JPS63113436A - 合焦報知装置 - Google Patents

合焦報知装置

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JPS63113436A
JPS63113436A JP61259149A JP25914986A JPS63113436A JP S63113436 A JPS63113436 A JP S63113436A JP 61259149 A JP61259149 A JP 61259149A JP 25914986 A JP25914986 A JP 25914986A JP S63113436 A JPS63113436 A JP S63113436A
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JP
Japan
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focus
focus detection
area
display
focusing
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JP61259149A
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English (en)
Inventor
Toru Matsui
徹 松井
Masataka Hamada
正隆 浜田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、合焦報知装置に関するものであり、特に、m
数の焦点検出エリアを有する焦点検出装置の合焦表示に
適するものである。
(従来の技術) 従来、複数の焦点検出エリアを有する焦点検出装置にお
いて、現在合焦している焦点検出エリアを撮影者に知ら
せるために、各種の方法が提案されている。例えば、特
開昭50−17220号公報に開示された装置にあって
は、Pi数の焦点検出エリアを有し、焦点面に近接して
前記焦点検出エリアに対応して複数の溝が刻まれている
表示板が配置してあり、表示板外側面には前記複数のi
71に対応して複数の表示ランプが設けられていて、こ
の表示ランプより放射された光は表示板内を進行し、溝
の部分で反射されて撮影咎に向がって進行する構成とな
っており、前記複数の表示ランプのうちで合焦となって
いるエリアに対応した表示ランプを点灯させている。ま
な、特開昭60−184235号公報に開示された装置
にあっては、複数の焦点検出エリアを有する焦点検出装
置において、ファインダー内に前記複数の焦点検出エリ
アに対応して複数のフォーカス枠を液晶表示器で設け、
フォーカス目標のうち選択されたフォーカス目標に対応
したフォーカス枠のみを表示状態とするようにしている
すなわち、これらの従来技術にあっては、フォーカス目
標に対応した部分を表示ランプや液晶表示器等の表示素
子によりファインダー内に表示するようにしたものであ
り、ファインダーが暗くなるという欠点がある。また、
合焦前には何も無かった部分に息にフォーカス枠が出現
することにより被写体に対する注意が散漫になって、シ
ャッターチャンスを逸する恐れがあり、さらに、フォー
カス枠の一部で被写体がけられることにより、被写体が
見にくくなる恐れがあった。
(発明が解決しようとする問題点) 複数の焦点検出エリアを有する焦点検出装置は、撮影画
面の中央部以外に被写体がある場きにも効果的に焦点検
出を行うことができるが、反面、意図する被写体以外の
物体にピントが合ってしまうという欠点もある。そこで
、上述のように、ファインダー内に表示素子を配置し、
ピントが合っている部分に可視的変化を起こさせ、ピン
トが合っている場所の表示を行うようにしたものが提案
されているが、構成が複雑になり、また、ファインダー
も暗くなるので末だ実用化されていない。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、簡単な構成で、複数の焦点検出
エリアのうちどれに焦点が6っているかを撮影者に知ら
せることのできる合焦報知装置を提供するにある。
