JPS63169681A - 感光部材 - Google Patents

感光部材

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Publication number
JPS63169681A
JPS63169681A JP239287A JP239287A JPS63169681A JP S63169681 A JPS63169681 A JP S63169681A JP 239287 A JP239287 A JP 239287A JP 239287 A JP239287 A JP 239287A JP S63169681 A JPS63169681 A JP S63169681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
sheet
lubricant
cleaning blade
photoreceptor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP239287A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiichiro Tanaka
田中 喜一郎
Yoshiaki Ishima
井嶋 喜明
Kazuhiko Gomaiwa
五間岩 和彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP239287A priority Critical patent/JPS63169681A/ja
Publication of JPS63169681A publication Critical patent/JPS63169681A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、レーザープリンタや発光ダイオードを用いた
プリンタや複写機等の電子写真装置内に取り付けられ、
消耗品である感光体ドラム等の感光部材に関するもので
ある。
従来の技術 一般に電子写真装置には、現像材等の消耗品、感光体ド
ラム、クリーニングブレード、現像機等の定期交換品を
有している。このため従来は専門の検査員が例えば1力
月程度の一定期間ごとに電子写真装置を点検すると共に
、これらの消耗品を補充したり、定期交換品を取り替え
たりしていた。しかしながら近年複写機等の電子写真装
置が一般家庭にも普及するにつれて、できるだけメイン
テナンスが容易で、専門の知識がなくても機器の性能が
維持できることが必要になってきている。特に感光体ド
ラムとクリーニングブレードに関してはただ取り替える
だけでなく、位置関係や押し付は力等も調整する必要が
あり、取り替えには熟練を要するため、これらは一体と
して交換で′きることが好ましい。この問題を解決する
ために消耗品をユニット化し、一度に交換することので
きる電子写真プロセスユニットが考えられ、実用化され
ている。
第2図は従来の電子写真プロセスユニットを用−いた電
子写真装置の要部断面図であり、■は表面に感光体層(
図では省略されている。)及び潤滑性の高い潤滑1AI
(図では省略されている。)が形成され矢印Aで示す方
向に回転する感光体ドラム、2は感光体ドラム1を回転
自在に支持するケーシング、3はケーシング2に支持さ
れ感光体ドラム1の表面に電荷を与える帯電器、4はト
ナー、5は感光体ドラム1表面に形成された静電潜像に
トナー4を付着させる現像器であり、現像器5は複数の
磁石5aを有し矢印Bで示す方向に回転するマグロール
5b及びスリーブ5Cを備えており、スリーブ5C上に
トナー5を保持し磁気ブラシを形成することにより現像
を行う。6は矢印Cで示す方向に移動する記録用紙、7
は現像器5により感光体ドラム1上に形成された粉体像
を記録用紙6に転写する転写器、8は感光体ドラム1に
向かつて付勢されており、転写後感光体ドラム1上に残
ったトナー4を掻き落とすクリーニングブレード、9は
発光ダイオードを有し感光体ドラム1上に残った電荷を
取り除く除電器、10はケーシング2の補強部材である
クリーニングブレード8は、常時一定の力(約3.5g
/mms全体では0.8Kg)で感光体ドラム1に押し
付けられているため、感光体ドラム1の表面を損傷しな
いように、また感光体ドラムlが回転を円滑に行えるよ
うに、クリーニングブレード8の先端には半径5〜10
pmの円弧が形成されており、また感光体ドラム】の表
面には弗化ビニリデン樹脂よりなる耐候性、耐薬品性に
富む潤滑膜が形成されている。この潤滑膜は、電子写真
プロセスユニットを使用する前に予めパウダー状の潤滑
剤を感光体ドラム1の表面に散布しておき、電子写真プ
ロセスユニットの使用時にクリーニングブレード8が感
光体ドラム1の表面を払拭した時に形成されるものであ
る。
ケーシング2は感光体ドラム1、帯電器3、クリーニン
グブレード8を保持しており、一体に取り外し可能で、
これを取り外し交換することにより用意にメインテナン
スを行うことができるよう構成されている。
このように一体として交換できる電子写真プロセスユニ
ットでは、長期間使用されることなく保存されることが
考えられる。しかしこのような場合、ウレタン等の材料
で構成されたクリーニングブレード8は常時一定の力で
感光体ドラム1に押し付けられていることになるため、
感光体ドラム■の表面に溶着し、感光体ドラム1の表面
を痛めることがあるため、一般に電子写真プロセスユニ
ットの保存時にはクリーニングブレード8が感光体ドラ
ム1に当接しない位置に保持されるものがある。
またケーシング2には、現像器4及び記録用紙5に対向
する部分が開口部となっているため、電子写真プロセス
ユニットの保存時には、外部からの光が感光体ドラム1
に当たり、感光体層が光疲労を起こすことや、ユーザー
が感光体ドラム表面に不用意に触ってしまうことや、さ
らに感光体ドラム1の表面の損傷を防止するため、第3
図に示すように電子写真プロセスユニットの保存時には
ケーシング2の下部に保護部材11を装着していた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記従来の構成では、電子写真プロセスユ
ニットを使用する時にはクリーニングブレード8を感光
体ドラム1に当接させる必要があるが、クリーニングブ
レード8は常に感光体ドラムに向かつて付勢されており
、不用意にクリーニングブレード8の保持を解除すると
、クリーニングブレード8が強(感光体ドラム1に当た
り、この時クリーニングブレード8の先端で感光体ドラ
ム1の表面を傷付ける危険性があるため、この操作は慎
重に行う必要があり、一般家庭での使用には適しないと
いう問題点を有していた。特に電子写真プロセスユニッ
