JPS63140350A - リカバリポイントログ出力量削減方式 - Google Patents
リカバリポイントログ出力量削減方式Info
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- JPS63140350A JPS63140350A JP61287308A JP28730886A JPS63140350A JP S63140350 A JPS63140350 A JP S63140350A JP 61287308 A JP61287308 A JP 61287308A JP 28730886 A JP28730886 A JP 28730886A JP S63140350 A JPS63140350 A JP S63140350A
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 title claims abstract description 59
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はリカバリポイントログ出力量削減方式％式％
処理システムにおけるリカバリポイントログ出力量を削
減するリカバリポイントログ出力量削減方式に関する。
減するリカバリポイントログ出力量削減方式に関する。
従来、オンライントランザクションデータ処理システム
においては、リカバリのためにトランザクション開始時
、データ更新時およびトランザクション終了時のログは
必ず採取しており、リカバリポイントログ出力量を削減
することはできなかった。
においては、リカバリのためにトランザクション開始時
、データ更新時およびトランザクション終了時のログは
必ず採取しており、リカバリポイントログ出力量を削減
することはできなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のオンライントランザクションデータ処理
システムでは、リカバリの必要のないデータの検索のみ
を行うトランザクションに対してもトランザクション開
始時およびトランザクション終了時のリカバリポイント
ログはログファイルに出力されるようになっているので
、ログファイルに不必要なログが出力されるという欠点
がある。
システムでは、リカバリの必要のないデータの検索のみ
を行うトランザクションに対してもトランザクション開
始時およびトランザクション終了時のリカバリポイント
ログはログファイルに出力されるようになっているので
、ログファイルに不必要なログが出力されるという欠点
がある。
また、不必要なログファイルの入出力によりトランザク
ション高速処理が実現できないという欠点がある。
ション高速処理が実現できないという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、リカバリの必要のな
いデータの検索のみを行うトランザクションに対するト
ランザクション開始時およびトランザクション終了時の
リカバリポイントログの出力を抑止しトランザクション
処理の高速化を達成するようにしたリカバリポイントロ
グ出力量削減方式を提供することにある。
いデータの検索のみを行うトランザクションに対するト
ランザクション開始時およびトランザクション終了時の
リカバリポイントログの出力を抑止しトランザクション
処理の高速化を達成するようにしたリカバリポイントロ
グ出力量削減方式を提供することにある。
零発゛明のリカバリポイントログ出力量削減方式は、端
末等から入力されたメツセージに従ってオンライントラ
ンザクション処理を行うトランザクション処理プログラ
ムの起動処理を制御するトランザクション起動手段と、
前記トランザクション処理プログラムの終了処理を制御
するトランザクション終了手段と、前記トランザクショ
ン処理プログラムからのデータ検索要求に従いデータフ
ァイルから該当データをデータ記憶領域に読み込むデー
タ読込み手段と、前記データ記憶領域に読み込まれたデ
ータを前記トランザクション処理プログラムに渡すデー
タ検索手段と、前記トランザクション処理プログラムか
らのデータ更新要求に従い更新データをデータ記憶領域
に書き込むデータ更新手段と、前記トランザクション終
了手段からの要求によりデータ記憶領域に書き込まれた
更新データをデータファイルに書き込むデータ書込み手
段と、トランザクションの実行開始時のリカバリポイン
トログおよびトランザクションにおけるデータ更新時の
リカバリポイントログをログ記憶領域に書き込むログ記
憶手段と、前記トランザクション終了手段からの要求に
より前記ログ記憶領域に書き込まれているリカバリポイ
ントログおよびトランザクション終了時のリカバリポイ
ントログをログファイルに書き込むログ書込み手段と、
