JPS63132308A - 工具通路デ−タの作成方法 - Google Patents

工具通路デ−タの作成方法

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JPS63132308A
JPS63132308A JP28003086A JP28003086A JPS63132308A JP S63132308 A JPS63132308 A JP S63132308A JP 28003086 A JP28003086 A JP 28003086A JP 28003086 A JP28003086 A JP 28003086A JP S63132308 A JPS63132308 A JP S63132308A
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JP
Japan
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tool
machining
tool path
path data
working
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JP28003086A
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English (en)
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Masanori Matsunaga
松永 政則
Masami Abe
阿部 正己
Kiyomi Kawada
川田 清美
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金型等を加工する際のNCデータである工具通
路データの作成方法に関し、一層詳細には、例えば、工
具径の異なる複数の工具を順次用いてトリム金型を加工
する工具通路データの作成方法であって、前記トリム金
型の加工線に対して干渉しない工具通路を直前に使用す
る工具の工具通路と前記加工線との間の加工残余量を考
慮して設定することにより効率的な工具通路データを作
成可能とした方法に関する。
自動車等のボディパネルは、通常、プレス加工によって
成形される。この場合、プレス加工はプレス金型を用い
て板材を塑性変形させるプレス工程と、プレスされた板
材からトリム金型を用い゛て不要部分を除去するトリム
工程と、トリム工程の終了した板材の周縁部を所定形状
に折曲成形するフランジ工程とを含む。ここで、例えば
、トリム工程において使用されるトリム金型はボディパ
ネルの形状データから算出される工具通路データに基づ
きNC工作機械により製作されている。
ところで、トリム金型の加工線は、一般に、曲率の大き
い部分および小さい部分を含む自由曲線から構成されて
いる。この場合、曲率の小さい加工線部分は径の小さい
工具を用いて加工する必要がある。然しなから、径の小
さい工具は単位時間当たりの加工量が少なく、従って、
最初から径の小さい工具を用いて加工作業を行ったので
はトリム金型を製作するのに長時間を要してしまう。
そこで、このような加工作業では、通常、複数の径の異
なる工具を選択的に用いて金型を製作している。然しな
から、作業者が加工部位毎に所定の加工量および工具径
を有する工具を設定することは極めて面倒であり且つ設
定ミスの発生することが懸念される。すなわち、曲率の
大きな加工線部分を加工量の少ない小径の工具で加工し
ようとすると、極めて多くの加工数となり、結局、加工
時間が増大することになり、一方、その工具通路データ
の設定作業も相当に複雑化する。総じて、効率的な加工
工程を営むことが困難であるという不都合を露呈する。
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、工具径の異なる複数の工具を順次用いて金型等
の被加工物を加工する場合、前記被加工物の加工線に対
して干渉しない工具通路を、直前に使用する工具通路と
前記加工線との間の加工残余量を考慮して設定すること
により無駄のない工具通路データを作成することが出来
、しかも、前記工具通路データに基づく被加工物の加工
作業時間が著しく短縮される工具通路データの作成方法
を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は工具径の異なる
複数の工具を順次用いて被加工物を加工する際、前記被
加工物の加工線に対して干渉しない工具通路を使用する
工具に応じて設定し、次いで、前記加工線と前記工具通
路との間の加工残余量を求め、前記加工残余量が次に使
