JPS63107561A - インクジェット印字ノズルの作用回復の方法および装置 - Google Patents
インクジェット印字ノズルの作用回復の方法および装置Info
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- JPS63107561A JPS63107561A JP62214977A JP21497787A JPS63107561A JP S63107561 A JPS63107561 A JP S63107561A JP 62214977 A JP62214977 A JP 62214977A JP 21497787 A JP21497787 A JP 21497787A JP S63107561 A JPS63107561 A JP S63107561A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/19—Ink jet characterised by ink handling for removing air bubbles
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- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/165—Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
- B41J2/16517—Cleaning of print head nozzles
- B41J2/1652—Cleaning of print head nozzles by driving a fluid through the nozzles to the outside thereof, e.g. by applying pressure to the inside or vacuum at the outside of the print head
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインクジェット印字ヘッドのノスルノ作用を回
復させる装置および方法に関する。
復させる装置および方法に関する。
公知のように、インクジェット印字ヘッドのノズルはそ
の作用を劣化させ、そして／または中断させる欠点を有
する。機能不良の主な原因は次のようなものである： ａ）インクの乾燥によるノズルの塞シ；ｂ）ノズル内ま
たは印字素子のノズル近くの導管内での気泡の存在；気
泡は導管の水力学特性を変え、その結果、印字素子の効
率レベルを下げる；Ｃ）ノズル内の印字素子の前面にイ
ンク液の残滓が滞留；この残滓はノズル内のインクの液
面を妨害してインク液滴の放出を不規則にする。
の作用を劣化させ、そして／または中断させる欠点を有
する。機能不良の主な原因は次のようなものである： ａ）インクの乾燥によるノズルの塞シ；ｂ）ノズル内ま
たは印字素子のノズル近くの導管内での気泡の存在；気
泡は導管の水力学特性を変え、その結果、印字素子の効
率レベルを下げる；Ｃ）ノズル内の印字素子の前面にイ
ンク液の残滓が滞留；この残滓はノズル内のインクの液
面を妨害してインク液滴の放出を不規則にする。
インクジェット印字素子の作用の最適状態を回復させる
ための種々の方法が提案され、主としてノズルからの気
泡の除去を指向している。欧州特許願ＥＰ−Ａ４５８３
２は、１つは印字操作のだめのパルスの周波を、もう１
つは気泡除去のためのよシ高い周波を、それぞれ発生す
る２個の別々の周波数発振器を用いる方法を記載する。
ための種々の方法が提案され、主としてノズルからの気
泡の除去を指向している。欧州特許願ＥＰ−Ａ４５８３
２は、１つは印字操作のだめのパルスの周波を、もう１
つは気泡除去のためのよシ高い周波を、それぞれ発生す
る２個の別々の周波数発振器を用いる方法を記載する。
この方法はヘッドの高周波励起と組合せたインクへの吸
引効果を使用しないので、状況によっては、特に導管の
内面の不整個所にて導管内壁に気泡が強くくっつく時に
効率が悪くなる。そのうえ、この方法は非常に複雑で高
価な導管を用いる。
引効果を使用しないので、状況によっては、特に導管の
内面の不整個所にて導管内壁に気泡が強くくっつく時に
効率が悪くなる。そのうえ、この方法は非常に複雑で高
価な導管を用いる。
本発明の目的はインクジェット・ヘッドの印字素子の作
用を回復させるための単純で安価な装置を与えることに
ある。そのために１本発明による装置は特許請求の範囲
