JPS6313925A - 乾式クラッチ被動板用摩擦フェ−シング材料およびキャリヤ集合体 - Google Patents

乾式クラッチ被動板用摩擦フェ−シング材料およびキャリヤ集合体

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JPS6313925A
JPS6313925A JP62158784A JP15878487A JPS6313925A JP S6313925 A JPS6313925 A JP S6313925A JP 62158784 A JP62158784 A JP 62158784A JP 15878487 A JP15878487 A JP 15878487A JP S6313925 A JPS6313925 A JP S6313925A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、とくに自動車用の、摩擦クラッチに関し、乾
式仮型クラッチの被動板の進歩した摩擦材料およびキャ
リヤ集合体を提供するものである。
〔従来の技術〕
このようなりラッチは、それがきわめて多数の確実な基
準に基づいて製造され、上手な、経験豊富しかも熟練し
た運転者から初めて連転教育をうける学習者まで、広い
範囲の運転者に適合しなければならないため、きわめて
複雑な段目および生産上の問題を抱えている。すべての
運転煮はクラッチ制御に習熟するための最初の努力を思
い出寸であろう。′ きわめて実質的な改善を伴った、自動車の歴史を通ずる
いちじるしい発展にも係わらず、駆仙部月(フライホイ
ール)と被動板との係合というm大な点に問題が残って
いる。個々にまたは種々の組合Uで発生するこれらの問
題には三つの大ぎい症状がある。すなわち、゛ジャダ(
激しい振動〉″として知られた振動を発生づる−・様′
Cひい駆シJによる緊張、″フェード(制動力′g、退
)″として知られた現象を生ずる′fli動板t!f、
擦材料の局部的加熱および、表面を損傷しかっt’N’
J4A石の迅速な摩耗、極端な場合熱クランクJ7よび
圧力板の破壊を/1する、゛ヒートスポット″を発生づ
る、イれぞれフライホイールおにび圧力板上の、′FI
iOI根クシンブ面の強い局部的加熱である。
クランプ面はぎわめて高い表面仕上げ基準1113よび
平面形状に基づいて製造されかつ軸方向にン1意深く整
合されるりれどら、それらは回転可能でかつ木!1的に
相対的に軸方向に変位する部材であり、したが〕て、そ
れらは実際t、被動板にクランプされる際、絶対的につ
ねに平行K、軸方向に帥れた関係に置くことはできない
このことは、被動板がクランプの形状および姿勢に適合
する能力を備えるように作られなりれぽならないことを
意味し、この目的を達成するような被シ」板の構造は広
い範囲に変化するbのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、ジャダをなくし駆動による緊張および摩
耗およびフェードを少なくするためホットスポット発生
を回避する点において改善の余地が残されている。
クラップ″の構造、操作およびtlIlllに含まれる
要素は複雑で、システム的研究は設;1、材料および操
作の特殊な方向においてだけ実施することができ、妥協
が必要となる。−例として、クランプ面と被動板の間の
最善の緊張および駆動伝達に必要な数値は、強から弱へ
の、種々の運転者による実際的なタラツヂベタルの運動
および操作に対する要求を受ける。4 したがって進歩は絶対的な数値よりもむしろクラッチ操
作の経験によって要件を確立するための経験的発展に依
存している。
本発明は操作においてよい結果をらたらづ被動板の特性
を見出すためのωl究の結末であり、この(−1究はク
ランプ面に対する適合においてまた駆動による緊張にお
いてI!IW!フェーシング材料およびキャリヤ集合体
に焦点を絞るものであった。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明によ
れば、乾式クラツヂ被動根用摩擦フェーシングおよびキ
