JPS63124795A - 電動機駆動装置 - Google Patents
電動機駆動装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
から任意の周波数の交流を発生する電力変換装置に切換
え電動機を駆動する電動機駆動装置に関する。
インバータや電圧形インバータを用い、電動機として誘
導電機や同期電動機等を用いたものがある。
装置を本発明の従来技術として説明する。
って種々の制御方式で駆動される0例えば、ファン・ブ
ロワに適用される場合には、商用電源により一定速度で
駆動される。−音部、このようなシステムで通風調整の
ための送風の流量制御をする場合、ダンパー等を用いた
制御が一般的であった。
ータを介さず直接商用電源で運転し、送風流量を絞る時
は、電流形インバータを介して誘導電動機の運転周波数
を下げるよう制御する。その例を第4図に示す。
を介して電流形インバータ4に接続され、最終的に誘導
電動機5に電力を供給する電力供給路を形成している。
を介して直接誘導電動機5に電力を供給している。
と、整流回路7がらの直流電流を平滑化する直流リアク
トル8と、直流を再び異なる周波数の交流に変換するイ
ンバータ回路9がら成り。
機5へ供給する。
動作する。
準信号SにEFは入力制限回路13を介して、電圧基準
信号VREIF及び周波数基準信号FREFに変換され
る。電圧基準信号VREFは変圧器14及び整流器15
を介して得られる電圧帰還信号VFRと電圧制御回路1
6で比較増幅され電流基準信号IRRFに変換される。
器18を介して得られる電流帰還信号UBと電流制御回
路19で比較増幅され位相基準信号PRE!Fに変換さ
れる。この位相基ゆ信号PREIFは位相制御回路20
を介して整流回路7を構成するサイリスタに点弧パルス
PL+z を与える。また、周波数基準信号F尺BFは
発振器21及び分周器22を介してパルス増幅回路23
に入力され、インバータ回路9の各主サイリスタにゲー
ト制御信号SQTとして与えられる。
ータ回路9の各主サイリスタにそれぞれゲート制御信号
So〒を与えるため1発振器21からの発振パルスPu
sで分周器22の出力パルスPOPを変調し、その変調
した信号を増幅する機能と、運転信号RUNに従ってイ
ンバータ回路9の各主サイリスタにゲート制御信号SO
テを与えるか否かを決定する機能を有する。
る駆動との切換動作について述べる。
路に設けられた開閉器6を閉状態とし、誘導電動機5に
電力を供給していた。そのとき、その電力供給路に設け
られた変成器24により商用電′g1から供給される電
流の位相を検出する。
制御できるものが電流の位相であるためである。)そし
て、変成器24がらの電流位相信号IPHと、分局器2
2がらの点弧タイミング信号r−rsとを位相比較器2
5にて位相比較増幅し、位相比較器25から発振器21
へ周波数及び位相が一致するよう位相補正信号PR3を
出力する。このように、パルス増幅回路23に運転信号
RUNが入力される前に商用電源鍔の位相と電流形イン
バータ側の位相とを一致させておいて、その後世流形イ
ンバータ4による駆動に切換え、運転を開始する。
駆動から電流形インバータ4による駆動へ切換る場合、
?2!流形インバータ側の電力供給路に設けられた開閉
器11を閉状態にした後、変圧器10のラッシュ電流に
より変成器24から検出される電流位相が変動し、誘導
電動機5に流れる電流位相とは異なってしまう。
インバータ回路9を活かすと、電流形インバータ4や誘
導電動機5に過大な電流が流れ、これらに態形IIF(
例えば構成機器の破壊等)を与える。
置による駆動への切換時に生じるラッシュ電流を考慮し
、ラッシュ電流が生じる期間を避υ けて電力変換装置のインバータ回路を活かすニーにより
電力供給路の安定な切換が可能である電動機駆動装置を
提供することを目的とする。
任意の周波数の交流を発生する電力変換装置を少なくと
も有する第1の電力供給路と交流電動機との接続状態を
検出する状態検出器と、前記第1の電力供給路に設けら
れ前記電力変換装置への異常流入電流を検出する電流検
出器と、前記状態検出器からの検出信号と前記電流検出
器からの検出信号により異常流入電流の流入期間を検出
する期間検出器と、この期間検出器からの検出信号によ
り前記電力変換装置の出力信号と前記交流電源の出力信
号の差を最小にする補正信号を保持する保持回路を具備
した電動機駆動装置を提供する。
第1の電力供給路と交流電動機とが接続されたことを検
出した後、電流検出器が電力変換装置への流入電流を検
出すると、その流入電流検出期間中、電力変換装置のイ
ンバータ回路をゲートブロック状態とし、検出終了後ゲ
ートブロック状態を解除する。それによって、第2の電
力供給路による駆動から第1の電力供給路による駆動へ
切換える。
や同期電動機を用い、電力変換装置として電流形インバ
ータや電圧形インバータを用いる。
電力変換装置として電流形インバータを用いた電動機駆
動装置について述べる。
立な交流電源としての商用な源1と、交流電力をこの周
波数とは異なる任意の周波数の交流電力に変換する電流
形インバータ30と、商用電源1または電流形インバー
タ30のどちらか一方により駆動される誘導電動機5か
ら構成される。さらに電動機駆動装置の構成について詳
述すると、商用な源1は、開閉器2、変圧器3を介して
電流形インバータ30に接続され、この電流形インバー
タ30の出力は変圧器10.変成器31.開閉器11を
介して誘導電動機5に供給される第1の電力供給路と、
商用電源1から直接変成器24、開閉器6を介して誘導
電動機5に交流電力を供給する第2の電力供給路とを構
成する。
整流回路7と、この整流回路7からの直流電流を平滑に
する直流リアクトル8と、直流を任意の周波数の交流に
変換するインバータ回路9から主回路は構成される。ま
た、制御回路は、速度基準信号SRF!Fを与える速度
基$設定器12と、速度基i?!H定器12からの速度
