JPS63136001A - 防眩シ−トの製造方法 - Google Patents
防眩シ−トの製造方法Info
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- JPS63136001A JPS63136001A JP61283750A JP28375086A JPS63136001A JP S63136001 A JPS63136001 A JP S63136001A JP 61283750 A JP61283750 A JP 61283750A JP 28375086 A JP28375086 A JP 28375086A JP S63136001 A JPS63136001 A JP S63136001A
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Links
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Landscapes
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- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は防眩シートの製造方法に係り、更に詳しくは、
例えば自動車の計器等の表示装置の全面に取りつけて車
窓等に映ることで運転者に眩怒を生じさせる光線の漏れ
を防止する目的で使用される光線散乱制？７１機能を持
つ防眩シートの製造方法に関する。
例えば自動車の計器等の表示装置の全面に取りつけて車
窓等に映ることで運転者に眩怒を生じさせる光線の漏れ
を防止する目的で使用される光線散乱制？７１機能を持
つ防眩シートの製造方法に関する。
従来、防眩シートは遮光性材料層と透光性材料層を交互
に積層し、層間を接着したものを積層方向にナイフで薄
く切出して作られた。
に積層し、層間を接着したものを積層方向にナイフで薄
く切出して作られた。
また、別法として、紫外線硬化型樹脂を用い、写真製版
的手法で硬化させた紫外線硬化型樹脂のスリント状パタ
ーンを形成し、そのスリット部分を染色するか、もしく
はスリット間の空間に遮光材を埋め込む方法がある。
的手法で硬化させた紫外線硬化型樹脂のスリント状パタ
ーンを形成し、そのスリット部分を染色するか、もしく
はスリット間の空間に遮光材を埋め込む方法がある。
しかしながら、前記の第１の方法には手間がかかる上に
、耐熱性のある素材を使用できず、また、切断部分にパ
リが生ずるという欠点があり、更に切断適性により、材
料が制限されるという欠点がある。
、耐熱性のある素材を使用できず、また、切断部分にパ
リが生ずるという欠点があり、更に切断適性により、材
料が制限されるという欠点がある。
次に第２番目の方法には、手間がかかる上に、光線透過
率が紫外線硬化樹脂のエツチング深度により、限定され
る欠点がある。
率が紫外線硬化樹脂のエツチング深度により、限定され
る欠点がある。
本発明は如上の問題点を解決するもので、「透明フィル
ム基材の一面に光線透過制御材料層を積層し、且つ該光
線透過制御■材料層を設けた透明フィルム基材の片面も
しくは両面に感熱接着剤を塗布した、所定幅の帯状の複
合フィルムをロールの断面形状が多角形になるように巻
き上げ、しかるのち加熱して巻き取った複合フィルムの
層間を接着し、次いで前記眉間接着したものを、巻取端
面より、所望の形状に断裁することを特徴とする防眩シ
ートの製造方法。ｊを要旨とするものである。
ム基材の一面に光線透過制御材料層を積層し、且つ該光
線透過制御■材料層を設けた透明フィルム基材の片面も
しくは両面に感熱接着剤を塗布した、所定幅の帯状の複
合フィルムをロールの断面形状が多角形になるように巻
き上げ、しかるのち加熱して巻き取った複合フィルムの
層間を接着し、次いで前記眉間接着したものを、巻取端
面より、所望の形状に断裁することを特徴とする防眩シ
ートの製造方法。ｊを要旨とするものである。
以下に、図面を参照しながら、本発明に付き、詳細に説
明する。
明する。
先ず、第１図示のように、透明フィルム基材ｌの一面に
光線透過制御材料層２を設ける。
光線透過制御材料層２を設ける。
次に、第２図（ａ）ないしくｂ）に示すように透明フィ
ルム基材の片面もしくは両面に感熱接着材層３を設け、
複合フィルム４を得る。
ルム基材の片面もしくは両面に感熱接着材層３を設け、
複合フィルム４を得る。
＆Ｉ胃にスリットした後、切断端面を揃えて、複合フィ
ルム４をロールの断面形状が多角形状になるように巻き
上げ、しかるのち加熱して眉間接着する。
ルム４をロールの断面形状が多角形状になるように巻き
上げ、しかるのち加熱して眉間接着する。
次いで、第４図示のように巻取端面より、所望の形状に
裁断することにより、防眩シートを得ることが出来る。
裁断することにより、防眩シートを得ることが出来る。
而して、本発明において、透明フィルム基材として、厚
さが１〜２０００μｍのもので、光線透過率が可視領域
において平均８５％以上のポリエステル、ポリエチレン
、架橋ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネー
ト、ポリスチレンのような透明フィルムを適用しうる。
さが１〜２０００μｍのもので、光線透過率が可視領域
において平均８５％以上のポリエステル、ポリエチレン
、架橋ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネー
ト、ポリスチレンのような透明フィルムを適用しうる。
次に、本発明において、光線透過制御材料層として、厚
さ０．００１〜２００μｍで光線透過率が可視領域にお
いて、平均８５％以下のインキ層、または顔料練込みポ
リエステル等の着色フィルム、または、アルミニウム、
クロム等の金属の金属箔、もしくはアルミニウム、クロ
ム等の金属の金属茎着層を適用しうる。
