JPS63112107A - コロイド状グラウトの混合方法及び混合装置 - Google Patents

コロイド状グラウトの混合方法及び混合装置

Info

Publication number
JPS63112107A
JPS63112107A JP62272896A JP27289687A JPS63112107A JP S63112107 A JPS63112107 A JP S63112107A JP 62272896 A JP62272896 A JP 62272896A JP 27289687 A JP27289687 A JP 27289687A JP S63112107 A JPS63112107 A JP S63112107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
grout
paddle
weight percent
colloidal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62272896A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2815857B2 (ja
Inventor
ジョン イシャウッド
ゲアリー クリスチャン
ティモシー ジェイムズ ウェアダン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sellafield Ltd
Original Assignee
British Nuclear Fuels PLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by British Nuclear Fuels PLC filed Critical British Nuclear Fuels PLC
Publication of JPS63112107A publication Critical patent/JPS63112107A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2815857B2 publication Critical patent/JP2815857B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28CPREPARING CLAY; PRODUCING MIXTURES CONTAINING CLAY OR CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28C5/00Apparatus or methods for producing mixtures of cement with other substances, e.g. slurries, mortars, porous or fibrous compositions
    • B28C5/003Methods for mixing
    • B28C5/006Methods for mixing involving mechanical aspects
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/50Mixing liquids with solids
    • B01F23/59Mixing systems, i.e. flow charts or diagrams
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F9/00Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
    • G21F9/008Apparatus specially adapted for mixing or disposing radioactively contamined material

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコロイド状グラウトの混合及び混合のための装
置に関し、これに限定されないが特に放射性固体廃棄物
を固めるためのシステムにおけるコロイド状グラウトを
混合するための方法及び装置に関する。
用語「コロイド状グラウト」は、コロイド状混合物を使
用して調合したセメント賞グラウトを示すのに用いられ
る。これらのグラウトは、コロイド状サイズの材料を含
んでいることに疑いはないが、厳密な科学的意味におい
てコロイド状ではない。
コロイド状グラウトを高品質グラウト用途(例えば、プ
レストレスコンクリート部材のグラウト及び放射性廃棄
物の固定化)に特に適したものとする特性は、ブリード
(グラウトから水が放出されること)、分離及び漏出(
粒子が漏出し又は堆積すること)が最小限であること、
及び水分を取り除く性能である。これにより細い割れ目
にも良好に侵入し、最初にセメントグラウトで充満した
気泡は、セメントの水和作用の後も十分グラウト詰めさ
れたままである。
パドルミキサ及びコロイドミキサを含む多くの種類のグ
ラウトミキサが知られている。バドルミキサは、混合タ
