JPS631617B2 - - Google Patents

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JPS631617B2
JPS631617B2 JP57125195A JP12519582A JPS631617B2 JP S631617 B2 JPS631617 B2 JP S631617B2 JP 57125195 A JP57125195 A JP 57125195A JP 12519582 A JP12519582 A JP 12519582A JP S631617 B2 JPS631617 B2 JP S631617B2
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JP
Japan
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space
line
spaces
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pass
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JP57125195A
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JPS5876940A (ja
Inventor
Richaado Danierusu Hooru
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS5876940A publication Critical patent/JPS5876940A/ja
Publication of JPS631617B2 publication Critical patent/JPS631617B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/189Automatic justification

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の分野 本発明は、テキスト処理システムやワード処理
システム、即ち情報処理システムに関し、特にそ
の処理の仕方が情報の書式(フオーマツト)に影
響を及ぼすものに関する。更に具体的に云うなら
ば、本発明はキヤリツジを後退させて行うような
重ね打ちから形成された合成文字を含むテキスト
についてそのテキストの行を行揃え(ジヤステイ
フイケーシヨン)するための方法に関する。 手紙、レポート、教科書、雑誌及びび新聞とい
つた、その時点で指定された印刷用紙に合う適当
なフオーマツトに英数字データを書式設定(フオ
ーマツト化)するためにワード処理システム
(「テキスト処理システム」も以下で同じ意味で用
いる)が開発されてきた。従来のワード処理シス
テムでは、その殆んど全てのフオーマツト化機能
がワードプロセツサで行なわれた。通常のワード
プロセツサは、キーボード入力デイスプレイ端末
装置と、記憶手段と、中央演算処理装置即ちセン
トラルプロセツサとを含む。オペレータは、デイ
スプレイ端末装置を用いて、或る予じめ選択した
英数字行及びページ・フオーマツトに情報を配列
する。そこでこのシステムは、予じめフオーマツ
ト化した文書を出力するためのプリンタに、フオ
ーマツト化用のデータと一緒に英数字データを転
送する。最近のワード処理システムでは、システ
ムの出力を高めるための新しい方策が模索されて
いる。 改良されたワード処理システムではプリンタに
下記のようなフオーマツト化機能を含ませてい
る。即ちワードプロセツサがワード処理動作のう
ちの前処理的な仕事(タスク)を行なうが、それ
以上のワード処理動作を実行することからは解放
され、その代りプリンタがそのフオーマツト化機
能を後処理的な仕事として実行するよう機能す
る。 ワードプロセツサと協働するプリンタ中のフオ
ーマツト化装置は、制御データ及びEBCDIC文字
を含む入力データ・ストリーム(一連の入力デー
タ)をキヤリツジ移動(エスケープ)、印刷及び
インデツクス(紙送り)の各指令を含む出力デー
タ・ストリームに変換するのが基本である。この
フオーマツト化装置は、入力データ・ストリーム
に走査パスとフオーマツトパスとの2つのパスで
作用することによつてその仕事を実行する。その
走査パスでは、その後のフオー・マツト・パスで
