JPS631242A - 送信相手先設定方式 - Google Patents

送信相手先設定方式

Info

Publication number
JPS631242A
JPS631242A JP61144282A JP14428286A JPS631242A JP S631242 A JPS631242 A JP S631242A JP 61144282 A JP61144282 A JP 61144282A JP 14428286 A JP14428286 A JP 14428286A JP S631242 A JPS631242 A JP S631242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
transmission
destination
telephone number
telephone numbers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61144282A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Nakagawa
中川 広昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61144282A priority Critical patent/JPS631242A/ja
Publication of JPS631242A publication Critical patent/JPS631242A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 ■、実施例と第1図との対応関係 ■、実施例の構成 (i)ファクシミリ装置の全体構成 (ii )送信動作を行なう回路部 (iii )受信動作を行なう回路部 ■、実施例の動作 乙)親局の設定 (ii)子局の設定 (iii )孫局の設定 (iv )’受信側での動作 rV、 !It展送信の場合 ■、実施例のまとめ ■1発明の変形態様 発明の効果 〔概 要〕 送信相手先設定方式であって、複数の情報伝送装置がそ
れぞれ異なる回線を介してツリー状に組み合わせられ、
そのうち中継機能を有する情報伝送装置に分岐している
他の情報伝送装置の相手先情報を順次並べて配列し、送
信相手先情報として送信元から回線に送り出すようにし
て、その中継機能を有する情報伝送装置では指定相手先
の送信相手先情報を検出して更に分岐する情報伝送装置
に送出するようにしてお(ことにより、中!l:機能を
有する情報伝送装置を介して最終の送信相手先に、本来
相互に接続関係のない情報伝送装置間で情報の送信がで
きる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、送信相手先設定方式に関するものである。
近時、例えば公衆電話回線を利用して情報の授受を行う
ようにした情報装置が汎用されるようになった。そのよ
うな装置しては、例えば受信信号に基づいたハードコピ
ーを得るファクシミリ装置がある。
〔従来の技術〕
そのようなファクシミリ装置では、通信回線を用いて図
形や写真等の画像情報を遠方に伝送することができる。
現在、公衆電話回線を介して画像通信を行なうことがで
きるので、OA化の中で、このようなファクシミリ装置
は一般に広く普及している。最近では、高速伝送、操作
簡単なファクシミリ装置が普及している。
このような普及状態にあって、1回の操作で、同一の送
信原稿を多数の相手先に送信するという“同報機能”を
具えたファクシミリ装置が一般化している。
この機能によれば、第7図に示すように、1つの送信元
(例えば東京本社のファクシミリ装置)から、複数の送
信相手先(例えば支店のファクシミリ装置)へ、同一の
原稿を送信することができる。
このような“回報機能”によって、同一の原稿を多数の
相手先に前便に送信できる。しかしながら、支店1〜支
店3が大阪にあり、また、支店34〜支店6が川崎にあ
る場合であっても、別々に回線を占有して送信していた
。そのため、個々の本社−支店間の送信に要する総体的
な費用が嵩むこととなる。
このような欠点を解消するものとして、第8図に示すよ
うな“中m機能”を有するファクシミリ装置が実用化さ
れている。これは、同図に示すようにして、大阪にある
支店1〜3と川崎にある支店4〜6とに同一原稿を同報
する場合、支店1および支店4のファクシミリ装置が中
″m、機能を具えていれば、−旦支店lおよび支店4に
それぞれ送信する。しかる後、それぞれの中継機能を活
かして、同一地域(大阪)にある支店1から支店2およ
び支店3に送信すると共に、同一地域(川JA)にある
