JPS63171296A - プレス機械の駆動源ユニット - Google Patents

プレス機械の駆動源ユニット

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JPS63171296A
JPS63171296A JP99087A JP99087A JPS63171296A JP S63171296 A JPS63171296 A JP S63171296A JP 99087 A JP99087 A JP 99087A JP 99087 A JP99087 A JP 99087A JP S63171296 A JPS63171296 A JP S63171296A
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displacement
drive source
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Masayuki Hasegawa
雅之 長谷川
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Amada Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、駆動源として電気・変位変換素子を用いた
プレス機械及びその駆動源ユニットに関する。
(従来の技術) 従来より、プレス機械では、ラムに往復動作を与えるた
めの駆動源として、電気モータや油圧シリンダが使用さ
れている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、これら従来よりのプレス機械にあっては
、ラムを電気モータや油圧シリンダで往復動作させるた
め、複雑なりランク機構やシリンダ装置を必要とし、装
置を大がかりなものとしているという問題点がある。
又、従来よりのプレス機械では、前記ラムの往復動作を
クラッチブレーキ装置や油圧サーボ装置でff1ll 
filするがため、前者にあっては微細な制御がはと/
Vど不可能であり、後者にあってはより微細な制御を行
うことができないという問題点があった。
fit密加工の分野では、前記ラムをより微細に制御す
ることにより、被加工物をより高精度に加工することが
要求されている。
そこで、この発明は、上記問題点を改善し、簡易な構成
で、ラムの動作を微細に制御することができ、被加工物
を高精度に加工することができるプレス機械及びその駆
動源ユニットを提供することを目的とする。
[発明の目的コ (問題点を改善するための手段) 上記目的を達成するためこの発明では、プレス機械のフ
レームにラムを往復動自在に設け、前記ラムと前記フレ
ームとの間に、電気エネルギを与えることにより伸縮動
作を行う適宜数の電気・変位変換素子を直・並列に組み
合わせて成る駆動源を介在させ、前記電気−・変位変換
素子に所定の電気エネルギを与えることにより前記ラム
を往復動作させるようにした。
又、面部を対向させて配設した一対の板部材間に、電気
・変位変換素子を直・並列に組み合わせレス機械の駆動
源ユニットを構成した。
(作用) 上記構成のプレス機械では、ラムを電気・変位変換素子
で往復動作させることができるので、駆動源として電気
モータやクラッチブレーキ装置、クランク機構、シリン
ダ装置及びそのサーボ装置等を必要とせず、プレス機械
を極めて簡易に構成することが可能である。又、電気・
変位変換素子は入力された電気エネルギに対し極めて高
速に変位させることができるので、純電子制御によって
前記ラムをより微細に制御することが可能である。
上記構成の駆動源ユニットは、ユニット化されてプレス
機械に適宜提供することができるので、その取扱いが容
易である。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例に係るプレス機械の側面断
面図、第2図は第1図の■−■矢視線に沿った駆動源ユ
ニットの平断面説明図である。
第1図に示すように、下方のボルスタ1と上方のフレー
ム3との間には、ガイドボスト5が立設され、該ガイド
ボスト5にはボルスタ1との間にはね7を介して上下方
向に往復動自在のラム9が案内されている。ガイドボス
ト5には、ラム9の高さ位置を検出するエンコーダ等の
位置検出器(図示せず)が設けられている。
ボルスタ1の上面には、ボルト13によってダイ11が
固定されている。又、ラム9の下面には、パンチホルダ
17がボルト15によって固定されている。該パンチホ
ルダ17には、2種のパンチT1及びT2が取付けられ
、前記ダイ11には、前記パンチT1に対向して穴11
a、11bが設けられ、前記ボルスタ1には、これらパ
ンチT1及びT2に対向して、抜きかす排出口19及び
製品排出口21が設けられている。
前記ラムス9には、クッション23及びボルト25を介
してクッション23に抗し下方から力を加えた場合には
上方に持ち上げられる態様で仮押え27が取付けられて
いる。前記パンチT2には、ワークピースWの当接され
