JPS63182719A - 定電流源 - Google Patents

定電流源

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Publication number
JPS63182719A
JPS63182719A JP1540187A JP1540187A JPS63182719A JP S63182719 A JPS63182719 A JP S63182719A JP 1540187 A JP1540187 A JP 1540187A JP 1540187 A JP1540187 A JP 1540187A JP S63182719 A JPS63182719 A JP S63182719A
Authority
JP
Japan
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voltage
amplifier
operational amplifier
constant current
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1540187A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoi Yano
矢野 基
Eiji Wada
和田 英二
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Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Publication of JPS63182719A publication Critical patent/JPS63182719A/ja
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  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は定電流源に関し、特に、負荷接続端子の電圧
クランプ機能を有する定電流源に関する。
[従来の技術] 第2図は従来の定電流源の回路図である。この図に示す
定電流源は、定電流回路とクランプ回路から構成されて
いる。
まず、その定電流回路の構成について説明する。
10は定電流回路のメイン増幅器としてのオペアンプ(
演算増幅器)である。このオペアンプ10の出力端子は
電流検出用の抵抗12を介して負荷接続端子14と接続
される。負荷16はこの負荷接続端子14に図示のよう
に接続される。
抵抗12の電圧降下は、負荷接続端子14と接続された
オペアンプ18の電圧フォロワ回路およびオペアンプ2
0の反転増幅回路とによって検出され、別のオペアンプ
22の反転増幅回路を介してメインのオペアンプ10の
入力端子にフィードバックされる。
このような構成の定電流回路により、負荷電流が一定に
保持される。
さて、このような定電流回路に関連して、負荷接続端子
14の電圧クランプのためのクランプ回路が接続されて
いる。このクランプ回路は、オペアンプ14の出力電圧
つまり負荷接続端子電圧を抵抗24.2Bにより分圧し
た電圧を、オペアンプ28の電圧フォロワ回路およびダ
イオード30、32を介し、定電流回路のオペアンプl
Oの入力端子にフィードバックする構成である。
オペアンプ28の出力電圧がプラス側′に規定値以E振
れると、ダイオード30が導通してプラス極性のクラン
プ制御電圧がオペアンプ10に印加される。オペアンプ
28の出力電圧がマイナス側に規定値以上振れると、ダ
イオード32が導通しマイナス極性のクランプ制御電圧
がオペアンプ10の入力端子に印加される。
かくして、負荷接続端子電圧はほぼ一定値にクランプさ
れる。このクランプ電圧は、抵抗24.26の分圧比に
よって決まる。
[解決しようとする問題点] しかし、前記従来の定電流源は、低インピーダンスの電
圧源が負荷16として接続された場合、負荷接続端子電
圧をクランプ電圧に保たせようとするクランプ制御電圧
がオペアンプ10の入力に印加される結果、オペアンプ
10の飽和が起こるという問題があった。
したがって、この発明の目的は、そのような問題点を解
決した定電流源を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するために、この発明による定電流源は
、増幅器の出力端子と負荷接続端子との間に直列に挿入
された抵抗の電圧降下を前記増幅器の入力側にフィード
バックしてなる定電流回路と、前記増幅器の出力端子の
電圧またはその比例電圧に応答して前記負荷接続端子の
電圧のクランプのための制御電圧を前記増幅器の入力端
子に供給するクランプ回路とを有する構成とされる。
[作用] このように、クランプ回路は、従来のように定電流回路
の負荷接続端子の電圧ではなく、定電流回路の増幅器の
出力電圧、つまり負荷接続端子の電圧と電流検出用抵抗
による電圧降下の和電圧に応答する。
したがって、抵抗負荷のような普通の負荷の場合、増幅
器の出力電圧を、負荷接続端子のクランプ電圧に一定値
(電流検出用抵抗の電圧降下)を加えた、ある一定の電
圧にクランプされるように増幅器が制御され、負荷接続
端子電圧は正常にクランプされる。
他方、低インピーダンスの電圧源が負荷として接続され
た場合、負荷接続端r電圧はその電圧源の電圧となり、
クランプ電圧に保持されない。しかし、増幅器の出力電
圧が、負荷接続端子のクランプ電圧に一定値を加えた前
記一定電圧に保持されるようにクランプ回路によって増
幅器が制御されるので、増幅器の飽和は防山、される。
[実施例] 以下、第1図を参照し、この発明の一実施例について説
明する。
この図に示す定電流源は、定電流回路とクランプ回路か
ら構成されている。
まず、その定電流回路の構成について説明すれば、40
は定電流回路のメイン増幅器としてのオペアンプ(演算
増幅器)である。このオペアンプ40の反転入力は、電
流値設定のための電圧が印加される入力端子42が抵抗
44を介して接続されている。その非反転入力は接地さ
れている。
また、オペアンプ40の出力端子は、電流検出用の抵抗
46を介して負荷接続端子48と接続されている。負荷
50はこの負荷接続端子48に図示のように接続される
52.54.56は抵抗46の電圧降下を検出してオペ
アンプ40の反転入力へフィードバックするために設け
られたオペアンプである。
オペアンプ54は電圧フォロワ回路を構成しており、そ
の出力電圧は付加接続端子48と同一である。オペアン
プ52は抵抗58.68と共に反転増幅回路を構成して