支店4から支店5および支店6にそれぞれ送信する。
従って、支店1から支店2および支店3への送信は同じ
大阪地域内での送信であり、また、支店4から支店5お
よび支店6への送信は同じ川崎地域内での送信であるた
め、原稿送信に要する費用を全体として低減することが
できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そのように、上述したような従来の回報方式を用いれば
同報時での通信コストを低く抑えることができ、非常に
有利な送信手段である。しかしながら、上述例では、支
店1〜支店6は同じ公衆電話回線を介しての原稿情報送
信である。つまり、通信網としては1つであり、ルベル
での原稿情報送信に過ぎない。
ところが、近年、ローカル専用線の発達に伴い公衆電話
回線との相互乗り入れが自動的に行なえるような中継回
報機能の実現が要求されてきた。
また、上述したような中継同報機能を網を越えて実現で
きれば、通話料金が安くなるので、その面での要求もあ
る。
従って、異なる通信網での情報の送信が行なえる拡張性
のある中継同報の実現ることが要請されている。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、異なる網間での情報送信が可能な送信相手先設定
方式を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明のファクシミリ装置の原理ブロック図
である。
図において、複数の情報伝送装置117がツリー状に組
み合わせられ、回線111を介して接続された一対の相
互間で、送信元からの送信相手先情報113で指定され
たときに送信情報115の授受が可能であるようになっ
ている。
中継機能を有する情報伝送装置1170判定手段119
は、前記送信元からの送信相手先情報113で自己に分
岐する別な情報伝送装置117が相手先として指定され
ている場合に、当該指定相手先の送信相手先情報113
を検出する。また、情報伝送装置117の中継手段12
1は、その検出された指定相手先の情報を送信相手先情
報113として送出し且つ送信情報115を中継して送
出する。
相手先設定手段123は、送信情報115を送信すると
きに、前記中!!機能を有する情報伝送袋M117に分
岐している情報伝送装置117の相手先情報を順次並べ
て配列し、送信相手先情報113として送信元から回線
111に送り出す。
従って、全体として、ツリー状に接続された複数の情報
伝送装置117において、その中継機能を活かした同報
が行なわれるように構成されている。
〔作 用〕
それぞれ異なる回線111を介して一対の情報伝送装置
117が接続され、それらの相互間で、送信相手先情t
ul13で指定されたときに、送信情111115の送
信が可能である。
このような対が複数設けられており、全体的にツリー状
に組み合わせられている。
それぞれ網の異なる複数の回線111を介した相手先に
送信情報115を送信するとき、当該送信元の相手先設
定手段123によって、中41!i能を有する情報伝送
装置117に分岐している別な情報伝送装置117の相
手先情報を順次並べて配列して送り出す。
中箱機能を有する情報伝送装置117においては、送信
元からの送信相手先情報113で自己に分岐する別な情
報伝送装置117が相手先として指定されていれば、当
該指定相手先の送信相手先情報113を検出して、それ
に分岐している情報伝送装置117にその検出された指
定相手先の情報を送信相手先情報113として送出し且
つ送信情報115を中継して送出する。
本発明にあっては、中継機能を有する情報伝送装置11
7に分岐している別な情報伝送装置117の相手先情報
を順次並べて配列して送)S相手先情報113として送
信元から送り出し、その中継機能を有する情報伝送装置
】17では、指定相手先の送信相手先情報113を検出
して更に分岐する情報伝送装置117に送出するように
しておくことにより、本来相、互に接続関係のない情報
伝送装置117間で情報を送信することができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいてイー発明の実施例について詳細に
説明する。
第2図(A)および(B)は本発明の一実施例による送
信相手先設定方式におけるツリー状態および電話番号配
列を示す。第3図は本発明の一実施例による送信相手先
設定方式におけるファクシミリ装置の構成を示す。
LJJ缶11と第1図との対■肌宛 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
