JPS63185809A - 多金属柱状物層間挿入クレ−製品とその製造方法 - Google Patents

多金属柱状物層間挿入クレ−製品とその製造方法

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JPS63185809A
JPS63185809A JP20187386A JP20187386A JPS63185809A JP S63185809 A JPS63185809 A JP S63185809A JP 20187386 A JP20187386 A JP 20187386A JP 20187386 A JP20187386 A JP 20187386A JP S63185809 A JPS63185809 A JP S63185809A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スメクタイト系クレーと重合体力チ16人の
離散せる不連続無機酸化物粒子ないし柱状物を導入する
ことによって生ぜしめられうる内部微細構造を有する。
かかる柱状物は、包含水の除去後に広がったクレ一層間
の空所を保持するのに役立ち、而してまた内層全体にわ
たる相互連結した微孔質構造にして、その大多数の孔が
約50λ未満の径である該構造を構成するのに役立つ。
本発明は、16人までの層間空所を有する、熱的に安定
な柱状物層間挿入クレーにして該柱状物が1種より多い
金属原子を含むクレーに関する。
この層間挿入クレー製品は、天然産出ないし合成のスメ
クタイト系クレーを、成る種の含金属化合物とアルミニ
ウムクロ田ヒドロキシド錯体の如き物質との反応により
製せられる重合体カチオンヒドロキシ多金属錯体に反応
させ、そして加水分解せる重合体路体を無機多金属酸化
物に転化させるべく加熱することによって製造すること
ができる。
重合体カチオンヒト田キシ多全aft1体は無論、他の
さまざまな方法例えば、重合体の合成に用いられる初期
酸性アルミニウム溶液に付加金属を導入する方法でも調
製することができる。
好ましい実施態様の説明 本発明の新規な柱状物層間挿入クレー製品を得るために
、下記一般的な手順が用いられうる:(1)  ジョハ
ンセン(Jobansen ) (Acta、 ehe
m。
5cand、+第14巻(1960年)、第771頁〕
が最初に報告しているように、球形構造体を有しまた(
Al□04(OH) t、 )t+と思われるタイプの
カチオン重合体を第4−第5若しくは第6周期遷移金属
に水溶液で反応させる。該金属は主に、膚期律表の第V
B族、%’lB族、■B族および■族のものである。こ
のベース多金属錯体は下記タイプのものと考えられる: (At”A1s’g’Oa (OH)!4ゾ上記元素の
1種ないし2種以上は、1マ若しくはマ監配位座のいず
れか一方又は双方へと置換しうる。この置換分子の一般
式は次の如く表わすことができる: N(All!−X”)04 (OH)!4”ここでNは
AI”+、Si4+、Gas+、Ge4+、A1+、P
謬+、Cr” 、F −十、V’ ” 、Ru” 、R
u’ ” 、N 1”十 であり得、Mは、周期律表中
第4、第5若しくは第6周期のうち第VB族、VIB族
、■B族および■族元素の1種ないし2種以上であり得
、゛「x」の値は約1〜約6であり得、そしてr−Jの
値は置換金属の種類に依る。代表的な多金属カチオン重
合体錯体として次のものが含まれる: lマ (Fe  (AltoCrt )”04 (OH)x4
)”(人1 iv(人1@ Fed )”04 (OH
)t4)”(Al ”(A11.Nlり”O,(OH)
x+ )” 。
明らかに、かかる置換物は、重合体分子の電荷を変えう
る。ボーン(Vaughan )等(Proc、5th
Int、. Zeolit@Conf、 (1980年
)、第94頁〕が示しているように、このような多金属
分子は、溶液のpHに依って加水分解しうる。
(A11.)’十 の別の製造方法を以下に記す。かか
る方法は、より低いアルミニウムクロルヒドリルの商用