前記トランザクション起動手段により初期化されるデー
タ更新識別子記録領域と、前記トランザクション処理プ
ログラムからの要求によりデータ更新があった場合に前
記データ更新手段から通知を受けデータの更新があった
ことを前記データ更新識別子記録領域に記録するデータ
更新識別子記録手段と、前記データ更新識別子記録領域
を参照しトランザクション処理でのデータの更新の有無
により前記ログ記憶領域に格納されているリカバリポイ
ントログおよびトランザクション終了時のリカバリポイ
ントログのログファイルへの書込みの判定を行うログ書
込み判定手段とを有する。
末等から入力されたメツセージに従ってオンライントラ
ンザクション処理を行うトランザクション処理プログラ
ムの起動処理を制御するトランザクション起動手段と、
前記トランザクション処理プログラムの終了処理を制御
するトランザクション終了手段と、前記トランザクショ
ン処理プログラムからのデータ検索要求に従いデータフ
ァイルから該当データをデータ記憶領域に読み込むデー
タ読込み手段と、前記データ記憶領域に読み込まれたデ
ータを前記トランザクション処理プログラムに渡すデー
タ検索手段と、前記トランザクション処理プログラムか
らのデータ更新要求に従い更新データをデータ記憶領域
に書き込むデータ更新手段と、前記トランザクション終
了手段からの要求によりデータ記憶領域に書き込まれた
更新データをデータファイルに書き込むデータ書込み手
段と、トランザクションの実行開始時のリカバリポイン
トログおよびトランザクションにおけるデータ更新時の
リカバリポイントログをログ記憶領域に書き込むログ記
憶手段と、前記トランザクション終了手段からの要求に
より前記ログ記憶領域に書き込まれているリカバリポイ
ントログおよびトランザクション終了時のリカバリポイ
ントログをログファイルに書き込むログ書込み手段と、
前記トランザクション起動手段により初期化されるデー
タ更新識別子記録領域と、前記トランザクション処理プ
ログラムからの要求によりデータ更新があった場合に前
記データ更新手段から通知を受けデータの更新があった
ことを前記データ更新識別子記録領域に記録するデータ
更新識別子記録手段と、前記データ更新識別子記録領域
を参照しトランザクション処理でのデータの更新の有無
により前記ログ記憶領域に格納されているリカバリポイ
ントログおよびトランザクション終了時のリカバリポイ
ントログのログファイルへの書込みの判定を行うログ書
込み判定手段とを有する。
〔作用〕
本発明のリカバリポイントログ出力量削減方式では、ト
ランザクション起動手段が端末等から入力されたメッセ
ージに従ってオンライントランザクション処理を行うト
ランザクション処理プログラムの起動処理を制御し、ト
ランザクション終了手段がトランザクション処理プログ
ラムの終了処理を制御し、データ読込み手段がトランザ
クション処理プログラムからのデータ検索要求に従いデ
ータファイルから該当データをデータ記憶領域に読み込
み、データ検索手段がデータ記憶領域に読み込まれたデ
ータをトランザクション処理プログラムに渡し、データ
更新手段がトランザクション処理プログラムからのデー
タ更新要求に従い更新データをデータ記憶領域に書き込
み、データ書込み手段がトランザクション終了手段から
の要求によりデータ記憶領域に書き込まれた更新データ
をデータファイルに書き込み、ログ記憶手段がトランザ
クションの実行開始時のリカバリポイントログおよびト
ランザクションにおけるデータ更新時のリカバリポイン
トログをログ記憶領域に書き込み、ログ書込み手段がト
ランザクション終了手段からの要求によりログ記憶領域
に書き込まれているリカバリポイントログおよびトラン
ザクション終了時のリカバリポイントログをログファイ
ルに書き込み、データ更新識別子記録領域がトランザク
ション起動手段により初期化され、データ更新識別子記
録手段がトランザクション処理プログラムからの要求に
よりデータ更新があった場合にデータ更新手段から通知
を受けデータの更新があったことをデータ更新識別子記
録領域に記録し、ログ書込み判定手段がデータ更新識別
子記録領域を参照しトランザクション処理でのデータの
更新の有無によりログ記憶領域に格納されているリカバ
リポイントログおよびトランザクション終了時のリカバ
リポイントログのログファイルへの書込みの判定を行う
。
ランザクション起動手段が端末等から入力されたメッセ
ージに従ってオンライントランザクション処理を行うト
ランザクション処理プログラムの起動処理を制御し、ト
ランザクション終了手段がトランザクション処理プログ
ラムの終了処理を制御し、データ読込み手段がトランザ
クション処理プログラムからのデータ検索要求に従いデ
ータファイルから該当データをデータ記憶領域に読み込