回線111は、通信回線211に相当する。
送信相手先情報113は、相手指定の電話番号に相当す
る。
送信情報115は、読取部359によって読み取られる
原稿情報に相当する。
情報伝送装置117は、ファクシミリ装置217に相当
する。
判定手段119は、主制御部355内部での判定機能に
相当する。
中継手段121は、主制御部355.メモリ357およ
びNCU回路部367に相当する。
相手先設定手段123は、パネル351および主制御部
355に相当する。
↓−大施聞■■底 以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
第2図(A)は本発明の一実施例による送信相手先設定
方式において、原稿情報を送信すべき相手先のファクシ
ミリ装置217のツリー状態を示す。ここで、最左側の
ファクシミリ装置217が親局となって、送信元である
図示しないファクシミリ装置からの原稿情報を中継同報
する体系となっている。つまり、複数のファクシミリ装
置217は対となっており、各通信回線211を介して
一対となって接続されて、相互間で原稿情報を授受でき
るようになっている。
各ファクシミリ装置217に割り当てである数字(例え
ば、rOJ、rO,2J、rO,2,2,1」)はそれ
ぞれに割り振られている電話番号であるものとする。但
し、実際には更に多くのファクシミリ装置217と分岐
した形で相互に接続さているが、ここでは、電話番号「
0」が親局となって、その他の図示するファクシミリ装
置217に同一の原稿情報を送信するものとしてのツリ
ー状態を示している。
第2図(B)は、電話番号「0」のファクシミリ装置2
17から、図示する複数のファクシミリ装置217に同
一の原稿情報を送信する場合において、当該電話番号「
0」のファクシミリ装置217を介して、中継回報を行
なうべき相手先の電話番号を配列状態を示す。
第3図は、第2図(A)に示すファクシミリ装置217
を詳細に示す。
(i)ファクシミリ装置の全体構成 このファクシミリ装置217は、パネル351を操作す
ることによって原稿の送信を行なうことができる。パネ
ル351の操作による入力データはバス353を介して
、主制御部355およびメモリ357に供給される。
情報を送信するとき、読取部359によって読み取られ
た原稿情報は、メモリ357に供給されて格納される。
また、電話番号も、メモリ357の配列記憶部361に
記憶される。
この主制御部355は、このファクシミリ装置217の
全体を司るものであり、これによって制御される回線制
御部363により、NCU回路部365あるいはNCU
回路部367を介して、メモリ357に格納された原稿
情報が通信回線211Aあるいは通信回線211Bに載
せられる。
ところで、このファクシミリ装置217は、G3の通信
回線211AおよびG4の通信回線211Bを介し、他
のファクシミリ装置217と情報の授受が可能となって
いるものである。従って、G3の通信回線211Aを介
して原稿情報の送受を行なうには、信号変換を行なう必
要があるために、メモリ357とN CU回路部365
との間にモデム369が具わっている。
ここで、G3の通信回線211Δに接続された他のファ
クシミリ装置217とG4の通信回線211Bに接続さ
れた他のファクシミリ装置217とは、本来互いに情報
の授受が不可能である。従って、中′m機能を有するこ
のファクシミリ装置217を介して互いに情報の授受が
可能となるものである。
このファクシミリ装置217を用いて原稿情報を受信す
る場合には、受信対象となっている原稿が記録部371
で記録される。
−QO」L匿動詐4jプ辷I匪4皿 パネル351に具わっているキーを操作することにより
、回報したい複数の相手先の電話番号が指定される。そ
のように、パネル351の操作で入力された複数の電話
番号を表す情報は、メモリ357の配列記憶部361に
供給される。
送信すべき原稿(図示せず)が読取部359によって読
み取られると、それに応じた原稿情報が原稿データ信号
として出力さ糺る。この原稿データ信号は圧縮/復元部
(図示せず)に供給され、そのデータ圧縮回路部で圧縮
されたデータがメモリ357に格納される。
主側?ff11部355は、配列記憶部361に格納さ
れた電話番号に従って、その相手先毎にメモリ357の
格納情報を、回線制御部363を指令してNC0回路部
365を介して通信回線211Aに載せる。
(iii )   言Φ乍を行なうU終部図示するファ
クシミリ装置が呼び出されて、通信回線211Aあるい
は通信回線211Bを介して送信されてくる情報は、N
C0回路部365あるいはNCU回路部367にて受信
され、主側tff11部355によって制御される回線
