な弾性的変形手段を設け、他方においてカム
に形成した傾斜路と協働するようにしたスタッドを設け
、カムはナツトおよびカムを制御するナツトのスタッド
の平行移動によってケース内を垂直方向に動くようにし
てあること: C)スタッドが前記傾斜路に沿って滑動し、前記カムが
その最高位置まで移動したときに、ラッチに対するいか
なる手動解錠をも阻止すべく、キャリッジを電気的施錠
位置に固定できるようなシューを前記カムに備えたこと
である。
かくて、ナツトのスタッド、カムおよびそのシューをキ
ャリッジと組合わせたことによって、アクチュエータに
、ラッチの電気的および手動による施錠解錠機能に加え
て、施錠位置でキャリッジを固定しラッチを動かすこと
ができないようにする機能をもたせ、どのようにしても
ラッチを手動で解錠できなくしたのである。このように
して、確実に盗難防止機能を果すことができる。その装
置をキャリッジに対して固定方向および解放方向へ作動
させることができるのは、コントロールシステム内で特
別な操作を行なうか、またはりモートコントロールのよ
うな特殊な手段を使って電気的に行なう場合に限られる
本発明のさらに別の特徴および利点については、添付図
面を参照して以下に述べる説明によって明らかにする。
添付図面にはいくつかの実施例を示しであるが、これら
はあくまで実施例であって本発明の技術的範囲を限定す
るものではない。
〔実施例による本発明の構成、作用および効果の説明〕
第1〜3図に示すアクチュエータは、車両用ドアラッチ
を確実に施錠し解錠するためのものであって、ケース1
内に配置されたつぎの要素から成る。
a)電動機2によって回転駆動される可逆送りねじ3に
、キャリッジ4が取り付けである。キャリッジは、滑動
自在であって、コントロール用端部材5を介してラッチ
を施錠するためのレバー(図示省略)と機械的に連結し
である。送りねじ3の両端は、ケース1の壁部で軸受支
持する。ケースの一方の壁を、キャリッジ4に連結され
た端部材5が横切っている。
b)キャリッジ4内の送りねじ:3に、ナツト6を取付
ける。そしてナンドをキャリッジ内で案内することによ
って、ナツトの回り止めを行なうため、たとえばナツト
6にスライダ6aを設け、これをキャリッジ4の溝(図
示省lll8)に滑動自在にはめる。一方、ナツト6に
は、弾性的変形部材7を取付ける。たとえば、つる巻ば
ね状に形成した弾性的変形部材の一端をナツト6に結合
し、他端をコントロール用端部材5と反対側のキャリッ
ジ端部に当接させる。そして、つる巻ばねをキャリッジ
4と送りねじ3との間で圧縮し、ばね7の力をナツト6
にかけるようにする。さらに、ナツト6にスタッド8を
設け、これを第1図に破線で示したカム13の傾斜路9
,10.11および12と協働させる。カム13は、ナ
ツト6およびそのスタッド8の運動によって制御され、
ケース1内を垂直方向に平行移動する。
C)このカム13に取付けたシュー13が、電気的施錠
位置でキャリッジ4を固定する。すなわち、スタッド8
が傾斜路9,10,11,1.2に沿って滑動し、それ
が最上位置に達すると、ラッチを手動によって解錠する
ことが不可能になる。
電動機2は、ピニオン14aを介し、送りねじ3をいず
れの方向にも回転させる。ピニオン14aは、大歯車1
4bと噛合う。大歯車は、送りねじ3に固着しである。
キャリッジ4は、送りねじに対し滑動自在である。カム
13は、スタッド8と前記した傾斜路のいずれかとの組
合せ作用によって到達する位置に平衡状態で滞留する。
その場合の手段(第1〜3図の実施例には図示してない
。)としては、ケース1の壁とカム13との単なる摩擦
力でよい。
大歯車14bに近い方でばね7に当接する側のキャリッ
ジ4の端部に、ヒール16を設ける。ヒールは、シュー
15と協働し、ラッチの電気的施錠位置でキャリッジ4
を固定するように働く。
カム13には、つぎのような傾斜路を設ける。
a)第1の傾斜路9は、コントロール用端部材5と施錠
レバーとの解錠位置y(第1図)の方向へ傾斜させであ
る。スタッド8(第2a図)は、上下に配した2個の水
平面8a、8bと、傾斜路9に近い方の而8a、8bを
連結する2個の斜面8c、8dと、反対側で面8a、8
bを連結する2個の斜面8e、8fと、から成る。した
がって、スタッド8が施錠位置Xへ向って電動機2によ