おり、その出力電圧はオペアンプ40の出力電圧に比例
する(極性は逆)。
オペアンプ56は抵抗62,64.66と共に反転加算
増幅回路を構成しており、オペアンプ52.54の出力
電圧の差電圧、つまり電流検出用抵抗46の電圧降下に
比例した電圧を出力する。
この電圧は、抵抗68を介してオペアンプ40の反転入
力に印加される。
このような構成の定電流回路により、抵抗46の電圧降
下が一定値になるように、つまり負荷50に流れる電流
が一定値となるよう制御される。
次に、負荷接続端子14の電圧クランプのためのクラン
プ回路について説明する。このクランプ回路は、オペア
ンプ40の出力電圧、つまり負荷接続端子48の電圧と
抵抗46による電圧降下との和電圧を抵抗70.72に
より分圧し、その電圧をオペアンプ74からなる電圧フ
ォロワ回路およびダイオード76.78を介して定電流
回路のオペアンプ40の反転入力にフィードバックする
構成である。
オペアンプ74の出力電位がプラス極性側に規定値より
振れると、ダイオード76が導通してプラス極性のクラ
ンプ制御電圧がオペアンプ40に印加され、オペアンプ
40は出力電圧を下げるように制御される。オペアンプ
74の出力電位がマイナス側に規定値以上振れると、ダ
イオード78が導通しマイナス極性のクランプ制御電圧
がオペアンプ40に印加され、オペアンプ40は出力電
圧を上げるように制御される。
このように、クランプ回路は、従来のように負荷接続端
子48の電圧に応答する構成ではなく、定電流回路のオ
ペアンプ40の出力電圧、つまり負荷接続端子48の電
圧と電流検出用抵抗48による電圧降下の和電圧に応答
する構成である。
したがって、負荷50が抵抗負荷の場合、オペアンプ4
0の出力電圧は一定値にクランプされ、また負荷電流は
一定値に保持されるから、負荷接続端子48の電圧は正
常にクランプされる。このクランプ電圧は、抵抗70.
72による分圧比によって決定される。
他方、低インピーダンスの電圧源が負荷50として接続
された場合、負荷接続端子電圧はその電圧源の電圧にク
ランプされるので、必ずしも所定のクランプ電圧に保持
されない。しかし、オペアンプ40の出力電圧が、クラ
ンプ電圧に一定値(抵抗48による電圧降下)を加えた
一定電圧に保持されるように、クランプ回路によってオ
ペアンプ40は制御されるので、オペアンプ40の飽和
は起こらない。
このように、この定電流源は、低インピーダンスの電圧
源が負荷として接続された場合においても、従来のよう
な定電流回路内の増幅器の飽和が起こらない。
以」−1この発明の一実施例について説明したが、この
発明はそれだけに限定されるものではない。
例えば、電流検出用抵抗48の電圧降下のフィードバッ
ク電圧の極性を逆にし、オペアンプ40の比反転側入力
に印加してもよい。
同様に、クランプ制御電圧をオペアンプ40の比反転入
力に印加するように変更してもよい。
その他、この発明はその要旨を逸脱しない範囲内で様々
な変形が許されるものである。    □[発明の効果
] 以上の説明から明らかなように、この発明によれば、ク
ランプ回路が定電流回路の増幅器の出力電圧に応答する
構成とされるから、低インピーダンスの電圧源が負荷と
して接続された場合に従来のような増幅器の飽和が起こ
らない定電流源を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による定電流源の一実施例を示す回
路図、第2図は従来の定電流源の回路図である。 40・・・定電流回路のメイン増幅器としてのオペアン
プ、46・・・電流検出用抵抗、48・・・負荷接続端
子、50・・・負荷、52,54.58・・・定電流制
御用オペアンプ、74・・・電圧クランプ制御用オペア
ンプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)増幅器の出力端子と負荷接続端子との間に直列に
    挿入された抵抗の電圧降下を前記増幅器の入力側にフィ
    ードバックしてなる定電流回路と、前記増幅器の出力端
    子の電圧に応答して前記増幅器の出力端子の電圧をほぼ
    一定値にクランプさせるための制御電圧を前記増幅器の
    入力端子に供給するクランプ回路とを有することを特徴
    とする定電流源。
JP1540187A 1987-01-26 1987-01-26 定電流源 Pending JPS63182719A (ja)

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JP1540187A JPS63182719A (ja) 1987-01-26 1987-01-26 定電流源

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JP1540187A JPS63182719A (ja) 1987-01-26 1987-01-26 定電流源

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JPS63182719A true JPS63182719A (ja) 1988-07-28

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ID=11887706

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JP1540187A Pending JPS63182719A (ja) 1987-01-26 1987-01-26 定電流源

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JP (1) JPS63182719A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7116157B2 (en) * 2003-07-31 2006-10-03 Rensselaer Polytechnic Institute High output impedance current source

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7116157B2 (en) * 2003-07-31 2006-10-03 Rensselaer Polytechnic Institute High output impedance current source

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