JPS631797A - ポンプの制御装置 - Google Patents

ポンプの制御装置

Info

Publication number
JPS631797A
JPS631797A JP14551986A JP14551986A JPS631797A JP S631797 A JPS631797 A JP S631797A JP 14551986 A JP14551986 A JP 14551986A JP 14551986 A JP14551986 A JP 14551986A JP S631797 A JPS631797 A JP S631797A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
temperature
pump motor
output
temperature sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14551986A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisato Shirakawa
白川 久登
Shuji Hotta
修司 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP14551986A priority Critical patent/JPS631797A/ja
Publication of JPS631797A publication Critical patent/JPS631797A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、温度センサによって保温の必要な状態を検出
してポンプを保温するポンプの制御装置に関する。
(ロ) 従来の技術 本出願人が特願昭61−111061号で提案した従来
の技術では、凍結の危惧のある場合ポンプモータに微少
電流を供給してこのポンプモータを発熱させてポンプケ
ーシングを保温しているが、マイフンに記憶された温度
基準データに誤りがあった場合には所定の温度で保温運
転を開始できない欠点がある。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点本発明は、前述
の欠点を解消し、マイコンに記憶されている温度基準デ
ータが正確か否かを藺単にチエツクできるようにするも
のである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、ポンプケーシングに対して熱伝達の良好な状
態で設けたポンプモータと、該ポンプモータの近傍に設
けた温度センサと、該温度センサの出力に基いて前記ポ
ンプモータを保温運転するマイフンと、該マイコンによ
り制御されポンプの状態を表示する表示装置と、を備え
たものであって、 外部操作の可能なモニタースイッチにより前記表示装置
の表示を前記温度センサの検出温度表示に切換えるもの
である。
(ホ)作用 本発明によれば、モニタースイッチを切換えると表示装
置は温度センサの検出温度を表示するようになり、この
表示温度が正常か否かを確認することで記憶状態の温度
基準データがチェンクされる。
(へ)実施例 次に本発明の一実施例について説明する。
第1図において、(1)はポンプ本体部で、異体的には
、ポンプモータ(2)(後記する)及びポンプケーシン
グ(図示しない)等から構成きれ、前記ポンプモータ(
2)及び前記ポンプケーシングは他部品と共に収納カバ
ーで覆われている。またポンプモータ(2)はその回転
軸に取着したウェスコ型インペラー等を介して熱伝達の
良好な状態で前記ポンプケーシングに連結している。(
3)はポンプ本体部〈1)に接続した吸込側配管で、逆
止弁(4)を介設している。(5)は断水等により水位
が所定値以下であることを検出する低水位検出センサ、
(6)はポンプ本体部(1)に接続した吐出側配管、(