ャリヤ集合体であって、前記集合体は、キャリヤが、ク
ラッチの意図した特殊な軸方向クランプロ荷のしとで、
円周方向に波状に可撓性であること、環状列に配置され
た摩1寮フェーシング材料がキλフリャに接合されかつ
それに対してiif 1M性であること、およびフェー
シング祠if J3 J: ’Cf / ;il タハ
m 合u l’l、83 J: U / :J: Iコ
バr \7す〜7が、弾性的に変形可能であって特殊4
1軸7j 1rilクランプ負傭ににって、クランプ面
の間のキャリヤJノよびフェーシング44v1の仝厚ざ
が0.O5Mnから2.00mmだけ減少することを特
徴とηる乾式クラツヂ被1lJJ仮川摩擦フェーシング
およびキャリヤ集合体を提供するらのである。
フ」゛−シング材刺およびキ\1す!集合体の圧縮にJ
3ける厚さの減少が小さくなるにつれて、所要の圧力板
の運動は少なくなりタラップ−a、II 1211装置
、9fの設計J3 にび操作は簡単になる。ヒートスボ
ツl〜の発生を回避りるため、最小圧縮を少なくとも0
.5Mとするのが好ましい。またヒートスポット発生を
回避し、ジャダの危険を減少するため、圧縮は少なくと
も0.4HRとするのが好ましく、一方ヒートスボツト
発生およびジャダ回避のため圧縮は少なくとも1.0N
Ill+とするのが好ましい。
したがって好ましい最小軸方向圧縮は0.15m5+〜
1.Omの間にあり、また一層好ましい最小軸方向圧縮
は0.4m〜1.0mの間にある。
0.151a〜1.0ONRの圧縮は(クラッチにおい
て)0.048/am  〜0.3ON/NR2の範囲
の操作圧力を摩擦材料に加えることによって得られる。
キャリヤの波状の可撓性はそれを、薄い鋼板のような、
弾性的に可撓性の材料の薄い円板として作ることによっ
て達成されるが、好ましくはキャリヤはその外周を、軸
方向にまたは軸方向むらびに円周方向に撓むことができ
、かつ環状または扇形の摩擦フェーシング材料を円周方
向に張付けた、半径方向スポークまたはパドルによって
形成された円板とするのがよい。
摩i’x44料はキψすψに接合され、好ましくは接合
部(よ軸方向クランプ負荷によって所要の圧縮を生ずろ
ため所定の厚さの耐熱エラストマ層を含/υでいる。1
接合部は前記波状可撓性を可能にするものである。
一定厚さのエラストマ接合層の設置と、特別の圧縮性の
ない接着剤のように作用覆る接合材料としてエラストマ
を使用することとの区別は重要である。
適当なエラストマは空温で加硫されるシリコンゴムであ
り、そのため加硫時の加熱による変形が回避され、この
シリコンゴムは下記の物理的Bi +Qを有する。すな
わちニー デコL1メータ ショアAvJ!度 45引張強さ  
20.12に9/am2 (400psi )伸   
 び                300%多孔性
または微小多孔性エラストマし使用しうるが、1ラスト
マは均一な固体で、その1)竹は一層一定とするのが好
ましい。固体エラストマはまったく圧縮性でなく、した
がってエラストマ接合層は横方向拡張能力をもだな(プ
ればならない。
横方向拡張を均一に分布させるため、エラストマ層はt
!l擦フエフエーシング44Fl方向に連続ゼずに隔っ
たビードから成るのが好ましく、そのビードは摩擦フェ
ーシング材料を均一に支持するのに十分に密接スるが、
クランプ負荷によって別々に横方向に拡張することがで
きる。
横方向に拡張しうる離れた層であるため、接合エラスト
マはl711g1力によって変形しクラッチ回転のトル
クによって摩擦)T−シング材料の相対的角度変位が可
能になる。
このようないくつかの角度的トルク変位は駆fl+によ
る緊張を緩衝するため右利であるが、過剰であってはな
らない。
したがって、本発明の別の特徴によれば、キャリ\’ 
J3J:び摩擦フェーシング材料は衝突する軸方自重な
り部分を有し、摩擦フェーシング部分とキャリN7の相
対的角度変位を積極的に制限する。
tjTましくは、摩擦フェーシング材料およびキャリA
7は相対的変位を制限するため端部衝突を生ずる補完的
の半径方向胸壁状のまたは波状の畝部によって軸方向に