制御部363を介してメモリ357に供給されて格納さ
れる。この受信ファクシミリ装置217が送信相手先と
なっていれば、メモリ357に格納された受信データは
、圧縮/復元部に供給され、そのデータ圧縮回路部で圧
縮されたデータが記録部371で画像記録される。
且−m准螺肱僕 いま、第2図(A)に示すようなツリー状の接続関係に
ある複数のファクシミリ装置217に、同一の原稿情報
を送信する場合を考える。その場合の電話番号配列が第
2図(B)である。
」エム凱二■設定 第4図(A)は、送信元となるファクシミリ装置217
 (電話番号「O」)において、電話番号の配列の動作
を示す。つまり、先ず、−番の親局aに電話番号0を設
定する(ステップ411)。
次に、この親局aに付随する形で分岐して、子。
孫、・・・・となる局の電話番号を設定する(ステップ
412)。
第4図(B)は、送信元からみて中継する場合に、例え
ば、中継で親となる電話番号「0」のファクシミリ装置
217からみて「子」である電話番号rO,2Jのファ
クシミリ装置217あるいは「孫」である電話番号ro
、2.1」のファクシミリ装置217に対する局の設定
を示す。なおここでは、−般的にm局として、その設定
動作を説明する。
(ii)子局の設定 次に、上述したように設定された親局に続いて「子」局
なる複数の電話番号を配列設定する。ここで、「親」で
ある電話番号[0」のファクシミリ装置217について
分岐する「子」は、電話番号ro、1」、電話番号1”
0.2Jおよび電話番号ro、3Jの3つのファクシミ
リ装置217である。
そこで、m局として、「親」である電話番号「0」をセ
ントして(ステップ421)、パラメータnを1とする
(ステップ422)。このパラメータnに従って、「子
」局を設定する(ステップ423)。これによって、電
話番号「0」の次に電話番号rO,ljが配置される。
続いて、当該m局での子局の設定が終了したか否かを判
定する(ステップ424)。未だ1つのみしか設定して
いないから、このステップ423では否定判定となり、
パラメータnをインクリメントして(ステップ425)
、ステップ423に戻る。そのように更新されたパラメ
ータnに応じて、「子」局が設定される(ステ・ノブ4
23)。
これによって、電話番号ro、IJの次に電話番号ro
、2」が配置される。このようなステップの実行動作を
繰り返し、ステップ424で肯定判定となって終了する
ことにより、「子」局が全て配列される。
一〇〇」1咋Δ没定 上述の「子」局である電話番号rO,2Jのファクシミ
リ装置217には、いま中継回報すべき電話番号ro、
2.IJ、電話番号rO,2,2」および電話番号rO
,2,3Jの3つのファクシミリ装置217が分岐して
いる。従って、これらの電話番号を「孫」局として、電
話番号「0゜2」の次に配列する必要がある。
但し、この場合も、電話番号ro、2Jを「親」局して
みて、先の電話番号を「子」局として配列すればよいの
で、第4図(B)に示す手順が使用される。
すなわち、先ず、電話番号ro、2Jをm局としてセッ
トする(ステップ421)。次に、パラメータnを1と
して(ステップ422)、このパラメータnに従って、
「孫」局を設定する(ステップ423)。これによって
、電話番号「0.2」の次に電話番号ro、2.IJが
配置される。
但し、先に、電話番号ro、2Jの次に電話番号ro、
3jが、メモリ領域で設定されていれば、この電話番号
rO,2」と電話番号rO,3jとの間を開けて、電話
番号rO,2,IJを割り込み配列する。
続いて、当該m局での孫局の設定が終了したか否かを判
定する(ステップ424)。未だ1つのみしか設定して
いないから、このステップ423では否定判定となり、
パラメータnをインクリメントして(ステップ425)
、ステップ423に戻る。そのように更新されたパラメ
ータnに応じて、再び「孫」局が割り込み配列される(
ステップ423)。これによって、電話番号rO,2゜
1」の次に電話番号ro、2.2Jが割り込み配列され
る。
このようなステップの実行動作を繰り返し、ステップ4
24で肯定判定となって終了することにより、「孫」局
が全て配列される。
更に、上述の「孫」局である電話番号「0.2.1」の
ファクシミリ装置217には、いま中継同報すべき電話
番号rO,2,1,IJ、電話番号rO,2,1,2J
が更に分岐している。これらの電話番号も、電話番号r
O,2,IJの次に配列する必要がある。
但し、この場合も、電話番号rO,2,IJを「親」局
してみて、先の電話番号を「子」局として配列すればよ
いので、第4図(B)に示す手順が使用される。