み、データ検索手段がデータ記憶領域に読み込まれたデ
ータをトランザクション処理プログラムに渡し、データ
更新手段がトランザクション処理プログラムからのデー
タ更新要求に従い更新データをデータ記憶領域に書き込
み、データ書込み手段がトランザクション終了手段から
の要求によりデータ記憶領域に書き込まれた更新データ
をデータファイルに書き込み、ログ記憶手段がトランザ
クションの実行開始時のリカバリポイントログおよびト
ランザクションにおけるデータ更新時のリカバリポイン
トログをログ記憶領域に書き込み、ログ書込み手段がト
ランザクション終了手段からの要求によりログ記憶領域
に書き込まれているリカバリポイントログおよびトラン
ザクション終了時のリカバリポイントログをログファイ
ルに書き込み、データ更新識別子記録領域がトランザク
ション起動手段により初期化され、データ更新識別子記
録手段がトランザクション処理プログラムからの要求に
よりデータ更新があった場合にデータ更新手段から通知
を受けデータの更新があったことをデータ更新識別子記
録領域に記録し、ログ書込み判定手段がデータ更新識別
子記録領域を参照しトランザクション処理でのデータの
更新の有無によりログ記憶領域に格納されているリカバ
リポイントログおよびトランザクション終了時のリカバ
リポイントログのログファイルへの書込みの判定を行う
。
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第１図は、本発明の一実施例を示す構成図である。本実
施例のリカバリポイントログ出力量削減方式は、端末等
から入力されたメッセージに従ってトランザクション処
理プログラム２の起動処理を制御するトランザクション
起動手段１と、オンライントランザクション処理を行う
トランザクション処理プログラム２と、トランザクショ
ン処理プログラム２の終了処理を制御するトランザクシ
ョン終了手段３と、データ記憶領域１０に読み込まれた
データをトランザクション処理プログラム２に渡すデー
タ検索手段４と、トランザクション処理プログラム２か
らのデータ更新要求に従い更新データをデータ記憶領域
１０に書き込むデータ更新手段５と、トランザクション
処理プログラム２からの要求によりデータ更新があった
場合にデータ更新手段５から通知を受けデータの更新が
あったことをデータ更新識別子記録領域７に記録するデ
ータ更新識別子記録手段６と、トランザクション起動手
段１により初期化されるデータ更新識別子記録領域７と
、データ更新識別子記録領域７を参照しトランザクショ
ン処理でのデータの更新の有無によりログ記憶領域１１
に格納されているリカバリポイントログおよびトランザ
クション終了時のリカバリポイントログのログファイル
１６への書込みの判定を行うログ書込み判定手段８と、
トランザクションの実行開始時のリカバリポイントログ
およびトランザクションにおけるデータ更新時のリカバ
リポイントログをログ記憶領域１１に書き込むログ記憶
手段９と、データを一時的に格納するデータ記憶領域１
０と、リカバリポイントログを一時的に格納するログ記
憶領域１１と、トランザクション処理プログラム２から
のデータ検索要求に従いデータファイル１５から該当デ
ータをデータ記憶領域１０に読み込むデータ読込み手段
１２と、トランザクション終了手段３からの要求により
データ記憶領域１０に書き込まれた更新データをデータ
ファイル１５に書き込むデータ書込み手段１３と、トラ
ンザクション終了手段３からの要求によりログ記憶領域
１１に書き込まれているリカバリポイントログおよび１
ランザクモ トログをログファイル１６に書き込むログ書込み手段１
４と、データを格納するデータファイル１５と、リカバ
リポイントログを格納するログファイル１６とから構成
されている。
施例のリカバリポイントログ出力量削減方式は、端末等
から入力されたメッセージに従ってトランザクション処
理プログラム２の起動処理を制御するトランザクション
起動手段１と、オンライントランザクション処理を行う
トランザクション処理プログラム２と、トランザクショ
ン処理プログラム２の終了処理を制御するトランザクシ
ョン終了手段３と、データ記憶領域１０に読み込まれた
データをトランザクション処理プログラム２に渡すデー
タ検索手段４と、トランザクション処理プログラム２か
らのデータ更新要求に従い更新データをデータ記憶領域
１０に書き込むデータ更新手段５と、トランザクション
処理プログラム２からの要求によりデータ更新があった
場合にデータ更新手段５から通知を受けデータの更新が
あったことをデータ更新識別子記録領域７に記録するデ
ータ更新識別子記録手段６と、トランザクション起動手
段１により初期化されるデータ更新識別子記録領域７と
、データ更新識別子記録領域７を参照しトランザクショ