係合するように形成されている。
これは制限用ドッグクラッチ構造を成しでいる。
1ラストマ接合層ににって1争擦フエーシング材料J3
 にびVヤリへ7を軸方向に圧縮する代りK、摩擦月利
をそれ自体所要程度弾+!1的とすることができる。
一層人きい軸方向変形能力を備えた被動板を得るため、
また前記キャリヤおよび摩擦フェーシング材料集合体の
圧縮によって生ずるものより大きい駆動ににる緊張を緩
衝するための能力を有する別の構造も可能である。
本発明の別の特徴によれば、そのような付加的緩衝は中
央ウェブおよび少なくとも二組の?r径方向スポークを
軸方向に有するキャリヤによって19られ、少なくとも
一層のスポークはウェブからキ!す1フの一側に向かっ
て軸方向にオフセットされ、キ鬼7すν両側の摩擦材料
は弾性的に変形しうる集合体どしてスポークの各組に接
合され、上記のようにクランプ負荷によってVさの圧縮
を生ずることができる。
スポークの一組はウェブの平面内にあるが、さもなくば
二組のスポークをそれぞれキレ91ノの両側の平面内で
オフセットさせることもできる。
(実施例) 以下図面に基づき本発明の実施例を一丁細に説明する。
図面にJ3いて同じ符号は同じ部品を示す。
第1図〜第6図において、符号2で示された摩擦44料
およびキVすA7板東含休は、例えば自動車に使用され
るクラッチ例えばダイヤフラム・スプリング・クラッチ
に使用することのできるFj!擦クワクラッチ被動板部
を構成り゛るためのものである。
主として中央に6で示す孔を備えた円板形の平らなキャ
リヤ板4を有する集合体は、例えば集合体が前記被動板
に使用されるときそれ自体公知の(図示しない)内側ス
プライン付きハブ上に嵌合される。孔6は拡大するまた
は皿ばね型周囲部分8によって囲まれている。またキャ
リヤ板はそれ自体公知のく図示しない)捩り撮動緩衝用
窓10およびそれ自体公知の(図示しない)停止リベッ
ト用孔12を設置ノられている。
キ(アリA7板4は、その周囲K、キ)フリャ仮木体と
一体の多数の外向ぎに突出するパドルまたtよスポーク
14を有する。スポークはほぼキX7リレ本体と面一で
平らであり、また集合体2が使用中回転される中心軸X
の回りにほぼ等角度11i11されている。半径方向反
対側端部18を01°る溝16はスポークを分離してい
る。
図示の実施例にJ7いては30本のスポーク1433 
、、lび30個の満16が設けられている。各スポーク
18は円周方向に約7°の角疾の弧に口ってまた6満1
6は約5°の角度に頁って延びている。
もし望むならば、スポークの数、サイズ、形状d3よび
間隔を変更することができる。
スポーク14は軸方向K、はぼ軸線Xに平行(【方向に
沿って弾性的に可撓性である板ばねのように軸り向に柔
軟である。このことは第6図に破線で示されたようK、
キャリヤ板4がスポーク14において円周方向に波状に
撓みうろことを可能にするしのである。
二つのほぼ適合する同軸の環状F!Jl!擦フェーシフ
エーシングび22は、各スポーク14の反対側の面にエ
ラストマ材料24によってそれぞれ接着されている。エ
ラストマ材料24は摩擦フェーシング20,22の面に
またスポーク14の面に直接接着されている。
弾性t4Flは耐熱性合成ゴム、たとえばシリコンゴム
とするのが好ましい。ゴムはv温加硫ゴム(いわゆるR
 T V )とすることができる。そのようなシリコン
ゴムの例はダウ・コーニング社から製造版売されている
RTV7057である。他の例はウェーカーヘミ−社が
製造する[LASTO8IL(で)録商1a)E14で
あり、別の例は米国GE社製(7)R1−V 150テ
アル。
01ましくは、ゴムを、使用中劣化してその必要な1り
管強度および弾性を失うことなく、遭遇する湯麿に耐え
うるM!類のものとする、ことが望ましい。ゴムは約2
70℃までの温度に耐えうるちのとすべきであるが、そ
れ以上の温度、たとえば300℃またはそれ以上の温度
に耐える能力を有づるものとすることも好ましい。
実施例において、エラストマ材料lよ別々の、分離され
、隔置された吊、例えば離れた同心の1′:&状の条片
