JPS63156611A

JPS63156611A - クランクシヤー

Info

Publication number: JPS63156611A
Application number: JP62304398A
Authority: JP
Inventors: ウルス・ベルクリ
Original assignee: HEMAALES AG
Current assignee: HEMAALES AG
Priority date: 1986-12-01
Filing date: 1987-12-01
Publication date: 1988-06-29
Also published as: DE3778656D1; ES2030758T3; EP0270493B1; ATA319586A; EP0270493A2; EP0270493A3; AT387172B; US4815349A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、送りテーブルと、それに協働する長さ方向ナ
イフ及び横方向ナイフとから成るクランプシャーに関す
る。更にシャーは長さ方向及び横方向送り手段と送りテ
ーブルの上方に配置してある回転手段とを包含する。

１、字型送りテーブル、長さ方向ナイフ及び横方向ナイ
フ、並びに長さ方向及び横方向送り手段から成るクラン
クシャーは公知である。公知のクランクシャーは、金Ｅ
ジートスＩ・ツクを個別のプレートに迅速且つ確実に分
割するために使用される。

本発明では、ストックから金属シートを自動的に切断で
きるクランクシャーを提供する。シャーは矩形の大きな
パネル、ストリップ及び小さなプレートを製造するため
に一般に使用できるし、高Ｔ１７度の切断も保証される
。特に一度の操作でプレートを１．ＩＪ断することが可
能である。この口約に適したこの種のクランクシャーを
、特許請求の範囲１に記載した特徴によって明示する。

好適には、堆積装置は長さ方向ナイフ及び横方向ナイフ
双方の後に提供し得る。少なくとも一つのＪ（ｔ、　ｆ
ｓ’ｉ装置は、前方及び後方に移動でき且つナイフの運
動と共に上下できるコンベヤベルＩ〜を包含する。

添付の図面は、本発明によるクランクシャーの一つの具
体例を示す。

１木見第１図で、Ｘは長さ方向を、Ｙは横方向を示す。

クランクシャーは、Ｙ方向に送出された金属片をＩＪＪ
断するための長さ方向ナイフ１と、長さ方向ナイフに直
角に伸びる横方向ナイフとから成る。長さ方向ナイフは
長さ方向ブレード３を有し且つ横方向ナイフは横方向ブ
レード４を有する。長さ方向ナイフ１及び横方向ナイフ
２は共通の油圧制御５を有しており、且つそれぞれスク
ラップボ・７クス６及び７を備えている。長さ方向ナイ
フ１及び横方向ナイフ２は共通の送りテーブル８と係合
しており、長さ方向ナイフから距離をおいた送りテーブ
ルの端部には、つり上げ台９がある。つり上げ台の上方
、吸込みヘッド送り台１０上に吸込みへ・ラド１１があ
って、吸込みヘッドは上下に動いたり又は回転ができる
。吸込みヘッド送り台は送りテーブル８の上方にある横
方向案内路３４上を移動できる０部品１０．１１及び３
４は共に側方及び前方スト・ツブを案内することによっ
て、つり上げ台９上に堆積してある金属シートのための
送出し機を形成する。つり上げ台９は、自動的に上昇し
て一番上のシートご送りテーブル８の高さ・まで運ぶよ
うに公知の方法で設計してある。下降して回転できる吸
込みヘッド１１が一番上のシートの側面と係合し、シー
トをわずかに曲げ、それをつり上げる。それから吸込み
ヘッド送り台１０がＹ方向に進み、シートを送りテーブ
ル８の上に引き出す、送りテーブル８は環状ローラー（
不図示）を備えている。

送りデープル８には、Ｙ方向に伸び且つその中にＹグリ
ッパ−１３を備えた連続沼１２を備えである。

）ｌグリッパ−１３は上下に動いて金属シートの縁部を
握持できる。更にこれらのＹグリッパ−は、金属シー１
〜がＸ方向に向きを変えた時に、共通にストップを形成
する。送りテーブル８の下に横ばり１４があって、Ｙグ
リッパ−が上下できるようにそこに固定してある。横ば
り１４はＹ方向に移動でき、Ｙグリッパ−１３のための
送り手段を形成する。全体の制御は制御パネル１５から
行う。

Ｘ方向の送出しを行うためには、送りテーブルの表面」
一方で且つ横方向ナイフの反対側に、やはり共通の長さ
方向ビーム１７上に配置してある四つのＸグリッパ−１
６を備えており、Ｘグリッパ−１６がＸ方向に押されて
位置が決められる。グリッパ−１６は送りテーブル８の
表面上方に位置しており、それぞれ上下して金属シート
片を把持できる。長さ方向ビーム１７は、対応する滑動
レールを備えた案内ビーム１８に沿って押される。

