JPS63171913A

JPS63171913A - 沖合港

Info

Publication number: JPS63171913A
Application number: JP62330385A
Authority: JP
Inventors: フロレンシオ　デ　オリビイラ　フィルホ
Original assignee: Petroleo Brasileiro SA Petrobras
Current assignee: Petroleo Brasileiro SA Petrobras
Priority date: 1986-12-29
Filing date: 1987-12-28
Publication date: 1988-07-15
Also published as: GB8729857D0; DE3743978A1; FR2609074B1; FR2609074A1; NO171803C; NO875266D0; GB2200676B; DK682787A; DK682787D0; BR8606465A; SE8705103D0; GB2200676A; NO171803B; NO875266L; IT8748741A0; JPH0465931B2; IT1225561B; US4993347A; SE466858B; SE8705103L

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】イ、技術分野本発明は、海洋で岸から離れた場所でする仕事を支援す
る役割をするボートの安全な保留場として、且つ又補助
施設の基地として作用するように海中に設置すべき構造
物に関し、そのような構造物は、大きさが大きいため、
特にボートを荒い波、海流、風等に対して安全に保護し
てその中に避難させるようにも設計されている。

口１発明の要約本発明は堅い支持＠置（例えば、金属又はコンクリート
で作った構造層）によって海底に固定した構造物であり
、従って、荒い波及び海流に耐える。

又、この施設の全体が海底に固定されているので、それ
によって柔軟な係留索の必要をなくし、本発明が包含す
る構造物は、中にボートが避難して入る囲い込み部分を
保護する殻の壁が極めて薄くてもよいほどに十分に保護
でき、それによって前述の殻内で海を平穏にすることに
よってより高度の安全性を同時に与える。

本発明の全ての利点及び全ての主要目的が迅速且つ明確
に理解されるようにするため、本発明の好ましい実施形
である添付の図面を参照するが、本発明の範囲及び意図
が包含する種々の他の変形があることは明確に認識され
ねばならない。

ハロ実施例第１図を調べると、この浮動港１０は支持ｇ＋ｉ２に支
えられているスラブ１１から成り、次に、それらの脚が
海底にしっかりと固定されているのが分かる。

そのようなスラブ１１の上に、且つここに提示した本発
明の最も重要な部分の一つをなして、側壁１３によって
形成される包［！ＩＩ殻が載り、その殻は、この例では
、上から見ると正方形のｗＡ壁となっている。スラブ１
１は、この殻の壁１１（以下単にゝ枠“と称する）がこ
のスラブの中空空間１６である正方形開口部の内側縁上
に実際上載るというように、中空正方形として示されて
いることを付記すべきである。

第１図かられかるように、このスラブ１１の辺の少くと
も一つの上に、この枠の側壁の外側に横にもたれて、波
の作用に抗する障壁１５があり、それは現実には防波堤
のように作用し、且つ立方体柱をくれんがであるかのよ
うに）積み上げることによって作られ、それらの積み上
げられた配列は、各層の片数が次の上の層よりは多いが
次の下の層よりは少なく、それでこの゛１防波堤“の最
終配列がしゅう球状の座席の段々のようになっている。

しかし、各層の幅はそれが載るスラブ１１の幅と同様に
それがもたれる枠の壁１３と同じ大きさであることを追
加すべきである。１防波堤“を形成するこの層の重なり
配列は、第２図に示すその断面図から容易に想像するこ
とができる。

過去には数種類の”防波堤“の設計があり、それらの多
くは岸に近い港又は場所を保護することを目的とし、そ
の減衰効果は隔壁を作るために寄せ集められた。小片の
設計に、及び多くの場合そのような隔壁を海底に固定す
る方法に大きく依存する。

例を挙げると、１９７７年１２月２７日ジｊｙパン　ボ
ート　コンサルタント社に付与された米国特許第４，０
６４，７００号があり、それをここに引用する。その特
許の輪郭は段付のものであるが、その設計は主として支
持石造物と海底に直接固定された補強支柱とに、これら
の支柱を支持する部品が主にこの構造物全体を波の作用
に対抗できるようにするものであるという形で依存Ｊる
。

