JP2807801B2 - 不燃性間仕切パネル - Google Patents

不燃性間仕切パネル

Info

Publication number
JP2807801B2
JP2807801B2 JP5908292A JP5908292A JP2807801B2 JP 2807801 B2 JP2807801 B2 JP 2807801B2 JP 5908292 A JP5908292 A JP 5908292A JP 5908292 A JP5908292 A JP 5908292A JP 2807801 B2 JP2807801 B2 JP 2807801B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
pair
portions
spring material
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5908292A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05222788A (ja
Inventor
孝雄 小林
尚 小野寺
道夫 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASANO SUREETO KK
Original Assignee
ASANO SUREETO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASANO SUREETO KK filed Critical ASANO SUREETO KK
Priority to JP5908292A priority Critical patent/JP2807801B2/ja
Publication of JPH05222788A publication Critical patent/JPH05222788A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2807801B2 publication Critical patent/JP2807801B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不燃性間仕切パネルに
関し、とくに高層の共同住宅やホテル等における軽量耐
火遮音間仕切壁を構成するのに適する間仕切パネルに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の間仕切パネル1としては、本願出
願人が先に提案した、例えば図8〜図10に示すような
構造のもの(特開平2−164965号参照)がある。
【0003】このパネル1は、パネル本体2とスプリン
グ材3とから構成されるもので、該パネル本体は、その
平面部2aの裏面に複数本の中空縦リブ2bを設け、各
縦リブ2bの上部に、図示しない上部スラブに配設した
図示しない上部ランナを嵌入させるための切込み4を設
けた構造になっている。
【0004】このパネル1は、縦リブ2bの切込み4に
上記上部ランナを差込んで取付けることができるので、
施工性に優れ、また、地震等で上下スラブに変位が生じ
ても切込み4の部分でパネル1が滑動して、パネル本体
2に亀裂が発生したり破壊したりするのを効果的に防止
することができた。
【0005】また、このパネル1は、コンクリート打込
み式のものに比べ、軽量性,耐火性,遮音性の点でも優
れていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のパネル1で用いたスプリング材3は、縦リブ2b
の切込み4と上部ランナとの接合を確実にすべく、該上
部ランナを挟みこんで保持するもので、切込み4内に接
着剤を用いて嵌着固定するようになっていた。
【0007】しかし、スプリング材3は、上部ランナを
差込んでパネル1を建てた後、隣り合せのパネル1と突
付けるためパネル1を横移動させる時等には、外れてし
まうことがあった。とくに、このスプリング材3は、パ
ネル1を上部ランナの継ぎ目部分を横移動させる場合に
外れることが多かった。
【0008】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
で、従来の不燃性間仕切パネルの長所を備えつつ、スプ
リング材が施工中外れることなく上部ランナを安定的に
挟持することができる不燃性間仕切パネルを提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、パネル本体とスプリング材とによって
構成され、該パネル本体は、その平面部の裏面に複数本
の中空縦リブを設け、かつその上部に切込みを設けて成
り、スプリング材は、建物上部ランナを挟持するための
もので、わずかに離間させて折曲して形成された一対の
基部と、該一対の基部の上部から左右に開くように折曲
した一対の拡開部と、該一対の拡開部から左右水平方向
に延設した一対の水平部とから成り、上記パネル本体の
切込みに上記スプリング材を嵌着させて形成される不燃
性間仕切パネルにおいて、上記スプリング材の一対の基
部を上記パネル本体の中空縦リブの中実部の厚さにほぼ
等しい幅に形成するとともに、その基部の両側部に上記
中空縦リブの中実部を挟む係合部をそれぞれ設けた構成
としている。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る不燃性間仕切パネルの一
実施例について添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0011】図1〜図7は、本発明の一実施例の要部を
示している。なお、図1〜図7において、重複説明を避
けるために、図8〜図10に示した要素と同様の機能を
有するものについては同一符号を付している。
【0012】本実施例の不燃性間仕切パネル1は、高層
の共同住宅やホテル等の軽量耐火遮音間仕切壁を構成す
るに適するもので、パネル本体2とスプリング材5とに
よって構成されている。
【0013】ここで、パネル本体2は、図8に示すもの
とほぼ同様であるので、図8を参照して説明する。
【0014】パネル本体2の切込み4は、上方に向けて
形成され、該パネル本体の横幅方向(図8に示す矢印A
方向)に伸びる略V字状の大溝部4aと、同様に矢印A
方向に伸び、かつ大溝部4aの底部に設けた略スリット
状の小溝部4bとから成っている。
【0015】また、縦リブ2bの中空部6は、その上部
開口が切込み4に臨んでおり、中空部6の水平断面形状
は、長方形となっている。
【0016】図1〜図2に示すスプリング材5は、わず
かに離間させて折曲して形成された一対の基部5a,5
aと、該基部の上部から左右に開くように折曲した一対
の拡開部5b,5bと、該拡開部から左右水平方向に延
設した一対の水平部5c,5cと、一対の基部5aのそ
れぞれの両端部に延設した一対の係合部5d,5dとか
ら形成されている。
【0017】スプリング材5の係合部5dは、該スプリ
ング材を素材から切断する際に、予め基部5aの両端部
に左右に一体的に設け、この部分を基部5aの面に対し
て垂直方向に折曲げて形成したものである。
【0018】また、基部5aの係合部5d,5dは、互
いに上下にずれた位置に形成されており、これによっ
て、スプリング材5を素材から無駄なく切断することが
できるようにしている。
【0019】このため、互いに隣合って素材から切断さ
れるスプリング材5の基部5aの係合部5d,5dの上
または下に位置する部分には、これらの係合部5d,5
dを形成したために残った切欠き部5e,5eが形成さ
れている。