ンクの側面に取り付けられたパフフル板に対してグラウ
トを投げつける回転パドルによってグラウトを単純に混
合し、通常は水セメント比が0.5より大きいグラウト
に使用される。
コロイドミキサは高品質のグラウトを供給し、水中のセ
メント粒子が高剪断作用を受けるように作動し、かくし
て粒子に付着した空気を除去し粒子を全面的に確実に濡
らす。このようなコロイドミキサにおける剪断力は回転
ローラによって供給されることもあるが、通常は高速度
で回転するインペラによって供給される。
上述の周知のコロイド状グラウトミキサは、多くの欠点
を有する。第1に、はとんどのミキサは比較的少量のグ
ラウトを混合することしかできず、高性能を有するミキ
サは高エネルギ入力を必要とする。これにより、グラウ
トの混合中に許容できない温度上昇(30℃以上)が起
き、十分水和したときグラウト内にマイクロクランクが
形成されることもある。また、ミキサからの圧送により
更に過度の剪断が生じてグラウト特性に悪影響を与える
ので、ミキサの高剪断作用により、非剪断ポンプによっ
て分配される前にグラウトを保持するための第2のタン
クが必要になる。
従って、本発明はある局面において、円筒形容器の中へ
定量の水を供給し、容器の底の近くに高剪断領域及び水
中に渦を作るように、上記底に対して位置決めされ、容
器の内半径と関連した形状及び半径寸法を有する、複数
のパドル部材を有するパドル手段を容器内で比較的高速
度で回転させ、定量のグラウト材料を上記渦中へ下方に
供給し、グラウト材料と水を混合してコロイド状グラウ
トを作ることを特徴とするコロイド状グラウトの混合方
法を提供する。
パドル手段は、コロイド状グラウトを容器内で流動状態
に維持するように、比較的低速度で回転するのが好まし
い。
本発明のもう1つの局面によれば、円筒形の混合用容器
と、該容器の底又は底の近くに位置した出口ポートと、
該出口ポートから混合したグラウトを排出するための非
剪断ポンプ手段と、二段階速度を有し上記容器内へ延び
た混合手段とを備え、上記混合手段は、上記容器の長手
方向軸線とほぼ同軸に整列されたシャフトと、該シャフ
トに取り付けられたパドル手段とを有し、上記パドル手
段は、上記シャフトが回転するとき該シャフトから実質
的に外方へ半径方向に押し退けさせるようになった形状
を有する複数のパドル部材を備え、操作中、二段階速度
のうち速い方の速度では上記パドル手段は容器の液体中
に渦を及び底の近くに高剪断領域を作り、二段階速度の
うち遅い方の速度では容器内のコロイド状グラウトを流
動状態に維持するように、上記各パドル部材は、容器の
底より上にほぼ同じ距離離れて位置決めされ、容器の内
半径に関連した半径寸法を有することを特徴とするコロ
イド状グラウトの混合装置を提供する。
底は皿形態で、底の近くに実質的に一様な渦巻きを作る
ようにパドル手段が底に対して位置決めされているのが
よい。
ポンプ手段と容器との間に、容器から排出されたグラウ
ト材料と水との混合物を再循環させるための再循環回路
が、ポンプ手段と容器との間に設けられているのがよい
。本発明は更に、本発明によるコロイド状グラウト混合
装置と、放射性廃棄 。
動用容器を支持するための振動プラットホームと、ポン
プと容器との間で連結されるようになった排出ダクトと
を備えた、放射性廃棄物を固めるためのシステムを提供
する。上記システムは、排出ダクトに連結できる加圧ガ
ス供給源を備えている。
添付図面の図を参照して、本発明を例示的に説明する。
添付図面を参照すると、皿状の底12をもった円筒形容
器10が示され、この容器は半径方向突出部13からロ
ードセル11を介して支持されている。上部から侵入し
たミキサ14が容器10の中へ延び、このミキサ14は
容器10の長手方向軸線とほぼ同軸で整列し且つ二段速
度モータ22によって駆動されるように構成されたシャ
フト20に取り付けられたバドルミキサ18を有する。
パドルミキサ18は底12の近くに位置決めされ、モー
タ22が高速度になるとそこに高剪断領域を作るように
なっている。バドルミキサ18の半径方向寸法は、この
高速度において容器10内の液体(図示せず)中に渦を
生じさせるようになっている。グラウト材料及び水用の
入口28、・29がそれぞれ容器10より上に位置決め
され、底12からの排出ダクト30が遮断弁32を介し
て、ダクト36を介して二方向弁38へ排出する螺動ポ
ンプ又はモノ (Mono)ポンプのような非剪断型ポ
ンプ34に連結されている。弁38からのダクト42が
、容器10の側の垂直方向に間隔をへたてた2つの注入
ポート46.48に連結されている。
弁38からのダクト50が、三方向弁56に連結された
第1のダクト54とグラウト投棄場(図示せず)に通じ
る第2のダクト58と沈降タンク(図示せず)に連結さ
れた第3のダクト60を有する三方向弁52に連結され
ている。弁56は、放射性廃棄物(図示せず)を収容し
且つ振動プラン)ホー466の上に取り付けられたドラ
ム64に通じるダクト62を有する。圧縮空気ダクト6
8が弁56の中へ排出し、帰りダク1−70が弁56か
ら容器10へ延びている。
操作では、所要重量を監視するためのロードセル11を