この特許は、高さ１５ｍの範囲の比較的低い構造物を意
図している。

しかし、本発明では、枠型構造とビーム１２によって与
えられるしつかりした支持が、第１図及び第２図に示す
、この“防波堤″又は”岸″装置１５であり、いかなる
種類の補強支柱又は支持石造物も要求しないこのはるか
に長く重い！１Ｍ股を支持するものである。この港構造
の他の面と共に、本発明が包含する立方体部品の配列の
重さ及び長さのために、以前の設計では提供されなかっ
た水中５０ｍまでの海岸が存在しつる。

まだ第１図を参照して、゛枠″がその壁１３の一つに切
れ目を有し、それがこの港の内側１６を外海につなぐ間
口部１４であることに気付くだろう。その開口部１４が
、以後水力学で呼ばれるように″海岸“と称する、“防
波堤″がよっかかる壁と直角に位ηする”枠壁にあるの
が好ましいことにも気付くべきである。

それは、海床に固定した支持体上にしっかりとＫｎすべ
き非常に重い材料と関係すべき施設であるので、本発明
の沖合港は、大体において、水深７０乃至１５０ｍの場
所用に計画されている。

スラブ１１、従ってこの港全体を支持すべき脚１２の大
きさ及び構造的配列に関しては、これは個々の場合それ
ぞれに依存する点であり、そのような支持構造を設計す
る方法は技Ｉｔ４８！ｉによく知られている以上のもの
であり、且つ本発明は、選ばれた設計がこの施設全体を
確実に支持することだけが要求されるので、その与えら
れた設計が何であるかには関係がない。

スラブ１１と”枠“の壁１３の水中にある部分が水に沈
む深さに関しては、ここに参考のために述べる、本出願
人が１９８６年１２月２２日に出願したＰ１８６０６３
７０、［沖合浮動支持、施設」に記載したＩＩ枠″の場
合に適用したのと同じパラメータがここでは使われる。

それで、隔壁は（波の力がその隔壁に当った後に安全に
弱められるように）３０乃至５０７ＦＬの範囲の深さに
水中に沈めるべきであることが既に実験的に算出され、
荒い波を受ける構造物の設計の際のデータとして規定さ
れている。従って、このスラブは、少なくとも海面下３
０ｍの深さに沈めるべきで、これは又海中に沈められる
１枠″の壁の高でもあるべきであり、−力水の外に出る
部分は、本発明の範囲外である倍の設計特性に依るだろ
う。

考慮すべきもう一つの点は、パ枠″の壁の厚さである。

この場合は、引用した出願が包含する「浮動構造」とは
違って、本発明が既に波の力の必要な減殺を行うに本来
十分な″海岸“の設５１を包含しているので、１枠″の
壁の最小厚さとして規定されている厳密な数字はない。

従って、この枠は、ここに引用した前の発明用に指定し
たものよりはるかに薄いセメント壁で作ってもよい。

本発明の下のこれらの施設が提供する安定性と便利さの
観点で、もう一つの特徴をここに加える。

それは、小型飛行機用滑走路（１８）で、上述の港に取
付けられてはいるが、それのための基礎として後者の構
造物を共用はＵず、第１図に非常に　４゜概略的な線で
（主題と密接な関係のあるものだけを提供するため）模
式的に示すように、橋１９によってこの１港構造物に接
続されてはいるが、むしろそれ自身の支持システム１７
上に載っている。

しかし、安全のためとその適正運用を保証するため、こ
こに示した設計の港用の滑走路１８は少なくと６海面上
２０ｍに位置すべきである意見がまとまっている。

ここに述べた沖合港構造物上に設Ｎ″Ｏることができる
他の施設に関しては、本出願と同じ出願人が提出した１
９８６年１２月２２日の出願ＰＩ３６０６３７０に包含
すると言及されている「浮動構造物」に設置されている
ものと同じだろう。

とにかく、ここに提示した本発明の形はその可能な形の
一つと見做すべきで、本発明は、その種種の変形を、前
記の特許請求の範囲によってのみ限定される本発明の範
囲及び概念から逸脱することなく、思いつくことができ
るので、ここに提示した形によって限定すべきではない
。