って傾斜路9の方へ動くと、スタッドの斜面8Cが傾斜
路9に沿って滑り、その結果カム13が垂直に平行移動
する。その間もナツト6は動き続け、キャリッジ4に対
してばね7を圧縮する。
b)カム13に第2の傾斜路10を設ける。この第2傾
斜路は、ケース1の壁の内方へ突出した部材17に形成
する。そして、傾斜路10および9の間に、十分な隙間
をあけておき、スタッド8から作用する押圧力によって
カム13が垂直平行移動するさいに、ふたつの傾斜路9
,10の間をスタッドが通り抜けられるようにしておく
。傾斜路10は、7字形に傾いた2個の傾斜路10a。
10bに分れる。傾斜路10aは、スタッドの斜面8e
と協働するよう、両者とも同じ傾斜角をもだせる。
C)カム13には、傾斜路9と同じ傾斜路をもった第3
の傾斜路11を設ける。傾斜路11は傾斜路の延長であ
り、その間をほぼ水平な段部18で結ぶ。したがって、
レバーが解錠方向に向いているとき、傾斜路11と9と
は同じたけ傾いている。
d)カム13に第4.の傾斜路12を設ける。第4の傾
斜路12と第2の傾斜路との間に、スタッド8が通過で
きる隙間をあけておく。傾斜角は、第1傾斜路9および
第3傾斜路とほぼ平行であるが、第1図の矢印Cで表わ
した施錠方向に傾いている。
第4傾斜路12の延長である第5傾斜路19は。
施錠解錠レバーの変位CDの方向と平行であって、これ
に沿ってスタッド8がラッチ解錠位置(第2に図)まで
動く。
以上のような構成をもったアクチュエータの作用につい
て、以下に説明する。
1)電気的施錠 コントロール用端部材5が解錠位置yにあるとき、カム
13は最下位置(第1.第2および2に図)にあり、シ
ュー15は降下位置15aにある。
そしてスタンド8は、傾斜路19に沿って滑動し、前方
、すなわち図面の右方向へ移動している。
所望の方向へ回転するよう電力を供給した電動機1によ
って、ピニオン14a、大歯車14bおよび送りねじ3
を介し、ナツト6が後方、すなわち大歯車14bの方へ
平行移動する。かくて、ナツト6は、自由端がキャリッ
ジ4に当接しているばね7を介してキャリッジ4を押し
、この結果ラッチは解錠位置yから位fifxへ動かさ
れ、そしてスタット8の而8Cが傾斜路9に接触する(
第2a図)。
さらにナツト6は動き続け、ばね7をキャリッジ4に当
てて圧縮する。スタッド8が傾斜路9に沿って滑動する
結果、カム13は上方へ向って最初の垂直平行移動を行
なう(第2b図)。周知の型式の電子装置で電動機2の
動力供給を遮断すれば、キャリッジ4に押付けられてい
たばね7の作用で、ナツト6を前方(矢印りの方向)へ
押出すが、これは本装置が可逆的に構成しであるために
可能である。スタッド8が傾斜路9から離れ、スタッド
8の而8eが傾斜路10aに当ると、カム13の第2垂
直平行移動(第20および2d図)が起る。そしてカム
のシュー15は、ヒール16の下方位置15bへ来る(
第2図)。このようにして、本装置は施錠位置で平衡状
態となり、っぎのいずれの操作、すなわち電気的固定、
電気的解錠、手動解錠のいずれに対しても準備が整った
状態となる。
2)電気的固定 ラッチを電気的に施錠した第2d図の位置からスタート
して、電動機2を同じ方向に新たに作動させると、ナツ
ト6は施錠方向Cと平行に新たに後方へ動きだす。その
結果、スタッドの而8cが傾斜路11に当り、カム13
を改めて上方へ滑らせることになる(第2eおよび2f
図)。このように、カム13が十分に上昇すると、カム
のシュー15によってキャリッジ4のヒール16が固定
される(シューがヒール16の前方の位置15cを占め
ている第2図と、第3図を参照)。かくて、キャリッジ
4のいかなる手動による平行移動も阻止される。したが
って、ラッチを手動によって解錠することは不可能とな
り、たとえ、車両の窓ガラスが破壊されても解錠するこ
とは可能である。
電動機2にはもはや電力供給が行なわれないので、ばね
7がナツト6を押し戻し、スタッド8は平行状態(第2
g図)に達するが、カム13は依然としてキャリッジ4
を固定し続ける。
この状態で、つぎに可能なのは、電気的解放だけである
3)電気的解放 固定位置(第2g図)からスタートして、電動機2に新
たな電力を供給し適当な方向に回転させれば、ナツト6
を前方へ動かすことができる。この結果、スタッド8の
斜面8fが、傾斜路12に当り(第2h図)、カム13