第（１）項に記載の態様を特徴とする。本発明はまた特
許請求の範囲第（１１）項に記載の方法を与える。
用を回復させるための単純で安価な装置を与えることに
ある。そのために１本発明による装置は特許請求の範囲
第（１）項に記載の態様を特徴とする。本発明はまた特
許請求の範囲第（１１）項に記載の方法を与える。
添付図面を参照しつつ非限定的実例により与えられる１
本装置の望ましい実施例の以下の記載から、本発明がよ
り明らかにされるであろう。
本装置の望ましい実施例の以下の記載から、本発明がよ
り明らかにされるであろう。
第１図および第２図を参照して、プラテンローラ１０に
平行なガイド１４上を往復運動する印字ヘッド１２とプ
ラテンローラ１０とが図示されるプリンタの上に印字ヘ
ッドのノズルを吸引し掃除するための装置を取付けるこ
とができる。ローラ１０はプリンタの構造部上で回転自
在である軸１７の上に据付けられる。ヘッド１２は公知
の型式１例えば本出願人の公告欧州特許願ＥＰ−Ａ０２
３０１３５に記載される型式の、１個以上の印字素子２
０を含む。
平行なガイド１４上を往復運動する印字ヘッド１２とプ
ラテンローラ１０とが図示されるプリンタの上に印字ヘ
ッドのノズルを吸引し掃除するための装置を取付けるこ
とができる。ローラ１０はプリンタの構造部上で回転自
在である軸１７の上に据付けられる。ヘッド１２は公知
の型式１例えば本出願人の公告欧州特許願ＥＰ−Ａ０２
３０１３５に記載される型式の、１個以上の印字素子２
０を含む。
各印字素子２０は第５図で説明図的に２３で示されるイ
ンク容器に接続されるチューブ２２を含み、チューブ２
２の一端に配設されるノズル２１を通してインク液滴を
放出するために電気信号により励起される圧電式変換器
２４が設けられる。
ンク容器に接続されるチューブ２２を含み、チューブ２
２の一端に配設されるノズル２１を通してインク液滴を
放出するために電気信号により励起される圧電式変換器
２４が設けられる。
変換器２４の励起のための電気信号は、第５図に説明図
的に１１８で示される制御回路、望ましくは本出願人の
公告欧州特許願ＥＰ−Ａ０２０８４８４に記載される型
式のもの、により発生する。後述するように、制御回路
は、印字操作に適した周波数１例えば５〜１０ＫＨｚ、
：Ｔｈよびノズルの掃除操作のための超音波周波数１例
えば３０〜５０ＫＨｚ、 にて作動することができる
。印字素子２０を効率良く保つためには、チューブから
気泡を排除するばかシでなく、チューブの前面を清浄に
保つことが必要である。その目的のために、チューブ２
２の内部から気泡を迅速、かつ完全に排除するように、
印字素子２０の高周波励起をノズル２１への強い吸引効
果と組合せて、チコープ壁から剥離されるにつれて出て
くる気泡をインクと共に吸引し去るようにする。そのう
え、チ為−プ２２およびヘッド１２の前面を清浄に保つ
ために。
的に１１８で示される制御回路、望ましくは本出願人の
公告欧州特許願ＥＰ−Ａ０２０８４８４に記載される型
式のもの、により発生する。後述するように、制御回路
は、印字操作に適した周波数１例えば５〜１０ＫＨｚ、
：Ｔｈよびノズルの掃除操作のための超音波周波数１例
えば３０〜５０ＫＨｚ、 にて作動することができる
。印字素子２０を効率良く保つためには、チューブから
気泡を排除するばかシでなく、チューブの前面を清浄に
保つことが必要である。その目的のために、チューブ２
２の内部から気泡を迅速、かつ完全に排除するように、
印字素子２０の高周波励起をノズル２１への強い吸引効
果と組合せて、チコープ壁から剥離されるにつれて出て
くる気泡をインクと共に吸引し去るようにする。そのう
え、チ為−プ２２およびヘッド１２の前面を清浄に保つ
ために。
後述するような弾性ディスク７８が使用される。
或る所定時間、例えば３秒間を超えて印字操作を中断す
る度毎に、ヘッド１２が印字領域をこえてプラテンロー
ラ１０の左側にある休止位置ｓ（第２図参照）に動かさ
れる。位置Ｓにおいて、ヘッド１２はインクに吸引作用
を及ぼすための装置３０の前に配設される。
る度毎に、ヘッド１２が印字領域をこえてプラテンロー
ラ１０の左側にある休止位置ｓ（第２図参照）に動かさ
れる。位置Ｓにおいて、ヘッド１２はインクに吸引作用
を及ぼすための装置３０の前に配設される。
吸引装置３０は、吸い出されるインクを集める容器３２
と、容器３２の上に取付けられてヘッド１２の前部の面
３６に押し付けられることのできるゴム・カップ３４と
、を含む。容器３２は吸引導管３７を介して吸引ポンプ
３８に接続され、ガイド３９の上をヘッド１２の運動方
