JPS63164089A

JPS63164089A - マガジン収容デイスクプレ−ヤ

Info

Publication number: JPS63164089A
Application number: JP31126186A
Authority: JP
Inventors: Junichi Yoshio; 淳一由雄; Kazuhiko Kataue; 片上　和彦; Takeshi Izumo; 出雲　毅; Osamu Watanabe; 治渡辺; Hidehiro Ishii; 英宏石井; Tomoyoshi Takeya; 智良竹谷
Original assignee: Pioneer Electronic Corp
Current assignee: Pioneer Corp
Priority date: 1986-12-26
Filing date: 1986-12-26
Publication date: 1988-07-07

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】炎丘立１本発明は、マガジン収容ディスクプレーヤに関する。

１且且韮近時、オーディオ・ビデオ情報等が記録されたディスク
の複数枚をマガジンと称する筐体に収容し、その中の任
意のディスクを選択して連続した演奏を可能としたマガ
ジン収容ディスクプレーヤが開発されている。例えば、
第５図に示されるようなコンパクト・ディスクを数枚収
容するマガジンでは演奏時間が３分程度の曲（ここで曲
とは、単一の音曲あるいはイベントのオーディオ・ビデ
オ情報等の相互に関連した１群の情報をいう）であれば
およそ１２０曲収容することが可能で、ジャズあるいは
演歌など、好みのジャンル別に網羅し保管することも容
易となる。

ところで、かかるマガジン収容ディスクプレーヤにおい
て、使用者がマガジンに収容されたディスクの内容を知
る必要があるとぎは、再度ディスクを取出して確認する
かあるいは別途に予めメモをとるなどしておく必要があ
る。そこで、マガジンの筺体に識別マークを付しておき
、更に、予めマガジン毎のディスク内容（例えば曲名等
）をプレーヤ内蔵のメモリに記憶させておいて、マガジ
ンを装着したとき、これを読取ってマガジンを識別し、
対応するマガジン収容ディスクの内容を表示して操作者
の選曲等の便宜に供する装置が本出願人によって提案さ
れている。

この場合、マガジンのディスク内容の表示によって選曲
操作は容易になるものの選曲終了して選択された曲の演
奏に入った後には曲名表示は演奏終了まではもはや必須
ではない。

一方、マガジン収容ディスクの名曲についてその内容に
関する情報として例えば歌詞、説明文更にはイメージ画
像等の曲内容に対応した画面情報（以下曲内容情報とい
う）を表示したいというニーズも考えられる。

ｌ且立且Ｉよって、本発明の目的とするところは、装着マガジンの
ディスク内容及びそのディスク内の曲の内容に関する曲
内容情報を操作者が容易に得るようになされたマガジン
収容ディスクプレーヤを提供することである。

上記目的を達成する為に本発明のマガジン収容ディスク
プレーＶにお、いては、装着されたマガジンを判別Ｊる
マガジン判別手段を設けて、このマガジン判別手段の出
力に基づいて、マガジンに収納されたディスクの内容を
示すマガジン内容情報をメモリから読取って画像表示手
段に供給する一方、更に、ディスク内の曲の内容を表す
曲内容情報をバーコード読取り装置等の別の手段によっ
て入力してこれを指令に応じて画像表示手段に供給する
構成としている。

