JPS63153743A - 光情報記録媒体及びその製造方法 - Google Patents

光情報記録媒体及びその製造方法

Info

Publication number
JPS63153743A
JPS63153743A JP62167842A JP16784287A JPS63153743A JP S63153743 A JPS63153743 A JP S63153743A JP 62167842 A JP62167842 A JP 62167842A JP 16784287 A JP16784287 A JP 16784287A JP S63153743 A JPS63153743 A JP S63153743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pit
recording medium
information recording
optical information
reproduction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62167842A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Iida
保 飯田
Atsuki Hirose
広瀬 篤樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Maxell Ltd
Publication of JPS63153743A publication Critical patent/JPS63153743A/ja
Priority to KR1019880008179A priority Critical patent/KR0145722B1/ko
Priority to EP88110784A priority patent/EP0298447B1/en
Priority to DE3853497T priority patent/DE3853497T2/de
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/2407Tracks or pits; Shape, structure or physical properties thereof
    • G11B7/24085Pits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/26Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers
    • G11B7/261Preparing a master, e.g. exposing photoresist, electroforming

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、放射線ビームを照射することによって情報の
記録再生を行う光情報記録媒体と、この情報記録媒体の
製造方法とに関する。
〔従来の技術〕
例えば追記型光ディスクや書き換え型光ディスクなどの
光情報記録媒体は、ガラスや硬質プラスチック等によっ
て形成された基板の片面に記録信号(例えば、情報信号
やアドレス信号)をピット(例えば、くぼみ)の形で記
録したものであって、このピットの配列を光学的に検出
することによって記録された情報信号を再生するように
なっている。
即ち、光情報記録媒体の記録面には、第11図に示すよ
うに、記録信号(a)をリミッタにかけて得られるリミ
ッタ波形(b)の立上りの位相に対応する前端と立下り
に位相に対応する後端とを有するピット(C)が連続し
て形成されており、このピット列に沿って再往用放射線
ビームを照射することによって、ピットがある部分とな
い部分の反射光の強さの差を利用してピットの前端と後
端を検出し、この信号からリミッタ波形を得て記録信号
を読み出すようになっている。この過程をより詳細に説
明すると、ピットがない部分においては、第12図(a
)に示すように、再生用放射線ビーム40は光情報記録
ディスクの背面に形成さ九た反射膜(図示せず)にて全
反射され、全光束が対物レンズ41の開口内に戻される
。また、ピットがある部分においては、第12図(b)
に示すように、再生用放射線ビーム40はピット42に
て回折されて反射角度の大きい回折光束43を生じ、こ
れらの大部分は対物レンズ41の開口外に外れて。
結果的に当該対物レンズ41に戻ってくる光束の光量が
減少する。更に、上記対物レンズ41の開口内に戻って
きた光束にピット42の干渉効果による光量減少が加算
される。このような光量変化をホトダイオードなどの検
出器にて検出することによって、ピット42の有無及そ
の長さの変化を検出して光情報記録媒体に記録された情
報を読み出すことができる。
尚、ピットがある部分の反射光量はピットのサイズに関
係し、詳細な計算は省略するが、基板の屈折率をnl、
再生用放射線ビームの波長をλとした場合、ピットの深
さがmλ/4nz(但し。
mは整数)で、ピット長が再生用放射線スポットの直径
よりも長く、かつピット幅が再生用放射線スポットの直
径の約1/3のときにピットとランド部(ピット形成部
以外の部分)との反射光量差が最大になる。よって、C
N比が最も良好な再生信号を得ることができる。
ところで、かかる光情報記録媒体は、該光情報記録媒体
に形成されるべきピットと略同−の凹凸が形成された原
盤から転写技術によって複製される。rfK盤に上記ピ
ットをカッティングする手段としては、表面にホトレジ
