JPS63168186A - 一輪車練習補助具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、一輪車の走行練習補助具に関するものであ
る。

従来の技術 フレームの上端にサドルを設け、下端にペダル付の車輪
を軸支した一輪車は曲芸用に多用されているものである
が、近年においては、児童がバランス感覚を訓練する用
具として使用されているものである。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、一輪車に初めて乗る場合にはバランスを
取るのが困難で、なかには落下時に足首を痛めたり、負
傷したりする子供も多く、走行するまでには１週間位の
練習を必要とするものであり、なかには、途中で練習を
放棄する子供も少なくない。

この様な問題点を解消する目的において、本発明はパイ
プフレームでもってＵ型ベースにＵ型把手杆を１体形成
してＵ型ベースに自在車輪を軸支した一輪車の練習補助
具であって、内部で一輪車に乗架すると共にＵ型把手を
把持して安全な状態で走行練習をなし得ることを特徴と
するものであ６？ 問題点を解決するための手段 以下、実施例図により本発明の詳細な説明する。

パイプでもって前面を開口したＵ型ベース１を曲成し、
該Ｕ型ベース１の両側前端よシ左右支柱２．２を１体的
に立設し、該左右支柱２．２の両端より後方へ向ってＵ
型把手杆３を突設し、Ｕ型ペース１の両側の前部下面並
びに後部中央下面に孔を開孔してネジ筒４を固定し、該
各ネジ筒４に左右前部自在車輪５ａ、５ｂ、後部自在車
輪５ｃの軸６を軸支させた一輪車線習補助具７を構成す
るものである。尚、図中８は一輪車、９はサドルを示す
。

作用効果 本発明になる一輪車線習補助具７を用いて一輪車の走行
練習をなす場合においては、前面を開口しているり型ベ
ース１並びにＵ型把手杆３内に一輪車８を乗入れ、練習
者は一輪車８内で前方を向いてサドル９に乗架し両手で
Ｕ型把手杆３を把持しながら第６図に示す様な状態で走
行練習をなすものである。一輪車８を前方に走行するに
つれＵ型把手杆３を把持している練習補助具７も共に走
行し、安定した状態で練習をなし得るものであり、Ｕ型
ベース１の下面の車輪が自在車輪であるため左右方向へ
の方向変更の練習も自由になし得るものである。平均し
た走行が出来る様になったらＵ型把手杆３を把持してい
る両手を放し、単独走行をなすものであり、従来、単独
走行に１週間位の期間を要したものが、本発明の練習補
助具７を用いることによって２日間位の練習で充分走行
をなし得るまでに上達するもので、一輪車に対する児童
の興味をそそり、充分乗りこなすことによってバランス
感覚を向上させ得る等、前記した様な顕著な諸効果を奏
するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例に係る一輪車線習補助具の正面
図、第２図はその右側面図、第３図はその平面図、第４
図は自在車輪を示した一部拡大正面図、第５図は同じく
一部拡大側面図、第６図は使用状態図である。 ＩＵ型ベース、２支柱、３Ｕ型把手杆、５自在車輪 第　３　図 第５図　　第４図 第６区

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １　パイプでもって前面を開口したＵ型ベースを曲成し
   、該Ｕ型ベースの前端に左右支柱を連設し、左右支柱よ
   り後方へＵ型把手杆を突設し、Ｕ型ベースの両側の前部
   下面並びに後部中央下面に自在車輪を軸支したことを特
   徴とする、一輪車練習補助具。