JPS63127434A - テ−プ走行装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は磁気テープを走行させるためのテープ走行装置
に関するもので、特に記録済みの磁気テープと未記録の
磁気テープを重ね合わせて転写させることにより、磁気
テープの複製を作成するのに使用するためのテープ走行
装置に関する。

〔前景と発明が解決しようとする問題点〕磁気テープの
複製を作成する手段には、記録済みのテープ（以下マス
ターテープと呼ぶ）を再生し、直ちに未記録のテープ（
以下コピーテープと呼ぶ）に記録する手段と、マスター
テープとコピーテープを重ね合わせて、その重ね合わせ
た部分に熱又は磁界を作用させて転写を行う手段の２つ
がある。そして、ビデオテープやデジタルテープなどの
記録バクーンの複雑な磁気テープの復製を大量に作成す
る場合は、転写による手段を用いたほうが能率的である
。

転写による磁気テープの複製を作成する装置は、過去に
多数知られている。例えば、Ｕ　Ｓ　Ｐ４，２１３゜１
５９号に記載された装置は、マスターテープをエンドレ
スループ状に走行させ、コピーテープは、片側のリール
から他の片側のリールに送るように走行させるとともに
マスターテープとコピーテープを走行中に密着し、その
密着した部分を加熱することにより、転写を行うように
なっている。このようにマスターテープをエンドレスル
ープ状にすれば、マスターテープを巻き戻す必要がない
ため複製はより一層能率的に行える。また実公昭４８−
２４７２２号にはエンドレスループ状になったマスター
テープを収容するループピンも示されている。

しかし、上述のような従来の磁気テープの複製を作成す
る装置に使用されているテープ走行装置は、マスターテ
ープに変型を与えるという欠点があった。その理由は、
エンドレスループにしたマスターテープが長尺である場
合は、マスターテープの入口と出口を備えたビンにその
マスターテープを蛇行させて収容するが、このビンの中
でマスターテープの蛇行した部分が折れ曲がり、その折
れ曲がった部分にマスターテープ自身の重さが加わり、
マスターテープが変型するためである。マスターテープ
が変型すると、コピーテープに転写される記録パターン
も変型するという問題を生じる。このビンの中でのマス
ターテープの変型を防止するには装置全体を水平にして
もよいが、不当に広い床面積を占有するため現実的では
ない。

本発明の目的は、マスターテープを変型させないように
したテープ走行装置を得るところにある。

〔発明の概要〕

本発明は、マスターテープの走行経路の方向を一部で転
換する手段を設けるとともに、マスターテープを収容す
るループピンを水平にしたテープ走行装置である。その
ため、マスターテープは、その自重によってループピン
の中で変型するようなことがなく、さらにコピーテープ
は垂直のままであるため、テープ走行装置の設置床面積
は狭くて済むテープ走行装置が得られる。

〔実施例〕

第１図は本発明の実施例の主要な外観を示す外観図であ
る。１は垂直パネルベースであり、２は水平パネルベー
スである。垂直パネルベース１と水平パネルベース２は
略直角に突き合わされており、両パネルベースはフレー
ム３に取り付けられている。４はマスターテープである
。マスターテープ４は転写ローラー５、第１のテンショ
ンアーム１０、第１の方向転換手段６、第１の張力制御
手段７、ループピン８、第１の張力付与手段９、第２の
方向転換手段１１、第２の張力付与手段１２、第２の張
力制御手段１３、第２のテンションアーム１４を経由し
て走行する。１５はコピーテープである。

コピーテープ１５は、長尺に巻かれた図示しない供給リ
ールとして、供給リール台１６から供給される。

コピーテープ１５は、第３のテンションアーム１７、転
写ローラー５、駆動手段１８、第４のテンションアーム
１９を経由して、巻き取りリール台２ｏに装着された図
示しない巻き取りリールに巻き取られるように走行する
。