ストが均一の厚さに塗布された原盤を駆動し、該原盤と
対向に配置されたカッティングヘッドにて前記ホトレジ
ストに所要の記録信号によって変調された放射線ビーム
を照射し、当該放射線ビームの照射パターンに対応した
形状のピットを露光する方法が知られている。
放射線スポット内の放射線の強度分布が均等と仮定した
場合、ホトレジストの露光量は、カッティング用放射線
ビームの強度と照射時間との積に比例する。従って、一
定強度のカッティング用放射線ビームを上記ホトレジス
ト層に一定の線速度でトレースしたとすると、第13図
に示すように、放射線スポット43の照射始端Aでは照
射時間が瞬間であるためにホトレジストの露光量が小さ
く、当該A点より放射線スポット43の移動側では放射
線スポット43の移動距離Uに比例して照射時間が長く
なるためにホトレジストの露光量が比例的に大きくなる
。そして、上記A点より放射線スポット43のスポット
径dだけ離隔した点B以降は放射線ビームの照射時間が
、放射線スポット43の前縁が照射されてから当該放射
線スポット43の@縁か通過するまでの時間になるため
ホトレジストの霧光量も一定になる。放射線スポット4
3の照射終端側では逆に、照射終端りから放射線スポッ
ト43のスポット径dだけ離隔した点Cの露光量が最も
大きく、この0点から放射線スポット4:3のスポット
径dの領域では、照射終端りからの距離に比例して照射
時間が短か(なるため、ホトレジストの露光量が比例的
に減少する。
実際には放射線スポット43内の強度分布は均一でなく
、中央部が強く周辺部に至るに従って弱くなるガウス分
布になっているため、放射線スポット43の照射始端A
及び照射終端りにおいては一層ホトレジストの露光量が
小さくなる。
ホトレジストにカッティングされるピットの大きさ及び
深さは、ホトレジストに照射された放射線ビームの露光
量に略比例するため、上記のように、照射始端と照射終
端における露光量が小さく、その中間領域での露光量が
大きくすると、現像後ホトレジストに形成されるピット
の断面形状は、第14図に示すように、ピット44の側
面44cがシャープに形成される(θ」260〜70度
)のに対し、第15図に示すように、ピット44の前端
部44aと後端部44bがだれた形状(0−245〜5
3度)に形成される。よって、このピット44の平面形
状は、第16図に示すように。
ピット44の中間部が最も幅広で、前端部44aと後端
部44bが幅狭になり、また、ピット・44の前端部4
4a及び後端部44))がだれた形状となった分だけ、
ホトレジストの表面から所定の深さを有するピット44
の底面45の長さが開口部に比べて短かくなる(A=0
.09〜0.11μm>。
さらに、光情報記録媒体が追記型光ディスクや書き換え
型光ディスクなどのディスク状光情報記 、。
録媒体であって、角速度一定で情報の記録、再生を行う
ものである場合には、原盤を定角速度にて回転駆動しつ
つカッティングヘッドを原盤の内周から外周に順次移送
してホトレジストの露光を行うが、カッティング部の半
径領域にかかわらず一定強度の放射線ビームを照射する
と、外周に至るに従って原盤の周速が速くなるため、ホ
トレジストの露光量が比例的に低下し、形成されるピッ
トの幅が幅狭化するという問題を生じる。
従来はかかる不具合を防止するため、第17図に示すよ
うに、基板の回転中心から放射線スポットの照射位置ま
での距離に比例して放射線ビームの強度を順次上昇する
といったカッティング方法が採られている。これによっ
て、ピット形成部の半径領域にかかわらず、はぼ一定幅
のピットが形成できるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点」 叙上のように、ピット形成部におけるピット部とランド
部からの再生用放射線ビームの反射光量差、即ち再生信
号のCN比は、ピットの形状(深さ及び幅)が特定の値
に形成されている場合に最大となる。従って、第15図
に示したように、ピットの深さが再生用放射線ビームの
走査方向に関して徐々に深くなるように形成された場合
、第18図に示すように、これから読み出される信号の
波形45が理想的なパルス波形46に対して立上りエツ
ジ及び立下りエツジがなまった形になる。このため、読
み出し信号のジッタが大きくなるといった問題を生じる
特に、第19図に示すように、ピット長が再生用放射線
スポット径よりも短かいピットについては、ピット44
が再生用放射線スポット43に占める面積が、再生用放
射線スポット径よりも長いピットが再生用放射線スポッ
トに占める面積に比べて小さくなり、再生出力信号レベ
ルが低下するばかりでなく、最も再生出力信号レベルの
高い底面44cの面積が微小化するため、安定した情報
の読み出しが困難になるという問題を生じる。
尚、強度の高いカッティング用放射線ビームを用いてホ
トレジストを露光すれば、ピット44の前端部44a及
び後端部44bにおける形状をシャープに形成すること
ができ、ピットの前端部44a及び後端部44bにおけ
る読み出し信号の立上す及び立下りがなまるといった問
題を解消することができる。しかしながら、この高強度
のカッチ、rング用放射線ビームを照射始端Aから照射
終端りまで連続的に照射すると、ピットの中間領域にお
ける幅が再生用放射線スポット径に対する最適幅よりも
大きくなってCN比の低下をきたし、また、ピットの小
型化、記録密度の向上という技術的課題にも反すること
になる。
本発明の目的は、前記した従来技術の諸問題を解決し、