液を以て出発することの代替法として用いられうる。
(2)  スメクタイトクレーと、工程(1)で形成せ
る重合体カチオンヒドロキシ多金属錯体の水溶液とを、
クレ一対合B4錯体溶液の重量比が1:2〜t000と
なるような量で混合する。金属錯体溶液は好ましくは、
水の如き適当な液状媒体中1〜40重量%の固形分を含
む。
(3)  クレーと金属錯体の混合物を5℃〜200°
Cの温度でl1lL1〜4.0時間保持する。
(4)  反応したクレー固形分を回収し、200℃〜
700°Cの温度で加熱することにより加水分解した金
属錯体を、多金属酸化物ないし水酸化物と思われる柱状
物に分解せしめる。
本発明の出発物質として用いるのに適するクレーはスメ
クタイトとして知られる鉱物群で、前掲「本発明の背景
」に概記したものである。かかる物質の詳細な説明は、
G、W、プリントリ(Br1ndl@y )等の編集に
よる[クレー物質の結晶構造とそのX−i同定(Cry
stal 5trt+atnrss of Claym
ater1mls and Their X−Ray 
Identlflcation ) J(M1n@ra
logleal Soc、 ) 、1980年に示され
ている。
多金属重合体の製造に出発物質として用いられる無機金
属重合体は通常、アルミニウム塩の加水分解により形成
される塩基性アルミニウム錯体として知られている。確
かに、加水分解した金属錯体溶液(ないし懸濁物)中に
存在する種の種類については多少の不一致があるけれど
も、一般的に云って、これら混合物は、いくつかの金属
イオンが錯形成した高電荷カチオン錯体を含むものと思
われる。
カチオンの加水分解は、オール化と呼ばれるプロセスを
経て重合体を生じさせる。アルミニウムの関するこのプ
ロセスについては、C,L、ロリンスン(Rollin
son )が「配位化合物の化学(Chemistry
 of th@Coordination Compo
unds )J(J、 C,Ballar編集、Re1
nhold PublishingCorp、s Nl
IW York、  (1956年)〕で次のように記
している。
このプロセスで、AIイオン同士の間にOH−の単橋な
いし二重橋が形成されうる。より低い酸性溶液では、よ
り太き72鳳合体が該プロセスにより形成され、そして
橋形結合OH−″ が橋形結合0−4に転化しつる(オ
キリル化)。注意すべきは、二10II架橋錯体が一対
の稜共有八面体であり、ベーマイト人100Hに見出さ
れる構造と同様のものだということである。而して、ベ
ーマイトでは、OH−基が層表面で各々二つのA 10
s八面体により共有されている。ギプス石AI(O)I
)”’ の場合、全ての酸素が同じく二つのA 10.
八面体の間で共有されている。AI重合体を製造するの
に用いられている種々の方法については米国特許第4.
174090号に記されている。
しかしながら、本発明の新規な置換クレーを製造するた
めに、ア/L/ミニウム塩と遷移金属塩の混合物が用い
られる。
金属イオンは、重合体(人11.)!十を既に含んでい
る溶液に加えるか、或いは該重合体が形成しつつある溶
液に加えることができる。いずれの方法も類似の混合金
属重合体を生成するように思われる。この作業は、一般
式 %式%) を有する(人1.)7+の遷移金属カチオン置換形のみ
にかかわる。なお、上記式中NはAt”+ 、S s’
+、Ga易十、Go” 、Ag’+ 、P修+、Cr1
+、F@$+、VI+N Ru” 、Ru” 、N i
”十 又はこれらの混合物であり得、Mは、周期律表中
第4、第5若しくは第6周期のうち第VB族、VIB族
、■B族およびvI族より選ばれる1種ないし2種以上
の元素でありうる。これらの金属にはVz CrSMn
SF @、Co5Ni、 NbSMo5Tcs Rus
 Rhs Pd5TasksR=、0ssIr  およ
びptが含まれる。rXJの値は約1〜6でありうる。
「a」の値は置換金属に依る。
好ましいのは、Nがal又はA1およびRuであるとき