向に直角に第２図の鎖線の位置からヘッドに当接する実
線の位置まで移動し得る。後述するように、第５図に示
す論理回路により制御される２方向電動モータ４４によ
って回転するカム４２に係合するレバー４０により、容
器３２の運動が生ずる。
と、容器３２の上に取付けられてヘッド１２の前部の面
３６に押し付けられることのできるゴム・カップ３４と
、を含む。容器３２は吸引導管３７を介して吸引ポンプ
３８に接続され、ガイド３９の上をヘッド１２の運動方
向に直角に第２図の鎖線の位置からヘッドに当接する実
線の位置まで移動し得る。後述するように、第５図に示
す論理回路により制御される２方向電動モータ４４によ
って回転するカム４２に係合するレバー４０により、容
器３２の運動が生ずる。
ポンプ３８は駆動軸４８に取付けられたカム４７に係合
するレバー４５により作動される。軸４８は歯車４９．
５０を介してモータ４４により回転させられて、歯車５
３．５４．５５．５６により回転運動をクラッチ５２に
伝達する。クラッチは軸４８に平行な軸５８に取付けら
れ、歯車５６の回転方向により制御される２重表面歯形
成部を有する型式である。よって歯車５６は軸５８上を
軸方向に滑動自在であるシリンダ６０の上に取付けられ
る。シリンダ６０はレバー６１によってマイクロスイッ
チ５９（第１図）を周期的に制御するために、軸５８上
に偏心状に取付けられる。
するレバー４５により作動される。軸４８は歯車４９．
５０を介してモータ４４により回転させられて、歯車５
３．５４．５５．５６により回転運動をクラッチ５２に
伝達する。クラッチは軸４８に平行な軸５８に取付けら
れ、歯車５６の回転方向により制御される２重表面歯形
成部を有する型式である。よって歯車５６は軸５８上を
軸方向に滑動自在であるシリンダ６０の上に取付けられ
る。シリンダ６０はレバー６１によってマイクロスイッ
チ５９（第１図）を周期的に制御するために、軸５８上
に偏心状に取付けられる。
シリンダ６０の２つの反対面６２．６４（第２図参照）
からそれぞれ鋸歯状の歯６６．６７が突き出ている。シ
リンダ６０の両側で軸５８上に２つの軸６８．６９が自
由回転自在に取付けられ、各々は対応する歯６６．６７
を受承することのできるみそ７０．７１を有する。
からそれぞれ鋸歯状の歯６６．６７が突き出ている。シ
リンダ６０の両側で軸５８上に２つの軸６８．６９が自
由回転自在に取付けられ、各々は対応する歯６６．６７
を受承することのできるみそ７０．７１を有する。
歯６６．６７の背面７３．７４は相互に反対方向に傾斜
しているので、歯車５６が例えば時計回り（第１図）に
回転する時に、歯６７の背面７４の作用によってシリン
ダ６０は車６９から離れるように動き（第２図）、車６
８に結合する。しかし、歯車５６が反時計回りに回転す
る時は、シリンダ６０は車６８から離れるように動かさ
れ、車６９に結合し、車６８を解放する。
しているので、歯車５６が例えば時計回り（第１図）に
回転する時に、歯６７の背面７４の作用によってシリン
ダ６０は車６９から離れるように動き（第２図）、車６
８に結合する。しかし、歯車５６が反時計回りに回転す
る時は、シリンダ６０は車６８から離れるように動かさ
れ、車６９に結合し、車６８を解放する。
歯６６．６７がそれぞれのみそ７０．７１から外れるの
を助けるために、車６８．６９は切欠き８０．８１を有
しく第１図）、その中に２つのレバー８５．８６の端８
３．８４がはね８７によってそれぞれ押しこまれる。レ
バー８６は車６８の反時計回りの回転運動を防止し、い
っぽうレバー８５は車６９の時計回りの回転運動を防止
するような形態を切欠き８０．８１が有する。
を助けるために、車６８．６９は切欠き８０．８１を有
しく第１図）、その中に２つのレバー８５．８６の端８
３．８４がはね８７によってそれぞれ押しこまれる。レ
バー８６は車６８の反時計回りの回転運動を防止し、い
っぽうレバー８５は車６９の時計回りの回転運動を防止
するような形態を切欠き８０．８１が有する。
容器３２を作動するカム４２は車６９に堅固に結合され
る。車６８は２個の歯車７５．７６を介してゴム・ディ
スク７８を回転させ、ディスク７８はヘッド１２の前面
３６を清浄に保つのに用いられる。ディスク７８は、プ
ラテンローラ１０の一端にて軸１７上で回転自在である
歯車７６に固定される。ディスク７８は、たゆみ自在の
縁を有する厚みの薄い２個の直径上に対向配設される円
形ロープ（みみ）７９を含む。ロープ７９はローラ１０
の周縁をこえてそれぞれ約９０ の円弧にわたって突き
出ているので、ディスク７８が９０ 回転すると、２個
のロープ７９の１つがヘッド１２の前に配設される。ロ
