JPS63161049A - 改良された非水重合体分散液組成物およびそれらの調製方法 - Google Patents

改良された非水重合体分散液組成物およびそれらの調製方法

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JPS63161049A
JPS63161049A JP62315440A JP31544087A JPS63161049A JP S63161049 A JPS63161049 A JP S63161049A JP 62315440 A JP62315440 A JP 62315440A JP 31544087 A JP31544087 A JP 31544087A JP S63161049 A JPS63161049 A JP S63161049A
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butyl acrylate
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dispersant
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JP62315440A
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フレデリック ヘルバート ワルカー
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Rohm and Haas Co
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Rohm and Haas Co
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L33/00Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L33/04Homopolymers or copolymers of esters
    • C08L33/06Homopolymers or copolymers of esters of esters containing only carbon, hydrogen and oxygen, which oxygen atoms are present only as part of the carboxyl radical
    • C08L33/08Homopolymers or copolymers of acrylic acid esters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/10Esters
    • C08F220/12Esters of monohydric alcohols or phenols
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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    • C08F2/04Polymerisation in solution
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は改良された非水重合体分散>fl m酸物およ
びそれらの調製方法に関するものである。
(従来の技術) 非水重合体分散液(NAD)は当該技術分野において周
知であり、コーチングや接着剤のような各種用途におけ
る有用性が見出されている。これらの非水重合体分散液
は典型的には有機溶媒、たとえば低沸点脂肪族炭化水素
(たとえば、ペンタン、ヘキサンおよびヘブクン)なら
びに市販の炭化水素混合物、たとえばミネラルスピリッ
ト、石油エーテル等中でエチルアクリレートおよびメチ
ルアクリレートから調製される。一般に非水重合体分散
液の調製はバレン) (Barrett)の[有機媒質
中の分散重合(Dispersion Polymer
ization inOrganic Media) 
Jジョーン・ワイリー・アンド・サンズ(John W
iley & 5ons) (1975年)中で論述さ
れている。
米国特許第3.514.500号は重合体分散液および
安定剤としてそれに関して使用する高分子物質を記載し
ている。米国特許第3,607,821号はまた、不活
性有機溶媒における合成重合体粒子の分散液調製方法を
開示している。英国特許第1.268,692号は分散
重合体と安定剤間の極性相互作用を増加させることによ
る非水重合体分散液をアト変性する(post−mod
ifying)方法を教示している。
