JPS63185726A - コイルヤードにおけるコイル配置装置 - Google Patents

コイルヤードにおけるコイル配置装置

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JPS63185726A
JPS63185726A JP1449987A JP1449987A JPS63185726A JP S63185726 A JPS63185726 A JP S63185726A JP 1449987 A JP1449987 A JP 1449987A JP 1449987 A JP1449987 A JP 1449987A JP S63185726 A JPS63185726 A JP S63185726A
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coil
skid
strip
yard
locking
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JP1449987A
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Ichiro Fukuwatari
一郎 福渡
Teiji Horimoto
貞次 堀本
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Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Original Assignee
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコイルを加工工程に供給するため一時的に貯蔵
するコイルヤードにおけるコイルの配置方法及びその装
置)こ関するものである。
従来の技術 例えば製鉄所等で生産される帯板を巻回したコイルは、
焼鈍、酸洗い等の加工ラインに能率良く供給するため、
作業場の一定をコイルヤードとして多数のコイルを一時
貯蔵する手段が採られている。この場合、クレーンを操
作し、所要のコイルを運搬するに便ならしめるため、コ
イルヤードを多数の番地に区分し、それぞれの番地にコ
イルを定置する手段が採られている。
その要領を第12図に示す、100はコイルヤードであ
り、コイル定置用スキッド101,102をコイルヤー
ド100の適所に取付ける。ただしスキッド101は大
径のコイルCa用、スキッド102は小径のコイルCa
用である。それぞれのスキッド101,102は長尺と
し、長手方向を複数の番地に区分する。そしてクレーン
103により前工程から所要のコイルを所定番地に移行
載置し、後工程104に対し、同様にクレーン103に
より所要のコイルを吊り上げ搬送するものであり、その
操作は遠隔地の制御室(図示省略)からの指令により、
予め設定したプログラムにより行うようにしたものであ
る。
発明が解決しようとする問題点 上記方法によるときは、コイル寸法が一定であるときは
問題がないが、生産する製品寸法、生産量が異なるとき
は準備するコイル寸法も異なる。
従って生産ラインの製品の種類に変動のある場合にはこ
れに応じて各種のコイルを準備する必要がある。この場
合、上記定置式のスキッドによる場合にはスキッド間隔
が小さい場合はコイルを載置するときは不安定であり、
隣接するコイルのため載置出来ない場合がある。又スキ
ッドが大きすぎる場合コイル間隔が大きく効果よく配置
出来ない。
従って収納コイル数が減少する等コイルヤードの企画を
有効利用できない等の問題がある。
問題点を解決するための手段 本発明はかかる点に鑑み、多種の寸法のコイルを状況に
応じ配置をかえ、コイルヤード企画を有効に利用するこ
とを目的とするもので、第1の方法の発明はコイルを支
承するスキッドと、多数のスキッドを取付ける広さを有
するコイルヤードとを備え、コイルヤードは全域に亘り
任意位置にスキッドを着脱可能に係止する係止手段を備
え、コイル寸法に応じ所要の位置にスキッドを定位し、
次いでこのスキッドにコイルを供給し支持させることを
特徴とするものである。また第2の発明はこれを実施す
る装置に関し、その特徴とするところは、コイルを支承
するスキッドと、多数のスキッドを取付ける広さを有す
るコイルヤードとを備え、コイルヤードは全域に亘り任
意位置にスキッドを着脱可能に係止する係止手段を備え
てなり、この係止手段はコイルヤード企画に一定ピッチ
にて形成される係止条と、スキッド下面に形成される嵌
合条とからなり、スキッドをコイル寸法に応じ適位置に