図面のｌ！Ｉ甲な説明第１図１１、本発明による沖合港とそれに取付けた滑走
路を加えた透視図で、その設計はこの詳細な説明中に扱
われている。

第２図は、第１図の面Ａ−Ａによる断面側面図である。

１１・・・スラブ１２・・・支持部品１３・・・壁１４・・・開口部１５・・パ海岸“ １６・・・内側空間１７・・・支持構造物１８・・・滑走路１９・・・橋

Claims

【特許請求の範囲】

（１）沖合作業に支援を与えることに当てられ、以下の
主要部分、すなわち、ａ）平らな構造物で、その厚さはその表面積に比べてわ
ずかであり且つ少なくとも引き船ほどの大きさのボート
の避難に適した大きさの空の空間を含むように主に内部
（１６）が中空であるスラブ（１１）、ｂ）海床にしっかりと固定され、その上に該スラブ（１
１）が確実に載り且つそれに適当に締結された支持部品
の組立体（１２）、ｃ）開口部（１４）として作用する切れ目がある与えら
れた点を除いてずっと丸く閉ざされた殻を含むように互
いに結合された側壁（１３）の組立体で、ここでは“枠
”とも称する該殻がそのスラブ（１１）の上に、この“
枠”の壁が前述のスラブ（１１）内で開く中空の縁のほ
ぼ上に載るような方法で載り、それによって前述の殻の
壁（１３）によって囲まれた内側空間（１６）を提供す
る組立体、及びｄ）立方体片の組立体で、その与えられた層がその上に
載る層より多くの片を且つそれが載る層より少ない片を
有するように互いに重なる水平層に配置され、一方これ
らの立方体片は、ここでは“海岸”とも称される障壁又
は“防波堤”（１５）を作るように各層内で並べて配置
され、そのように配置された片の全組が該スラブ（１１
）の自由縁の一つの上に載るようにされ且つ該“海岸”
又は“防波堤”の上の最高部がこの“枠”の壁（１３）
の一つに対して垂直にもたれて、いっしょになって競技
場の正面観覧席のように見える組立体、で作られており
、大洋中の、安定した構造物から成る沖合港であって、
その沖合港が海に設置されるとき、該スラブ（１１）は
海面下３０乃至５０ｍの深さに沈められるが、それは又
“枠”の壁（１３）が海中に沈められる垂直方向の程度
でもあり、従ってこの防波堤の海中に沈められた深さが
枠の壁（１３）の海中に沈められた深さに等しいことを
特徴とする沖合港。
（２）特許請求の範囲第１項記載の沖合港で、スラブ（
１１）の形が中空正方形で、その空の内側空間も同様に
正方形で、スラブ（１１）にこの空の中空を作るこの正
方形の辺がそのスラブの外側限界である線からほぼ一定
である距離だけ離れて位置する沖合港。
（３）特許請求の範囲第１項又は第２項記載の沖合港で
、“枠”を作る壁（１３）が殻であり、それは上から見
たとき同様に囲まれた正方形で、開口部（１４）である
切れ目がある一ケ所で欠け、それによってこの枠の内側
（１６）及びスラブ（１１）の中空部が外洋と直接結合
されている沖合港。
（４）特許請求の範囲第１項記載の沖合港で、スラブ（
１１）の支持部（１２）が金属柱である沖合港。
（５）特許請求の範囲第１項記載の沖合港で、スラブ（
１１）の支持部（１２）がコンクリート柱である沖合港
。
（６）特許請求の範囲１項記載の沖合港で、“枠”の壁
がコンクリートで作られ、その厚さがその深さ及び長さ
に比べて比較的わずかである沖合港。
（７）特許請求の範囲１項記載の沖合港で、“海岸”（
１５）がこのスラブ（１１）の縁の少なくとも一つの上
に載り、その外側が波に直接面する“枠”の垂直壁（１
３）にもたれる沖合港。
（８）特許請求の範囲第１項記載の沖合港で、それがそ
れから延びる橋（１９）によって、スラブ（１１）を支
持する構造物と類似ではあるがそれには如何様にも依存
しない支持構造物（１７）に連結され、そのような他の
支持構造物は飛行機用滑走路（１８）を支持することを
意図しているという事実によって特徴づけられている沖
合港。