使用して、先ずダクト29を通して水を供給し、次いで
モータ22を高速度で作動させてバドルミキサ18の回
転によって水中に渦を発生させる。予備混合したグラウ
ト材料をダクト28を通して渦及びバドルミキサ18に
よって生じた高剪断領域の中へ供給して、グラウト材料
を全体的に濡らす。グラウト材料と水との混合によりコ
ロイド状グラウトを形成すると、モータ22を低速度で
作動させてコロイド状グラウトに剪断作用を付加するこ
となくコロイド状グラウトを流動状態に保持する。容器
lo内の混合様式を最適化するために、混合が終了する
まで、グラウト材料及び水をダクト3o及びダクト42
を通して再循環させ、ポート46.48を通して容器1
oの中へ注入するのがよい。
コロイド状グラウトが望ましいとき、弁32が開けられ
てポンプ34がダクト54、弁56及びダクト62を介
してグラウトをドラム64に排出し、排出グラウト量は
ロードセル11によって監視され、超過グラウトはダク
ト70によって容器19へ戻される。ドラム64はプラ
ットホーム66による振動を受けて、コロイド状グラウ
トがドラム64内の放射性廃棄物の割れ目及び隙間に充
填されるのを助長し、ダクト68.62を通した圧縮空
気によりグラウトがドラム64の中へ注入されるのを助
ける。
内部スプシリング(図示せず)が容器10の内部に嵌め
込まれて容器10の内側を洗浄し、弁52は、容器10
からダクト58を通して余剰のコロイド状グラウトを投
棄し、又は容器lOからダクト60を通して沈降タンク
へ洗浄液を投棄するように選定される。容器10は、洗
浄を助けるためにステンレス鋼で作られているのが望ま
しい。
皿状の底12の使用により、底12の近(の渦巻きがか
なり一様になる点が有利である。ポート46.48を通
して排出する代わりに、ダクト42を容器10より上に
延ばして(図示せず)、シャフト20の両側からダクト
28へ間隔をへだてた位置で容器10内へ下方に排出し
てもよい。
直径がDのパドルミキサ18と内径がTの容器10では
、D/T=7/16のとき装置の最適性能が得られるこ
とがわかった。Dが35ωのとき、パドルミキサ18の
最適高さは容器10の底より上に30CIl乃至430
であり、約35cmが好ましい。
適当なパドルミキサ、例えば英国、チェシア、ポイント
ン所在のライトニンミキサーズリミテソド(Light
nin Mixers Ltd、 Poynton、 
Cheshire+England)又は米国、ニュー
ヨーク14603 、ローチェスタ所在のミキシングエ
クィップメントカンパニ(Mixing Equipm
ent Co。Roches ter。
New York 14603. USA)から市販さ
れているモデルR1(10(Model R1(10)
を、混合のために毎分38080回転46666回転ま
たコロイド状グラウトを流動状態に維持するために毎分
約180回転乃至210回転で作動させるのがよい。こ
のようなバドルミキサは、シャフト20に対する長手方
向軸線平面内で整列し且つ容器10の底より上の同一高
さに位置決めされたフラットパドルを有する。
本発明のグラウト混合装置を、2時間30分経過するま
でワーカビリチを保つコロイド状グラウトをつくるのに
使用した。
放射性廃棄物を固定化するのに適当なグラウト材料は、
粉砕高炉スラグと普通ポルトランドセメントとを、高炉
スラグを70乃至90重量パーセントの比率でグラウト
状にしたものがよく、しかも重量比で高炉スラグ75対
普通ポルトランドセメント25が好ましい。水・固体比
は重量比で0.31乃至0.35であるのが望ましく、
0.33±0.02であるのが好ましい。水・固体比が
0.33のとき、約8℃の冷水を使用して2時間30分
経過するまで流動状態に保持されるようにグラウトの過
度の温度上昇を回避する。水・固体比が0.31と低い
場合、過度の温度上界を回避するために、約5℃の冷水
の使用が必要である。グラウトの許容最大温度は、約3
0℃である。グラウトが混合された直後に使用される場
合は、冷水の使用は必要ない。在来の機器(図示せず)
を使用して必要な冷水をつ(ることができる。
微粉砕燃料灰と普通ポルトランドセメントとの混合物は
、特に微粉砕燃料灰比率が70乃至80パーセントで水
・固体比が0.41乃至0.5のとき、プルトニウムに
汚染された廃棄材料を固定化するのに使用できるもう1
つのセメント質混合物である。普通ポルトランドセメン
トは、普通ポルトランドセメントと水との反応エネルギ
を低減するように、SiO2によって平衡された比較的
低い含有率の(Cab) xSiO□を有するのが好ま
しい。
放射性廃棄物を固めるのに使用されるグラウトとして次
のものがある。
(11普通ポルトランドセメントは、参考のためにここ
に引用した英国規格B512 (1978年)に適合す
るものとし、更に次の制限に従うのが好ましい。
重量パーセント 珪酸三カルシウム       4B−55珪酸二カル
シウム       12−24アルミン酸三カルシウ
ム     9−11アルミノフエライト四カルシウム
 5−11NazO等It =NatO+ 0.658
1hO=最大0.8重量パーセント 塩化物(水溶性)=最大30ppm 表面積=350±30rd/kg 燃焼損失が1.0重量パーセントを超えないこと(2)