7)は吐出側配管(6)に設けた圧力センサ、(8)は
流量センナ、(9)は吐出側配管(6)に接続した圧力
タンク、り10)は吐出側配管〈6)の先端部に設けた
吐出水栓である。
第2図において、(11)はポンプの制御装置の主体部
を構成するマイコンで、中央処理袋!(12>、メモリ
(13)、更にほこのメモリ(13)に設けたリードオ
ンリーメモリ(14)を有している。このマイロン(1
1)の機能については後述される。
(15)は商用ifRに接続した電源回路部で、前記ポ
ンプモータ(2)に直列接続したスイッチング回路部(
16〉を有している。スイッチング回路部(16)はト
ライアック(17)等°により形成され、このトライア
ック(17)のゲート側のフォトトライアック(18)
を介してオン、オフされる。
(19)は前記スイッチング回路部(16)に制御信号
を送る制御回路部で、マイコン(11)の駆動用出力ポ
ート(GO)に接続されると共に、フォトダイオード(
20)を有して前記スイッチング回路部(16〉のフォ
トトライアック(18)とカップリングきれている。
(21)は直流電源回路部で、降圧用トランス(22)
、整流子(23)及びRC平滑回路(24)を有して、
5ボルトと7ボルトの電圧を各所に給電する。
(25)は割り込み信号回路部で、降圧用トランス(2
2)を経て入力端(a)には半波tIi流されたt流を
入力し、トランジスタの出力端(b)に方形波状の割込
み信号を出力し、この商用電源周波数に同期した割込み
信号を端子(INT)に入力している。
(26)はリセット回路部で、種々の故障によりポンプ
モータ(2)が停止された場合に、そのリセットボタン
(27)を手動操作することによりポンプモータ(2)
を起動可能にするものである。
(28)は前記ポンプモータ(2)の過電流を検出する
過電流検出回路で、前記ポンプモータ(2)の電流値を
カレントトランス(29)で検出して、このトランス(
29)の2次側端子(b 1)(b 2>+こ接続した
整流子(30)及びRC平滑回路(31)を介してフン
パレータ(32)のプラス側端子に電流値の比例tll
Eを入力し、この比例電圧をマイナス側端子に入力する
基準値としての電圧雪量と比較して過電流を判定する。
この基準値としての信号はラダー抵抗(33)から出力
端子(C)を介して入力する。この過電流検出回路(2
8)では、前記リードオンリーメモリ(14)に記憶き
れている過を流基準値に基いて出力ボートクDO)〜(
D2)及び(FO)〜(F3)から電流データを順次出
力してラダー抵抗(33)を通じて階段状電圧を発生し
、この基準信号としての階段状電圧と前記ポンプモータ
(2)の電流値に比例したカレントトランス(29)か
らの電圧とを比較し、階段状電圧値が小きくなった時コ
ンパレータ(32)の出力は高レベルとなり同時にこの
高レベル雪量がマイコン(11)のポート(AO)に入
力して、マイコン(11)によりポンプモータ(2)の
過電流が判定、検出される。
(34)は表示装置で、フォトダイオード(35a)(
35b)(35c )(35d)を有してポート(E 
O)(E 1)(E 2)(E3)を介してマイコン(
11)の内部の駆動部(36)ニ接続している0表示装
置(34)ではマイコン(11)の出力に基いて駆動部
(36)が各フォトダイオード(35aバ35b>(3
5c)(35d)を選択的に点灯し点灯状態の組合せに
よって空転、締切運転等の種々の異常状態を区別して表
示する。使用者はその表示状態をその説明書に対照して
、トラブルの種類及びそのトラブルに対する処理方法を
簡単に知ることができる。
(37)はポンプモータ(2)の近傍に設けた温度セン
サ、(38)はコンパレータで、前記温度センナ(37
〉と分割抵抗(39)の接続部に生じる温R信号をプラ
ス側に入力する基準値信号と比較してポンプモータ(2
)の近傍の温度を知得する。この基準値信号はラダー抵