またはビードとして適用され、エラストマ材料の中1I
Iiyi!Iを形成する。第3図おにび第4図に承りよ
うに摩擦フェーシング22をパドルに接合7る条片また
はビード24A、24B、24C。
24D、241Eは、摩擦フェーシング20をパドルに
接合するエラストマ材料の条片またシよビード24F、
24G、24+−1,24J、24K、24L間の間隔
の反対側にある。この状態にJjいて、摩擦フェーシン
グ20 Jjよび22は平均に支持され、−・方ビード
が弾性的に変形しうる間隙が残される。
各1?擦フエーシング20.22は適当なIIP 12
! U料から作ることができかつ非石綿系のものとして
もよいが、フェーシングは各フェーシングが少なくとら
円周方向および軸方向に好ましくは半1¥=方向に−b
湾曲または変形しうるように幾分弾1Q的どする。
フェーシング20および22はそれぞれ、軸方向厚さが
、例えば2.00mまたはそれ以下の、薄いものとされ
る。しかしながら、摩擦フェーシングは2.OOmより
厚くしてもよい。
キA7リヤ板4の波状に可撓性であることおよびyAr
!Aフェーシング20および22の弾性および可撓性の
ため、摩1察フェーシングおよびキX7リヤ板東合体2
の仝休は第6図に破線2OAおよび22Δで示されたJ
こうK、スポーク14において円周方向に波状に撓むこ
とができる。これらの破線20Δおよび22Δは円周方
向に波状に撓む問摩擦フェーシングの外面によって締め
つけられる位買を示している。
■ラスヒマ24の層は、昨擦フェーシングおよびパドル
14間の弾性的緩衝および摩擦フェーシング間の全体の
軸方向緩衝を生ずる。層24は適当な厚さのものとする
ことができそこで摩擦フェーシングの適当なTJ h性
および/または弾性と組合わせて、フェーシング全域の
いずれかの区域におりる各1〒r!Aフエーシングの比
較的小範囲に加えられる軸方向IE力によって摩擦フェ
ーシングならびに」ラストン層を含む4ナンドイツヂの
かなりの局部的圧縮および軸方向コンプライアンスを可
能にする。
しかしながら、いかなる局部的軸方向コンプライアンス
にも係わらず、摩擦フェーシング20および22とキA
7すA7板4の全厚さ先は(第3図は)、(無負荷状態
に比較して)一定のp>さをイfす゛る被動板において
、集合体2が被動板のそれに対しで特定されたまたは関
連したクランプ負荷を受けるとき、少なくとも0.05
jm〜2.0g+だけ減少する。被動板の成る異なった
号ナイズに対して特定されるクランプ負荷の例が第7図
の表に示しである。最小の好ましい厚さ減少の範囲tよ
、0.15履〜1.0amであり、更に一層好ましい最
小の好ましい厚さ減少の範囲は、0.4mm□〜1.0
#lIである。
第7図は、好ましい範囲で厚さを減少するため成る異な
ったサイズの波動板の摩擦フェーシングの面積に加えら
れる、特定のあるいは規定の軸方向圧力を示し、その圧
力範囲は0.04N/s2〜0.3ON/m2の範囲に
ある。
しかしながら、集合体2がダイヤフラム・スプリング・
クラッチのような自動車クラッチにおいて使用中のクラ
ッチ被動板の一部を構成するとき、クラッチ再係合の際
受ける感度および質は圧力板とダイヤフラム・スプリン
グの間のおよび/またはダイヤフラム・スプリングとク
ラッチ・カバーの間のような別の緩衝装置の設置ににっ
て促進される。別の緩衝装置は英国特許第158340
3弓におりるような波状ワイA7支点リングとすること
ができる。
エラストマ接着材料24がクラッチ被動板に使用される
ため、それは前記熱ににる劣化に対する抵抗およびエラ
ストマ材料の塊におlノるならびにエラストマ自体と摩
擦フェーシングおよびパドルの間に形成する接看におり
る良好な剪断強さを右しなければならない。
本発明による摩r!!、月石およびキャリヤ板集合体を
TJ造するため、流体またはペースト状エラストマ材料
はキャリヤ板と摩擦フェーシングの間に介装され、エラ
ストマ材料とぞれぞれキA1す\7仮および摩擦フェー
シングの間によい面接触を得るため、全体は成る軸方向
IF力を受iノるが、摩擦フ−[−シンクは一定距i!