(発明が解決しようとする問題点) 耐久性および粒度は非水分散液およびそれから調製され
るコーチングにとって重要なパラメータである。一定の
ガラス転移温度を有する非水重合体分散液から調製され
たコーチングの耐久性はメチルメタクリレート(MMA
)および非極性モノマー、たとえばブチルアクリレート
(B A)をベースとする組成物におけるよりもメチル
メタクリレートおよびエチルアクリレート (EA)の
ようなより極性モノマーをベースとする組成物において
大きいものとなる。しかしながら、非極性モノマー、た
とえばブチルアクリレートおよび2−エチルヘキシルア
クリレート(2−EHA)を非水分散液中で用いる場合
の主要な欠点は粒度における非常に顕著な増加をもたら
すことである。成る分散液についての粒度が大き過ぎる
と(すなわち、約450ナノメーターを超えると)、種
々の問題に遭遇することになり、これらが多くの実際的
応用に際してこの4分散液を不適切なものとするのであ
る。たとえば、約450ナノメーターを超える平均粒度
を有する非水分散液は分散液として不安定である。それ
は重合体粒子が非常に迅速に沈降するからである。更に
粒度が大き過ぎると、着色コーチングの光沢が減少する
非極性千ツマ−を含有する非水重合体分散液中の粒度の
増加に挑戦する一つの7プローチは、分散剤のレベルを
顕著に増加させるというものである。しかし、これは−
触的に満足すべきものではない、それは増加させた分散
剤レベルが粒度を成るレベルに減少させるのみで、それ
を実用に供するには依然として典型的に大き過ぎるもの
だからである。更に分散剤は多分、非水重合体分散液組
成物中で最も高価な成分であり、従って分散剤の量を増
加させることは組成物を調製するためのコストを顕著に
増加させる可能性がある。
粒度を減少させる他の技法には、比較的高レベルの非常
な極性を示すモノマー、たとえばα、β−不飽和酸を添
加して非極性モノマーの効果を相殺するというものがあ
る。顕著な極性モノマーを高レベルで使用することの欠
点は、それらがそのコーチングの感水性を増加させると
いうことである。このことは最終非水重合体分散液コー
チングに有害な特性、たとえば劣った耐湿性、早期崩壊
および高い吸収性を付与することになる。
従って、高い耐久性、低域水性および良好な分散安定性
のための比較的小さい粒度を有する非水分散液に関する
ニーズが存在する。
(問題点を解決するための手段) 本出願人は、高い耐久性、耐候性および小さな粒度を有
する新規な非水重合体分散液を、直tic@乃至C1゜
炭化水素媒質中で、かつ両親媒性分散剤の存在下で、特
定コモノマーの分散重合を行うことにより成就し得るこ
とを予期せずして見出した。
C8乃至CIl+直鎖炭化水素を分散液重合媒質として
使用して小粒度分散液を得ることは新規である。先行技
術は溶媒媒質として直鎖炭化水素を用いて、小粒度分散
液を得るということから離れて教示している。たとえば
、パレット(上記参照)は第119−137頁において
、溶解性パラメーターを重合体および溶媒の化学構造に
関連する溶解性について有用であるものとして論述して
いる。
パレットは第134−135頁において、調製される重
合体に関する媒質の溶解力を増加させることにより、よ
り少ない粒子が生成され、そしてそれらは対応的により
大きくなり、かつ通常より広い粒度分布となるというこ
とを教示している。従って、パレットは溶媒媒質の熔解
パラメーターにおける増大がその重合体の粒度における
増大をもたらすということを教示している。この関係に
基づいて、当業者は直鎖炭化水素溶媒(比較的高い溶解
性パラメーターを有している)が、想像の分枝鎖炭化水
素溶媒と比較して非水重合体分散液の粒度を増大させる
ことを期待するであろう、これとは反対に、本出願人は
直鎮炭化水素が分枝鎖炭化水素と比較して、非常に効果
的により小さな粒度をもたらすことを思いもよらず発見
した。
本発明は新規、かつ改良された非水重合体分散液および
それから調製されたコーチングであって、高い耐久性、
耐候性および比較的小さい粒度を有するものに係る。こ
の新規な非水分散液は、a)C+乃至C,アルキルメタ
クリレートモノマー少なくとも約40重量%、b)ブチ
ルアクリレート、イソブチルアクリレート、ブチルメタ
クリレート、イソブチルメタクリレート、および2−エ
チルヘキシルアクリレートから選択されるコモノマー少
なくとも約10重量%、およびC)その他のラジカル重
合性モノマー0乃至約50重量%を含有するモノマー混
合物を重合することにより調製される。
好ましいのはその重合を両親媒性分散剤および溶媒媒質
であって、約8乃至約18炭素原子の平均鎖長を有する
直鎖炭化水素約60MM%以上を含有するものの存在下
で行うことである。