抗(33)から出力端子(c)を介して入力する。
(40)は自動切換スイッチ部で、前記圧力センサ(7
)、重量センサ(8)及び低水位センサ(5)のそれぞ
れに対応するスイッチ部(7a)(8a)(5a)を有
している。
(41)は使用者により手動操作きれる外部操作切換ス
イッチ部で、交[4の50/60Hzを切換えるスイッ
チ(42)、ポンプモータ(2)の容量に対応して切換
えるスイッチ(43)(44)を有している。前記切換
スイッチ(43)(44)はその開閉の組合せにより、
第3図に示すように4種類の容量の各ポンプモータ(2
M1)(2M2)(2M3)(2M4)に対応できるよ
うに構成されている。また前記リードオンリーメモリフ
14)には、前記4種類の容量の各ポンプモータ(2M
1)(2M2)(2M3)(2M4 )に対え;する:
At電流準値を記憶しである。更にマイコン(11)は
、入力ボート(C2)(C3)から入力する前記切換ス
イッチ(43)(44)の4通りの組合せ信号のそれぞ
れに対応して所定の過電流基準値を選択しこの基準値に
対応してそれぞれ異なった電流データを出力ポート(D
O)〜(D2)及び(FO)〜(F3)から出力すべく
構成しである。
(45)は使用者により保守、点検時に外部操作きれる
モニタースイッチで、その切換えにより表示装置(34
)には、ポンプモータ(2)の電流値又は温度センサ(
37)の検出温度値が表示きれるものである・電流値と
温度値との表示の切換えは、前記スイッチ部(7a)(
8a)を代替して行なわれる。スイッチ部(7a)(8
a)は保守、点検モード時には予じめ圧力スイッチ(7
)及び流量スイッチ(8)かも切り離され、操作者によ
り選択的にオン状態に手動操作きれる。
前記ポンプの制御装置では、水栓(10)が開かれてポ
ンプ本体部(1)の圧力が低下すると、圧力センサ(7
)が作動してそれに基いてマイコン(工1)の出力ポー
ト(Go)の制御信号回路部(19)が導通し、電源ス
イッデング回路部(16)がオンとなりポンプモータ(
2)が作動する。
水栓(10)が閉じられて流量がなくなると流量センサ
(8)が作動してそれに基いて制御信号回路部(19)
が非導通となりポンプモータ(2)も停止スる。
また、吸込側の水位が低下し、た場合には、低水位スイ
ッチ(5)が作動して制御信号回路部(19)が導通不
能となりポンプモータ(2)は起動不能になる。
ポンプモータ(2ンの電流を検出する場合は、第4図(
a)の処理■で示すように、マイコン(11)はポンブ
モ〜り(2)の電流を測定すべく出力ポート(DO)〜
(D2)及び(FO)〜(F3)から電流データ(7F
<H)、7E(H)、−00()f)コを順次出力し、
ラダー抵抗(33)を通じて階段状(圧を発生きせコン
パレータ(32)のマイナス側端子に入力する。−方、
カレントトランス(29)の2次側にはポンプモータ(
2)の電流に比例した電圧が発生し、この電圧が平滑化
きれてフンパレータ(32)のプラス側端子に入力し、
コンパレータ(32)の出力はマイコン(11)のボー
ト(AO)に入力する。ポンプモータ(2)の電流値に
比例したカレントトランス(29)からの電圧値に比較
しラダー抵抗(33)からの階段状電圧値が小さくなっ
た時コンパレータ(32)の出力は高レベルとなり同時
にこの高レベル信号がマイコン(11)のボート(A 
O)に入力し、従ってこの時のtti出力データを読み
取ることでポンプモータ(2)のttlL値が判明する
。この電流出力データはマイコン(11)の所定のメモ
リ(13)にストアきれる。
次に温度センサ(37)の感知温度を検出する場合は、
第4図(a)の処理■で示すようにマイコン(11)は
出力ポート(DO)〜(D2)Rび(FO) 〜(F3
)から温度データを順次出力しラダー抵抗(33)を通
してコンパレータ(38)のプラス側端子に入力する。
−方屋度センサ(37)にて検出した温度に対応した!