再生特性が良好でかつ記録密度の高い光情報記録媒体を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、かかる目的を達成するため、基板の片面に記
録信号に対応した配列で形成されるピットの前面と基板
のピット形成面とのなす角度、及びピットの後面と基板
のピット形成面とのなす角度が、ピットの放射線ビーム
走査方向の中央部における側面と基板のピット形成面と
のなす角度より大きい角度になるようにしたことを特徴
とするものである。
また、S面にホトレジスト層が形成された原盤に記録信
号によって変調されたレーザビームを照射することによ
って当該記録信号に対応した配列のピットを露光する際
、上記記録信号の立上りエツジ及び立下りエツジに対応
して高強度のレーザビームを照射し、上記立上りエツジ
及び立下リエツシの中11111では上記立上りエツジ
及び立下りエツジに対応して照射したレーザビームより
も低強度のレーザビームを照射するようにしたことを製
造上の特徴とするものである。
し作用〕 ピットの形状を叙上のように形成すると、当該ピットか
ら読み出される再生信号のピットの立下りと立上りのな
まりの程度が小さくなり、ジッダが低減されて再生特性
の向上を図ることができる。
また、ピット長が再生用レーザスポットよりも短かいピ
ットからもその長さに比例した情報を読み出すことが可
能になるので、記録密度の向上が図られる。
〔実施例〕
第1図乃至第5図は本発明の第1実施例図であって、■
は基板、2は記録信号に対応して配列されたピット列、
3は上記ピット列2を構成する各ピットを示している。
基板1は、例えばガラスやマイカなどのセラミックス、
 PC(ポリカーボネート)、r’MMA(ポリメチル
メタクリレート)、ポリメチルペンテン、エポキシなど
のプラスチックス、あるいはアルミニウム合金などの金
属等によって形成される。これら基板1へのピット列2
の転写手段としては、基板材料に適応した適宜の手段が
適用される。例えば、基板lがセラミックス製や金属製
である場合には、基板1に転写すべき所望の信号パター
ンの反転パターンが形成されたスタンパと呼称される金
型と基板との間で光硬化性樹脂を展伸し、信号パターン
が転写された光硬化性樹脂を基板l側に付着する所謂2
P法が適す。また、基板lがPCやPMMAなどの熱可
塑性のプラスチックスにて形成される場合には、キャビ
ティの片面が上記スタンパにて形成された金型内に溶融
プラスチックスを高圧で射出する射出成形法が適す。
さらに、基板1がエポキシなどの熱硬化性のプラスチッ
クスにて形成される場合には、キャビティの片面が上記
スタンパにて形成された金型内に液状プラスチックスを
静注する注型法が適する。
ピット列2を構成する各ピット3は、第1図及び第2図
に示すように、開口面(ピット3を構成する各面のうち
、基板lと反対側の面ンにおけるピット3の前端部3a
から底面におけるピット3の前端部4aに至るピットの
前面5aと基板lのピット形成面1aとのなす角度、及
び開口面におけるピット3の後端部3bから底面におけ
るピット3の後端部4bに至るピットの後面5bと基板
1のピット形成面1aとのなす角度θ1が、ピット3の
放射線ビームの走査方向に関する中央部3Cにおけるピ
ット3の側面5cと基板lのピット形成面1aとのなす
角度θ2より大きい角度に形成される。この場合、上記
ピット3の前面5aと基板lのピット形成面1aとのな
す角度、及びピット3の後面5bと基板lのピット形成
面1aとのなす角度θ1は、ジッタ低減の観点からは9
0度に近いほど好ましいが、実用上60度〜80度に形
成されれば足りる。これに対し、ピットの側面5cと基
板1のピット形成面1aとのなす角度θ2は、光検出器
においてそれが連続したデータであると検知されれば足
りるのであって、実用上45度〜56度程度に形成すれ
ば足りる。
尚、上記ピット3の深さDは、再生信号レベルを最大に
するため、再生用放射線ビームの波長をλ、基板lの屈
折率(透明基板の場合ンをnxとした場合、mλ/4n
z<mは整数)の深さに形成される。
上記ピット3の平面形状は、第3図に示すように、ピッ
ト3の前端部及び後端部をさらに強調するため、前端部
と後端部をその中間部に比べて幅広に形成することがで
きるし、また、第4図に示すように、ピット3の前端部
から後端部までほぼ同一幅に形成することもできる。い
ずれの場合にも、ピット3の前面5aと後面5bと側面
5cとがそれぞれ斜面にて形成されるため、基板lの平
面側から観察したとき、ピット3の底面4がピット3の
開口面の形状の内周に観察される。
ピット3の横幅は、当該ピット3から読み呂される再生
信号レベルを最大にするため、再生用放射線スポット径
の約173の幅に形成される。この場合、ピット3の開
口面におけるす法を斜上のように形成することもできる
し、また、底面における寸法を斜上のようにすることも
できる。さらに、ピットの平面形状が第3図のようなも
のである場合には、幅広に形成さハた前端部及び後端部
の幅を再生用放射線スポット径の約1/3の幅に形成す
ることもできるし1幅狭に形成された中間部の幅を再生
用放射線スポット径の約1/3の幅に形成することもで
きる。尚、再生信号レベルを最大にすると共に、情報の
記録密度を最大にするためには、ピット3の底面の前端
部及び後端部の幅を再生用放射線スポット径の約1/3
の幅に形成することが最も好ましい。
以下に、第3図のような平面形状を有し、1.6μmの
再生用放射線スポットが適用されるピットの各部の寸法
の一例を掲げる6尚、Wzは開口面における前端部3a
及び後端部3bの幅、Wzは底面における前端部3a及
