JPS63135016A - トリガ信号発生器 - Google Patents

トリガ信号発生器

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Publication number
JPS63135016A
JPS63135016A JP28150986A JP28150986A JPS63135016A JP S63135016 A JPS63135016 A JP S63135016A JP 28150986 A JP28150986 A JP 28150986A JP 28150986 A JP28150986 A JP 28150986A JP S63135016 A JPS63135016 A JP S63135016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
trigger signal
reference clock
output
rom
Prior art date
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Pending
Application number
JP28150986A
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English (en)
Inventor
Koichi Tanaka
浩一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP28150986A priority Critical patent/JPS63135016A/ja
Publication of JPS63135016A publication Critical patent/JPS63135016A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、基準クロック信号に基づいてトリガ信号を
発生するトリガ信号発生器に関するものである。
[従来の技術] 一般にディジタル回路におけるトリガ信号発生器は特定
゛のタイミングのトリガ信号を用いてデータのラッチ等
を行なう場合、前記トリガ信号を、基準となるクロック
信号で変化するアドレスを入力とするROMの出力と上
記クロックで起動して発生することが多い。第2図及び
第3図は上記のトリガ信号発生器の従来例である。第2
図(a)において(1)は基準クロック信号、(2)は
ROMアドレス信号、(3)はROM出力信号、(5)
はトリガ信号、(6)はアドレス発生用カウンタ、(7
)はROM 、 (8)はゲート回路、(1o)はトリ
ガ信号発生器、(11)はラッチ回路、(12)はデー
タであり、同図(b)はそのタイミング図である。
また第3図(a)において、(1)は基準クロック信号
、(2)はROMアドレス信号、(3)はROM出力信
号、(3a)は反転クロック信号、(5)はトリガ信号
、(6)はアドレス発生用カウンタ、(7)はROM 
、 (8)はゲート回路、(9)はインバータ、(lO
)はトリガ信号発生器、(11)はラッチ回路、(12
)データであり、同図(b)はそのタイミング図である
。尚、図中同一符号は同一部分を示す。
次に上記各従来装置の動作について説明する。
第2図(a)においてトリガ信号発生器(10)から発
生するトリガ信号(5)によりデータ(12)をラッチ
回路(11)にて前記トリガ信号(5)の立上りでラッ
チする。ROM (7)に入力するROJアドレス信号
(2)はアドレス発生用カウンタ(6)より供給される
。第2図(b)にはROMアドレス信号(2)の変化の
様子を示す。ROMアドレス信号(2)の変化点が基準
クロック信号(1)の立上りの位相より遅れるのは素子
遅延の為である。
ここでROM (7)には特定のアドレスの時” H”
を出力するようにマツピングしであるとすると。
ROM出力信号(3)は第2図(b)に示す波形となる
。前記ROM出力信号(3)はROM (7)内部にあ
るアドレスデコーダの遅延により、ROMアドレス信号
(2)の変化点の直後にグリッジを発生する。このグリ
ッジを含んだROM出力信号(3)は基準クロック信号
(1)と共にゲート回路(8)に入力され、ROM (
7)により決定される特定のタイミングに出力されるト
リガ信号(5)を発生し、ラッチ回  “路(11)の
゛トリガ端子に入力されデータ(12)をラッチする。
ただし前記トリガ信号はROM出力信号(3)のグリッ
ジ期間と、基準クロック信号(1)の°“H″′′期間
−バーラッパするためグリッジを含んでいる。
他の従来例として、第3図(a)はゲート回路(8)に
入力する基準クロック信号(1)をインバータ(9)に
より反転したものである。同図(b)にそのタイミング
を記す。ここでインバータ(13)の出力である反転ク
ロック信号(4)の“H”期間はROM出力信号(3)
のグリッジ期間とオーバーラツプしないため、出力され
るトリガ信号(5)はグリッジを含まないが、トリガ信
号出力後のデータ処理時間(トリガ信号(5)の立上り
から、直後の基準クロック(1)の立上りまでの時間)
は基準クロック信号(1)の半周期となる。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のトリガ信号発生器は以上のように構成されている
ので、出力するトリガ信号にグリッジを含むことがあり
、上記トリガ信号が作用する回路に誤動作を起させると
いう問題点(第2図参照)、及びトリガ信号出力後のデ
ータ処理時間が短くなるという問題点(第3図参照)が
あった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、グリッジを含まないトリガ信号を発生し、且
つトリガ信号出力後のデータ処理時間を最大にとること
ができるトリガ信号発生器を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るトリガ信号発生器は、基準クロック信号
が入力され、この基準クロック信号に基づき動作時間の
異なる複数処理を受動素子にて行ない、該受動素子に並
列に接続される遅延回路にて、上記基準クロック信号を
遅延させ、該遅延回路から出力される遅延基準クロック
信号及び受動素子の出力信号の各論理積条件をゲート回
路にて求めてトリが信号を作成する構成である。
[作用] この発明におけるトリガ信号発生器は、ゲート回路に入
力する基準クロックをゲート回路への他方の入力゛であ
る受動素子の出力のグリッジ期間分だけ遅延させること
により、グリッジを含まないトリガ信号を出力し、トリ
ガ信号出力後のデータ処理時間を最大に設定する6 [実施例] 以下、この発明の一実施例を第1図(a)、(b)に基
づいて説明する。第1図(a)において(1)はトリガ
信号発生の基準となる基準クロック信号、(2)h該基
準クロック信号(1)に基づいて出力されるROMアド
レス信号、(3)は該ROMアドレス信号(2)にて特
定されるアドレスに格納される内容のROM出力信号、
(4)は上記基準クロック信号(1)が所定時間遅延さ
れた遅延基準クロック信号、(5)は最終的に得られる
トリガ信号、(6)は上記基塾クロック信号(1)を予