く問題点を解決するための手段) 本発明に係る合焦報知装置にあっては、複数の焦点検出
エリアを有する焦点検出装置において、異なったBtl
で表示(または発音)可能な1つのき黒表示素子(また
は合焦発音素子)を設け、前記表示態様(または発音態
様)の違いにより現在合焦している焦点検出エリアを示
すように構成して成るものである。
(作用〉 本発明において、焦点検出装置は複数個の焦点検出エリ
アを有しており、そのうちのどれかに合焦する。合焦時
には、合焦表示素子(または合焦発音素子)の合焦表示
(または合焦発音)により、合焦したことが報知される
0合焦表示素子(または合焦発音素子)の表示態様(ま
たは発音態様)は、どの焦点検出エリアに焦点が合って
いるかによりそれぞれ異なっており、これによって、撮
影者はどの焦点検出エリアについて合焦したかを知るこ
とができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。第4図は本発
明の合焦報知装置を備える焦点検出装置を1眼レフレツ
クスカメラに適用した場きの焦点検出光学系の概略構成
図である。(1)は撮影レンズ、(2)はメインミラー
、(3a)、<3b)はメインミラー(2)の背後に設
けられたサブミラー、(5a)、(5b)は視野マスク
、(6a)、(6b)はコンデンサレンズ、(7a)、
(7b)は全反射ミラー、(8a)、(8b)は再結像
レンズ、(9a)、(9b)はイメージセンサ−で、光
学素子(3a)より(9a)までで第1の合焦検出光学
系(4a)を構成し、また、光学素子(3b)より(9
b)までで第2の合焦検出光学系(4b)を構成する。
また、(F m)はフィルム面を示す。
撮影レンズ(1)から入射した被写体からの入射光はメ
インミラー(2)゛を透過し、サブミラー(3a)、(
31J)で反射し、分割されて、カメラ下部に設けられ
た第1及び第2の合焦検出光学系(4a) 、 (4b
)に導かれる。各入射光はそれぞれフィルム等側面付近
に配置された視野マスク(5a)、(5b)、コンデン
サレンズ(6a)、(6b)を透過してイメージセンサ
−(9a)、(9b)上付近に結偶する。この実施例で
はX軸方向へ部分v1される光束が3つあり、第5図(
a>に示す焦点検出エリアe O+ e I□S、e+
<9に対応し、Y軸方向へ瞳分割される光束は2つあり
、同じ・く第5図(a)に示す焦点検出エリアc11’
+e138に対応している。
焦点検出エリアe。+e+□LezLezS、e+*s
に対応するCODからなるイメージセンサ−(9a)、
(9b)上には視野マスク(5a)、(51+)で瞳分
割された2つの被写体像が結像するが、2つの像間隔は
合焦、非な魚によって変化し、像間隔から撮影レンズ(
1)のデフォーカス量を求めることができる。焦点検出
エリアが撮影画面上のどの位置にあるかをファイングー
内の対応する位置で示したものが第5図であり、焦点検
出エリアの配置は同図(、)に示した配置のほか、同図
(b) 、 (c) 、 (d) 、 (e)等に示す
各種の配=が考えられ、また、焦点検出エリアを同図(
f)に示すように4つとしたり、あるいは、同図(g)
、(h)に示すように3つ、2つ、あるいは図示してい
ないが6つ又はそれ以上とすることも可能である。
第7図は本発明の合焦報知装置をffiみ込んだ1眼レ
フレツクスカメラの測光、焦点検出装置のブロック回路
図である。まず、その構成から説明すると、(11)は
制御用マイコン、(12a)〜(12e)は各焦点検出
エリアに対応して配置されたフ第1・ダイオードからな
るスポット測光用受光素子、(13)はマルチプレクサ
、(14)はA/D変換器、(15)は露出制御回路、
(16)は自動焦点調節(以下AFという)の制御に必
要な各種レンズデータを格納するリードオンリーメモリ
ー(ROM)、(17)は露出制御に必要なSv[(フ
ィルム感度)を設定するフィルム感度設定部、く18)
は演算された露出値に基づく露出情報を表示する露出表
示部、(20)はAF制御マイコン、(Sl)はレリー
ズボタンの1段押し下げでONされる測光・A F 1
7FI始スイツチ、(S2)はレリーズボタンの2段押
し下げでONされるレリーズスイッチ、(S4)はメイ
