JPS63113627A - タツチセンサ付き表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 失血光１ 本発明は、タッチセンサイ」き表示装置に関するもので
ある。

毘旦且韮 近年、映像分野の技術発達に伴い、入力装置も兼ね備え
たタッチセンサイ」き表示装置の利用が多くなされてい
る。

かかるタッチセン１ノ付き表示装置においては、ディス
プレイ表面を指、その他で触れろことによって情報の入
力がなされるため、ディスプレイ表面が指紋等で汚れて
しまう。この汚れを拭き取ろうとすると、電源オンの状
態ではタッチセンサが作動してしまい、不必要な動作を
させてしまうことになる。これを防ぐには、−ｐ電源を
落さなくてはならなく、不便さを感じる。

ｌ団ユ（１ 本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、電源オン
状態においてタッチセンサを作動させることなくディス
プレイ表面のクリーニングを可能としたタッチセンサ付
ぎ表示装置を提供することを目的とする。

本発明によるタッチセンサ付き表示装置は、電源オン時
においてタッチセンサによる入）〕を禁止する手段を備
えたことを特徴としている。

災−塵＝１ 以下、本発明の実ｍ例を図に基づいて詳細に説明する。

第１図は、本発明によるタッチセン１ノ付き表示装置が
適用される例えば車載ナビゲーション装置の構成を丞ず
ブロック図である。同図において、１は地磁気〈地球磁
界）にＩＪづいて車両の方位データを出力するための地
磁気センサ、２は車両の角速度を検出するための角速度
センサ、３は車両の移動距離を検出するための走行距離
センサ、４は緯度及び経度情報等から車両の現在地を検
出するためのＧ　Ｐ　Ｓ　（Ｇｌｏｂａｌ　Ｐｏ５ｉｔ
ｉｏｎｉｎｑ　Ｓｙｓｔｅｍ）装置であり、これら各セ
ンサ（装■）の出力はシステムコントローラ５に供給さ
れる。

システムコントローラ５は、各センサ（装置）１〜４の
出力を入力とし△／Ｄ（アナログ／ディジタル）変換等
を行なうインターフェース６と、神々の画像データ処理
を行なうとともにインターフェース６から順次送られて
くる各センサ（装置）１〜４の出力データに基づいて車
両の移動侵害を演算するＣＰＵ　（中央処理回路）７と
、このＣＰＵ７の各種の処理プログラムやその他必要な
情報が予め書き込まれたＲＯＭ＜リード・オンリ・メモ
リ）８と、プログラムを実行する上で必要な情報の書込
み及び読出しが行なわれるＲＡＭ（ランダム・アクセス
・メモリ）９と、いわゆるＣＤ−ＲＯＭ、ＩＣカード等
からなり、ディジタル化（数値化）された地図情報が記
録された記録媒体１０と、Ｖ　−ＲＡ　Ｍ　（Ｖｉｄｅ
ｏ　ＲＡＭ）等からなルクラフィックメモリ１１と、Ｃ
ＰＵ７から送られてくる地図等のグラフィックデータを
グラフィックメモリ１１に描画しかつ画像としてＣＲＴ
等のディスプレイ１２に表示すべく制御するグラフィッ
クコントローラ１３とから構成されている。

入力装置１４はキーボード等からなり、使用者によるキ
ー人力により各種の指令等をシステムコントローラ５に
対して発する。また、ディスプレイ１２はその表示面上
にタッチセンサ１５を備えており、このタッチセンサ１
５による入力情報は入力装置１４を介してＣＰＵ７に与
えられる。入力装置１４には、このタッチセンサ１５に
よる入力の禁止を指令するためのタッチセンサ入力禁止
キー（図示せず）も備えられている。

次に、ＣＰｔＪ７によって実行される阜木的な手順を、
第２図のフローチャートに従って説明する。

ＣＰＵ７は、先ず最初にプログラムを実行させるだめの
イニシャライズを行ないくステップ８１）、しかる後車
両の現在地がセラ１〜されているか否かを判断する（ス
テップ８２）。現在地がセットされていない場合は、現
在地セットルーチンの実行くステップＳ３）、例えば入
力装置１４でのキー人力による現在地のレットが行なわ
れる。次に、走行距離を零にしくステップＳ４）、続い
て入力装置１４からのキー人力が有るか否かの判断を行
なう（ステップ８５）。

キー人力が無い場合は、ディスプレイ１２上に現在地周
辺の地図表示を行なうとともに１口両の現在位置及びそ
の方位を例えば車両マークにてこの地図上に表示し、車
両が移動したらその移動に伴い地図をスクロールさせ、
更に現在グラフィックメモリ１１上にある地図データの
範囲を車両位置が越えそうなときには、記録媒体１０か
ら必要な地図データを読み出してディスプレイ１２上に
表示する（ステップ３６）。