使用される或る種のパラメータ値を記憶し且つ計
算するという様に、その入力データ・ストリーム
からのテキストの行が予備的に処理される。その
出力パスでは、プリンタ制御システムの為にバツ
フア動作し且つ該システムへその後転送を行なう
ためテキスト行からプリンタ制御指令が発生され
る。 プリンタのテキスト・フオーマツト化装置で実
行される機能の1つは行揃えである。これは或る
1つのフイールド(欄)中の一番右のグラフイツ
ク(文字、記号等の図形)と該フイールドの右端
との間のブランク(空白)のスペースを、全部若
しくは或る特定の比率で取り除く目的からワード
間のスペースを一様に拡張することである。この
行揃え動作を実行するのに必要な計算は、走査パ
スの間に行なわれ、スペースの拡張動作を行なう
フオーマツトパスまでその計算結果が記憶され
る。この行揃え動作中に実行される基本的な機能
は、下記の通りである。 (イ) 1つのフイールド中の拡張可能なスペースの
数を判断して決定する。 (ロ) 取除こうとするブランクのスペースの量を計
算する。 (ハ) どのスペースが拡張されるかを判断して決定
する。 (ニ) 拡張可能なスペースのキヤリツジ移動量(エ
スケープ値)に或る適当なエスケープ値を加え
る。 このワード処理システムのプリンタは例えば両
方向プリンタである事が好ましいが、これは印刷
ヘツドキヤリツジを2回通過させることで即ち2
回のパスで1つの合成文字を形成する。第1のパ
スで、その行の全部又は一部が印刷され、それか
ら印刷ヘツドがバツクスペース(後方移動)さ
れ、既に印刷済みの文字にアンダーラインやアク
セントマークを施したりして重ね打ちすることに
よつてその合成文字が形成される。しかし印刷ヘ
ツドの2回のパスでそのような合成文字が形成さ
れると、行揃えについて問題が生じる。行揃えが
ワード間スペースを変えることを含むので、その
合成文字を形成するためにバツクスペースで横切
るワード間スペースに絡む問題が従来の行揃え技
法には存在するのである。そして通常の行揃え技
法によれば、1回目のパスで印刷される文字と2
回目のパスで印刷される重ね打ち部分との間でず
れが生じてしまう。従つて印刷ヘツドの2回のパ
スで合成文字が形成される場合、そのフオーマツ
ト化技法と組合わせて使用される行揃え技法が必
要となるのである。 発明の概要 本発明の行揃え技法は、合成文字を含むテキス
トの行で行揃えを提供するものである。本発明で
利用する行揃え技法は、走査パス中にその入力で
遭遇する全てのスペースの像をコード化すること
を含むとともに、そのスペースの像を後でプリン
タのフオーマツト・パスで使用できるようにする
ためその走査パス中に記憶する記憶手段をも含
む。その走査パス中にバツクスペースで走査され
たスペースの像が上記の記憶内容から除去され、
且つそのバツクスペースで走査されたスペースの
数が行揃えの為の拡張可能なスペースの総数から
差し引かれる。そのフオーマツト・パスでは、入
力データ中のスペースに遭遇するときスペース像
記憶機構が探索され、その入力データ中のスペー
スはその記憶機構に残つている入力に対応する場
合だけ拡張される。この様にして、合成文字を形
成するためのバツクスペースで遭遇せずに済んだ
ワード間スペースだけを用いて行揃えが行なわれ
る。 本発明の行揃え技法は、比例間隔式の文字や行
の途中で文字ピツチを変えられるテキストの行の
為に行揃えを提供する手段をも含む。これらのテ
キストの属性が暗示するように、1スペース幅が
1バツクスペース幅よりも大きく、1エスケープ
量程度の小さい重なりを生じつつバツクさせても
よいし、1スペース幅が1バツクスペース幅より
も小さく1回のバツクスペースが複数のスペース
に掛かるものでも良い。そのバツクスペースがそ
のスペースと同じ幅である必要はない。もしも入
力データ・ストリームの走査パスでバツクスペー
スが検知されるならば、このスペース記憶機構
は、1又はそれ以上のスペースの任意の部分がそ
のバツクスペースの幅の範囲内にあるか否かを判
断する為そのバツクスペースの水平方向位置に対
応する各位置で調べられる。この様にして、その
バツクスペースの水平方向の範囲内にスペースが
あればそのスペースは、拡張可能なスペースの数
から差し引かれる。そのスペースの像は、その記
憶機構からも削除される。その結果、行揃え処理
を行うと位置ずれを起こすようなスペースについ
ては行揃えのための拡張は行なわれないこととな
る。つまり、拡張されるスペースは重ね打ちが行
なわれない範囲に減少される。なお、重ね打ちの