これによって生成される重合体粒子はフォフクス(Fa
x)の等式で計算されたとき約O乃至約70℃のガラス
転移温度ならびに平均粒度として容量で約450ナノメ
ーター未満を有している。この分散液は各種のコーチン
グおよび接着剤用途に有用である。
更に本発明は新規かつ改良された非水重合体分散液なら
びにこれら分散液の調製方法を提供するものである0本
発明の非水分散液は、a) C、乃至C3アルキルメタ
クリレートモノマー少なくとも約40重量%と、b)ブ
チルアクリレート、イソブチルアクリレート、ブチルメ
タクリレート、イソブチルメタクリレート、および2−
エチルヘキシルアクリレートから選択されるコモノマー
少なくとも約10重量%と、c)その他のラジカル重合
性モノマー0乃至約50重量%とを含有する千ツマー混
合物を重合することにより調製されるものであり、この
場合分散された重合体はフォックスの等式で計算された
とき約O乃至70 ’Cのガラス転移温度ならびに平均
粒度約450容量ナノメーター未満を有している。
好ましいのは、この重合を両親媒性分散剤および溶媒媒
質であって、約8乃至約18炭素原子の平均鎖長を有す
る直鎖炭化水素約60重量%以上を含有するものの存在
下で行うことである。
本発明に適したC、−C,アルキルメククリレートモノ
マーはメチルメタクリレート、エチルメタクリレートお
よびプロピルメタクリレートである。好ましくはC+ 
  Czアルキルメタクリレートがモノマー混合物の少
なくとも約60重量%のレベルで存在するものとする。
メチルメタクリレートは本発明において使用するのに最
も好ましいC+   Csアルキルメタクリレートモノ
マーである。
適切なコモノマーはブチル−およびイソブチル−アクリ
レート、ブチル−およびイソブチル−メタクリレート、
ならびに2−エチルヘキシルアクリレートから選択され
る。コモノマーは、本発明の非水分散液に対し高い耐久
性ならびに耐候性を付与するためには臨界的なものであ
る。好ましいコモノマーはブチルアクリレートであり、
これは好ましくはモノマー混合物の約15乃至約43重
量%、最も好ましくは約25乃至約37重量%の範囲内
の量をもって用いられるものである。
本発明の非水重合体分散液を調製するのに使用するモノ
マー1物は、その他のラジカル重合性モノマー0乃至約
50ffi量%を含んでいてもよい。
これらのモノマーは当該技術分野で知られ、かつエチレ
ン的不飽和を有するものならば何でもよく、たとえばエ
チルアクリレート、スチレン、2−ヒドロキシエチルア
クリレート、アクリロニトリル、アクリルアミド、ポリ
マー酸(polyver acid)  、メタポリマ
ー酸(methpolymer acid) %イタコ
ン酸、ビニルトルエン等であればよい。これら七ツマ−
のより完全な説明は米国特許第3.037,963号中
に見出し得るので、その開示をここに参考として引用す
るものとする。
上記した濃度範囲内で、モノマー混合物中のモノマーの
特定濃度は次のようにして決定することができる。すな
わち、最終コポリマーはフォックスの等式で計算した゛
ときガラス転移温度(Tg)が、所望の用途により約0
乃至約70℃となるようにすればよい、好ましいのは、
このコポリマーが計算7g約15乃至約50℃を有する
ことである。
この最終コポリマーのTgはフォックスの等゛式:%式
% +・(但し、WLIl、およびW。)は成分子atおよ
びfb)の重量部分(weight fraction
) 、そしてTf!+alおよびTg(blはそれぞれ
ホモポリマー(a)および(blについてのガラス転移
温度である)を用いて計算される。各1種ホモポリマー
についてのガラス転移温度(よ、ジェー・バンドランプ
(J、Bandrop)およびイー・エッチ・イマーガ
ット(E、H,Ieu+ergut)の「ポリマー・ハ
ンドブック」第2版、ジッーン・ワイリー・アンド・ラ
ンプにューヨーク)、第139−192頁(1975年
)を含む数多くの文献資料から入手可能である。
本発明のより好ましい実施態様において、そのモノマー
混合物は本質的にメチルメタクリレート、ブチルアクリ
レートおよびエチルアクリレートから、そして最も好ま
しくはメチルメタクリレートおよびブチルアクリレート
から構成される。成分C)の下に上記したような少量(
たとえば、合計12重貴簡未満)の付加的なモノマーを
、特定の特性強化のために包含せしめることができる。
好ましいのは本発明の重合方法を、約8乃至約18炭素
原子の平均鎖長を有する直鎖炭化水素約611tfJ%
以上を含有する溶媒媒質の存在下で実施することである
。好ましくは、直鎖炭化水素が約9乃至約15炭素原子
の平均鎖長を有し、より好ましくは約10乃至約12炭
素原子を有している。最も好ましい直鎖炭化水素はノナ
ン、デカン、ウンデカン、ドデカン、トリデカン、テト
