JPS63144799A - 同期機の励磁制御装置 - Google Patents
同期機の励磁制御装置Info
- Publication number
- JPS63144799A JPS63144799A JP61292711A JP29271186A JPS63144799A JP S63144799 A JPS63144799 A JP S63144799A JP 61292711 A JP61292711 A JP 61292711A JP 29271186 A JP29271186 A JP 29271186A JP S63144799 A JPS63144799 A JP S63144799A
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Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 title claims abstract description 18
- 230000005284 excitation Effects 0.000 title claims description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 7
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、同期機の励磁制御装置に用いる過励磁制限
機能に関するものである。
機能に関するものである。
第2図は例えば特開昭56−15196号公報に示され
た従来の励磁系の構成図であり図において、(1〕は同
期発電機、(2)はその界磁巻線、(3)は上記同期発
電機(1)の端子電圧(出力電圧)を検出するための自
動電圧調整装置〔以下AVRと呼称する〕で上記計器用
変圧器(3)の出力と基準電圧とを比較し、その偏差に
応じて上記界磁巻線(2)の励磁量を制御する。(6)
は分流器で(7)はその出力を絶縁、増巾する絶縁増巾
器、(5)は許容界磁電流設定回路でこの出力と上記絶
縁増巾器(7)の出力とが偏差検出器(8)にて比較さ
れる。(9)は上記偏差検出器(8)の出力を適当にレ
ベルの信号に増巾する増巾回路でこの出力が上記AVR
(4)の信号混合器四に加算される。
た従来の励磁系の構成図であり図において、(1〕は同
期発電機、(2)はその界磁巻線、(3)は上記同期発
電機(1)の端子電圧(出力電圧)を検出するための自
動電圧調整装置〔以下AVRと呼称する〕で上記計器用
変圧器(3)の出力と基準電圧とを比較し、その偏差に
応じて上記界磁巻線(2)の励磁量を制御する。(6)
は分流器で(7)はその出力を絶縁、増巾する絶縁増巾
器、(5)は許容界磁電流設定回路でこの出力と上記絶
縁増巾器(7)の出力とが偏差検出器(8)にて比較さ
れる。(9)は上記偏差検出器(8)の出力を適当にレ
ベルの信号に増巾する増巾回路でこの出力が上記AVR
(4)の信号混合器四に加算される。
上記AVR(4)は上記計器用変圧器(3)の出力と内
部に持つ基準電圧(図示せず〕とを比較増巾するAVR
増巾回路A(9)、上記AVR増巾回路A(4mの出力
と上記増巾回路(9)の出力とを加算する信号混合器□
□□、及び上記信号混合器(6)の出力をさらに増巾し
、上記界磁巻線(2)に界磁電流を供給するAVR増巾
回路Bn等を主な構成要素として構成している。
部に持つ基準電圧(図示せず〕とを比較増巾するAVR
増巾回路A(9)、上記AVR増巾回路A(4mの出力
と上記増巾回路(9)の出力とを加算する信号混合器□
□□、及び上記信号混合器(6)の出力をさらに増巾し
、上記界磁巻線(2)に界磁電流を供給するAVR増巾
回路Bn等を主な構成要素として構成している。
次に動作について説明する。今、同期発電機(1)が運
転中にその端子電圧が外乱等によって変動し1こ場合、
計器用変圧器(3)にて検出された同期発電機(1)の
端子電圧がAVR(4)において、基準値と比較され、
その偏差がAVR増巾回路A(財)及びAVR増巾回路
(41を経て界磁巻線(2)に流れる界磁電流を加減し
、同期発電機(1)の端子電圧が制御される。この一連
の制御動作は基準値と端子電圧との偏差が所定の値以下
になるまで連続的に行なわれ、同期発電機(1)の端子
電圧が基準値に保持される。以上がいわゆるAVHの機
能ということになる。次に過励磁制限機能について説明
する。同期発電機(1)の界磁巻線(2)には許容電流
が定められている。過励磁制限機能はこの許容電流以上
にならない様制御するもので許容界磁電流設定回路(5
)の出力と分流器(6)、絶縁増巾器(7)を経て検出
された界磁電流相当値とを偏差検出器(8)で比較する
。増巾回路(9)では偏差検出器(8)の出力に応じ、
実際の界磁電流値が許容電流値を越えるとAVR(4)
内の信号混合器四に減磁信号(界磁電流を下げる方向に
作用する信号〕を出力する。このことにより過励磁制限
機能を達成している。
転中にその端子電圧が外乱等によって変動し1こ場合、
計器用変圧器(3)にて検出された同期発電機(1)の
端子電圧がAVR(4)において、基準値と比較され、
その偏差がAVR増巾回路A(財)及びAVR増巾回路
(41を経て界磁巻線(2)に流れる界磁電流を加減し
、同期発電機(1)の端子電圧が制御される。この一連
の制御動作は基準値と端子電圧との偏差が所定の値以下
になるまで連続的に行なわれ、同期発電機(1)の端子
電圧が基準値に保持される。以上がいわゆるAVHの機
能ということになる。次に過励磁制限機能について説明
する。同期発電機(1)の界磁巻線(2)には許容電流
が定められている。過励磁制限機能はこの許容電流以上
にならない様制御するもので許容界磁電流設定回路(5
)の出力と分流器(6)、絶縁増巾器(7)を経て検出
された界磁電流相当値とを偏差検出器(8)で比較する
。増巾回路(9)では偏差検出器(8)の出力に応じ、