る突き当てGが突設されている。
パンチT1は、第2図に2点鎖線で示される位置P+、
P2に配置され、図右方より挿入されワ−クビースWの
2点に所定の穴明は加工を施すものである。パンチT2
は穴明は加工されたワークピースWの先端を同2点鎖線
で示す位@P3で切断し、製品Weを作るものである。
前記ラム9とフレーム3との間には、該ラム9を往復動
作させるための駆動源ユニット29が介在されている。
駆動源ユニット29は、四角形状のフレーム取付板31
aに円形容器31bの底面を当て、これにセラミックア
クチュエータ33を収納してM31Cを被せ、該蓋31
cを前記取付板31aにばね31dを介してボルト31
eで固定したものである。
駆動源ユニット29は、ラム9を下方に押し下げた状態
でフレーム3とラム9との間に挿入され、ボルト35で
前記フレーム3の下面に固定されるようになっている。
又、前記容器31bと蓋31Cとは上下方向に摺動可能
となっており、セラミックアクチュエータ33が伸張し
た場合には、セラミックアクチュエータ33の下面で蓋
31cを下方に押圧し、ばね7に抗してラム9を下方に
押し下げることが可能である。
セラミックアクチュエータ33は、圧電素子を積層して
構成され、積層された圧電素子のほとんどは電気−変位
変換索子33aとして利用され、内一枚は圧力検出素子
33bとして利用されるようになっている。
駆動源ユニット29の圧電素子の積層枚数は、ラム9の
最大往復動作長(ストローク)に応じて調整され、又、
並列数(本例では9)はブレストン数に応じて調整され
るものである。
セラミックアクチュエータの例としては、例えば日本電
装株式会社が開発した「圧電式アクチュエータ」の例が
ある。
本アクチュエータによれば、Q、5+n+nの厚みのP
ZT系圧電素子に300〜400ボルトの電圧を印加す
ると、m5ec単位の超スピードで変位20〜30μ、
力800 kaを出力することができるので、積層数5
0〜100、並列数9で変位1〜3IllI111カフ
、2トンを出力すことができる。
従って、例えば、抗張力32、厚み0.6mmの鋼板を
、巾50111111で切断すると共に直径8mmの穴
2個を穴明は加工する例では、ストローク約1111f
f11荷重1924kgが必要とされるので、積層数5
0、並列数9(ストローク長1 ms、最大荷重7.2
トン)のユニット29で事足りることになる。 駆動源
ユニット29は、積層数、並列数の異なる各種のものを
準備しておき、作業に応じて使い分ければ良い。
上記構成のプレス機械において、図右方から挿入された
ワークピースWの先端をパンチT2の突き当てGに突き
当てた状態でラム9が下降され、位置P+ 、P2に所
定のパンチ加工が行われると共に、位2t P 3で製
品Weが切断されることになる。送材とラム9の下降は
同期信号によって制御され、穴明は加工された製品We
が次々と制作される。
第3図は制御装置のブロック図である。第4図は第3図
に示すマイクロプロセッサ35の機能を示すブロック図
である。
制御装置は、マイクロプロセッサ35を有して構成され
ている。マイクロプロセッサ35には、入出力インタフ
エイス37.ROM39.RAM41 、D/Aコンバ
ータ43.A/Dコンバータ45が接続されている。
前記D/Aコンバータ43には、電圧増幅器47を介し
て前記セラミックアクチュエータ33の電気・変位変換
素子33aが接続されている。又、前記A/Dコンバー
タ45には、前記圧力検出器33bと、位置検出器49
が接続されている。
第4図に示すように、前記マイクロプロセッサ35は、
機能的には、加工条件入力部35aと、加エバターン生
成部35bと、比較・出力演算部35cを有している。
加工条件入力部35aはワークピースWの材質、板厚、
加工形状等のキー人力等により、各種加工条件を入力設
定するものである。
加エバターン生成部35bは、第5図に示した剪断特性
図に基いて、前記入力条件に応じて最適の加エバターン
を生成するものである。即ち、板金等の板材の剪断では
、図示の如く変位に対して降伏点Pa1破断点pbを有
するので、ここで、剪断精度が最良となるよう変位−速
度、又は、変位−圧力の最適加エバターンを設定する。
加エバターンは時間−速度で設定されることもある。
比較・出力演算部350は、前記圧力検出器33b及び
位置検出器49の検出値と設定値とを比較することによ
り、前記セラミックアクチュエータ33に最適制御値(
電圧)を出力するものである。
第6図は第3図に示した制御装置の作用を示すフローチ
ャートである。
ステップ601では、加工条件を設定する。
ステップ602では、変位(位置)に対する加工速度、
加圧力等の加エバターンを生成する。即ち、第5図にお
いて、降伏点paまでは変位量に対する反力が大きいが
、降伏点pbを越えると変位量に比して反力が小さくな
る。つまり、加工の初期段階では、単位変位量に対して
大きな力の変化がいるが、後段階では単位変位量に対し
ほぼ一定の力で良い事になる。そこで、高精度の剪断を