ラデカン、ペンタデカン、ヘキサデカン、ヘプタデカン
およびオクタデカンから選択される。溶媒媒質は上記し
たような直鎖炭化水素またはこの種炭化水素の2種類以
上の混合物から成っていればよい。
この溶媒媒質はまた、当該技術分野で知られ、かつ非水
分散液中で使用される一最的な有a溶媒たとえば、ヘキ
サン等約40重量%までを含んでいてもよい。
本発明の他の好ましい特徴は分散させた重合体の重合を
実施するに際して、両親媒性分散剤を利用することであ
る。両親媒性分散剤は非極性および極性基の組合わせを
有するものであり、たとえばそれらは従来、非水分散重
合法において用いられており、またパレットの「を機媒
質中の分散重合」ジョーン・ワイリー・プント・ランプ
(1975年)中に記載されているようなものである。
適切な両親媒性分散剤およびそのレベルは英国特許明細
書筒941,305号、第1,052,241号、1 
、122゜397号、第1,231,614号および第
1,269,964号ならびに米国特許第3,514,
500号、第4,115,472号および第4.206
,099号中に更に記載されており、これらはここに参
考として引用するものとする。
両親媒性分散剤は不溶性、極性主鎖に結合した可溶性、
非極性鎖から構成されるのが好ましい。最も好ましいの
は両親媒性分散剤がポリ (12−ヒドロキシステアリ
ン酸)のBM 導体であることである。
用語「両親媒性分散剤」には、上記で実施された分散剤
ならびに重合中にその場で分散剤を生成する前駆物質が
包含されるものである。たとえば、ポリ (12−ヒド
ロキシステアリン酸)をグリシジルメタクリレートで処
理して重合性前駆物質を生成することが可能である。こ
の前駆物質は非水分散液重合用混合物に直接添加しても
よい。当業者にとっては明白であるように、この手順は
非水重合体分散液の重合過程の間に分散剤の調製をもた
らすものである。
本発明の分散重合法は、周知かつ広範に文献中に記載さ
れている基本的技法に従って実施される。
たとえば、代表的な方法および反応条件に関しては米国
特許第3,514,500号および第3,666.71
0号を参照することができ、それらの開示はここに参考
として引用するものとする。
本出願人の発明は、当該技術分野で知られた代表的な非
水重合体分散液と比較したとき、高い耐久性および耐候
性を有する非水分散液組成物をもたらすものである。更
に、出願人の方法により分散された重合体は「ナノサイ
ザー(Nanosaizer) J[カウンター・エレ
クトロ二ノクス・リミテッド(Counter IEI
ectroniC3 Ltd、) ]を用いてイ則定し
たとき、平均粒度約450容四ナノメーター未満を有し
ており、これが本出願人の非水重合体分散液に優れた分
散性および貯蔵安定性を付与するものである。より好ま
しいのは分散された重合体が平均粒度約400容世ナノ
メーター未満を有し、最も好ましいのは約350ナノメ
ーター未満を有することである。これらの非水重合体分
散液は多(の接着剤およびコーチング用途において有用
である。
(作 用) 本発明においては、比較的高い耐久性、耐候性を有し、
更に小さな粒度を有する新規な非水重合体分散液を、直
鎖C8乃至C0炭化水素媒質中で、かつ両親媒性分散剤
の存在下で、特定コモノマーの分散重合を行うことによ
り分散液重合媒質として上記の小粒度化が保たれるので
ある。
(実施例) 以下の実施例は更に本発明を例証するものであるが、本
発明がこれら実施例に限定されるものと解釈されるべき
ではない、それは数多くの可能な変更および変形が存在
するからである。特に示さない限り、これら実施例中で
与えられた全ての部および%は重量によるものとする。
h        I  −女     ノ     
 1 の 1−11p (12−ヒドロキシステアリン
酸)/グリシジルメタクリレート50部、メチルメタク
リレート49部、およびメタクリル酸1部から成る下記
の実施例において用いられる3工程法により両親媒性分
散剤を調製した。
工程1において、機械的攪拌機、ディーンースターク(
Dean−Stark)  トラップ、凝縮器および温
度計を備えた5リツトル容量の4 NRB フラスコに
キシレン200gを加え、そして窒素の正圧下に維持し
た。攪拌しながら、このフラスコを90℃に温めた。温
度を85−90℃に保持しながら、12−ヒドロキシス
テアリン酸(12−H3A)200gを約30分間に亘
って綴慢に添加した。
次に、98%メタンスルホン酸(MSA) 1.0  
gを添加し、そして反応体を190−195℃に加熱し
た。この反応体を190−195°Cで約6時間保持し
た後、本釣85m1回収した。次いで、MS Ao、3
75 gを添加し、そしてその反応をメタノール中0.