支−盪一１以下、本発明の実施例について第１図を参照しつつ説明
する。マガジン１には本出願人によって既に別途提案さ
れているように識別マークが付されでおり、マガジン１
のプレーＶへの装着が装着検出器２ａによって検出され
ると、識別符号読取り回路２によって該マークが読取ら
れる。この読取り回路２の出力はマイクロプロセッサ（
以下Ｍ（〕（Ｊと称する）によって構成されるシステム
制御部３のマガジン判別手段３１に供給されて、マガジ
ンの番号が識別される。マガジンに収納されたディスク
は図示しない搬送機構によって所定演奏位置に取出され
、ピックアップ４によってその記録情報信号が読取られ
る。この記録情報信号は復調回路５によって復調され、
オーディオあるいはビデオ信号等の復調信号とアドレス
信号等の制御情報信号とが得られる。上記復調信号は図
示しないパワーアンプ及びスピーカ、あるいはＣＲＴに
供給されて記録情報が再生される。上記制御情報信号は
演奏制御回路６に供給されて、ピックアップ４等が適切
に制御されることになる。演奏制御回路６はマニュアル
操作あるいは予め入力された演奏プログラムによる演奏
指令に従って装置及び回路１乃至５によって構成される
演奏部を適切に制御する。かかる制御においては、現在
演奏している曲を表１現在演奏曲情報等を利用している
。

この現在演奏曲情報としては、いわゆるＴＯＣ情報、ト
ラックＮＯ、インデックスＮｏ、絶対アドレス等が用い
られる。

システムｉｌ］１１１１１部３には、キーボード７を介
して各種指令信号、演奏プログラム等が入力される。

かかる入力操作を容易にする為、侵述するバーコードリ
ーダ８が用意される。このバーコードリーダ８の出力は
デコーダ９によってＭＰＵの読取り可能な信号に変換さ
れてインタフェース３４を介してシステム制御部３２に
供給される。

バーコードリーダ８は第２図（Ｃ）に示されるように構
成されており、発光ダイオード８１からの光ビームは球
レンズ８２を経て記録媒体８６上に印刷されたバーコー
ドを照射し、その反射光がフォトトランジスタ８３によ
って読取られる。フォトトランジスタ８３の出力はアン
プ８４によって増幅され、波形整形回路８５により波形
整形されてデコーダ９に供給される。このバーコードリ
ーダ８を用いて、第２図（Ａ）に示されるように、ディ
スクと共に提供されあるいは別途提供されるデータブッ
クに記載された曲毎の歌詞、その説明文、イメージ画像
等の曲内容情報を比較的に簡単に入力することが出来る
。これらの曲内容情報のうち必要なものが入力され、シ
ステム制御部３を介してプレーヤのメモリ１０に曲内容
情報として記憶保持される。また、予め曲内容情報が記
憶されて別途に提供されるＩＣカードあるいは磁気カー
ドから情報を読取る為のカードリーダ８ａがもうけられ
、この出力はデコーダ９を介してシステム制御部３に供
給される。

上記曲内容情報は、必要に応じて読取り手段３２に読取
られて、表示制御回路２０に供給される。

表示制御回路２０は上記曲内容情報を内蔵レジスタに一
旦記憶して、適当な表示タイミングでキャラクタジェネ
レータ２１に垂直及び水平同期信号と共に供給する。キ
ャラクタジェネレータ２１は上記曲内容情報に対応する
パターン信号を発生し、これを外部端子２１ａを介して
ＣＲＴ２２に供給する。ＣＲＴ２２は上記パターン信号
、外部端子２１ｂを介して供給される上記水平及び垂直
同期信号に応じて映像を形成する。なお、ＣＲＴ２２の
代りに表示面積の比較的に大きい液晶ディスプレイ等を
内蔵してもよい。

システム制御部３はＲＯＭ３５に記憶された制御プログ
ラムに基づいて必要な情報をその処理メモリ３３に取込
／υで情報処理を実行し、その結果を該当回路に供給し
あるいは表示パネル３６に表示する。

次に、第３図（Ａ）のフローチャートを参照しつつシス
テム制御部３の制御動作について説明する。まず、メモ
リ１０には上記マガジン内容情報は記憶されているが、
上記曲内容情報は未だ記憶されていないものとし、装着
マガジンには所定ナンバーが付されているものとする。

装置に電源が投入されると、図示しない主制御プログラ
ムの実行が開始される。そのイニシャル動作が実行され
た後、本サブルーチンに入って、装着検出器２ａの出力
を読んで、マガジンが装着されたかどうかを判別する（
ステップ８１）。マガジンが未装着のときは表示パネル
３６に装着すべきことを表示させる（ステップ８２）。