キー人力が有ると、その入力データに応じて現在地の再
セット（ステップＳ７）、センサ補正（ステップＳ８）
、目的地セット（ステップＳ９）、地図の拡大・縮小（
ステップ５１０）及び各種施設入力モード（ステップ５
１１）の各ルーチンを実行する。

ステップＳ１１の各種ｋ　ｒ＋Ｑ入力モードでは、入力
装置１４における施設入カキ−（図示仕ず）によるキー
人力により本モードに移行し、第３図（ａ）に示すよう
に、ディスプレイ１２に道路地図とともに、潟東、レス
トラン、競技場等の各種施設を表わずシンボルマークが
例えば画面の上部及び下部に映像として表示され、タッ
チセンサ１５によるＦＭ設の指定入力が可能な状態とな
る。

以下、ＣＰす７によって実行される各種施設入力モード
の処理手順について第４図のフローチャートに従って説
明する。

ＣＰｔＪ７は先ず、タッチセンサ−１５による入力が有
るか否かを判断しくステップ５２０）、無い場合には、
入力が有るまでこの判断を繰り返す。

入力有りと判定した場合には、続いてタッチセン４ノ入
力禁止モードがｊＢ定されているか否かを判断する（ス
テップ５２１）。このタッチセンサ入力禁止モードは、
入力装置１４におけるタツヂスイッチ入力禁止キーのキ
ー人力によって指定される。

タッチセンサ入力禁止モードであれば、続いて本モード
が解除されたか否かを判断しくステップＳ２２＞、タッ
チセンサ°１５による入力の禁止が解除されるまでこの
判断を繰り返す。この間においては、ディスプレイ表面
に指等を触れてもＣＰＵ７はタッチセンサ１５による情
報の入力を受は付けないので、ディスプレイ表面のクリ
ーニングを行なっても、不必要な動作をさせることはな
いのである。タッチセンサ入力禁止モードが解除された
場合にはステップＳ２０に戻る。

ステップＳ２１においてタッチセンサ入力禁止モードで
ないと判定した場合には、タップセンサ１５による入力
情報に対応した処理、例えば第３図（ａ）の表示画面に
おいて温泉マーク部分を指等で触れた場合には、表示さ
れている道路地図の地域内の温泉に関連するデータを記
録媒体１０から読み出し、道路地図上にそのシンボルマ
ークを表示する（ステップ８２３．Ｓ２ｉ。そして、本
モードの解除指令があったか否かを判断しくステップ５
２５）、解除されていない場合にはステップ８２０に戻
り、解除された場合にはメインルーチンに戻る。タッチ
センサ１５による入ノｊ情報に対応したデータの処理及
びその表示に関しての具体的な方法としては、本出願人
による特開昭６１−１９４４７５号公報等に記載されて
いる方法を用い得る。

なお、上記実施例においては、電源オン時におけるタッ
チセンサ１５による入力の禁止をソフトウェアで行なう
場合について説明したが、電源２２時においてタッチセ
ンサ１５を直接オン／オフ制御でさるスイッチを設けて
ハード的に行なうことも可能である。

また、上記実施例では、車載ナビゲーション装置におけ
る表示装置に適用した場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、本発明はタッチセンサ付き表
示装置の全てに適用し得るものである。

几月■と完工 以上説明したように、本発明によるタッチセン１ノ付ぎ
表示装置によれば、装置の電源オン状態においてタッチ
センサによる入力を選択的に禁止し１！７るので、装置
の電源を落すことなくディスプレイ表面のクリーニング
を行なうことができ、極めて便利である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による表示装置が適用される車載ナビゲ
ーション装置の（を成を示すブロック図、第２図は第１
図にお【プるＣＰＵによって実行される基本的な手順を
示すフローチャート、第３図はディスプレイの表示画面
の一例を示す図、第４図はＣＰＩＪによって実行される
施設入力モードの手順を示すフローチャートである。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・地磁気セン４）２・・・・・・角速ＩＪ
ヒ、ンサ５・・・・・・システムコントローラ ７・・・・・・ＣＰＵ　　　　　１０・・・・・・記録
媒体１２・・・・・・ディスプレイ　１４・・・・・・
入力装置１５・・・・・・タッチセンサ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 表示面上にタッチセンサを有する表示装置であって、電
   源オン時において前記タッチセンサによる入力を禁止す
   る手段を備えたことを特徴とするタッチセンサ付き表示
   装置。