5N KOHによる滴定が0.65−0.75■当鼠酸
/gの値を示すまで継続した。
工程2において、工程1で調製したポリ (12−H3
A)1900g、グリシジルメタクリレート (GMA
) 253.3  g、ハイドロキノン1.90 [、
ジメチルラウリルアミン5.43 g 、およびキシレ
ン1.470.6 gを、機械的攪拌機、温度計、凝縮
器およびサブサーフエース空気スパージ(sub−su
rfaceair sparge)を備えた5−リット
ル4 NRBフラスコに添加した。これらの反応体を1
45℃に加熱し、そして酸消費を、メタノール中0.5
N KOllによる滴定によって2時間ごとにモニター
した。6時間後、この滴定は酸0.009■当ffi/
gを示した。
次に、これら反応体を室温に冷却した。
工程3において、酢酸エチル467.3 gおよび酢酸
ブチル233.3 gを工程2で説明したような5−リ
ットルの4 NRBフラスコに加えた。攪拌しながら、
このフラスコを窒素で約5分間スバージし、次いで窒素
をもって正圧下に維持した。次に、これら反応体を83
−85℃に温めた。工程2で調製されたポリ (12−
H3A)/GMA1300g、メチルメタクリレート(
MMA)686 g。
7ソル およびメタ4##りρa (M A A )  14 
gから成るモノマー供給材料を800d/時間の速度で
加えた。同時に、アゾ開始1fq[rヴアゾ(Vazo
)  67Jデユポン・カンパニーより入手可能128
g、酢酸エチル30g、および酢酸ブチル15gから成
る開始剤コーフィード(co−feed)を24@!/
時間の速度で添加した。全供給材料の添加に3時間かか
ったが、その時間の間に温度は徐々に103−105℃
に上昇した。
更に2時間、これら反応体を103−105°Cで保持
した後、この熱を排除し、撹拌しながらナフトール・ス
ピリッツ(ユニオン・オイル・カンパニーから入手可能
な脂肪族炭化水素混合物)1221gを添加した。
溶媒再循環凝縮器、機械的攪拌機、温度計、および開始
剤導入用アダプターを備えた2−リットル4 NRBフ
ラスコに、M M A21.4 g 、 M A Ao
、3g、t−ブチルパーオクトエート1.11g、実施
例Iよりのポリ (12−H3A−GMA/MMA/M
AA)分散剤10.Og、ヘキサン150.1  gお
よび直鎖炭化水素溶媒であって、12炭素原子の平均鎖
長を有するもの(エクソン・ケミカル・カンパニーから
人手可能な「ノーバー(Norpar) −12j24
4.9 gから成るフラスコ装入材料Aを加える。
このフラスコを窒素で10分間スパージし、次いで窒素
による正圧下で保持した。
これらの反応体を加熱して温度95−98℃で還流した
。反応体の最初の白化の後、還流温度を20分間維持し
、そしてモノマー供給材料患IEBA75.4g5MM
A160.3 g、MAA3.6 g、および実施例I
よりのポリ(12−H5A−GMA/MMA/MAA)
分散剤66gから成るコを再循環凝縮器を介して100
m!/時間で添加した。
同時に、開始剤コーフィード(t−ブチルパーオクトエ
−) 1.11 g 、ヘキサン3.8 gおよびCI
直鎖炭化水素溶媒6.2gから成る)を4−7時間で添
加した。
30分後、モノマー供給材料t1の供給速度を200m
//時間に増加させた。モノマー供給材料魚1の添加が
完了した後、モノマー供給材料隘2(B A 75.4
 g 、 M M A 160.3 gおよびMAA3
.6gから成る)を添加した。引き続いて、最終供給材
料B(t−ブチルパーオクトエート4.44 g 、ヘ
キサン3.04 gおよび0日直鎖炭化水素溶媒4.9
6 gから成る)を30分間に亘り添加した。この還流
温度を更に30分間維持し、次いでこれらの反応体を攪
拌しながら室温に冷却した。
この最終組成物は、本発明の範囲内の非水分散液で、か
つ第■表に示すような物理的特性を有するものであった
実施例■よりの手順に従い、以下に示す組成をもって本
発明により各種の非水重合体分散液を調製した。各実施
例において、フラスコ供給材料A中に存在する千ツマ−
は実施例■におけるものと同一であった。適切なモノマ
ーおよび溶媒がフラスコ供給材料A、モノマー供給材料
11hl、モノマー供給材料階2、開始剤コーフィード
および最終供給材料B中で用いられて、第1表に示すよ
うな最終非水重合体分散液組成物を得た。物理的特性は
第1表に示す。
乳」二1 m    −−37,0−−61,51,5C1z炭化
水素rV    −−15,024,059,51,5
C,□炭化水素v    −−29,3−−66,74
,0C,、炭化水素V[10,5−−24,064,0
1,5C,2炭化水素*掲記した直鎮炭化水素62%と
へ牛サン38%とからなる溶媒媒質。
−1■−XIV −虻 実施例■よりの手順に従い、本発明の範囲外の溶媒を用
いて各種の非水重合体分散液を調製した。
各実施例において、フラスコ供給材料A中に存在するモ
ノマーは実施例Hにおけるものと同一であった。適切な
モノマーおよび溶媒がフラスコ供給材料A、モノマー供
給材斜陽1、モノマー供給材斜陽2、開始剤コーフィー
ドおよび最終供給材料B中で用いられて、第■表に示す
ような最終非水重合体分散液組成物を得た。物理的特性
は第■表に示す。