際においてキヤリツジは印刷行の端から端までを
通過しなければならない訳ではなく、重ね打ちの
必要な位置まで移動すればよい。 実施例の詳細な説明 第1図には、本発明のワード処理システムのブ
ロツク図を示す。このシステムはワード処理シス
テムと関連するプリンタ機構10を含む。このプ
リンタ機構10は任意の従来からの衝撃式(イン
パクト式)プリンタであつても良い。このシステ
ムは、プリンタ機構10に入出力母線14を介し
て結合されたフオーマツト化装置12で実行され
るフオーマツト化機能を含む。このフオーマツト
化装置12は、行揃え機能のほかにもマージン解
除機能やタブ動作の為に指定したユニツトをセツ
トすることなども実行できる。 フオーマツト化装置12はケーブル18を介し
てホストシステム16に結合される。ホストシス
テム16は任意の標準的なワード処理システムで
あつて良いが、キーボード入力デイスプレイを有
するものであることが望ましい。ここで使用でき
るワード処理システムの典型例は、本出願人が
1981年6月16日付けで米国特許出願した米国特許
出願第273561号に開示されている。このフオーマ
ツト化装置12は、簡単なフオーマツト化機能ま
でホストシステム16が実行しなくても済むよう
にし、これによつてシステム全体が他の機能まで
もつと効率良く実行できるようにしている。ホス
トシステム16からケーブル18を介してフオー
マツト化装置12に転送されるデータは、プリン
タ機構10で1枚の文書として印刷されるべきテ
キストの文字データを表わす。尚上記の文書とし
て印刷されるときにはそれらのデータは既に殆ん
どフオーマツト化されている。このフオーマツト
化装置12は別のフオーマツト化機能をも実行
し、最終的なフオーマツト化情報を入出力母線1
4を介してプリンタ機構10に転送する。この最
終的なフオーマツト化情報は、従来からの様式で
最終文書を生じるためプリンタ機構10を制御す
るのに使用されることになろう。 このフオーマツト化装置12は、フオーマツト
化装置12の中で実行される全ての動作を制御す
る為デジタル信号のプロセツサ20を含む。この
プロセツサ20はマイクロプロセツサでも良い。
このフオーマツト化装置12は、ホストシステム
16とフオーマツト化装置12との間のインター
フエースとして機能するデータ・リンク・インタ
ーフエース論理装置22をも含む。種々のフオー
マツト化機能を実行する際にプロセツサ20で使
用される動作プログラムは、プログラム・メモリ
24が記憶する。ホストシステム16からだけで
なくフオーマツト化装置12からも提供されるフ
オーマツト化データは、データメモリ26が記憶
する。フオーマツト化装置12とプリンタ機構1
0との間のインターフエースとして働らく入出力
(I/O)ポート装置28が、従来と同じ態様で
動作する。フオーマツト化装置12の中のプロセ
ツサ20、データ・リンク・インターフエース論
理装置22、プログラムメモリ24、データ・メ
モリ26及び入出力ポート装置28は、内部アド
レス母線30と内部データ母線32とで相互接続
されている。 第1表には、メモリ中に構成されたスペース記
憶機構(スペース・ラツク)の構造を開示する。
これに於ては各バイト中の各ビツトが、1エスケ
ープ単位(ユニツト)の整数倍である表示面乃至
用紙上の位置に対応する。
【表】 左端からのエスケ
ープユニツト数
このスペース記憶機構のデータ構造は、各バイ
トが水平方向に異なる8個のエスケープ単位の位
置に対応するという様なRAMメモリの一連のバ
イトを使用している。低次のバイト(バイト0)
の低次のビツト(ビツト0)が表示面の左端に対
応する。このデータ構造中でビツトが1つ高次に
なる毎に、表示面上で1エスケープ単位ずつ右側
に変位することを表わす。但しバイトN+1のビ
ツト0は、バイトNのビツト7に対しその次に高
次のビツトとみなす。スペース記憶機構中の各枠
内の番号は、そのビツトの番号及びバイトの番号
で表わされるその左端からのエスケープ単位数を
表わす。例えばバイト2のビツト7は、その表示
面上での左端から23個分のエスケープ単位離れた
水平位置を表わす。その右の次の水平位置は、そ
の左端から24個のエスケープ単位分離れた水平位
置になるが、これはバイト3のビツト0で表わさ
れる。 入力データ・ストリーム中の1つのスペース
は、後で実例で示すように、このスペース記憶機
構に於て昇順のビツト及び昇順のバイトの中での
一連のビツトから成るシーケンスとしてコード化