【0020】なお、基部5aの左右の係合部5d,5d
は、必ずしも上記のように互いに上下にずれた位置に形
成する必要は無く、図2に示すように、幅広く左右同形
状に形成するようにしても良く、要は、スプリング材5
の必要強度等を考慮して適宜その形状および形成位置を
決定するのが好ましい。
【0021】基部5a,5aには、その中央部分を内側
方向にへこまして押圧部5f,5fを設けている。
【0022】ここで、スプリング材5の基部5a、拡開
部5bおよび水平部5cの幅寸法は、縦リブ2bにおけ
る中空部6の左右に位置形成される外側中実部7または
内側中実部8のいずれか適用する側ものの厚さにほぼ等
しいが、詳しくは、その適用する側のものよりも該スプ
リング材の厚さの分だけわずかに大きく設定されてい
る。
【0023】図3〜図5に示す如くスプリング材5は、
その拡開部5bのパネル接触面側に接着剤を塗布したの
ち、基部5a,5aを、パネル本体2の内側中実部8に
おける切込み4の小溝部4bに差込むことによって組付
けられる。
【0024】この組付けに際して、基部5a,5aのそ
れぞれの両端部の係合部5d,5dは、縦リブ2bのパ
ネル中心側である内側中実部8をその外側と内側から挟
み込み、基部5a,5aは切込み4の小溝部4b内に完
全に収容される。
【0025】これによって、スプリング材5の基部5
a,5aは、それ自身の弾性による拡開力によって小溝
部4b内に保持されて、縦リブ2bの内側中実部8上に
確実に固定されるので、該スプリング材が縦リブ2bに
対して揺動してガタ付いたり、外れたりするのが完全に
防止される。
【0026】さらに、スプリング材5は、とくにその基
部5aの係合部5d,5dが内側中実部8を挟み込む形
をとっていることから、上部ランナ9をスプリング材5
に差込み設置した後に、その隣り合うパネル1と突付け
るためにパネル1を横移動させる場合でも外れる心配が
無くなり、また、隣り合うパネル1の縦リブ2bと接着
させる時に、係合部5dが接着の邪魔になることも無
い。
【0027】上述のようにして、スプリング材5をパネ
ル本体2に組込むことにより、本実施例の間仕切パネル
1が完成する。
【0028】なお、本実施例の不燃性間仕切パネル1
は、そのパネル本体2を、例えば、繊維補強石膏モルタ
ルあるいは繊維補強セメントモルタル等を押出成形法に
よって成形することができる。
【0029】また、本発明では、中空縦リブ2bの数は
とくに限定されず、例えばパネル本体2の平板部2aの
中央に設けても良い。
【0030】さらに、本発明では、縦リブ2b内に限ら
ず、パネル本体2の平板部2a内にも複数の中空部分を
設けて、より一層の軽量化を図るようにしても良い。
【0031】さらにまた、切込み4の形状は、上記実施
例の形状に限定されず、要は、スプリング材5の形状と
対応していればどのような形状としても良く、該スプリ
ング材が縦リブ2bから抜けないように形成されれば、
いかように形成しても良い。
【0032】次に、図6および図7を参照して、本実施
例の不燃性間仕切パネル1を用いて建物に間仕切を施し
て軽量耐火遮音間仕切壁を構成する場合の一例について
説明する。
【0033】なお、各図において、9は上部スラブ、1
0は下部スラブ、11は壁または柱、12は上部スラブ
9に取付けた上部ランナである。上部ランナ12は、厚
さが約1.6mm程度の溝形鋼である。
【0034】いま、パネル1を上部スラブ9と下部スラ
ブ10との間に組込むに当り、上部ランナ12をスプリ
ング材5の拡開部5bに沿って滑り込ませ、基部5a,
5a間に上部ランナ12を差込んで設置する。それによ
って、パネル1の組付け施工を円滑かつ迅速に行なうこ
とができる。
【0035】このとき、上部ランナ12はスプリング材
5の基部5a,5a間で保持され、とくに押圧部5fの
弾性によって押圧挟持され、切込み4内に確実に保持さ
れる。
【0036】なお、上記間仕切壁を厚く形成する場合
は、上部ランナ12を構成する溝形鋼に替えて山形鋼を
用いることもできる。
【0037】また、13は下部スラブ10に取付けた下
部ランナで、その厚さは1.6mm程度の山形鋼である
が、とくに山形鋼には限定されない。
【0038】ここで、パネル本体2の平板部2aは、そ
の厚さが8mm〜12mm程度の繊維補強石膏板あるい
は繊維補強セメント板等であり、また、縦リブ2bは、
押出成形法により平板部2aと一体的に、あるいは、平
板部2aの両端に接着するように別体に形成しても良
い。
【0039】図6には、3本の縦リブ2b,2b,2c
を有する場合のパネル1の一例が示されている。これら
縦リブのうち、縦リブ2bは、パネル1の両端に設けら
れたものであり、必要によって相決りまたは本実加工が
施されたり、必要に応じて隣り合うパネルと接着され
る。なお、縦リブ2cは、パネル1の中央に設けられた
ものを示している。
【0040】ここで、パネル1の下部は、下部ランナ1
3にビス14等で固定されている。なお、遮音性能をさ
らに高める場合には、パネル1表面に別の平板を張り足
すようにすれば良い。
【0041】また、15はパネル1の縦リブ2b,2b
または2c間に形成された空間、16はグラスウールま
たはロックウール等の不燃性吸音材であり、17は上下
部スラブ9,10および壁または柱11とパネル1間の
空隙を充填するロックウール等のマットであり、地震時
には上下スラブ9,10とパネル1間の緩衝材となる。
【0042】18はパネル1の下に敷かれる高さ調節用
ライナ、19はパネル1の表面側に設置するシール材で
ある。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る不燃
性間仕切パネルによれば、スプリング材の一対の基部を
パネル本体の中空縦リブの中実部の厚さにほぼ等しい幅
に形成するとともに、その基部の両側部に上記中空縦リ
ブの中実部を挟む係合部をそれぞれ設けた構成としてい
るので、上記スプリング材の一対の基部は、それ自身の
弾性による拡開力によって上記パネル本体の小溝部内に
保持されて、上記縦リブの中実部上に確実に固定され、
該スプリング材が上記縦リブに対して揺動してガタ付い
たり、施工中に外れたりするのが完全に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る不燃性間仕切パネルのスプリング
材の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る不燃性間仕切パネルのスプリング
材の他の実施例を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る不燃性間仕切パネルの一実施例の
要部を示す側面図である。
【図4】本発明に係る不燃性間仕切パネルの一実施例の
要部を示す平面図である。
【図5】図4におけるB−B線断面図である。
【図6】本発明の一実施例の不燃性間仕切パネルを用い
て構成した軽量耐火遮音間仕切壁の一部を示す水平断面
図である。
【図7】図6におけるC−C線断面図である。
【図8】本発明に係る不燃性間仕切パネルが採用するパ
ネル本体を示す斜視図である。
【図9】従来の不燃性間仕切パネルのスプリング材を示
す斜視図である。
【図10】図5に対応する従来の不燃性間仕切パネルを
示す線断面図である。
【符号の説明】
1 不燃性間仕切パネル 2 パネル本体 2a 平面部 2b、2c 中空縦リブ 4 切込み 4a 大溝部 4b 小溝部 5 スプリング材 5a 基部 5b 拡開部 5c 水平部 5d 係合部 7,8 中実部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 2/82 E04B 2/74