配置し嵌合条を上記係止条に着脱可能に係合させること
にある。
作用 コイルに適合するようスキッドをコイルヤード適所に配
備し、係止手段により着脱可能に取付けるようにしたか
ら、コイルヤード全域を有効に利用することができる。
実施例 第1図乃至第5図は第1実施例を示す。コイル配置装置
1はコイルヤード2と、コイルC1,C2を支承するス
キッド3,4を備える。ただしC1は大径コイル、C2
は小径コイル、3,4はそれぞれ大径コイル用、小径コ
イル用である。それぞれのスキッド3,4は単位スキッ
ド3a、3b及び4a、4bからなり、コイルCL、C
2の大きさに適合する如く各単位スキッドは所定の間隔
を存して対向して設けられ、かつ上面はコイルを安定支
持するための曲面状の支持面5a、5b及び6a、6b
を形成する。なおスキッド3,4は寸法的に相違するの
みで、はぼ相似形であり、以下部スキッドを総称して3
という。
10はスキッド係止手段であり、コイルヤード2に刻設
した係止条11と、スキッド3の下面に形成する嵌合条
12とからなる。係止条11は溝形とし、適宜のピッチ
をもって縦溝11aと横溝11bとを井桁状に刻設して
なるもので、両溝の深さは同一としてもよいが、この溝
はコイルから垂れ落ちる油を導く油溝を兼ねしめるもの
で、従って図例は横溝11bを縦溝11aより深く刻設
し、油を横溝11bに沿って排出する例を示す。
嵌合条12は上記縦溝11a、横溝11bに嵌合する突
片12a、12bを同様に井桁状に形成する。
本実施例は上記構成からなり、左右の単位スキッド3a
、3bをコイル寸法に適合する間隔を存してコイルヤー
ド2の適当位置に配備し、嵌合条12を係止条11に嵌
合する。
これにより各単位スキッド3a、3bは前後左右に移行
することがなく、適宜のクレーン等の運搬手段によりコ
イルを載置したとき、安定してこれを支承することがで
きる。即ち従来のスキッド定位置固定方式に対し、本実
施例はスキッド自由位置固定方式であり、コイルの大き
さに応じ配置位置を選択することができ、しかもその位
置変更はきわめて容易に行うことができる。
次に第6図乃至第8図は第2実施例を示す。本実施例の
コイル配置装置20は前例と同様にコイルヤード21と
スキッド22とを備え、スキッド22は対をなす単位ス
キッド22a、22bからなる。このスキッド22をコ
イルヤード21に対し係止する係止手段25はコイルヤ
ード21上に取付けた線条の係止条26とスキッド22
の下面に形成する凹溝状の嵌合条27とからなり、係止
条26は縦線条26aと横線条26bとを所定ピッチを
もって井桁状に組んでコイルヤード21の上面τこ取付
けたものである。
嵌合条27は上記縦線条26a、横線条26bを嵌入す
るように各単位スキッド22a、22bの下面に井桁状
に縦溝27a、横溝27bを井桁状に刻設したものであ
る。なお28a、28bはそれぞれ単位スキッド22a
、22bの上面に形成したコイル支持面である。
本実施例においてもスキッド22はコイルヤード21の
適所に配置し、嵌合条27を係止条26に嵌合させるこ
とによりスキッドは前後方向及び左右方向に移行するこ
とができない、従って作用その他は前例と同一であり、
説明を省略する。
第9図は上記第2実施例ににおける係止条26の変形例
を示す。即ち係止条30は鋳造もしくは溶接等により前
後突条31と左右突条32とを同一ピッチをもって同一
平面上に井桁状に組み立ててコイルヤード21上に取付
けてなるものである。
これに対するスキッドは上記第7図及び第8図に示すス
キッド22と同一要領にて下面に係止条30を嵌入する
井桁状の凹溝を形成するものであり、図示を省略する。
第10図及び第11図は第3実施例を示す。本実施例に
おけるコイル配置装置40は前例と同様にコイルヤード
41とコイルC3支承用スキツド42とを備え、スキッ
ド42は対をなす単位スキッド42a、42bより構成
し、上面にコイル支持面43a、43bを形成する。
スキッド係止手段45はコイルヤード41の上面に形成
する係止条46と各単位スキッド42a。
42bの下面に形成する嵌合条47とからなり、係止条
46はコイルヤード41の表面前後方向に凹曲面を所定
ピッチにて多数並列して形成してなるもので、その底部
に油溝48を刻設し、コイルヤード41の一側には油受
50を取付ける。
嵌合条47は上記凹曲面の複数に嵌合する凸曲面をコイ
ル支持面43a、43bと直交して設けたものである。
本実施例によるときは、スキッド42に加わるコイルC
3の荷重はコイルヤード41の凹曲面状の係止条46に
より支承され、単位スキッド42a、42bは拡開する