め定められた数だけ積算し、この積算値に基づきアドレ
スを決定するアドレス発生用カウンタ、(7)は予め定
められたデータを固定的に記憶するROM 、 (8)
は入力信号の論理積条件をとり出力するゲート回路、(
9)は上記基準クロック信号(1)をROM(7)の処
理遅延に基づき生じるグリッジ期間性だけ遅延させる遅
延回路、(10)は上記アドレス発生用カウンタ(8)
 、 ROM(7)、ゲート回路(8)及び遅延回路(
9)にて形成されトリガ信号を発生するトリガ信号発生
器、(11)はトリガ信号(5)に基づいてデータ(1
2)を保持するラッチ回路、(12)は保持されるデー
タであり、同図(b)はそのタイミング図である。
次に上記構成に基づく本実施例に係るトリガ信号発生・
器の動作について説明する。第1図(a)においてトリ
ガ信号発生器(10)からのトリガ信号がデータ(12
)をラッチする回路を例にとる。従来技術の動作説明で
記した場合と同様にROM (7)に入力されるROM
アドレス信号(2)はアドレス発生用カウンタ(6)よ
り供給され、上記ROMアドレス信号(2)は基準クロ
ー、り信号(1)の立上りより素子遅延分だけ遅れる変
化点を持つ。ROM (7)には特定のアドレスのとき
“Ho“を出力するようにマツピングされており、第1
図(b)に示すROM出力信号(3)を得る、上記RO
M出力信号(3)はROMアドレス信号°(2)の変化
点の直後にグリッジを発生する。遅延回路で9)は基準
クロック信号(1)へ遅延を与え遅延基準クロック信号
(4)をゲート回路(8)の一方の入力端子に入力する
。上記遅延回路(9)の与える遅延は少なくともROM
出力信号(3)のグリッジ期間性とする。さて上記ゲー
ト回路(8)のもう一方の入力端子には上記ROM出力
信号(3)が入力し、トリガ信号(5)を出力する。R
OM出力信号(3)のグリッジ期間と遅延基準クロック
信号(4)の“H”期間はオーバーラツプせず、上記ト
リガ信号(5)はグリッジを含まないため、ラッチ回路
(11)はデータ(12)を特定のタイミングでラッチ
し、しかもラッチ後のデータ処理時間(トリガ信号(5
)の立上りからその直後の基準クロック(1)の立上り
までの時間)は最大となる。
なお、上記実施例においては、基準クロック信号(1)
に基づいて動作する受動素子をROM (?)に 、て
形成したが、他に半導体素子、コンデンサ等の動作時間
にて遅延を生じる素子であればいずれでも構成すること
ができる。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば基準クロック信号が入
力され、この基準クロック信号に基づき動作時間の異な
る複数処理を受動素子にて行ない、該受動素子に並列に
接続される遅延回路にて、上記基準クロック信号を遅延
させ、該遅延回路から出力される遅延基準クロック信号
及び受動素子の出力信号の各論理積条件をゲート回路に
て求めてトリガ信号を作成する構成したので、受動素子
によるグリッジを含まないトリが信号を発生できるとい
う効果を奏する。このため作用する回路に誤動作を起さ
せなくなる。またトリガ信号出力以降の処理時間を最大
にとれるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)この発明の一実施例に係るトリガ信号発生
器の構成図、第1図(b)は第1図Ca)の実施例にお
けるタイミング図、第2図(a)、(b)及び。 第3図(a)、(b)はトリガ信号発生器の従来例の構
成図及びタイミング図である。 図゛において (6)はアドレス発生用カウンタ、 (7)はROM、    (8)はゲート回路、(9)
は遅延回路、 (10)はトリガ信号発生器。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代  理  人   大  岩  増  雄第1図 (a) (b) 第2図 (a) (b) 第3図 (a) (b) 手続補正書(自発) 昭和  年  月  日 2、発明の名称 トリ力信号発生器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
 称  (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 1、代理人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号明
細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 (1)明細書第3頁第7行の「(9)はインバータ、」
という記載をr (13)はインバータ、」と補正する
。 (2)明細書第4頁第14行の「″H”期間がオーバー
ラッパ」という記載を「“H″期間オーバーラツプ」と
補正する。 (3)明細書第4頁第17行ないし第18行の「インバ
ータ(9)」という記載を「インバータ(13)Jと補
正する。 以  上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基準クロック信号が入力され、この基準クロック
    信号に基づき動作時間の異なる複数処理を行なう受動素
    子と、該受動素子に並列に接続され、上記基準クロック
    信号を遅延させる遅延回路と、該遅延回路から出力され
    る遅延基準クロック信号及び受動素子の出力信号の各論
    理積条件を求めてトリガ信号を作成するゲート回路とを
    備える構成としたことを特徴とするトリガ信号発生器。
  2. (2)上記受動素子は半導体の固定記憶装置にて形成さ
    れる構成としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のトリガ信号発生器。
  3. (3)上記受動素子は入力される基準クロック信号が積
    算回路にて積算された値として入力される構成としたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    トリガ信号発生器。
  4. (4)上記遅延回路は少なくとも受動素子にて生じるグ
    リッジ期間分の時間を遅延させる構成としたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第3項にそれぞれ記
    載のトリガ信号発生器。
JP28150986A 1986-11-26 1986-11-26 トリガ信号発生器 Pending JPS63135016A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02208648A (ja) * 1989-02-08 1990-08-20 Oji Paper Co Ltd 写真印画紙用支持体
KR100307549B1 (ko) * 1999-09-13 2001-11-07 송재인 트리거신호 발생기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02208648A (ja) * 1989-02-08 1990-08-20 Oji Paper Co Ltd 写真印画紙用支持体
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