JPS63143318A - Ｖ型エンジン - Google Patents
Ｖ型エンジンInfo
- Publication number
- JPS63143318A JPS63143318A JP29133286A JP29133286A JPS63143318A JP S63143318 A JPS63143318 A JP S63143318A JP 29133286 A JP29133286 A JP 29133286A JP 29133286 A JP29133286 A JP 29133286A JP S63143318 A JPS63143318 A JP S63143318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- bank
- intake
- banks
- exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 abstract 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、特に左右バンクの充填量のバランスを改善し
たＶ型エンジンに関する。
たＶ型エンジンに関する。
（従来技術とその問題点）
従来、Ｖ型エンジンの上部中央にサージタンクが設けら
れ、該サージタンクから分岐管を介して左右バンクに吸
気が供給される一方、過給機、インタクーラなどから吸
気通路を介してサージタンクに吸気が供給されるように
なったしのが提案されでいる（特公昭６０−１４１６９
号公報、特開昭５９−５６５号公報参照）。
れ、該サージタンクから分岐管を介して左右バンクに吸
気が供給される一方、過給機、インタクーラなどから吸
気通路を介してサージタンクに吸気が供給されるように
なったしのが提案されでいる（特公昭６０−１４１６９
号公報、特開昭５９−５６５号公報参照）。
ところで、サージタンクが左右バンクに対応して左部と
右部に区画され、サージタンクの左部と右部とか独立の
左、右吸気通路で連結され、これらの左、右吸気通路が
レイアウト等の関係から湾曲されている場合、曲率の大
きい吸気通路は通路抵抗が小さく、曲率の小さい吸気通
路は通路抵抗が大きくなるので、左右のバンクの充填量
がアンバランスとなり、高負荷運転時にノッキング等が
発生するという問題があった。
右部に区画され、サージタンクの左部と右部とか独立の
左、右吸気通路で連結され、これらの左、右吸気通路が
レイアウト等の関係から湾曲されている場合、曲率の大
きい吸気通路は通路抵抗が小さく、曲率の小さい吸気通
路は通路抵抗が大きくなるので、左右のバンクの充填量
がアンバランスとなり、高負荷運転時にノッキング等が
発生するという問題があった。
（発明の目的）
本発明は上記従来の問題を解消ずろためになされたもの
で、Ｖ型エンジンにおいて、左右バンクの充填量をバラ
ンスさせるようにすることを目的とするものである。
で、Ｖ型エンジンにおいて、左右バンクの充填量をバラ
ンスさせるようにすることを目的とするものである。
（発明の構成）
このため本発明は、左右バンクへの吸気通路抵抗に差が
ある■型エンジンにおいて、吸気通路抵抗の小さいバン
クの排気通路の排圧を、吸気通路抵抗の大きいバンクの
排気通路の排圧よりも高く設定する手段が設けられてい
ることを特徴とするものである。
ある■型エンジンにおいて、吸気通路抵抗の小さいバン
クの排気通路の排圧を、吸気通路抵抗の大きいバンクの
排気通路の排圧よりも高く設定する手段が設けられてい
ることを特徴とするものである。
（発明の効果）
本発明によれば、吸気通路抵抗が小さくて充填量が多い
バンクの排気通路の排圧が、吸気通路抵抗が大きくても
充填量が少ないバンクの排気通路の排圧よりも高く設定
されているから、充填量か多いバンクが、高い排圧によ
って充填量が減少せしめられ、充填量が少ないバンクと
ほぼ等しくなる、換言すると左右バンクの充填量がバラ
ンスするようになる。したがって、高負荷運転時にノッ
キング等が発生しなくなる。
バンクの排気通路の排圧が、吸気通路抵抗が大きくても
充填量が少ないバンクの排気通路の排圧よりも高く設定
されているから、充填量か多いバンクが、高い排圧によ
って充填量が減少せしめられ、充填量が少ないバンクと
ほぼ等しくなる、換言すると左右バンクの充填量がバラ
ンスするようになる。したがって、高負荷運転時にノッ
キング等が発生しなくなる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
る。
第１図に示すように、Ｖ型エンジンｌには、所定角度で
傾斜された左右のバンク２Ｌ、２Ｒが備えられ、該左右
バンク２Ｌ、２Ｒの上部中央には、左右バンク２Ｌ、２
Ｈに対応して左部３Ｌと右部３Ｒに区画されたサージタ
ンク３が設けられている。
傾斜された左右のバンク２Ｌ、２Ｒが備えられ、該左右
