JPS63118442A - 間仕切壁の組付け構造 - Google Patents

間仕切壁の組付け構造

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JPS63118442A
JPS63118442A JP26419786A JP26419786A JPS63118442A JP S63118442 A JPS63118442 A JP S63118442A JP 26419786 A JP26419786 A JP 26419786A JP 26419786 A JP26419786 A JP 26419786A JP S63118442 A JPS63118442 A JP S63118442A
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JP
Japan
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partition wall
fixed
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ceiling
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JP26419786A
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裕一 鹿島
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Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、集合住宅等における間仕切壁の組付は構造に
関し、上記間仕切壁の軽量化および遮音性の向上を図る
とともに、組付は施工の作業性及び施工後の体裁を向上
させたなるものである。
〈従来の技術〉 一般に、上記した集合住宅における間仕切壁の組付は構
造は、例えば第5図ないし第7図に示すようなものが使
用されている。
すなわち、第5図に示すように、間仕切部1に沿って所
定間隔でリップ材部形鋼からなる間柱2を立設し、その
両側面に繊維補強石膏ボートからなる界壁3を各々二重
に配設し、各間柱2と界壁3を相互に接合してなる間仕
切壁4を、第6図に示すように間仕切部lの天井部5お
よび床面6に固着した断面コ字形の部形鋼からなるラン
ナー7綿等の耐火被覆材8を施してなるもの、あるいは
第7図に示すように、間仕切壁4を間仕切部lに配設し
て天井部5および床面6よりL形状のアングル9を介し
て片側または両側より固定し、上記アングル9の側面に
沿って耐火被覆材8を施してなるものか知られている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記従来の間仕切壁4の組付は構造では
、材質的には耐衝撃性に劣り、また間柱2は両側の界壁
3に各々緊結されているために、一方の室内で発生した
騒音か界壁3から間柱2および他室側の界壁3を介して
直接伝播音として伝わり易く、遮音性の点で問題となっ
ていた。
そこで、遮音性を向上させるには、一定の厚みと重量が
必要であるが、厚み、重量を増大させると組付は施工に
重機械が必要になるなど、作業工数が増大し、コスト高
になるだけでなく、後工程によって間仕切壁を取付ける
工法には不向きであった。
また、上記従来の組付は構造のように1間仕切壁4を天
井部5および床面6に固着したランナー7やアングル9
は耐火被覆材8が必要とされるが、間仕切壁4が後付け
となるため、該耐火被覆材8が室内側に露出することと
なり、施工体裁が悪く、直天井仕上げには不適であるな
どの問題があワた。
本発明は、・上記従来構造の問題点を解決するためにな
されたものであり、間仕切壁の軽量化および遮音性の向
上を図るとともに、直天井部の間仕切作業工程を簡易化
し、11体完成後の取付けであっても施工体裁を良くす
ることを目的としてなる間仕切壁の組付は構造を提供す
るものである。
く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、本発明によれば。
集合住宅等の間仕切部に使用される間仕切壁の組付は構
造において、不燃材からなり片面に適正間隔を保持して
縦方向に複数列の補強用リブを一体的に形成してなる界
壁及び該界壁の室内側表面に固着される仕上下地用材か
らなる一対の間仕切エレメントと、該両間仕切エレメン
トの前記補強用リブを対向させた空間に充填される吸音
材とて間仕切壁を構成し、前記一対の間仕切エレメント
の上端部および下端部に、天井部および床面の間仕切部
にあらかじめ固定されたランナーに係合する係合部を形
成し、上記間仕切エレメントの一方を前記ランナーに係
合固定し、前記吸音材を介して他方の間仕切エレメント
を係合固定するとともに、上記谷間仕切エレメントの上
端面と天井部との隙間に耐火被覆材を充填してなる構造
を特徴としている。
〈作  用〉 上記構成に基づいて、本発明による間仕切壁の組付は構
造は、吸音材及び内部空気層により遮音性の向上と図る
ことができるとともに、厚みがあっても中空であるため
軽量化が可使であり、施工体裁もよく組付は時の作業工
程の簡略化が回部である。
〈実施例〉 以下、本発明による実施例を添付した図面に基づいて詳
細に説明する。
第1及び第2図は、本発明に係る間仕切壁の一実施例の
構造を示す横断面図および斜視図であり、図において、
間仕切壁10は、両側の界壁11.11及び該界壁11
の室内側表面に固着されるプラスターボードなどの不燃
