JPS63190944A - すべりブツシユ組立体 - Google Patents
すべりブツシユ組立体Info
- Publication number
- JPS63190944A JPS63190944A JP2023487A JP2023487A JPS63190944A JP S63190944 A JPS63190944 A JP S63190944A JP 2023487 A JP2023487 A JP 2023487A JP 2023487 A JP2023487 A JP 2023487A JP S63190944 A JPS63190944 A JP S63190944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer periphery
- rubber body
- sliding body
- sliding
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/38—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はすべりプッシュ組立体、とシわけ自動車のサス
ペンション系に用いられるすベシプッシュ組立体に関す
る。
ペンション系に用いられるすベシプッシュ組立体に関す
る。
従来の技術とその問題点
ｆへｌ）ブツシュ組立体（摺動タイプのブツシュ組立体
）は、ゴム自体のねじシ剛性を利用して振動を減衰する
タイプのものと異なシ、内部に摺動部分を設けることに
よって、該摺動部分の相対回転変位を利用してネジリ剛
性低減及びネジリ耐久性向上を図るものであるが、一般
的に部品点数が多くなると同時に、ダストや水に対する
シールが必要な企めに構造が複雑化し、コスト高になる
欠点がある。
）は、ゴム自体のねじシ剛性を利用して振動を減衰する
タイプのものと異なシ、内部に摺動部分を設けることに
よって、該摺動部分の相対回転変位を利用してネジリ剛
性低減及びネジリ耐久性向上を図るものであるが、一般
的に部品点数が多くなると同時に、ダストや水に対する
シールが必要な企めに構造が複雑化し、コスト高になる
欠点がある。
例えば特公昭４４−２０６８３号公報に示されなすベシ
プッシュ組立体は、第４図に示すようにフランジ部２１
付きの内筒２０とゴム体２２との間に樹脂製の摺動体２
３を介在させ、これら内筒２０と摺動体２３の間ですベ
シを発生させる一方、フランジリップ２４で内筒２０お
よび摺動体２３のフランジ部２１゜２５を挾持すること
でダストシール対策を施している。
プッシュ組立体は、第４図に示すようにフランジ部２１
付きの内筒２０とゴム体２２との間に樹脂製の摺動体２
３を介在させ、これら内筒２０と摺動体２３の間ですベ
シを発生させる一方、フランジリップ２４で内筒２０お
よび摺動体２３のフランジ部２１゜２５を挾持すること
でダストシール対策を施している。
しかしながら、内筒２０の加工にあ念って単にプレス加
工だけでは足りず、切削加工等も必要なことから加工工
数が増加し、コストアップを招くことになる。加えて、
フランジリップ２４が内筒２０の７ランク部２１に弾接
している念めに、内筒２０と摺動体２３との摺動時にフ
ランジリップ２４と７ランク部２１との接触が抵抗とな
ってねじシ剛性が増大し、本来のすべりプッシュの特性
を発揮できないことがある。
工だけでは足りず、切削加工等も必要なことから加工工
数が増加し、コストアップを招くことになる。加えて、
フランジリップ２４が内筒２０の７ランク部２１に弾接
している念めに、内筒２０と摺動体２３との摺動時にフ
ランジリップ２４と７ランク部２１との接触が抵抗とな
ってねじシ剛性が増大し、本来のすべりプッシュの特性
を発揮できないことがある。
また実開昭６０−１６１７３号公報のすベシブツシ二組
立体においては、内筒、摺動体、ゴム体。
立体においては、内筒、摺動体、ゴム体。
外筒の４層構造に加えて、摺動体とゴム体の間に中間筒
を介在させ念ものであυ、先に例示したものに比べて一
層構造を複雑なものにしている。
を介在させ念ものであυ、先に例示したものに比べて一
層構造を複雑なものにしている。
問題点を解決するための手段
本発明は上記のような種々の問題点を解消したすべりプ
ッシュ組立体を提供しようとするものであり、実施例に
も示すように、内筒の外周にゴム体を配置するとともに
ゴム体の外周には樹脂製の摺動体を配置し、さらに摺動
体の外周に該摺動体と相対摺動可能な外筒を配置しえす