識別符号読取り回路２はセットされたマガジンの識別マ
ークを読みとつてそのマークに対応する出力をマガジン
判別手段３１に供給しており、マガジン判別手段３１は
この出力に基づいてマガジンナンバーを得ている。

このマガジンナンバーを取込む（ステップ８３）。

このマガジンナンバーに対応するマガジン内容情報がメ
モリ１０に記憶されているかどうかを判別する（ステッ
プ８４）。記憶されていない場合は、その画表示するべ
くＲＯＭ３５から未登録であることを表示するデータを
取込み（ステップＳ５）、このデータを表示制御回路２
０に供給しくステップＳ６）、表示制御回路２０に表示
指令供給する（ステップ８９）。その結果、ＣＲＴ２２
にマガジン内容情報が存在しない旨の表示がなされる。

一方、上記マガジンナンバーに対応するマガジン内容情
報が記憶されているときは、そのマガジン内容情報を取
込む（ステップ３７）。このマガジン内容情報には前述
の如く、そのマガジンに対応する曲名、メモ的事項等が
含まれている。これを表示制御回路２０に供給した後、
表示指令を発する（ステップＳ８及び８９）。表示制御
回路２０は該マガジン内容情報を一旦記憶し、上記表示
指令に応じてキャラクタジェネレータ２１によって画像
情報に逐次変換してＣＲＴに供給する。こうしてＣＲＴ
画面にマガジンの内容を表示して本サブルーチンを終了し、主制御プ
ログラムにもどる。第４図（Ａ）にマガジンに収録され
た曲名の表示例を示す。この図のように表示された曲名
の中から選んでその演奏を指令し、あるいは表示された
曲名を参考にして演奏プログラムを作成することになる
。なお、この例において、ＴＮＯはトラックナンバー、
ＩＮＤはインデックスナンバー、王ＩＭＩＥは演奏時間
を表しており、図示しない制御プログラムで表示される
。

次に、曲内容情報の入力について説明する。操作台によ
って曲内容情報の入力を示す指令がキーボード７を介し
て発せられると、主制御プログラムから第３図（Ｂ）に
示されるす１ルーチンに移行する。すなわち、上記指令
が供給されると、システム制御部３は曲内容情報の取込
み可能な状態になって、表示回路３６にバーコードリー
ダからの入力が出来る旨の表示を指令する（ステップ５
３１）。操作者は画面に表示されているマガジン内容情
報（曲名等）を参照しつつデータブックから内容表示を
希望する曲に対応する曲内容情報をバーコードリーダ８
を用いて逐次入力する。キーボード７を介して入力が終
了した旨の指令が発せられるとくステップ５３２）、供
給された曲内容情報をシステム制御部３を介してメモリ
１０の所定位置く第１図に曲内容情報として示す）に記
憶させる（ステップ５３３）。その後主制御プログラム
に戻る。曲内容情報には、識別情報が含まれており、演
奏制御回路６の現在２ｉｉＩ秦曲情報に基づいて選択的
に読取ることが出来るようになされている。また、曲内
容情報を予め記憶して提供されるＩＣカード等をカード
リーダ８ａに装着して、その中から必要な情報を取込ん
でもよい。このようにして、曲内容情報がメモリ１０に
記憶される。

マニュアル操作あるいは演奏プログラムによって所定曲
の演奏が指令されると演奏が開始さる。

そして、演奏制御回路６に現在演奏曲情報が設定される
と主制御プログラムから、第３図（Ｂ）に示されるサブ
ルーチンに移行し、演奏制御回路６から供給される現在
演奏曲情報を取込む（ステップＳ１）。この演奏曲情報
に対応する曲内容情報をメモリ１０から取込んで表示制
御回路２０に供給しくステップＳ２）、その後表示制御
回路２０に表示指令を供給する（ステップＳ３）。例え
ば、現在演奏曲がｒＬＯＶＥｉｓ　　ＸＸＸＸＪである
ときは、この場合のＣＲＴ２２の表示は、第４図（Ｂ）
に示されるようになる。その後主制御プログラムに戻り
、現在演奏曲が変更されると再度ステップＳ１からサブ
ルーチンの実行を繰返す。