ンミラーの復帰、シャッター幕の巻上完了でリセットさ
れるスイッチである。
また、(21a)〜(21e)は前記イメージセンサ−
(9g)、(9b)を構成するCOD、(22)はCC
Df:駆動し、その出力とAF制御卸マイコン(20)
に転送するAFインターフェイス、(23)はモータ駆
動回路、(24)は撮影し〉・ズを合焦位置に移動さぜ
るモータ、(25)はモータ(24)の回転数検出用エ
ンコーダ、(26)は撮影レンズのき焦、非6魚を表示
する合焦表示部である。なお、スイッチ(SAF/M)
は、カメラのモードを合焦位置にレンズを動かすAFモ
ードか、ピントずれだけを表示するマニュアルモードか
の切換を行うためのスイッチである。
次に、その動作の概略を説明する。測光・AF開始スイ
ッチ(Sl)を投入して動作を開始すると、マルチプレ
クサ(13)に対し制御用マイコン(11)から出力さ
れる選択信号A E MP Sにより、スポット測光素
子(12a)〜(12e)からの出力のうち1つが選択
され、A/D変JA器<171)によりデジタル値に変
換され、制御用マイコン(11)に入力される。
一方、制御用マイコン(11)から出力される読み出し
信号により、各種レンズデータを格納した11.0M(
16)からは、焦点検出の結果算出されたデフォーカス
量をレンズ繰出量に変換するための変換係数や、撮影レ
ンズの最大絞り値、最小絞り値、焦点距離等のレンズデ
ータLDSが出力され、制御用マイコン(11)に入力
される。これと同様に制御用マイコン(11)から出力
される読み出し信号により露出制御に必要なSv値(フ
ィルム3度)がフィルム感度設定部(17)から出力さ
れ、制御用マイコン(11)に入力される。制御用マイ
コン(11)ではこれらの入力データに基づいて露出演
算を行い、レリーズ信号がスイッチ(S2)より入力さ
れた後、露出制御回路(15)に対して露出制御信号B
C3を出力し、図示しない露出制御機構を11:動さぜ
、適正露出を行う。これと同時に露出表示部(18)に
は露出情報AESを出力して表示する9 AP制御マイコン(20)ではAFインターフェイス(
22)を介してCCD (21a)〜(21e)を駆動
し、また、CCD (21a)〜(21e)の出力をA
/p変換して収り込み、そのデータに基づいてΔF演ユ
を行い、デフォーカス■を算出する。A P制御用マイ
コン(20)には先に制(1用マイコン(11)に入力
されたレンズデータ(LDS)のうちAFに必要なデー
タが転送されているので、そのうちのレンズ繰出量変換
係数を用いてデフォーカス量からレンズ繰出量を算出す
る。モータ駆動回路(23)に駆動信号MDSを出力し
てモータく24)を駆動し、その回転数をエンコーダ(
25)で検出して、その出力DCLをAP制御マイコン
(20)で算出したレンズ繰出量と比較しつつ所定の繰
出量に制御する。そして、合焦[認のために、合焦伏皿
信号FASを6魚表示部(26)に出力して表示する。
次に、第8図に示すフローチャートにより制御用マイコ
ン(11)による制御動作を説明する。
レリーズボタンを1段押し下げ、測光・A F rM始
スイッチ(Sl)が閉じると、制御用マイコン(11)
の割込端子INT、に割込み信号が入力される(ステッ
プ#1)。この信号により制御用マイコン(11)はス
トップモードから動作状態に移り、AFスタート信号A
FSTを“L″としてAF制御マイコン(20)を動作
させる(ステップ#2)、ついで、測光を開始しくステ
ップ#3)、rtOM(16)よりレンズデータLDS
を読み込み、フィルム感度設定部(17)よりSv値を
読み込む(ステップ#4)、そして読み込まれたレンズ
データLDSのうちAFに必要なデータをAP制御マイ
コン(20)に出力する(ステップ#5)、さらに測光
素子(12a)〜(12e)の出力を読み込む(ステッ
プ#6)。
次にAF制御マイコン(20)から出力されるAFエリ
ア選択信号AFZSが“トI”か否かを判定する(ステ
ップ#7)、これについては、後程詳しく説明するが、
動作開始当初は“L”であるので、ここでは“L”の場
合について説明する。AFエリア選択信号AFZSが“
L”のときは、測光素子(12a)〜(12e)の出力
BV、−DV、の平均値B V cを算出しくステップ