をケース1の内壁に沿って降下させる。第1段階として
、シュー15がヒール16からしたがってキャリッジ4
から離れ、位置15b(第2図)のところまでくる。さ
らにナツト6は前進運動を続けて、キャリッジ4に当接
して、キャリッジを施錠位置Xから解錠位myまで運ぶ
、その間に、ナツトのスタッド8の下面8bは、傾斜路
19まで進む(第2に図)、。
かくて、ラッチは電気的に解放され、解錠位置を占める
4)電気的解錠 電気的施錠を行なった後に到達する第2d図に示したア
クチュエータ位置からスタートして、ナツト6を電動機
2により矢印りの方向へ前進させると、キャリッジ4も
動き、そしてスタッド8は傾斜路12と接触する(第2
.]図)。このようにして、キャリッジ4は、施錠位置
X(第2d図)から解錠位置y(第2に図)まで移動し
、そしてカム13は最下位置へ復帰する。電動機2への
電力供給を遮断すると、この装置は解錠位置で平衡状態
となり、っぎの操作すなわち手動による施錠、電気的施
錠のいずれかを行なう倶備が整った状態となる。
注意すべきこととして、手動施錠に続いて電気的解錠を
行なう場合、カム13の運動以外の手順は全く同じであ
って、カム13は施錠中その最下位置(第2Q図)に留
まっている。
5)手動施錠 解錠位置X(第2に図)でスタートし、窓枠の開閉ノブ
を押込むことによって、つまりコントロール用端部材5
を矢印Cで表わした後方へ移動させることによって、ラ
ッチを手動で施錠することが可能である。電動機2には
電力を供給しないが、キャリッジ4は位置yから位置X
へ押され、この装置の可逆性のため、ナツト6は後方へ
押される。
ただし、スタッド8はカム13に対して何の作用も及ぼ
さない(第2a図)。かくてこの装置は手動施錠位置で
平衡状態となり、スタッド8の下面8bが部材17の上
側水平面と接触する。そして、つぎのような操作、すな
わち(電気的施錠後の)電気的固定、電気的解錠、手動
解錠のいずれかを行なう準備が整った状態になる。
6)手動解錠 電気的施錠を行なった後、アクチュエータは、第2d図
に示したようなスタッド位置にあり、これは施錠位置X
に対応した状態である。電動機2には電力を供給せずに
、コントロール用端部材5によってキャリッジ4を位M
xから位置yへ引出す。この装置の可逆性のため、ナツ
ト6も前方へ動かされる。そしてスタッド8の斜面8f
が傾斜路12に当り(第2J図)、カム13を最下位置
まで滑らせる。(第2に図)。
この装置は解錠位置で平衡状態となり、つぎの操作、す
なわち電気的施錠5手動施錠のいずれかを行なうf9備
が整った状態になる。
手動施錠に続いて手動解錠を行なう場合は、以上の説明
からもわかるように、施錠中に最下位置に留まっている
カム13の運動以外についての手順は全く同じである(
カムは第22図の位置から第2に図に示した位置まで到
達する)6第3a〜32図は、ナツト6のスタッドの第
2実施例と、第2中心傾斜路10を示した図面である。
 第2中心傾斜路は、この場合、カム23の2個の突起
21.22として形成し、互いに上下に配置しそしてケ
ース1の内側へ突起させである。
これらの突起は、その間をナツト6のスタッド24が通
り抜けられる距離dだけ離しておく、突起21.22に
は、それぞれ2個の上下水平面21a、21bおよび2
2a、22bを設け、これら水平面を反対方向に傾いた
それぞれ2個の斜面21c、21dおよび22c、22
dで連結しである。各斜面は、それに沿ってスタッド2
4が滑動できるように作る。
スタッドは2部分から成る。すなわち第1部分25は、
前述した実施例のスタッド8と同様に作るが、第2部分
は第1部分25からさらに突出した指部材26(第5図
)として作る。第1部分25には、第1傾斜路9、第3
傾斜路11および第4傾斜路12と同じ傾斜角をもった
第1系列の斜面を設け、−労相部材26には第2系列の
斜面を設け、第2傾斜路を構成するように形成した突起
21.22に沿って滑動するように形成する。
このように、指部材26には、2個の水平面26a、2
6bを作り、これらをV字形の4個の斜面で結ぶ。
第3a〜3Q図の作動サイクルは、第2a〜22図に示
したものと同様である。ただし、前述した特徴のため、
つどのような位置において、カム23が動かなくなる。
まず施錠位置(第3d図)では、指部26が突起21.
