JPS63188861A - 光デイスク検索方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、光デイスク検索方法に関し、待に、検索Ｑ
のディスク回転数制御方法に関するものである。

［従来の技術］ コンパクトディスク（いわゆる、ＣＤ）、および、コン
パクトディスクを使用した読み出し立川メモリ（いわゆ
る、ＣＤ−ＲＯＭ）は、ディスク回転ｊ匹度として、線
速度一定（いわゆるＣＬＶ）の記ｆ３方式を採用してい
る。そして、規格上、その線速度は、１．２〜１　、４
　＋ｂ／　ｓ（メートル７秒）の範囲の一定速度であれ
ばよいとされている。

前記のようにディスクは線速度一定で記ｊＪされている
から、ランダムアクセス時には、光ピツクアップをディ
スクの目的トラック位置まで移動させると同時に、ディ
スク回転数（毎秒回転数ｒ、ｐ、ｓ）をそのトラック位
置に応じた正規のディスク回転数：こ制御しなければな
らないが、従来は、このランダムアクセスｕ、′ｆの回
転数制御方法として、個々のディスクの線速度の相違を
考慮せず、線速度を−ｆ１１に１　、２　ｍ／　Ｏとみ
なして行っていｔこ。すなわち、１．２ｗ／ｓの線速度
として計見した、各トラック位置に対するディスク回１
に数を（？１納した回転数制御テーブルから目的トラッ
ク位置のディスク回１１１ｔ　Ｃ１を読み出し、この読
み出したディスク回転数をそのまま目的トラ・ンク位１
δで０碌とナベきディスク回転数としてディスクの回転
数を制御し−Ｃいた。

［発明が解決しようとする間定点］ 上記従来の検索方法では、そのディスクの線速度がちょ
うど１．２ｍ１０である場合には、読み出した目的トラ
ック位置のディスク回転数（すなわち、制御目標回転数
）が実際に目オスとすべき正規のディスク回転数と一致
するので、移動後の実際のディスク回転数が短時間で正
規のディスク回転数に制御されるが、１．２ｍ／”、で
ないディスクのｊ場合には、読み出した目的トラック位
置のディスク回転数が目的位置での正規のディスク回転
数と）°４なるので、制御目標値自体にずれを持ち、こ
のため、ディスク回転数が実際に正規のディスク回転数
となるまでに時間がかかっていた。このように、線速度
の異なるディスクを検索した場合、光ビ・／クアップ移
動後のディスク回Ｖ、数制御待ち時間が良く、アクセス
タイムの増加を招いていた。

本発明は上記π情に口みてなされたもので、アクセスタ
イムの短縮が可能な光デイスク検索方法を提供すること
を目的とする。

Ｅ問題点を解決するための手段Ｊ 上記問題、αを解決する本発明の光ディスク検索ノｊ法
は、ディスクの実際の線速度を検出−１−るとともに、
このディスク実際線速度＼Ｉで計算された、各トラック
位置に対するディスク回転数が格納されている回転数制
御テーブルからロ的トラック位１°１ｔに対応するディ
スク回転数Ｎを読み出し、検索１１、アの目的トラック
位置における制御目標回転数とすることを特徴とする。

［作用１ 上記検索方法において、検索時に回転数制御テーブルか
ら読み出したディスク回りｔ数Ｎは、ディスクの実際線
ｉ玉度に従って計算されたものであり、目的トランク位
置での正規の回転数である。つまり、制御目標回転数の
値が実：祭１こ実現すべきディスク回転数と一致する。

したがって１．を泉連）変の異なるディスクを検索した
場合でも、常に、正しい制御目標回転数に基づいた回転
数制御が行なわれる。このため、すべての光ディスク【
二対して、光ビックア・ンプ移動後のディスク回転数を
短ｎ、７間で正規のディスク回′＠数に制御することが
でき、アクセスタイムが短縮される。

［実施例］ 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。

第１図は本発明一実施例のＣＤ装置のブロック図で、１
はスピンドルモータ、２はディスク、３はピックアップ
、４は再生信号増幅器、５はデノタルイ３号処理回路、
６はサーボイＪ号処理回路、７はシステム制御回路であ
る。８はオーディオ変換処理回路で、デノタルフィルタ
９、デジタル／アナログ変換器１０、オーディオ回路１
１等をＩａ乏でいる。なお、ＣＤ−１１０Ｍ装置の場合
には、前記オーディオ変換処理回路８の代わりに、２点
鎖線で示すＣＤ−ＲＯＭ回路１２が接続される。