#8)、これに基づいて露出演算を行い(ステップ#1
1)、その結果を露出表示部(18)に表示する(ステ
ップ#12)。
以上で1ループの動作を完了し、スイッチ(Sl)が連
続して押し続けられているか否かを判定しくステップ#
13)、ONであればメインミラーのIR53、シャッ
ター幕の巻上完了をスイッチ(S4)で調べ(ステップ
#14)、AFが完了しているか否かをA r; i制
御マイコン(20)から出力されるAF完了信号AFE
で調べ(ステップ#15)、AFE−’“I−1であれ
ば割込端子INT、への割込みを許可してスイッチ(S
2)のON、すなわちレリーズを許可して(ステップ#
16)、ステップ#4に戻る。
ν1込端子INT、/\の割込みが許可され、レリーズ
スイッチ(S2)がONになると、割込端子I「〒に割
込みがかかり(ステップ#24)、APストップ信号A
 FS Pパルスを出力しくステップ#25)、AFス
タート信号AFSTを“HIIとしてAFを停止させる
(ステップ#26)。ついでメインミラーを上げ、シャ
ッター速度に応じたシャッター幕の制御を行い(ステッ
プ#27)、露出を完了する。露出完了のあと、メイン
ミラーの復帰、シャッター幕の巻上完了をスイッチ(S
4)で検出しくステップ#28)、その完了を待って、
ステップ#13に移り、次の処理に移る。
ステップ#13において、スイッチ(Sl)がONでな
いときはステップ#17よりステップ#22の処理に邪
り、測光動作を停止しくステップ#17)、露出表示を
消去しくステップ#18)、AF停止のためにAFスト
ップ信号AFSPをAF制御マイコン(20)に出力し
くステップ#19)、APスタート信号AFSTを″H
”としてAFを停止する(ステップ#20)、さらに割
込端子INTみを票止して処理を終了する。
次に、第9[21に示すフローチャートによりAF制御
マイコン(20)によるAF制御動作について説明する
。まず、制御用マイコン(11)から出力されたAFス
タート信号AFSTは割込端子IN〒7に入力されてス
I・ツブモードから動作状態となる(ステップ#30)
、AF副制御Itマイコン(20)はAFが動作中であ
ることを示すためにAP完了信号AFEを°L°゛とし
、AFエリアが未選択であることを制御用マイコン(1
1)に伝えるためにAF Z S信号を“L 11とし
、また、被写体がローコントラストであることを示すロ
ーコントラストフラグFを1”にセットするくステップ
#31)、このフラグは前回のCOD画素の出力によっ
て焦点検出可能であった場合にのみリセットされる。こ
こでは、第1回目の処理であるから、フラグをセットす
る。制御用マイコン(11)からAFに必要なレンズデ
ータLDSを入力する(ステップ#32〉。
CCDの制御に移り、CCDを駆動してその出力蓄′f
It量が適切なレベルに達するまで行い、被写体輝度が
低い場合は予め設定された最大積分時間に達した時点で
積分を停止し、積分されたデータをAF制御マイコン(
20)に入力する(ステップ#34)、このデータ処理
は設定されている5つの焦点検出エリアに対応するCC
D(21a)〜(21e)のすべてについて行う0次に
5つのCCD(21a)〜(21e)からの出力信号で
合焦演算を行う優先順位を決定するために、データの前
処理(ステップ#35)、前相関演算(ステップ#36
)、ローコントラストの判定(ステップ#37)、焦点
検出エリアの優先順位の決定(ステップ#38)を行う
、これらの前処理は各焦点検出エリアについて予め簡単
な相関演算を行い、最近接の被写本を含む焦点検出エリ
アを泗択し、全焦点検出エリアについて本相関演算を行
うのに要する長大な時間を短縮するために行われる。
以上の処理により決定された優先順位に従って、本相関
演算を行う(ステップ#39)。そして、ローコントラ
ストか否かの判定を行い(ステップ#40)、ローコン
l−ラストのときは5つの焦点検出エリアについて、順
次、以上の処理を繰り返す(ステップ#41 、#42
)、 5つの焦点検出エリアのすべてにおいて、ローコ
ントラストのときはステップ#61に進む。ここでは、
カメラがAFモードかどうかの判断をして、A Fモー