実際の界磁電流値が許容電流値を越えるとAVR(4)
内の信号混合器四に減磁信号(界磁電流を下げる方向に
作用する信号〕を出力する。このことにより過励磁制限
機能を達成している。
従来の過励磁保護機能は以上の様に構成されているので
、過励磁制限機能が動作する場合(実際の界磁電流が許
容値より大きくなって増巾回路(7)より減磁信号が出
力された場合)その制御系がそれまでのAVR制御系と
異なる制御系となることからその制御系の安定性が低下
する、増巾回路(7)のゲイン等の定数を高くすること
が出来ず制限精度が低下する、また、信号混合器(6)
を構成するハードウェアの飽和の問題よりやはり制限精
度が低下するなどの問題点があった。
、過励磁制限機能が動作する場合(実際の界磁電流が許
容値より大きくなって増巾回路(7)より減磁信号が出
力された場合)その制御系がそれまでのAVR制御系と
異なる制御系となることからその制御系の安定性が低下
する、増巾回路(7)のゲイン等の定数を高くすること
が出来ず制限精度が低下する、また、信号混合器(6)
を構成するハードウェアの飽和の問題よりやはり制限精
度が低下するなどの問題点があった。
この発明は上記の様な問題点を解消するためになされた
もので、過励磁制限機能が動作する場合においても、そ
の制御系の安定性を向上出来ると共に制限精度を向上出
来る装置を得ることを目的とする。
もので、過励磁制限機能が動作する場合においても、そ
の制御系の安定性を向上出来ると共に制限精度を向上出
来る装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決する1こめの手段〕
この発明に係る過励磁制限機能はその出力信号によ)J
AVR内に設けられたリミッタ−回路のりミツター値
を調整することにより過励磁制限機能を達成させようと
するものである。
AVR内に設けられたリミッタ−回路のりミツター値
を調整することにより過励磁制限機能を達成させようと
するものである。
この発明における過励磁保護機能はAVR内のりミツタ
ー値を調整することにより制御性の安定性が向上され、
制限精度が向上される。
ー値を調整することにより制御性の安定性が向上され、
制限精度が向上される。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、 (142)はAVR増巾回路A(6)の
出力信号がある値以上になるとその値以上の信号をAV
R増巾回路BRに出力しないというリミッタ−回路で、
そのリミッタ−値が増巾回路(9)の出力に応じて調整
される。
図において、 (142)はAVR増巾回路A(6)の
出力信号がある値以上になるとその値以上の信号をAV
R増巾回路BRに出力しないというリミッタ−回路で、
そのリミッタ−値が増巾回路(9)の出力に応じて調整
される。
次に動作について説明する。今、許容界磁電流値をIf
maxとし、AVR増巾回路Bf41のゲインをKBと
する。同期発電機(1)の界磁巻線(2)に流れる界磁
電流が■fmax以上になると増巾回路(9)の出力は
減磁信号を出力するが、その時リミッタ−回路(142
)の上限リミッタ−値を次式の様に設定する。
maxとし、AVR増巾回路Bf41のゲインをKBと
する。同期発電機(1)の界磁巻線(2)に流れる界磁
電流が■fmax以上になると増巾回路(9)の出力は
減磁信号を出力するが、その時リミッタ−回路(142
)の上限リミッタ−値を次式の様に設定する。
従って、同期発電機(1)の界磁巻線(2)に流れる界
磁電流はIfmaxの値で制限されることとなり、たと
えAVR増巾回路A−の出力がI fmax / KB
の値よりも大きな値となったとしてもリミッタ−回路(
142)により制限され無効となる。
磁電流はIfmaxの値で制限されることとなり、たと
えAVR増巾回路A−の出力がI fmax / KB
の値よりも大きな値となったとしてもリミッタ−回路(
142)により制限され無効となる。
このことにより界磁電流が許容電流以上にならない様に
する過励磁制限機能を、AVR(4)内にリミッタ−回
路(142)を設け、そのリミッタ−値を調整すること
により、実現したものである。
する過励磁制限機能を、AVR(4)内にリミッタ−回
路(142)を設け、そのリミッタ−値を調整すること
により、実現したものである。
なお上記実施例では増巾回路(9)を単に増巾器の機能
として示したが、界磁電流の許容特性に合わせた時限特
性を持ったものでもよく、ま1こヒステリシヌ特性をも
ったものでも良い。
として示したが、界磁電流の許容特性に合わせた時限特
性を持ったものでもよく、ま1こヒステリシヌ特性をも
ったものでも良い。
また上記実施例では同期発電機の場合で説明したが、同
期電動機であっても良く、また界磁電流の検出点を発電
機界磁巻線に流れる電流として示したがブラシレス励磁
方式等の場合は励磁機の界磁巻線に流れる電流でも良い
。また上記実施例ではアナログ装置で説明したがデジタ
ル装置でも良く、上記実施例と同様の効果を奏する。
期電動機であっても良く、また界磁電流の検出点を発電
機界磁巻線に流れる電流として示したがブラシレス励磁
方式等の場合は励磁機の界磁巻線に流れる電流でも良い
。また上記実施例ではアナログ装置で説明したがデジタ
ル装置でも良く、上記実施例と同様の効果を奏する。
以上の様に、この発明によれば過励磁制限機能を、AV
R内にリミッタ−回路を設け、そのリミツター値を調整
する値に構成したので、その制御系の安定性を向上出来
、また精度の高いものが得られる効果がある。
R内にリミッタ−回路を設け、そのリミツター値を調整
する値に構成したので、その制御系の安定性を向上出来
、また精度の高いものが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による励磁系の構成図、第
2図は従来の励磁系の構成図である。 (1)は同期発電機、(2)はその界磁巻線、(3)は