び後端部3bの幅、Wsは開口面における中央部3Cの
幅、W4は底面における中央部3Cの幅、Sは前端部3
a及び後端部3bの長さである。
Wx 〜0.52〜0.58 am W z = 0 、40〜0 、44 it mW3〜
0.52〜0.55 am Wa 〜0.35〜0.38μm 5=0.35〜0.45μm 上記ピット3の長さは、再生用放射線スポット径よりも
長くすることもできるし、また、記録密度を高密度化す
るため、第5図に示すように、再生用放射線スポット径
dよりも短かくすることもできる。この場合、1つの記
録媒体中に再生用放射線スポット径よりも長いピットと
短かいピットを混在形成することもできる。
勿論、ピット長が再生用放射線スポット径dよりも短か
いピットについても、ピット3の前面5aと基板lのピ
ット形成面1aとのなす角度、及びピット3の後面5b
と基板lのピット形成面1aとのなす角度θ1は、ピッ
ト3の側面5cと基板1のピット形成面1aとのなす角
度θ2より大きい角度に形成される。また、ピット3の
深さDは、λ/4n1の深さに形成される。さらに、上
記ピット3の平面形状は、第5図に示すようなひようた
ん形に形成することもできるし、また、第4図に示すよ
うな形状に形成することもできる。
ピットの幅が同じである場合、ピット長を再生用放射線
スポット径dよりも短かくすると、再生用放射線スポッ
ト6に占めろピット3の割合が5再生用放射線スポツト
怪よりも長いピットが再往用放射線スポットに占める割
合に比べて小さくなり、光検出器に入射する反射光量が
低下して、再生信号レベルが低下する。かかる不具合を
防止するため、ピット長が再生用放射線スポット径dよ
りも短かいピットについては、その長さに比例して幅広
に形成し、再生用放射線スポット6に占めるピットの割
合を、再生用放射線スポット径よすも長いピットが再生
用放射線スポットに占める割合と略等しくなるようにす
ることが好ましい。
この場合、再生用放射線スポット径dよりも短かいピッ
ト長を有するピットの開口面における前端部及び後端部
の幅を、再生用放射線スポット6の直径よりも長いピッ
ト長を有するピットの開口部における前端部及び後端部
の幅よりも幅広に形成することもできる。また、再生用
放射線スポット径dよりも短かいピット長を有するピッ
トの底面部における前端部及び後端部の幅を、再生用放
射線スポットの直径よりも長いピッ1−長を有するピッ
トの底面部における前端部及び後端部の幅よりも幅広に
形成することもできる。また、再生用放射線スポット径
よりも短かいピッI−長を有するピットの開口部におけ
る中央部(長手方向、即ち放射線ビームの走査方向に関
する中央部)の幅を、再生用放射線スポットの直径より
も長いピット長を有するピットの開口部における放射線
ビームの中央部の幅よりも幅広に形成することもできる
さらには、再生用放射線スポット径よりも短かいピット
長を有するピットの底面部における中央部の幅を、再生
用放射線スポットの直径よりも長いピット長を有するピ
ットの底面部における中央部の幅よりも幅広に形成する
こともできる。
以下に、第5図のような平面形状を有し、1.6μmの
再生用放射線スポットが適用されるピットの各部の寸法
の一例を掲げる。尚、Wsは開口面における前端部3a
及び後端部3bの幅、W8は底面における前端部3a及
び後端部3bの幅、W7は中央部における開口部の幅、
W日は中央部における底面部の幅である6 Ws=0.52〜0.58μm Ws 〜0.40〜0.4 J un W?=0.48〜0.58ttm W s = 0 、36〜0 、44 a mこのよう
にして、再生用放射線スポットの直径よりも短かいピッ
ト長を有するピットの開口面の面積または底面の面積を
、再生用放射線スポットの直径よりも長いピット長を有
するピットの開口面が再生用放射線スポットに占める面
積と同等に形成することができる。
上記実施例の光情報記録媒体は、ピット3の前面5aと
基板1のピット形成面1aとのなす角度、及びピット3
の後面5bと基板1のピット形成面laとのなす角度θ
1をシャープに形成したので。
該ピット3から読み出される読出し信号の立上りエツジ
及び立下りエツジがシャープになり、読出し信号のジッ
タを減少することができる。また、再生用放射線スポッ
ト径よりもピット長の短かいピットからも高CN比及び
低ジツタの情報を読み出すことができるので、ピットの
短縮化を図ることができ、記録密度の向上を図ることが
できる。
尚、上記実施例においては、トラッキング情報に対応す
るプリグループ(案内溝)が形成されていない光情報記
録媒体について説明したが1本発明の要旨はこれに限定
されるものではなく、プリグループを有する光情報記録
媒体についても全く同様に実施することができる。また
、上記実施例においては、ピット3の底面の深さが一様
に形成された所謂底切りの光情報記録媒体について説明
したが9本発明の要旨はこれに限定されるものではなく
、原盤をカッティングする際、ホトレジストをカッティ
ング用放射線ビームの露光深度よりも充分に厚く形成し
、ピットの底面が曲面状に形成されたものについても同
様に実施することができる。
ピット3の前端部3a及び後端部3bの幅、及びピット
3の前面5a及び後面5bの傾斜角度。
それにピット3の中間部3Cの幅、及びピット3の側面
5cの傾斜角度は、光デイスク原盤をカッティングする
際に、ホトレジストの露光量(放射線光強度)を調整す
ることによって調整することができる。以下、光ディス
クを例にとって、gaのカッティング装置、及びこれを
用いたピット露光方法の一例について説明する。