される。即ちそのシーケンスは、低次のビツトが
零という値を有し、その残りのビツトが1という
値を有するコード化シーケンスである。1シーケ
ンス中のビツトの数は、1スペースに含まれるエ
スケープ単位の数の関数である。1例として こ
のコード化技法は、15ピツチ、12ピツチ及び10ピ
ツチの文字フオントに対応する4,5又は6のエ
スケープ単位のスペースが許容される。もしもプ
リンタのフオーマツトが15ピツチの文字フオント
を使用するならば、そのスペース像はそのスペー
ス記憶機構の中で4個の連続するビツトで低次ビ
ツトから高次ビツトにかけて「0111」とコード化
される。最初の0の値のビートの位置は、そのス
ペースの左端の水平位置に対応する。そのスペー
スの1番左の端のコードが、2個若しくはそれ以
上の一連のスペースと1個の長いスペースとを識
別する手段を与える。スペースがどの位置にもな
ければ、それは、2個若しくはそれ以上の連続す
る零という値のビツトのシーケンスによつて表わ
される。従つて、もしも1行の入力データ中にス
ペースの像がなければ、スペース記憶機構中の全
てのビツトが零にセツトされる筈である。スペー
ス記憶機構中で1つのスペース像をコード化する
方法を説明するために、左端から14個のエスケー
プ単位分隔たつた位置に5エスケープ単位巾のス
ペースが位置付けられていると仮定しよう。これ
はバイト1のビツト6のところに0をおき、バイ
ト1のビツト7とバイト2のビツト0,1,2の
全てとに1をおくことによつてコード化される。 第2図には、入力データ・ストリームが走査パ
ス中にどのように処理されるかを説明する流れ図
を示す。この走査サブルーチンは、データメモリ
26から次のバイトを取出せ、という命令を処理
ブロツク50で実行する。このバイトがスペース
を表わすか否かを判断する判断ブロツク52へ進
む。もしもそれがスペースを表わすならば、イエ
スの径路に沿つて処理ブロツク54へ進み、そこ
でそのスペース幅を加えることによりスペースラ
ツク・インデツクス(図示せず)を更新させる。 このスペースラツク・インデツクスは、第1表
に示すスペース記憶機構の中へのポインタとして
働らく。そのスペース幅は、比例間隔式の印刷の
場合や行中のピツチが変更される場合などで、3
単位、4単位又は5単位と云つた具合に変わり得
る。そこでこのルーチンは判断ブロツク56へ進
んで、そこで行揃え機能を行なうべきか否かが調
べられる。行揃え機能を行なうと判断した場合
は、そのサブルーチンはイエスの径路に沿つて処
理ブロツク58へ進み、そこでスペースラツク即
ちスペース記憶機構中でそのスペースの巾と位置
とをコード化させる。 サブルーチンは処理ブロツク60へ進み、行揃
え動作に必要な拡張可能なスペースの数を1つ増
やす。そこでルーチンは最初の処理ブロツク50
へ戻り、そこでデータメモリ26から次のバイト
を取出させる。前述の判断ブロツク56で、行揃
え動作が必要ないと判断した場合は、そのサブル
ーチンはノーの径路に沿い処理ブロツク58及び
60を迂回して、データメモリ26から次のバイ
トを取出させる処理ブロツク50へ戻る。 前述の判断ブロツク52で、次のデータ・バイ
トがスペースでないと判断した場合は、ノーの径
路に沿い判断ブロツク62へ進み、それがバツク
スペースであるか否か(キヤリツジ後退時に重ね
打ちされる合成文字に関連するか否か)を判断す
る。そのバイトがバツクスペースであればイエス
の径路に沿い処理ブロツク64へそのルーチンが
進んで、スペースラツク・インデツクスを、その
バツクスペース幅を差し引くようにして更新す
る。そこでルーチンは判断ブロツク66へ進ん
で、バツクスペースの一部でもスペースと重なる
ことがないか調べる。もしもバツクスペースがス
ペースと重ならなければ、そのルーチンはノーの
径路に沿つて前述の処理ブロツク50にブランチ
する。しかしバツクスペースの一部若しくは全部
がスペースと重なる場合は、そのルーチンはイエ
スの径路に沿つて処理ブロツク68へ進み、そこ
でスペースラツクから一部でも重なつているスペ
ースを全て論理的に除去する。そこでこのルーチ
ンは処理ブロツク70へ進み、重なつたスペース
の数を差し引く。そして前述の処理ブロツク50
に戻る。 データメモリ26からのバイトがバツクスペー
スでないと、判断ブロツク62で判断した場合に
は、このルーチンは判断ブロツク72へ進んで、
それが行末制御を表わすものか否かを判断する。
それが行末制御を表わさなければ、ノーの径路に