22の間に割込み、指部材の上面26aと下面26bが
突起21゜22に当るからである。つぎに固定位置(第
3g図)では、指部材26が突起22の下に位置し、上
面26aが突起22に当る。そして解錠位置(第3に図
)では、第1部分25が傾斜路19と接触する。このよ
うに、突起21.22および異形指部材26を設けであ
るため、カム23がスタッド24の作用によって起る運
動から外れそしまうのを、防止できる。
さらに、カム23の傾斜路の配置を工夫したことによっ
て、キャリッジ4の施錠位Mxが2〜3田の範囲で変わ
っても、システムの機能、特にシュー15でヒール16
を固定する機能が損なわれることはない。このため、ラ
ッチに対するアクテユニークの位置決めをそれほど精密
に行なう必要がなくなる(位置Xおよびyは、内部ロッ
クレバ−とラッチとの当接関係で決まり、アクチュエー
タによって決まるものではない、、)。
第4図に示した第3の実施例によれば、これまでに述べ
たのと異る手順に従って、“施錠、解錠、固定および解
放″の各状態を組合せることが可能となり、特殊な機鍵
的要求を満たすことができる。
カム27(第4図)における第1傾斜路28および第3
傾斜路29は、第3a〜3Q図の傾斜路9および11に
類似のもので、また段部31で連結しであることも同様
である。また、これら2個の傾斜路の中間にスタッド2
4の入る空所32を設けた点も、第3a〜3Q図の場合
と同じである。
また一方では、コントロール用端部材5の近くに設けた
第4の傾斜路33は、要素28,31゜32.29の形
状に似た幾何学形状をしているが、逆向きに配置しであ
る。すなわち、第4傾斜路33は、傾斜路28に類似す
るが、シュー15および第3傾斜路29と同じ高さに配
置した下方部分34と、空所32に対応する空所35と
、同じイ41斜角で傾斜路29に対応する上方傾斜路3
7と、水平端末路38とから構成する。
さらに、この場合は、突起21.22の代りに2個の耳
部39,41を設ける。耳部39,41は、同じ形状で
あって、スタッド24が通り抜けられる隙間をあけて離
しておく。そして耳部には、それぞれ2個の平行水平面
39a、39bおよび41a、41b、ならびに2個の
平行斜面39c。
39dおよび41c、41dを設ける。斜面39Cおよ
び41cは、指部材26の対応面と同じ傾斜角をもち、
また傾斜路28.29および34゜37とは逆向きに傾
斜させる。
さらに、アクチュエータには、ばね7と同様な第2のば
ね(図示省略)を取付け、この第2のばねを、ばね7の
当接する端部と反対側のキャリッジ4の端部とナツト6
との間に挾む。
電動機2を順次に働かせることによって、カム27内を
スタッド24とその指部材26がたどってゆく径路を、
矢印のついた1点鎖線で図面に示す。この径路に沿って
、電ljJ機を順次作動させ、また2個のばねの復帰力
によって生ずる変位運動は、つぎのようにして行なわれ
るゆ 径路中、1個の矢印M1で示した部分は、電動機を最初
に作動させた結果として生ずる運動であり、2重矢印M
2で示した部分は電動機の同方向への第2作動によって
生ずる径路部分であり、そして1個の矢印R1で示した
部分は第1の戻しはね7が作用した結果として生じる運
動である。矢印R3の付いた部分は、第2戻しばねが働
いた結果としての運動径路である。2重矢印M4および
M5は、スタッド24が固定位置Vを通らずに施錠位置
Cから解錠位置りへ移動する径路を示す。
CRIは戻しばね7の移動距離、CR2は第2戻しばね
の移動距離である。ΔXは、キャリッジ4の施錠位置X
とカム27との相対位置変化を表わす。したがって、Δ
Xは、キャリッジ4のヒール16と、カムのシュー15
との間の隙間Jの最大値に等しい。この変化値ΔXは、
ラッチに対するアクチュエータの位置の変化値に対応す
る。
このシステムの作動サイクルを以下に説明する。
崖荒二菖望:施錠位置りからスタートして電動機を作動
M1させ、スタンド24を後方へ動かす。
スタッド24は、第1傾斜路28に沿って滑り、位置P
まで達する。位置Pは、スタッドの中心が空所32に入
り切った終点で占める位置P2と、位置P1との中間に
ある。’R1pH機への電力供給を遮断すると、ばね7
がスタッド24を施錠位置Cまで戻す(径路R1)。施
錠位置Cは、位置c1と位置C2との中間にある。この
位置で、スタッド24は耳部39と41との間で停止し
、その指部材26が耳部と当接する。この状態で、もし
解錠位置りへの復帰を望なら、電動機を前述の方向と逆
向きに回転して第2作動M4を行なわせ、スタッド24
を耳部39と傾斜路37との間の径路M4.M5をたど
らせ、そして傾斜路37に沿って位11Dまで滑らせれ
ばよい。
旦定:施錠位置Cがらスタートして、電動機に前述の作
動M1と同じ方向に第2作動M2を行なわせる。そうす
ると、スタッド24は、傾斜路29に沿って滑り、点P
′まで移動する。点P′は、P3とP4との中間にある
。この結果、カム27は、キャリッジ4を固定する位置
まで上昇する。電動機への電力供給を遮断すると、ばね
7の働きで、スタッド24は耳部41の下の固定位置V
(Vlとv2との中間)へ戻る。この間、径路R2をた
どり、ばね7は距離CRIの移動を行なわせる。
叢玖(施錠位置への復帰):上述のようにして到達した
固定位置■からスタートして、スタッド24が傾斜路3
4に沿って滑動し、空所35に至るような方向に、電動
機を第1作動M3させる。
同時に、ナツト6は、第2ばねを介して、キャリッジ4
を矢印りで表わした解錠方向へ動かし、結局キャリッジ
4のヒール16がカム27のシュー15に当るまで移動
させる。かくて、隙間J(第2および3図)は、ゼロに
なる。つぎに、電動機への電力供給を遮断すると、第2