バンク２Ｌ、２Ｒの上部中央には、左右バンク２Ｌ、２
Ｈに対応して左部３Ｌと右部３Ｒに区画されたサージタ
ンク３が設けられている。
サージタンク３の左部３Ｌと左バンク２Ｌとは分岐管４
Ｌ、・・・、４Ｌを介して連結されて、該左部３Ｌから
左バンク２Ｌに吸気が供給されると共に、サージタンク
３の右部３Ｒと右バンク２Ｒとは分岐管４Ｒ，・・・、
４丘を介して連結されて、該右部３Ｒから右バンク２Ｒ
に吸気が供給されるようになる。
Ｌ、・・・、４Ｌを介して連結されて、該左部３Ｌから
左バンク２Ｌに吸気が供給されると共に、サージタンク
３の右部３Ｒと右バンク２Ｒとは分岐管４Ｒ，・・・、
４丘を介して連結されて、該右部３Ｒから右バンク２Ｒ
に吸気が供給されるようになる。
過給機からインタクーラに至る吸気通路５がインタクー
ラの出側位置で２本に分岐されて、その左吸気通路５Ｌ
と右吸気通路５Ｒとが上記サージタンク３の左部３Ｌと
右部３Ｒにそれぞれ連結され、左吸気通路５Ｌからサー
ジタンク３の左部３Ｌに吸気が供給され、右吸気通路５
Ｒからサージタンク３の右部３Ｒに吸気が供給されるよ
うになる。
ラの出側位置で２本に分岐されて、その左吸気通路５Ｌ
と右吸気通路５Ｒとが上記サージタンク３の左部３Ｌと
右部３Ｒにそれぞれ連結され、左吸気通路５Ｌからサー
ジタンク３の左部３Ｌに吸気が供給され、右吸気通路５
Ｒからサージタンク３の右部３Ｒに吸気が供給されるよ
うになる。
上記各吸気通路５Ｌ、５Ｒはレイアウト等の関係から湾
曲されていて、左吸気通路の５Ｌは曲率が大きく設定さ
れて通路抵抗は小さいが、右吸気通路５Ｒは曲率が小さ
く設定されて通路抵抗は大きい。
曲されていて、左吸気通路の５Ｌは曲率が大きく設定さ
れて通路抵抗は小さいが、右吸気通路５Ｒは曲率が小さ
く設定されて通路抵抗は大きい。
したがって、この状態では、左バンク２Ｌは充填量が多
く、右バンク２Ｒは充填量が少なくなる。
く、右バンク２Ｒは充填量が少なくなる。
一方、左右バンク２Ｌ、２Ｈには、左排気通路６Ｌと右
排気通路６Ｒがそれぞれ連結され、左右排気通路６Ｌ、
６Ｒは合流部６ａで１本の排気通路６に合流されている
。
排気通路６Ｒがそれぞれ連結され、左右排気通路６Ｌ、
６Ｒは合流部６ａで１本の排気通路６に合流されている
。
そして、充填量が多い左バンク２Ｌの左排気通路６Ｌは
通路長Ｑを長く、充填量が少ない右バンク２Ｒの右排気
通路６Ｒは通路長σ゛を短く設定する。
通路長Ｑを長く、充填量が少ない右バンク２Ｒの右排気
通路６Ｒは通路長σ゛を短く設定する。
具体的には、充填量を少ない右バンク２Ｒ側で左右排気
通路６Ｌ、６１’（を合流させる。
通路６Ｌ、６１’（を合流させる。
これにより、通路長ρが長い左排気通路６Ｌは通路抵抗
が増加して排圧が高くなり、相対的に通路長り゛か短い
右排気通路６Ｒは通路抵抗が減少して排圧が低くなる。
が増加して排圧が高くなり、相対的に通路長り゛か短い
右排気通路６Ｒは通路抵抗が減少して排圧が低くなる。
上記のような構成であれば、左バンク２Ｌの左吸気通路
５Ｌは曲率が大きく通路抵抗が小さいので充填量が多く
なる傾向にあるが、左排気通路６Ｌは通路長ｅが長く排
圧が高くなるので、結果的に充填量が減少されろように
なる。
５Ｌは曲率が大きく通路抵抗が小さいので充填量が多く
なる傾向にあるが、左排気通路６Ｌは通路長ｅが長く排
圧が高くなるので、結果的に充填量が減少されろように
なる。
逆に、右バンク２Ｒの右吸気通路５Ｒは曲率が小さく通
路抵抗が大きいので充填量が少なくなる傾向にあるが、
右排気通路６Ｒは通路長ｅ′が短く排圧が低くなるので
、結果的に充填量が増加するようになる。
路抵抗が大きいので充填量が少なくなる傾向にあるが、
右排気通路６Ｒは通路長ｅ′が短く排圧が低くなるので
、結果的に充填量が増加するようになる。
したがって、吸気通路抵抗に係わりなく左右バンク２Ｌ
、２Ｈの充填量をバランスさせることが可能になる。
、２Ｈの充填量をバランスさせることが可能になる。
第２図は、左右吸気通路５Ｌ、５Ｒの分岐部５ａに、充
填量が多い左バンク２Ｌの左吸気通路５Ｌの有効通路面
積を減少させるオリフィス７を設けた変形例を示すもの
である。
填量が多い左バンク２Ｌの左吸気通路５Ｌの有効通路面
積を減少させるオリフィス７を設けた変形例を示すもの
である。
この構成によれば、オリフィス７により左バンク２Ｌの
充填量が減少されることになるので、上記実施例と同様
に左右バンク２Ｌ、２Ｒの充填量をバランスさせること
が可能になる。
充填量が減少されることになるので、上記実施例と同様
に左右バンク２Ｌ、２Ｒの充填量をバランスさせること
が可能になる。
なお、第１図の実施例に第２図の変形例を組み合わせて
もよい。この場合には、第１図の構成をベースとして、
第２図の構成の分岐部５ａの分岐壁５ｂの先端曲げ角を
変えてオリフィス７の絞り量を調節することで、充填量