ドならステップ#・13へ進み、マニュアルモードなら
ステ・クプ#621\進んで、ローコントラスl−表示
をしてステップ群32ヘループしていく。ステップ#4
3では、ローコントラストフラグ 1のどきはステップ#32に戻り、再度焦点検出動作に
入る.F−1のときは撮影レンズ位置が被写水位置から
極めて大きく離れているために、合焦状態検出不可能な
デフォーカス量であるということで、レンズ位置を最近
撮影距離から無限大までの一往曳さぜる間に相関演算を
繰り返し、合焦状態検出可能なレンズ位置をサーチする
ためのレンズスキャンを実行する(ステップ#44>。
一方、ステップ#40でローコンI・ラストでないと判
定されたときには、ステップ#45に進み、デフォーカ
ス量を算出する.そして、この状態で撮影レンズの位=
が変動しないようにローコントラストフラグFを0にリ
セットする(ステ・ンブ#47)。これにより次のCO
D積分値の処理の結果、万一、ローコントラストと判定
されても撮影レンズのスキャンを行うことなく(ステ・
ノブ#449照)、その位置において全焦点検出エリア
について再度CCD積分を行い、相関演算を実行するこ
とができる。
次に、AF制(卸マイコン(20)は、先に選択したエ
リア番号をAFエリア信−号SZSとし、AFエリア選
択信号AFzSを”It”とし、制御用マイコン(11
)に出力する(ステップ#48)、この信号により制御
用マイコン(11)では測光エリアを指定する。
AFエリア選択信号AFZSが“I(°になると、第8
図に示す11制御用マイコン(11)の処理フローにお
けるステップ#7においては、AFエリア選択信号AF
ZSが“I−1”であるためステップ#9に移り、AF
エリア信号SzSを受けて、これにより指定された測光
エリアに対応する測光素子の出力I3 V iを測光(
if B V cとして出力しくステップ#10)、こ
れに基づいて露出演算が行われる。
第9図に示すフローチャートに戻り、先に算出されたデ
フォーカス量が予め設定されたき焦範囲内か否かを調べ
(ステップ# 、=1 9 ’)、α焦範囲内にあれば
AF’完了信号AFEを“’11”として、制御用マイ
:コン(11)に出力し、レリーズ許可を促す(ステッ
プ#59)、そして、な焦に承部(2G)に合焦表示を
行う(ステップ#60)。この表示については陵でさら
に詳しく述べる。次に、ステップ#65ではAFモード
かどうかの判別をして、APモードならこれで処理を終
了する。マニュアルモードであれば、ステップ群32ヘ
ループしていく。
ステップ#49における判定の結果、合焦範囲に慕いと
きにはステップ#63へ進み、APモードならステップ
#50へ、マニュアルモードならステップ#64へ進み
、方向表示してステップ#32へ戻る。ステップ#50
では、先に算出されたデフォーカス量と、入力されてい
るレンズデータのうちレンズ繰出量変換係数とからレン
ズ駆動パルス数LEPを求め(ステップ#50)、レン
ズ駆動量をモニターするためのイベントカウンタにこの
パルス数LEPをセットしくステップ#51)、カウン
タ内容がOになるまでレンズを駆動する(ステップ#5
2.#53)、イベントカウンタの内容が0になったと
きはレンズの駆動を停止する(ステップ#54)、この
あと、再びAFに必要なレンズデータLDSを入力しく
ステップ#55)、CCD入力を再積分し、合焦、非合
焦を再度チェックする(ステップ#56.#57.#5
8)、この処理では、動作時間の短縮を計るために、前
回の演算により選択された焦点検出エリアについて実行
する。万一、この段階でローコントラストと判定された
ときは、先に工明したようにレンズ位置をそのままにし
ておき、全焦点検出エリアについて再度CODの精分か
ら処理をやり直す。
第10図は第9図のステップ#60の合焦表示に用いら
れる一般的な表示ルーチン(本発明を採用しない例)を
示す、ステップ#101〜#104では、第5図(a)
に示す5つの」す距エリアの判別をしており、ステップ
#105〜#109では判別された(11mエリアに対
応する合焦表示用LEDを点灯させるようにしている。
ここでは、第6図(c)に示すように、5つの合焦表示
用LE、D■〜■があるものとしている0合焦表示用L
