JPS6316083A - 管内クリ−ニング工法 - Google Patents

管内クリ−ニング工法

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JPS6316083A
JPS6316083A JP61160249A JP16024986A JPS6316083A JP S6316083 A JPS6316083 A JP S6316083A JP 61160249 A JP61160249 A JP 61160249A JP 16024986 A JP16024986 A JP 16024986A JP S6316083 A JPS6316083 A JP S6316083A
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JP
Japan
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pipe
wire
dust
tube
chain
Prior art date
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JP61160249A
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English (en)
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JPH0410392B2 (ja
Inventor
正記 渡辺
甲斐 武
博幸 城
宮崎 康雄
正明 大日向
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Osaka Gas Co Ltd
Osaka Bousui Construction Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Osaka Bousui Construction Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は建物内配管(一部地中埋設管を含む)のサビ、
ダスト及び切断、穿孔部のバリなどを除去するための管
内クリー二:Jタエ法に関する。
従来、建物内配管例えば804〜150Aの中口径管の
管内クリm::/りは、通常サンドプラスト工法や工具
牽引工法を適用して実施されているが、之等従来工法は
次の通シの問題点があった。
o+jンドプラスト工法 ■ 寸シトポット、大型コンプレッサー等、設備が大き
い。
■ サンド供給用ホースが曲シの多い配管では通過しな
い。
■ 中口径管に対しては使用サンドの量が多くなり回収
がし難い。
[株] エルボなど管曲がシ部に穴をあける恐れがある
0工具牽引工法 ■ 研削性を上げようとすれば高荷重がかかシ、曲がり
の多い管では牽引できない。
■ 低荷重で牽引できる工具では研削性が期待できない
本発明は上記従来の問題点を一掃することを目的として
なされたものである。
本発明は、管内通線のフレキシブルワイヤーと、該ワイ
ヤーに備えたチェーンカッターを回転下に管内を牽引移
動して、管内面よりバリを除去し同時にサビ、ダストな
どを管底に叩き落す工程及び上記ワイヤーに上記チェー
ンカッターに代えてワイヤーブラシを取付は回転下に管
内を牽引移動して管内面の仕上げを行いながらエアを上
記ブラシの後側から管内に送入して管底のダストなどを
排出する工程、を含むことを特徴とする管内クリ−二シ
タエ法に係る。
作  用 本発明工法によれば、フレ牛シプルワイヤ及び該ワイヤ
ーに備えたチェーンカッター、ワイヤブラシなどの管内
機に回転を与えなから牽引を行うような構成になってい
るので牽引力はあt、bかからずエルボ等管曲り部の通
過性を改善できると共に、上記チェーンカッター、ワイ
ヤーブラシなどの管内機の回転力により管内面を円周方
向に叩いたシ、ζすったシできるので、バリや管内面付
着のサビ、ダストなどを容易に除去できる。更に複数の
管内機及び送風を連動させているので、少ない挿通回数
で効率的に施工でき、また工具類その他通1llaIi
IAなどの付帯設備も小さいので、建物内での作業性に
優れている。更に管内付着量の多い所やバリの出ている
所など、管内の牽引抵抗の大きい所では、管内機を往復
動することKより、その個所のみを重点的にクリーニン
グできると共に、牽引不能に陥った場合は逆方向に牽引
することにより管内機を容易に回収できる。
以下に本発明工法の一実施例を添附図面にもとづき説明
すると次の通シである。
第1図に本発明工法の通線上の状況が示されている0フ
レキシブルワイヤー(+7は常法通り通線機(2)の適
用のもとに中心軸線回シの方向が与えられつつ管(1M
)内に挿通される。上記ワイヤ(1)は、例えば定尺の
コイルバネ(1a)を脱着自在な接手部(3)K於て順
次継ぎ足して用いられるよう罠なっているO 第2図にフレ牛シプルワイ?(1)の先端部が拡大して
示され、該ワイヤー(1)の先端には、管曲シ部のガイ
ドを目的として、傾斜部(4m)の先端にガイド球(4
k)を有するカイトスプリング(4)が、接手部(3)
を介して脱着自在に取付けられている、ガイドスプリン
タ(4)は管内通線後に上記ワイヤー(1)の先端より
取シ外される。
第3図に本発明工法の荒取シクリーニンタエの状況が示
されている。管(−)内通線のフレキシブルワイヤー(
1)の先端に、管内付着物<b)の叩き落し用のチェー