トが用いられる電子写真装置は小型のものが多いため、
この操作は難しいものとなっていた。
また上記従来の構成では、感光体の表面に散布されたパ
ウダー状の潤滑剤は単に付着しているだけであるため、
輸送時や保存時に剥落してしまうという問題点を有して
いた。
問題点を解決するための手段 本発明は、感光体ドラムの周囲にパウダー状の潤滑剤を
介して取り外し自在な感光体保護シートを巻回したもの
である。
作  用 上記構成により、潤滑剤は感光体保護シートにより感光
体ドラムの周囲に保持され、感光体保護シートを取り外
すことによりクリーニングブレードが僅かに変移して感
光体ドラムに当接する。
実  施  例 第1図は本発明の一実施例における感光部材を用いた電
子写真プロセスユニットの保存時の状態を示す断面図で
あり、■は感光体ドラム、2はケーシング、8はクリー
ニングブレード、10は補強部材であり、これらは従来
例と同様の構成のものである。12はテフロンシート等
の耐候性、耐薬品性に優れ、光を遮断する感光体保護シ
ートであり、感光体保護シート12は感光体ドラム1の
外周に巻回されそいる。13は感光体保護シート12の
一端に取り付けられた取手、14は感光体ドラム1と感
光体保護シート12の間に散布されたパウダー状の潤滑
剤である。
以上のように構成された本実施例の電子写真プロセスユ
ニットを電子写真装置に取り付ける場合について説明す
る。
ユーザーはまず取手13を保持し、感光体保護シート1
2を矢印りで示す方向に抜き取る。するとクリーニング
ブレード8は僅かに変移し、感光体ドラム1に当接する
。この状態で電子写真プロセスユニットを電子写真装置
に取り付ける。
本実施例では、潤滑剤14が感光体ドラム1と感光体保
護シート12の間に保持されているため、輸送中や保存
中に潤滑剤14が剥落することがな(、また使用時に感
光体保護シート12を取り除いてもクリーニングブレー
ド8が大きく変移しないため、クリーニングブレード8
が大きな速度で感光体ドラムlに当たることがなく、感
光体ドラム1の損傷を防止できる。
なお、本実施例ではクリーニングブレード8が感光体ド
ラムlの回転方向と同方向に向かっている場合、いわゆ
るトレール方式またはブレード方式と呼ばれる場合につ
いて説明したが、これは逆にクリーニングブレードが感
光体ドラムの回転方向と逆方向に向かつている場合、い
わゆるカウンタ一方式の場合には感光体保護シートを抜
き取る方向を逆にするだけで容易に実現することができ
る。
また本実施例では感光体ドラム1とクリーニングブレー
ド8が一体に保持された電子写真プロセスユニットにつ
いて説明したが、これは感光体ドラム単体で交換可能な
電子写真装置でも同様の項かを生じることができる。
発明の効果 本発明は、感光体ドラムの周囲にパウダー状の潤滑剤を
介して取り外し自在な感光体保護シートを巻回したもの
であり、潤滑剤は感光体保護シートにより感光体ドラム
の周囲に保持され、感光体保護シートを取り外すことに
よりクリーニングブレードが僅かに変移して感光体ドラ
ムに当接するため、輸送中や保存中に潤滑剤が剥落する
ことがなく、また使用時に感光体保護シートを取り除い
てもクリーニングブレードが大きく変移しないため、ク
リーニングブレードが大きな速度で感光体ドラムに当た
ることがな(、感光体ドラムの損傷を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における感光部材を用いた電
子写真プロセスユニットの断面図、第2図は従来の電子
写真プロセスユニットを用いた電子写真装置の要部断面
図、第3図は電子写真プロセスユニットの斜視図である
。 1・・・感光体ドラム、   2・・・ケーシング、8
・・・クリーニングブレード、 lO・・・補強部材、  12・・・感光体保護シート
、13・・・取 手、   14・・・潤滑剤代理人の
氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名/−一一本丸+ih
フ4 2−−−ケージ」フ゛ 3−% を暮 δ−−−7リー二ンヂ7′シー戸 fo−惰弥舒λN j4−−−シ閏シ1ηシ」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表面に感光体層が形成された感光体ドラムを備え、前記
    感光体ドラムの周囲にパウダー状の潤滑剤を介して取り
    外し自在な感光体保護シートを巻回したことを特徴とす
    る感光部材。
JP239287A 1987-01-08 1987-01-08 感光部材 Pending JPS63169681A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP239287A JPS63169681A (ja) 1987-01-08 1987-01-08 感光部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP239287A JPS63169681A (ja) 1987-01-08 1987-01-08 感光部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63169681A true JPS63169681A (ja) 1988-07-13

Family

ID=11527963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP239287A Pending JPS63169681A (ja) 1987-01-08 1987-01-08 感光部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63169681A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011138109A (ja) * 2009-12-01 2011-07-14 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びこれに用いるプロセスカートリッジ
JP2011203713A (ja) * 2010-03-04 2011-10-13 Ricoh Co Ltd 保護シート、感光体の保管方法及び画像形成方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011138109A (ja) * 2009-12-01 2011-07-14 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びこれに用いるプロセスカートリッジ
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