第6図は原盤カッティング装置の全体の構成を示す斜視
図であって、10は原盤、11はターンテーブル、12
は第1の放射線光源、13は八−〇光変調器、14は反
射鏡、15はE−○変調器。
16はE−0変調器15に加えられる記録信号源、17
は記録信号源16の処理回路、18は反射鏡。
19はビームエキスパンダ、20は第2の放射線光源、
21はハーフミラ−522はビーム合成プリズム、23
は反射鏡、24はカッティングヘッド、25はカッティ
ングヘッド24に備えられたホーカスアクチュエータ、
26はカッティングヘッド24に備えられた対物レンズ
、27はホーカスアクチュエータを制御するホーカス制
御回路である。
上記第1の放射線光g12は、光デイスク原盤10に塗
布されたホトレジストの露光用として用いられ、このホ
トレジストの感光域外の波長を有する第2の放射線光源
20は上記ホーカスアクチュエータ25の自動焦点調整
に用いられる。
A−0光変調器13は、第7図に示すように。
例えばLiNb0:1などの圧電体28に周波数fの電
圧を印加して、Te0z、PbMoO4などの媒質29
中に波長λの疎密波30を発生させ、これを回折格子と
して信号波を回折させるものであって、超音波駆動電圧
を振幅変調することによって、変調光31を得るように
なっている。従って、八−〇光変調器13の超音波駆動
電圧を振幅変調することによって、光デイスク原盤10
に形成されたホトレジストの露光量を調整することがで
きる。
E−0光変W14器15は、第8図に示すように。
ポッケルスセル31aに電圧を加えて結晶の屈折率楕円
体の主軸との間に異方性を生じ、結晶内を進む2つの直
線偏波間に電界の強さに比例した位相速度の差を生じる
現象を利用するものであって、ポッケルスセル31aか
ら出る楕円偏光32をアナライザ33を介して取り出し
、振幅変調された光34を得るようになっている。
ビームエキスパンダ10は一種のコリメータであって、
カッティングヘッド15に備えられた対物レンズ17の
開ロ一杯にビームを入射させるために、ビーム径を広げ
るようになっている。
かかるカッティング装置によって光デ、rスク原盤をカ
ッティングする場合には、ターンテーブル11を回転駆
動して未記録の光ディスクyK盤10を定角速度回転し
、該朱記録光ディスク原盤10の表面に形成されたホト
レジストに、前記A−0光変!il@13の超音波駆動
電圧を振幅変調することによって所要の強度にビームを
照射する。即ち、第9図(a)に示すように、記録信号
35の立上りエツジ35aと対応する放射線ビームの照
射始端Aにおいて瞬間的に強度P1の放射線ビームを照
射し、直ちに放射線ビームの強度を上記初期放射線ビー
ムの強度P1よりも弱めて記録信号の立上りエツジ35
aから立下りエツジ35bまでの間を強度Pzにて露光
し、Q後に記録信号の立下りエツジ35bと対応する放
射線ビームの照射終端りにおいて、上記初期放射線ビー
ムと同じ強度P1の放射線ビームを照射してホトレジス
トのカッチ・Cングを行う。上記初期放射線ビームの強
度P1及び中間の放射線ビームの強度P2は、第9図(
b)に示すように、放射線スポット36の照射始端Aか
らスポット径dだけ離隔した位置Bのホトレジスト層の
露光量、及び放射線スポット36の照射終端りからスポ
ット径dだけ離隔した位置Cのホトレジスト層の露光量
が、所定の幅のピットをカッティングするに足る露光量
になるように調整される。例えば、同一感度のホトレジ
ストを露光することによって一定強度の放射線ビームを
一定線速度でトレースした場合と同一幅のピットを形成
する場合には、放射線スポット36の照射始端Aからス
ポット径dだけ離隔した位!!B及び放射線スポット3
Gの照射終端りからスポット径dだけ離隔した位置Cの
ホトレジスト層の露光量Qxが、一定強度の放射線ビー
ムを一定線速度にてトレースした場合の露光量Qzと略
等しくなるように調整される。
また、再生用放射線スポット径よりも短かいピット長の
ピットをカッティングする場合には、ピットの幅を再生
用放射線スポット径よりも長いピットに比べて幅広に形
成するため1.上記と同様の露光手段において、より高
強度の放射線ビームが照射される。
上記の露光方法によると、放射線スポットの照射始端A
から放射線スポットの直径dだけ離隔した位置B及び照
射終端りから放射線スポットの直径dだけ離隔した位置
Cにおいては初期放射線ビームによる露光量と強度P2
の放射線ビームをスポット径dだけトレースすることに
よる露光量とが加算されるのでホトレジストの露光量が
大きくなって1幅広にして前面5a及び後面5bの傾斜
角がシャープな前端部3a及び後端部3bを形成するこ
とができ、また、その中間部では低強度の放射線スポッ
トを照射するので露光量が小さくなってピット幅が幅狭
になる。この場合、放射線ビームの強度Px、Pzを放
射線スポットの照射始端Aからスポット径dだけ離隔し
た部分Bの露光量Qlが一定強度の放射線ビームを一定
線速度でトレースした場合の露光量Q2と略等しくなる
ように調整すると、前端部3a及び後端部3bの幅が一
定強度の放射線ビームを一定線速度でトレースすること
によって形成されるピットのピット幅と略同じ幅になり
、記録密度が低下することがない、尚、ピット3の中央
部3cは、放射線スポットの照射始端Aの露光量Q3と
核部から放射線スポットのスポット径dだけ離隔した位
[Bの露光量Qzとの差分の露光量で一光される。
本発明の光情報記録ディスクは、上記のようにしてピッ
トが露光された光デイスク原盤から転写技術によって複
製される。
尚1本発明の要旨は、ピットの前端部と後端部の断面形
