JPS6313070Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6313070Y2 JPS6313070Y2 JP10393483U JP10393483U JPS6313070Y2 JP S6313070 Y2 JPS6313070 Y2 JP S6313070Y2 JP 10393483 U JP10393483 U JP 10393483U JP 10393483 U JP10393483 U JP 10393483U JP S6313070 Y2 JPS6313070 Y2 JP S6313070Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sponge
- reflector
- exterior
- synthetic resin
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、透明プラスチツク板の裏面に三角
錐体プリズムを多数規則的に突出形成した反射板
を有する反射標識体に係り、車輌外装面に接着し
たものを除去する際に外装を損傷させたり、又
は、スポンジカスを取残したりすることのない反
射体に関するものである。
錐体プリズムを多数規則的に突出形成した反射板
を有する反射標識体に係り、車輌外装面に接着し
たものを除去する際に外装を損傷させたり、又
は、スポンジカスを取残したりすることのない反
射体に関するものである。
この種の物品は、車輌走行の安全確保の為、車
輌ボデイの見易い個所に貼着する必要があること
から塗装部面に貼着されることが多く、外装を損
傷させないようにするためスポンジが裏打材とし
て使用されている。
輌ボデイの見易い個所に貼着する必要があること
から塗装部面に貼着されることが多く、外装を損
傷させないようにするためスポンジが裏打材とし
て使用されている。
而して、従来のものは、スポンジ表面に直接強
力な接着剤を塗布していたから一旦接着した反射
体を除去する場合スポンジが小さく裂けてしまい
これを完全に取り去ることは至難であつた。
力な接着剤を塗布していたから一旦接着した反射
体を除去する場合スポンジが小さく裂けてしまい
これを完全に取り去ることは至難であつた。
この欠点のためマグネツトを固着したものが使
用されたが、このものは長期間使用すると磁力線
のために外装板を内部から腐蝕して再生不能にし
てしまうことが判明した。
用されたが、このものは長期間使用すると磁力線
のために外装板を内部から腐蝕して再生不能にし
てしまうことが判明した。
本案は、上記従来品の欠点を消除するためのも
のであつて、外装面にカスを残さず且つ外装を損
傷しない効果を有するものである。
のであつて、外装面にカスを残さず且つ外装を損
傷しない効果を有するものである。
これを図について説明すると、1はプラスチツ
ク製反射板であり、裏面に三角プリズム2が突出
形成されている。3は反射補助板である。4はク
ツシヨン材となるスポンジ層であつて、その両面
には、薄い合成樹脂被膜5,6がスポンジ層と一
体的に形成され、この表面に接着剤7,8が塗布
されている。9は離型紙である。
ク製反射板であり、裏面に三角プリズム2が突出
形成されている。3は反射補助板である。4はク
ツシヨン材となるスポンジ層であつて、その両面
には、薄い合成樹脂被膜5,6がスポンジ層と一
体的に形成され、この表面に接着剤7,8が塗布
されている。9は離型紙である。
本案品は、離型紙9を剥離して車輌外装部に貼
着するものであるが、貼着したものを剥離する場
合に仮令スポンジ板が内部で割裂しても、合成樹
脂被膜5,6によつて切離すことなく一体になつ
て剥離され外装面にスポンジカスを残すことが防
げるのである。
着するものであるが、貼着したものを剥離する場
合に仮令スポンジ板が内部で割裂しても、合成樹
脂被膜5,6によつて切離すことなく一体になつ
て剥離され外装面にスポンジカスを残すことが防
げるのである。
更に、長期間の使用により、接着剤が劣化し、
反射板が分離して裏打材のみが残つた場合でも同
様に容易に剥離除去することができる。
反射板が分離して裏打材のみが残つた場合でも同
様に容易に剥離除去することができる。
図は本案品の拡大断面図である。
4はスポンジ層、5,6は合成樹脂被膜。
Claims (1)
- スポンジ板の両面に合成樹脂被膜が該スポンジ
層と一体的に形成され、該被膜の表面には夫々接
着剤が塗布され、該接着剤層の一方を反射板の裏
面に密着させ、他方の接着剤層には離型紙が接合
されてなる車輌用反射体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10393483U JPS6011839U (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 車輛用反射体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10393483U JPS6011839U (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 車輛用反射体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6011839U JPS6011839U (ja) | 1985-01-26 |
JPS6313070Y2 true JPS6313070Y2 (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=30244270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10393483U Granted JPS6011839U (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | 車輛用反射体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011839U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0526531Y2 (ja) * | 1988-02-16 | 1993-07-05 |
-
1983
- 1983-07-06 JP JP10393483U patent/JPS6011839U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6011839U (ja) | 1985-01-26 |
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