ED■〜■は第5図(a)に示す5つの測距エリアe1
43+elzs+e+38+eo+e+lにそれぞれ対
応している。(51)はファインダー枠である。(52
)〜(54)は表示LEDであり、これが5セツ1へ設
けられている。
(53)は合焦表示用のLED(緑色)であり、(52
)、(54)はレンズ回転方向(/’、Fモード時)、
もし・くは、ピントずれ方向(マニュアルモード時)を
表示するためのLED(赤色)である。合焦検出時に、
第1エリア(測距エリアel 4s)が選択されていれ
ば、合焦表示用LED■におけるLED(53)が点灯
し、第2エリア(測距エリアe12s)が選択されてい
れば、合焦表示用LED■におけるLED(53)が点
灯し、他の第3〜第5エリアが選択されている場合につ
いても、それぞれ対応する6焦表示用LED■〜■にお
けるLED(53)が点灯するようになっている。とこ
ろが、この方法では合焦表示用のLED■〜■が5セツ
トも必要となり、かなり煩雑な構成となり、また、コス
I・も掛かる。
第1図乃至第3図は、第10図に示す合焦表示ルーチン
に代えて用いられる本発明による合焦表示ルーチンを示
す。
第1図は、本発明の第1の実施例であり、第5図(g)
に示すように、3つの測距エリアa、〜a、があると考
えたものである。この実施例でのき黒衣承部は、第6図
(、)に示すような構成とし、LED(55) 〜(5
7)は3つの測距エリアa 1 ”’−a 3について
共通に使用する。どのエリアについても、合焦ならばL
ED(56)が点灯し、前ビンならばLED(55)、
後ピンならばLED(57)が点灯する。もっとも、L
ED(55)、(57)の方向表示はしてもしなくても
よい、一方、第1〜第3エリアa、〜a、の区別は、合
焦ブザー音の発音態様で区別できるようにしている。第
1図のフローでは、ステップ#110.#111におい
て使用測距エリアの判別を行い、第1エリア(第5図(
g)のエリアal)ならば合焦ブザー音は゛ピーツバと
しくステップ#114)、第2エリア(第5図(g)の
エリアa2)ならば合焦ブザー音は“ビツビーツ″とし
くステップ#113)、第3エリア(第5図(g)のエ
リアas)ならば合焦ブザー音は“ピッピッピーラ”と
している(ステップ#112)。この第1・第2・第3
エリアのそれぞれの発音回数はこれと違ったものでも良
いし、もちろん入れかわっても良く、更に音色や周波数
を変えても良い。
なお、この変形例として第6図(f)に示すようにLE
D(55)〜(57)よりなる6焦表示部を全くなくし
ても良い。
また、ここで3エリア用について本発明を採用しない例
として、第6図(b) 、 (d)に示す配置が考えら
れるが、やはり煩雑でコストも掛かる。なお、第6図(
1+)、(d)においてLEDよりなる6焦艮示部■〜
■は、第5図(g)におけるエリアa、〜a、にそれぞ
れ対応している。
第2図は本発明の第2の実施例で、第5図(g)に示す
ように3つの測距エリアa1〜a3を有し、これら3工
リア分の合焦表示部を第6図(a)に示すように1セツ
トの表示用LEDで兼用するタイプとしている。第2図
のフローでは、ステップ#115、#116において便
用測距エリアの判別を行い、第1エリアa、ならば合焦
LEDの早い周期での点滅(ステップ#119)、第2
エリアa2ならば合焦LEDの点灯(ステップ#118
)、第3エリアa、ならばさ焦LEDの遅い周期での点
滅(ステップ#117)を行うことにより、使用測距エ
リアを区別している。この場き、合焦ブザー音は区別し
ても区別しなくてもよい、また、合焦ブザー音は有って
も無くてもよい、さらにまた、第1・第2・第3エリア
のそれぞれ#1’19.#118、#117のステップ
はどう入れかわっても良いことは言うまでもない。
次に、第3図は本発明の第3の実施例で、第5図(g)
に示すように3つの測距エリアill〜a、を有し、合
焦表示部については、第6図(e)に示すように、ファ
インダー画面内に測距エリア枠f1〜f。
の部分にだぶらせて、カラー液晶又はLEDを投影して
あり、ファインダーは暗くなるが、表示の煩雑さが解消
される。第3図のフローでは、ステップ#120.#1
21において使用測距エリアの判別を行い、第1エリア