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネル本体とスプリング材とによって構
    成され、該パネル本体は、その平面部の裏面に複数本の
    中空縦リブを設け、かつその上部に切込みを設けて成
    り、スプリング材は、建物上部ランナを挟持するための
    もので、わずかに離間させて折曲して形成された一対の
    基部と、該一対の基部の上部から左右に開くように折曲
    した一対の拡開部と、該一対の拡開部から左右水平方向
    に延設した一対の水平部とから成り、上記パネル本体の
    切込みに上記スプリング材を嵌着させて形成される不燃
    性間仕切パネルにおいて、上記スプリング材の一対の基
    部を上記パネル本体の中空縦リブの中実部の厚さにほぼ
    等しい幅に形成するとともに、その基部の両側部に上記
    中空縦リブの中実部を挟む係合部をそれぞれ設けたこと
    を特徴とする不燃性間仕切パネル。
JP5908292A 1992-02-12 1992-02-12 不燃性間仕切パネル Expired - Lifetime JP2807801B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5908292A JP2807801B2 (ja) 1992-02-12 1992-02-12 不燃性間仕切パネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5908292A JP2807801B2 (ja) 1992-02-12 1992-02-12 不燃性間仕切パネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05222788A JPH05222788A (ja) 1993-08-31
JP2807801B2 true JP2807801B2 (ja) 1998-10-08