長さ方向ブレード３の切り刃の直ぐ後ろに、Ｙ方向に運
動し且つ回転ローラー２０及び２１によって稼動するコ
ンベヤベルト手段１９がある。コンベヤベル１へ手段１
９はまた、長さ方向ブレード３の枢軸回転可能架構２２
に連結してある。ＬＩＪ［の間に架構２２はシャツＩ・
２３の周りに枢軸回転し、配置は、切断の間即ち反時計
回りに枢軸回転する間に、コンベヤベルト手段１９もま
たは同・じ方向に枢軸回転をして、送りテーブル表面の
下方に下げられるようにしてある０図に示した最初の位
置では、コンベヤベルト手段１９の上方部分が送りテー
ブル８の上方表面と一致している。切断の間に、コンベ
ヤベルト手段１９が下向き、即ち上記のように長さ方向
ブレード３の方向に枢軸回転する。コンベヤベルト手段
のブレードから遠方の端部には、Ｙ方向に沖びる軸（不
図示）を有する横方向コンベヤロールを（ｌｉｉえたス
タッカ２４がある。

横方向ナイフ２の横方向ブレード４の後に、横方向ブレ
ード４の後ろに配置してあるコンベヤベルト手段２５が
ある。ベル、１一手段２５の前面部は送りテーブル表面
に対して下がっている。それ自体公知の２１ｉＪｉ；ｔ
ストップ装置２６が送りテーブルに備えである。＝１ン
ベヤベルト２５の後ろに、ここにらローリングコンベヤ
２８を備えたつり上げ台２７がある。

ローリングコンベヤ２８の上方にはＪｉＪ！！又トップ
２９が備えである。ストップ２９は、案内ロッド３１に
沿った案内部品３０により移動してＸ方向に調整される
。

送りテーブル８の表面上にはス１−ツブ３２及び３３も
また配置してあるが、それらは引っ込ませることができ
る。側方ストップ３２及び３３は、長さ方向す、イフ１
、横方向ナイフ２、Ｙグリッパ−１３及びＸグリッパ−
１６によって長さ方向Ｘ及び横方向Ｙを限定される平面
内に分散させて配置してある。

側方スＩ・ツブは下がった位置から使用の位置までつり
上げられる。各ストップは、使用の際は、案内された金
属シートの縁部に当接するローラーを有する。この１フ
ーラーは枢軸回転するバックアップロール及びその下方
に配置してある支持ブラケットによって支持されている
。このバックアップロール及び支持ブラケットは金属シ
ートのための締ｒ；ｔけ装置を形成する。バックアップ
ロールの第一位置では、金属シートがバックアップロー
ル及び支持ブラケットの間に案内されて、第二位置では
、金属シートは支持ブラケット及びバックアップロール
の間に締付けられる。

側方ストップを列に並べて配置することによって、金属
シートの大きさ及び使用目的に従って異なる側方スＩ〜
ツブに沿って今風シートを案内することが可能であり、
従って薄い板金の分割材を並べて幾つか堆積させること
が可能である。このように、薄い板金分割材を異なる位
置に幾つかの積み重ねを作るように置くことが可能であ
り、金属シー１〜の取扱いも容易になる。

吸込みヘッドを備え且つ送りテーブルの上方で長さ方向
及び横方向に変位可能な回転装置は、シートの取扱いを
更に容易にする。

該クランクシャーは、上記のようにＸ及びＹ方向に配置
してあるグリッパ−を備えた送り台から成るシート送り
システムを有する。グリッパ−は公知の方法で油圧駆動
され、Ｙ方向送出しのグリッパ−は送りテーブル表面下
方に引っ込み、一方Ｘ方向送出しのグリッパ−は上昇で
きるので、それらの引っ込んだ位置又は上昇した位置で
、Ｙ及びＸグリッパ−は衝突ぜずに交差できる。金属シ
ートを吸込みヘッドによって回転する必要がある場合に
は、回転の間グリッパ−がそれぞれ引っ込んだ位置又は
上がった位置にあって、シー１〜を自由に回転さす゛る
ことかできる。

一度の操作でプレートを切断するためには、まず吸込み
ヘッド送り台１０の吸込みへラド１１によって金属シー
トを送りテーブル８上に置く０次いでＸグリッパ−１３
がそれぞれの縁部を把持して、コンベヤベルト手段１９
の方向に長さ方向ブレード３の下を通して、ブレードベ
ースとグリッパ−との間が切断ストリップの幅になるま
で金属シートを押す０次に長さ方向の切断が行なわれ、
今度は反対方向に操作されるコンベヤベルトによって、
***した側方ストップ３２．３３に沿ってプレートが戻
される。Ｘグリッパ−を解放して引っ込めた後で、Ｘグ
リッパ−を動かしてプレートを保持し、それを横方向ナ
イフの下を通りＸ方向に進める。側方ストップ３２．３
３は再度正規の案内をする０次いでプレートを切断して
、堆積場所に送出す、この時に、Ｘグリッパ−は再度前
方に進行し、コンベヤベルトによってＸグリッパ−の方
へ送られる残りのシー１−を把持して後方に移動する。

二種類の側方ストップを使用することもまた特記すべき
ことである。側方ストップ３２は左右両方に把持及び案
内できるが、側方ストップ３３は一方の側にのみ案内及
び把持できる。