転写ローラー５は、エアリストレイナ−２１に対して進
退可能に垂直パネルベース１に取り付けられている。第
２図は転写ローラー５及びエアリストレイナ−２１の構
成を示す正面図である。転写ローラー５はマスターテー
プ４又はコピーテープ１５と略同−の幅の外周２２を備
えた円柱の形状をしており、スライドベース２３に対し
て外周２２が回転自在となるように支持されている。２
５はシリンダである。シリンダ２５は、アングル２４に
よって垂直パネルベース１に取り付けられている。シリ
ンダ２５のロンド２６はスライドベース２３に係合され
ており、転写ローラー５は、シリンダ２５の動作により
、エアリストレイナ−２１に対して進退可能になってい
る。第２図は転写ローラー５が、エアリストレイナ−２
１から離れた位置を示している。エアリストレイナ−２
１は、テープガイド２７．２８の間にかけ渡されたコピ
ーテープ１５及び、テープガイド２９．３０の間にかけ
渡されたマスターテープ４を挟むように転写ローラー５
に対向する位置に設けられている。エアリストレイナ−
２１は、転写ローラー５に対向する側に、転写コーラ−
５の外周２２と略同−の曲率を持った湾曲部３１を備え
た空気吹き出し口３２を備えている。さらにエアリスト
レイナ−２１の内部には空気室３３が設けられており空
気室３３と湾曲部３１は空気路３４によって接続されて
いる。また空気室３３は、穴３５によって図示しない高
圧空気源に接続されている。そして穴３５に高圧空気源
から空気室３３に高圧空気が供給されると、空気が湾曲
部３１から吹き出すようになっている。

また、第２図において駆動手段１８は、図示しないモー
ターによって回転駆動されるキャプスタンシャフト３６
とピンチローラ−３７によって構成されている。ピンチ
ローラ−３７は軸３８を中心に回動可能なピンチローラ
−アーム３９及び、ピンチローラ−アーム３９の先端に
回転自在に支持された回転ローラー４０によって構成さ
れている。回転ローラー４０は図示しない回転駆動手段
により、キャプスタンシャフト３６に密着可能である。

回転ローラー４０はキャプスタンシャフト３６に密着す
るときに、それらの間にコピーテープ１５を挟み込むよ
うになっている。

第３図は第２図に示した転写ローラー５がエアリストレ
イナ−２１に向かって移動し、ピンチローラ−３７がキ
ャプスタンシャフト３６と協働してコピーテープ１５を
走行駆動している状態を示している。

転写ローラー５がエアリストレイナ−２１に向かって移
動すると、コピーテープ１５とマスターテープ４は、転
写ローラー５と空気吹き出し口３２の間に挟まれる。そ
うすると、コピーテープ１５とマスターチー１４は１、
テープガイド４１及び４２の間で密着する。さらに空気
吹き出し口３２がら空気を吹き出すことによりコピーテ
ープ１５とマスターテープ４は、転写ローラー５の外周
２２の上で強く密着し、一方転写ローラー５は自在に回
転可能であるため、コピーテープ１５又はマスターチー
１４のどちらか一方を走行させることにより、他の一方
はそれに追従して走行する。

第４図は第１図に示したテンションアーム１０の構成を
示したものであり、テンションアーム１０を垂直パネル
ベース１の裏側から見た図である。

４３はスイングアームである。スイングアーム４３は軸
４４によって垂直パネルベース１に支持されており軸４
４を中心に回動可能である。スイングアーム４３の他の
一端にはマスターチー１４を案内するための先端ガイド
４５が取り付けられており、先端ガイド４５は垂直パネ
ルベース１に設けられた細長い穴４６を通して、垂直パ
ネルベース１の表に突出している。そして先端ガイド４
５は、スイングアーム４３の回動に応じて細長い穴４６
の範囲を動くことが可能になっている。またスイングア
ーム４３は引っ張りバネ４７によって常時矢印４８に示
す方向に付勢されている。４９は角度検出器である。角
度検出器４９は、軸４４と同軸に取り付けられており、
スイングアーム４３の角度を検出するようになっている
。

一方、マスターテープ４は、垂直パネルベ−７１，１の
表に取り付けられたテープガイド５０．５１に案内され
るように走行するようになっているため、テープガイド
５０．５１の間にあるテンションアーム１０のスイング
アーム４３の角度はマスターテープ４の張力に比例する
。その結果角度検出器４９の出力はマスターテープ４の
張力に比例するようになっている。また、第４図におい
て、５２はシフトアームである。シフトアーム５２は回
転アクチェーター５３によって駆動され、回動するよう
になっている。

シフトアーム５２の先端にはカム５４が取り付けられて
おり、スイングアーム４３に設けられたカム受け５５と
係合するようになっている。５６は回転アクチェーター
５３の回動とともに回動する検出板でしり、検出板５６
の回動位置は、垂直パネルベース１に一体に取り付けら
れた検出器５７．５８によって検出可能である。シフト
アーム５２は、矢印５９の方向に回動すると、テンショ
ンアーム１０のスイングアーム４３をバネ４７に逆らっ
てテープガイド５０．５１の近くまで移動させる。また
シフトアーム５２は矢印４８に示す方向に回動すると、
スイングアーム４３との係合が外れて、テンションアー
ム１０がマスターテープ４の張力を検出可能な状態とす
る。