ll11されるのが好ましい。例えば着脱可能な間隔装
置が、V′A7すA7板ど各摩擦)1−シンクの間のエ
ラストマ材料の層が少むくとし最小の所望の厚さをもつ
ようK、キ曳1す〜7仮と摩擦フェーシングの間に設置
される。ついでエラストマ材料は硬化または加硫されて
固化し、(の後間隔片は除去される。
第5図に示すようK、集合体2(第1図)の製造ウニ[
ラストマ材料はペーストとして環状条片またはビードの
形式で、例えば複合法により、各摩擦)1−シンクに塗
布される。フェーシング上のビードはバドル14に対し
て塗布され克つ加硫される。RTVゴムの場合、加硫は
単にベース1へを十分な時間適当な室内温度おJ、び湿
度にさらすことにより行なわれる。例えばF< 1− 
V 7057は約25℃の温度おにび約50%の湿度で
約48時間加硫される。
第3図および第4図に示すように一方の摩擦フェーシン
グに取付けられたエラストマビードは、満16を通って
他の摩擦フェーシングに延びる必要はないが、もし望む
ならば126および128で示すようにそうしてもよい
エラストマ材料は所望のいかなる形式でもよく;図面に
おいて、エラストマ44 Flは条片またはビードとし
1示されている。もし望むならば、エラストマ材料は、
少なくともパドルにおいて、各摩擦フェーシングのほぼ
輻全体に口って連続する塊として延びるか、または最初
にパドルまたは摩擦フェーシングに点または大きい斑点
として塗布される。
第8図から第15図に示された本発明の他の実施例d3
よびその変型は、厚さt(第3図)の前記減少特性を有
し、二つのほぼ一致するもしくは共軸の集合体102の
環状摩擦フェーシング2oおよび22は、それぞれ一方
の面に半径方向リブ28によって阿1された(−シール
ドまたは切削によって形成しうる)多数の凹所26を有
している。凹所の入【部30はそれぞれ1ラストマ材料
24によって各スポークの両側面に接合される。エラス
]−マ祠t;口よ直接摩擦フェーシング20.22およ
びスポーク14に直接接着されている。
第E3図ないし第11図に示づようK、スポーク14の
端部18はリブ28の半径方向端部32に接近している
。このことはキャリヤ板4と摩擦フェーシング20およ
び22の間のドッグ型連結部K、エラストマ層24が好
ましくない剪断力を受けることなく、摩擦フェーシング
からキャリAア板へまたその反り4K、(X軸の周りの
)回転運動を伝達することを可能にするもの【゛ある。
集合体102はエクス1−フ層24が摩擦フェーシング
とキャリヤ板の間で回転′M動を伝達するのに役\γち
、またドッグを連結部はその伝達に関与するように作ら
れている。
リブ28の端部32がスポーク14の端部18と接触す
るとき、その接触は、X軸の周りの、キャリ\フ4に対
する摩擦材料20または22の、またはその反対の、角
磨変位を積極的にIII限する。
そのような角度変位は小さくかつほぼ0に等しい。
第8図ないし第11図において、各凹所26は二つのス
ポーク14および16の幅に等しい円周方向の弧の幅を
有する。この実施例において、各凹所26は二つの隣接
するスポーク14に適合するが、しかしながら、フェー
シング22はフェーシング20に対して凹所26の円周
方向幅の約半分だけオフヒツトされている。しかして、
一方の摩擦フェーシング上のリブ28はほぼ他方のフェ
ーシングの凹所26の中点の反対側にある。このことは
、前記スポークの端部18が一方の7エーシングのリブ
28の端部32に隣接し、一方スボークの他の反対側端
部18が他のフェーシングのリブ28の端部32にvA
接することを意味している1、 摩擦フェーシングの他の凹所の列も使用しうるしのであ
る。特殊の例にJ3いて、摩擦フェーシングの一方また
は双方はただ一つのり728しか右せず、そのりJは−
・対のスポーク14の間に設けられている。第8図およ
び第11図に示す実施例において、加硫されたエラスト
マ材料は最初パドルの両側面に塗布されついで摩擦フェ
ーシングがそこに取付1ノられる。エラストマペースト
は連続した塊とじで各スポーク14のほぼ両側全体に塗
布される。[好ましくは1ラストマ44料は、別々の、
分離したfitとしで、例えば、点または大きい線点と
してまたは好ましくは例えば第9図にそして第8図に2
4F、24G、24+−1,24J、24におよび24
Lとして示されて頼れた、同心の弧状のビー;ζまたは
条片として塗布される。」好ましくはスポーク14の一
側のエラストマ条片はスポークの他側のニラストン条片
の間の間隙の反対側に配r1されている。条片およびビ
ードは複合技術によって塗布される。
第12図に示す好ましい実施例におい−(、エクス1−
7材利24覧よ熾初凹所26の3.を部30に塗ηiさ
れついでキ)7す\7jtiが摩擦フェーシング間に挟
持される。
第8図から第12図のパドル14が集合体2の軸方向に
比較的薄いため、パドルの一つ以上の軸方向包囲体(よ
パドルの端部18がリプ28の隣接する端部32に係合