高炉スラグは、参考のためにここに引用した英国規格(
案)BS6699に適合するものとし、更に次の制限に
従うのが好ましい。
重量パーセント FezOz         =  最大0.8パーセ
ントAIZO3=  最大15パーセント Na zO=  最大0.6パーセントに20=  最
大1.0パーセント 塩化物(水溶性)   = 最大aoppm表面積=3
40±30m/に+r 密度=2.90−2.95 g/ci 燃焼損失が1.0重量パーセントを超えないこと(3)
微粉砕燃料灰は、参考のためにここに引用した英国規格
B53892 (第1部、1982年)に適合するもの
とし、更に次の制限に従うのが好ましい。
重量パーセント Na 、0等!(水溶性) = 最大0.20塩化物(
水溶性)  = 最大0. OO3カラーインデツクス
 = 最大7 密度        =2.0g/−分放射性廃棄物を
固めるのに使用するコロイド状グラウトの混合に関連し
て本発明を説明したが、本発明により生産されるグラウ
トを土木工学及び建設産業にも適用することができるか
もしれない。
【図面の簡単な説明】 添付図面は、本発明のグラウト混合装置を備えた放射性
廃棄物を固めるためのシステムの概略側面図である。 10・・円筒形容器、 12・・底、 14・・パドル手段、 18・・パドル部材 −3・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)円筒形容器(10)の中へ定量の水を供給し、容
    器(10)の底(12)の近くに高剪断領域及び水中に
    渦を作るように、上記底(12)に対して位置決めされ
    、容器(10)の内半径と関連した形状及び半径寸法を
    有する、複数のパドル部材(18)を有するパドル手段
    (14)を容器(10)内で比較的高速度で回転させ、
    定量のグラウト材料を上記渦中へ下方に供給し、グラウ
    ト材料と水を混合してコロイド状グラウトを作ることを
    特徴とするコロイド状グラウトの混合方法。 (2)次いで、容器(10)内でコロイド状グラウトを
    流動状態に維持するために、上記パドル手段(14)を
    比較的低速度で回転させることを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項に記載の方法。 (3)上記グラウト材料は、70乃至90重量パーセン
    トの粉砕高炉スラグと普通ポルトランドセメントを含ん
    だ混合物からなり、定量は水・固体重量比が0.31乃
    至0.35となるようになっていることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項又は第(2)項に記載の方法。 (4)上記混合物は、75重量パーセントの粉砕高炉ス
    ラグを含むことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項
    に記載の方法。 (5)上記水・固体重量比は、0.33±0.02であ
    ることを特徴とする請求の範囲第(3)項又は第(4)
    項に記載の方法。 (6)上記セメントは、48乃至55重量パーセントの
    珪酸三カルシウムと、12乃至24重量パーセントの珪
    酸二カルシウムと、9乃至11重量パーセントのアルミ
    ン酸三カルシウムと、5乃至11重量パーセントのアル
    ミノフェライト四カルシウムとからなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(3)項乃至第(5)項のいずれか
    1項に記載の方法。 (7)上記高炉スラグは、最大0.8重量パーセントの
    Fe_2O_3と、最大15重量パーセントのAl_2
    O_3と、最大0.6重量パーセントのNa_2Oと、
    最大1.0重量パーセントのK_2Oとからなることを
    特徴とする特許請求の範囲第(3)項乃至第(6)項の
    いずれか1項に記載の方法。 (8)上記グラウト材料は、70乃至80重量パーセン
    トの微粉砕燃料と普通ポルトランドセメントとからなる
    混合物からなり、定量は水・固体重量比が0.41乃至
    0.50のコロイド状グラウトが作られるようになって
    いることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項又は第
    (2)項に記載の方法。 (9)円筒形の混合用容器と、該容器の底に又は底の近
    くに位置した出口ポートと、該出口ポートから混合した
    グラウトを排出するための非剪断ポンプ手段とを備えた
    コロイド状グラウトの混合装置において、 二段階速度を有し上記容器(10)内へ延びた混合手段
    (22)を備え、 上記混合手段(22)は、上記容器(10)の長手方向
    軸線とほぼ同軸に整列されたシャフト(20)と、該シ
    ャフト(20)に取り付けられたパドル手段(14)と
    を有し、 上記パドル手段(14)は、上記シャフト (20)が回転するとき該シャフトから実質的に半径方