ばねの作用で、ナツト6が戻り、そしてスタッド24は
、施錠位置C2へ戻る。施錠位置C2は、最も遠いキャ
リッジ4の施錠位置Xに対応する位置である。
放錠:電動機を同じ方向に第2作動M4.ン15させる
と、スタッド24は傾斜路37に達し、これに沿って滑
る。このようにして、スタッド24がカム27を下降さ
せ、スタンド24は上部水平路38に至り、解錠位置り
に達する。
このようにして、電気的固定を行なった後に、新たな電
気的指令を与えることにより、スタッド24したがって
カム27に施錠位置Cを素通りさせ、そして電動機の第
2作動に引続いて、最終的には解錠位置りへ到達させる
ことができる。固定位置Vから解錠位置りへ至る2段階
にわたるこの径路は、前に述べたふたつの実施例では不
可能なことであった。すなわち前の実施例の場合、傾斜
路12の形状のため、電気的解放指令によって、スタッ
ド8,24は自動的にかつ必然的に解錠位置へ移動した
(第2におよび3に図)。第4図に示した実施例にこの
利点がもたらされるのは、第4傾斜路34.37に特別
な幾何学的形状を与え、そしてキャリッジ6に第2の復
帰手段を設けたことに起因する。
このような構成にすれば、電気系統故障検出システt1
を活用することができる。すなわち、故障が起きたら、
この装置を自動的に固定位置から、単なる施錠位置へ復
帰させ、キーや窓枠の開閉ノブ等の機械的手段が使える
ようにできる。
本発明の技術的範囲は、以上に説明した実施例に限定さ
れるものでなく、種々の変形応用も包含することはもち
ろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る施錠アクチュエータの断面図; 第3図は、第1および2図のアクチュエータを施錠し固
定した位置で示した部分平面図;第2a+ 2b、2c
、2d、2e、2f+ 2g+2h、2j、2におよび
2Q図は、第1.2および3図のアクチュエータが作動
し1サイクルを完了する間における、ナンドのスタンド
とカムとの種々異なる相対位置を示す部分概略側面図;
第3a、3b、3c、3d、3e、3f。 3f ’、3g、3h、3j、3におよび3Q図は、第
2実施例であるスタッドおよびカムを用いたアクチュエ
ータが1作動サイクルを完了する間におけろ第2a〜2
Q図と同様の図面; 第4図は、本発明に係るアクチュエータのカムの第3実
施例の拡大側面図であって、図中の矢印は、スタッドが
カム中を移動する径路を表わし:第S図は、スタッド橘
造の変形例を示す図面である。 〔主な符号の説明〕 1・・ケース、  2・・電動機、 3 ・送りねじ、  4・・キャリッジ。 6・・・ナツト、   7・・・戻しばね。 8・・・スタッド、  9〜12・・・傾斜路、13・
力t1、 15・・・シュー。 代理人 弁理士   鵜 沼 辰 之 手続も【j正魯(方式) 昭和61年10月、、7!旧 昭和61年特許願第172680号 2、発明の名称 車両用ドアのラッチに用いる施錠アクチュエータ3、補
正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代理人 昭和61年9月3日(発送日 昭和61年9月30日)
6、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄、図面。 7、補正の内容 (1)明細書第30頁第2行(7)r3fJを[i’3
f11:改める。 (2)明細書第30頁第3行(7)r3f’Jを[i’
3f2」に改める。 (3)図面第3図の公園を別紙のとおり改める。 以上

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両用ドアのラッチに用いる施錠アクチュエータ
    であって、前記アクチュエータはケース内に配設された
    つぎの要素を備える: a)可逆送りねじを回転駆動することのできる電動機を
    備え、送りねじにキャリッジを取付け、キャリッジは滑
    動自在であってラッチ施錠レバーと機械的に連結してあ
    ること; b)キャリッジ内で送りねじにナットを取付け、ナット
    にはキャリッジの案内によって回り止めを施し、そして
    ナットには、一方においてキャリッジと送りねじとの間
    で圧縮可能な弾性的変形手段を設け、他方においてカム
    に形成した傾斜路と協働するようにしたスタッドを設け
    、カムはナットおよびカムを制御するナットのスタッド
    の平行移動によってケース内を垂直方向に動くようにし
    てあること; c)スタッドが前記傾斜路に沿って滑動し、前記カムが
    その最高位置まで移動したときに、ラッチに対するいか
    なる手動解錠をも阻止すべく、キャリッジを電気的施錠
    位置に固定できるようなシューを前記カムに備えたこと
  2. (2)ラッチの電気的施錠位置にキャリッジを固定する
    ため、カムのシューと協働するヒールをキャリッジに備
    えた、特許請求の範囲の第(1)項に記載のアクチュエ
    ータ。
  3. (3)スタッドとカムの傾斜路のひとつとの組合せ作用
    によってケース内を滑動して占める位置のひとつに、カ
    ムを滞留させることのできる手段を設けた、特許請求の
    範囲の第(1)および(2)項のいずれかに記載のアク
    チュエータ。
  4. (4)カムがつぎのものを備えている、特許請求の範囲
    の第(1)〜(3)項のいずれかに記載のアクチュエー
    タ: a)コントロールレバーの解錠位置の方向へ傾いた第1
    の傾斜路を備え、かくて施錠位置において電動機により
    前記傾斜路の方へ動かされたスタッドが前記傾斜路に沿
    って滑動して、カムを上方へ平行移動させ、その間もナ