なお、第１図に示した第２のテンションアーム１４、第
３のテンションアーム１７及び第４のテンションアーム
１９も、第１のテンションアーム１ｏと同−の構成で実
現することができるので詳細な説明は省略する。

次に第１図に示す第１の方向転換手段６の構成を説明す
る。第１の方向転換手段６は、垂直パネルベース１に取
り付けられたベースブロック６０と、垂直パネルベース
１に対して、略４５度の角度となるように、ベースブロ
ック６０に支持されたガイドシャフト６１によって構成
されている。そしてマスターテープ４はマスターテープ
４の走行経路に設けられたガイドシャフト６１を挟んで
互いが９０度の角度になるように取り付けられたテープ
ガイド６２及び６３によって案内されるようになってい
る。マスターテープ４は、テープガイド６２、ガイドシ
ャフト６１及びテープガイド６３を通過する間に、その
走行方向が９０度変換されるようになっている。なお第
２の方向転換手段１１も第１の方向転換手段６と殆ど同
一の構成で実現可能である。このとき、テープガイド６
４はテープガイド６２に相当し、テープガイド６５はテ
ープガイド６３に相当するのであり、テープガイド６４
．６５の位置関係もテープガイド６２゜６３と同一であ
る。

第１図において、７は第１の張力制御手段である。第１
の張力制御手段７は、図示しないモーターで駆動される
キャプスタンシャフト６６及びピンチローラ−６７によ
って構成されている。ピンチローラ−６７は、軸６８を
中心に回動可能となっており、必要に応じて回転ローラ
ー６９がキャプスタンシャフト６６に押しつけられるよ
うになっている。そして回転ローラー６９とキャプスタ
ンシャフト６６によって、マスターチー１４を挟むこと
により、マスターテープ４の張力を、キャプスタンシャ
フト６６の回転を制御することによって制御するように
なっている。第１の張力制御手段７は第１のテンション
アーム１０によって検出されたマスターテープ４の張力
に基づいて転写ローラー５から、テンションアーム１０
を通り、第１の張力制御手段７に至までのマスターテー
プ４の張力を制御する。このため、第１の張力制御手段
７は、マスターテープ４の張力を制御する場合は、テン
ションアーム１０に取り付けられた角度検出器４９の出
力信号が常時一定となるようにマスターテープ４を駆動
する。

なお、第２の張力制御手段１３はキャプスタンシャフト
７０及びピンチローラ−７１によって構成されるが、第
１の張力制御手段７と同一の構成で実現可能である。第
２の張力制御手段１３は、第２のテンションアーム１４
によって検出されたマスターテープ４の張力の検出結果
に基づいて、第２の張力制御手段１３から第２のテンシ
ョン７−ム１４を通り転写ローラー５に至までのマスタ
ーテープ４の張力を制御するようになっている。

次に第１図、第５図及び第６図によってループピン８の
構成を説明する。第５図はループピン８を垂直パネルベ
ース１に対して水平に示したものであり、また第６図は
ループピン８の内側を部分的に示したものである。第５
図において、７２はベルトである。ベルト７２は、一対
となったプーリー７３、７４の間にかけ渡されており、
始端と終端が接続されたエンドレスループとなっている
。７５はモーターである。モーター７５の出力軸７６と
プーリー７３は駆動ベルト７７で接続されている。そし
てベルト７２は、モーター７５によって時計方向に回転
駆動されるようになっている。また第１図及び第６図に
おいて、７８．７９．８０．８１．８２及び８３はガイ
ドレールである。ガイドレール７８．７９．８０．８１
．８２及び８３の高さは、マスターテープ４のテープ幅
よりやや広くなっている。８４．８５はガラス板である
。

ガラス板８４．８５はヒンジ８６．８７及び８８．８９
によって開閉可能に水平パネルベース２に支持されてい
るとともに、水平パネルベース２の上に支持ブロック９
７及び支持板９０．９１を介して取り付けられたスペー
サー９２．９３によって水平に支持されている。

そしてガラス板８４．８５はガイドレール７８．７９．
８０゜８１、８２及び８３によって構成されるビン９４
を完全に覆うようになっている。また、ベルト７２はガ
イドレール７８．７９の下側にあって、その幅はガイド
レール７８及び７９の距離よりもやや広くなっている。