べりプッシュ組立体であって、外筒の端部に軸方向に平
行に延びる大径の７ランク部を形成する一方、ゴム体の
端部には前記フランジ部の内周に弾接するシールリップ
を突出形成し之ことを特徴とするものである。
ッシュ組立体を提供しようとするものであり、実施例に
も示すように、内筒の外周にゴム体を配置するとともに
ゴム体の外周には樹脂製の摺動体を配置し、さらに摺動
体の外周に該摺動体と相対摺動可能な外筒を配置しえす
べりプッシュ組立体であって、外筒の端部に軸方向に平
行に延びる大径の７ランク部を形成する一方、ゴム体の
端部には前記フランジ部の内周に弾接するシールリップ
を突出形成し之ことを特徴とするものである。
作用
上記の構造によれば、摺動体と外筒の相対回転変位によ
って例えばネジリ剛性を低減する。そして、外筒のフラ
ンジ部の内周にシールリップの先端が弾接しているので
ダストの進入を招かないで済むわ 実施例 第１図および第２図は本発明の一実施例を示す図であり
、すベシプッシュ組立体１は金属製の内筒２と、切損ゴ
ム体（以下、単にゴム体という）３と、合成樹脂製の摺
動体４と、金属製の外筒５とで構成されている。
って例えばネジリ剛性を低減する。そして、外筒のフラ
ンジ部の内周にシールリップの先端が弾接しているので
ダストの進入を招かないで済むわ 実施例 第１図および第２図は本発明の一実施例を示す図であり
、すベシプッシュ組立体１は金属製の内筒２と、切損ゴ
ム体（以下、単にゴム体という）３と、合成樹脂製の摺
動体４と、金属製の外筒５とで構成されている。
ゴム体３は例えば焼付（加硫）接着により内筒２に一体
に固定されている。１な、ゴム体３の外局面には第２図
に示すように軸方向に延びる複数の突条６が形成されて
いる一方、摺動体４の内周面には前記突条６に対応する
複数の凹溝７が形成されている。そして、突条６と凹溝
７とを合わせた上でゴム体３と摺動体４とを圧入するこ
とにより両者が相対回転不能に拘束されている。
に固定されている。１な、ゴム体３の外局面には第２図
に示すように軸方向に延びる複数の突条６が形成されて
いる一方、摺動体４の内周面には前記突条６に対応する
複数の凹溝７が形成されている。そして、突条６と凹溝
７とを合わせた上でゴム体３と摺動体４とを圧入するこ
とにより両者が相対回転不能に拘束されている。
摺動体４の材質としては摩擦抵抗がきわめて小さい低摩
擦材、例えば分子量が２００〜３００万の超高分子ポリ
エチレンを使用する。
擦材、例えば分子量が２００〜３００万の超高分子ポリ
エチレンを使用する。
ゴム体３の一端にはリップ８が、ま念他端には大径の７
ランク部９がそれぞれに形成されておシ、さらにフラン
ジ部９の外周には径方向に延びるシールリップ１０が突
設されている。他方、外筒５の他端には軸方向に平行に
延びる大径の７ランク部１１が形成されている。そして
、摺動体４と外筒５とを摺動可能に嵌合することによシ
、外ｗＪ５の一端面にリップ８が弾接するとともに７ラ
ンク部１１の内周にシールリップ１０が弾接し、上記摺
動部分へのダストの進入を防止している。
ランク部９がそれぞれに形成されておシ、さらにフラン
ジ部９の外周には径方向に延びるシールリップ１０が突
設されている。他方、外筒５の他端には軸方向に平行に
延びる大径の７ランク部１１が形成されている。そして
、摺動体４と外筒５とを摺動可能に嵌合することによシ
、外ｗＪ５の一端面にリップ８が弾接するとともに７ラ
ンク部１１の内周にシールリップ１０が弾接し、上記摺
動部分へのダストの進入を防止している。
ここで、上記のように構成され念ずベシプッシュ組立体
１は例えば第３図の組付状態で使用される。すなわち、
内筒２には一方の部材１３のシャフト１４が挿入され、
外筒５には他方の部材１５が挿入される。この状態で、
例えば両部材１３．１５間にシャツ） １４の軸心と直
角方向の振動が作用しなときにはゴム体３の弾性変形に
よシ防振効果を発揮する。まま、シャフト１４を中心と
してねじシ方向の振動が作用しなときには外筒５と摺動
体４とが相対回転していわゆるすベシを生じ、これによ
ってねじシ方向のネジリ剛性を低減する。この場合、７
ランク部１１に対するシールリップ１０の接触面積はご
くわずかであるため、ねじシ剛性の増大等の不具合は生
じない。
１は例えば第３図の組付状態で使用される。すなわち、
内筒２には一方の部材１３のシャフト１４が挿入され、
外筒５には他方の部材１５が挿入される。この状態で、
例えば両部材１３．１５間にシャツ） １４の軸心と直
角方向の振動が作用しなときにはゴム体３の弾性変形に
