JPS63111395A - タ−ビン発電機用架台 - Google Patents
タ−ビン発電機用架台Info
- Publication number
- JPS63111395A JPS63111395A JP25381386A JP25381386A JPS63111395A JP S63111395 A JPS63111395 A JP S63111395A JP 25381386 A JP25381386 A JP 25381386A JP 25381386 A JP25381386 A JP 25381386A JP S63111395 A JPS63111395 A JP S63111395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine generator
- concrete
- steel plate
- powder
- mount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 16
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 10
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000021715 photosynthesis, light harvesting Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、タービン発電機用架台の柱構造に係り、特に
、高い減衰能をもち、耐震性に好適なタービン発電機用
架台に関する。
、高い減衰能をもち、耐震性に好適なタービン発電機用
架台に関する。
原子力発電所におけるタービン発電機用架台の柱は、耐
儲設計上から箱型の鋼板にコンクリートを充てんさせた
構造がとられていた。なお、この種の構造として関連す
るものには1例えば特開昭57−165795号公報等
が挙げられる。
儲設計上から箱型の鋼板にコンクリートを充てんさせた
構造がとられていた。なお、この種の構造として関連す
るものには1例えば特開昭57−165795号公報等
が挙げられる。
上記従来の技術では1箱型の鋼板の内部がコンクリート
で充てんされているため減衰値が低く、地震等によつ七
振動が起きた場合、その振動に対する応答値が大きくな
り、耐震設計上問題があった。
で充てんされているため減衰値が低く、地震等によつ七
振動が起きた場合、その振動に対する応答値が大きくな
り、耐震設計上問題があった。
本発明の目的は、高い減衰能をもつ柱構造を備えた架台
を提供することにある。
を提供することにある。
上記目的は、鋼板によって区分けされた柱の部分にそれ
ぞれコンクリートと粉体1例えば砂を充てんさせること
によね達成される。
ぞれコンクリートと粉体1例えば砂を充てんさせること
によね達成される。
上述したように架台の柱を構成することによって、地震
荷重により、外力が作用した場合、粉体とコンクリート
のエネルギー逸散により、減衰能が高まり、外力に対す
る応答が低減される。
荷重により、外力が作用した場合、粉体とコンクリート
のエネルギー逸散により、減衰能が高まり、外力に対す
る応答が低減される。
換言すれば、小さな地震荷重に対しては、粉体と鋼板の
摩擦が、大きな地震荷重に対しては粉体だけでなく、コ
ンクリートと鋼板の摩擦及びコンクリートのひび割れに
より減衰作用が働く。これらの減衰能により荷重の大小
にかかわらず、一定の減衰をもつため、外力に対する応
答が低減されることである。
摩擦が、大きな地震荷重に対しては粉体だけでなく、コ
ンクリートと鋼板の摩擦及びコンクリートのひび割れに
より減衰作用が働く。これらの減衰能により荷重の大小
にかかわらず、一定の減衰をもつため、外力に対する応
答が低減されることである。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。
する。
第1図は、本発明の一実施例のタービン発電機用架台の
概略図、第2図は第1図におけるA−A’断面図である
。第1図において、タービン発電機用架台は、柱2、は
り1及びデツキ6で構成されている。また第2図におい
て柱2とはりlの断面を、多重箱型鋼板4で作り1区分
けされた部分に。
概略図、第2図は第1図におけるA−A’断面図である
。第1図において、タービン発電機用架台は、柱2、は
り1及びデツキ6で構成されている。また第2図におい
て柱2とはりlの断面を、多重箱型鋼板4で作り1区分
けされた部分に。
板4とコンクリート5は、一体で動くが粉体3と鋼板4
の間には、すベレを生じ、振動エネルギーが逸散される
。荷重が大きくなると、コンクリート5と鋼板4のすベ
シ、及び、コンクリート5のひびわれによるエネルギー
逸散も加わシ、デツキ6の応答は小さくなり、本実施例
によれば、地震応答低減の効果がある。なお、第2図で
は、内側に粉体3で外側にコンクリート5であるが逆で
もよい。
の間には、すベレを生じ、振動エネルギーが逸散される
。荷重が大きくなると、コンクリート5と鋼板4のすベ
シ、及び、コンクリート5のひびわれによるエネルギー
逸散も加わシ、デツキ6の応答は小さくなり、本実施例