ン処理でのデータの更新の有無によりログ記憶領域１１
に格納されているリカバリポイントログおよびトランザ
クション終了時のリカバリポイントログのログファイル
１６への書込みの判定を行うログ書込み判定手段８と、
トランザクションの実行開始時のリカバリポイントログ
およびトランザクションにおけるデータ更新時のリカバ
リポイントログをログ記憶領域１１に書き込むログ記憶
手段９と、データを一時的に格納するデータ記憶領域１
０と、リカバリポイントログを一時的に格納するログ記
憶領域１１と、トランザクション処理プログラム２から
のデータ検索要求に従いデータファイル１５から該当デ
ータをデータ記憶領域１０に読み込むデータ読込み手段
１２と、トランザクション終了手段３からの要求により
データ記憶領域１０に書き込まれた更新データをデータ
ファイル１５に書き込むデータ書込み手段１３と、トラ
ンザクション終了手段３からの要求によりログ記憶領域
１１に書き込まれているリカバリポイントログおよび１
ランザクモ トログをログファイル１６に書き込むログ書込み手段１
４と、データを格納するデータファイル１５と、リカバ
リポイントログを格納するログファイル１６とから構成
されている。
第２図を参照すると、トランザクション起動手段１にお
ける処理は、ログ記憶手段起動ステップ２１と、データ
更新識別子記録領域初期化ステップ２２と、トランザク
ション処理プログラム起動ステップ２３とからなる。
ける処理は、ログ記憶手段起動ステップ２１と、データ
更新識別子記録領域初期化ステップ２２と、トランザク
ション処理プログラム起動ステップ２３とからなる。
第３図を参照すると、データ更新手段５における処理は
、更新データ格納ステップ３１と、ログ記憶手段起動ス
テップ３２と、データ更新識別子記録手段起動ステップ
３３とからなる。
、更新データ格納ステップ３１と、ログ記憶手段起動ス
テップ３２と、データ更新識別子記録手段起動ステップ
３３とからなる。
第４図を参照すると、データ更新識別子記録手段６にお
ける処理は、データ更新識別子記録ステップ４１からな
る。
ける処理は、データ更新識別子記録ステップ４１からな
る。
第５図を参照すると、ログ書込み判定手段８における処
理は、データ更新識別子記録領域参照ステップ５１と、
データ更新識別子判別ステップ５２と、ログ書込み手段
起動ステップ５３とからなる。
理は、データ更新識別子記録領域参照ステップ５１と、
データ更新識別子判別ステップ５２と、ログ書込み手段
起動ステップ５３とからなる。
次に、このように構成された本実施例のリカバリポイン
トログ出力量削減方式の動作について説明する。
トログ出力量削減方式の動作について説明する。
端末等からのメッセージをトランザクション起動手段１
が受け取ると、トランザクション起動手段１は、まずロ
グ記憶手段９を起動しくステップ２１）、）ランザクジ
ョン開始時のリカバリポイントログをログ記憶領域１１
に格納させる。次に、データ更新識別子記録領域７の初
期化を行い（ステップ２２）、トランザクション処理プ
ログラム２を起動する（ステップ２３）。
が受け取ると、トランザクション起動手段１は、まずロ
グ記憶手段９を起動しくステップ２１）、）ランザクジ
ョン開始時のリカバリポイントログをログ記憶領域１１
に格納させる。次に、データ更新識別子記録領域７の初
期化を行い（ステップ２２）、トランザクション処理プ
ログラム２を起動する（ステップ２３）。
トランザクション処理プログラム２が起動されてデータ
検索が行われると、データ読込み手段１２がデータファ
イル１５より該当データをデータ記憶領域１０に格納し
、データ検索手段４がそのデータをデータ記憶領域１０
より読み込んでトランザクション処理プログラム２に渡
す。
検索が行われると、データ読込み手段１２がデータファ
イル１５より該当データをデータ記憶領域１０に格納し
、データ検索手段４がそのデータをデータ記憶領域１０
より読み込んでトランザクション処理プログラム２に渡
す。
また、トランザクション処理プログラム２においてデー
タ更新が行われると、データ更新手段５が更新データを
データ記憶領域１０に書き込み（ステップ３１）、ログ
記憶手段９を起動してデータ更新時のリカバリポイント
ログをログ記憶領域１１に格納しくステップ３２） 、
Ｌかる後にデータ更新識刷子記録手段６を起動する（ス
テップ３３）。
タ更新が行われると、データ更新手段５が更新データを
データ記憶領域１０に書き込み（ステップ３１）、ログ
記憶手段９を起動してデータ更新時のリカバリポイント
ログをログ記憶領域１１に格納しくステップ３２） 、
Ｌかる後にデータ更新識刷子記録手段６を起動する（ス
テップ３３）。
データ更新識別子記録手段６は、データ更新識別子記録
領域７にデータ更新が行われたことを示す識別子を記録
する（ステップ４１）。
