JPS63167536A - 多方向多重通信システム - Google Patents

多方向多重通信システム

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JPS63167536A
JPS63167536A JP61313321A JP31332186A JPS63167536A JP S63167536 A JPS63167536 A JP S63167536A JP 61313321 A JP61313321 A JP 61313321A JP 31332186 A JP31332186 A JP 31332186A JP S63167536 A JPS63167536 A JP S63167536A
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JP
Japan
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communication
station
terminal device
relay
relay station
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JP61313321A
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English (en)
Inventor
Masayuki Ootawa
大田和 雅之
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、中継局又は中継局の通信領域内にある子局に
接続されている端末装置に呼が生起した場合にのみ、親
局と中継局間、あるいは親局と子局間に通信用チャンネ
ルを割当てるデマンド・アサイメント方式により制御さ
れる多方向多重通信システムに関し、特に、同一中継局
の通信領域内にある端末装置間の通信において通信用チ
ャンネル利用効率の高い多方向多重通信システムに関す
る。
(従来の技術) 従来、多方向多重通信システムは、1つの親局と親局に
直接接続される1つ又は複数の中継局とその中継局の通
信領域内にあり1つ又は複数の中継局を中継して親局に
接続される1つ又は複数の子局と親局に直接接続される
1つ又は複数の子局と中継局および子局に接続される1
つ又は複数の端末装置により構成されており、端末装置
に呼が生起した場合にのみ親局と中継局間又は親局と子
局間に通信用チャンネルを割当てるデマンド・アサイメ
ント方式による通信用チャンネル割当制御手段により、
発呼端末装置と通信相手先端末装置との間に通信用チャ
ンネルが確立し通信が行われる。
例えば、1例として、第2図は1つの親局に1つの中継
局と1つの子局が直接接続され、その中継局の通信領域
内には2つの子局があって中継局を中継して親局と接続
され、中継局と各子局それぞれには1つの端末装置が接
続されている従来の多方向多重通信システムの構成図を
示すものである。
第2図において、1は親局、2は中継局、3゜3′、3
″は子局、4.4’、4”、4〜は端末装置、5は通信
領域、11は通信用チャンネル(1番〜n番)、12は
発呼端末装置情報/通信相手先接続情報検出手段、13
は通信終了情報検出手段、14は発呼端末装置情報/通
信相手先接続情報送出手段、15は通信終了情報送出手
段、16は中継手段、101は親局・中継局間上り通信
路、102は親局・中継局間下り通信路、103.10
3’は中継局・子局間上り通信路、104.104’は
中継局・子局間下り通信路、105は親局・子局間上り
通信路、106は親局・子局間下り通信路、107,1
07’、107″は子局・端末装置面通信路、108は
中継局・端末装置間通信路である。
上記多方向多重通信システムにおいて、例えば、端末装
置4が発呼端末装置、端末装置4′が通信相手先端末装
置である場合について以下説明する。
子局3に接続されている端末装置4がら子局3′に接続
されている端末装置4′に対して呼が生起した場合、子
局3は発呼端末装置4の発呼を検出し、発呼端末装置情
報/通信相手先接続情報送出手段14により、所定のデ
マンド・アサイメント方式の制御手順に従って、発呼端
末装置情報(発呼端末装置が端末装置4であることを示
す情報、を含む)と通信相手先接続情報(通信相手先端
末装置が端末装置4′であることを示す情報を含む)を
中継局2を中継して親局1へ送出する。
すなわち、子局3から送出された発呼端末装置情報と通
信相手先接続情報は、中継局2・子局3間上り通信路1
03に設定されている所定のチャンネルを介して中継局
2に入力され、中継手段16により中継処理されて中継
局2から出力され、親局1・中継局2間上り通信路10
1に設定されている所定のチャンネルを介して親局1へ
入力される。親局1は、発呼端末装置情報/通信相手先
接続情報検出手段12により子局3からの発呼端末装置
情報を検出すると、通信用チャンネル(1番〜n番)1
1の中から未使用の1つの通信用チャンネルを選択しく
