JPS63107355A - 電話回線を利用したデ−タ伝送システム - Google Patents

電話回線を利用したデ−タ伝送システム

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JPS63107355A
JPS63107355A JP61253355A JP25335586A JPS63107355A JP S63107355 A JPS63107355 A JP S63107355A JP 61253355 A JP61253355 A JP 61253355A JP 25335586 A JP25335586 A JP 25335586A JP S63107355 A JPS63107355 A JP S63107355A
Authority
JP
Japan
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device side
information
state change
telephone line
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP61253355A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneyuki Kitajima
恒之 北島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
Priority to JP61253355A priority Critical patent/JPS63107355A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電話回線を利用したデータ伝送システムに係り
、特に、子装置側における状態変化をディジタル信号で
親装置側に送り、ページャ携行者に対してディジタル情
報に基づく合成された音声を自動的に送信して子装置側
における状態変化を効率よく確実に伝送する電話回線を
利用したデータ伝送システムに関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来の電話回線を利用したデータ伝送システム
の説明図である。
複数の子装置としての電話器1と、子装置側における状
態変化(例えば火災の発生)を検出する検出手段2(例
えば温度変化に対して反応する温度センサ等8項目程度
の検出手段を設けることが可能)と、電話器1及び検出
手段2からの情報を入力し、特に、検出手段2からの情
報信号に基づき、音声の合成を行う音声合成手段3を備
え、各種制御処理を行なった後、加入電話回線に対して
情報(3号を送出する子装置側制御部4(例えばマイク
ロコンピュータ)と、情報信号を指定されたm装置とし
ての電話器5に伝送するため、回線を接続する交換器6
とから構成されている。
以上の構成において、その動作を説明する。
子装置としての電話器1が設置されている場所で例えば
火災が生じた場合、温度の上昇に伴い、温度センサとし
て構成されている検出手段2の中の1つがその状態を検
出し、その情報を子装置側制御部4に対して出力する。
子装置側制御部4は火災発生の情報信号に基づき音声合
成手段3によりその対応した音声(例えば“A地点で火
災発生”)を合成し、加入電話回線に対してその合成音
声をアナログ信号として送出し、交換器6は指定の親装
置としての電話器5に対して回線を接続する。
親装置側における監視者は、その電話器5から流れる“
入地点で火災発生”という合成音声によりA地点におい
て火災が発生したことを知覚することが可能となる。以
上の動作により、無人の所定場所における火災等の状態
変化を音声にて正確に親装置側が知覚することが可能と
なる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の電話回線を利用したデータ伝送シ
ステムにあっては、第1に、音声合成手段を複数設置さ
れる子装置側制御部内に設けているため、子装置側制御
部が高価となり、それに伴いシステム全体としてコスト
アップを招来するという問題点がある。第2に、子装置
側制御部から伝送される情報Gよ、単に親装置側の電話
器に接続されるだけであるので、親装置側の監視者が不
在である場合には、子装置側制御部における状態変化の
記録あるいはデータ保持には、いわゆる留守番電話等の
機器を必要とするという問題点がある。
第3に、親装置側で受信した子装置側における状態変化
情報を外出先の監視者に対して速やかに伝送する手段が
ないため、子装置側における状態変化に対して速やかに
対処できないという問題点がある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は上
記に鑑みてなされたものであって、システム全体のコス
トダウンを図り、監視者不在の場合における確実な情報
記録の保持及び監視者に対して迅速に情報の伝送を可能
にして子装置側における情報変化を効率よく確実に伝送
するため、子装置側における状態変化をディジタル信号
で親装置側に伝送し、親装置側において音声を合成し記
録すると共に、不在監視者に対して自動的に情報を転送
することができる電話回線を利用したデータ伝送システ
ムを提供するものである。
〔実施例〕
以下、添付図面に基づいて本発明による電話回線を利用
したデータ伝送システムの一実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明による電話回線を利用したデータ伝送シ
ステムの説明図である。複数の子装置としての電話器1
0と、子装置側における状態変化(例えば火災の発生)
を検出する検出手段11(例えば温度に対して反応する
温度センサ等8項目程度の検出手段を設けることが可能
)と、電話器10及び検出手段11からの情+aを入力
し、各種制御処理を行なった後、加入電話回線に対して
ディジタル変換された情報信号を送出する子装置側制御
部12 (例えばマイクロコンピュータ)と、情報信号
を指定された親装置としての電話器13に伝送するため
、回線を接続する交換器14とから構成されている。ま
た親装置側には、親装置側制御部14(例えばマイクロ
コンピュータ)が設けられ、親装置側制御部14の内部
には、電話回線を介して伝送されてきたディジタル情報
信号に基づき音声の合成を行う音声合成手段15を備え
、また前記ディジタル情報信号に基づき印字処理を行う
印字手段19(例えばプリンタ)を設けである。交換器
14に接続されている16はポケットベル呼出、送出局
であり、17はポケットベル、18は電話器である。(
ポケットベルはNTTの登録商標である。)以上の構成
においてその操作を説明する。
子装置としての電話器lOが設置されている場所で例え
ば火災が発生した場合、温度の上昇に伴い温度センサと
して構成されている検出手段11の1つがその状態を検
出し、その情報を子装置側制御部12に対して出力する
。子装置側制御部12は、火災発生の情報信号に基づき
、その旨の情報をτイジタル信号で加入電話回線に対し
て送出し、交換器14は指定の親装置としての電話器1
3に対して回線を接続する。交換器14から加入電話回
線を介して受信された情報信号は親装置側制御部14に
入力され、親装置側制御部14は第2図に示すフローチ
ャートに示す制御処理を行う。まず、交換器14を介し