領域７にデータ更新が行われたことを示す識別子を記録
する（ステップ４１）。
トランザクション処理プログラム２が終了すると、トラ
ンザクション終了手段３がデータ書込み手段１３を起動
し、データ記憶領域１０に格納されている更新データを
データファイル１５に書き込み、しかる後にログ書込み
判定手段８を起動する。
ンザクション終了手段３がデータ書込み手段１３を起動
し、データ記憶領域１０に格納されている更新データを
データファイル１５に書き込み、しかる後にログ書込み
判定手段８を起動する。
ログ書込み判定手段８は、データ更新識別子記録領域７
を参照しくステップ５１）、データ更新が行われたこと
を示す識別子があったかどうかを判定しくステップ５２
）、あった場合にはログ書込み手段１４を起動する（ス
テップ５３）。
を参照しくステップ５１）、データ更新が行われたこと
を示す識別子があったかどうかを判定しくステップ５２
）、あった場合にはログ書込み手段１４を起動する（ス
テップ５３）。
ログ書込み手段１４は、ログ記憶領域１１に格納されて
いるトランザクション開始時のリカバリポイントログお
よびデータ更新時のリカバリポイントログをログファイ
ル１６に書き込み、しかる後にトランザクション終了時
のリカバリポイントログをログファイル１６に書き込む
。
いるトランザクション開始時のリカバリポイントログお
よびデータ更新時のリカバリポイントログをログファイ
ル１６に書き込み、しかる後にトランザクション終了時
のリカバリポイントログをログファイル１６に書き込む
。
なお、ログ書込み判定手段８のステップ５２でデータ更
新が行われたことを示す識別子がない場合には、ログ書
込み手段１４が起動されず、ログ記憶領域１１の中に格
納されているリカバリポイントログおよびトランザクシ
ョン終了時のリカバリポイントログのログファイル１６
への書込みを行うことなくトランザクションを終了する
。
新が行われたことを示す識別子がない場合には、ログ書
込み手段１４が起動されず、ログ記憶領域１１の中に格
納されているリカバリポイントログおよびトランザクシ
ョン終了時のリカバリポイントログのログファイル１６
への書込みを行うことなくトランザクションを終了する
。
上述のように本実施例のリカバリポイントログ出力量削
減方式では、トランザクション処理プログラム２におい
て検索処理のみしか行われない場合には、リカバリポイ
ントログの出力を抑止してリカバリポイントログの出力
量の削減を実現している。
減方式では、トランザクション処理プログラム２におい
て検索処理のみしか行われない場合には、リカバリポイ
ントログの出力を抑止してリカバリポイントログの出力
量の削減を実現している。
以上説明したように本発明は、データの検索のみを行う
トランザクションの場合にリカバリの必要がないことか
らリカバリポイントログの出力を抑止することにより、 ■ ログファイルに不必要なログが出力されなくなる、 ■ 不必要なログファイルの入出力がな（なるためにト
ランザクション処理が高速化される、などの効果がある
。
トランザクションの場合にリカバリの必要がないことか
らリカバリポイントログの出力を抑止することにより、 ■ ログファイルに不必要なログが出力されなくなる、 ■ 不必要なログファイルの入出力がな（なるためにト
ランザクション処理が高速化される、などの効果がある
。
第１図は本発明のリカバリポイントログ出力量削減方式
の一実施例を示す構成図、 第２図は第１図中のトランザクション起動手段の処理を
示す流れ図、 第３図は第１図中のデータ更新手段の処理を示す流れ図
、 第４図は第１図中のデータ更新識別子記録手段の処理を
示す流れ図、 第５図は第１図中のログ書込み判定手段の処理を示す流
れ図である。 図において、 １・・・トランザクション起動手段、 ２・・・トランザクション処理プログラム、３・・・ト
ランザクション終了手段、 ４・・・データ検索手段、 ５・・・データ更新手段、 ６・・・データ更新識別子記録手段、 ７・・・データ更新識別子記録領域、 ８・・・ログ書込み判定手段、 ９・・・ログ記憶手段、 １０・・・データ記憶領域、 １１・・・ログ記憶領域、 １２・・・データ読込み手段、 １３・・・データ書込み手段、 １４・・・ログ書込み手段、 １５・・・データファイル、 １６・・・ログファイルである。
の一実施例を示す構成図、 第２図は第１図中のトランザクション起動手段の処理を
示す流れ図、 第３図は第１図中のデータ更新手段の処理を示す流れ図
、 第４図は第１図中のデータ更新識別子記録手段の処理を
示す流れ図、 第５図は第１図中のログ書込み判定手段の処理を示す流
れ図である。 図において、 １・・・トランザクション起動手段、 ２・・・トランザクション処理プログラム、３・・・ト