であれば、3焦になったときに第1エリア枠f、の表示
が黄色から緑色に変わり、パビリッ′°という6焦ブザ
ー音を鳴らせ(ステップ#124)、第2エリアであれ
ば、合焦になったときに第2エリア枠r2の表示が黄色
から緑色に変わり、″ビリリッ″という合焦ブザー音を
鳴ら山(ステップ#123)、第3エリアであれば、第
3エリア枠rコの表示が黄色から緑色に変わり、″゛ビ
リリリツ′というき焦ブザー音を鳴らせ(ステップ#1
22)、使用エリアとき魚を光と音とで知らするように
している。
(発明の効果) 以上のように、本発明にあっては、複数個の焦点検出エ
リアを有する焦点検出装置において、1つの合焦表示素
子又はき蒸発音素子を設け、その表示i様又は発音態様
の違いにより現在き焦している焦点検出エリアを示すよ
うにしたものであるから、簡単な構成でありながら、ど
の焦点検出エリアに焦点がきっているかを撮影者に知ら
せることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の動作を説明するためのフ
ローチャート、第2図は本発明の第2実施例の動作を説
明するためのフローチャート、第3図は本発明の第3実
施例の動作を説明するだめのフローチャート、第4図は
前記各実施例に用い得る焦点検出光学系の概略構成図、
第5図(a)乃至(11)は同上に用いる焦点検出エリ
アの配置を例示する説明図、第6図(a)乃至(f)は
同上に用いるファインダー内表示を例示する説明図、第
7図は同上の焦点検出光学系を備えるカメラのブロック
回路図、第8図及び第9図は同上の動IPを説明するた
めのフローチャート、第10図は同上に用いる従来のき
態表示ルーチンのフローチャートである。 #110.#111.#115.#116.#120、
#121は焦点検出エリア判別のためのステップ、#1
12〜#114は合焦発音のためのステップ、#117
〜#119はき黒表示のためのステップ、f#122〜
#124は合焦表示及び合焦発音のためのステップであ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の焦点検出エリアを有する焦点検出装置にお
    いて、異なった態様で表示可能な1つの合焦表示素子を
    設け、前記表示態様の違いにより現在合焦している焦点
    検出エリアを示すように構成して成ることを特徴とする
    合焦報知装置。
  2. (2)複数の焦点検出エリアを有する焦点検出装置にお
    いて、異なつた態様で発音可能な1つの合焦発音素子を
    設け、前記発音態様の違いにより現在合焦している焦点
    検出エリアを示すように構成して成ることを特徴とする
    合焦報知装置。
JP61259149A 1986-10-30 1986-10-30 合焦報知装置 Pending JPS63113436A (ja)

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JP61259149A JPS63113436A (ja) 1986-10-30 1986-10-30 合焦報知装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61259149A JPS63113436A (ja) 1986-10-30 1986-10-30 合焦報知装置

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ID=17330014

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JP (1) JPS63113436A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0233039U (ja) * 1988-08-25 1990-03-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0233039U (ja) * 1988-08-25 1990-03-01

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