を微調節することができる。
もよい。この場合には、第１図の構成をベースとして、
第２図の構成の分岐部５ａの分岐壁５ｂの先端曲げ角を
変えてオリフィス７の絞り量を調節することで、充填量
を微調節することができる。
第１図は本発明に係るＶ型エンジンの平面図、第２図は
吸気通路の変形例を示す要部断面図である。 ｌ・・・■型エンジン、２Ｌ・・・左バンク、２Ｒ・・
・右バンク、 ３・・・サージタンク、３Ｌ・・・左
部、 ３Ｒ・・・右部、 ５・・・吸気通路、５Ｌ・・
・左吸気通路、 ５Ｒ・・・右吸気通路、６Ｌ・・・左
排気通路、 ６Ｒ・・・右排気通路、７・・・オリフィ
ス。
吸気通路の変形例を示す要部断面図である。 ｌ・・・■型エンジン、２Ｌ・・・左バンク、２Ｒ・・
・右バンク、 ３・・・サージタンク、３Ｌ・・・左
部、 ３Ｒ・・・右部、 ５・・・吸気通路、５Ｌ・・
・左吸気通路、 ５Ｒ・・・右吸気通路、６Ｌ・・・左
排気通路、 ６Ｒ・・・右排気通路、７・・・オリフィ
ス。
Claims (1)
- （１）左右バンクへの吸気通路抵抗に差があるＶ型エン
ジンにおいて、 吸気通路抵抗の小さいバンクの排気通路の排圧を、吸気
通路抵抗の大きいバンクの排気通路の排圧よりも高く設
定する手段が設けられていることを特徴とするＶ型エン
ジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29133286A JPS63143318A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | Ｖ型エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29133286A JPS63143318A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | Ｖ型エンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63143318A true JPS63143318A (ja) | 1988-06-15 |
Family
ID=17767544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29133286A Pending JPS63143318A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | Ｖ型エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63143318A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5003932A (en) * | 1990-07-26 | 1991-04-02 | Ford Motor Company | Intake manifold |
| US5063885A (en) * | 1989-08-18 | 1991-11-12 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Intake system for v-type engine |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61218717A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-29 | Mazda Motor Corp | Ｖ型エンジン |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP29133286A patent/JPS63143318A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61218717A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-29 | Mazda Motor Corp | Ｖ型エンジン |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5063885A (en) * | 1989-08-18 | 1991-11-12 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Intake system for v-type engine |
| US5003932A (en) * | 1990-07-26 | 1991-04-02 | Ford Motor Company | Intake manifold |
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