基準信号SRI!Fを電圧基準信号VRRF及び周波数
基準信号FRI!Fに変換する入力制限回路13と、変
圧器14により検出され整流器15を介して入力される
電圧帰還信号VFRと入力制限回路13からの電圧基準
信号VRIIEFとを比較増幅する電圧制御回路16と
、この電圧制御回路16からの電流基準信号1.評と第
1の電力供給路に設けられた変成器17により検出され
整流器18を介して送られる電圧帰還信号工FBとを比
較増幅する電流制御回路19と、この電流制御回路19
からの位相基準信号PREFを入力し、II流回路7を
構成する各主サイリスタに点弧パルスP、工を与える位
相制御回路20と、入力制限回路13からの周波数基準
信号FRBFを増幅する発振器21と、この発振器21
からの発振パルスpusをインバータ回路9の各主サイ
リスタに対応して振分けることにより各主サイリスタの
ターンオンタイミングを決定する分周器22と、この分
周器22からの点弧パルス Por’を増幅し、運転信
号RUNに従ってこの増幅した信号(ゲート制御99号
) SOTをインバータ回路9の各主サイリスタに与え
るか否かを決定するパルス増幅回路23と、第2の電力
供給路に設られた変成器24から出力される電流位相I
PI+と分周器22から出力される点弧りイミングの位
相丁PHを比較増幅する位相比較器25とから構成され
る。また、電動機制御装置は開閉器11の開閉状態を検
出する開閉状態検出器26と、第1の電力供給路に設け
られた変成器31からの逆流電流信号IRU3Hと開閉
状態検出器26からの開閉器11の開閉検出信号工。C
とを検出する状態検出器32と、この状態検出器32か
らの出力信号IROCにより位相比較器25からの位相
補正信号2代Sをある期間保持する保持回路33とを有
する。
の電力供給路の開閉器6を閉状態にすると、商用電源1
から交流電力ICが誘導電動機5へ供給され、誘導電動
機5を駆動する。次に、電力供給路を切換える(第2の
電力供給路による駆動から第1の電力供給路による駆動
へ)時、前述の状態において第1の電力供給路に設けら
れた開閉圧器10へ商用電源1から突入電流ITが流入
する。
した突入電流ITを開閉状態検出器26からの閉状態検
出信号Iocと共に状態検出器32へ入力する。
信号IOCとにより突入電流流入期間信号5ODKを保
持回路33へ出力する。状態検出器32からの突入電流
流入期間信号SaDにを受信した保持回路33では。
る前の信号で保持し、電流形インバータ30のインバー
タ回路9の出力位相が突入電流エテの影響をうけないよ
うにする。また、状態検出器32の出力信号SODには
インバータ回路9のゲートパルスを出力するパルス増幅
回路23のインターロック信号としても動作し、パルス
増幅回路23が運転信号RU Nを受信した場合でも、
状態検出器32からの出力信号SGDにを受信している
時パルス増幅回路23は動作しない、その後突入電流I
Tがインバータ回路9の出力位相に影響を及ぼさない位
まで減衰すると、状態検出器32から保持回路33へ保
持指令信号pRsが解除され、また、パルス増幅回路2
3への保持指令信号pRsも解除される。これにより、
インバータ回路9は商用電源1から誘導電動機5へ流れ
る電流の位相と同期して運転を開始する。その後、第2
の電力供給路に設けられた開閉器6は開状態にされ、W
L源切換(第2の電力供給路から第1の電力供給路への
切換)を完了する。
において、商用電源1は開閉器2、変圧器3、変成器1
7を介して電流形インバータ40へ接続され、電流形イ
ンバータ40により任意の周波数の交流電力に変換され
る。そして、変換された電流形インバータ40の出力交
流電力は変圧器10.開閉器11を介して誘導電動05
へ供給される。第2の電力供給路においては先の実施例
と同様なので構成の説明は省略する。
様であるので、ここでは制御回路について説明する。
RI−を設定する速度基準設定器12と、この速度基準
設定器12からの速度基準信号5RHFを電圧基準信号
V代I!Fと周波数基準信号FRI!Fに変換する入力
制限回路13と、この入力制限回路13からの電圧基準
信号VRf!Fと第1の電力供給路から変圧器14及び
整流器15を介して検出する電圧帰還信号VFBとを比
較増幅する電圧制御回路16と、この電圧制御回路16
からの電流基準信号IRIIIFと第1の電力供給路か
ら変成器17及び整流器18を介して検出する電流帰還
信号IFBとを比較増幅する電流制御回路19と、この
電流制御回路19からの位相基準信号PRI’!Fを入
力し主回路を構成する整流回路7の各主サイリスタに点
弧パルスPυ、を与える位相制御回路20と。
幅し発振パルスPH9を発する発振器21と、この発振
器21からの発振パルスPH8をインバータ回路9の各
主サイリスタに対応して振分けることにより各主サイリ
スタのターンオンタイミングを決定する分周器22と、
この分周器22からの点弧パルスP。Pを増幅し1M転
信号RUNに従ってこの増幅した信号(ゲート制御信号
) SOTをインバータ回路9の各主サイリスタへ出力
するか否かを決定するパルス増幅回路41と、第2の電
力供給路に設けた変成器24により検出される電流位相
IPHと分周器22から出力される点弧タイミングの位
相信号TPHを比較増幅する位相比較器25とから構成
される。また、電動機駆動装置は商用電源1や電流イン
バータ40等の他に開閉器11の開閉状態を検出する開
閉状態検出器26とこの第1の電力供給路に設けられた
開閉状態検出器26からの開閉器11の開閉状態信号を
検出し検出信号を出力する状態検出器としてのタイマー
回路42と、このタイマー回路42からの出力信号S。
持する保持回路43とを具備している。
切換時(第2の電力供給路による電力供給から第1の電
力供給路による電力供給)において変圧器10に逆流す
る突入電流ITの検出を直接行なうのではなく、第1の
