JPS63184955A - 情報記録方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は情報記録方式に関し、特に同一記録媒体にアナ
ログ情報又はディジタル情報を記録する情報記録方式に
関する。

［従来の技術］ 従来の情報記録方式では、アナログ情報とディジタル情
報は、記録方式が異なり、またアナログ情報の場合、制
御情報もアナログで記録し、ディジタル情報は制御情報
もディジタルで記録する方式を採用している。このため
、従来はアナログ信号とディジタル４５号とは、それぞ
れ独立した媒体に記録していた。

［解決すべき問題点］ ところで、情報には、アナログで記録した方が効率的な
＋＋７報と、ディジタルで記録した方が効率的な情報と
が存在する。音声等は冗長性をかなり有しており、情報
欠損に対して受ける影響が他の情報と比較して少なく、
アナログで記録した方が適している場合が多い。

しかしながら、上述した従来の情報記録方式では、アナ
ログ情報とディジタル情報は別の記録媒体に記録するこ
ととなり、情報の特徴を生かすために、記録方式を分離
した場合、記録媒体が複数必要となる。このため、装置
価格が高くつき、装置も大型化する。

また、記録方式をディジタルあるいはアナログの一方に
統一した場合、情ｆ［ａの変換作業が必要となり、変換
による情報量の増加、あるいは情報の欠損が起こる等の
欠点がある。

また、アナログ方式の場合、ランダムな検索か困難であ
る。さらに、制御方法も、ディジタル記録、アナログ記
録にそれぞれ通した方法をとっているため、同一媒体に
アナログ情報、ディジタル情報を共存させ、制御の統一
を図ることは従来の情報記録方式では困難であった。

［問題点の解決手段］ 上記従来の問題点を解決する本発明の↑Δ報記録方式は
、同一の記録媒体上にアナログ情報又はディジタル情報
、及び制御情報を記録し、前記制御情報として情報記縁
位置情報、アナログ情報とディジタル情報との判別情報
、情報の書込みあるいは読出しを行なう際の１１η記記
録媒体の移動速度情報、及び情報惟位のチェーン情報を
持たせた構成となっている。

［実施例］ 以ド、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明の記録方式を媒体としてディスクに適用
した場合の構成図、第２図はその制御情報の構成を示す
図である。図中、ディスク１の回転速度は、初期状態で
は規定値となっている。

情報を記録する際には、制御情報トラック２の内容を参
照して空き領域を検索し、制御情報四位５のエントリを
行ない、ファイル名６、アナワク／ディジタル判別悄％
Ｉ８．ディスク回転速度情報９の登録を行なう。登録後
、空きセクタ１０の検索を行ない、ディスク１を登録し
たディスク回転速度に調整する。回転速度の調整後、空
きセクタ１０ヘアナログ情ｆＩｉｉ３あるいはディジタ
ル情報４のｉ叩込みを行ない、書込み終了後、再び、デ
ィスクｌの回転速度を規定値に戻す。その後、使用した
セクタの位置と、そのチェーン情報を記録位置情報７と
して登録を行ない記録を終了する。

再生の場合は、目的とするファイル名６の検索を行ない
、該当するファイルに対する記録位置情報７、アナログ
／ディジタ１１判５３１１＋青報８、ディスク回転速度
情報９の読出しを行なう。読出し後、ディスク回転速度
情報９に応じて、ディスク１の回転速度を、ｉ＆１整し
、調整後、記録位置悄％ｉ７に基づき、アナログ情報３
あるいはディジタル情報４の読出しを行なう。読出し終
了後、ディ久りエの回転数を規定値に戻し、読出し動作
を終了する。

第３図は本発明の記録方式を記録媒体としてテープに適
用した場合の構成図、第４図はその制御情報の構成を示
した図である。

情報を記録する際、制御情報トラック１２の内容を参照
して空き領域を検索し、制御情報昨位１５のエントリを
行ない、ファイル名１６．アナログ／ディジタル判別情
報１８．テープ進行速度情報１９の登録を行なう。制御
情報の書込み、読出しを行なう場合のテープ１１の進行
速度は、規定値となっている。登録後、空きセクタ２０
の検索を行ない、登録したテープ進行速度に調整する。

テープ進行速度の調整後、空きセクタ２０ヘアナログ情
報１３あるいはディジタル情報１４の＋’Ｆ込みを行な
う。書込み終了後、再びテープ１１の進行速度を規定値
に戻す。その後、使用したセクタの位置と、そのチェー
ン情報を記録位置情報１７として登録を行ない、記録を
終でする。

再生の場合は、目的とするファイル名１６の検索を行な
い、該当するファイルに対する記録位置情報１７．アナ
ログ／ディジタル判別情報１８゜テープ進行速度１９の
読出しを行なう。読出し後、テープ進行速度１９に応じ
てテープ１１の進行速度を調整し、調整後、記録位置情
１ｉ１１７に基づきアナログ情報１３あるいはディジタ
ル情報４の読出しを行なう。読出し終了後、テープ１１
の進行を止め、読出し動作を終了する。

［発明の効果コ 以り説明したように本発明の情報記録方式は、同一の記
録媒体上にアナログ情報又はディジタル情報及び制御情
報を記録し、制御情報として情報記録位置情報、アナロ
グ＋＋’を報としてディジタル情報の判別情報、情報の
書込み、読出しを行なう際の記録媒体の移動速度情報、
及び情ｆｌｌｌ！ｉｉ位のチェーン情報を持たせるよう
にしたので、アナログ情報とディジタル情報との管理形
態をインターフェース１同しにすることが可能となる。

したがって記録媒体あるいは記録情報によらず、ファイ
ルのランダムアクセスが可能となるという効果かある。

さらに、情報の性格を生かし、アナログ記録の方か都合
が良い情報に対してはアナログ記録、ディジタル記録の
方が都合が良い情報に対してはディジタル記録と、最適
なファイル化方法を選択することが可能となり、効率的
な記録を行なうことかできるという効果がある。

また、記録媒体の移動速度情報を持たせることにより同
一記録媒体を用いて、記録品質を柔軟に選択することが
可能となり、記録媒体の品質に応じた記録も可能となり
、加えて装置の小型化を実現できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係る情報記録方式の構成図
、第２図はその制御情報の構成図、第３図は本発明の他
の実施例に係る情報記録方式の構成図、第４図は第３図
の；ｔｄ制御情報の構成図である。 １：記録ディスク ２：制御情報トラック ３：アナログ情報 ４：ディジタル情報 ５：制御情報中−位 ６°ファイル名 ７：記録位置情報 ８：アナログ／ディジタル判別情報 ９：ディスク回転速度情報 １０：空きセクタ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 同一の記録媒体上にアナログ情報又はディジタル情報、
   及び制御情報を記録し、前記制御情報として情報記録位
   置情報、アナログ情報とディジタル情報との判別情報、
   情報の書込みあるいは読出しを行なう際の前記記録媒体
   の移動速度情報、及び情報単位のチェーン情報を持たせ
   たことを特徴とする情報記録方式。