JPS6317143A - 自動車の後部荷室構造 - Google Patents

自動車の後部荷室構造

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Publication number
JPS6317143A
JPS6317143A JP16247986A JP16247986A JPS6317143A JP S6317143 A JPS6317143 A JP S6317143A JP 16247986 A JP16247986 A JP 16247986A JP 16247986 A JP16247986 A JP 16247986A JP S6317143 A JPS6317143 A JP S6317143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trunk
movable
fulcrum
opened
recessed part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16247986A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Ishikawa
敏弘 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP16247986A priority Critical patent/JPS6317143A/ja
Publication of JPS6317143A publication Critical patent/JPS6317143A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば、オーブンカーや水陸両用自動車な
どのような自動車の後部荷室構造に関する。
(従来技術) 従来、自動車の後部荷室構造としては、例えば、実開昭
54−92513号公報に記載のように、リヤパネル内
に形成したトランクルームを開閉可能に覆うトランクリ
ッドを備えた構造がある。
従来の後部荷室構造においては、トランクルーム内の荷
物を取出す時、自動車から下りて車体後方に回り、トラ
ンクリッドを開放して荷物を取出し、またトランクルー
ムと車室との間の隔壁を問いて車室内側から荷物を取出
すことができるが、オーブンカーでは、ルーフを開放し
たとき、幌等のルーフ部材を車掌(運転席)とトランク
ルームとの間に格納する必要があり、トランクルームの
前壁を開いてトランクルーム内の荷物を車室内から取出
すことは不可能であった。
(発明の目的) この発明は、後部荷室内に収納した荷物を、車室内およ
び車室外の両方から取出すことができる自動車の後部荷
室構造の提供を目的とする。
(発明の構成) この発明は、上面前端を支点として開閉する」一式と、
前面開口を開閉可能に覆う前蓋とを備えた右底箱形状の
後部荷室を設け、該後部荷室を昇降手段を介して車体後
部の凹所に4降可能に配設した自動車の後部荷室11i
造であることを特徴とする特(発明の効果) この発明によれば、上述の後部荷室を凹所内に下降さU
゛た定常状態では、該荷室の上面前端を支点として上述
の上蓋を開放することにより、この後部荷室内の荷物を
車体後方の車室外から取出すことができる。
しかも、貨降手段により上述の後部荷室を上昇さぜ゛る
と、該荷室の前面間口を覆う前蓋が間放可佳になるので
、こり前蓋を開放することにより、上述の後部荷室内の
荷物を車室内から取出すことができる効果がある。
(実施例〉 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。 
   ゛ 図面はA−ブンカーの後部荷室構造を示し、第1図にお
いて、A−ブン力−1の車体後部としてのりャバネル2
に形成した凹所3内には、有底■形状の可動トランク4
を昇降可能に配設している。
上述の可動トランク4の上面前端には、第2図に示す如
く、蝶番5を介して上蓋6を開閉可能に取(!J Gプ
ると共に、この可動トランク4の前面下部にはH番7を
介して前にI8を開閉可能に取付けている。
ここで、上述の上蓋6は可動トランク4の上面間口部4
aを開開可能に覆い、また前祭8は可す」トランク4の
前面開口部4bを開閉可能に覆う。
上述の可動トランク4の底面に取付けた可動側のブラケ
ット9と、リレパネル2の側壁2a(第3図参照)に取
付けた固定側のブラケット10との間には昇降手段とし
てのダンパ11を張架している。
このダンパ11は、シリンダ12とピストンロッド13
とを備え、シリンダ12の基端を上述のブラケット10
に枢着すると共に、ビス1−ンロツド13先端を上述の
ブラケット9に枢着している。
また、第3図に示す如く上述の可動トランク4の前方下
部両側には、スペーサ14を介してガイドブラケット1
5を固定する一方、このガイドブラケット15と対向す
るりVパネル2の側壁2a内面には、断面が略C字状の
ガイドレール16を固定し、このガイドレール16の凹
溝内に上述のガイドブラケット15の先端を挿入すると
共に、これら両者15.16間にボール17・・・を介
設して、可動トランク4芹降時の案内手段を構成してい
る。 一方、第2図に示す如く、すVパネル2の前壁2
b後面にはブラケット18を介してロック装置19を取
付番プ、このロック装置19で、可動トランク4の前面
上部中央に取付けたコの字形のストライカ20を適宜係
合および解除すべく構成している。
上)ホのUツク装置19は第4図に示す如く構成してい
る。
1なわち、上部にストライカ挿入病21を有する17本
体22の内部に、軸23に枢着したフォーク24と、軸
25に枢着したロッキングレバー26と、軸27に枢着
したオープナ28とを配設し、上述の各軸23.25.
27に巻回したバネ(図示せず)の一端で上述の各要素