さ０．００１〜２００μｍで光線透過率が可視領域にお
いて、平均８５％以下のインキ層、または顔料練込みポ
リエステル等の着色フィルム、または、アルミニウム、
クロム等の金属の金属箔、もしくはアルミニウム、クロ
ム等の金属の金属茎着層を適用しうる。
次に、本発明において、感熱接着剤として、アイオノマ
ー、マレイン酸変性ポリプロピレン等を適用しうる。
ー、マレイン酸変性ポリプロピレン等を適用しうる。
厚さ５０μｍのポリエステルの片面に厚さ、０．０２．
４１ｍのアルミニウムの蒸着層を形成し、次いでこのフ
ィルムのポリエステル面側にマレイン酸変性ポリプロピ
レンを溶融押し出しコーティングした。
４１ｍのアルミニウムの蒸着層を形成し、次いでこのフ
ィルムのポリエステル面側にマレイン酸変性ポリプロピ
レンを溶融押し出しコーティングした。
次いで前記のように形成したものを１．５ｍｓの幅にス
リット切断後、切断端面を揃えて、ロールの形状が多角
形になるように巻き上げ、しかるのち、加熱して巻き取
った複合フィルムの層間を接着し、次いで前記接着した
ものを、断面より４１５０ ｗ ｘ横５０龍の形状に切
断し、防眩シートを作ることが出来た。
リット切断後、切断端面を揃えて、ロールの形状が多角
形になるように巻き上げ、しかるのち、加熱して巻き取
った複合フィルムの層間を接着し、次いで前記接着した
ものを、断面より４１５０ ｗ ｘ横５０龍の形状に切
断し、防眩シートを作ることが出来た。
以上詳記した通り、本発明によれば、防眩シートを符単
に、且つ低コストで作ることが出来る。また、材料積層
後のスリット工程がないため、断面をシャープに仕上げ
ることが出来る。
に、且つ低コストで作ることが出来る。また、材料積層
後のスリット工程がないため、断面をシャープに仕上げ
ることが出来る。
また、作成に当たり、用途に応じて、ポリエステル、ポ
リカーボネート、ポリスチレン等の多種の素材を適用出
来、光線透過率の優れた防眩材や、耐熱性と優れた光線
透過性の両性質を備えた防眩材を作ることが出来る。
リカーボネート、ポリスチレン等の多種の素材を適用出
来、光線透過率の優れた防眩材や、耐熱性と優れた光線
透過性の両性質を備えた防眩材を作ることが出来る。
第１図乃至第４図は本発明の方法による製造過程を示し
、第１図、及び第２図（ａ）、 （ｂ）は断面図、第
３図は模式図、第４回は斜視図である。 ■・・・・透明フィルム基材 ２・・・・光線透過制御材料層３ ・・・・感熱接着剤層 ４・・・・複合フィルム ５・・・・防眩シート 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 小 西 淳 美 第１図 第２図 （ａ） 第３図 第４図
、第１図、及び第２図（ａ）、 （ｂ）は断面図、第
３図は模式図、第４回は斜視図である。 ■・・・・透明フィルム基材 ２・・・・光線透過制御材料層３ ・・・・感熱接着剤層 ４・・・・複合フィルム ５・・・・防眩シート 特許出願人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 小 西 淳 美 第１図 第２図 （ａ） 第３図 第４図
Claims (1)
- 透明フィルム基材の一面に光線透過制御材料層を積層し
、且つ該光線透過制御材料層を設けた透明フィルム基材
の片面もしくは両面に感熱接着剤を塗布した、所定幅の
帯状の複合フィルムをロールの断面形状が多角形になる
ように巻き上げ、しかるのち加熱して巻き取った複合フ
ィルムの層間を接着し、次いで前記眉間接着したものを
、巻取端面より所望の形状に断裁することを特徴とする
防眩シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61283750A JPS63136001A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 防眩シ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61283750A JPS63136001A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 防眩シ−トの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63136001A true JPS63136001A (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=17669625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61283750A Pending JPS63136001A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 防眩シ−トの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63136001A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02212802A (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-24 | Sony Corp | 回帰反射性貼着シート |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP61283750A patent/JPS63136001A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02212802A (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-24 | Sony Corp | 回帰反射性貼着シート |
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