更に小さいプレートもまた一度の操作で切断できるが、
その場合は長さ方向の切断の後で、切断されたプレート
は三つの側方案内部品３２．３３の一つの方にＹ方向送
出し手段によって押され、つり上げられる。側方案内部
品のヘッドには案内ロール及び気圧締付はロールが備え
てあり、横方向ナイフの方向で前方にプレートを押す時
に、それｔ）はプレートを案内し、側方案内ロールに対
してそれを押して、確実に矩形に切断する。側方案内部
品に導入した後で、Ｘグリッパ−を解放して送りテーブ
ルの下に引っ込め、同時にブレーＩ・をプレートの幅に
従ってＸグリッパ−によって把持し、切断するために横
方向ナイフの下に押す。側方案内部品は三つの異なる距
離で長さ方向ナイフに垂直に配置してあり、制御して選
択される三箇所にプレートの送出しを可能にし、プレー
トの形態に従い並べて三つまで堆積を生産することを可
能にしている。

長さ方向ナイフの後ろのコンベヤベルト手段は堆積装置
としても作用し、切断プレート又はシートの残りを前方
に運搬する。コンベヤベルト手段は切断中は自動的に下
げられるので、下向きの上方ブレードのために空間が作
られ、積上げのために運搬したシート分割材をローリン
グコンベヤを備えたつり上げ台上に堆積する。つり上げ
台は自動的に高さが調整され、許容の堆積の高さに達す
ると、つり上げ台は自動的に下降して堆積が続けられる
。横方向ナイフの堆積装置は、一定の高さと上昇したシ
ート支持体とを有するコンベヤベルト手段、及び後ろに
位置してローリングコンベヤ及び高さ調整堆積台ｌを有
するスタッカから成る。

堆積台は、多数のフォークを備えた鉛直方向つり上げ可
能な滑動台から成り、それはコンベヤベルトのｆ＆にシ
ート分割材の降下の最小の高さに従って、シート分割材
を櫃み込む、フォークは堆積が増すのに応じ°Ｃ自動的
に動く、堆債物の高さが最も高くなった時には、フォー
クをローリングコンベヤのロールの間に引っ込めて、直
接又はパレツＩ・で堆ｈ′１シたものを移動させること
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本装置の概略平面図、第２図はＸ方向に見た本
装置の側面図、第３図はＹ方向に見た本装置の概略側面
図である。Ｘ・・・長さ方向、Ｙ・・・横方向、１・・・長さ方向
ナイフ、２・・・横方向ナイフ、３・・・長さ方向ブレ
ード、４・・・横方向ブレード、５・・・油圧制御、６
．７・・・スクラップボックス、８・・・送りテーブル
、９．２７・・・つり上げ台、１０・・・吸込みヘッド
送り台、１１・・・吸込みヘッド、１２・・・連続溝、
１３・・・Ｘグリッパ−１１４・・・横ばり、１５・・
・制御パネル、１６・・・Ｘグリッパ−１１７・・・長
さ方向ビーム、１８・・・案内ビーム、１９．２５・・
・コンベヤベルト手段、２０．２１・・・回転ローラー
、２２・・・架構、２３・・・シャフト、２４・・・ス
タッカ、２６．２９・・・調整ストップ装置、２８・・
・ローリングコンベヤ、３０・・・案内部品、３１・・
・案内ロッド、３２．３３・・・ストップ、３４・・・
横方向案内路。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）送りテーブルと、該テーブルと協働し且つ送りテ
ーブルの上方に配置された長さ方向ナイフ及び横方向ナ
イフと、送りテーブルの上方に配置された回転装置とか
ら成るクランクシヤーであって、更に溝の中に位置し且
つテーブルの高さより下に引っ込むようにしてある長さ
方向送り手段と、長さ方向送り手段に垂直で横方向に移
動可能であって、送りテーブルの上方に配置してある横
方向送り手段と、長さ方向及び横方向のナイフによって
限定された送りテーブルの平面内に分配して配置してあ
って且つ金属シートと協働する側方ストップとを含むこ
とを特徴とするクランクシヤー。
（２）堆積装置を長さ方向ナイフ及び横方向ナイフ両方
の後ろに配置してあって、少なくとも一つの堆積装置が
、相対向する方向に移動でき且つナイフの運動と共に上
下できるコンベヤベルト手段を包含することを特徴とす
る特許請求の範囲第１項に記載のクランクシヤー。
（３）つり上げ台が送りテーブルの前端部に位置してお
り、吸込ヘッドを備えた吸込ヘッド送り台が送りテーブ
ルの上方に備えてあって、吸込ヘッド送り台が横方向に
移動可能で且つ吸込みヘッドが上下したり回転したりで
きることを特徴とする特許請求の範囲第１項及び第２項
に記載のクランクシヤー。
（４）側方ストップが送りテーブルの表面上に配置して
あり、且つ使用時の位置につり上げられ得ることを特徴
とする特許請求の範囲第１項から第３項のいずれか一項
に記載のクランクシヤー。
（５）各側方ストップが、二つの位置の間で枢軸回転で
きる側方案内ロールと支持ブラケットを備えたバックア
ップロールとから成り、所定の位置でバックアップロー
ルが金属シートに対してクランプを形成することを特徴
とする特許請求の範囲第４項に記載のクランクシヤー。