状をシャープにする点に存するのであって、放射線ビー
ムの照射始端Aがら照射終端りの中間における放射線ビ
ームの強度を適宜調整することによって、ピット3の側
面の傾斜をピット3の前面及び後面の傾斜と同一にする
と共に、ピット3の中間部3cの幅を照射始端A及び照
射終端りからスポット径dだけ離隔した位置C,Dにお
けるピット幅と同一幅に形成することもできる。
また1本発明の光情報記録媒体は、光ディスクのみなら
ず、光カードや光テープなど、任意の光情報記録媒体に
適用することができる。第10図は光カードの一例を示
す正面図であって、カード本体37の長手方向に磁気ス
トライプ38と光記録ストライプ39とが平行に形成さ
れており、この光記録ストライプ39にピット列2が形
成されている。本実施例に示すように、ピット3の平面
形状を、再生用放射線ビームの走査方向と直角の方向に
延びる矩形または楕円形に形成することもできる。
勿論、カッティング装置については上記実施例に示した
ものに限定されるものではなく、この他、公知に属する
任意のカッティング装置を適用することができる。また
、第10図に示したように。
再生用放射線ビームの走査方向と直角の方向に延びる矩
形または楕円形のピット3をカッティングするに際して
は、スポット形状が走査方向と直角の方向に延びる矩形
または楕円形の記録用放射線ビームを用いることができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の光情報記録媒体は、ピッ
トの前面と基板のピット形成面とのなす角度、及びピッ
トの後面と基板のピット形成面とのなす角度を、ピット
の中央部におけるピットの側面と基板のピット形成面と
のなす角度よりも大きい角度に形成したので、該ピット
から読み出される読出し信号の立上りエツジ及び立下り
エツジがシャープになり、読出し信号のジッタを減少す
ることができる。また、ピット長が再生用放射線スポッ
ト径よりも短かいピットについては、再生用放射線スポ
ット径よりも長いピットに比べて幅広に形成したので、
当該ピットから読み出される再生信号のCN比が向上し
、再生用放射線スポット径よりも長いピットと同様の情
報を読み出すことができる。よって、ピットの短縮化を
図ることができ、記録密度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光情報記録媒体に形成されるピッ
トの放射線ビーム走査方向の断面形状を示す要部断面図
、第2図は第1図のピットの放射線ビーム走査方向と直
角の方向の断面形状を示す要部断面図、第3図は本発明
に係るピットの平面形状の一例を示す要部平面図、第4
図は本発明に係るピットの他の例を示す要部平面図、第
5図は再生用放射線スポット径よりも短かいピット長を
有するピットの平面形状の一例を示す要部平面図。 第6図は光デイスク原盤カッティング装置の全体の構成
を示す斜視図、第7図はA−0光変調器の原理を示す斜
視図、第8図はE−0光変調器の原理を示す斜視図、第
9図(a)、(b)は記録信号の立上りエツジ及び立下
りエツジと、光ディスクに照射される放射線ビームの強
度と、ホトレジストの露光量との関係を示すグラフ、第
10図は本発明を光カードに応用した場合の実施例を示
す平面図、第11図は記録信号と光情報記録媒体に形成
されるピットの関係を示す説明図、第12図(a)(b
)は光情報記録媒体の再生原理を示す斜視図、第13図
は一定強度の放射線スポットを一定線速度でトレースし
たときのホトレジストの露光強度の変化を示すグラフ、
第14図は従来の光情報記録媒体に形成されているピッ
トの側面形状を示す断面図、第15図は従来の光情報記
録媒体に形成されているピットの前面及び後面の形状を
示す断面図、第16図は従来のピットの平面形状を示す
平面図、第17図は従来の露光方法におけるディスク半
径と露光強度との関係を示すグラフ、第18図は従来の
ピットから読み出される再生信号特性を示すグラフ、第
19図は再生用放射線スポット径よりも短かいピット長
を有する従来のピットの平面形状を示す平面図である。 l:ディスク基板、la:ピット形成面、2:ピット列
、3:ピット、3a:前端部、3b:後端部、3c:中
間部、4a、4b:底面、5a:前面、5b=後面、5
c:側面、10:光デイスク原盤、12:第1の放射線
光源、13:A−0光変調器、15:E−0変調器、1
6:情報信号源、20:第2の放射線光源、22:ビー
ム合成プリズム、24:対物レンズ 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 時間 第10図 第11図 第12図 (G)       (b) 第13図 第14図 一0当乍↑Q− 第15図 第17図 デンスク#呼号 第旧図 第19図

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板の片面に記録信号に対応した配列のピット列
    を有する光情報記録媒体において、上記ピット列を構成
    する各ピットの前面と基板のピット形成面とのなす角度
    、及びピットの後面と基板のピット形成面とのなす角度
    が、ピットの放射線ビーム走査方向の中央部における側
    面と基板のピット形成面とのなす角度より大きい角度に
    形成されていることを特徴とする光情報記録媒体。
  2. (2)基板の平面側から観察したとき、ピットの前端部
    及び後端部が、当該ピットの放射線ビーム走査方向の中
    央部よりも幅広に形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載の光情報記録媒体。