ンカッター(5)と、バリ(図示せず)研削除去用のチ
ェーンカッタ(6)の2種が直列的に、脱着自在な接手
部(3)を介して取付けられる。チェーシカツタとして
は、バリ研削及び付着物叩き落しに兼用し得るような構
成のものを用いてもよい。
後側チェーンカッター(6)の後端には、之等カッター
 (5) (6)の管内往復移動を目的として、フレキ
シブルワイヤー(1)が接手部(3)を介して取付けら
れる。
付着物叩き落し用のチェーンカッター(5)の−例が第
4図に示されている。カッター(5)は叩き落し尾部と
して、チェーン(54)の中間に、ドレッサ一部(5k
)を具備し、該ドレッサ一部(5k)は、積重されたv
I数枚の星形刃板C54よ)(第5図参照)から構成さ
れている。その他力ツタ−(5)としては第6図に示さ
れるようなど:JC5g>・・・付のものを用いてもよ
く、場合によりてはピン型とドレッサー型を併用しても
よい。
バリ研削除去用のチェーンカッター(6)の−例が第7
図に示されている。カッター(6)はチェーン(6a)
の中間に0−レットコーシ(6k)を具備し、0−レッ
ト部に於てバリを研削除去し得るようになっている。カ
ッター(6)としてはその他回転によってバリを研削除
去し得るようなものであればよいO 第3図に示す状態で、通線機(2)の作動をしてワイ1
− (1)ひいてはチェーンカッター(5)、(6)に
回転を与えつつ管(−)内を牽引移動すると、この管内
移動につれチェーンカッター(5)が管内面より付着物
(b)(サビ、ダストなど)を即き落し、一方後続のチ
ェーンカッター(6)がバリを研削し除去する。このよ
うなチェーンカッター(5)、(6)の管内牽引移動を
必要により複数回繰返すことにより、管内面よりバリを
完全に研削除去でき、同時に付着物を略々完全に管底部
に叩き落すことができる。このような荒取シエ法は、ワ
イヤー(1)並びにチェーンカッター(5)、(6)に
回転を与えながら行なわれるので、管内牽引移動時の管
内抵抗が小さく、管曲シ部が存在するような場合であっ
ても比較的小さな牽引力でもって施工できる。
第8図に、ダスト排出及び仕上げの状況が示されている
。本工程に於ては、ワイヤー(1)に、上記チェーン(
5)% (6)に代えて、又は必要によっては図示のよ
うにドレッサーをチェーンカッター(5)を残したまま
で、例えばホイール釜のワイヤーブラシ(7)が取付け
られる。ワイヤブラシ(7)は少なくとも一つ取付けら
れていればよく、図では2個を取付けた場合が示されて
いる。
また管(−)の両端に端末管(8)、(9)が連設され
、1方の端末管(8)には細流ファンなどのような送風
機OOが備えられる。また他方の端末管(9)には、管
(d)内を集塵機(ロ)及び脱臭機(2)に接続するた
めの導管(至)と、ワイヤー(1)の挿入口を液封する
ためのU字管a4が付設されている。管(a)内通線の
ワイヤー(1)の一端側は一方端末管(8)上の挿入口
(8#)を通って、また他端側はU字管Q4内を通って
、それぞれ管外に引出され、他端引出し側に於て通線機
(2)よ)回転を受けるようになっている。
第8図に示す状態で、通線機(2)の作動をして、ワイ
ヤー(1)ひいてはワイヤー(1)に備えたワイヤーブ
ラシ(7) (7)に回転を与えながら管(4)内を牽
引移動すると、管(7り内面は該ブラシ(7) (7)
の回転によりクリーニンタ仕上げされる。また先の荒取
シ工程に於て管(a)の底部に落下し堆積したダスト(
h/)などは、ブラシ(7) (7)の回転により撹乱
されるので、ブラシ(7)の回転と同時に管端よりェア
ーを供給することにより、管内のダスト(h′)を上記
エアーに随伴させて管(−)外に排出できる。ダスト含
有エアーは例えば図示のように導管(至)から集塵機a
ηに導き、ダストを分離除去すると共に脱臭機(2)で
脱臭することKよりフリーンエアーとして大気中に放出
できる。
ダスト(l0 の管外排出に於て、比較的重斂の大きい
ダストはエアーに随伴されることなく管内に残ることが
あるが、管内に残るダストの量は、管(−)内に供給さ
れるエアーの風量及び風速などによっても異なるが、せ
いぜい全重量の10〜20外程度であシ、之等ダストは
ブラシ(7)の牽引移動によって、管閉塞などの危険性
なしに管外に排出される。
而して、管(−)内のダスト(b′)は、エアーによる
管外搬出手段と、ワイヤブラシ(7)による管外搬出手
段の併用により、その全量が容易に完全に管外に排出さ
れる。
尚第8図に示すように例えばドレッサー型チェーンカッ
ター(5)をブラシ(7)と併用すれば、ブラシ(7)
に先行してカッター(5)がダスト(b/)を攪乱し且
つ粉砕するので、エアーによるダストの排出を、より効
率的に達成できる。ワイヤブラシ(7)は、通気性を有
するので、管(4)内のエアーの流通に支障を来す虞れ
はないが、あまシ高密度のものはエアーの流通を不当に
抑制するので好ましくない。一般的にいって、ワイヤブ
ラシ(7)としては送風機αQより送られてくるエアー
を前方に向けてスムーズに噴出できる程度の密度のもの
を選択使用すればよく、ブラシ(7)より噴出されるエ
アーによって、ダスト(#′)を前方に向けて勢いよく
吹き飛ばすことができる。
第8図に示されるようなダスト排出及び仕上は工を、−
回、場合によっては数回繰返すことにより、管内クリー
ニングの目的を達成できる。
効  果 本発明工法によれば、フレキシブルワイヤー並びに該ワ
イヤー上の管内機に回転を与えながら管内を牽引移動す
るので、管内の通過性がよくなシ複雑な曲管系でも支障