計器用変圧器、(4)はAVR、(5)は許容界磁電流
設定回路、(6)は分流器、(8)は偏差検出器、(9
)は増巾回路、02は信号混合器、(142)はリミッ
タ−回路を示す。 なお図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
2図は従来の励磁系の構成図である。 (1)は同期発電機、(2)はその界磁巻線、(3)は
計器用変圧器、(4)はAVR、(5)は許容界磁電流
設定回路、(6)は分流器、(8)は偏差検出器、(9
)は増巾回路、02は信号混合器、(142)はリミッ
タ−回路を示す。 なお図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 同期発電機の界磁巻線に流れる界磁電流を、自動電圧調
整装置を介して調整することにより過励磁状態を制限す
る過励磁制限機能において、自動電圧調整装置内にリミ
ッター回路を設け、そのリミッター値を調整することに
より過励磁制限機能を達成させることを特徴とする同期
機の励磁制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292711A JPS63144799A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 同期機の励磁制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292711A JPS63144799A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 同期機の励磁制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63144799A true JPS63144799A (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=17785320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61292711A Pending JPS63144799A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 同期機の励磁制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63144799A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0479797A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-13 | Shinko Electric Co Ltd | 系統連系発電設備 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55155596A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-03 | Mitsubishi Electric Corp | Overexcitation protective device for generator |
JPS55155600A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-03 | Mitsubishi Electric Corp | Overexcitation restricting device for generator |
JPS61161999A (ja) * | 1985-01-07 | 1986-07-22 | Hitachi Ltd | 励磁制御方法 |
JPS61185099A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-18 | Mitsubishi Electric Corp | 発電機のデジタル式励磁制御装置 |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP61292711A patent/JPS63144799A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55155596A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-03 | Mitsubishi Electric Corp | Overexcitation protective device for generator |
JPS55155600A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-03 | Mitsubishi Electric Corp | Overexcitation restricting device for generator |
JPS61161999A (ja) * | 1985-01-07 | 1986-07-22 | Hitachi Ltd | 励磁制御方法 |
JPS61185099A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-18 | Mitsubishi Electric Corp | 発電機のデジタル式励磁制御装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0479797A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-13 | Shinko Electric Co Ltd | 系統連系発電設備 |
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