MがV% Crs Mn5F aSCoSN i又はこ
れらの混合物である物質である。
上記重合体は、膨潤したクレーを形成すべくカチオン交
換又は他の膨化方法によりスメクタイト系クレー内へと
交換せしめられる。典型的には、該クレーは微粉砕され
、過剰の水にスラリー化される。このクレースラリーに
多金れ重合体が大量に加えられる。次いで、この混合物
は、本ストクレーの小板間の成る位置に重合体を導入さ
せるのに十分な期間熟成せしめられる。
図面に言及するに、第1図は、本発明の教示に従い多金
j4錯体重合体で処理された、16〜24人の反復距離
(a)を有する典型的スメクタイトを示している。層間
距1@ (b)は6〜16人範囲である。
柱状物の高さくb)は、クレー小板間に挿入された柱状
多金属錯体重合体が温度200”0〜700℃範囲の燻
焼により分解するときに確立される。図中に示した距離
は、種々の生成物に関しX線回折図形から容易に得られ
、−次基本反射パラメーターすなわち001を表わして
いる。
理解すべきは、所定のクレー構造内で層は一様でなく、
成る層の組成がその隣接層の組成では厳密に云って幾分
異なりうる不均質な化学混合物を構成するということで
ある。これは、層間にわずかな電荷変動をもたらし、そ
れゆえに異なる層で重合体交換量のわずかな相違をきた
すと思われる。
層間距離を設定する際多金に4!合体の寸法が制御vi
因となるので、増土の電荷不均質性は層間土間の恵合体
種の数にのみ(すなわち柱状物の寸法ではなくその数に
)影響する。
一般的に云って、本発明の収焼物は、6〜16人の層間
距離、150〜600mR/Iの窒素BET表面積およ
びa、1〜、. cc / lの窒素気孔容量を有する
。また、新規な多金属柱状物層間挿入クレー組成物は内
部微孔質構造を保有する。これは、大部分の気孔が25
人未満範囲にあることを示す窒*X孔寸法分布分析によ
って判明する。柱状物自体は、それが既述の如き多金j
4厘合体の加熱により形成されることから確かに成る程
度のアルミニウムを含みうる。而して、アルミニウムの
一部分け、既述の如き種々の金属ないし半金属によって
1!換されうる。すなわち、カチオン多金属重合体lマ において、N はA1.81、G&、08% AI、P
% Cr5FeqVSRu又はN1のうちの1種若しく
は2種以上でありうる。また、柱状物における金属化合
物のかなりの部分けVSCr、 HnSF’e% Co
s N1%Nbq Mo5T eSRuSRh、 Pd
5Tas W% R111,0担、Ir又はpt  の
うち少くとも1種以上でなければならない。重合体中間
体のMx酸成分これら金属の給源である。柱状物中の化
合物は、燻焼後、主として、単純タイプ若しくは複素タ
イプの酸化物である。しかしながら、多少の水酸化物が
畏存しうる。
かかる層間挿入製品は吸収剤、触媒担体そして多くの場
合触媒として有用である。また、この層間挿入クレー製
品は、シリカ、アルミナ、シリカ−マグネシア、シリカ
−アルミナ、ヒドロゲル、天然若しくは合成ゼオライト
および粘土の如き他の無機酸化物吸収剤ないしは触媒と
の併用も企fluされる。かかる組成物は、シリカ、ア
ルミナおよびシリカ−アルミナヒドロゲルの如きマトリ
ックス部分並びに、白金、パラジウム、コバルト、モリ
ブデン、ニッケル、タングステン、希土類等の如き他の
活性若しくは安定化用金属を含む触媒の製造で有用とな
りうる。得られた触媒は、モレキュラーシーブ分離や、
接触分解、水素化分解、水素化処理、異性化、改質の如
き慣用石油転化方法、重合および他の石油化学で用いる
ことができる。
また、これら組成物は、第一の金属触媒がイオン交換に
よりクレー内に導入され且つ第二の機能触媒物質が多金
属柱状物の一部分として該柱状物に混入されている二重
機能触媒の製造で特に有用となりうることが企図される
以上、本発明の基本的特徴を述べてきたが、好ましい特
定の実施態様を例示する目的で次の如き特定例を示す。
例  1 本例では、アルミニウムクロロヒドロールA1□04(