例えば通信用チャンネル(1番)を選択し)、所定のデ
マンド・アサイメント方式の制御手順に従って、親局l
・中継局2間上り通信路101、同下り通信路102、
中継局2・子局3間上り通信路103、同下り通信路1
04のそれぞれに通信用チャンネル(1番)を割当て、
親局1・中継局2・子局3間に通信用の回線を確立する
。更に親局1は、子局3からの通信相手先接続情報に基
づき、通信相手先端末装置4′が接続されている子局3
′に対して、通信用チャンネル(1番〜n番)11の中
から未使用のもう1つの通信用チャンネルを選択しく例
えば通信用チャンネル(2番)を選択し)、親局1・中
継局2間上り通信路101、同下り通信路102、中継
局2・子局3′間上り通信路103’、同下り通信路1
04′のそれぞれに通信用チャンネル(2番)を割当て
、親局1・中継局2・子局3′間に通信用の回線を確立
する。
すなわち、発呼端末装置4と通信相手先端末袋M4’が
同一中継局2の通信領域5の内にあるにもかかわらず、
2つの通信用チャンネルを使用することにより発呼端末
装置4と通信相手先端末袋W4′が中継局2を中継し親
局1を介して相互接続され通信情報が相互伝送される。
端末装置4と同4′間の通信終了時には、子局3又は同
3′は、通信終了情報送出手段15又は同15′により
、自局に接続されている端末装置4又は同4′からの通
信終了を検出し、所定のデマント・アサイメント方式の
制御手順に従って、通信終了情報を割当てられた通信用
チャンネル(1番)又は同(2番)を介して中継局2を
中継して親局1へ送出する。ff1局1は、通信終了+
ffff比検出手段により通信終了情報を検出すると、
通信終了情報が送られてきた方の子局(例えば子局3と
する)に対して割当てである通信用チャンネル(1番)
を解除し、通信終了が生じた端末装置4と通信していた
端末装置4′に対してもう1つの通信用チャンネル(2
番)を介して通信終了情報を送出し、次に通信用チャン
ネル(2番)を解除する。
以上のように、従来の多方向多重通信システムにおいて
は、デマンド・アサイメント方式の制御手順に従って端
末装置に呼が生起した時にのみ通信用チャンネルが割当
てられ、効率良く通信が行われる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来技術においては、発呼端末装置
と通信相手先端末装置が同一中継局の通信領域内にある
場合でも、両端末装置間の通信が親局・中継局間通信路
に通信用チャンネルを介して行われるため、親局・中継
局間に発呼端末装置用と通信相手先端末装置用の2つの
通信用チャンネルが通信中占有され、このためシステム
の通信用チャンネル利用効率が低いという問題がある。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決するため
、親局において、発呼端末装置と通信相手先端末装置と
が同一中継局の通信領域内であることを判断し中継局へ
局内接続情報を送出する手段および親局・中継局間に1
つの通信用チャンネルを割当てる手段を有し、中継局に
おいて、局内接続情報に基づき発呼端末装置と通信相手
先端末装置間を相互に接続するバイパス通信路を設は局
内接続する手段を有することにより、通信用チャンネル
の利用効率の高い且つ確実な通信ができる多方向多重通
信システムを提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、次の手段構成
を有する。すなわち、本発明の多方向多重通信システム
は、1つの親局と、前記親局に直接接続される1つ又は
複数の中継局と、前記中継局の通信領域内にあり1つ又
は複数の中継局を中継して前記親局に接続される1つ又
は複数の子局と、前記中継局および前記子局に接続され
る1つ又は複数の端末装置とを少なくとも含んで構成さ
れ、前記親局と前記中継局および前記子局間には、デマ
ンド・アサイメント方式の制御によって前記端末装置に
呼が生起した時にのみ割当てられる所要数の通信用チャ
ンネルを少なくとも含む通信路を備えており; 前記中
継局および前記子局には、接続されている前記端末装置
の発呼時に、前記所定のデマンド・アサイメント制御手
順に従って発呼端末装置情報および通信相手先接続情報
を前記親局へ送出する手段と; 前記親局には、前記所
定のデマンド・アサイメント制御手順に従って発呼端末
装置が接続されている前記中継装置又は前記子局に対し
て前記所要数の通信用チャンネルの中から1つの所定の
通信用チャンネルを割当てる手段および前記発呼端末装
置情報と前記通信相手先接続情報とにより発呼端末装置
と通信相手先端末装置が同一中継局の通信領域内の端末
装置であると判断した場合、局内接続情報を前記中継局
へ送出する手段と; 前記中継局には、前記局内接続情
報に基づき、前記発呼端末装置と前記通信相手先端末装
置とをバイパス通信路により相互に局内接続する手段、
並びに、前記発呼端末装置と前記通信相手先端末装置間
の通信終了時に、通信終了情報を割当てられている前記
1つの所定の通信用チャンネルを介して親局へ送出する