    ットは移動を続けて前記弾性的変形手段をキャリッジに
    向けて圧縮すること; b)第2の傾斜路を設け、第1と第2の傾斜路の間には
    スタッドから作用される力を受けてカムが垂直に平行移
    動するときに両傾斜路の間をスタッドが通り抜けるに十
    分な隙間をあけておき、そして電動機への電力供給を遮
    断した後に、スタッドは第2傾斜路に沿って滑動できる
    ようにしてあり、かくてナットの弾性的変形復帰手段の
    解放力によって押し戻されたスタッドが前記第2傾斜路
    の下でラッチの電気的施錠位置を占めるに至ること; c)第1傾斜路の延長として第3傾斜路を設け、両傾斜
    路は段部をもって結びともにレバー解錠方向に傾斜させ
    、かくて電動機によりこの第3傾斜路の方へナットを新
    たに動かすと、スタッドが第3傾斜路に沿って滑動し、
    カムに新たな垂直平行移動を行なわせて、結局カムはキ
    ャリッジを固定することとなり、その後弾性的変形復帰
    手段の解放力でナットおよびスタッドが平衡位置に戻る
    が、ラッチは固定されたままであること; d)第4の傾斜路を設け、第4および第2の傾斜路の間
    にスタッドが通り抜けられる隙間をあけ、第4傾斜路は
    第1および第3傾斜路とほぼ平行でかつ施錠方向に傾斜
    させてあり、かくて平衡状態の固定位置からスタートし
    て、電動機でスタッドを駆動し第4傾斜路に沿って滑動
    させると、カムが下方へ平行移動してキャリッジを解放
    し、ついにはスタッドが完全に傾斜路を離れて解錠を可
    能にする位置に達すること。
  5. (5)カムの第1傾斜路、第2傾斜路、第3傾斜路およ
    び第4傾斜路に沿って滑動可能なように形成した側面を
    スタッドに設けた、特許請求の範囲の第(1)〜(4)
    項のいずれかに記載のアクチュエータ。
  6. (6)第4傾斜路の延長として施錠解錠レバーの移動方
    向と平行に第5の傾斜路を設け、この第5傾斜路に沿っ
    てスタッドがラッチの解錠位置まで滑動するようにした
    、特許請求の範囲の第(4)項に記載のアクチュエータ
  7. (7)前記第2傾斜路はカムの2個の突起で形成し、こ
    れら2個の突起は互いに上下に配しかつカムのスタッド
    がその間を通り抜けられる距離だけ離しまたスタッドが
    滑動できるような形状とし、そしてスタッドには2系列
    の面をもたせ、第1の系列は前記第1、第3および第4
    傾斜路と同じ傾斜角を有しかつそれらに沿って滑動可能
    な面をもって形成し、一方第2系列の面はスタッドから
    突出した指部材に設けかつ第2傾斜路に対応する形状の
    突起に沿って滑動できるようにしてあり、前記突起には
    施錠または固定位置においてカムを動かせなくする機能
    をもたせた、特許請求の範囲の第(4)〜(6)項のい
    ずれかに記載のアクチュエータ。
  8. (8)第1傾斜路と第3傾斜路とを段部で連結し、前記
    2個の傾斜路の間にスタッドが入りこめる空所を設け、
    そして手動コントロールレバーの近くに設けた第4傾斜
    路は第1傾斜路および第3傾斜路と同様な構成であるが
    向きを逆にしてあり、換言すれば第4傾斜路はカムのシ
    ューおよび第3傾斜路と同じ高さのところに配置されか
    つ第1傾斜路および空所と同じ形状を有する下方部分と
    第3傾斜路と同じ形状を有しかつ部分的に空所を画成す
    る段部で下方部分と連結された上方部分とから成り、そ
    して各突起には2個の平行斜面を設け、これら斜面に沿
    ってスタッドおよびその突出指部材の対応面が滑動可能
    であるようにした、特許請求の範囲の第(7)項に記載
    のアクチュエータ。
JP17268086A 1985-07-22 1986-07-22 車両用ドアラッチ施解錠用アクチュエータ Expired - Lifetime JPH0784826B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8511189 1985-07-22
FR8511189A FR2585057B1 (fr) 1985-07-22 1985-07-22 Actionneur de condamnation pour serrure de porte de vehicule

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6319387A true JPS6319387A (ja) 1988-01-27
JPH0784826B2 JPH0784826B2 (ja) 1995-09-13

Family

ID=9321517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17268086A Expired - Lifetime JPH0784826B2 (ja) 1985-07-22 1986-07-22 車両用ドアラッチ施解錠用アクチュエータ

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4723454A (ja)
EP (1) EP0213993B1 (ja)
JP (1) JPH0784826B2 (ja)
BR (1) BR8603424A (ja)
CA (1) CA1272749A (ja)
DE (1) DE3662708D1 (ja)
ES (1) ES295527Y (ja)
FR (1) FR2585057B1 (ja)
