JPS63105538U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案の第１実施例を示すも
ので、第１図は自動車のフロントシートの通常状
態の側面図、第２図は第１図―線断面図、第
３図はフロントシートを最前位置に移動した状態
を示す側面図、第４図はシートバツクの倒伏状態
を示す側面図、第５図、第６図は本考案の第２実
施例を示すもので、第５図は通常状態の側面図、
第６図はシートバツクの倒伏状態を示す側面図、
第７図は本考案に係る自動車用シートのフルフラ
ツト状態を示す側面図、第８図は従来の自動車用
シートの通常状態を示す側面図、第９図は従来の
自動車用シートのフロントシートのシートバツク
を倒伏した状態を示す側面図である。 １……フロントシート、２……シートバツク、
５……シートボトム、２４……カム（昇降手段）
、２５……突部（昇降手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体の床面に前後方向に移動可能に設けた
   シートボトムと、該シートボトムの後端部に立設
   し、かつ、後方に傾倒可能に設けたシートバツク
   と、からなる自動車用シートにおいて、シートボ
   トムの後端を上下に揺動可能に設けるとともに、
   シートバツクの最傾倒時にシートボトムの後端を
   押し上げる昇降手段を設けたことを特徴とする自
   動車用シート。 (2) 前記昇降手段が、車体の床面に突設した突
   部と、シートバツクの下端に設け、シートバツク
   の傾倒動作とともに突部上を摺動して該突部の頂
   部に乗り上げるカムと、から形成したものである
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   に記載の自動車用シート。 (3) 前記昇降手段が、シートボトムの後端に設
   けた係当部と、シートバツクの下方に突設し、シ
   ートバツクの最傾倒時に係当部を下方から押圧す
   るレバー部と、から形成したものであることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載の
   自動車用シート。