手段および前記局内接続を解除する手段と; 前記親局
には、前記通信終了情報に基づき、前記中継局又は前記
子局に対して割当てた前記1つの所定の通信用チャンネ
ルを解除する手段と; を具備することを特徴とする多
方向多重通信システムである。
(作 用) 1つの親局と、親局に直接接続される1つ又は複数の中
継局と、その中継局の通信領域内にあり1つ又は複数の
中継局を中継して親局に接続される1つ又は複数の子局
と、中継局および子局に接続される1つ又は複数の端末
装置とを少なくとも含んで構成され、親局と中継局およ
び子局間には、デマンド・アサイメント方式の制御によ
って端末装置に呼が生起した場合にのみ割当てられる所
要数の通信用チャンネルを少なくとも含む通信路を備え
た多方向多重通信システムにおいて、先ず、発呼端末装
置が接続されている子局(又は中継局)は、発呼端末装
置からの発呼を検出し、所定のデマンド・アサイメント
方式の制御手順に従って、発呼端末装置情報と通信相手
先接続情報を中継局を中継して親局へ送出する。親局は
、子局(又は中継局)から送出された発呼端末装置情報
/通信相手先接続情報を検出すると、所定のデマンド・
アサイメント方式の制御手順に従って発呼端末装置が接
続されている子局(又は中継局)に対して所要数の通信
用チャンネルの中から1つの所定の通信用チャンネルを
割当て、親局・中継局・子局間(又は親局・中継局間)
の通信路に通信用の回線を確立する。更に親局は、子局
(又は中継局)からの発呼端末装置情報と通信相手先接
続情報に基づき、発呼端末装置と通信相手先端末装置と
が同一中継局の通信領域内の端末装置であるか否がを判
断し、同一中継局の通信領域内にあると判断した場合は
、発呼端末装置と通信相手先端末装置とを中継局内でバ
イパス接続させるための局内接続情報を中継局へ送出す
る。中継局は、親局より送出されてきた局内接続情報を
検出すると、発呼端末装置と通信相手先端末装置とをバ
イパス通信路により相互に局内接続する0以上の作用に
より、発呼端末装置と通信相手先端末装置間の通信情報
は中継局を中継して親局を介することなしに中継局内で
バイパスして相互伝送される。
発呼端末装置と通信相手先端末装置間の通信終了時にお
いては、中継局は、通信終了情報を親局・中継局間に割
当てられている1つの所定の通信用チャンネルを介して
親局へ送出する。
また、発呼端末装置と通信相手先端末装置をバイパス通
信路で相互接続している局内接続を解除する。親局は、
中継局からの通信終了情報を検出すると、親局・中継局
間および中継局・子局間に割当てた所定の通信用チャン
ネルを解除する。
本発明の多方向多重通信システムは、以上の作用により
、親局と中継局間に1つの所定の通信用チャンネルのみ
を通信中占有するだけであるので、システムの通信用チ
ャンネル利用効率が高いシステムであり、また、通信終
了情報も親局と中継局間に割当てられている所定の通信
用チャンネルを利用して伝送されるので確実な通信がで
きるシステムである。
(実 施 例) 以下、本発明の多方向多重通信システムの実施例を図面
を参照して説明する。第1図は実施例の多方向多重通信
システムの構成図であり、1つの親局に1つの中継局と
1つの子局が直接接続され、その中継局の通信領域内に
は2つの子局が存在しており、中継局を中継して親局と
接続され、各子局と中継局それぞれには1つの端末装置
が接続されている場合を1例として示している。
17は親局、18は中継局、19は局内接続判断手段、
20は局内接続完了情報検出手段、21は従来中継局手
段、22は通信終了情報送出手段、23は局内接続情報
検出手段、24はバイパス通信路、25は局内接続完了
情報送出手段、26は局内接続解除手段である。なお、
その他の番号を付与した構成要素は第2図の従来の多方
向多重通信システムの構成図における同番号の構成要素
と同様のものであり、以下の記述においては、それらの
構成要素に関係する作用についての詳細説明を省く。第
1図において、端末装置4が発呼端末装置、端末装置4
′が通信相手先端末装置である場合について説明する。
子局3に接続されている端末装置4から子局3′に接続
されている端末装置4′に対して呼が生起した場合、子
局3は発呼端末装置4からの発呼を検出し、所定のデマ
ンド・アサイメント方式の制御手順に従って発呼端末装
置情報と通信相手先接続情報を中継局18・子局3間上
り通信路103および親局17・中継局18間上り通信
路101に設定されている所定のチャンネルを介して中
継局18を中継して親局17へ送出する。親局17は、
発呼端末装置情報/通信相手先接続情報検出手段12に
より子局3からの発呼端末装置情報を検出すると、通信
用チャンネル(1番〜n番)11の中から未使用の1つ
の通信用チャンネルを選択しく例えば通信用チャンネル
(1番)を選択し)、所定のデマンド・アサイメント方
式の制御手順に従って親局17・中継局18間上り通信
路101、同下り通信路102、中継局18・子局3間
上り通信路103、同下り通信路104に通信用チャン
ネル(1番)を割当て、親局17・中継局18・子局3