材からなる仕上下地用材13とで形成される一対の間仕
切エレメントE、Eと、該両開仕切エレメントEの間に
所定の空間を保持して充填されるグラスウールなどの吸
音材工2とにより自立型中空壁として構成されている。
上記界壁11はGRC(グラスファイバイーレインフォ
ーストコンクリート)等の不燃材により成形され、図示
のように、剛性を確保するため、対向面に適正間隔を保
持して補強用リブllaが縦方向に複数列一体重に形成
されている。
また、上記界壁11の表面に前記仕上下地用材13を固
着した間仕切エレメントEの上端部には、天井部14に
固着された上部ランナー15に係合しうる凹形の係合部
10aが形成され、下端部には、床面16に固着された
下部ランナー17に係合しうる切欠き状の保合部tab
が各々形成されている。
しかして、上記したように構成された自立型中空壁であ
る間仕切壁lOを、集合住宅などの間仕切部に組付ける
場合は、第3図に示すように、あらかじめ間仕切部18
に相当する天井部14および床面16の所定位置には、
溝形鋼からなる上部ランナー15および下部ランナー1
7が固定されており、まず一方の間仕切エレメントEの
上下の係合部10a、10bを各々上部ランナー15お
よび下部ランナー17に係合し、下部ランナー17とエ
レメントEとをビス等の適宜手段により固定する。
次に、第4図に示すように中間部に吸音材12を配設し
た後に、他方の間仕切エレメントEの上下の係合部10
a、10bを上記したのと同様にして各々上部ランナー
15および下部ランナー17に係合固定することにより
、間仕切部18に本実施例に係る間仕切壁lOが形成さ
れる。
次に、間仕切壁lOの上端面と天井部14との隙間に耐
火被覆材19が充填され、火災時などに、上部ランナー
15などが直接火炎に当らないように被覆される。
また、仕上下地用材13の表面には適宜化粧用表面材2
0を装着すればよい。
しかして、本実施例では一対の間仕切エレメントEを各
々間仕切部18の両側から固定するようになっているた
め、組付作業性がよく、各間仕切エレメントE自体は薄
型軽量であるため1重機械等が不要となる。
また、吸音材12が配設されるとともに、一対の間仕切
エレメントE、E間に、充分な空気層が形成されるため
遮音性能が向上する。
さらに、一対のエレメントE、Hに分割することにより
施工後は第4図に示すように上部ランナー15よりも各
エレメントEの外表面のほうが若干突出する納つとなり
、よって、耐火被覆材19を室内にはみ出すことなく、
体裁良く施工することができるものである。
なお、上記間仕切壁10の下部ランナー17は、図示の
ように固定しても良いが、床面は通常床組21により被
覆されるので、適宜能の手段で固定してもよい。
〈発明の効果〉 以上詳細に説明したように1本発明による間仕切壁の組
付は構造では、不燃材からなる一対の間仕切エレメント
の補強用リブ間に吸音材材が充填されるとともに中間に
空気層が形成されるため、厚さの割には軽量化が図られ
、耐火性部および吸音性能が向上する。
また、間仕切壁の中空部には界壁に一体的に形成された
補強用リブが形成されているので、耐衝撃性も向上し、
実用性が高い。
さらに、上記間仕切壁の組付は作業は、間仕切壁の上端
部および下端部に形成した係合部に、天井部3よび床面
に固定されたランナーを係合固定するたけであり、組付
は作業が簡単である。
しかも、間仕切壁と天井部との接合部の耐火被覆仕上げ
が体裁よくできるので見栄えがよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る間仕切壁の構造を示す横断面図、
第2図は 上部破断した斜視図、第3図は本発明に係る
間仕切部の断面図、第4図は本発明に係る間仕切壁の組
付は状態を示す縦断面図。 第5図は従来の間仕切壁を示す横断面図、第6図および
第7図は従来の間仕切壁の組付は状態を示す説明図であ
る。 10−・・間仕切壁、   E・・・間仕切エレメント
、10a、10b−−−係合部、 11・・・界壁、     lla・・・補強用リブ、
12・・・吸音材、    13・・・仕上下地用材。 14・・・天井部、    15・・・上部ランナー、
16−・・床面、     17・・・下部ランナー、
18・・・間仕切部、   19・・・耐火被覆材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 集合住宅等の間仕切部に使用される間仕切部の組付け構
    造において、不燃材からなり片面に適正間隔を保持して
    縦方向に複数列の補強用リブを一体的に形成してなる界
    壁及び該界壁の室内側表面に固着される仕上下地用材か
    らなる一対の間仕切エレメントと、該両間仕切エレメン
    トの前記補強用リブを対向させた空間に充填される吸音
    材とで間仕切壁を構成し、前記一対の間仕切エレメント
    の上端部および下端部に、天井部および床面の間仕切部
    にあらかじめ固定されたランナーに係合する係合部を形
    成し、上記間仕切エレメントの一方を前記ランナーに係
    合固定し、前記吸音材を介して他方の間仕切エレメント
    を係合固定するとともに、上記各間仕切エレメントの上
    端面と天井部との隙間に耐火被覆材を充填してなること
    を特徴とする間仕切壁の組付け構造。
JP26419786A 1986-11-06 1986-11-06 間仕切壁の組付け構造 Pending JPS63118442A (ja)

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