MX (1) MX168575B (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0287860A3 (en) * 1987-03-31 1989-06-07 Asmo Co., Ltd. Mechanism converting rotary motion into reciprocating motion
FR2617225B3 (fr) * 1987-06-26 1989-10-06 Renault Serrure a verrouillage electrique, notamment pour une porte de vehicule automobile
GB2207698B (en) * 1987-08-07 1990-11-28 Rockwell Automotive Body Co Vehicle door latches and locking mechanism
GB2217380B (en) * 1988-04-16 1992-03-04 Rockwell Automotive Body Co Vehicle door lock actuator.
FR2631368B1 (fr) * 1988-05-11 1990-08-24 Rockwell Cim Actionneur de condamnation pour serrure, notamment de porte de vehicule automobile
DE3823505A1 (de) * 1988-07-12 1990-01-18 Kiekert Gmbh Co Kg Elektromechanischer antrieb fuer eine zentralverriegelungsvorrichtung
GB2227049B (en) * 1989-01-17 1993-05-12 Rockwell Automotive Body Co Vehicle door locking system
US4969672A (en) * 1989-05-15 1990-11-13 General Motors Corporation Deck lid release actuator
US5079964A (en) * 1989-05-25 1992-01-14 Mitsui Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha Actuator for door locking apparatus for vehicle
GB2250773A (en) * 1990-12-04 1992-06-17 David John Warner Automatic door look
AU637296B2 (en) * 1991-07-25 1993-05-20 Chien-I Tang Motor vehicle door lock controlling device
DE4226304C2 (de) * 1992-08-08 1995-01-05 Kiekert Gmbh Co Kg Elektromotorischer Stelltrieb für verstellbare Aggregate an einem Kraftfahrzeug
JP2782488B2 (ja) * 1992-08-24 1998-07-30 三井金属鉱業株式会社 車両用スーパーロック装置
ATE156886T1 (de) * 1993-02-10 1997-08-15 Atoma Int Inc Lineaire antriebsbewegung
US5441317A (en) * 1993-06-14 1995-08-15 Itt Automotive Electrical Systems Inc. Superlock feature for an automotive door locking actuator
US5526710A (en) * 1993-07-16 1996-06-18 Asmo Co., Ltd. Electric actuator
JP3761041B2 (ja) * 1995-12-06 2006-03-29 アスモ株式会社 電動アクチュエータ
US6145395A (en) * 1999-01-19 2000-11-14 E-Drive Design, Inc. Side load compensated linear actuator
GB0029062D0 (en) * 2000-11-29 2001-01-10 Meritor Light Vehicle Sys Ltd Actuator
US6733052B2 (en) * 2000-12-14 2004-05-11 Delphi Technologies, Inc. Power operated vehicle door latch
US20030015046A1 (en) * 2001-07-23 2003-01-23 Dzurko Thomas A. Jackscrew apparatus
US6748816B2 (en) * 2001-07-23 2004-06-15 Delphi Technologies, Inc. Self-backdriving jackscrew apparatus
DE10247843A1 (de) * 2002-10-14 2004-04-22 Brose Schließsysteme GmbH & Co.KG Kraftfahrzeug-Türschloss
FR2904673B1 (fr) * 2006-08-02 2008-09-26 Jean Marc Loriot Systeme de transfert d'effort a hautes perfomances.