間に通信用の回線を確立する。
更に親局17は、局内接続判断手段19により、子局3
からの発呼端末装置情報と通信相手先接続情報とに基づ
き発呼端末装置4と通信相手先端末装置!4’が同一中
継局18の通信領域5の内にあると判断し、通信用チャ
ンネル(1番〜n番)11の中の未使用のもう1つの通
信用チャンネルを選択しく例えば通信用チャンネル(2
番)を選択し)、一度、親局17・中継局18間上り通
信路101、同下り通信路102、中継局18・子局3
′間上り通信路103’、同下り通信路104′に通信
用チャンネル(2番)を割当て、親局17・中継局18
・子局3′間に通信用の回線を確立して、次に、発呼端
末装置4と通信相手先端末装置4′を中継局18内で相
互に局内接続する為の局内接続情報を中継局18へ送出
する。
中継局18は、局内接続情報検出手段23により、親局
17からの局内接続情報を検出し、バイパス通信路24
を制御して、子局3に割当てられた通信用チャンネル(
1番)と子局3′に割当てられた通信用チャンネル(2
番)とをバイパス通信路24で相互接続する。このよう
にして、端末装置4と同4′は親局17を介さず中継局
18でバイパス接続され通信情報が相互伝送される。
中継局18は、バイパス通信路24における局内接続が
完了すると、局内接続完了情報送出手段25により局内
接続完了情報を親局17へ送出する。FA局17は、局
内接続完了情報検出手段20により中継局18からの局
内接続完了情報を検出し、所定のデマンド・アサイメン
ト方式の制御手順に従い親局17・中継局18間上り通
信路101および同下り通信路102に一度割当てた通
信用チャンネル(2番)の割当てを解除する。
この結果、親局17と中継局18間には通信用チャンネ
ル(1番)のみの1チヤンネルしか割当てられていない
が、端末装置4および同4′に対して通信用チャンネル
が2チャンネル割当てられていて中継局18で接続され
ているので通信可能となっている。
又、端末装置4と同4′の通信終了時においては、子局
3又は同3′は自局に接続されている端末装置4又は同
4′の通信終了を検出し、所定のデマンド・アサイメン
ト方式の制御手順に従い、通信終了情報を割当てられて
いる通信用チャンネル(1番)又は同(2番)を使用し
て中継局18へ送出する。中継局18は、通信終了情報
送出手段22により通信終了情報を親局17・中継局1
8間上り通信路101に残されている通信用チャンネル
(1番)を使用して親局17へ送出する。
親局17は、通信終了情報検出手段13により通信終了
情報を検出すると、通信終了情報を送出した子局(例え
ば子局3とする)と中継局18間の上り通信路103お
よび同下り通信路104に割当てられている通信用チャ
ンネル(1番)の解除と中継局18のバイパス通信路2
4の局内接続解除を親局17・中継局18間下り通信路
102に残されている通信用チャンネル(1番)を使用
して中継局18へ送出するとともに、通信終了が生じた
端末装置4と通信していた相手方の端末装置4′へ通信
終了情報を送出する。
中継局18は、局内接続解除手段26により、親局17
からの局内接続解除情報に基づき、バイパス通信路24
で既に接続されている局内接続を解除する。最後に、親
局17は、中継局18・子局3′間上り通信路103’
、同下り通信路104′に割当てられている通信用チャ
ンネル(2番)と親局17・中継局18間上り通信路1
01、同下り通信路102に割当てられている通信用チ
ャンネル(1番)を解除する。
以上、端末装置4と同4′間の通信について説明したが
、通信領域5の内にある他の端末装置に関しても同様の
通信を行うことができることは明らかである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の多方向多重通信システム
においては、同一中継局の通信領域内にある端末装置間
に通信路を設定する場合、親局には、発呼端末装置と通
信相手先端末装置が同一中継局の通信領域内にあること
を判断する手段と中継局へ両端末装置間を相互に局内接
続するための局内接続情報を送出する手段と親局・中継
局間に1つの通信用チャンネルを割当てる手段を有し、
中継局には、局内接続情報に基づき発呼端末装置と通信
相手先端末装置間を相互に接続するバイパス通信路を設
は局内接続する手段を有することにより、同一中継局の
通信領域内にある端末装置間の通信を親局を介さないで
行うことができ、また親局と中継局間には通信用チャン
ネルを1チヤンネルだけ割当てるだけで通信路が設定で
きる。
しかも通信終了情報も親局・中継局間に割当てられた1
つの通信用チャンネルを使用して親局へ送出することが
できる。
° 従って、本発明により、従来技術に比較して高い通
信用チャンネル利用効率が得られ且つ確実に通信ができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の多方向多重通信システムの構成
図、第2図は従来の多方向多重通信システムの構成図で
ある。 1・・・・・・親局、 2・・・・・・中継局、 3.