  3. (3)基板の平面側から観察したとき、ピットの前端部
    から後端部までほぼ同一幅に形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の光情報記録媒体
  4. (4)ピット長が再生用放射線ビームの直径よりも短か
    いピットを有することを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載の光情報記録媒体。
  5. (5)再生用放射線スポット径よりも短かいピット長を
    有するピットの開口面における前端部及び後端部の幅を
    、再生用放射線スポットの直径よりも長いピット長を有
    するピットの開口面における前端部及び後端部の幅より
    も幅広に形成したことを特徴とする特許請求の範囲第(
    4)項記載の光情報記録媒体。
  6. (6)再生用放射線スポット径よりも短かいピット長を
    有するピットの底面における前端部及び後端部の幅を、
    再生用放射線スポットの直径よりも長いピット長を有す
    るピットの底面における前端部及び後端部の幅よりも幅
    広に形成したことを特徴とする特許請求の範囲第(4)
    項記載の光情報記録媒体。
  7. (7)再生用放射線スポット径よりも短かいピット長を
    有するピットの開口面における中央部の幅を、再生用放
    射線スポットの直径よりも長いピット長を有するピット
    の開口面における中央部の幅よりも幅広に形成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(4)項記載の光情報記
    録媒体。
  8. (8)再生用放射線スポット径よりも短かいピット長を
    有するピットの底面における中央部の幅を、再生用放射
    線スポットの直径よりも長いピット長を有するピットの
    底面における中央部の幅よりも幅広に形成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第(4)項記載の光情報記録媒
    体。
  9. (9)再生用放射線スポットの直径よりも短かいピット
    長を有するピットの開口面の面積を、再生用放射線スポ
    ットの直径よりも長いピット長を有するピットの開口面
    が再生用放射線スポットに占める面積とほぼ同等に形成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第(4)項記載の
    光情報記録媒体。
  10. (10)再生用放射線スポットの直径よりも短かいピッ
    ト長を有するピットの底面の面積を、再生用放射線スポ
    ットの直径よりも長いピット長を有するピットの底面が
    再生用放射線スポットに占める面積とほぼ同等に形成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第(4)項記載の光
    情報記録媒体。
  11. (11)ピットの長手方向が再生用放射線ビームの走査
    方向と直角に向けられたピット列を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の光情報記録媒体。
  12. (12)表面にホトレジスト層が形成された原盤に記録
    信号によつて変調された放射線ビームを照射することに
    よつて当該記録信号に対応した配列のピットを露光する
    工程を有する光情報記録媒体の製造方法において、上記
    記録信号の立上りエッジ及び立下りエッジに対応して高
    強度の放射線ビームを照射し、上記立上りエッジ及び立
    下りエッジの中間では上記立上りエッジ及び立下りエッ
    ジに対応して照射した放射線ビームよりも低強度の放射
    線ビームを照射するようにしたことを特徴とする光情報
    記録媒体の製造方法。
  13. (13)再生用放射線スポットの直径よりも短かいピッ
    ト長を有するピットを露光する際に、再生用放射線スポ
    ットの直径よりも長いピット長を有するピットを露光す
    る際よりも高強度の放射線ビームを照射するようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(12)項記載の光
    情報記録媒体の製造方法。
  14. (14)記録用放射線ビームとして、スポット形状が走
    査方向に直角な方向に延びる楕円形の放射線ビームを用
    いたことを特徴とする特許請求の範囲第(12)項記載
    の光情報記録媒体の製造方法。
JP62167842A 1986-07-10 1987-07-07 光情報記録媒体及びその製造方法 Pending JPS63153743A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019880008179A KR0145722B1 (ko) 1987-07-07 1988-07-01 광정보기록매체 및 그 제조방법
EP88110784A EP0298447B1 (en) 1987-07-07 1988-07-06 Optical information recording medium
DE3853497T DE3853497T2 (de) 1987-07-07 1988-07-06 Optisches Informationsaufzeichnungsmedium.