OH)1感C1丁 (「クロロヒドロールJ)に、組成
人1sxCrtO+(OH)tacly  の純理的柱
状物を得るのに十分なCr”+を加えた。
50重世%の水性クロロヒドロール溶液(Rehe1s
Chemica1社)20.iJにCrC5・6H,0
(LSIを室温で溶かした。この溶液を22°Cで16
時間かき混ぜ、次いで100°Cで2時間加熱した。ベ
ントライト(B@ntollt* ) Lスメクタイト
(GeorgiaKaolin社)10yを加え、生成
せるスラリーを95℃で75分間かき混ぜた。この混合
物を1過し、青灰色フィルターケークを凍結乾燥器で1
6時間乾燥した。X−線回折分析では、クレーの約30
%が膨化して1a8人の(001)層間隔となったこと
が示された。これとは対照的に、CrC11の溶液との
み交換処理せるクレーの類似試料は、(001)反射1
11大を有する緑灰色生成物をもたらした。550°C
での爛焼後、重合体処理クレーは薄い黄褐色であったが
、cr”+交換クレーは灰褐色であった。
例  2 CrC1,・6H,0(L 51をH,010pに溶か
し、クロロヒドロ−A/(例1と同じ)201と混合し
た。22℃で16時間の熟成後型合体溶液を95゛Cで
75分間熱熟成した。ベントライトムスメクタイト10
pを加え、生成せるスラリーを95°Cで90分間かき
混ぜた。クレーをr過して青灰色フィルターケークと類
似色のf液を得た。交換クレーを16時間凍結乾燥後、
クレー粉末は、X−線回折(001)間隔1&2人(6
0%)および15.2人(25%)(これはH,O相互
燻焼のみを示す。また9、8人は膨潤がなかったことを
示す)を示した。燻焼後、試料は薄い黄褐〜クリーム色
になった。
例  3 本例では・Nl!+を柱状物中に置換させる。
NiC1,6・6H20α5IiをH,02ONに溶か
し、50]!量%のクロロ上1゛ロール溶液(Reh@
1mCh@m1ca1社)  2(1’に加えた。得ら
れた混合物を室温で10分間かき混ぜた。ペントライ)
Lモンモリロン石10.9試料を加え、全体を23℃で
16時間かき混ぜた。r過後、フィルターケークを凍結
乾燥した。X−線回折では、試料が217大および1t
eAで強い反射を有することが示された。この物質を4
50℃で1時間煉焼したのち、該試料をCaC11の飽
和溶液上相対湿度88%で平衡させた。この試料を熱重
量分析した結果、全減量は26重量%であり、23重f
t%は450 ’Cを下回る温度で換、失した。X−線
回折では、試料が1&2人で強い(Oal)反射を有す
ることが示された。n−へキサンの吸収では、五8重t
%の増墓が示された。大気中650°Cで2時間堰焼し
且つ88%の水と2時間再平衡させたのち、試料は9重
f11%の40 を吸収した。もし、この実験で二つの
Ni  が一つのAll+と置き代わってい雪十   
− れば、挿入重合体は式(A I 11 N l !04
 (OH)!4 )’ +を有する。
以上、本発明を説示し且つそのプラクテイスにおけるい
くつかの例を示したけれども、種々の均等物が当業者に
自明であり、しかもそれらが前掲特許請求の範囲内に入
ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、クレ一層間に柱状層間物を形成するよう重合
体カチオンヒドロキシ多金属錯体で処理した代表的スメ
クタイト型クレーの組織構造の概略断面図を表す。 FIG、 1 手続補正書(方式) %式% 事件の表示 昭和61年 特願第20187:5号発明
の名称  多金属柱状物層間挿入クレー製品とその製造
方法 補正をする者

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、概ね離隔せる複数層を有する柱状物入りスメクタイ
    トクレー製品にして、層間の広がりが、離隔してないほ
    かは同じクレーの先駆物質よりも実質的に大きく、前記
    製品に含まれる柱状物がアルミニウム化合物と少くとも