さへさ き )へ 】ニー見−−及 II         308        35I
II         418        25I
V         266        35V 
        305        35Vl  
       284        35■    
    274        35■       
 275        45IX       10
38        35X         680
        35XrI5 1 0       
 35XI[I         9 9 6    
    3 5XIV         5 6 6 
       3 5*フオツクスの等式により計算。
・方  XIV−試 以上の実施例において調製し、選択した非水重合体分散
液をペイントに配合し、そして耐久性を評価した。これ
らのペイントは下記の処方を用いて配合した。
1j」L遣      iL 磨砕物: 長油アルキド樹脂(カーギル・カンパニーよりの「カー
ギル(Cargil1)(幻5o7o」)・・・・・・
・・・1.67ナフトールスビリノツ ・・・・・・・
・・・・・・・2.38顔料分散剤1(テネコ・カンパ
ニーよりの「ニュオスパース(Nuosperse) 
”’ 657 J )  ・・・・・0.3に酸化チタ
ン(デュポン・カンパニーよりの「タイピュア(Tjp
ure)  ”’  R−900J)  ・・・・・・
15.63ン容   解 : 非水分を隨 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
35.4ユニオン・カーバイド・カンパニーよりの「ブ
チル・カルピトール(Butyl Cerbito1)
 ”’  ・・・7.1ナフトールスピリツツ ・・・
・・・・・・・・・・・ 7.1磨砕物は[カウルズ(
Cowl、es) Jミキサーニおいて3000rpt
sで30分子u1調製した。最終ペイントは、最初ブチ
ルカルピトールとナフトールスピリッツとをプレミック
スした後、機械的攪拌機を用いて溶解させた。ペイント
被膜は「ボンデライト (Bonclerite) ”
’ −1000J  [フンカー・ケミカル・コーポレ
ーション(Hooker Chew、 Corp、) 
]パネル上に流して被膜厚さ約1.5 ミルとし、周囲
温度で2週間風乾した。次いで、これらのパネルをQ−
U−V促進耐候試験機[Q−パネル・カンパニー (Q
−Panel Co、)]内に配置し、そして20゜光
3尺を「ハンター・ラブ(Hunter Lab)  
D 48 Dグロスメーター」で測定した。それらの結
果を第■表中に示す。
刀冊11nl(固形分63%’)    55    
  50     43実於散11rV iI形m3.
5%)     55      38     24
;l;力1[(クリ■ (園5う−63,、i%’) 
     54        15        
0尤雌11■ω’a’65.1%)   56   3
1   19第■表中の結果は、本発明(実施例■−■
)に従って調製された非水重合体分散液をCs  C+
を直鎮炭化水素以外の溶媒内で調製した対応する非水重
合体分散液(実施例X−XV)と比較したとき、比較的
小さな平均粒度を有することを示じている。

Claims (47)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1)a)C_1−C_3アルキルメタクリレート
    モノマー少なくとも約40重量%、b)ブチルアクリレ
    ート、イソブチルアクリレート、ブチルメタクリレート
    、イソブチルメタクリレート、および2−エチルヘキシ
    ルアクリレートから成る群から選択されるコモノマー少
    なくとも約10重量%、およびc)その他のラジカル重
    合性モノマー0乃至約50重量%から成るモノマー混合
    物から調製されたコポリマーと、2)両親媒性分散剤ま
    たは分散剤前駆物質とを含んで構成され、前記コポリマ
    ーはフォックスの等式で計算されたとき約0乃至約70
    ℃のガラス転移温度を有し、そして平均粒度として容量
    で約450ナノメーター未満を有することを特徴とする
    高い耐候性を示す非水重合体分散液組成物。
  2. (2)前記モノマー混合物がC_1−C_3アルキルメ
    タクリレートモノマー少なくとも約60重量%を含有し
    ている特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. (3)前記アルキルメタクリレートモノマーがメチルメ
    タクリレートである特許請求の範囲第1項記載の組成物
  4. (4)前記コモノマーがブチルアクリレートである特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。
  5. (5)ブチルアクリレートの量が前記モノマー混合物の
    約15乃至約43重量%の範囲に及んでいる特許請求の
    範囲第4項記載の組成物。
  6. (6)前記モノマー混合物が本質的にエチルアクリレー
    ト、ブチルアクリレートおよびメチルメタクリレートか