によれば、地震応答低減の効果がある。なお、第2図で
は、内側に粉体3で外側にコンクリート5であるが逆で
もよい。
第3図から第6図は、本発明の他の実施例で、第1図に
おけるA−A’断面の部分を表わした図である。
おけるA−A’断面の部分を表わした図である。
第3図は、多角形の鋼板により構成された例であり、剛
性低下を極力小さくしたものである。
性低下を極力小さくしたものである。
第4図は、中央部に粉体を充てんした例であり。
外側と内側の鋼板を結合した例であシ、柱の断面を多重
箱型鋼板4及び補強リブ7で作り、コンクリート5と粉
体3を充てんしている。
箱型鋼板4及び補強リブ7で作り、コンクリート5と粉
体3を充てんしている。
第5図に示す本発明の他の実施例は、鋼板4に凸部8を
設けたものであり、砂3との接触面積の増加により、摩
擦エネルギー逸散の増大で、減衰比が大きくなり、応答
低減となる。
設けたものであり、砂3との接触面積の増加により、摩
擦エネルギー逸散の増大で、減衰比が大きくなり、応答
低減となる。
第6図は、最外筒部に粉体を入れ1部材に曲げモーメン
トが作用した場合、有効に減衰能を発揮するようひずみ
量の大きい外側にも配置した実施例を示した柱の断面図
である。
トが作用した場合、有効に減衰能を発揮するようひずみ
量の大きい外側にも配置した実施例を示した柱の断面図
である。
なお、これらの断面構造は4つ割により製作が可能であ
る。
る。
この柱の構造は、タービン発電機用の架台として利用で
きる例をここでは示したが、他の用途として用いること
も十分可能である。
きる例をここでは示したが、他の用途として用いること
も十分可能である。
本発明によれば、高減衰の柱構造のタービン発電機用架
台ができるので、架台の耐震性をより一層向上きせる効
果がある。
台ができるので、架台の耐震性をより一層向上きせる効
果がある。
第1図は、本発明の一実施例のタービン発電機用架台概
略図、第2図から第6図は、第1図のAA/断面におけ
る本発明の実施例を示した柱の断面図である。 1・・・はり、2・・・柱、3・・・砂、4・・・鋼板
、5・・・コンクリート%6・・・デツキ、7・・・補
強リプ、8・・・凸部。 第1 凹 第21!1 6・・・デュA 第 3 因 第4 図 第 5 図 第 6 目
略図、第2図から第6図は、第1図のAA/断面におけ
る本発明の実施例を示した柱の断面図である。 1・・・はり、2・・・柱、3・・・砂、4・・・鋼板
、5・・・コンクリート%6・・・デツキ、7・・・補
強リプ、8・・・凸部。 第1 凹 第21!1 6・・・デュA 第 3 因 第4 図 第 5 図 第 6 目
Claims (1)
- 1.柱の外郭が鋼板によって構成されてい るタービン発電機用架台において、前記柱の断面を鋼板
によつて区分けし、その区分けした部分にそれぞれコン
クリートと粉体を充てんすることを特徴とするタービン
発電機用架台。 2、特許請求の範囲第1項において、 前記鋼板の内部表面上に凸部を 設けたことを特徴とするタービン発電機用架台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25381386A JPS63111395A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | タ−ビン発電機用架台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25381386A JPS63111395A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | タ−ビン発電機用架台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63111395A true JPS63111395A (ja) | 1988-05-16 |
Family
ID=17256496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25381386A Pending JPS63111395A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | タ−ビン発電機用架台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63111395A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6450448B1 (en) | 2001-08-17 | 2002-09-17 | Toshimi Suzuki | Airplane wheel unit |
-
1986
- 1986-10-27 JP JP25381386A patent/JPS63111395A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6450448B1 (en) | 2001-08-17 | 2002-09-17 | Toshimi Suzuki | Airplane wheel unit |
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