沿つて処理ブロツク74へブランチし、他の制御
文字若しくはグラフイツク文字を処理する。そし
て前述の処理ブロツク50へ戻る。判断ブロツク
72でデータが行末制御を表わすと判断すると、
ルーチンはイエスの径路に沿つて判断ブロツク7
6へブランチし、そこで行揃えが必要か、またそ
のスペースの数が0よりも大きいか、その2つの
条件を調べる。これらの条件が両者とも満足され
れば、イエスの径路に沿つて処理ブロツク78へ
進み、そこでフオーマツト(書式)に合わせたス
ペースの拡張量を計算するプログラムのステツプ
を行なう。そしてその計算を完了した後フオーマ
ツト・サブルーチン(第3図)にそのプログラム
をブランチする。 第3図に、スペースの拡張動作を実行する為の
フオーマツトのサブルーチンを流れ図として示
す。このルーチンの最初の処理ブロツク80で
は、データメモリ26から次のデータ・バイトを
取出させる命令が実行される。そしてこのルーチ
ンは判断ブロツク82へ進み、そこでそのデータ
がスペースであるか調べる。もしもそのデータ・
バイトがスペースでなければ、ノーの径路に沿つ
てそのルーチンは処理ブロツク84へ進み、そこ
で他の制御文字やグラフイツクの文字を処理す
る。他の制御データやグラフイツクのデータを処
理した後、そのルーチンは判断ブロツク86へ進
み、その行のフオーマツトが完了したか調べる。
その行のフオーマツトが完了されていれば、イエ
スの径路に沿つて第2図の走査ルーチンへ制御を
戻す。もしそれが末だ完了していなければノーの
径路に沿つて最初の処理ブロツク80へ戻る。 判断ブロツク82でデータのバイトがスペース
であると判断したならば、ルーチンはイエスの径
路に沿つて処理ブロツク88に進み、そこで印刷
方向に合わせてスペースラツク・インデツクスを
更新する。そしてルーチンは処理ブロツク90へ
進み、そこでそのスペース幅を加えることによつ
てその合計エスケープ値を更新する。ルーチンは
判断ブロツク92へ進み、そこでスペースラツク
中にスペースが表示されているか否かを調べる。
もしもスペースがスペースラツク中になければ、
ルーチンはノーの径路に沿つて判断ブロツク86
へ進み、そこで行フオーマツトが完了したか否か
を調べる。しかし、もしスペースラツク中にスペ
ースが表示されていれば、ルーチンはイエスの径
路に沿つて判断ブロツク94へ進み、そこで行揃
えフオーマツト機能が必要な状態になつている
か、またスペースの数が零よりも大きいかという
2つの条件がともに満足されているか調べる。両
者が同時に満足されていないのであれば、ルーチ
ンはノーの径路に沿つて次の判断ブロツク96へ
進み、そこでプリンタがその行での最後の印刷パ
スの状態であるか否かを調べる。もしもそれが最
後の印刷パスでなければ、ルーチンはノーの径路
で判断ブロツク86へ進み、そこでその行フオー
マツトが完了されたか否かを調べる。 前述の判断ブロツク94で、行揃え機能を行な
わせる状態で且つスペース数が零よりも大きいと
いう2つの条件が満足されていると判断されれ
ば、ルーチンはイエスの径路に沿つて処理ブロツ
ク98へみ、そこでその合計エスケープ値にスペ
ース拡張値を加えてそのスペース拡張を実行す
る。更にルーチンは処理ブロツク100へ進み、
そこで拡張可能なスペースの数を減らす。斯して
ルーチンは前述の判断ブロツク96へ進む。そこ
でプリンタがその行での最後の印刷パスの状態で
あると判断されれば、ルーチンはイエスの径路に
沿つて処理ブロツク102へ進み、そこでそのス
ペースラツクからそのスペースを論理的に除去す
る。 実施例の動作 ここで実施例の動作を説明する。入力データか
らのテキスト行が、後にフオーマツトパスで使用
できるようフオーマツト化装置12で予備的に処
理される。即ち該フオーマツト化装置12ではそ
のテキストの行がプリンタ制御指令が変換され
る。このプリンタ制御指令は一旦バツフアされ、
それからプリンタ機構10へ転送される。 走査パスに於てその入力データ・ストリーム中
にワード間スペースが見つかると、そのスペース
の位置と巾とがスペース記憶機構(第1表)の中
にコード化される。この記憶位置はプリンタが行
揃え機能を働らかせていない状態のときそのスペ
ースが印刷行中で占める筈の位置である。スペー
ス記憶機構中でのスペース巾はピツチによつて決
まるが、エスケープ単位数で4単位、5単位又は
6単位であるのが普通である。 入力データ・ストリームの走査中にバツクスペ
ースが見つかると、上記のバツクスペースの(水