なく管内クリー二:/グできると共に特別な反力をとる
必要がないので、建物内でも容易に施工でき、更に数種
の管内機の回転によりバリ及びサビ、ダストなどの付着
物を完全に除去できるので、クリーニンタ性能にも優れ
ている。
更に管内機としてのワイヤブラシと、管内を強制通風さ
れるエアーとの併用によりダスト排出工と仕上工を同時
に行い得るので、工程数が少なくなり効率的に施工でき
、更にシステム構成が上述の通りコンパクトであるので
、建物内など狭い場所でも施工でき、特に建物内のガス
配管のクリm=:Jりに適用して有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明工法に於ける通線上の一実施状況を示す
縦断面図、第2図は通線材として用いられるフレキシブ
ルワイヤーの先端部の拡大図、第3図は本発明工法に於
ける荒取シ工程の状況を示ンカッターの一例を示す正面
図、第7図は0レツト型チエーンカツターの一例を示す
正面図、第8図は本発明工法に於けるダスト排出及び仕
上げ工の状況を示す縦断面図である。 図に於て、(1)はフレキシブルワイヤー、(2)は通
線機、(3)は接手部、(4)はガイドスプリンタ、(
5)及び(6)はチェーンカッター、(7)はワイヤブ
ラシ、(8)、(9)は端末管、αQは送風機、(ロ)
は集塵機、(6)は脱臭機、1は導管、Q4はU字管で
ある。 (以 上) 代理人 弁理士 三  枝  英  二、・−“。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)管内通線のフレキシブルワイヤーと、該ワイヤー
    に備えたチェーンカッターを回転下に管内を牽引移動し
    て、管内面よりバリを除去し同時にサビ、ダストなどを
    管底に叩き落す工程、及び上記ワイヤーに上記チェーン
    カッターに代えてワイヤープランを取付け回転下に管内
    を牽引移動して管内面の仕上げを行いながらエアを上記
    ブラシの後側から管内に送入して管底のダストなどを排
    出する工程、を含むことを特徴とする管内クリーニング
    工法。
  2. (2)フレキシブルワイヤーに、バリ研削除去用のチェ
    ーンカッターと、サビ、ダストなどの付着物を叩き落す
    ためのチェーンカッターの2種を直列的に備えることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の管内クリーニン
    グ工法。
JP61160249A 1986-07-08 1986-07-08 管内クリ−ニング工法 Granted JPS6316083A (ja)

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JP61160249A JPS6316083A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 管内クリ−ニング工法

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JP61160249A JPS6316083A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 管内クリ−ニング工法

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Publication Number Publication Date
JPS6316083A true JPS6316083A (ja) 1988-01-23
JPH0410392B2 JPH0410392B2 (ja) 1992-02-25

Family

ID=15710922

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JP61160249A Granted JPS6316083A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 管内クリ−ニング工法

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JP (1) JPS6316083A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006142229A (ja) * 2004-11-22 2006-06-08 Sekisui Chem Co Ltd 管路の更新工法およびこの更新工法に用いる研磨部材の駆動装置
JP2006289312A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Motoharu Jo 管内の付着物除去装置
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JP2018128047A (ja) * 2017-02-07 2018-08-16 株式会社湘南合成樹脂製作所 管内ロボット
JP2019210688A (ja) * 2018-06-04 2019-12-12 祥正 河原田 排水縦管浄化装置及び排水縦管浄化方法

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JPH0410392B2 (ja) 1992-02-25

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