圧もこのフンパレータ(38〉のマイナス側端子に入力
し、コンパレータ(38)の出力はポート(A1)に入
力する。この温度に対応した電圧値に比較してラダー抵
抗<33)からの階段状電圧値が小さくなった時フンパ
レータ(38)の出力が低レベルとなり同時にこの低レ
ベル信号がマイコン(11)のポート(A1)に入力き
れ、従ってこの時の温度出力データを読み取ることで温
度センサ(37)の検出温度が判明する。この温度出力
データはマイコン(11)の所定のメモリ(13)にス
トアされる。
処理■においては現行の運転状態を確認し、マイコン(
11)のポート(D3)によって保守、点検モードが判
明すると処理■へ移行する。
処理■においては?を流スイッチ部(通常は圧力スイッ
チ部)C7a)と温度スイッチ部(通常は流量スイッチ
部)(8a)のいずれがオンか判別する。電流スイッチ
部(7a)がオンの場合は処理■へ移行し、温度スイッ
チ部(8a)がオンの場合は処理■へそれぞれ移行して
表示処理する。
第4図(b)に示すように処理■においては前記メモリ
(13)にストア状態の温度出力データをロードし、表
示装置(34)のフォトダイオード(35a)(35b
)(35c)(35d)の表示範囲の都合で温度表示を
θ℃〜15°Cの範囲に限定し、対応する前記温度出力
データに基いて第2図に示すように4個のフォトダイオ
ード(35a)(35b)(35c)(35d)を点灯
し、従ってこの点灯の組合せにより0℃〜15℃の温度
値が区別して表示きれる。
また処理■においては前記メモリ(13)にストア状態
の電流出力データを表示範囲との関係で0アンペア〜1
5アンペアに限定して、対応する前記電流出力データに
基いて第5図に示すように区別して表示きれる。ところ
で前述の0−15の表示範囲に入らないデータがメモリ
(13)にストアされていた時は処理■に移行しフォト
ダイオード(35a)(35b)(35C)(35d)
を同時点滅させてデータが表示範囲外であることをモニ
ター出力する。斯様に出力する理由は、重要視される温
度表示範囲は保温との関係で06C〜10℃の範囲であ
り、またポンプモータ(2)の電流も最大15アンペア
程度のためである。
(ト) 発明の効果 本発明は以上のように構成きれたから、表示装置の表示
温度が正常か否かを確認することで正確な温度基準デー
タがマイフンに記憶されているか否かをモニターできる
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は
水路部、第2図は電気回路図、第3図は切換スイッチの
切換態様の説明図、第4図(a)(b)は温度及びN、
流の表示方法を示すフローデ〜−ト図、第5図は表示方
法の説明図である。 (2)・・・ポンプモータ、(11)・・・マイフン、
(34)・・・表示装置、(37)・・・温度センサ、
(45)・・・モニタースイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)ポンプケーシングに対して熱伝達の良好な状態で設
    けたポンプモータと、該ポンプモータの近傍に設けた温
    度センサと、該温度センサの出力に基いて前記ポンプモ
    ータを保温運転するマイコンと、該マイコンにより制御
    されポンプの状態を表示する表示装置と、を備えたもの
    であって、外部操作の可能なモニタースイッチにより前
    記表示装置の表示を前記温度センサの検出温度表示に切
    換えることを特徴とするポンプの制御装置。
JP14551986A 1986-06-20 1986-06-20 ポンプの制御装置 Pending JPS631797A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14551986A JPS631797A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 ポンプの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14551986A JPS631797A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 ポンプの制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS631797A true JPS631797A (ja) 1988-01-06

Family

ID=15387105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14551986A Pending JPS631797A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 ポンプの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS631797A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6018924B2 (ja) タンク内の液位監視装置
JP5129354B2 (ja) 給水装置
US20040143907A1 (en) Washing machine water control
JP2006090175A (ja) 給水装置およびインバータ
JPS631797A (ja) ポンプの制御装置
KR0125739B1 (ko) 공기조화기의 냉매누설감지장치 및 그 제어방법
JPH05231754A (ja) エアコンの異常検出装置
JPS631796A (ja) ポンプの制御装置
JPH06347092A (ja) 全自動式風呂装置における故障診断表示方法
JPH0363680B2 (ja)
JPH09137988A (ja) 空気調和機
JP3927311B2 (ja) 負荷電流制限機構内蔵の電力量計
JPS63235693A (ja) ポンプの制御装置
JP4804786B2 (ja) 給水装置
KR200233473Y1 (ko) 히터 전력제어장치
JPH0412349Y2 (ja)
KR930004145Y1 (ko) 가스밸브의 전원공급 자동차단 회로
JPH06159253A (ja) ポンプ装置
JP3292386B2 (ja) 計測器
JPS6318197A (ja) ポンプの制御装置
KR100194059B1 (ko) 가스밸브 자동 제어방법 및 장치
JPH05288345A (ja) 設備器具の制御装置
KR970003077B1 (ko) 모터의 온도 프로텍터의 동작표시장치 및 그 제어방법
JP2502548B2 (ja) ガス集中検針装置
JP3089883B2 (ja) 湯はり装置