ープはヘッド１２の前面′５６およびチューブ２０の端
２１をこすって、インクの痕跡を除去する。２個のロー
プの輪郭は直線部分１７９により接続されていてヘッド
１２を邪魔しないようになっている。通常、ディスク７
８は戻り運動中のヘッドを邪魔しないように直線部分１
７９が垂直方向に配設されるように向いている。
る。車６８は２個の歯車７５．７６を介してゴム・ディ
スク７８を回転させ、ディスク７８はヘッド１２の前面
３６を清浄に保つのに用いられる。ディスク７８は、プ
ラテンローラ１０の一端にて軸１７上で回転自在である
歯車７６に固定される。ディスク７８は、たゆみ自在の
縁を有する厚みの薄い２個の直径上に対向配設される円
形ロープ（みみ）７９を含む。ロープ７９はローラ１０
の周縁をこえてそれぞれ約９０ の円弧にわたって突き
出ているので、ディスク７８が９０ 回転すると、２個
のロープ７９の１つがヘッド１２の前に配設される。ロ
ープはヘッド１２の前面′５６およびチューブ２０の端
２１をこすって、インクの痕跡を除去する。２個のロー
プの輪郭は直線部分１７９により接続されていてヘッド
１２を邪魔しないようになっている。通常、ディスク７
８は戻り運動中のヘッドを邪魔しないように直線部分１
７９が垂直方向に配設されるように向いている。
キャップ３４とヘッド１０が分離した瞬間に。
キャップ３４の弾性による瞬間的な減圧作用のため、或
る１のインクがノズル２６から出ることがあり得る。そ
れを防ぐために、吸引段階の終りに容器６２を大気圧に
、弁８８（第１図および第２図）を介して接続する。
る１のインクがノズル２６から出ることがあり得る。そ
れを防ぐために、吸引段階の終りに容器６２を大気圧に
、弁８８（第１図および第２図）を介して接続する。
弁８８はチ、−プ３７の分枝８９に取付けられ。
分枝８９９孔９２を選択的に閉じるように動くことがで
きるふた部材９０を含む。孔９２はチシーブ３７（第１
図）を介（−で容器３２の内部を大気に連通ずる。ふた
部材９０は電導性の反磁性材から或るディスク９５（第
３図および第４図）に片持ち関係に担持される。ディス
ク９５は、軸４８に取付けられた磁石型クラッチ９７の
被駆動部材を形成する。クラッチ９７はさらに円筒形の
永久磁石１００と、相互に、またディスク９５に同軸関
係にある強磁性材製の２個のディスク１０２゜１０４と
、を含む。磁石１００とディスク１０４とはディスク９
５の反対側に少Ｉ−間隔をあけて取付けられ、ディスク
１０２は磁石１００の、ディスク９５とは反対の側に隣
接して取付けられる。
きるふた部材９０を含む。孔９２はチシーブ３７（第１
図）を介（−で容器３２の内部を大気に連通ずる。ふた
部材９０は電導性の反磁性材から或るディスク９５（第
３図および第４図）に片持ち関係に担持される。ディス
ク９５は、軸４８に取付けられた磁石型クラッチ９７の
被駆動部材を形成する。クラッチ９７はさらに円筒形の
永久磁石１００と、相互に、またディスク９５に同軸関
係にある強磁性材製の２個のディスク１０２゜１０４と
、を含む。磁石１００とディスク１０４とはディスク９
５の反対側に少Ｉ−間隔をあけて取付けられ、ディスク
１０２は磁石１００の、ディスク９５とは反対の側に隣
接して取付けられる。
磁石１０Ｇと２個のディスク１（１２，ＩＣｌ３とは軸
４８に固定されるハブ部材５１に固定取付けされるのに
対し、ディスク９５はハブ部材５１上で自由回転自在で
ある。チコープ３７および容器３２の中を大気圧に安定
させるために１通常はふた部材９０を孔９２から離して
ストップ１０７に当てて保持するように戻しばね１０６
がディスク９５に連結される。
４８に固定されるハブ部材５１に固定取付けされるのに
対し、ディスク９５はハブ部材５１上で自由回転自在で
ある。チコープ３７および容器３２の中を大気圧に安定
させるために１通常はふた部材９０を孔９２から離して
ストップ１０７に当てて保持するように戻しばね１０６
がディスク９５に連結される。
磁石１００により発生する磁界の磁束線はディスク９５
を通り、ディスク１０４，１０２により閉鎖される。磁
石１００とディスク１０４をディスク９５に対して回転
させることにより（第３図参照）、誘導電流がディスク
９５の中に発生し。
を通り、ディスク１０４，１０２により閉鎖される。磁
石１００とディスク１０４をディスク９５に対して回転
させることにより（第３図参照）、誘導電流がディスク
９５の中に発生し。
磁石１００の磁界に対する反作用によりトルクを発生し
、このトルクがディスク４８をも同じ方向に回転させよ
うとする。よって１例えばディスク４８を反時計回りに