ランザクション終了手段、 ４・・・データ検索手段、 ５・・・データ更新手段、 ６・・・データ更新識別子記録手段、 ７・・・データ更新識別子記録領域、 ８・・・ログ書込み判定手段、 ９・・・ログ記憶手段、 １０・・・データ記憶領域、 １１・・・ログ記憶領域、 １２・・・データ読込み手段、 １３・・・データ書込み手段、 １４・・・ログ書込み手段、 １５・・・データファイル、 １６・・・ログファイルである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 端末等から入力されたメッセージに従ってオンライント
ランザクション処理を行うトランザクション処理プログ
ラムの起動処理を制御するトランザクション起動手段と
、 前記トランザクション処理プログラムの終了処理を制御
するトランザクション終了手段と、前記トランザクショ
ン処理プログラムからのデータ検索要求に従いデータフ
ァイルから該当データをデータ記憶領域に読み込むデー
タ読込み手段と、 前記データ記憶領域に読み込まれたデータを前記トラン
ザクション処理プログラムに渡すデータ検索手段と、 前記トランザクション処理プログラムからのデータ更新
要求に従い更新データをデータ記憶領域に書き込むデー
タ更新手段と、 前記トランザクション終了手段からの要求によりデータ
記憶領域に書き込まれた更新データをデータファイルに
書き込むデータ書込み手段と、トランザクションの実行
開始時のリカバリポイントログおよびトランザクション
におけるデータ更新時のリカバリポイントログをログ記
憶領域に書き込むログ記憶手段と、 前記トランザクション終了手段からの要求により前記ロ
グ記憶領域に書き込まれているリカバリポイントログお
よびトランザクション終了時のリカバリポイントログを
ログファイルに書き込むログ書込み手段と、 前記トランザクション起動手段により初期化されるデー
タ更新識別子記録領域と、 前記トランザクション処理プログラムからの要求により
データ更新があった場合に前記データ更新手段から通知
を受けデータの更新があったことを前記データ更新識別
子記録領域に記録するデータ更新識別子記録手段と、 前記データ更新識別子記録領域を参照しトランザクショ
ン処理でのデータの更新の有無により前記ログ記憶領域
に格納されているリカバリポイントログおよびトランザ
クション終了時のリカバリポイントログのログファイル
への書込みの判定を行うログ書込み判定手段と、 を有することを特徴とするリカバリポイントログ出力量
削減方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61287308A JPS63140350A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | リカバリポイントログ出力量削減方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61287308A JPS63140350A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | リカバリポイントログ出力量削減方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63140350A true JPS63140350A (ja) | 1988-06-11 |
Family
ID=17715688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61287308A Pending JPS63140350A (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 | リカバリポイントログ出力量削減方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63140350A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0535566A (ja) * | 1991-07-25 | 1993-02-12 | Nec Corp | オンライン情報処理システムにおけるジヤーナル採取方式 |
-
1986
- 1986-12-02 JP JP61287308A patent/JPS63140350A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0535566A (ja) * | 1991-07-25 | 1993-02-12 | Nec Corp | オンライン情報処理システムにおけるジヤーナル採取方式 |
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