用する工具の加工量よりも多いか否かを判別し、前記加
工残余量が前記加工量よりも多い部分について前記衣に
使用する工具に対する工具通路を設定することを特徴と
する。
次に、本発明に係る工具通路データの作成方法について
好適な実施例を挙げ添付の図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
第1図は本発明に係る工具通路データの作成方法を実施
するためのコンピュータ支援設計製造システム(CAD
/CAM)の概略構成を示す。同図において、参照符号
10は当該システムの制御部を示し、この制御部10は
CPU12)ROM14、RAM16、およびインタフ
ェース18とから基本的に構成される。この場合、RO
M14には工具通路データを作成するための処理プログ
ラムが格納される。一方、インタフェース18には外部
記憶媒体としてのハードディスク20、磁気テープ22
)出力媒体としてのプリンタ24、文字情報、あるいは
画像情報を表示するディスプレイ26等が接続される。
なお、ハードディスク20には、例えば、トリム金型の
加工作業に使用される工具の工具データ、あるいはボデ
ィパネル等の車体形状データが格納される。また、磁気
テープ22には本発明方法によって作成された工具通路
データが記録され、NC工作機械に提供される。この場
合、前記工具通路データはフロッピィディスク、あるい
は祇テープ等の形態であっても良い。
次に、第2図a乃至fに示すフローチャートに従って本
発明に係る工具通路データの作成方法を自動車のボディ
パネルの場合を例にとって説明する。
第2図aは工具通路データの作成方法の全体の流れを示
したものである。この場合、先ず、ハードディスク20
に格納された車体形状データからボディパネルW(第3
図参照)の形状データを選択し、前記形状データに基づ
いてボディパネルWを三次元的に表現する線図データを
作成する(STPI)。次に、前記線図データからボデ
ィパネルWの平面図を作成し、第3図aおよびbに示す
ように、ボディパネルWの外郭部分を示す基準線28を
選択する (SrF2)。
ここで、ボディパネルWは板状の素材をプレス加工する
ことによりプレス板材30を作成した後、前記プレス板
材30をトリム金型を用いて所定形状に切断し、さらに
、フランジ工程において前記プレス板材30の周縁部を
折曲加工することにより製作される。そこで、基準線2
8からボディパネルWの端部までの距離に対応するプレ
ス板材30上にトリム金型の形状を構成するトリムカッ
I・ライン32aを設定する(SrF3)。
続いて、第4図に示すように、トリムカットライン32
aを閉曲線からなる加工線のグループ34.36および
38に分割する (SrF4)。そして、前記各グルー
プ34.36および38に矢印で示す加工方向を設定し
く5TP5)、次いで、各グループ34.36および3
8の加工線を加工する工具を設定する(SrF6)。こ
の場合、前記工具は当該加工線の曲率に応じ工具径の大
きい順に夫々設定しておくものとする。
以上の準備作業が終了した後、前記各グループ34.3
6および38に対してステップ6で設定した工具毎に工
具通路データを算出する(STPI)。
次に、ステップ7で算出された工具通路データに基づき
トリム金型を加工するNC工作機械の機種に対応したN
Cプログラムを作成する(SrF8)。この場合、ステ
ップ8において作成されたNCプログラムに基づき工具
通路データをグラフィックディスプレイあるいはプロッ
タ等に工具径毎に出力し、その作成結果の良否を判定す
る(SrF2)。なお、前記出力結果に不都合がある場
合、ステップ7において工具通路データの再設定を行う
(STPIO)。また、前記出力結果が許容出来る場合
にはステップ8において求めたNCプログラムを磁気テ
ープ22等に出力する(STPII)。このようにして
記録媒体に出力されたNCプログラムはNC工作機械に
提供されトリム金型の加工作業が行われる。
そこで、ステップ7における工具通路データの算出方法
につき詳細に説明する。
第2図すにおいて、先ず、工具通路データを算出するた
めのベーシックパラメータを入力する(SrF20)。
この場合、ベーシックパラメータとはファイル名、図形
名、NC工作機械の機種名、コメント、工具通路データ
の作成日、加工タイプ等であり、この中、最も重要なパ
ラメータは加工タイプである。
ここで、自動車の側板であるボディパネルWを形成する
場合、第5図に示すように、前述したステップ3におい
て設定されたトリムカットライン32aを基本形状とす
る4つのトリム金型40.42.44および46が必要
である。そこで、これら4つのトリム金型40.42.