ことがない。また各単位スキッド42a、42bは凹曲
面に沿っての移行が容易であり1位置調整に便利である
。かつコイルC3から落下する油は凹曲面により集めら
れ、油溝48から油受50に排出される故コイルヤード
41上に油の蓄積するおそれがない。
上記各実施例はスキッドをそれぞれ対をなす単位スキッ
ドにより構成した例を示したが、コイル径が比較的小さ
いときは1個のスキッドによりこれを支承するようにし
てもよい、また第1.第2実施例において、それぞれの
係止条11,26及び3oは井桁状とした溝あるいは突
条とした例を示したが、スキッドに加わるコイルによる
押圧力を支持する方向(図例では前後方向)の溝あるい
は突条のみとしてもよく、これらは本発明の要旨を逸脱
しない範囲で任意に設計変更することができる。
発明の効果 本発明によるときはコイルを支承するスキッドはスキッ
ド係止手段によりコイルヤード全域の任意の個所に着脱
可能に係止できるようにしたから、コイルの大きさ、数
量等によりその配置個所を任意に選択することができ、
従ってコイルヤード全域を有効に利用することができ、
コイルの貯蔵量の増加を計ることが可能となる等の効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は第1実施例に関し、第1図はコイル
配置装置の全体平面図、第2図はコイルヤードの斜視図
、第3図はスキッドの正面図、第4図はその左側面図、
第5図は単位スキッドの底面図、第6図乃至第8図は第
2実施例に関し、第6図は係止条を取付けたコイルヤー
ドの斜視図、第7図はスキッドをコイルヤードに取付け
た状態を示す正面図、第8図はその左側面図、第9図は
第2実施例における係止条の変形例を示す斜視図、第1
0図及び第11図は第3実施例に関し、第10図はコイ
ル配置装置の全体平面図、第11図はその正面図、第1
2図は従来のコイル配置要領の説明図である。 1.20.40はコイル配置装置、2,21゜41はコ
イルヤード、3,22,42はスキッド、10.25.
45はスキッド係止手段、11,26.30.46は係
止条、12,27,47は嵌合条、C1,C2,C3は
コイルである。 1:フイル自己fL及直 2:コイルヤード 3ニスキー/)″ 10ニス〜−、)’係止手段 11:係止あ 12: a會そ CI、C2:コイル 第2図 第6図 第10図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コイルを支承するスキッドと、多数のスキッドを
    取付ける広さを有するコイルヤードとを備え、コイルヤ
    ードは全域に亘り任意位置にスキッドを着脱可能に係止
    する係止手段を備え、コイル寸法に応じ所要の位置にス
    キッドを定位し、次いでこのスキッドにコイルを供給し
    支持させることを特徴とするコイルヤードにおけるコイ
    ル配置方法。
  2. (2)コイルを支承するスキッドと、多数のスキッドを
    取付ける広さを有するコイルヤードとを備え、コイルヤ
    ードは全域に亘り任意位置にスキッドを着脱可能に係止
    する係止手段を備えてなり、この係止手段はコイルヤー
    ド企画に一定ピッチにて形成される係止条と、スキッド
    下面に形成される嵌合条とからなり、スキッドをコイル
    寸法に応じ適位置に配置し嵌合条を上記係止条に着脱可
    能に係合させることを特徴とするコイルヤードにおける
    コイル配置装置。
  3. (3)係止条は所定ピッチをもって刻設される凹条であ
    り、嵌合条はこれに嵌合する凸条である特許請求の範囲
    第2項に記載のコイルヤードにおけるコイル配置装置。
  4. (4)係止条は所定ピッチをもってする突条であり、嵌
    合条はこれに嵌合する凹条である特許請求の範囲第2項
    に記載のコイルヤードにおけるコイル配置装置。
JP62014499A 1987-01-24 1987-01-24 コイルヤードにおけるコイル配置装置 Expired - Lifetime JPH0635283B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04100106U (ja) * 1991-02-12 1992-08-28

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JPS6158915U (ja) * 1984-09-20 1986-04-21

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