（第３図）回転させることにより、矢印１０９の示す方
向にトルクがディスク９５にかかる。このトルクはばね
１０６の抗力に打ち勝ってふた部材９０を孔９２に当接
する位置に動かして孔をふたする。よって、ポンプ′５
８を作動すべく軸４８が反時計回シに回転する時はいつ
でも、弁８８は自動的に閉じて、チ１−プ３７゜そして
また容器３２を大気から隔離する。吸引段階の終りに、
軸４８が停止するやいなや、弁９７はばね１０６の力に
よって再び開き、そのため。
、このトルクがディスク４８をも同じ方向に回転させよ
うとする。よって１例えばディスク４８を反時計回りに
（第３図）回転させることにより、矢印１０９の示す方
向にトルクがディスク９５にかかる。このトルクはばね
１０６の抗力に打ち勝ってふた部材９０を孔９２に当接
する位置に動かして孔をふたする。よって、ポンプ′５
８を作動すべく軸４８が反時計回シに回転する時はいつ
でも、弁８８は自動的に閉じて、チ１−プ３７゜そして
また容器３２を大気から隔離する。吸引段階の終りに、
軸４８が停止するやいなや、弁９７はばね１０６の力に
よって再び開き、そのため。
キャップ３４がヘッド１２から離れる時点でインク吸引
作用を生じない。各吸引操作の終りに、ディスク７８は
９０ 回転してローブ７９０１つをヘッド１２の前方に
動かす。印字領域への戻り運動の間、ヘッド１０２はロ
ーブ７９の１つの前を通過し、ローブはチューブ２２の
前端２１からインクの痕跡を除去する。ディスク７８上
にたまったインクは、ローブ７９の縁をこする吸取りパ
ッド（図示せず）により吸取られる。
作用を生じない。各吸引操作の終りに、ディスク７８は
９０ 回転してローブ７９０１つをヘッド１２の前方に
動かす。印字領域への戻り運動の間、ヘッド１０２はロ
ーブ７９の１つの前を通過し、ローブはチューブ２２の
前端２１からインクの痕跡を除去する。ディスク７８上
にたまったインクは、ローブ７９の縁をこする吸取りパ
ッド（図示せず）により吸取られる。
強い吸引作用と、同時の印字素子の高周波励起と、の組
合せの結果、生ずるノズルの放出および掃除のサイクル
はマイクロプロセッサ１２０により制御されるＲＯＭ１
１２（第５図）に記憶された所定のプログラムを基に自
動的に実行される。
合せの結果、生ずるノズルの放出および掃除のサイクル
はマイクロプロセッサ１２０により制御されるＲＯＭ１
１２（第５図）に記憶された所定のプログラムを基に自
動的に実行される。
装置の作動モードは以下の通りである：所定の休止時間
１例えば３秒間の後、ヘッド１２は位置Ｓ（第２図）に
動かされる。モータ４４はマイクロプロセッサ１２０の
制御の下で制御回路１１４（第５図）により作動されて
、歯車５６とそれに対して固定されている偏心シリンダ
６０（第１図）を反時計回シに回転させる。当初は車６
８に向って移動していた車５６は（第２図）。
１例えば３秒間の後、ヘッド１２は位置Ｓ（第２図）に
動かされる。モータ４４はマイクロプロセッサ１２０の
制御の下で制御回路１１４（第５図）により作動されて
、歯車５６とそれに対して固定されている偏心シリンダ
６０（第１図）を反時計回シに回転させる。当初は車６
８に向って移動していた車５６は（第２図）。
歯６６により車６９に向けて付勢される。車６８がレバ
ー８６に妨げられて反時計回りに回転］、得ないからで
ある。よって車５６は歯６７により車６９を回転させる
ことができる。車６９に対］７て固定されているカム４
２はレバー４０により第２図の鎖線位置から実線位置に
容器３２を動かして。
ー８６に妨げられて反時計回りに回転］、得ないからで
ある。よって車５６は歯６７により車６９を回転させる
ことができる。車６９に対］７て固定されているカム４
２はレバー４０により第２図の鎖線位置から実線位置に
容器３２を動かして。
キャップ３４がヘッド１２の前面３６に当接するように
する。反時計回りに１８０ の回転運動をした後、シリ
ンダ６０はマイクロスイッチ５９（第１図）を働かせて
モータ４４を止める。ついでモータ４４は車５６を時計
回りに回転させるようにマイクロプロセッサ１２０によ
って時計回りに回転させられる。車５６は歯６７の傾斜
した背面７４により車６９から離れるように動く。軸４
８の反時計回りの回転運動は磁気クラッチ９７を働かせ
（第２図および第３図参照）、その結果。
する。反時計回りに１８０ の回転運動をした後、シリ
ンダ６０はマイクロスイッチ５９（第１図）を働かせて
モータ４４を止める。ついでモータ４４は車５６を時計
回りに回転させるようにマイクロプロセッサ１２０によ