US8152209B2 (en) * 2008-03-31 2012-04-10 Illinois Tool Works Inc. Delay apparatus for opening of vehicle door
CN102995976B (zh) * 2012-10-18 2015-02-04 孙新利 一种电动锁具的驱动装置改进结构
US10435923B2 (en) 2013-11-15 2019-10-08 Taiger International Corp. Swing type power door lock actuator
US20150135867A1 (en) * 2013-11-15 2015-05-21 Taiger International Corp. Swing type power door lock motor
DE102015114603A1 (de) * 2014-09-03 2016-03-03 Magna Closures Inc. Einstufiger Spindel-Anziehaktor

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3710632A (en) * 1971-08-16 1973-01-16 Mccord Corp Linear actuator assembly
IT1091053B (it) * 1975-12-01 1985-06-26 Kiekert Soehne Arn Dispositivo di bloccaggio centrale per porte di veicoli
US4131306A (en) * 1977-07-14 1978-12-26 Essex Group, Inc. Door lock actuator with override mechanism
DE2819143C2 (de) * 1978-04-29 1983-01-13 Kiekert GmbH & Co KG, 5628 Heiligenhaus Elektrische Zentralverriegelungseinrichtung für Fahrzeugtüren
IT1131405B (it) * 1979-03-24 1986-06-25 Kiekert Soehne Arn Dispositivo di chiusura a comando centralizzato per porte di veicoli a motore
DE2911630C2 (de) * 1979-03-24 1982-10-14 Kiekert GmbH & Co KG, 5628 Heiligenhaus Elektrische Zentralverriegelungsvorrichtung für Kraftfahrzeugtüren
US4440006A (en) * 1979-03-24 1984-04-03 Kiekert Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft Antitheft central lock system for a motor vehicle
DE3210923A1 (de) * 1982-03-25 1983-09-29 Fichtel & Sachs Ag, 8720 Schweinfurt Zentral-verriegelungs-einrichtung fuer tueren o.dgl., insbesondere an kraftfahrzeugen
IT8353626V0 (it) * 1983-08-03 1983-08-03 Roltra Spa Dispositivo bloccaporte centralizzato particolarmente per portiere di autoveicoli
FR2559827B1 (fr) * 1984-02-17 1986-07-04 Mecanismes Comp Ind De Dispositif d'embrayage et de debrayage, notamment pour un mecanisme de condamnation electrique de serrure pour portiere de vehicule automobile

Also Published As

Publication number Publication date
EP0213993B1 (fr) 1989-04-05
CA1272749C (en) 1990-08-14
CA1272749A (en) 1990-08-14
ES295527U (es) 1987-03-16
MX168575B (es) 1993-06-01
JPH0784826B2 (ja) 1995-09-13
FR2585057B1 (fr) 1987-11-27
FR2585057A1 (fr) 1987-01-23
BR8603424A (pt) 1987-03-04
US4723454A (en) 1988-02-09
DE3662708D1 (en) 1989-05-11
ES295527Y (es) 1987-11-01
EP0213993A1 (fr) 1987-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6319387A (ja) 車両用ドアラッチ施解錠用アクチュエータ
US7827837B2 (en) Electro-mechanical lock assembly
JP2784950B2 (ja) 自動車用ドアロック装置
TWI664343B (zh) 門鎖
JPS624510B2 (ja)
CN201247712Y (zh) 预防误动作的开关推钮
CN101271795B (zh) 预防误动作的开关推钮单元
CN114991587B (zh) 锁具的致动方法
JPS6242112B2 (ja)
JPS6223156B2 (ja)
TWI842247B (zh) 電子門鎖及其傳動套件
CN214576314U (zh) 一种锁舌机构及锁具
JP7389499B2 (ja) 電気式の施錠装置
JPS5834940Y2 (ja) ドアロツクの施解錠操作装置
JPS6251350B2 (ja)
JPH0417183Y2 (ja)
JP5818462B2 (ja) 建具用錠前
TWM583820U (zh) 車用自動鎖固裝置
CN115023527A (zh) 压缩式闩锁
JPH0536944Y2 (ja)
JP2510273Y2 (ja) 施錠装置
JPS58168769A (ja) 電気錠
TWM640904U (zh) 電子門鎖及其傳動套件
JP2588853Y2 (ja) ドアオートクローザー
CN111287580A (zh) 常闭式门锁及具有该常闭式门锁的共享车辆