するように拡大することができる。
第13図に示すようK、パドル14′は、波をJ:たは
ジクプク型を有する、集合体2の半径方向の、横断面を
備えたパドルを形成することによって拡大された、その
軸方向包囲体を備えている。
ジクプクの峰および谷は軸rAXと同心でかつ一致して
いる。第14図に示されたパドル14′は、エラストマ
の弧状ビード24′によって摩擦)エーシングに接合さ
れている。第15図において、パドル14の軸方向包囲
体は36でフラッシュ鋲止めされたシム33によって拡
大されている。
第16図から第20図に示された本発明の別の実施例a
3よびその変型はiI記厚さt(第3図)減少特性を有
し、キャリ鬼7根の本体に隣接した、集合体202のス
ポークは、−組のスポーク14Aおよび他の紺のスポー
ク14Bに分割されるようK、湾曲または曲折されてい
る。全スポーク14Δは、軸方向K、キャリヤ板本体の
ある平面の−・側のGELば共通平面内にある。同様に
すべてのスポーク14Bは、軸方向に本体平面の他側に
対して軸方向のほぼ共通平面内にある。しかしてスポー
ク14Δの組はスポーク14Bの組から軸方向に離れて
いる。スポーク14Δはスポーク14Bとひ違いである
。もし望むならばスポークの組の一つはほぼキャリヤ板
の本体平面においてもよい。
集合体202において二つのほぼ一致しかつ同軸の環状
摩擦フェーシング20および22はそれぞれパドル14
Aおよび14BK、好ましくは強く、接合される。接合
部は接着剤の軸方向に薄い1hまたは層34によって形
成され、その接着材層はよいトルク伝達特性を備え、そ
こで接合は4−1線Xの周りの回転運動を摩擦フェーシ
ング20または22からその対応するパドルi4[3お
よび14Bにまたはその反対に伝達することができる。
弾性的に変形可能なエラストマ材料24がパドル14A
、t’jよび摩擦フェーシング22の間にまたパドル1
4Aおよびffmフェーシング20の間に配置される。
エラストマ層24はFJ aフェーシング20.22お
よびバドル14間の弾性的緩衝装置および摩擦フェーシ
ング聞の軸方向F1衝装胃となる。
集合体202においてエラストマ材料24はパドル14
A、14Bに直接接合されるが、摩擦フェーシング20
.22には接合されないか/またはその必要がない。さ
しなくば、エラストマ材料24は摩擦)T−シンクに直
接接合してもよいがエラストマが加圧されるパドルには
接合されない別の変型において、エラストマ材料は溝1
6内に設層されif擦フェーシング間に延びる。
接着部34はパドルと摩擦フェーシングの間にトルクを
伝達し、集合体202の1ラストマ材料は、とくにそれ
がパドルまたは摩擦フェーシングのいずれかにのみ接着
されるとき、剪断力をはとlνどまたはまったく受ける
ことがない。
第16図から第18図において、1ラストマ24は別の
、離れたほぼ半径方向のビードまたは条片24Pおよび
24Qの形式の各パドルに接合されている。しかしなが
ら、エラストマは他の所望の形式、例えば点またtよ大
ぎい斑点もしくは各バドル上の′&続した層として・b
よい。
集合体202の!ll造中、エクス1−マ24はパドル
14A、14Bにペーストとして所望の軸方向j9ざの
条片またCよビード24P、24Qの形式で(例えば複
合法により)塗布される。ついで1ラストマ材料24は
硬化または加硫される。モの後、摩擦フニ[−シンク2
0および22は接着部134を使用してパドル14AJ
Jよび14[3に接合され、そこで摩擦フェーシングは
加硫された材料24に対して保持される。
第19図の変型において、パドル14△、14Bは摩擦
フェーシング20おJ、び22の半径方向凹所26の基
部に点34に−3いて接合される。パドルの側面は凹所
26の側面に近接し、そこでパドルと摩擦フェーシング
の間のドッグ型連結部が設りられI!?!擦フェーシン
グとパドルの間のトルクの伝達を助ける。
第20図の変型において、各パドル14八および14B
は半径方向リブ36を漏えイのリブ36は]−ラストマ
ピード24 P D3よび24Qが接合されるパドルの
面積を増加する。
第1図から第15図に基づいて説明した実施例にJ3い
て、エラストマ層24は軸方向g衝を生じないように薄
いかあるいは他の接合+A利によって置換してもよい。
その場合、フェーシング20および22を形成する摩擦
材料は各集合体2 d3よび102に対して十分に弾性
的で前記厚さしく第3図)減少特性をhし軸方向緩!j
映化を奏する。そのような弾性材料は、もし望むならば
、それと一体になるようにパドル」ニにモールドづるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によって構成された、乾式摩擦クラッ
チ被+lJ根の一部を形成するための11111材料お
よびキA7すψ集合体の破断平面図。第2図は第1図の
II−I線に沿う断面図。第3図は第1図のトl線に沿
う拡大断面図。第4図は第1図の+V−IV線に沿う拡