って時計回りに回転させられる。車５６は歯６７の傾斜
した背面７４により車６９から離れるように動く。軸４
８の反時計回りの回転運動は磁気クラッチ９７を働かせ
（第２図および第３図参照）、その結果。
ふた部材９０によって孔９２にふたをする。カム４７お
よびレバー４５を介してモータ４４により作動されるポ
ンプ３８はキャップ３４の中に大気圧に対して約３００
ｍＨｆの減圧を生ずる。この減圧はノズル２１から或る
量のインクを流出させ。
よびレバー４５を介してモータ４４により作動されるポ
ンプ３８はキャップ３４の中に大気圧に対して約３００
ｍＨｆの減圧を生ずる。この減圧はノズル２１から或る
量のインクを流出させ。
インクはチシーブ２２の中に存在する固体不純物。
または閉塞物を運び去る。タイマー１１６により設定さ
れる吸引作用だけの約５秒経過後の時点Ｔ１にて、マイ
クロプロセッサ１２０は、約２秒間をおいた各６秒間の
、超音波帯域の反復率の３つの信号Ｅｌ ＊Ｅ、 −Ｅ
３ （第３図）によって制御回路１１８（第５図参照
）を働かせ、インク液滴を放出する。
れる吸引作用だけの約５秒経過後の時点Ｔ１にて、マイ
クロプロセッサ１２０は、約２秒間をおいた各６秒間の
、超音波帯域の反復率の３つの信号Ｅｌ ＊Ｅ、 −Ｅ
３ （第３図）によって制御回路１１８（第５図参照
）を働かせ、インク液滴を放出する。
回路１１８は１〜４０ＫＨｚの周波数にて、差を生ずる
ことなく作動することができる。制御回路１１８は周波
数発振器１２２に接続され１発振器は印字操作に用いら
れる５〜１０ＫＨｚの第１の周波数と、吸引サイクル中
にインク液滴の放出に用いられる約５０ＫＨｚの第２の
周波数と、を発生するように段取シされている。発振器
１２２は上記周波数の何れかを選択的に発生させるため
に電子スイッチ１２４を介してマイクロプロセッサ１２
０により制御される。信号Ｅｍ （第３図）の終シに
、全ての気泡がチューブ２２から逃げることを保証する
ために、さらに５秒間、タイマー１１６に設定される時
点Ｔ２ まで、吸引作用が継続される。時点Ｔ！ に
てマイクロプロセッサ１２０はモータ４４の運動の停止
と反転を生じさせる。
ことなく作動することができる。制御回路１１８は周波
数発振器１２２に接続され１発振器は印字操作に用いら
れる５〜１０ＫＨｚの第１の周波数と、吸引サイクル中
にインク液滴の放出に用いられる約５０ＫＨｚの第２の
周波数と、を発生するように段取シされている。発振器
１２２は上記周波数の何れかを選択的に発生させるため
に電子スイッチ１２４を介してマイクロプロセッサ１２
０により制御される。信号Ｅｍ （第３図）の終シに
、全ての気泡がチューブ２２から逃げることを保証する
ために、さらに５秒間、タイマー１１６に設定される時
点Ｔ２ まで、吸引作用が継続される。時点Ｔ！ に
てマイクロプロセッサ１２０はモータ４４の運動の停止
と反転を生じさせる。
軸４８が停止するやいなや、クラッチ９７は自動的に切
れて、弁８８はばね１０６の力により開く。
れて、弁８８はばね１０６の力により開く。
このようにして容器３２の内部は大気圧に戻される。
モータ４４の回転方向が逆になると、車５６を反時計回
りに（第１図参照）回転させ、そこで車５６は前記の仕
方で車６９に係合する。レバー４０によって、カム４２
は容器３２をヘッド１２から遠ざけて第２図の鎖線位置
まで動かす。車５６が１８０ の回転運動をした後、シ
リンダ６０はマイクロスイッチ５９を働かせてモータ４
４を停止する。
りに（第１図参照）回転させ、そこで車５６は前記の仕
方で車６９に係合する。レバー４０によって、カム４２
は容器３２をヘッド１２から遠ざけて第２図の鎖線位置
まで動かす。車５６が１８０ の回転運動をした後、シ
リンダ６０はマイクロスイッチ５９を働かせてモータ４
４を停止する。
マイクロプロセッサ１２０はさらにモータ４４の逆回転
を与えて、車５６を時計回シに１８０回転させ、それに
より車５６は歯６７に付勢されて車６８との係合に入る
。車６８は歯車７５．７６によってディスク７８を９０
回転運動させて。
を与えて、車５６を時計回シに１８０回転させ、それに
より車５６は歯６７に付勢されて車６８との係合に入る
。車６８は歯車７５．７６によってディスク７８を９０
回転運動させて。
ロープ７９の１つをヘッド１２の前にもってこさせる。
放出操作の終りに、ヘッド１２は当初の印字位置（図示
せず）に戻され、その運動中にヘッド１２はディスク７
８の前を通過し、そのロープがチューブ２２の前面から
インクの残滓を除去する。
せず）に戻され、その運動中にヘッド１２はディスク７