24.26゜28を第4図の矢印方向へ常時バネ付勢し
ている。
また、第4図に示す如く、ストライカ20を係止した状
態のフォーク24の係止部24aを、ロッキングレバー
26の係止爪26 a 1:″係合する一方、オープナ
28の一端にはロック解除用のロッド29を連結してい
る。
そして、このロック解除用のロッド29を第5図に示す
如く矢印a方向へ押圧した時、上述のA゛−ブナ28軸
27を支点として第5図の矢印す方向へ回動し、このオ
ープナ28の他端でロッキングレバー26を同図に矢印
Cで示すロック解除方向へ回動し、図示しないバネ力に
よりフォーク24を矢印d方向へ回動して、このフォー
ク24によるストライカ20の係合を解除し、ダンパ1
1力により可動トランク4の上動を可能にしている。
なお、前述の上縁6は周知構造のりラド0ツク装置30
により開閉可能に構成している。またりA2パネル2、
可動トランク4および上述の上蓋6の必要箇所にはシー
ル部材を1iii!着するが、図面の簡略化を図るため
、これらシール部材の図示を省略している。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下作用
を説明する。
第2図に示すように、上述の可動トランク4を凹所3内
に下降させた定常の状態下においては、この可動トラン
ク4の上面前端の蝶番5を支点として上蓋6を同図に仮
想線で示すように開放することができるので、この可動
トランク4内の荷物を車体後方つまり車室外から取出す
ことができる。
一方、第4図に示ず[1ツク解除用のロッド29を第5
図に矢印aで示10ツク解除方向に操作すると、フォー
ク24によるストライカ20のロックが解除される。
そこで、ダンパ11のピストンロッド13突出力を利用
して可動トランク4を上方に引き上げると、この可動ト
ランク4は第2図の状態から左右のガイドレール16.
16に沿って第6図に示す如く凹所3上方に上動し、こ
の可動トランク4の前益8がオーブンカー1の幌31(
第1図参照)後部に位置する。
このため、上述の#J蓋を、可動トランク4の前面下部
の蝶番7を支点として第6図に仮想線で示す如く開放す
ると、この可動トランク4内の荷物を車室内から簡単に
取出ずことができる効果がある。
以上型するに、車体後部の可動トランク4内に収納した
荷物を、II室内および車室外の両刃から取出すことが
できるので、使用上至便である。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、 この発明の後部荷室は、実施例の可動トランク4に対応
し、 以下同様に、 昇降手段はダンパ11に対応するも、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
ではない。
また上述の実施例ではオーブンカー1に適用したが、こ
の後部荷室構造は水陸両用自動車に適用してもよいこと
は勿論である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図はオーブンカーの後部荷室構造を示す概略側面図
、 第2図は定常位置の可動トランプ部分の断面図、第3図
は第2図の■−■線に沿う拡大断面図、第4図はロック
装置の斜視図、 第5図はロック解除時のロック装置の斜視図、第6図は
可動トランク上動状態を示す断面図である。 3・・・凹 所      4・・・可動Iヘランク6
・・・上 EA       8・・・前 燕11・・
・ダンバ ] 第3図   31.凹所 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上面前端を支点として開閉する上蓋と、前面開口を
    開閉可能に覆う前蓋とを備えた有 底箱形状の後部荷室を設け、 該後部荷室を昇降手段を介して車体後部の 凹所に昇降可能に配設した 自動車の後部荷室構造。
JP16247986A 1986-07-09 1986-07-09 自動車の後部荷室構造 Pending JPS6317143A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16247986A JPS6317143A (ja) 1986-07-09 1986-07-09 自動車の後部荷室構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16247986A JPS6317143A (ja) 1986-07-09 1986-07-09 自動車の後部荷室構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6317143A true JPS6317143A (ja) 1988-01-25

Family

ID=15755399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16247986A Pending JPS6317143A (ja) 1986-07-09 1986-07-09 自動車の後部荷室構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6317143A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0351640U (ja) * 1989-09-27 1991-05-20
JPH0469247U (ja) * 1990-10-24 1992-06-18

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0351640U (ja) * 1989-09-27 1991-05-20
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