44および46の中、いずれのトリムカットライン32
a乃至32dに対する工具通路データを求めるのかを加
工タイプとして設定する。
一方、ボディパネルWの左側下型を構成するトリム金型
40のトリムカットライン32aは工具48によって矢
印方向にダウンカットするものとする。この時、右側下
型であるトリム金型42のトリムカットライン32bに
対する工具通路データはトリムカットライン32aの工
具通路データを用いて容易に作成することが出来る(特
願昭第61−105728号参照)。そこで、このよう
なトリム金型40.42.44および46間の関係を第
6図に示すフラグレジスタ50に予め設定しておく。
この場合、XミラーはトリムカットラインがY軸に対称
か否かを示すフラグであり、対称の場合にはY、対称で
ない場合にはNを設定する。
YミラーはトリムカットラインがX軸に対して対称であ
るか否かを示すフラグであり、対称の場合にはY、対称
でない場合にはNを設定する。
ローティト量はトリムカットラインが原点に対して回転
対称となる場合のフラグであり、回転対称でない場合に
は0.90″回転して得られる場合をLi2O”回転し
て得られる場合を2.270  °回転して得られる場
合を3として設定する。オフセット方向はトリムカット
ラインに対する工具48の加工位置を示すフラグであり
、トリムカットラインの加工方向に対して工具4日が左
側を加工する場合にし、右側を加工する場合にRを夫々
設定する。また、リバースは基準となるトリムカットラ
インの工具通路データを逆順に読むか否かを示すフラグ
であり、逆順に読む場合には¥1そのまま読み込む場合
にはNを設定する。従って、第5図に示すトリム金型4
0.42.44および46の各トリムカットライン32
a乃至32dの場合、トリムカフトライン32aの工具
通路データを基準とすれば、この場合のフラグレジスタ
50は第6図に示すように設定される。
次に、工具48に関する加工条件等の工具パラメータを
入力する(STP21)。この場合、工具パラメータと
は、例えば、工具の種類、主軸回転数、送り速度、オフ
セット量、アプローチ円半径、ラップ長、連結長、加工
除外化等を示す。ここで、アプローチ円半径とは工具4
8による被加工物の削り取代を考慮して設定されるもの
であり、通常、使用する工具半径よりもやや大きめに設
定される。また、ラップ長とは、例えば、第7図aに示
すように、素材52を径の異なる工具48aおよび48
bで加工する場合における各工具43a、48bの加工
開始点54a、54b間の距離のことである。すなわち
、大径の工具48によって素材52を加工した後、前記
工具48aの加工開始点54aと同一の加工開始点54
bから小径の工具48bで加工を行った場合、素材52
の加工面に筋状の削り残し部分56が残存することがあ
る(第7図す参照)。従って、工具48bの工具通路デ
ータを工具48aの工具通路データに対してラップ長l
だけオーバラップするように設定しておけば、削り残し
部分56の発生を最小限に抑制することが出来る。この
場合、前記ラップ長lは小径の工具48bの工具径をd
とした場合、(d+lO)m■程度に設定される。一方
、連結長とは工具によって加工すべき部位間の工具通路
を速送りするか否かを判定するための基準データであり
、通常、使用する工具径をdとして(2d +IO)w
程度に設定される。さらに、加工除外化とは使用する工
具に対して設定される最大の加工量のことである。
以上のようにしてベーシックパラメータおよび工具パラ
メータを入力した後、工具通路データの算出を行う (
STP22)。
先ず、第2図Cにおいて、工具通路データの設定対象と
なるグループ34.36または38の加工線データを読
み込むと共に(STP30)、ステップ20において人
力された当該グループの加工タイプを読み込む(STP
31)。次に、ステップ6において設定した工具データ
を読み込み(STP32)、第2図d乃至fに示すフロ
ーチャートに基づき工具通路データの算出を行う(ST
P33)。この場合、工具通路データの算出作業は第4
図に示すトリムカットライン32aを構成する各グルー
プ34.36および38に対して夫々行われる(STP
34)。
そこで、第2図d乃至「に示すフローチャートに基づい
て工具通路データの算出方法を説明する。
先ず、加工タイプ(第5図参照)を読み込む(STP4
0)。次に、使用する工具が最初のものである場合(S
TP41) 、第8図に示すトリムカットライン58を
構成する加工線データをバッファに格納する(STP4
2)。次いで、第6図に示すフラグレジスタ50から当
該グループの加工タイプに対する工具のオフセント方向
を求め(STP43)、オフセット方向のフラグがRの