    ら成っている特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  7. (7)前記モノマー混合物が本質的にメチルメタクリレ
    ートおよびブチルアクリレートから成っている特許請求
    の範囲第1項記載の組成物。
  8. (8)前記両親媒性分散剤または分散剤前駆物質がポリ
    (12−ヒドロキシステアリン酸)の誘導体である特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。
  9. (9)前記ポリマーが容量で、平均粒度約400ナノメ
    ーター未満を有している特許請求の範囲第1項記載の組
    成物。
  10. (10)前記ポリマーが容量で、平均粒度約350ナノ
    メーター未満を有している特許請求の範囲第1項記載の
    組成物。
  11. (11)前記コポリマーがフォックスの等式で計算した
    とき約15乃至約50℃のガラス転移温度を有している
    特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  12. (12)1)a)メチルメタクリレート少なくとも約6
    0重量%、b)ブチルアクリレート約25乃至約37重
    量%、およびc)その他のラジカル重合性モノマー0乃
    至約15重量%から成るモノマー混合物から調製された
    コポリマーと、2)両親媒性分散剤または分散剤前駆物
    質とを含んで構成され、前記コポリマーはフォックスの
    等式で計算されたとき約0乃至約70℃のガラス転移温
    度を有し、そして平均粒度として容量で約450ナノメ
    ーター未満を有することを特徴とする高い耐候性を示す
    非水重合体分散液組成物。
  13. (13)前記両親媒性分散剤または分散剤前駆物質がポ
    リ(12−ヒドロキシステアリン酸)の誘導体である特
    許請求の範囲第12項記載の組成物。
  14. (14)前記コポリマーがフォックスの等式で計算した
    とき約15乃至約50℃のガラス転移温度を有している
    特許請求の範囲第12項記載の組成物。
  15. (15)a)C_1−C_3アルキルメタクリレートモ
    ノマー少なくとも約40重量%と、b)ブチルアクリレ
    ート、イソブチルアクリレート、ブチルメタクリレート
    、イソブチルメタクリレート、および2−エチルヘキシ
    ルアクリレートから成る群から選択されるコモノマー少
    なくとも約15重量%と、c)その他のラジカル重合性
    モノマー0乃至約45重量%とを含有する分散されたコ
    ポリマーを含んで構成され、前記コポリマーがフォック
    スの等式で計算されたとき約0乃至約70℃のガラス転
    移温度を有し、かつ平均粒度として容量で約450ナノ
    メーター未満を有し、そして1)約8乃至約18炭素原
    子の平均鎖長を有する直鎖炭化水素約60重量%以上を
    含有する溶媒媒質および2)両親媒性分散剤または分散
    剤前駆物質の存在下で重合せしめられることを特徴とす
    る高い耐候性を示す非水重合体分散液組成物。
  16. (16)前記モノマー混合物がC_1−C_3アルキル
    メタクリレート少なくとも約60重量%を含有する特許
    請求の範囲第15項記載の組成物。
  17. (17)前記アルキルメタクリレートモノマーがメチル
    メタクリレートである特許請求の範囲第15項記載の組
    成物。
  18. (18)前記コモノマーがブチルアクリレートである特
    許請求の範囲第15項記載の組成物。
  19. (19)ブチルアクリレートの量が、前記モノマー混合
    物の約15乃至約43重量%の範囲に及んでいる特許請
    求の範囲第18項記載の組成物。
  20. (20)ブチルアクリレートの量が、前記モノマー混合
    物の約25乃至約37重量%の範囲に及んでいる特許請
    求の範囲第18項記載の組成物。
  21. (21)前記モノマー混合物が本質的にエチルアクリレ
    ート、ブチルアクリレートおよびメチルメタクリレート
    から成っている特許請求の範囲第15項記載の組成物。
  22. (22)前記モノマー混合物が本質的にメチルメタクリ
    レートおよびブチルアクリレートから成っている特許請
    求の範囲第15項記載の組成物。
  23. (23)前記直鎖炭化水素が約9乃至約15炭素原子の
    平均鎖長を有している特許請求の範囲第15項記載の組
    成物。
  24. (24)前記モノマー混合物が本質的にエチルアクリレ
    ート、ブチルアクリレートおよびメチルメタクリレート
    から成り、そして前記直鎖炭化水素が約10乃至約15
    炭素原子の平均鎖長を有している特許請求の範囲第15
    項記載の組成物。
  25. (25)前記モノマー混合物が本質的にメチルメタクリ
    レートおよびブチルアクリレートから成り、そして前記
    直鎖炭化水素が約10乃至約15炭素原子の平均鎖長を
    有している特許請求の範囲第15項記載の組成物。
  26. (26)前記直鎖炭化水素がノナン、デカン、ウンデカ
    ン、ドデカン、トリデカン、テトラデカン、ペンタデカ