    向に外方へ押し退けさせるようになった形状を有する複
    数のパドル部材(18)を備え、 上記各パドル部材(18)は、操作中、二段階速度のう
    ち速い方の速度では上記パドル手段(14)は容器(1
    0)の液体中に渦を及び底(12)の近くに高剪断領域
    を作り、二段階速度のうち遅い方の速度では容器(10
    )内のコロイド状グラウトを流動状態に維持するように
    、容器(10)の底(12)より上にほぼ同じ距離離れ
    て位置決めされ、容器(10)の内半径に関連した半径
    寸法を有する、 ことを特徴とする混合装置。 (10)上記底(12)は皿形態であり、上記パドル手
    段(14)は、上記底(12)の近くにほぼ一様な渦巻
    き領域を作るように、上記底(12)に対して位置決め
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第(9)項
    に記載の装置。 (11)上記パドル部材(18)は、上記容器(10)
    の底(12)より30乃至41cm上にあることを特徴
    とする特許請求の範囲第(10)項に記載の装置。 (12)上記パドル部材(18)の半径の上記容器(1
    0)の内半径に対する比は、7/16であることを特徴
    とする請求の範囲第(10)項又は第(11)項に記載
    の装置。 (13)上記パドル部材(18)の直径は、底(12)
    からの上記パドル部材(18)の高さとほぼ同じである
    ことを特徴とする請求の範囲第(11)項又は第(12
    )項に記載の装置。 (14)上記パドル部材(18)は平たい形態であり、
    上記シャフト(20)について長手方向軸線方向平面内
    に位置することを特徴とする特許請求の範囲第(9)項
    乃至第(13)項のいずれか1項に記載の装置。 (15)上記容器(10)へ供給され又は排出された材
    料の重量を監視するために、ロードセル (11)が上記容器(10)を支持していることを特徴
    とする特許請求の範囲第(9)項乃至第(14)項のい
    ずれか1項に記載の装置。 (16)上記容器(10)から排出されたグラウト材料
    と水との混合物を再循環させるために、上記ポンプ手段
    (34)と上記容器(10)との間に再循環回路(42
    )が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    (9)項乃至第(15)項のいずれか1項に記載の装置
    。 (17)上記回路(42)は、上記容器(10)の側面
    に連結されていることを特徴とする特許請求の範囲第(
    16)項に記載の装置。 (18)放射性廃棄物用容器(64)を支持するための
    振動プラットホーム(66)と、上記ポンプ手段(34
    )と上記容器(64)との間を連結するようになった、
    混合装置からのコロイド状グラウトを上記容器(64)
    に充填するための排出ダクト(50、54、62)とを
    備えていることを特徴とする、特許請求の範囲第(9)
    項乃至第(17)項のいずれか1項に記載のコロイド状
    グラウトの混合装置を含んだ、放射性廃棄物を固めるた
    めのシステム。 (19)上記容器(64)の充填を助けるように、上記
    排出ダクト(54、62)に連結できる加圧ガス供給源
    (68)を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第(18)項に記載のシステム。
JP62272896A 1986-10-28 1987-10-28 コロイド状グラウトの混合方法及び混合装置 Expired - Fee Related JP2815857B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8625715 1986-10-28
GB868625715A GB8625715D0 (en) 1986-10-28 1986-10-28 Colloidal grout mixing apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63112107A true JPS63112107A (ja) 1988-05-17
JP2815857B2 JP2815857B2 (ja) 1998-10-27

Family

ID=10606405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62272896A Expired - Fee Related JP2815857B2 (ja) 1986-10-28 1987-10-28 コロイド状グラウトの混合方法及び混合装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP2815857B2 (ja)
DE (1) DE3736145C2 (ja)
FR (1) FR2605788B1 (ja)