て子装置側制御部12からのディジタル情報信号が親装
置側制御部14に入力されると(1)、親装置側制御部
14においてその情報信号に基づき内部に設けられてい
る音声合成手段15が音声を合成しく例えば“A地点で
火災発生”と合成する)(2)、それを記録する。次に
、親装置側制御部14は電話器13に制御信号を出力し
、電話器13のベルを鳴音させると共に、ディジタル情
報信号を印字手段19に出力して印字出力を行う(3)
。出力した制御信号に基づき電話器14がベルを鳴音し
、それにより監視者が受話器を上げた場合には(4)、
受話器に対し、合成した音声を電話器13に出力して監
視者に対してその情VD(A地点で火災発生)を伝達す
る(5)。
反対に、監視者が不在のため、電話器13の受話器が上
がらず、電話器13に対してベル鳴音を指示する制御信
号を出力してから所定時間が経過した場合は(6)、親
装置側制御部14ばその内部に肥土なされているポケッ
トベル17の登録番号(電話番号)を加入電話回線に対
して出力する(7)。その結果、ポケットベル呼出送出
局16がポケットベル17に対し、電波を射出し、ポケ
ットベル17を駆動させ、携行者に呼出がある旨を知ら
せる。携行者は呼出しを知覚し、電話18から電話器1
3に対して回線を接続すると(8)、親装置側制御部1
4は先に合成により作成されている音声を電話器18に
対して出力しく9)、その結果、携行者はA地点で火災
が発生している旨の情報を得ることができる。
第3図は、本発明の他の実施例を示し、子装置側は第1
図のものと全く同様(指示番号も同じである)であるが
、親装置側において、各々親装置側制御部14a、14
b、14 c  (15a、15b、15Gは音声合成
手段である)が3基設けられ、それに伴い電話器13a
、13b、13G1印字手段19a、19b、19Cも
3基設置されているものである。
以上の構成により、例えば子装置側制御部12が親装置
側制御部14aに情報を伝送したとき、既に、親装置側
制御部14aが他の子装置等からの情報伝達を受け、回
線が閉結している場合、子装置側制御部には親装置側制
御部14bに対して情報の伝送を再開する。更に、親装
置側制御部14bが閉結し 4゜ているときには、親装
置側制御部14Cに対して情報の伝送を再開する。この
ことにより、親装置側において回線が閉結している場合
でも他の親装置に転送することにより迅速に情報の伝達
を行うことが可能とする。
上記実施例では、親装置システムが3基設けた場合を説
明したが、この数に限定されないことは論を待たない。
〔発明の効果〕
以上説明した通り本発明による電話回線を利用したデー
タ伝送システムにあっては、子装置側における状態変化
をディジタル信号で親装置側に伝送し、親装置側におい
て音声を合成し、記録すると共に、不在監視者に対して
自動的に情報を転送することができるため、システム全
体のコストダウンを図り、監視者不在の場合における確
実な情報記録の保持及び監視者に対して迅速に情+aの
伝送を可能にして子装置側における状態変化を効率よく
確実に伝送することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電話回線を利用したデータ伝送シ
ステムの説明図であり、第2図は第1しlに示した親装
置側制御部の動作を示すフローチャートであり、第3図
は本発明における電話回線を利用したデータ伝送システ
ムの他の実施例を示す説明図であり、第4図は従来の電
話回線を利用したデータ伝送システムの説明図である。 符号の説明 10・・・子装置側電話器  11・・・検出手段12
・・・子装置側制御部  13・・・′m装置側電話器
14・・・親装置側制御部  15・・・音声合成手段
17・・・ポケットベル   19・・・印字手段特許
出願人 東洋通信機株式会社 代理人 弁理士   松  原  伸  2同    
同     村   木   清   用量    同
      上   島   淳   −1丁81 図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般の加入電話回線を利用して子装置における状態変化
    の情報を親装置に対して伝送するデータ伝送システムに
    おいて、 前記状態変化を検出する状態変化検出手段と、前記状態
    変化検出手段により検出された状態変化情報をディジタ
    ル信号に変換して前記加入電話回線に送出する子装置側
    制御手段と、前記子装置側制御手段により送出された前
    記状態変化情報を受信し、その情報に基づき音声を合成
    する音声合成手段を備え、且つ複数のページャの登録番
    号を記憶し、自動的に指定のページャを呼び出し、携行
    者から前記親装置に対して電話回線の捕捉がなされたと
    き、自動的に前記音声合成手段により合成された音声を
    前記携行者に対して送出する親装置側制御手段と、前記
    状態変化情報を記録する記録手段とから構成されること
    を特徴とする電話回線を利用したデータ伝送システム。
JP61253355A 1986-10-24 1986-10-24 電話回線を利用したデ−タ伝送システム Pending JPS63107355A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61253355A JPS63107355A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 電話回線を利用したデ−タ伝送システム

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JP61253355A JPS63107355A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 電話回線を利用したデ−タ伝送システム

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JPS63107355A true JPS63107355A (ja) 1988-05-12

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ID=17250181

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JP61253355A Pending JPS63107355A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 電話回線を利用したデ−タ伝送システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03104472A (ja) * 1989-09-19 1991-05-01 Aiphone Co Ltd 緊急通報機能付isdn電話系端末
JPH04248749A (ja) * 1991-02-05 1992-09-04 Nec Corp 緊急情報伝達方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6118671B2 (ja) * 1977-04-07 1986-05-13 Caterpillar Tractor Co

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