    ン、ヘキサデカン、ヘプタデカンおよびオクタデカンか
    ら選択される特許請求の範囲第15項記載の組成物。
  27. (27)前記両親媒性分散剤または分散剤前駆物質がポ
    リ(12−ヒドロキシステアリン酸)の誘導体である特
    許請求の範囲第15項記載の組成物。
  28. (28)前記ポリマーが容量で、平均粒度約400ナノ
    メーター未満を有している特許請求の範囲第15項記載
    の組成物。
  29. (29)前記ポリマーが容量で、平均粒度約350ナノ
    メーター未満を有している特許請求の範囲第15項記載
    の組成物。
  30. (30)a)C_1−C_3アルキルメタクリレートモ
    ノマー少なくとも約40重量%と、b)ブチルアクリレ
    ート、イソブチルアクリレート、ブチルメタクリレート
    、イソブチルメタクリレート、および2−エチルヘキシ
    ルアクリレートから成る群から選択されるコモノマー少
    なくとも約15重量%と、c)その他のラジカル重合性
    モノマー0乃至約45重量%とを含有するモノマー混合
    物を重合させ、前記重合は、フォックスの等式で計算さ
    れたとき約0乃至約70℃のガラス転移温度を有し、か
    つ平均粒度として容量で約450ナノメーター未満を有
    する重合体粒子を生成するように、1)約8乃至約18
    炭素原子の平均鎖長を有する直鎖炭化水素である下記溶
    媒の約60重量%以上を含有する溶媒媒質および2)有
    効量の両親媒性分散剤または分散剤前駆物質の存在下で
    実施されることを特徴とする非水重合体分散液組成物の
    調製方法。
  31. (31)前記モノマー混合物がC_1−C_3アルキル
    メタクリレートモノマー少なくとも約60重量%を含有
    している特許請求の範囲第30項記載の方法。
  32. (32)前記アルキルメタクリレートモノマーがメチル
    メタクリレートである特許請求の範囲第30項記載の方
    法。
  33. (33)前記コモノマーがブチルアクリレートである特
    許請求の範囲第30項記載の方法。
  34. (34)ブチルアクリレートの量が前記モノマー混合物
    の約15乃至約43重量%の範囲に及んでいる特許請求
    の範囲第33項記載の方法。
  35. (35)ブチルアクリレートの量が前記モノマー混合物
    の約25乃至約37重量%の範囲に及んでいる特許請求
    の範囲第33項記載の方法。
  36. (36)前記モノマーがa)メチルメタクリレート少な
    くとも約60重量%と、b)ブチルアクリレート約25
    乃至約37重量%と、c)その他のラジカル重合性モノ
    マー0乃至約15重量%とから成っている特許請求の範
    囲第30項記載の方法。
  37. (37)前記コポリマーがフォックスの等式で計算した
    とき約15乃至約50℃のガラス転移温度を有している
    特許請求の範囲第36項記載の方法。
  38. (38)前記モノマー混合物が本質的にエチルアクリレ
    ート、ブチルアクリレートおよびメチルメタクリレート
    から成っている特許請求の範囲第30項記載の方法。
  39. (39)前記モノマー混合物が本質的にメチルメタクリ
    レートおよびブチルアクリレートから成っている特許請
    求の範囲第30項記載の方法。
  40. (40)前記直鎖炭化水素が約9乃至約15炭素原子の
    平均鎖長を有している特許請求の範囲第30項記載の方
    法。
  41. (41)前記モノマー混合物が本質的にエチルアクリレ
    ート、ブチルアクリレートおよびメチルメタクリレート
    から成り、そして前記直鎖炭化水素が約10乃至約15
    炭素原子の平均鎖長を有している特許請求の範囲第30
    項記載の方法。
  42. (42)前記モノマー混合物が本質的にメチルメタクリ
    レートおよびブチルアクリレートから成り、そして前記
    直鎖炭化水素が約10乃至約15炭素原子の平均鎖長を
    有している特許請求の範囲第30項記載の方法。
  43. (43)前記直鎖炭化水素がノナン、デカン、ウンデカ
    ン、ドデカン、トリデカン、テトラデカン、ペンタデカ
    ン、ヘキサデカン、ヘプタデカンおよびオクタデカンか
    ら選択される特許請求の範囲第30項記載の方法。
  44. (44)前記ポリマー粒子が容量で、平均粒度約400
    ナノメーター未満を有している特許請求の範囲第30項
    記載の方法。
  45. (45)前記ポリマー粒子が容量で、平均粒度約350
    ナノメーター未満を有している特許請求の範囲第30項
    記載の方法。
  46. (46)前記両親媒性分散剤または分散剤前駆物質がポ
    リ(12−ヒドロキシステアリン酸)の誘導体である特
    許請求の範囲第30項記載の方法。
  47. (47)前記ポリマー粒子がガラス転移温度約15乃至
    約50℃を有している特許請求の範囲第30項記載の方
    法。
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