大断面図。第5図は第1図の集合体を製作りるL稈の途
中における摩擦フェーシングの拡大破断面。第6図は第
1図の集合体の破(缶端面図。第7図は種々のナイス(
クラッチ摩擦〕1−シング44 rlの外径)の(本発
明による摩擦材料J5よびキャリヤ集合体を右1°る)
乾式クラッチ被動板、対、クラツヂ圧力扱と被動対向1
fフツ根の間に1?擦材料を適用する、例えばクラッチ
が完全に係合した内燃機関のフライホイールに対して、
1j1定された通常の軸方向クランプ負荷の例、おJ、
びクラツヂ被動板のリイズの例、対、そのようなりラン
プ負荷による前記フェーシング材料に軸方向に加えられ
Iこ圧力の例を示す表。第8図は本発明によって構成さ
れた、乾式amクラッチ”rli 1V7J112の一
部を形成1−る#擦4;4料およびキャリヤ集合体の伯
の実f1M例の破断平面図。第9図は第8図のII−T
X線に沿う断面図。第10図は第8図の集合体に使用さ
れる摩擦フェーシングの破断斜視図。第11図は第8図
のXI −II線に沿う拡大展fill RIFi面図
。 第12図は第11図と同様であるが、実施例の好ましい
態様を示す断面図。第13図は右利な型式のパドルによ
って構成されたスポークを示づキA7すA7板の破断斜
視図。第14図は第13図のスポークをそれに取付tノ
られた摩擦材料とともに示す第8図の実施例の変型のギ
曳7すXiおよび摩擦材料集合体の断面図。第15図は
スポークがパドルの別の変型によって構成された第14
図に対応する断面図。第16Fi7Iは本発明の別のプ
ζ施例によって構成されかつ乾式摩擦クラッチ被動板の
一部を形成Jるための摩擦材料およびキャリヤ集合体の
破IfI平面図。第17図は第16図のX Vl −X
■線に沿う断面図。第18図は第16図のX■−X■線
に沿う線図的拡大断面図。第19図は第16図の集合体
の第18図と同様の断面図。第20図は第16図の集合
体の別の変型に使用される1ヤリヤの破断図。 2・・・・・・フェーシングおよびキVすX7集合体、
4・・・・・・キ\7す\ア、14.14A、14B・
・・・・・スポーク、14′・・・・・・畝部、18・
・・・・・重なり面、20゜22・・・・・・フェーシ
ング材料、24・・・・・・エラストマ層、24Δ〜2
4L、24’ ・・・・・・ビード、28・・・・・・
畝部、32・・・・・・重なり面、33・・・・・・畝
部、102.202・・・・・・フェーシングおよびキ
ャリヤ集合体。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)乾式クラッチ被動板用摩擦フエーシング材料およ
    びキャリヤ集合体(2、102、202)であつて、前
    記集合体は、キャリヤ(4)が、クラッチを使用する特
    殊な軸方向クランプ負荷によつて、円周方向に波状に可
    撓性であること、環状列に配置された摩擦フエーシング
    材料(20、22)がキャリヤに接合されかつそれに対
    して可撓性であること、およびフエーシング材料(20
    、22)および/または材料および/またはキャリヤが
    、特殊な軸方向クランプ負荷によつて、可撓性であつて
    クランプ面間のキャリヤおよび摩擦フエーシング材料の
    全厚さが0.05mmから2.00mmだけ減少するこ
    とを特徴とする、乾式クラッチ被動板用摩擦フエーシン
    グ材料およびキャリヤ集合体。
  2. (2)特殊な軸方向クランプ負荷によるキヤリヤおよび
    摩擦フエーシング材料の最小の全厚さ減少が0.15m
    mから1.0mmの間にあることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項に記載の集合体。
  3. (3)特殊な軸方向クランプ負荷によるキャリヤおよび
    摩擦フエーシング材料の最小の全厚さ減少が0.4mm
    から1.0mmの間にあることを特徴とする、特許請求
    の範囲第2項に記載の集合体。
  4. (4)前記厚さ減少が摩擦材料に対して0.04N/m
    m^2から0.30N/mm^2の範囲の軸方向圧力を
    加えることによつて得られることを特徴とする、特許請
    求の範囲第2項に記載の集合体。
  5. (5)キャリヤがその外周を、軸方向にまたは軸方向な
    らびに円周方向に撓みうる、半径方向スポークまたはパ
    ドル(14;14A、14B)によつて形成されたディ
    スク(4)でありそれらに摩擦フエーシング材料(20
    、22)が円周方向に張られていることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項から第4項のいずれか一つの項に
    記載の集合体。
  6. (6)摩擦フエーシング材料(20、22)が固体エラ
    ストマ層(24)によつてキャリヤ(4)に接合されて