GB (2) GB8625715D0 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011525978A (ja) * 2008-06-26 2011-09-29 コミッサリア ア レネルジー アトミーク エ オ ゼネルジ ザルタナテイヴ コンテナにモルタルを注入するための方法及び装置
JP2015068703A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 住友大阪セメント株式会社 放射性物質汚染水の処理方法
JP5732657B1 (ja) * 2014-10-03 2015-06-10 強化土株式会社 シリカゾルグラウトの製造装置および製造方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01165209U (ja) * 1988-05-10 1989-11-17
US4830505A (en) * 1988-05-16 1989-05-16 Standard Concrete Materials, Inc. Particle wetting process and apparatus
DE4217373C2 (de) * 1992-05-26 2003-02-20 Klaus Obermann Gmbh Vorrichtung zur Aufbereitung und Bereitstellung von wenigstens einen flüssigen Bestandteil enthaltenden Mischungen oder Suspensionen
DE4307468B4 (de) * 1993-03-10 2007-09-20 Wismut Gmbh Verfahren zur Fällung von Schwermetallen, Uran und toxischen Metallen bei der Sanierung von bergbaulichen Anlagen, insbesondere aus kontaminierten Wässern
FR2773502B1 (fr) * 1998-01-09 2002-03-01 Cogema Table vibrante a acceleration verticale

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53134017A (en) * 1977-04-23 1978-11-22 Hacheney Wilfried Method of making highly colloidal mixture of water and cement and process and apparatus for coating pipe therewith
JPS552660U (ja) * 1978-06-23 1980-01-09
JPS5932621A (ja) * 1982-08-14 1984-02-22 Mazda Motor Corp タ−ボ過給機付エンジンの潤滑装置
JPS611719A (ja) * 1984-06-12 1986-01-07 Takenaka Komuten Co Ltd ソイルバイル柱列壁工法
JPS6114059A (ja) * 1984-06-29 1986-01-22 Sumitomo Metal Ind Ltd ツインベルトキヤスタの湯面レベル制御装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE7214103U (de) * 1972-07-06 Suspa Sueddeutsche Spannbeton Gmbh Transportables Gerät zum Mischen und Einpressen von Mörtel in Hohlräume
CA1187481A (en) * 1980-06-04 1985-05-21 Robert Mercatoris Apparatus and method for the production of colloidal mixtures
LU82862A1 (de) * 1980-10-17 1982-05-10 Arbed Verfahren zum herstellen von bearbeitbarem,leichtem kolloidbeton und gemaess diesem verfahren gewonnenes produkt
US4552463A (en) * 1984-03-15 1985-11-12 Harry Hodson Method and apparatus for producing a colloidal mixture

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53134017A (en) * 1977-04-23 1978-11-22 Hacheney Wilfried Method of making highly colloidal mixture of water and cement and process and apparatus for coating pipe therewith