そして本発明では、ディスクの実際のＦＡ速度を検出す
るための線速度検出回路１３、この線速度検出回路１３
により検出されたディスクの実際線速度■を格納するた
めの線速度メモリ１４、および、前記実際線速度■で計
算した、各トラック位置に対するディスク回転数（毎秒
回転数（ｒ、ｐ、ｓ））を格納する回転数制御テーブル
１５を備え′Ｃいる。

そして、前記システム制御回路７には、第２図の７０−
チャートに示すごとき回転数制御プログラムがま１み込
まれている。

上記構成におい′ζ、ＣＤＡ置の始動時には、まず、フ
ォーカス制御がオンとなり、スピンドルモータ１が回ｌ
Ｉ云し、各種のイニシャライズを行った後、ピックアッ
プ３がディスク内周のリードインエリアに８勤し、そこ
のＴＯＣ（テーブル・オン・コンテンツ）に７！：かれ
たディスク内容についての情報を読み取るが、例元ばこ
のＴＯＣ読み取りの開に１線速度検出回路１３によりデ
ィスクの実際線速度■を検出し、この検出したディスク
実際線速度■を線速度メモリ１４に格納する。なお、デ
ィスク実際線速度の検出方法は種々シ゛えられるが、ど
のような方法でもよい。

火に、ランダムアクセス時のディスク直伝数制御手順を
第２図の７０−チャートを参］（ｔして説明すると、イ
ニシャライズ時にディスク実際線速度により計算した回
転数制御テーブル１５を書す込み（ステップＳ１）、サ
ーチ指令を待ち（ステップＳ２）、サーチ指令があった
時、回転数制御テーブル１５から目的トラック位置に対
するディスク回転数Ｎを読み出す（ステップＳ３）。

前記ディスク回転数Ｎを目的トラック位置で口！２とす
べき回転数、すなわち、制御目標回転数として、スピン
ドルモータ１の回転数制御を行う（ステップＳ４、ステ
ップＳ５）、なお、図示の７０−チャートは、現在のデ
ィスク回転数が常に検出され、それがフィードバックさ
れる閉ループ制御の例を示す（ステップＳＳ）。

上記ディスク回転数制御に第３いて、回転数制御テーブ
ル１５から読み出したディスク回転数Ｎは、ディスクが
交換される毎に計算し直されて設定されており、ディス
クの実際線ｊｇＬ度■に正しく対応する目的トラック位
置の正規の回転数である。つまり、制御目標回転数の値
が実際に実現すべきディスク回転数と一致する。したが
って、線速度の異なるテ゛イスクを検索した場合でも、
常に、正しい制御口（７回１に数に基づいた回転数制御
が行なわれ、光ピツクアップ移動後のディスク回転数が
短時間で正規のディスク回転数に制御される。このよう
に、光ビ・／クアップｆ多動後の回転数制御待ち時間か
う豆縮され、アクセスタイムが短縮される。

なお、本発明は、現在のＣＤＶＣ置、ＣＤ−ＲＯＭ装置
に限Ｃ）ず、これらと同４１な規格の尤ディスク装置に
適用することができる。

［発明の効果］ 以上説明したように本発明の検索方法によれば、ディス
クの実際の線速ノ変を検出するとともに、このディスク
実際ｎ１Ｍ度■で計算された、各トラック位置に対する
ディスク回転数が格納されている回転数制御テーブルか
ら目的トラック位置１こ対応するディスク回転数Ｎｆ：
読み出し、検索時の目的トラック位置における制御目標
回転数とするものであるから、線速度の異なるすべての
ディスクに灯して、常に、正しい制御目標回転数に基づ
いた回転数制御が行なわれ、これにより、光ピツクアッ
プ移動後にディスク回転数が正規の回転数となるまでに
要する回！に数制御待ち時間が常に最短のものとなり、
アクセスタイムが短縮された。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すＣＤ装置のブロック図
、ｆｊＳ２図は光デイスク検索時のディスク回転数制御
プログラムを示すフローチャートである。 ７・・・システム制御回路、１３・・・線速度検出回路
、１４・・・線速度メモリ、１５・・・回転数制御テー
ブル。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　ディスクの実際の線速度を検出するとともに、このデ
   ィスク実際線速度Ｖで計算された、各トラック位置に対
   するディスク回転数が格納されている回転数制御テーブ
   ルから目的トラック位置に対応するディスク回転数Ｎを
   読み出し、検索時の目的トラック位置における制御目標
   回転数とすることを特徴とする光ディスク検索方法。