第１図において９５．９６は入口ブロックである。

入口ブロック９５．９６はそれぞれ、ガイドレール８０
、８１に接続されているとともに入口ブロック９５゜９
６の間には入口９８が形成されている。入口９８は第１
の張力制御手段７によって送り出されたマスターテープ
４がビン９４に入るように設けられている。

また第６図に示すように入口ブロック９５．９６には、
多数の空気穴９９を備えた吹き出しガイド１００，１０
１が設けられている。そして吹き出しガイド１００゜１
０１の空気穴９９からは高圧空気が吹き出すようになっ
ており、入口９８から流入するマスターテープ４を、入
口９８から遠ざけるようになっている。また第１図に示
すように、ガイドレール８２及び８３は出口１０２を構
成しておりマスターテープ４がビン９４からスムースに
引き出されるようになっている。

そしてループピン８は、入口９８から流入するマスター
テープ４をビン９４に蛇行した状態で長尺に収容すると
ともに、ベルト７２によって出口１０２に向けて運ぶよ
うに動作する。またベルト７２の進む速度は、ビン９４
の内部で蛇行するマスターテープ４が入口９８から出口
１０２に向けて進む速度より、やや早い程度で良い。そ
うするとマスターテープ４は蛇行したまま出口１０２の
そばにたまるがある程度を越えると、マスターテープ４
とベルト７２はスリップを起こすため、マスターテープ
４が出口１０２付近で強く圧縮されるというような問題
は生じない。

次に第１図及び第７図によって第１の張力手段９の構成
を説明する。１０３はバキュムローラーである。バキュ
ームローラー１０３は支持板９１に取り付けられた軸受
け１０４に回転自在に支持されている。バキュームロー
ラー１０３の内部には空気室１０５が設けられている。

またバキュームローラー１０３の表面１０６には多数の
***１０７が設けられており、***１０７と空気室１０
５は空気が流通するように接続されている。１０８はチ
ューブである。チューブ１０８は一端が支持板９１に接
続されているとともに、他の一端は図示しない負圧源に
接続されている。チューブ１０８の導路１０９は支持板
９１に設けられた穴１１０と一致するようになっている
。

そして、バキュームローラー１０３の表面１０６にマス
ターテープ４を装荷する場合は、空気室１０５を負圧に
することにより、マスターテープ４を***１０７で吸着
させ、表面１０６とマスターテープ４がスリップしない
ようになっている。１１１は発電機である。発電機１１
１はスタンド１１２によって支持板９１に取り付けられ
ている。バキュームローラー１０３と同軸になっている
シャフト１１３は、カプラ１１４によって発電機１１１
のシャフト１１５と接続されている。また発電機１１１
には、負荷としてスイッチ１１７及び抵抗１１６が接続
されており、スイッチ１１７及び抵抗１１６を制御する
ことにより発電機１１１のシャフト１１５の回転トルク
を制御できるようになっている。その結果、バキューム
ローラー１０３に装荷されたマスターチー１４を引っ張
ることにより、バキュームローラー１０３を回転させる
場合には、発電機１１１のシャフト１１５の回転トルク
に逆らって引っ張らなければならないようになっている
。また第１図及び第５図に示すテープガイド１１８．１
１９はマスターテープ４を案内するものであり、マスタ
ーテープ４が、バキュームローラー１０３に充分巻つく
ように案内する。

次に第１図において第２の張力付与手段１２の構成を説
明する。

第２の張力付与手段１２は負荷ローラー１２０及び一対
の移動ガイド１２１　、１２２から構成されている。

負荷ローラー１２０は垂直′パネルベース１に回転自在
に支持されているとともに、負荷ローラー１２０には同
軸に図示しない負荷手段が連結されている。

この負荷手段は、例えば固定された電磁コイルと、負荷
ローラー１２０とともに回転する回転板と、電磁コイル
と回転板の間に満たされた磁性粉で構成されるようなも
のである。このような負荷手段は電磁コイルに流す電流
を制御することにより、回転板を回すためのトルクを制
御できるようになっている。

移動ガイド１２１　、１２２は負荷ローラー１２０の囲
りに設けられた垂直パネルベース１に設けられた細長い
穴１２３　、１２４に沿って移動可能で、かつマスター
テープ４を案内可能になっている。移動ガイド１２１　
、１２２はそれぞれ矢印１２５及び１２６に示す方向に
移動したときに、マスターテープ４を負荷ローラー１２
０に充分に巻つけてマスターチー１４と負荷ローラー１
２０がスリップしないようなっている。