こうして、マガジンが装着されると表示画面にマガジン
内容情報が表示され、曲の演奏が開始されると、その曲
の内容に応じた情報すなわち歌詞等が表示画面に表示さ
れる。

なお、第２図（Ａ）に示されるような歌詞カードに付さ
れたバーコードを所定曲の演奏指令として読取らせるこ
とによってその曲の選択とその曲の歌詞等の画面への表
示を為すことが出来る。、現在演奏曲情報としてインデ
ックスＮｏ、等を用いて演奏の進行に応じて歌詞等の画
面表示情報をいわゆるスクロール表示しても良く、歌詞
に限らず、ナレーション、絵、楽譜等を表示しても良い
。実施例においては、メモリ８逼の増加を抑制する為１
マガジン相当の曲内容情報をマガジン装着後に入力して
いるが、メモリ容量が大きければそれなりに複数のマガ
ジンに収容された曲の曲内容情報を記憶しておくことが
出来る。また、ディスク毎の曲内容情報を予め記憶した
ＩＣカード等をディスクと共に提供することによってデ
ータ入力を簡単にして、利用者の便宜を図っても良い。

１豆立ガ」以上説明したように本発明のマガジン収容ディスクプレ
ーＶにおいては、装着されたマガジンを判別するマガジ
ン判別手段を設けて、このマガジン判別手段の出力に基
づいて、マガジンに収納されたディスクの内容を示すマ
ガジン内容情報をメモリから読取って画像表示手段に供
給し、更に、ディスク内の曲の内容を表す曲内容情報を
別の手段によって入力し、これを指令に応じて画像表示
手段に供給づる構成としている故、情報量の多い曲内容
情報を必要な分だけ入力してこれを記憶させるのでメモ
リが節約出来、また、選曲前にはマガジン内容を表示し
、選曲侵には演奏曲の内容に対応した歌詞あるいはイメ
ージ画像等の画像情報を表示出来るので表示画面の有効
利用が図れて好ましい。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のマガジン収容ディスクプレーヤの実
施例を示す図、第２図（Ａ）〜（Ｃ）は、バーコードリ
ーダによる入力を説明するための図、第３図（Ａ）〜（
Ｃ）は、制御動作を説明する為のフローチレート、第４
図（Ａ）及び（Ｂ）は、画面の表示例を示す図、第５図
は、マガジン収容ディスクプレーヤの例を示す図である
。主要部分の符号の説明１・・・・・・マガジン２・・・・・・識別符号読取り回路３・・・・・・マイクロプロセッサ１０・・・・・・内部（外部）メモリ２０・・・・・・表示制御回路出願人　　　パイオニア株式会社代理人　　　弁理士　　藤村元彦ｓ、２凹（Ａ）

Claims

【特許請求の範囲】

１枚以上のディスクを収納しかつ識別マークの付された
マガジンを収容し、ディスクを択一的に演奏部に導いて
これを演奏するマガジン収容ディスクプレーヤであつて
、マガジン毎の収納ディスクの内容を示すマガジン内容
情報を予め記憶する記憶手段と、前記マガジン収容ディ
スクプレーヤへのマガジン装着時にその識別マークを読
取ってこれに対応する前記マガジン内容情報を前記記憶
手段から読取る読取り手段と、所定の記録媒体から曲内
容情報を読取る曲内容情報読取り手段と、前記読取り手
段から得られる読取り情報及び前記曲内容情報を択一的
に表示情報として出力する表示信号発生手段とを備えた
ことを特徴とするマガジン収容ディスクプレーヤ。