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項から第5
    項のいずれか一つの項に記載の集合体。
  7. (7)該層(24)が不連続であることを特徴とする、
    特許請求の範囲第6項に記載の集合体。
  8. (8)エラストマの層(24)が摩擦フエーシング材料
    (20、22)を均一に支持するのに十分なだけ密接す
    るがクランプ負荷によつて横方向に拡張しうる離れたビ
    ード(24A、24B、24C、24D、24E、24
    F、24G、24H、24J、24K、24L;24′
    )であることを特徴とする、特許請求の範囲第7項に記
    載の集合体。
  9. (9)摩擦フエーシング材料(20、22)がトルクに
    よつてキャリヤ(4)に対して角度的に変位可能であり
    キャリヤおよび摩擦フエーシング材料が衝突して摩擦材
    料およびキャリヤの相対的角度変位を積極的に制御する
    ための軸方向重なり面(18、32)を有することを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項から第8項のいずれか
    一つの項に記載の集合体。
  10. (10)摩擦フエーシング材料(20、22)およびキ
    ヤリヤ(4)が相対的角度変位を制限するための衝突端
    部を形成する補完的に半径方向に胸壁状のまたは波状の
    畝部(28、14′、33)によつて軸方向に係合する
    ように形成されていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第9項に記載の集合体。
  11. (11)キャリヤが中央ウェブ(4)および少なくとも
    二組の軸方向に可撓性の半径方向スポーク(14A、1
    4B)を有し、少なくとも一組のスポーク(14A)が
    キヤリヤの一側面に向つて軸方向にオフヒツトし、キャ
    リヤ両側の摩擦フエーシング材料(20、22)が弾性
    的に変形可能な集合体として各スポークの組に接着され
    ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項から第
    10項のいずれか一つの項に記載の集合体。
  12. (12)二組のスポーク(14A、14B)がキャリヤ
    の反対側の平面においてぞれぞれにオフセットしている
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第11項に記載の集
    合体。
  13. (13)摩擦フエーシング材料(20、22)がクラン
    プ負荷によつて前記厚さの減少を生ずるのに十分な弾性
    を有することを特徴とする、特許請求の範囲第1項から
    第5項のいずれか一つの項にまたは特許請求の範囲第1
    項から第5項のいずれか一つの項のみに従属するとき特
    許請求の範囲第9項または第10項に記載の集合体。
  14. (14)摩擦フエーシング材料およびキャリヤ集合体(
    2、102、202)を備えた乾式クラッチ被動板であ
    つて、前記集合体は、キャリヤ(4)が、クラッチの使
    用する特殊な軸方向クランプ負荷によつて、円周方向に
    波状に可撓性であること、環状列に配置された摩擦フエ
    ーシング材料(20、22)がキャリヤに接合されかつ
    それに対して可撓性であること、およびフエーシング材
    料(20、22)および/または材料および/またはキ
    ャリヤが、特殊な軸方向クランプ負荷によつて、可撓性
    であつて締付面の間のキヤリヤおよびフエーシング材料
    の全厚さが0.05mmから2.00mmだけ減少する
    ことを特徴とする、摩擦フエーシング材料およびキャリ
    ヤ集合体を備えた乾式クラッチ被動板。
  15. (15)摩擦フエーシング材料およびキヤリヤ集合体(
    2、102、202)を有する被動板を備えた乾式クラ
    ツチであつて、前記集合体は、キャリヤ(4)が、クラ
    ッチの使用する特殊な軸方向クランプ負荷によつて、円
    周方向に波状に可撓性であること、環状列に配置された
    摩擦フエーシング材料(20、22)がキャリヤに接合
    されかつそれに対して可撓性であること、およびフエー
    シング材料(20、22)および/または材料および/
    またはキャリヤが、特殊な軸方向クランプ負荷によつて
    、可撓性であつて締付面の間のキャリヤおよびフエーシ
    ング材料の全厚さが0.05mmから2.00mmだけ
    減少することを特徴とする、摩擦フエーシング材料およ
    びキャリヤ集合体を有するクラツチ被動板を備えた乾式
    クラッチ。
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