よシ防振効果を発揮する。まま、シャフト１４を中心と
してねじシ方向の振動が作用しなときには外筒５と摺動
体４とが相対回転していわゆるすベシを生じ、これによ
ってねじシ方向のネジリ剛性を低減する。この場合、７
ランク部１１に対するシールリップ１０の接触面積はご
くわずかであるため、ねじシ剛性の増大等の不具合は生
じない。
発明の効果
本発明によれば、内筒は単なるパイプ材で足シることが
らコストの削減が可能となるとともに、４層構造という
簡単な構成でありながらすベシプッシュ本来の特性を十
分に発揮できる。
らコストの削減が可能となるとともに、４層構造という
簡単な構成でありながらすベシプッシュ本来の特性を十
分に発揮できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は第１
図のｎ−■線に沿う断面図、第３図は第１図のすべりプ
ッシュ組立体の使用状態を示す断面図、第４図は従来の
すベセプッシュ組立体の一例を示す断面図である。 １・・・すペシプッシュ組立体、２・・・内筒、３・・
・防振ゴム体、４・・・摺動体、５・・・外筒、１０−
・・シールリップ、１１・・・フランジ部。 外２名 第１図
図のｎ−■線に沿う断面図、第３図は第１図のすべりプ
ッシュ組立体の使用状態を示す断面図、第４図は従来の
すベセプッシュ組立体の一例を示す断面図である。 １・・・すペシプッシュ組立体、２・・・内筒、３・・
・防振ゴム体、４・・・摺動体、５・・・外筒、１０−
・・シールリップ、１１・・・フランジ部。 外２名 第１図
Claims (1)
- （１）内筒の外周にゴム体を配置するとともにゴム体の
外周には樹脂製の摺動体を配置し、さらに摺動体の外周
に該摺動体と相対摺動可能な外筒を配置してなり、外筒
の端部に軸方向に平行に延びる大径のフランジ部を形成
する一方、ゴム体の端部には前記フランジ部の内周に弾
接するシールリップを突出形成したことを特徴とするす
べりブッシュ組立体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023487A JPS63190944A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | すべりブツシユ組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023487A JPS63190944A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | すべりブツシユ組立体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63190944A true JPS63190944A (ja) | 1988-08-08 |
Family
ID=12021494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2023487A Pending JPS63190944A (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 | すべりブツシユ組立体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63190944A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03233339A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-17 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の自動運転装置 |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP2023487A patent/JPS63190944A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03233339A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-17 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の自動運転装置 |
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