すなわち、ステップ421で、電話番号「0゜2.1」
をm局としてセットする。パラメータnを1として(ス
テップ422)、同様な実行動作を行なえばよい。この
ときも、電話番号「0.2.1」の次に電話番号ro、
2.2Jが、メモリ領域で設定されていれば、それらの
間を開けて、電話番号rO,2,1,IJおよび電話番
号[0,2,1,IJを割り込み配列する。
ステップ424で肯定判定となることにより、電話番号
ro、2.1.IJおよび電話番号「0.2.1.IJ
の配列が終了する。
また、上述の「孫」局である電話番号「0,2.2」の
ファクシミリ装置217には、いま中継回報すべき電話
番号rO,2,2,IJが分岐している。この電話番号
も、電話番号rO,2,2」の次に配列する必要がある
この場合も同様に、電話番号ro、2.2Jを「親」局
してみて、先の電話番号を「子」局として配列すればよ
いので、第4図(B)に示す手順が使用される。
すなわち、ステップ421で、電話番号「0゜2.2」
をm局としてセットする。パラメータnを1として(ス
テップ422)、同様な実行動作を行なえばよい。この
ときも、電話番号「0.2、2」の次に電話番号ro、
2.2.IJが割り込み配列される。
この実行動作を終了することにより、いま中継同報すべ
き相手先の電話番号が、第2図(B)に示すように全て
配列さたことになる。
このように設定配列された電話番号の情報を、送信元の
ファクシミリ装置217から「親」局のファクシミリ装
置217に、原稿情報と共に送信する。
(iv)  風君 、嗜でのリイ 次に、受信側の「親」局のファクシミリ装置217では
、その受信した原稿情報をメモ+> 357に一旦格納
する。しかる後、自己に付随して中継すべき電話番号が
含まれているかどうかを判断する。いま、「親」局であ
る電話番号「0」のファクシミリ装置217では、3つ
の電話番号「0゜1」、電話番号rO,2Jおよび電話
番号「0゜3」が付随しているから、これらのファクシ
ミリ装置217に原稿情報をそれぞれ同報機能によって
送信する。
但し、電話番号rO,2Jについては、「係」局が付随
しているので、電話番号rO,2J〜電話番号rO,2
,3Jの電話番号情報をも転送する。
N、BLH’z灯[久片企 現在のファクシミリ装置には、所謂親展送信機能があり
、受信側で自己のIDを入力しない限り受信原稿の情報
を記録として得られないようになっているものがある。
これによって、原稿情報の機密性を高めている。
第5図は、そのような親展送信のIDを付す制御動作を
示している。但し、送信側での電話番号の配列動作は、
第4図(B)において既に示したa;11御動作と同じ
である。その配列後に、オペレータが親展としたかどう
かにより、親展用のID(#XXXX)を電話番号の後
に付して、電話番号の配列を終了させる(ステップ42
6〜ステツプ427)。かような親展送信によってID
が配列された電話番号の配列状態を第6図に示す。
従って、受信側では、TDを付した電話番号の受信側で
は、正当なIDを入力しない限り、その原稿情報を得る
ことはできない。
■、   例のまとめ このように、通信回線211が全く異なる網である場合
に、同一の原稿情報を中継回報すべき体系にあるファク
シミリ装置217に対して、あるファクシミリ装置21
7に分岐する他のファクシミリ装置217の電話番号を
「子」局として、段階的に配列している。かように配列
された電話番号の情報を、原稿情報と共に送る。
受信側のファクシミリ装置217では、送られてきた電
話番号を検索して、自己に分岐付随しているファクシミ
リ装置217があれば、その電話番号情報を更に転送す
る。また、その転送されてきたファクシミリ装置217
でも同様に判断し、更に転送すべきファクシミリ装置2
17が付随していれば同様に中継するものである。
これによって、全く通信回線211が異なっているファ
クシミリ装置217に対しても、同一の原f1す情報を
中継して送ることができる。
親展通信でのIDも、電話番号と同様に電話番号の一部
として、容易に電話番号配列される。
=正−λmし鰻盪 なお、上述した本発明の実施例にあっては、電話番号r
O,2J、電話番号ro、2.IJ等中′m機能を有す
るファクシミリ装置217についても、原稿情報を送る
ものとして説明したが、これらに送る必要がなく、只単
に中継機として利用する場合には、受信記録は行なうこ
となく、電話番号情報および原稿情報を転送するように
すればよい。
また、上述した本発明実施例にあっては、ファクシミリ
装置について本発明を適用した場合について説明したが
、本発明はこれに限られることなく、他の情報送信を行
なう装置および方式についても適用できること勿論であ
る。
更に、「1.実施例と第1図との対応関係」において、
第1図と本発明との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはな(、各種の変形態様があることは当
業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、中継機能を有する複
数の情報伝送装置をツリー状に組み合わせ、中継機能を
有する情報伝送装置に分岐している情報伝送装置の相手
先情報を順次並べて配列して送り、受信側では、分岐す
る情報伝送装置に検出するようにしておくことにより、
中継機能を有する情報伝送装置を介して最終の送信相手
先に情報を送信することができ、実用的には極めて有用
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図(A)および(B)は本発明の一実施例による送
信相手先設定方式におけるツリー状態の説明図および電
話番号配列の説明図、 第3図は本発明の一実施例による送信相手先設定方式に
おけるファクシミリ装置の構成を示す説明図、 第4図(A)および(B)は第3図に示すファクシミリ
装置での原稿送信時の電話番号配列動作の順序を示す流
れ図、 第5図は別実施例において親展送信を行なう場合でのI
Dを挿入する動作を示す流れ図、第6図は別実施例にお
いて親展送信を行なう場合でIDが挿入された場合の番
号配列の説明図、第7図は従来の回報機能を具えたファ
クシミリ装置の動作説明図、 第8図は従来の中継回報機能を具えたファクシミリ装置
の動作説明図である。 図において、 111は回線、 113は送信相手先情報、 115は送信情報、 117は情報伝送装置、 119は判定手段、 121は中継手段、 123は相手先設定手段、 211は通信回線、 217はファクシミリ装置、 351はパネル、 353はハス、 355は主制御部、 357はメモリ、 359は読取部、 361は配列記憶部、 363は回線制御部、 365.367はNCU回路部、 369はモデム、 371は記録部である。 オー上8月の、原理内町へ図 第1図 夾加イ万りの説日月図 第2図 カイ乍説明図 第4図(A) 動作説明図 第4図(B) 親展IDの配矛jの説日月図 第6図 従来の中継同報標能の説明図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ツリー状に組み合わせられ、回線(111)を介
    して接続された一対の相互間で、送信元からの送信相手
    先情報(113)で指定されたとき、送信情報(115
    )の授受が可能である複数の情報伝送装置(117)と
    、 情報伝送装置(117)のうち中継機能を有するものに
    つき、前記送信元からの送信相手先情報(113)で自
    己に分岐する別な情報伝送装置(117)が相手先とし
    て指定されている場合に、当該指定相手先の送信相手先
    情報(113)を検出する判定手段(119)と、その
    検出された指定相手先の情報を送信相手先情報(113
    )として送出し且つ送信情報(115)を中継して送出
    する中継手段(121)と、 送信情報(115)を送信するときに、前記中継機能を
    有する情報伝送装置(117)に分岐している情報伝送
    装置(117)の相手先情報を順次並べて配列し、送信
    相手先情報(113)として送信元から回線(111)
    に送り出す相手先設定手段(123)と、 を具えるように構成したことを特徴とする送信相手先設
    定方式。
  2. (2)送信相手先情報(113)は、電話番号に基づい
    た情報であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の送信相手先設定方式。
JP61144282A 1986-06-20 1986-06-20 送信相手先設定方式 Pending JPS631242A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61144282A JPS631242A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 送信相手先設定方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61144282A JPS631242A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 送信相手先設定方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS631242A true JPS631242A (ja) 1988-01-06

Family

ID=15358452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61144282A Pending JPS631242A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 送信相手先設定方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS631242A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01194544A (ja) * 1988-01-29 1989-08-04 Hitachi Ltd 多段中継同報送信方式
JPH0265544A (ja) * 1988-08-31 1990-03-06 Mita Ind Co Ltd ファクシミリ装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57168571A (en) * 1981-03-25 1982-10-16 Fujitsu Ltd Facsimile communication device
JPS5999845A (ja) * 1982-11-29 1984-06-08 Toshiba Corp フアクシミリ同報通信方式
JPS6173476A (ja) * 1984-09-19 1986-04-15 Omron Tateisi Electronics Co デ−タ伝送システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57168571A (en) * 1981-03-25 1982-10-16 Fujitsu Ltd Facsimile communication device
JPS5999845A (ja) * 1982-11-29 1984-06-08 Toshiba Corp フアクシミリ同報通信方式
JPS6173476A (ja) * 1984-09-19 1986-04-15 Omron Tateisi Electronics Co デ−タ伝送システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01194544A (ja) * 1988-01-29 1989-08-04 Hitachi Ltd 多段中継同報送信方式
JPH0265544A (ja) * 1988-08-31 1990-03-06 Mita Ind Co Ltd ファクシミリ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2781238B2 (ja) ファクシミリ多段中継方法
JPS61148941A (ja) フアクシミリ同報通信方式
JPS631242A (ja) 送信相手先設定方式
JPS59168760A (ja) フアクシミリ装置
JPH0435351A (ja) ファクシミリ装置
JPS62189862A (ja) フアクシミリ送信機の情報付加方式
JP3050718B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS62163447A (ja) デ−タ伝送システム
JP2507932B2 (ja) ファクシミリ装置の通信方法
JPS6121675A (ja) フアクシミリ同報装置
JPH02137537A (ja) ファクシミリ通信方式
JP3114373B2 (ja) G4ファクシミリ装置
JP2678271B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS62286364A (ja) フアクシミリ装置
JPH01228349A (ja) ファクシミリ中継伝送方式
JPH0583437A (ja) フアクシミリ蓄積交換装置の中継通信方式
JPH01162451A (ja) ファクシミリ装置
JPS6394744A (ja) 文書通信方法
JPS6165646A (ja) フアクシミリ同報装置
JPS6340512B2 (ja)
JPH04150155A (ja) ファクシミリ装置
JPH02119350A (ja) ファクシミリ通信方式
JPH1169050A (ja) ファクシミリ装置の中継同報通信システム
JPH0537688A (ja) フアクシミリ中継機
JPS63169876A (ja) 通信方式