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61-160712 1986-07-10
JP16071286 1986-07-10

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63153743A true JPS63153743A (ja) 1988-06-27

Family

ID=15720839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62167842A Pending JPS63153743A (ja) 1986-07-10 1987-07-07 光情報記録媒体及びその製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4896313A (ja)
JP (1) JPS63153743A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002150621A (ja) * 2000-11-10 2002-05-24 Sony Corp 光ディスク原盤製造方法、光ディスク原盤、光ディスク並びに光ディスク原盤露光装置
US7193961B2 (en) 2002-11-19 2007-03-20 Hitachi Maxell, Ltd. Optical information-recording medium and method for producing the same

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5040165A (en) * 1988-03-03 1991-08-13 Hitachi Maxell, Ltd. Optical information recording medium and method of fabricating the same
JPH03154239A (ja) * 1989-11-10 1991-07-02 Pioneer Electron Corp 光ディスクカッティング装置
US5161154A (en) * 1991-02-12 1992-11-03 Motorola, Inc. Communication system having a varied communication resource grant channel usage requirement
JP3067874B2 (ja) * 1992-01-20 2000-07-24 パイオニア株式会社 光ディスク、光ディスク再生装置及び光ディスクの記録再生方法
JP3095871B2 (ja) * 1992-04-09 2000-10-10 パイオニア株式会社 光学式ディスクおよびその情報再生方法
US5490126A (en) * 1993-04-07 1996-02-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus for recording and reproducing data on a disk
JP3224901B2 (ja) * 1993-05-06 2001-11-05 パイオニア株式会社 光ディスク、光ディスク再生装置及び光ディスクの記録再生方法
DE4329712C2 (de) * 1993-09-02 1997-07-10 Sonopress Prod CD-Masteringverfahren
US5741627A (en) * 1996-05-15 1998-04-21 Del Mar Avionics Optical recording medium and method for eliminating berm buildup
KR19990081349A (ko) * 1998-04-28 1999-11-15 구자홍 광기록 매체와 그 제조장치 및 방법
US6810004B1 (en) * 1998-12-07 2004-10-26 Sony Corporation Optical recording medium, recorder for optical recording medium, method for recording the same, reproducing device and reproducing method therefor
JP2000207743A (ja) * 1999-01-13 2000-07-28 Taiyo Yuden Co Ltd 光情報記録方法及びその装置
KR100697756B1 (ko) * 1999-04-26 2007-03-21 소니 가부시끼 가이샤 광 디스크 및 그 제조 방법
US6388985B1 (en) * 1999-09-27 2002-05-14 Industrial Technology Research Institute Data recording method for optical disc
JP2001236646A (ja) * 2000-02-22 2001-08-31 Pioneer Electronic Corp 情報記録装置ならびに情報記録方法
US6570840B1 (en) 2000-04-26 2003-05-27 Optical Disc Corporation Figure of merit in optical recording structures
TW200515107A (en) * 2003-10-29 2005-05-01 Hitachi Maxell Original disk exposure apparatus and original disk exposure method
JP2006252743A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Qinghua Univ マルチレベル読み出し専用光ディスク及びその製造方法
JP2006331500A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Sony Corp 記録装置、記録方法、ディスク製造方法、光ディスク記録媒体

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5736439A (en) * 1980-08-13 1982-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Information signal recorder
JPS61113154A (ja) * 1984-11-06 1986-05-31 Seiko Epson Corp 光磁気記録装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2271617B1 (ja) * 1974-05-15 1976-10-15 Thomson Brandt
GB1509495A (en) * 1976-04-08 1978-05-04 Sony Corp Record disc and method of producing the same
US4787075A (en) * 1984-12-26 1988-11-22 Canon Kabushiki Kaisha Optical information recording medium and apparatus for recording/reproducing information using the same
US4646103A (en) * 1985-03-20 1987-02-24 Hitachi, Ltd. Optical recording method
JPS61214149A (ja) * 1985-03-20 1986-09-24 Hitachi Maxell Ltd 光デイスクおよびその製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5736439A (en) * 1980-08-13 1982-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Information signal recorder
JPS61113154A (ja) * 1984-11-06 1986-05-31 Seiko Epson Corp 光磁気記録装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002150621A (ja) * 2000-11-10 2002-05-24 Sony Corp 光ディスク原盤製造方法、光ディスク原盤、光ディスク並びに光ディスク原盤露光装置
JP4524909B2 (ja) * 2000-11-10 2010-08-18 ソニー株式会社 光ディスク原盤製造方法、及び光ディスク原盤露光装置
US7193961B2 (en) 2002-11-19 2007-03-20 Hitachi Maxell, Ltd. Optical information-recording medium and method for producing the same

Also Published As

Publication number Publication date
US4896313A (en) 1990-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63153743A (ja) 光情報記録媒体及びその製造方法
US5500850A (en) Optical disk with grooves and pits of different depths
US7190661B2 (en) Configuration of three-dimensional features in data recording structures
US5581531A (en) Method of making optical disk master and an optical disk
JP2693289B2 (ja) 光メモリ
US5060223A (en) Optical type information recording medium having specified pit and guide groove shapes
JPS6185653A (ja) 光磁気メモリ素子
EP1154414B1 (en) Optical recording medium, master disc for the preparation of the optical recording medium and optical recording and/or reproducing apparatus
KR19990023643A (ko) 광 디스크 및 그 기록 재생 방법
KR0145722B1 (ko) 광정보기록매체 및 그 제조방법
JP3512583B2 (ja) 光ディスク
KR100913509B1 (ko) 광 기록 매체, 광 기록 매체 제조용 원반, 광 기록 매체제조용 원반의 제조장치, 광 기록 매체 제조용 원반의제조 방법
JP2506642B2 (ja) 情報記録原盤記録方法
US6320839B1 (en) Optical information recording medium, optical information recording method and optical information recording apparatus
EP1003163A1 (en) Optical recording medium
JPS61214149A (ja) 光デイスクおよびその製造方法
JPS58100249A (ja) 光学情報記録用担体
JPH05128589A (ja) 光学的情報記録方法と記録媒体
JPH09212928A (ja) 光磁気記録媒体および光情報検出装置
JP4320916B2 (ja) 光記録媒体、光記録媒体製造用原盤及び光記録再生装置
JP2619850B2 (ja) 情報記録媒体
JP2809409B2 (ja) 光記録媒体
JP2647422B2 (ja) 光記録メディア
JP2554514Y2 (ja) 光記録媒体
JPH08273202A (ja) 光ディスク