JPS552660U (ja) * 1978-06-23 1980-01-09
JPS5932621A (ja) * 1982-08-14 1984-02-22 Mazda Motor Corp タ−ボ過給機付エンジンの潤滑装置
JPS611719A (ja) * 1984-06-12 1986-01-07 Takenaka Komuten Co Ltd ソイルバイル柱列壁工法
JPS6114059A (ja) * 1984-06-29 1986-01-22 Sumitomo Metal Ind Ltd ツインベルトキヤスタの湯面レベル制御装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011525978A (ja) * 2008-06-26 2011-09-29 コミッサリア ア レネルジー アトミーク エ オ ゼネルジ ザルタナテイヴ コンテナにモルタルを注入するための方法及び装置
JP2015068703A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 住友大阪セメント株式会社 放射性物質汚染水の処理方法
JP5732657B1 (ja) * 2014-10-03 2015-06-10 強化土株式会社 シリカゾルグラウトの製造装置および製造方法
JP2016074778A (ja) * 2014-10-03 2016-05-12 強化土株式会社 シリカゾルグラウトの製造装置および製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
FR2605788A1 (fr) 1988-04-29
JP2815857B2 (ja) 1998-10-27
DE3736145C2 (de) 2000-02-17
GB8625715D0 (en) 1986-12-03
FR2605788B1 (fr) 1993-11-19
GB2196548A (en) 1988-05-05
GB8723792D0 (en) 1987-11-11
DE3736145A1 (de) 1988-05-05
GB2196548B (en) 1990-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63112107A (ja) コロイド状グラウトの混合方法及び混合装置
US5246287A (en) Colloidal grout mixing apparatus and method
US8430956B2 (en) Stabilization of soils using a proportional lime slurry
JPH03272808A (ja) セメント混和材料及び/又は混和剤の添加方法ならびにセメント混和材料及び/又は混和剤包装体
JP2640322B2 (ja) 水中不分離性コンクリートの混練法
GB2098264A (en) Method and apparatus for applying mortar or concrete
JP5110339B2 (ja) モルタル用軽量骨材
JP3736990B2 (ja) 粉末状水硬性材料の連続混練装置
RU2070874C1 (ru) Способ приготовления смеси для аэрированного легкого бетона и аэросмеситель турбулентного действия
JP2024054466A (ja) アルミノシリケート系セメントの施工方法及び施工装置、並びに原子力発電所の燃料デブリの取出し孔の閉塞方法
AU639204B2 (en) Compositions of no mix compounds and methods of applying same
CN219902722U (zh) 一种混凝土加工配料设备
CN214521035U (zh) 一种水泥成品匀化搅拌装置
JPS58173183A (ja) 水硬性セメント注入材
JP2022133194A (ja) 杭頭処理方法
JPH0426537A (ja) アクアコンクリートの製造方法
JP2640316B2 (ja) 高流動コンクリートの製法
RU2218619C1 (ru) Смесительное устройство для приготовления цементного раствора на основе радиоактивных отходов
JPH0235169A (ja) 気泡コンクリート打設方法
JPS62113742A (ja) 高粘性生コンクリ−トの製造方法
JP2000037720A (ja) コンクリート材料の取扱方法およびコンクリートの施工方法
JPH0353084B2 (ja)
JPS61151075A (ja) 粘稠性生コンクリ−トの製造方法
JPH0868895A (ja) 放射性廃棄物の固化方法及び放射性廃棄物の固化装置
JPS5913060Y2 (ja) 流動化剤収納タンクを備えてなるミキサ−車

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees