JPS63119726A - 自走式掃除機 - Google Patents

自走式掃除機

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JPS63119726A
JPS63119726A JP26598286A JP26598286A JPS63119726A JP S63119726 A JPS63119726 A JP S63119726A JP 26598286 A JP26598286 A JP 26598286A JP 26598286 A JP26598286 A JP 26598286A JP S63119726 A JPS63119726 A JP S63119726A
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JP
Japan
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main body
cord
detection
contact
self
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Pending
Application number
JP26598286A
Other languages
English (en)
Inventor
秀隆 藪内
小林 保道
菊川 勝
稔 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26598286A priority Critical patent/JPS63119726A/ja
Publication of JPS63119726A publication Critical patent/JPS63119726A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、清掃機能と移動機能とを備え、自動的に床
面を清掃する自走式掃除機に関するものである。
従来の技術 従来よシ、掃除機に移動機能を付加して清掃時の操作性
の向上を図った自走式掃除機が開発されている。特に最
近では、これにマイクロコンピュータと各種センサ類を
搭載することにより、清掃場所の移動を掃除機自体で判
断しつつ清掃を行なう、いわゆる自立誘導型の自走式掃
除機の開発が行なわれている。
この種の自走式掃除機では、超音波等を利用した障害物
検知センナや移動方向の計測を行なうジャイロセンサ等
を備え、全体として複雑なシステム構成をとっておシ、
さらに移動用および清掃機能の電源にはバッテリーを利
用していた。
発明が解決しようとする問題点 このような方式のものでは、バッテリーを用いる関係か
らどうしても、本体重量が大きくなる上、パワー不足と
なり、しかも運転時間として短いものにならざるを得な
かった。さらに、本体の重量が大となるため、障害物と
なる壁、ガラス、人などに接触すると傷つけることを考
慮して、各種センナを装着しなければならなかった。ま
た、誘導をよシ正確に行なうためのジャイロセンナ等を
装着すると大掛かりで複雑な制御システムを必要とする
そこで、本発明では、商用電源を用い簡単な制御システ
ムで部屋を自動的に清掃できる小型・軽量な自走式掃除
機を提供するものである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決する本発明の技術的手段は、本体を駆
動する駆動手段と、本体の移動方向を変える操舵手段と
、本体に組み込まれた清掃手段と、本体に電力を供給す
る電源コードと、本体内のコードリールに巻かれた電源
コードを一定長さ毎に送シ出すコード送出手段と、本体
外部に設けられた複数個のバンパーと、このバンパーの
接触を検知する接触検知手段とこの接触検知手段からの
出力を判断処理して駆動手段の駆動方向および操舵手段
による本体の移動方向およびコード送出手段を制御する
判断処理手段を具備し、コード送出手段は、電源コード
に当接し回転する検知ローラと、検知ローラに電源コー
ドを押圧する押圧ローラと、検知ローラの一定回転毎に
信号を出す信号出力装置と、この信号出力装置の信号に
よってコードリールの回転拘束を行なうロック装置とで
構成したものである。
作用 この技術的手段による作用は次のとおシである。
この構成によシ、電源コードを壁などに係止しておき電
源を投入すると、コードリールはロック装置により拘束
され、コード長一定のまま本体が壁に当たるまで進み、
接触検知手段で壁に当たったことを検知すると、判断処
理手段によシ駆動方向を変換する。同時に、判断処理手
段はロック装置を解除してコードリールを回動自在にす
るとともに、操舵手段を制御して本体の移動方向を電源
コードを引き出す方向に向ける。電源コードが引き出さ
れると、これに押圧ローラを介して押圧されている検知
ローラはコードの引き出し量に応じて回転し、所定の回
転をすると信号出力装置から信号が出力されロック装置
はコードリールを再び拘束するとともに、判断処理手段
により操舵手段を元の状態に制御する。この動作を繰り
返し行なうことにより部屋の床面全自動的に清掃するも
のである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図、第2図において、1は自走式掃除機の本体、2
は集塵室で、その前後にホース3が接続しである。ホー
ス3の先端部は本体1の前後方向に導かれてそれぞれの
床ノズル4と接続している。
6はフィルタ、6は電動送風機、7は本体1の側面に設
けられた排気口である。そして、上記集塵室2、ホース
3、床ノズル4、フィルタ6、電動送風機6および排気
口γで、清掃手段8f、構成している。9は操舵兼駆動
輪であり、操舵モータ1゜とともに本体1の移動方向を
変える操舵手段を、また駆動モータ11とともに本体1
を駆動する駆動手段をそれぞれ構成している。12は本
体1の左右に設けられた補助輪である。電源コード13
はコード巻取シ画面15のコードリール14によυ巻き
込まれている。16は電源コード13を本体外へ送り出
すための制御を行なうコード送出手段である。本体1の
前後には、ウレタン製のバンパー17が設けられ、それ
らの内部には接触圧を検知する複数個の接触検知手段1
8が設けられている。床ノズル4を前後2カ所設けてい
るのは本体1が前後に動いて清掃を行なうので、やり残
しを少なくするためである。19は判断処理手段であシ
、接触検知手段18からの出力を判断処理して駆動手段
の駆動方向および操舵手段による本体1の移動方向を制
御し、かつコード送出手段1eを制御する。
第3図、第4図にコード送出手段16の構成を示す。
図において、2oは本体1に回転自在に取り付けた検知
ローラで、押圧ローラ21がスプリング22によって矢
印乙の方向に付勢され電源コード13′t−押圧してい
る。検知ローラ2oの下部には歯車20′が取り付けら
れており、伝動歯車23を介してカム24′を取り付け
たスイッチカム24が連動する。25はカム24′に接
触して作動する検知スイッチである。26はコードクリ
ップ14と本体1に固定されたブロック27に当接して
コードリール14の回転を拘束するブレーキで矢印すの
方向に付勢されている。28はブレーキ26f、引き込
んで拘束を解除するソレノイドである。以上のブレーキ
26.ブロック27.ソレノイド28でロック装置を構
成している。
また本実施例の接触検知手段18は、金属性の2本のテ
ープ間に導電性ゴムをはさんで全体を絶縁材料で覆った
いわゆるコードスイッチを用いている。このコードスイ
ッチは、圧力がかかシ導電性ゴムか圧縮されると2本の
金属性テープ間の抵抗値が小さくなりスイッチとして働
くものである。
以上のように構成された自走式掃除機について、以下そ
の動作を説明する。
例えば第5図に示すように、壁29に囲まれた部屋内の
床30に自走式掃除機の本体1をセットする。本体1か
らは電源コード13が引き出され、壁29のコンセント
31に接続している。また、電源コード13はコンセン
ト31と本体1との間で壁29にコードクリップ32に
より固定され、コンセント31に直接電源コード13の
張力がかからないようにしている。この状態で本体1の
電源を投入すると、ブレーキ26によってコードリール
14は拘束されたまま電動送風機6及び駆動モータ11
が作動し、清掃を行ないながら矢印ムの方向にコード長
を一定に保ちながら、すなわちコードクリップ32を中
心とする円を描きながら進む。このとき駆動輪9は操舵
モータ10によシ直進状態になっている。そして、本体
1の前方に設けられたバンパー17が壁29に当りバン
パー17内部の接触検知手段18が接触を検知すると、
判断処理手段19は駆動手段、操舵手段及びコード送出
手段を制御する。すなわち駆動モータ11を反転させて
駆動方向を矢印Bの方向に変え、操舵モータ10を制御
して移動方向をコードクリップ32から遠ざかる方向に
向けると同時に、ソレノイド28を作動してコードリー
ル14の拘束を解除する。すると、電源コード13は本
体1の移動にしたがって矢印0の方向に引き出されるの
で、これを抑圧ローラ21で押圧されている検知ローラ
2oは矢印dの方向に回転し、伝動歯車23を介してス
イッチカム24は矢印eの方向に回転する。電源コード
13が一定長さ引き出されるとスイッチカム24のカム
24′が検知スイッチ26に接触してこれを作動させる
ので、判断処理手段19はソレノイド28の作動を停止
してコードリール14を再び拘束するとともに、操舵モ
ータ10を制御して移動方向を元の直進状態にする。し
たがって、本体1はコードクリップ32を中心として一
定長さだけ半径の大きな円を描きながら移動することに
なる。また、反対側のバンパー17が壁29に当たった
場合でも同様の動作をし、上記動作を繰シ返しながら部
屋全体を移動し、床3oを自動的に清掃することができ
る。
なお、本実施例では検知スイッチ26は通常の接点を有
するスイッチを使用しているが、例えば第6図に示すよ
うに、スイッチカム24に取り付けた磁石33とリード
スイッチ34の組み合わせにより非接触で検知ローラ2
0の回転信号を出力するものでも同様の効果が得られる
ことは言うまでもない。
発明の効果 以上のように本発明は、本体を駆動する駆動手段と、操
舵手段と、清掃手段と、本体内のコードリールに巻かれ
た電源コードと、コード送出手段と、バンパーの接触を
検知する接触検知手段と、判断処理手段とを具備し、こ
のコード送出手段は、検知ローラと、押圧ローラと、信
号出力装置と、ロック装置とからなシ、電源コードによ
シ外5部から電力を供給して清掃能力を確保し、コード
の長さによシ清掃経路を決定し、接触検知手段により壁
、障害物を検知し床面を自動的に清掃できる。
しかも、コード送出手段はコードの引き出し長さを検知
ローラと押圧ロー2とを用いた簡単な構成で実現でき、
また七/サーとしても接触検知を行なうだけで良いもの
であり、従来になく安価で軽量な自走式掃除機が容易に
実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による自走式掃除機の側断面
図、第2図は同自走式掃除機の横断面図、第3図、第4
図は同自走式掃除機のコード送出手段の構成図、第6図
は同自走式掃除機の移動手順を示す説明図、第6図はコ
ード送出手段の信号出力装置の他の実施例の構成図であ
る。 1・・・・・・本体、8−・・・・・清掃手段、9・・
・・・・操舵兼駆動輪、1o・・・・・・操舵モータ、
11・・・・・・駆動モータ、13・・・・・・を源:
r−)−114・・・・・・コートI7−ル、16・・
・・・・コート送出手段、17・・川・バンパー、18
・・・・・・接触検知手段、19・・・・・・判断処理
手段、20川・・・検知ローラ、21・・・・・・押圧
ローラ、24・・・・・・スイッチカム、25・・・・
・・検知スイッチ、26・・・・・・ブレーキ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名14
−−−コード′ノール 16−  コード遂、出手役 17− パソバ− 17−バンパー 第2図 l4−−− コード゛1ノール 2θ−杖短ローラ 2/−−一押瓦ローラ 24− スイッテオム ご−検知スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体を駆動する駆動手段と、本体の移動方向を変
    える操舵手段と、本体に組み込まれた清掃手段と、本体
    に電力を供給する電源コードと、本体内のコードリール
    に巻かれた電源コードを一定長さ毎に送り出すコード送
    出手段と、本体外部に設けられた複数個のバンパーと、
    このバンパーの接触を検知する接触検知手段と、この接
    触検知手段からの出力を判断処理して駆動手段の駆動方
    向および操舵手段による本体の移動方向およびコード送
    出手段を制御する判断処理手段を具備し、コード送出手
    段は、電源コードに当接し回転する検知ローラと、検知
    ローラに電源コードを押圧する押圧ローラと、検知ロー
    ラの一定回転毎に信号を出す信号出力装置と、この信号
    出力装置の信号によってコードリールの回転拘束を行な
    うロック装置とからなる自走式掃除機。
  2. (2)コード送出手段の信号出力装置は、検知ローラと
    連動して回転するスイッチカムと、スイッチカムの回転
    に応じてカムに接触し作動する検知スイッチとからなる
    特許請求の範囲第1項記載の自走式掃除機。
JP26598286A 1986-11-07 1986-11-07 自走式掃除機 Pending JPS63119726A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26598286A JPS63119726A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 自走式掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26598286A JPS63119726A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 自走式掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63119726A true JPS63119726A (ja) 1988-05-24

Family

ID=17424719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26598286A Pending JPS63119726A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 自走式掃除機

Country Status (1)

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JP (1) JPS63119726A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7549197B2 (en) 2003-12-01 2009-06-23 Nhk Spring Co., Ltd. Boot band

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7549197B2 (en) 2003-12-01 2009-06-23 Nhk Spring Co., Ltd. Boot band

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