行うべく、位置、速度、圧力に対する最適パターンを設
定する。
ステップ603では、ステップ602で設定された加エ
バターンに応じてセラミックアクチュエータ33に所定
電圧を与えるためのパラメータを演算する。このパラメ
ータはユニット29に応じて設定される。
ステップ604では、パラメータによりセラミックアク
チュエータ33を駆動し、試し加工を行う。
ステップ605,606では加エバターンと実加工との
比較をし、両者の差が大きければ再度パラメータを修正
する。
ステップ607では、修正パターンによって次の加工を
する。加工中に加エバターンに異常な変化が生じたとき
は、金型破損や2枚重ね打ち等を判断して異常処理を実
行する。
以上の通り、本例によれば、パンチT+ 、T2を加工
条件に応じて最適パターンで純電子的に制御することが
できるので、ファインパンチ、ファインブランキングが
可能となり、ワークピースWから精度良好な製品Weを
製作することができる。
又、本例では、セラミックアクチュエータ33内に圧力
検出器33dを介在させたので、圧力検出を容易に行え
て、圧力のフィードバック制御によりパンチTI 、T
2を所定の加エバターンで制御可能である。
更に、本例では、設定された加エバターンと実際の加エ
バターンとを比較する演算部35cを設けたので、異常
検出が容易に行えて、不良を発生したり、金型を損傷し
たりする機会が減少する。
又、更に、駆動源ユニット29を機械本体に対し着脱容
易としたので、ユニット29が容易に交換でき、加工条
件に応じて最適制御をすることが可能である。
なお、この発明は、上記実施例に限定されるものではな
く、適宜の設計的変更を行うことにより、他の態様でも
実施し得るものである。
[発明の効果] 以上の通り、この発明に係るプレス機械によれば、プレ
ス機械の駆動源として電気・変位変換素子を用いたので
、プレス機械の構成を簡易とし加工制御を高速、正確に
行える。
又、この発明に係る駆動源ユニットによれば、適宜数の
電゛気・変位変換素子を直・並列接続して構成している
ので、プレスの加工条件に応じて所望のユニットを選択
することができ、被加工物を最適パターンで加工するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るプレス機械御装置の
ブロック図、第5図は塑性材料の変位−力の特性図、第
6図は上記制御装置の作用を示すフローチャートである
。 9・・・ラム 11・・・ダイ 29・・・駆動源ユニット 33・・・セラミックアクチュエータ W・・・ワークピース We・・・製品 T+ 、T2・・・パンチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プレス機械のフレームにラムを往復動自在に設け
    、前記ラムと前記フレームとの間に、電気エネルギを与
    えることにより伸縮動作を行う適宜数の電気・変位変換
    素子を直・並列に組み合わせて成る駆動源を介在させ、
    前記電気・変位変換素子に所定の電気エネルギを与える
    ことにより前記ラムを往復動作させるようにしたことを
    特徴とする駆動源として電気・変位変換素子を用いたプ
    レス機械。
  2. (2)前記電気エネルギは、被加工物の材質、厚み、加
    工種に応じ、変位の関数としてパターン設定されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の駆動源として
    電気・変位変換素子を用いたプレス機械。
  3. (3)前記電気・変位変換素子には、圧力−電気変換素
    子が直列に添設されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の電気・変位変換素子を備えたプレス機械。
  4. (4)面部を対向させて配設した一対の板部材間に、電
    気・変位変換素子を直・並列に組み合わせて成る素子群
    を介在させ、該素子群を前記一対の板部材間で圧縮付勢
    して固定する圧縮固定手段を設けて構成したことを特徴
    とするプレス機械の駆動源ユニット。
  5. (5)前記電気・変位変換素子には、圧力−電気変換素
    子が直列に添設されることを特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載のプレス機械の駆動源ユニット。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04134294U (ja) * 1991-05-31 1992-12-14 株式会社代豊精機 打刻プレス

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60177897A (ja) * 1984-02-24 1985-09-11 日本電信電話株式会社 圧電式穿孔装置

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