８の前を通過し、そのロープがチューブ２２の前面から
インクの残滓を除去する。
第１図はインクジェット印字ヘッドのノズルを吸引し掃
除するための装置の側面図。 第２図は第１図に示す装置の平面図。 第３図は第２図の＋［−１１［線にそう断面図。 第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ線にそう断面図。 第５図は第１図の装置を制御するだめの論理回路のブロ
ック回路図。 第３図はタイミング線図である。 １０・・・プラテンローラ １２・・・印字ヘッド２１
・・・ノズル ３２・・・容器 ５８・・・ポンプ４２
・・・カム ４８・・・駆動軸 ５２・・・クラッチ５
６・・・第１の歯車 ６６．６７・・・表面歯６８．６
９・・・被駆動車 ７５・・・歯車装置７８・・・弾性
ディスク ７９・・・ロープ８８・・・弁 ９０・・・
ふた部材 ９５・・・第３のディスク９７・・・磁気ク
ラッチ １００・・・第１のディスク１０４・・・第２
のディスク １１８・・・制御回路１２２・・・周波数
発振器。 （外４名）
除するための装置の側面図。 第２図は第１図に示す装置の平面図。 第３図は第２図の＋［−１１［線にそう断面図。 第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ線にそう断面図。 第５図は第１図の装置を制御するだめの論理回路のブロ
ック回路図。 第３図はタイミング線図である。 １０・・・プラテンローラ １２・・・印字ヘッド２１
・・・ノズル ３２・・・容器 ５８・・・ポンプ４２
・・・カム ４８・・・駆動軸 ５２・・・クラッチ５
６・・・第１の歯車 ６６．６７・・・表面歯６８．６
９・・・被駆動車 ７５・・・歯車装置７８・・・弾性
ディスク ７９・・・ロープ８８・・・弁 ９０・・・
ふた部材 ９５・・・第３のディスク９７・・・磁気ク
ラッチ １００・・・第１のディスク１０４・・・第２
のディスク １１８・・・制御回路１２２・・・周波数
発振器。 （外４名）
Claims (11)
- （１）印字操作のための第１の周波数と、ノズルから気
泡を排除するための、前記第１の周波数よりも高い第２
の周波数と、においてインクジェット印字ヘッド１２に
電気パルスをかけるための制御回路１１８を含む、印字
ヘッド１２のノズル２１の作用を回復させる装置であっ
て： ノズル２１に所定の減圧をかけて前記ノズルからインク
を吸出すために選択的に前記ヘッド１２に接続されるよ
うにされた吸引装置３８、３２と；減圧をかけている間
に周期的な時間長で前記第２の周波数のパルスを前記制
御回路１１８が前記ヘッドにかけることと； を特徴とする装置。 - （２）前記第１および第２の周波数を選択的に発生する
ように動作し得る単独の周波数発振器１２２を含むこと
を特徴とする、特許請求の範囲第（１）項に記載の装置
。 - （３）前記ノズル２１から吸出されるインクを集めるた
めの、前記ヘッド１２に選択的に接続されることのでき
る移動自在の容器３２と； 前記容器内に減圧を発生するためのポンプ３８と； 前記容器に取付けられ磁気クラッチ９７により作動され
て、前記ノズルに減圧がかけられている時に前記容器を
大気圧から隔離するための弁８８と； を前記吸引装置が含むことを特徴とする、特許請求の範
囲第（１）項または第（２）項に記載の装置。 - （４）駆動軸４８に固定される第１および第２のディス
ク１００、１０４と、前記第１および第２のディスクの
間に介在して前記軸上で自由回転自在であり、前記弁８
８を閉じることのできるふた部材９０を有している第５
のディスク９５と、を前記磁気クラッチ９７が含むこと
を特徴とする、特許請求の範囲第（３）項に記載の装置
。 - （５）前記第１のディスク１００が永久磁石であること
と、前記第２および第３のディスク１０４、９５がそれ
ぞれ強磁性材および反磁性材であり、そのために前記駆
動軸が或る所定方向に回転運動した時、前記第３のディ
スクを通過する磁界の変化の影響の下で前記第３のディ
スクが同じ方向に回転することと、を特徴とする特許請
求の範囲第（４）項に記載の装置。 - （６）弾性要素１０６によって前記弁８８から離れて前
記ふた部材９０が保持される休止位置から、前記ふた部
材が前記弁を閉じる作動位置へ、前記所定の方向に前記
第３のディスク９５が回転し得ること、を特徴とする、
特許請求の範囲第（４）項または第（５）項に記載の装
置。 - （７）薄肉で可撓性であって、隣接するプラテンローラ
よりも直径が大きい円形縁を有し、インク残滓を掃除す
るために前記ノズル２１を担持する前記ヘッド１２の前