    1種の金属化合物とからなり、該化合物の金属がV、C
    r、Mn、Fe、CO、.Ni、Nb、Mo、Te、R
    u、Rh、Pd、Ta、W、Re、Os、Ir、Pt又
    はこれらの混合物より選ばれ、そして前記柱状物が前記
    複数層を分け隔てている、スメクタイトクレー製品。 2、柱状物が式 N^i^v(Al_1_2_−_xM_x)^i^vO
    _4(OH)_2_4^+^a(ここで NはAl、Si、Ga、Ge、As、P、Cr、Fe、
    V、Bu若しくはNi又はこれらの混合物であり、Mは
    V、Cr、Mn、Fe、Co、.Ni、Nb、Mo、T
    c、Ru、Rh、Pd、Ta、W、Re、Os、Ir、
    Pt又はこれらの混合物であり、 xは1〜6であり、そして aはMおよびNの選択に依る) のカチオン重合体錯体である、特許請求の範囲第1項記
    載の製品。 3、MがV、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Ruおよ
    びこれらの混合物よりなる群から選ばれる、特許請求の
    範囲第1項記載の製品。 4、柱状物が実質上酸化物である、特許請求の範囲第1
    項記載の製品。 5、スメクタイトが、ヘクトライト、クロライド、ベン
    トナイト、モンモリロン石、バイデライトおよびこれら
    の混合物よりなる群から選ばれる、特許請求の範囲第1
    項記載の製品。 6、(a)式: N(Al_1_2_−_xM_x)O_4(OH)_2
    _4^+^a(ここで NはAl、Si、Ga、Ge、As、P、Cr、Fe、
    V、Ru若しくはNi又はこれらの混合物であり、Mは
    V、Cr、Mn、Fe、Co、.Ni、Nb、Mo、T
    e、Ru、Rh、Pd、Ta、W、Re、Os、Ir、
    Pt又はこれらの混合物であり、 xは1〜6であり、そして aはMおよびNの選択に依る) の重合体カチオンヒドロキシ多金属錯体を含む水性組成
    物とスメクタイトの混合物を反応させて離隔層状スメク
    タイト製品を形成し、 (b)該離隔層状スメクタイト製品を前記混合物から分
    離する ことよりなる、多金属層間挿入スメクタイトクレー製品
    の製造方法。 7、MがV、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Ruおよ
    びこれらの混合物よりなる群から選ばれる、特許請求の
    範囲第6項記載の方法。 8、混合物が、約5℃〜200℃の温度で0.1〜4時
    間反応せしめられる、特許請求の範囲第6項記載の方法
    。 9、層間挿入スメクタイト製品が200℃〜700℃の
    温度で反応せしめられる、特許請求の範囲第6項記載の
    方法。 10、スメクタイト1重量部に対し金属錯体約0.05
    〜約2.0重量部が混合せしめられる、特許請求の範囲
    第6項記載の方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2656298A1 (fr) * 1989-12-27 1991-06-28 Rhone Poulenc Chimie Nouvelles argiles pontees a grand espacement interfoliaire et leur procede de preparation.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2656298A1 (fr) * 1989-12-27 1991-06-28 Rhone Poulenc Chimie Nouvelles argiles pontees a grand espacement interfoliaire et leur procede de preparation.

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