Family

ID=13103073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5908292A Expired - Lifetime JP2807801B2 (ja) 1992-02-12 1992-02-12 不燃性間仕切パネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2807801B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005023679A (ja) * 2003-07-03 2005-01-27 World Sangyo Kk 間仕切りパネルの取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05222788A (ja) 1993-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3257111B2 (ja) 耐火構造
JP2807801B2 (ja) 不燃性間仕切パネル
JPS6378942A (ja) 間仕切壁及びその施工方法
JP2002201734A (ja) 耐火建物構造
JP2526111B2 (ja) 不燃性間仕切りパネル
JP2782461B2 (ja) 不燃性間仕切パネルおよびその固定構造
JP2876439B2 (ja) 軽量耐火遮音間仕切壁
JP2604447Y2 (ja) 建物の小屋裏界壁構造
JPH088163Y2 (ja) 耐火遮音間仕切壁
JPH0791873B2 (ja) 不燃性間仕切パネル
JPS63118442A (ja) 間仕切壁の組付け構造
JP3847126B2 (ja) 耐火遮音間仕切壁
JPH11324170A (ja) 耐力パネル及び耐力パネルの接合構造
JP2633152B2 (ja) ユニット式建物の耐火構造
JPH11324171A (ja) 耐力パネル及び耐力パネルの接合構造
JP3944307B2 (ja) 耐力パネル及び耐力パネルの接合構造
JPS63118440A (ja) 間仕切壁の構造
JP3195242B2 (ja) ユニット式建物の耐火施工方法
JP2592592B2 (ja) 間仕切壁の施工方法
JPH08270115A (ja) 耐火遮音間仕切壁
JPH0723443Y2 (ja) 間仕切り壁の構造
JP2002364100A (ja) 壁パネルの接合構造
JP3127972B2 (ja) 建物ユニットの界壁施工方法
JPH04347239A (ja) 間仕切壁
JPH08165724A (ja) 遮音間仕切壁用パネルおよびそれによる壁構法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080731

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090731

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100731

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110731

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110731

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731

Year of fee payment: 14