面をこするように予め配設されている複数のロープ（み
み）７９を有する回転自在の弾性ディスク７８を含むこ
と、を特徴とする、特許請求の範囲第（１）項ないし第
（６）項の任意の項に記載の装置。 - （８）表面歯形成部を有し、前記駆動軸４８により動か
され、前記駆動軸の回転方向に従って選択的に前記容器
３２およびディスク７８を動かすように予め配設される
クラッチ５２を特徴とする、特許請求の範囲第（７）項
に記載の装置。 - （９）前記表面歯形成部を有するクラッチ５２は、前記
駆動軸４８により駆動され第１および第２の被駆動車６
８、６９の間を軸方向に移動自在である第１の織車５６
を含み、第１の回転方向では前記第１の車に、そして第
２の回転方向では前記第２の車に、前記第１の歯車を選
択的に結合することのできる表面歯６６、６７が前記第
１の歯車の２つの反対面に設けられていること、を特徴
とする、特許請求の範囲第（８）項に記載の装置。 - （１０）前記第２の車６９は前記容器３２を動かすため
のカム４２を含み、前記第１の車６８は前記弾性ディス
ク７８を回転させることのできる歯車装置７５を含むこ
と、を特徴とする、特許請求の範囲第（９）項に記載の
装置。 - （１１）インクジェット印字ヘッドのノズルの作用を回
復させる方法であって： ａ）ヘッド１２を休止位置Ｓに動かす段階； ｂ）ノズル２１を大気圧から隔離するような仕方でイン
クを集めるための容器３２に前記ヘッドを接続する段階
； ｃ）前記ノズルからインクを吸出すための減圧を所定時
間の間、前記容器内に発生する段階； ｄ）複数の周期的な所定時間長の間、超音波周波数にお
ける電気パルスにより前記ヘッドを励起する段階； ｅ）前記容器内の減速を無くする段階； ｆ）前記容器を前記ヘッドから離す段階； ｇ）前記ノズルを担持する前記ヘッドの面に干渉するよ
うにふき取り掃除要素を予め配設する段階； ｈ）前記ヘッドの面のインク残滓を除くために、前記面
を前記掃除要素がこするように、前記ヘッドを前記休止
位置から動かす段階； を含む方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT67691/86A IT1195151B (it) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | Apparecchiatura per ripristinare il funzionamento degli ugelli di una testina di stampa a getto d inchiostro e relativo procedimento |
| IT67691-A/86 | 1986-09-05 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63107561A true JPS63107561A (ja) | 1988-05-12 |
Family
ID=11304535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62214977A Pending JPS63107561A (ja) | 1986-09-05 | 1987-08-28 | インクジェット印字ノズルの作用回復の方法および装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4800403A (ja) |
| EP (1) | EP0259193B1 (ja) |
| JP (1) | JPS63107561A (ja) |
| DE (1) | DE3767614D1 (ja) |
| IT (1) | IT1195151B (ja) |
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| US8998357B2 (en) | 2010-07-30 | 2015-04-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Liquid ejection apparatus |
| US9028040B2 (en) | 2010-07-30 | 2015-05-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Liquid ejection apparatus and liquid ejection method |
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