平方向)の位置に対応する、スペース記憶機構中
の位置で下記のことが調べられる。即ちそのバツ
クスペースの範囲内にスペースの全部又は一部が
あるか否かが調べられる。そのバツクスペースの
範囲内にスペースの一部でもあれば、行揃えの際
拡張可能なスペースの数が減らされ、その重なつ
ているスペースがスペース記憶機構から削除され
る。 フオーマツトパスに於てスペースが見つかる
と、スペース記憶機構が再度調べられる。プリン
タが行揃え状態でないと仮定した印刷位置に対応
する、スペース記憶機構中の位置にスペースがあ
れば、そのスペースは走査パスに於ける計算(第
2図の走査ルーチンの処理ブロツク78)で決め
られた分だけ拡張される。1印刷行での最後の印
刷パスに至つたときには、次のテキスト行の行揃
えを邪魔しないようスペース記憶機構から全ての
スペース像が除去される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の行揃えを実行するのに使用
され得る論理装置を図式的に示したものである。
第2図は、行走査プロセスの流れ図である。第3
図は、行フオーマツトプロセスの流れ図である。 10…プリンタ機構、12…フオーマツト化装
置、14…入出力(I/O)母線、16…ホスト
システム、20…プロセツサ、24…プログラム
メモリ、26…データメモリ(以上第1図)、第
1表…スペース記憶機構(スペースラツク)、5
0…データメモリから次のデータ・バイトを取出
す処理ブロツク、58…スペースラツク中の位置
及び巾をコード化する処理ブロツク、66…バツ
クスペースの全部又は一部がスペースと重なるか
判断する判断ブロツク、68…スペースラツクか
ら、重なつているスペースの全てを論理的に除外
する処理ブロツク(以上第2図)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プリンタのキヤリツジの印刷行上の1回目の
    通過により文字又は記号を印刷した後に必要によ
    り同一印刷行上の2回目の通過による重ね印刷を
    行つて合成文字又は記号を形成するとともに、複
    数の印刷行の右端の印刷位置を揃えるための行揃
    え処理を行うような、行揃え処理を判う合成文字
    の印刷方法において、 印刷行上に1回目のキヤリツジ通過により印刷
    すべきデータ中の各ワード間スペースの位置及び
    幅を決定してこれらを記憶する段階と、 前記記憶されたワード間スペースのうちから2
    回目のキヤリツジ通過が行なわれなければならな
    いワード間スペースを決定してこれらを行揃え処
    理のために拡張されるワード間スペースから除外
    する段階と、 を含むことを特徴とする行揃え処理を伴う合成
    文字の印刷方法。
JP57125195A 1981-10-26 1982-07-20 行揃え処理を伴う合成文字の印刷方法 Granted JPS5876940A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US31502981A 1981-10-26 1981-10-26
US315029 1981-10-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5876940A JPS5876940A (ja) 1983-05-10
JPS631617B2 true JPS631617B2 (ja) 1988-01-13

Family

ID=23222558

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57125195A Granted JPS5876940A (ja) 1981-10-26 1982-07-20 行揃え処理を伴う合成文字の印刷方法

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0077891B1 (ja)
JP (1) JPS5876940A (ja)
BR (1) BR8205681A (ja)
CA (1) CA1172373A (ja)
DE (1) DE3277040D1 (ja)
ES (1) ES8400703A1 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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