3’、3″・・・・・・子局、 4.4’ 、4″、4
−・・・・・・端末装置、5・・・・・・通信領域、 
11・・・・・・通信用チャンネル(1番〜n番)、 
12・・・・・・発呼端末装置情報/通信相手先接続情
報検出手段、 13・・・・・・通信終了情報検出手段
、 14.14’ 、14″・・・・・・発呼端末装置
情報/通信相手先接続情報送出手段、15.15’、1
5″・・・・・・通信終了情報送出手段、16・・・・
・・中継手段、 17・・・・・・親局、 18・・・
・・・中継局、 19・・・・・・局内接続判断手段、
 20・・・・・・局内接続完了情報検出手段、 21
・・・・・・従来中継局手段、 22・・・・・・通信
終了情報送出手段、23・・・・・・局内接続情報検出
手段、 24・・・・・・バイパス通信路、 25・・
・・・・局内接続完了情報送出手段、 26・・・・・
・局内接続解除手段、 101・・・・・・親局・中継
局間上り通信路、 102・・・・・・親局・中継局間
下り通信路、 103,103’・・・・・・中継局・
子局間上り通信路、 104,104’・・・・・・中
継局・子局間下り通信路、  105・・・・・・親局
・子局間上り通信路、 106・・・・・・親局・子局
間下り通信路、 107.107’、107″・・・・
・・子局・端末装置間通信路、 108・・・・・・中
継局・端末装置間通信路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1つの親局と、前記親局に直接接続される1つ又は複数
    の中継局と、前記中継局の通信領域内にあり1つ又は複
    数の中継局を中継して前記親局に接続される1つ又は複
    数の子局と、前記中継局および前記子局に接続される1
    つ又は複数の端末装置とを少なくとも含んで構成され、
    前記親局と前記中継局および前記子局間には、デマンド
    ・アサイメント方式の制御によって前記端末装置に呼が
    生起した時にのみ割当てられる所要数の通信用チャンネ
    ルを少なくとも含む通信路を備えた多方向多重通信シス
    テムにおいて;前記中継局および前記子局には、接続さ
    れている前記端末装置の発呼時に、前記所定のデマンド
    ・アサイメント制御手順に従って発呼端末装置情報およ
    び通信相手先接続情報を前記親局へ送出する手段と;前
    記親局には、前記発呼端末装置情報/通信相手先接続情
    報の検出に基づき、前記所定のデマンド・アサイメント
    制御手順に従って発呼端末装置が接続されている前記中
    継装置又は前記子局に対して前記所要数の通信用チャン
    ネルの中から1つの所定の通信用チャンネルを割当てる
    手段および前記発呼端末装置情報と前記通信相手先接続
    情報とにより発呼端末装置と通信相手先端末装置が同一
    中継局の通信領域内の端末装置であると判断した場合、
    局内接続情報を前記中継局へ送出する手段と;前記中継
    局には、前記局内接続情報の検出に基づき、前記発呼端
    末装置と前記通信相手先端末装置とをバイパス通信路に
    より相互に局内接続する手段、並びに、前記発呼端末装
    置と前記通信相手先端末装置間の通信終了時に、通信終
    了情報を割当てられている前記1つの所定の通信用チャ
    ンネルを介して親局へ送出する手段および前記局内接続
    を解除する手段と;前記親局には、前記通信終了情報の
    検出に基づき、前記中継局又は前記子局に対して割当て
    た前記1つの所定の通信用チャンネルを解除する手段と
    ;を具備することを特徴とする多方向多重通信システム
JP61313321A 1986-12-29 1986-12-29 多方向多重通信システム Pending JPS63167536A (ja)

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