場合、当該工具をその径の分だけトリムカットライン5
8の加工方向に対して右側にオフセットしく5TP44
) 、また、オフセント方向がLの場合、前記工具を左
側にオフセットする(STP45)。そこで、当該工具
による干渉のない工具通路60を求め(STP46) 
、この工具通路600両端部に工具のアプローチ用通路
61およびリトラクト用通路63を付加する。− 続いて、ステップ46で求めた工具通路データとステッ
プ42においてバッファに格納された加工線データとの
差を求め、これを削り残し加工代mとする(STP47
)。そして、次の工具に対して工具通路62(第8図す
参照)を求める。
この場合、ステップ47で求めた削り残し加工代mが当
該工具の加工除外化よりも小さい場合には(STP48
)、その部分の工具通路データの算出作業は行わず(S
TP49) 、前記削り残し加工代mが加工除外化より
も大きい場合についてのみその工具通路データの算出作
業を行う。
以上のステップ47乃至49の作業をトリムカントライ
ン58の全域について行った後(S T P2O)、当
該工具によるトリムカットライン5日に対する削り残し
加工代m゛をステップ42におけるバッファにトリムカ
ットライン58の加工線データと置換して格納する(S
TP51)。
次に、ステップ47乃至49で求めた工具通路62の各
加工区域62a乃至62C(第8図す参照)の両端部を
ラップ長lたけ延長する(STP52)。
このステップ52の作業を全ての加工区域62a乃至6
2a間に対して行った後(STP53)、ステップ52
においてラップ長lの付加された加工区域62a、62
bおよび62a間の工具通路の長さを算出する (ST
P54)。この場合、当該工具通路長nがステップ21
において設定された連結長よりも大きい時には(STP
55)、隣接する加工区域62a、62bまたは62a
間を連結して工具通路データを設定する(STP56)
。なお、この連結された工具通路に対しては工具を速送
り制御するものとする。
ステップ54乃至56の工程を全ての加工区域62a乃
至62cに対して行った後(STP57)、当該工具通
路62の両端部に工具のアプローチ用通路64およびリ
トラクト用通路66を付加する。次いで、次の工具があ
る場合には(STP58)その工具パラメータを読み込
み(STP59)、ステップ41からの工程を再び繰り
返す。
一方、加工する工具が終了した場合、当該グループに対
応する他の加工タイプがあるか否かを判別しく5TP6
0)、加工タイプがない場合には次のグループにおける
工具通路データの算出作業に移行する(STP34)。
一方、他に加工タイプがある場合、その加工タイプを読
み込み(S T P61)その加工タイプの工具通路デ
ータが既に算出されているが否かを判別する(STP6
2)。すなわち、例えば、第5図に示すトリム金型40
.42.44および46の中、いずれか1つのトリムカ
ットライン32a乃至32dの工具通路データが算出さ
れている場合、当該加工タイプのフラグレジスタ50の
チェックを行う (STP63)。
そこで、当該加工タイプのオフセット方向がLの場合(
STP64)、既に算出されている工具通路データーの
中、オフセット方向がLのものを探しく5TP65)、
その工具通路データを読み込む(STP66)。なお、
オフセット方向がLとなる工具通路データが算出されて
いない場合には、ステップ41からの工程に基づき工具
通路データを算出する。一方、オフセット方向がRの場
合(STP64)、既に算出された工具通路データの中
からオフセント方向がRとなるものを探しく5TP67
)、その工具通路データを読み込む(STP68)。
次に、当該加工タイプのXミラーのフラグがYの場合(
STP69)、ステップ66または68で読み込まれた
工具通路データのX座標の符号を反転する(ステップ7
0)。また、XミラーのフラグがNの場合には前記X座
標をそのままとしておく。次に、YミラーのフラグがY
の場合(STP71) 、前記工具通路データのY座標
の符号を反転する(S T P72) −VEいて、ロ
ーティト4]のフラグを読み込み(STP73) 、0
の場合にはそのままとし、1.2または3の場合前記工
具通路データを90°、180oあるいは270’回転
させる (STP74.75および76)。最後にリバ
ースのフラグがYの場合(STP77)、工具通路デー
タの処理順を逆順に設定する(STP78)。また、リ
バースのフラグがNの場合、あるいはステップ78の工
程を終了した場合、再びステップ60に戻って他の加工
タイプがあるか否かを判別しく5TP62)、ない場合
には処理を終了する。そして、第2図Cに示すステップ
44に戻り、次のグループの工具通路データの算出作業