供給リール台１６は図示しない供給リールモーターによ
って駆動されるようになっている。その動作は第３のテ
ンションアーム１７によって検出されるコピーテープ１
５の張力が一定となるように制御される。そして供給リ
ール台１６を制御することにより、供給リール台１６か
ら第３のテンションアーム１７を通って転写ローラー５
に至までコピーテープ１５の張力を制御するようになっ
ている。

巻き取りリール台２０は図示しない巻き取りり二ルモー
ターによって駆動される。その動作は、第４のテンショ
ンアーム１９によって検出されるコピーテープ１５の張
力が一定となるように制御される。

そして巻き取りリール台２０を制御することによって駆
動手段から第４のテンションアーム１９を通り、巻き取
りリール台２０に至までのコピーテープ１５の張力を制
御するようになっている。

なお本発明は第１図に示した実施例にかかわらず、容易
に変型が可能である。

例えば、駆動手段１８は、コピーテープ１５を駆動する
ようになっているが、マスターテンションアーム４を駆
動するようにしてもよい。またループピン８は垂直パネ
ルベース１に対して水平になっている例を示したが、完
全に水平でなくても例えば４５度程度に傾けても本発明
の目的は達成可能である。

〔作用効果〕

本発明はエンドレスループになったマスターテープのみ
を水平になったループピンに収容するようにした。その
ため、マスターテープがループピンの内部で蛇行しても
無理な力が加わらず、マスターテープが折れることがな
い。さらにループピンのみを水平にしたため不当に床面
積を専有しないコンパクトなテープ走行装置を得ること
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す概略斜視図、第２図及
び第３図は転写ローラー５の部分の構成及び動作の説明
図、第４図は第１のテンションアーム１０の構成を説明
する図、第５図はループピン８の正面図、第６図はルー
プピン８の部分拡大図、第７図は第１の張力付与手段９
の構成の説明図である。 ４・・・・・・マスターテープ、５・・・・・・転写ロ
ーラー、１０・・・・・・第１のテンションアーム、６
・・・・・・第１の方向転換手段、７・・・・・・第１
の張力制御手段、８・・・・・・ループピン、９・・・
・・・第１の張力付与手段、１１・・・・・・第２の方
向転換手段、１２・・・・・・第２の張力付与手段、１
３・・・・・・第２の張力制御手段、１４・・・・・・
第２のテンションアーム、１５・・・・・・コピーテー
プ、１６・・・・・・供給リール台、１７・・・・・・
第３のテンションアーム、１８・・・・・・駆動手段、
１９・・・・・・第４のテンションアーム、２０・・・
・・・巻き取りリール台。 箋３防 淳９頂 洛７目 手続手甫正書（自発） 昭和６１年１２月１２日 １、事件の表示 昭和６１年　特許願　第２７２５９４号２、発明の名称 テープ走行装置 ３、補正をする者 事件との関係　　　特許出願人 住　所　東京都杉並区南荻窪４丁目２９番１８号名　称
　小谷電機株式会社 ４、代理人 ６、補正の内容 （１１明細書第６頁第１４行中「る。」と「第２図・・
・・・・」との間に「なお、」を挿入する。 （２）同第１０頁第８行中「検出板でしり」を「検出板
であり」と訂正する。 （３）同第１６頁第４行中「張力手段」を「張力付与手
段」と訂正する。 （４）同第１６頁第５行中「バキュムローラー」を「バ
キュームローラー」と訂正する。 （５）同第２０頁第１行乃至第２行中「マスターテンシ
ョンアーム」を「マスターテープ」と訂正する。 （６）　　図面を別紙のように補充する（内容に変更な
し）。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 一対のリール台に装着されて走行するコピーテープとエ
   ンドレスループになったマスターテープがその走行経路
   の途中で密着するように走行させるためのテープ走行装
   置において、 長尺に巻かれた前記コピーテープを装着し供給するため
   の供給リール台と、 前記供給リール台から供給された前記コピーテープを巻
   取るための巻き取りリール台と、 前記コピーテープ及び前記マスターテープを密着させる
   転写ローラーと、 前記マスターテープの走行方向を変える第１及び第２の
   方向転換手段と、 前記マスターテープを蛇行させて収容するループピン とを備え、かつ 前記供給リール台、巻き取りリール台、転写ローラーは
   床面に対して垂直となり、前記ループピンは床面と略水
   平となったことを特徴とするテープ走行装置。