JPS63140303A - 冷凍機制御装置 - Google Patents

冷凍機制御装置

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Publication number
JPS63140303A
JPS63140303A JP28841186A JP28841186A JPS63140303A JP S63140303 A JPS63140303 A JP S63140303A JP 28841186 A JP28841186 A JP 28841186A JP 28841186 A JP28841186 A JP 28841186A JP S63140303 A JPS63140303 A JP S63140303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
set value
setting
value
storage means
refrigerator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28841186A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaaki Tsukahara
塚原 寿明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63140303A publication Critical patent/JPS63140303A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マイクロコンピュータを用いた冷凍機制御
装置に関し、特に制御のための各設定値をマイクロコン
ピュータのメモリ上に記憶させる場合における設定値の
保証を行うようにしたものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の冷凍機制御装置における各設定値の一般
的な設定方法の様子を示す図である。この第3図におい
て、A/D (アナログ/ディジタル)コンバータ13
には、庫内温度センサ10゜T、設定用のボリューム1
1、T2−T、設定用のボリューム12が接続されてお
り、A/Dコンバータ13の出力はマイクロコンピュー
タ14に送出するようになっており、このマイクロコン
ピュータ14の出力で圧縮機のオン/オフ用リレー15
を制御するようにしている。
いま、冷凍機内圧縮機のオン/オフの制御のみに限定し
て説明する。圧縮機のオン/オフ制御は冷蔵または冷凍
庫の庫内温度により第5図のように制御を行う。
庫内温度が上昇して温度がT2になると圧縮機をオンし
、庫内温度がT1に下がったら圧縮機をオフさせる(第
6図)。
従来の冷凍機制御装置は第3図のように、たとえば、T
1の値をボリューム11の回転角、T2−T。
の値をボリューム12の回転角によって設定していた。
しかし、冷凍機制御のための設定が、たとえば室内クー
ラの除霜時刻の設定、室内クーラのファンオン時間、室
内クーラのファンオフ時間、除霜後の水切運転時間、庫
内温度異常高温警報検知温度、庫内温度異常高温警報マ
スク時間、庫内温度異常低温警報検知温度、庫内温度異
常低温警報マスク時間など多く必要となる場合、設定用
のボリュームがその数だけ増えてしまうため、冷凍機制
御装置のコストがアップしてしまうという問題点が発生
した。
この問題点を解決するための方法を第4図を用いて説明
する。この第4図では、マイクロコンピュータ14内に
設定値設定手段5、設定値記憶手段6を設け、設定モー
ド切替用の押ぼたん16、設定アップ用の押ぼたん17
、設定ダウン用の押ぼたん18が設定値設定手段5に接
続されている。
乙の第4図において、押ぼたん16を一度押すと設定の
モードがT1設定モードからT2−T1設定モードに変
わり、押ぼたん16をもう一度押すと室内クーラの除霜
時刻の設定にというように、一度押すたびに設定のモー
ドが変わる。
また、押ぼたん17を押すと、設定値がアップする。逆
に、押ぼたん18を押すと設定値がダウンする。
これらの一連の処理はマイクロコンピュータ14内の設
定値設定手段5によってなされる。設定値設定手段5に
よってなされた各設定値は設定値記憶手段6に記憶され
る。設定値記憶手段6はマイクロコンピュータ14内の
RAM (ランダムアクセスメモリ)によって構成され
ている。冷凍機の制御は設定値記憶手段6の値によって
なされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の冷凍機制御装置のコストを下げるために提案され
た冷凍機制御方法は各設定値が設定値記憶手段6によっ
て記憶されていたので、マイクロコンピュータ14が暴
走し、設定値記憶手段6の中身をでたらめな数値に書き
替えた後に正常制御に戻った場合や外来ノイズなどで設
定値記憶手段6の中身の一部が破壊された場合、冷凍機
の制御が正常に行えない場合があるという問題点があっ
た。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、マイクロコンピュータが暴走し設定値記憶手段の
中身をでたらめな数値に書き替えた後に正常制御にもど
った場合でも、外来ノイズなどで設定値記憶手段の中身
が破壊された場合でも、冷凍機の制御を正常に行うこと
ができる信頼性の高い冷凍機制御装置を得ることを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る冷凍機制御装置は、マイクロコンピュー
タが暴走し、設定値記憶手段の中身をでたらめな数値に
書き替えた後に正常制御にもどった場合や、外来ノイズ
などで設定値記憶手段の記憶内容の一部が破壊された場
合、設定値が破壊されたことを判断する設定値正常/異
常判断手段と、この設定値正常/異常判断手段によって
設定値が破壊されたと判断したとき設定値記憶手段の記
憶内容を一般的な設定値にする工場出荷値設定手段とを
設けたものである。
〔作 用〕
との発明においては、設定値正常/異常判断手段によっ
て設定値記憶手段の記憶内容の一部が破壊されたことを
判断すると、工場出荷値設定手段により設定値記憶手段
の記憶内容を一般的な設定値に設定する。
〔実施例〕
以下、乙の発明の冷凍機制御装置の実施例について図面
に基づき説明する。第1図はその一実施例の構成を示す
ブロック図である。この第1図は第4図の従来例に対応
するもので、マイクロコンピュータ14の内部構成のう
ち、第4図とは異なる部分を示したものである。