に移行する。
以上のように本発明によれば、工具径の異なる複数の工
具を順次用いて被加工物を加工する場合、前記被加工物
に設定した加工線に対して干渉しない工具通路を求め、
次いで、前記工具通路と前記加工線との間の削り残し加
工代を考慮して次に使用する工具による工具通路を求め
ている。そのため、複数の工具を用いて被加工物を加工
する際、各工具によって前記被加工物を効率的に加工す
ることが出来、従って、被加工物を加工するのに要する
時間を短縮することが出来る。また、各工具の工具通路
データは人手によらず自動的に設定することが出来るた
め、設定ミスを防止出来ると共にその設定時間を著しく
短縮することも可能である。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設
計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る工具通路データの作成方法を実施
するためのコンピュータ支援設計製造システムの概略構
成図、 第2図a乃至fは本発明に係る工具通路データの作成方
法を示すフローチャート、 第3図aおよびbは基準線およびトリムカットラインの
概念説明図、 第4図は本発明に係る工具通路データの作成方法の説明
図、 第5図は本発明に係る工具通路データの作成方法におけ
る加工タイプの説明図、 第6図は本発明に係る工具通路データの作成方法におけ
るフラグレジスタの説明図、第7図aおよびbはラップ
長の概念説明図、第8図aおよびbは本発明に係る工具
通路データの作成方法の説明図である。 lO・・・制御部     12・・・CPU14・・
・ROM      16・・・RAM18・・・イン
タフェース 20・・・ハードディスク22・・・磁気
テープ   24・・・プリンタ26・・・ディスプレ
イ  28・・・基準線323〜32d・・・トリムカ
ットライン34.36.38・・・グループ 40.42.44.46・・・トリム金型48・・・工
具      50・・・フラグレジスタ52・・・素
材      58・・・トリムカットライン60.6
2・・・工具通路  61・・・アプローチ用通路63
・・・リトラクト用通路 64・・・アプローチ用通路 66・・・リトラクト用通路 FIG、6

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工具径の異なる複数の工具を順次用いて被加工物
    を加工する際、前記被加工物の加工線に対して干渉しな
    い工具通路を使用する工具に応じて設定し、次いで、前
    記加工線と前記工具通路との間の加工残余量を求め、前
    記加工残余量が次に使用する工具の加工量よりも多いか
    否かを判別し、前記加工残余量が前記加工量よりも多い
    部分について前記次に使用する工具に対する工具通路を
    設定することを特徴とする工具通路データの作成方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の方法において第1の
    工具に次いで前記第1工具よりも小径の第2の工具で被
    加工物を加工する場合、前記第1工具の工具通路に対し
    て設定される前記第2工具の工具通路の端部を前記第1
    工具の工具通路に沿って所定長だけ延長してなる工具通
    路データの作成方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の方法において、加工
    線と第1の工具通路との間の加工残余部分に対して設定
    される第2の工具通路が離間する複数の工具通路として
    設定される場合、前記複数の工具通路間の距離が所定長
    以上あるか否かを判別し、所定長以上ある場合に当該工
    具通路間を連結した工具通路を設定してなる工具通路デ
    ータの作成方法。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の方法において、連結
    された工具通路間は工具を速送り速度で走行させてなる
    工具通路データの作成方法。
  5. (5)特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1つ
    に記載の方法において、連結された工具通路の両端部に
    は前記工具通路に対して工具を当接させるアプローチ用
    工具通路と前記工具通路から工具を離間させるリトラク
    ト用工具通路とを付加してなる工具通路データの作成方
    法。
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