電力供給路の開閉器11の閉状態信号工Ocを状態検出
器としてのタイマー回に予め設定された所定時間分この
回路42から保持回路43に位相比較器25からの位相
補正信号PR9を保持するよう保持指令信号Sll工を
出力する。また、このタイマー回路42はパルス増幅回
路41に対しても保持指令信号SH工を出力することに
より、このパルス増幅回路41は運転信号RUNを受信
した場合でも、保持指令信号S、工を受信しているとき
は動作しない。
たは第2の電力供給路による電力供給)は先の実施例と
同様な動作をするので説明は省略する。
てのφ′述べる。
の作用を変成器24及び状態検出器52により行なって
いる。すなおち、第1の電力供給路に設けられた開閉器
11を閉状態にすると、第1の電力供給路と第2の電力
供給路とが閉ループとなり。
。したがって、突入電流工、は変成器24から検出可能
である。
IPHと開閉状態検出器2日からの開閉器11の正信号
PI?Sを所定期間保持する保持回路53とを有する。
圧器の逆流電流流入期間保持でき、また、電力変換装置
のインバータ回路のゲート制御信号を出力しないよう制
御できるので、逆流電流による電流位相の乱れを除去で
き安定でイτi頼性の向上した電動機駆動が可能である
。
示す構成概要図、第2図及び第3図は本発明である電動
機駆動装置の他の実施例を示す構成概要図、第4図は従
来の電動機駆動装置を示す構成概要図である。 1・・・商用電源 4.30.40・・・電流形インバータ5・・・誘導電
動機 26・・・開閉状態検出器 31・・・変成器 32・・・検出器 33.43・・・保持回路 42・・・タイマー回路 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文
Claims (1)
- 第1の開閉器を閉路することにより交流電動機に給電す
る商用電源と、第2の開閉器を閉路することにより前記
交流電動機に給電する電力変換装置とから成り、前記交
流電動機を駆動する電動機駆動装置において、前記第1
の開閉器を閉路し、前記商用電源からの給電により前記
交流電動機を駆動しているとき、前記電力変換装置の点
弧パルス位相が前記交流電動機の入力電流位相と一致す
るよう前記電力変換装置の周波数基準を補正する補正信
号を出力するPLL回路と、前記第2の開閉器を閉路し
た際に前記第1の開閉器及び第2の開閉器を介して前記
変圧器に流れる突入電流を検出し、前記突入電流が所定
値になるまで出力信号を発生する状態検出器と、この状
態検出器からの出力信号により前記補正信号を保持する
保持回路を具備することを特徴とする電動機駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61267793A JPH0744875B2 (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 電動機駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61267793A JPH0744875B2 (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 電動機駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63124795A true JPS63124795A (ja) | 1988-05-28 |
JPH0744875B2 JPH0744875B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=17449669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61267793A Expired - Fee Related JPH0744875B2 (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 電動機駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0744875B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11255581B2 (en) * | 2019-12-24 | 2022-02-22 | Twinbird Corporation | Free piston Stirling refrigerator |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826278A (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体素子の故障検出回路 |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP61267793A patent/JPH0744875B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826278A (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体素子の故障検出回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11255581B2 (en) * | 2019-12-24 | 2022-02-22 | Twinbird Corporation | Free piston Stirling refrigerator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0744875B2 (ja) | 1995-05-15 |
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