乙の第1図において、2は毎イクロコンピュータ14内
の設定値記憶手段6の内容が暴走などによって破壊され
ているか正常の値を保っているかを判断する設定値正常
/異常判断手段であり、マイクロコンピュータ14内に
設けられている。
この設定値正常/異常判断手段2で設定値が破壊されて
いると判断された場合、設定値記憶手段6の内容を工場
出荷値設定手段3により冷凍機制御における一般的な設
定値(以下、工場出荷値という)に変更するようにして
いる。
設定値記憶手段6は冷凍機を制御するための各設定値を
記憶するためのものである。
第2図はこの発明の具体的な処理を示すフローチャート
である。この第2図において、処理50〜52によって
起動判断手段2の処理プログラムが形成されている。ま
た、処理53.54によって工場出荷値設定手段3の処
理プログラムが形成されている。
マイクロコンビ二−タ14により冷凍機の制御を行うと
同時に第2図のフローチャートに示す処理を行うように
なっている。
設定値記憶手段6の中にあらかじめデータ保存判断用の
固定データを複数個記入しておき、もしマイクロコンピ
ュータ14が暴走などでデータ保存判断用のデータが破
壊された場合、処理52でrNo] と判断され、処理
53を実行する。
なお、この複数個のデータ保存判断データは設定値記憶
手段6内の連続した領域に集中して書き込むより、一つ
一つ分解し、別の領域に書いた方が暴走検知のトラップ
としての意味がより高くなる。
設定値の記憶は一つの設定項目に対し設定値記憶手段6
の中に同じ数値を2個所記憶させ、処理51でこの2個
所の値が同一か否かを判断し、本来この二つの値が同一
でなければならないはずのところが異なっている場合は
、設定値が破壊していると判断できるので、処理53を
実行する。
設定値はおのおの必ずある範囲内しかとることは許され
ていないため、処理52で設定値記憶手段6のおのおの
の設定値が許容範囲に入っているかを判断し、許容範囲
外の場合は設定値が破壊されていると判断できるので、
処理53を実行する。
このように、起動判断手段2の処理、すなわち、処理5
0〜52で設定値が破壊されていると判断された場合、
処理53が実行される。この処理53は設定値記憶手段
6の各設定値の値を工場出荷値にする処理を行う。
処理53の次に処理54が実行される。この処理54で
は、各設定が工場出荷値になったことを使用者に示すた
めの処理を行う。
〔発明の効果〕 この発明は以上説明したとおり、冷凍機制御のための各
設定値を設定値記憶手段で記憶し、その記憶内容が破壊
されたことを設定値正常/異常判断手段で判別すると、
設定値を工場出荷値にするように構成したので、制御の
ための各設定に関して高い信頼性が得られ、高信頼性の
冷凍機制御装置を供することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の冷凍機制御装置の一実施例における
マイクロコンピュータの内部構成を示す図、第2図は同
上冷凍機制御装置における各処理のフローチャート、第
3図および第4図はそれぞれ従来の冷凍機制御装置の構
成を示すブロック図、第5図および第6図はそれぞれ従
来の冷凍機制御装置の制御例を示す図である。 2・・起動判断手段、3・・・工場出荷値設定手段、4
・・・設定値記憶手段、14・・・マイクロコンピュー
タ。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロコンピュータを用いた冷凍機制御装置において
    冷凍機制御のための各設定値を記憶する設定値記憶手段
    、この設定値記憶手段に記憶されている内容が上記マイ
    クロコンピュータの暴走や外来ノイズなどのために破壊
    されていないかを監視する設定値正常/異常判断手段、
    上記設定値が上記設定値正常/異常判断手段により異常
    であると判断された場合に上記設定値記憶手段の記憶内
    容を冷凍機制御における一般的な設定値に変更する工場
    出荷値設定手段を備えたことを特徴とする冷凍機制御装
    置。
JP28841186A 1986-12-02 1986-12-02 冷凍機制御装置 Pending JPS63140303A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28841186A JPS63140303A (ja) 1986-12-02 1986-12-02 冷凍機制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28841186A JPS63140303A (ja) 1986-12-02 1986-12-02 冷凍機制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63140303A true JPS63140303A (ja) 1988-06-11

Family

ID=17729860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28841186A Pending JPS63140303A (ja) 1986-12-02 1986-12-02 冷凍機制御装置

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JP (1) JPS63140303A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01138102U (ja) * 1988-03-11 1989-09-21
JPH0271303A (ja) * 1988-09-07 1990-03-09 Mitsubishi Electric Corp 人工衛星搭載制御機器の誤動作防止装置
US10052693B2 (en) 2014-01-14 2018-08-21 Tungaloy Corporation Plate member of cutting tool, tool block, clamp member, and cutting tool

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01138102U (ja) * 1988-03-11 1989-09-21
JPH0271303A (ja) * 1988-09-07 1990-03-09 Mitsubishi Electric Corp 人工衛星搭載制御機器の誤動作防止装置
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